JPH11155216A - ワイヤハーネス用プロテクタ - Google Patents

ワイヤハーネス用プロテクタ

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JPH11155216A
JPH11155216A JP9319986A JP31998697A JPH11155216A JP H11155216 A JPH11155216 A JP H11155216A JP 9319986 A JP9319986 A JP 9319986A JP 31998697 A JP31998697 A JP 31998697A JP H11155216 A JPH11155216 A JP H11155216A
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JP
Japan
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protector
notch
branch
wire group
elastic body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9319986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Ito
英昭 伊藤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication of JPH11155216A publication Critical patent/JPH11155216A/ja
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロテクタ本体内で分岐されて切欠きから外
部へ導出された分岐ワイヤハーネスの引き出し寸法のば
らつきを減少する。 【解決手段】 ワイヤハーネスW/Hを収容するプロテ
クタ本体11の側壁分岐電線を外部へ引き出す切欠11
fが形成されたものにおいて、上記切欠より引き出す分
岐電線群wと側壁との間に弾性体15を配置して、分岐
電線群を位置決め固定している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネス用
プロテクタに関し、詳しくは、プロテクタ内で分岐され
て、プロテクタ側壁の切欠きから外部へ導出される分岐
ワイヤハーネスの出代(引き出し寸法)のばらつきを減
少できるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載される各種の電装品の配線
に用いられるワイヤハーネスを保護するために、ワイヤ
ハーネスを収容する合成樹脂製のプロテクタが設けられ
ている。
【0003】図5に示すように、この種のプロテクタ
は、上面が開口された樋形状のプロテクタ本体1の上部
に蓋に取り付けるようにしている。あるいは、蓋を薄肉
ヒンジ部を介してプロテクタ本体と一体に設けている。
該プロテクタを通る幹線W/H−1から分岐する分岐線
W/H−2がある場合、プロテクタ本体1の側壁1aに
切欠1bを設け、該切欠1bを通して分岐線W/H−2
を取り出している。
【0004】上記プロテクタ本体1には幹線の出入口に
それぞれテープ巻き固定用の舌片1c、1dを設けると
共に、分岐線取り出し用の切欠1bの部分にもテープ巻
き固定用の舌片1eを突設している。
【0005】ワイヤハーネスへのプロテクタの取付は、
図6に示すように、ワイヤハーネス形成用の図板上で行
っており、まず、プロテクタ本体1を治具Gで図板上に
固定し、該プロテクタ本体に電線群を挿入し、幹線W−
1の両端を舌片1c、1dにテープTを巻きつけて固定
し、ついで、切欠1bより引き出す分岐線Wー2を舌片
1eにテープTを巻きつけて固定し、最後に蓋を閉じて
ロック固定している。
【0006】上記にように、プロテクタ本体1に設けた
舌片1eに分岐線W−2をテープ巻固定すると、プロテ
クタ本体1の切欠1bから分岐線Wの端末に接続するコ
ネクタ3までの出代寸法L1を精度よく設定寸法に合わ
せることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワイヤ
ハーネスを搭載する自動車は、車種によってはスペース
上の問題で、分岐線取出用の切欠1bより突出する舌片
1eを設けることができない場合がある。この場合、分
岐電線wは、図7に示すように、配索の設計をする時
は、実線のように略直角に折り曲げた長さに設定される
が、実際に収容する時は、二点鎖線のように略直角に折
り曲げることができないので、プロテクタ本体1の側面
からコネクタ2までの出代が、設計上ではL1であって
も、実際にはL2のように長くなってばらつきやすく、
出代の保証が困難で、プロテクタからコネクタまでの寸
法が指示寸法通りになりにくい問題があった。
【0008】上記した問題に対して、特開平9−280
14号公報において、図8(A)(B)に示すように、
切欠1bに面する部分に引掛棒6をプロテクタ本体1の
底壁から突設したプロテクタが提案されている。
【0009】しかしながら、図8(A)に示すように、
引掛棒6に引っかけただけでは、分岐線が引掛棒6から
外れる恐れがあると共に、分岐線を押し込む等により寸
法がばらつく問題がある。また、図8(B)に示すよう
に、外れないように引掛棒6に巻き付けた後に引き出す
と、巻代の寸法が増加し、寸法管理が難しくなる等の問
題がある。さらに、引掛棒6は大径電線や4本以上の電
線の場合、巻き付けると折れる可能性があるために使用
できず、単線や2〜3本の電線の分岐にしか通用しな
い。
【0010】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、プロテクタ本体内で分岐されて切欠きから
外部へ導出された分岐線の出代寸法が精度よく設定寸法
になるようにすることを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、底壁と両側壁とからなる樋形状のワイヤ
ハーネス収容用のプロテクタ本体の上記側壁に切欠を設
け、該切欠からワイヤハーネスの一部を分岐させて外部
へ引き出すプロテクタにおいて、上記切欠より引き出す
分岐電線群と側壁との間に弾性体を配置して、分岐電線
群を位置決め固定していることを特徴とするワイヤハー
ネス用プロテクタを提供している。
【0012】上記弾性体は上記正面側の切欠へと向かう
分岐電線群の両側あるいは/および背面側に配置してい
る。
【0013】上記弾性体としてはスポンジ、シリコン等
が好適に用いられ、略直方体形状等、適宜な形状が採用
される。また、これら弾性体はプロテクタ本体の底壁に
接着剤を用いて固着することが好ましいが、プロテクタ
本体に蓋を閉じた状態で、該蓋とプロテクタ本体の底壁
との間で挟持固定されれば、必ずしも固着する必要はな
い。
【0014】上記のように、弾性体をプロテクタ本体内
に配置すれば、切欠から引き出す分岐電線群に密着して
弾性保持し、切欠から出る分岐電線群を位置決め固定す
ることが簡単にでき、その結果、プロテクタから分岐線
端末までの出代寸法を設定寸法に精度よく管理すること
できる。また、分岐電線群の量が変化しても容易に対応
することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1および図2は第1実施
形態を示し、合成樹脂製の成形プロテク10は、上面が
開口された樋形状のプロテクタ本体11と、該プロテク
タ本体11の上面開口11aを開閉する蓋12とからな
り、プロテクタ本体11に設けたロック穴(図示せず)
に蓋12に設けたロック爪(図示せず)を係止すること
により、蓋12をプロテクタ本体11にロックするよう
にしている。なお、プロテクタ本体11と蓋12とは薄
肉ヒンジ部を介して一体成形してもよい。また、プロテ
クタ本体11の軸線方向の両端には底壁11bよりテー
プ巻き用舌片11c、11dを突設している。
【0016】上記プロテクタ本体11内でワイヤハーネ
スW/Hを構成する多数の電線群から一部の電線群を分
岐させて、この分岐電線群wを外部へ導出させるため
に、プロテクタ本体11の一対の側壁11e、11fの
うち、一方の正面側の側壁11eに切欠11gを形成し
ている。
【0017】上記プロテクタ本体11内より切欠11f
を通して引き出す分岐電線群wを位置決め固定するた
め、シリコン系あるいはスポンジ系で直方体形状とした
別に弾性体15を設けている。該弾性体15の高さ(肉
厚)Hは側壁11eより若干高くして、蓋12を閉じた
状態で、底壁11bとの間で圧縮固定されるようにして
いる。また、この弾性体15の大きさは背面側の側壁1
1eと分岐電線群wと間に生じる隙間の前後幅S1より
若干大きく設定すると共に、切欠11gの左右幅S2よ
りも大きく設定している。
【0018】上記プロテクタ10はワイヤハーネス形成
時に、布線用図板(図示せず)上にセットされ、図2に
示すように、上面開口11aからプロテクタ本体11内
にワイヤハーネスW/Hを収容して、該ワイヤハーネス
W/Hを構成している電線群をフラットにほぐすと共
に、分岐電線群wを、切欠11gを通して外部に引き出
し、分岐電線群wの端末に接続したコネクタ20を治具
Gにセットする。この状態で、テープ巻き用舌片11
c、11dにワイヤハーネスW/HをテープTで巻き付
けて固定する。
【0019】ついで、プロテクタ本体11の切欠11g
からコネクタ20までの間の分岐電線群wを真っすぐに
延ばした状態で、切欠11gより引き出される分岐電線
群wの背面側の側壁11fとの間の空間に弾性体15を
詰め込む。この時、分岐電線群wに余長部w−1が出た
場合は、プロテクタ本体11内でだぶらせておく。
【0020】詰め込む弾性体15は、上記した予め所要
の大きさに設定しておいたものを用いても良いし、一定
の大きさの弾性体15を用いて、上記空間を閉鎖して切
欠11gの付近のプロテクタ本体11の内容積が一杯に
なり、分岐電線群wを弾性体15と正面側の側壁11e
との間に密着固定できるまで複数の弾性体15を詰め込
んでもよい。
【0021】このように、弾性体15を詰め込むと、切
欠11gより引き出される分岐電線群wは側壁11e側
に押圧固定される。その後、蓋12を閉じてプロテクタ
本体11にロック固定すると、弾性体15はさらに蓋1
2とプロテクタ本体11の底壁11bとの間で固定され
る。
【0022】このように、分岐電線群wが切欠11gが
引き出される位置で固定されるため、プロテクタ10か
らコネクタ20までの出代寸法L1を設定通りとするこ
とができる。即ち、切欠11gより引き出される分岐電
線群wが固定されていない場合、プロテクタ内に引き込
まれる量が多くなると出代寸法が設定寸法L1より短く
なり、また、プロテクタより引き出される量が多くなる
と出代寸法が設定寸法L1より長くなるが、本発明では
弾性体15に分岐電線群を密着固定しているため、設定
寸法L1とすることができる。
【0023】図3は第2実施形態を示し、切欠11gよ
り引き出される分岐電線群wの両側に弾性体15A、1
5Bとを詰め込み、分岐電線群wを背面側の側壁11f
へと押圧固定している。
【0024】図4は第3実施形態を示し、第1実施形態
と同様に、背面側に弾性体15Cを詰め込むと共に、第
2実施形態と同様に、左右両側に弾性体15Aと15B
とを詰め込んでいる。該第3実施形態は、プロテクタ1
0内を挿通する電線量が少ない場合に適用される。
【0025】なお、上記プロテクタ本体11内に詰め込
む弾性体15は、その底面をプロテクタ本体11の底壁
11bと接着剤で固定してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係わるプロテクタは、プロテクタ本体に弾性体を詰め
込んで、切欠より引き出される分岐電線群を位置決め固
定しているため、プロテクタから引き出される分岐電線
群の出代寸法を設定寸法に確実通りとすることができ
る。その結果、分岐電線のプロテクタからの出代のばら
つきをなくし、これら分岐電線先端に接続するコネクタ
とプロテクタとの寸法を保証して、品質の向上を図れ
る。
【0027】特に、プロテクタから引き出される分岐電
線群に外装材を取り付けない場合や、チューブに通す場
合など、分岐電線群の線長を確実に出来ない場合には、
プロテクタ側で分岐電線群の位置決め保持がなされてい
るために、分岐電線群の出代を確実に保持でき有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のプロテクタを示す分
解斜視図である。
【図2】 上記第1実施形態のプロテクタに電線群を組
みつけている状態を示す概略図である。
【図3】 第2実施形態のプロテクタに電線群を組みつ
けている状態の概略図である。
【図4】 第3実施形態のプロテクタに電線群を組みつ
けている状態の概略図である。
【図5】 従来のプロテクタの概略斜視図である。
【図6】 上記従来例のプロテクタに電線を組みつけて
いる状態を示す概略斜視図である。
【図7】 上記従来例の問題点を示す概略図である。
【図8】 (A)(B)は他の従来例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 プロテクタ 11 プロテクタ本体 11b 底壁 11e、11f 側壁 11g 切欠 12 蓋 15、15A、15B、15C 弾性体 w 分岐電線群

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底壁と両側壁とからなる樋形状のワイヤ
    ハーネス収容用のプロテクタ本体の上記側壁に切欠を設
    け、該切欠からワイヤハーネスの一部を分岐させて外部
    へ引き出すプロテクタにおいて、 上記切欠より引き出す分岐電線群と側壁との間に弾性体
    を配置して、分岐電線群を位置決め固定していることを
    特徴とするワイヤハーネス用プロテクタ。
  2. 【請求項2】 上記弾性体は上記正面側の切欠へと向か
    う分岐電線群の両側あるいは/および背面側に配置して
    いる請求項1に記載のワイヤハーネス用プロテクタ。
JP9319986A 1997-11-20 1997-11-20 ワイヤハーネス用プロテクタ Withdrawn JPH11155216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9319986A JPH11155216A (ja) 1997-11-20 1997-11-20 ワイヤハーネス用プロテクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9319986A JPH11155216A (ja) 1997-11-20 1997-11-20 ワイヤハーネス用プロテクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11155216A true JPH11155216A (ja) 1999-06-08

Family

ID=18116477

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9319986A Withdrawn JPH11155216A (ja) 1997-11-20 1997-11-20 ワイヤハーネス用プロテクタ

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JP (1) JPH11155216A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007330005A (ja) * 2006-06-07 2007-12-20 Yazaki Corp プロテクタ、電線の配索方法および配索構造
JP2009050100A (ja) * 2007-08-21 2009-03-05 Yazaki Corp ワイヤハーネスプロテクタ
KR100911022B1 (ko) 2007-08-24 2009-08-05 김용익 배선 연결 구조 및 그 연결 방법
JP2018050386A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 矢崎総業株式会社 プロテクタ

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050201