JPH11155256A - 冷却装置付き電動駆動式車両 - Google Patents
冷却装置付き電動駆動式車両Info
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- JPH11155256A JPH11155256A JP9320208A JP32020897A JPH11155256A JP H11155256 A JPH11155256 A JP H11155256A JP 9320208 A JP9320208 A JP 9320208A JP 32020897 A JP32020897 A JP 32020897A JP H11155256 A JPH11155256 A JP H11155256A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 56
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 9
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
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- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動駆動装置における発熱部分の熱吸収を充
分に行え、しかも排出路側から雨水、塵埃が侵入するこ
とが殆どない冷却装置付き電動駆動式車両を提供する。 【解決手段】 冷却風を、車体2側の供給路51介して
冷却風用経路50流入させたのち、車体2側の排出路5
8から排出させることで、電動駆動装置30における発
熱部分(モータ熱やブレーキ熱など)の熱吸収を充分に
行える。冷却風用経路50は、車体2側の一箇所で好適
な位置に排出路(風出口)58を有せしめて形成される
ことから、この排出路58側から雨水、塵埃が侵入する
ことが殆どない。
分に行え、しかも排出路側から雨水、塵埃が侵入するこ
とが殆どない冷却装置付き電動駆動式車両を提供する。 【解決手段】 冷却風を、車体2側の供給路51介して
冷却風用経路50流入させたのち、車体2側の排出路5
8から排出させることで、電動駆動装置30における発
熱部分(モータ熱やブレーキ熱など)の熱吸収を充分に
行える。冷却風用経路50は、車体2側の一箇所で好適
な位置に排出路(風出口)58を有せしめて形成される
ことから、この排出路58側から雨水、塵埃が侵入する
ことが殆どない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば前部にバ
ケット装置を装着した建設車両など電動駆動式車両に関
するものである。
ケット装置を装着した建設車両など電動駆動式車両に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば大型の建設車両として、車体側
と車輪との間に電動駆動装置が設けられ、この電動駆動
装置が、車体側に設けられた電動機と、この電動機の駆
動軸に連動されかつ車輪ホイール内に配設されたブレー
キ装置付き減速機とから構成された形式が提供されてい
る。
と車輪との間に電動駆動装置が設けられ、この電動駆動
装置が、車体側に設けられた電動機と、この電動機の駆
動軸に連動されかつ車輪ホイール内に配設されたブレー
キ装置付き減速機とから構成された形式が提供されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、電動機を冷却するために多量の冷却風が
必要になり、冷却風の通し方、冷却風排出口からの雨水
や塵埃の侵入に対する処理が重要な問題となる。
構成によると、電動機を冷却するために多量の冷却風が
必要になり、冷却風の通し方、冷却風排出口からの雨水
や塵埃の侵入に対する処理が重要な問題となる。
【0004】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、電動駆動装置における発熱部分の熱吸収を充分に行
え、しかも排出路側から雨水、塵埃が侵入することが殆
どない冷却装置付き電動駆動式車両を提供することを目
的としたものである。
は、電動駆動装置における発熱部分の熱吸収を充分に行
え、しかも排出路側から雨水、塵埃が侵入することが殆
どない冷却装置付き電動駆動式車両を提供することを目
的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の冷却装置付き電
動駆動式車両は、車体側と車輪との間に電動駆動装置が
設けられ、この電動駆動装置は、車体側に設けられた電
動機と、この電動機の駆動軸に連動されかつ車輪ホイー
ル内に配設されたブレーキ装置付き減速機とを有し、前
記車体から電動駆動装置の部分に亘って、この電動駆動
装置における発熱部分の熱吸収を行う冷却風用経路が、
車体側に供給路と排出路を有せしめて形成されているこ
とを特徴としたものである。
ために、本発明のうちで請求項1記載の冷却装置付き電
動駆動式車両は、車体側と車輪との間に電動駆動装置が
設けられ、この電動駆動装置は、車体側に設けられた電
動機と、この電動機の駆動軸に連動されかつ車輪ホイー
ル内に配設されたブレーキ装置付き減速機とを有し、前
記車体から電動駆動装置の部分に亘って、この電動駆動
装置における発熱部分の熱吸収を行う冷却風用経路が、
車体側に供給路と排出路を有せしめて形成されているこ
とを特徴としたものである。
【0006】したがって請求項1の発明によると、電力
を電動駆動装置の電動機に供給して、この電動機を駆動
することで、駆動軸の回転を、ブレーキ付き減速機を介
して車輪ホイールに伝達し、これにより車輪を正または
逆に強制駆動し得、以て電動駆動式車両を前または後に
走行し得る。そしてブレーキ作用させることで、電動駆
動式車両を停止し得る。その際に冷却風を、車体側の供
給路を介して冷却風用経路に流入させたのち、車体側の
排出路から排出させることで、電動駆動装置における発
熱部分(モータ熱やブレーキ熱など)の熱吸収を充分に
行える。また冷却風用経路は、車体側の一箇所で好適な
位置に排出路(風出口)を有せしめて形成されることか
ら、この排出路側から雨水、塵埃が侵入することが殆ど
ない。
を電動駆動装置の電動機に供給して、この電動機を駆動
することで、駆動軸の回転を、ブレーキ付き減速機を介
して車輪ホイールに伝達し、これにより車輪を正または
逆に強制駆動し得、以て電動駆動式車両を前または後に
走行し得る。そしてブレーキ作用させることで、電動駆
動式車両を停止し得る。その際に冷却風を、車体側の供
給路を介して冷却風用経路に流入させたのち、車体側の
排出路から排出させることで、電動駆動装置における発
熱部分(モータ熱やブレーキ熱など)の熱吸収を充分に
行える。また冷却風用経路は、車体側の一箇所で好適な
位置に排出路(風出口)を有せしめて形成されることか
ら、この排出路側から雨水、塵埃が侵入することが殆ど
ない。
【0007】また本発明の請求項2記載の冷却装置付き
電動駆動式車両は、上記した請求項1記載の構成におい
て、冷却風用経路は、車体内から電動機内を通り、電動
機とブレーキ装置付き減速機との間に設けられた隔壁部
と電動機外面との間を通り、電動機の外側を通ったの
ち、車体内へ戻るように形成されていることを特徴とし
たものである。
電動駆動式車両は、上記した請求項1記載の構成におい
て、冷却風用経路は、車体内から電動機内を通り、電動
機とブレーキ装置付き減速機との間に設けられた隔壁部
と電動機外面との間を通り、電動機の外側を通ったの
ち、車体内へ戻るように形成されていることを特徴とし
たものである。
【0008】したがって請求項2の発明によると、車体
側の供給路から冷却風を電動機内へ流すことで、電動機
で発生した熱を吸収し得る。次いで冷却風を、隔壁部と
電動機外面との間に流すことで、ブーキ装置で発生した
ブレーキ熱により加熱されている隔壁部の熱を吸収し得
る。
側の供給路から冷却風を電動機内へ流すことで、電動機
で発生した熱を吸収し得る。次いで冷却風を、隔壁部と
電動機外面との間に流すことで、ブーキ装置で発生した
ブレーキ熱により加熱されている隔壁部の熱を吸収し得
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。電動駆動式車両の一例である建設
車両1の車体2は、左右一対の前車輪3が設けられた前
車体部2Aと、左右一対の後車輪4が設けられた後車体
部2Bからなる。両車体部2A,2B間は、上下に振り
分けられた縦連結軸5により相対回動自在に連結され、
そして両車体部2A,2B間には、ステアリングシリン
ダ6が配設されている。
に基づいて説明する。電動駆動式車両の一例である建設
車両1の車体2は、左右一対の前車輪3が設けられた前
車体部2Aと、左右一対の後車輪4が設けられた後車体
部2Bからなる。両車体部2A,2B間は、上下に振り
分けられた縦連結軸5により相対回動自在に連結され、
そして両車体部2A,2B間には、ステアリングシリン
ダ6が配設されている。
【0010】後車体部2Bの前端上部には、座席や各種
レバーなどが配置された運転部7が設けられている。こ
の運転部7の前方には左右一対のブーム8が配設され、
これらブーム8の基端は、前車体部2Aの後端上部に設
けられたブラケット9に、左右方向の支軸10を介して
取付けられ、以て上下揺動自在に構成される。そして前
車体部2Aとブーム8との間には、このブーム8を上下
揺動させる荷役シリンダ11が設けられる。
レバーなどが配置された運転部7が設けられている。こ
の運転部7の前方には左右一対のブーム8が配設され、
これらブーム8の基端は、前車体部2Aの後端上部に設
けられたブラケット9に、左右方向の支軸10を介して
取付けられ、以て上下揺動自在に構成される。そして前
車体部2Aとブーム8との間には、このブーム8を上下
揺動させる荷役シリンダ11が設けられる。
【0011】両ブーム8の遊端間には、左右方向の横ピ
ン12を介してバケット装置(作業装置)13が取付け
られている。そして、ブーム8にピン14を介して取付
けられた第一リンク15の遊端に第二リンク16がピン
17により連結され、この第二リンク16の遊端とバケ
ット装置13とがピン18により連結されている。前記
第一リンク15の基端とブーム8との間に、前記バケッ
ト装置13を横ピン12の周りに回動させるバケットシ
リンダ19が設けられている。
ン12を介してバケット装置(作業装置)13が取付け
られている。そして、ブーム8にピン14を介して取付
けられた第一リンク15の遊端に第二リンク16がピン
17により連結され、この第二リンク16の遊端とバケ
ット装置13とがピン18により連結されている。前記
第一リンク15の基端とブーム8との間に、前記バケッ
ト装置13を横ピン12の周りに回動させるバケットシ
リンダ19が設けられている。
【0012】前記前車体部2Aには油圧ポンプ20が設
けられ、また後車体部2Bには、送風機21、発電機2
2、エンジン23、ラジエータ24などが、前から後ろ
へとこの順で配設されている。そして、前車体部2Aと
後車体部2Bとに亘ってプロペラシャフト25が配設さ
れている。
けられ、また後車体部2Bには、送風機21、発電機2
2、エンジン23、ラジエータ24などが、前から後ろ
へとこの順で配設されている。そして、前車体部2Aと
後車体部2Bとに亘ってプロペラシャフト25が配設さ
れている。
【0013】前車輪3の前車体部2Aに対する取付け
や、後車輪4の後車体部2Bに対する取付けは、同様な
構成の電動駆動装置30を介して行われる。すなわち、
前車体部2Aや後車体部2Bの所定箇所にはリング部材
26が固定され、このリング部材26からは外筒部材3
1が側外方へ連設されるとともに、内筒部材32が内方
へと連設されている。前記外筒部材31内には電動機
(電動モータ)33が設けられ、この電動機33は、そ
の内端部分が前記リング部材26により支持され、また
外端部分は、外筒部材31の内面から連設されたリング
体34に支持されている。さらに電動モータ33には、
内筒部材32内に位置される状態で緊急用ステアリング
ポンプ35が取付けられている。
や、後車輪4の後車体部2Bに対する取付けは、同様な
構成の電動駆動装置30を介して行われる。すなわち、
前車体部2Aや後車体部2Bの所定箇所にはリング部材
26が固定され、このリング部材26からは外筒部材3
1が側外方へ連設されるとともに、内筒部材32が内方
へと連設されている。前記外筒部材31内には電動機
(電動モータ)33が設けられ、この電動機33は、そ
の内端部分が前記リング部材26により支持され、また
外端部分は、外筒部材31の内面から連設されたリング
体34に支持されている。さらに電動モータ33には、
内筒部材32内に位置される状態で緊急用ステアリング
ポンプ35が取付けられている。
【0014】前記外筒部材31の外端には固定筒体36
が延長する状態で配置され、この固定筒体36は、その
内端に一体化されたリング板状の取付け板体(隔壁部)
37を介して固定筒体36側に連結されている。そして
固定筒体36には、軸受装置38を介して回転筒体39
が外嵌され、この回転筒体39の外端には、蓋板を兼ね
る円状板体40が連結されている。前記回転筒体39や
円状板体40は車輪ホイール27内に位置され、そして
車輪ホイール27に連結されている。
が延長する状態で配置され、この固定筒体36は、その
内端に一体化されたリング板状の取付け板体(隔壁部)
37を介して固定筒体36側に連結されている。そして
固定筒体36には、軸受装置38を介して回転筒体39
が外嵌され、この回転筒体39の外端には、蓋板を兼ね
る円状板体40が連結されている。前記回転筒体39や
円状板体40は車輪ホイール27内に位置され、そして
車輪ホイール27に連結されている。
【0015】前記電動機33から外側へ突出されて固定
筒体36内に位置される駆動軸41は、固定筒体36内
(車輪ホイール27内)に配置されたブレーキ装置付き
減速機42を介して回転筒体39に連動されている。す
なわち駆動軸41は、前段減速部43や後段減速部44
や円状板体40などを介して回転筒体39に連動されて
いる。そして前段減速部43の部分でかつ取付け板体3
7の近くにはブレーキ装置45が組み込まれている。
筒体36内に位置される駆動軸41は、固定筒体36内
(車輪ホイール27内)に配置されたブレーキ装置付き
減速機42を介して回転筒体39に連動されている。す
なわち駆動軸41は、前段減速部43や後段減速部44
や円状板体40などを介して回転筒体39に連動されて
いる。そして前段減速部43の部分でかつ取付け板体3
7の近くにはブレーキ装置45が組み込まれている。
【0016】前記車体2から電動駆動装置30の部分に
亘って、この電動駆動装置30における発熱部分(モー
タ熱やブレーキ熱など)の熱吸収を行う冷却風用経路5
0が、車体2側に供給路と排出路を有せしめて形成され
ている。すなわち内筒部材32には、送風機21に接続
しかつ冷却風の供給路51を形成する供給ダクト60が
接続され、そして内筒部材32内には分配路52が形成
されている。また電動機33には、モータ軸心に沿った
貫通路53が、モータ軸心の周りで筒状に形成され、さ
らに前記外筒部材31内で外端部分には、リング体34
と取付け板体37との間に冷却路54が形成されてい
る。
亘って、この電動駆動装置30における発熱部分(モー
タ熱やブレーキ熱など)の熱吸収を行う冷却風用経路5
0が、車体2側に供給路と排出路を有せしめて形成され
ている。すなわち内筒部材32には、送風機21に接続
しかつ冷却風の供給路51を形成する供給ダクト60が
接続され、そして内筒部材32内には分配路52が形成
されている。また電動機33には、モータ軸心に沿った
貫通路53が、モータ軸心の周りで筒状に形成され、さ
らに前記外筒部材31内で外端部分には、リング体34
と取付け板体37との間に冷却路54が形成されてい
る。
【0017】そして外筒部材31内で電動機33の外側
には、外筒部材31を利用したダクト体61により戻り
路55が形成され、この戻り路55の始端はリング体3
4に形成された外側連通路56を介して冷却路54に連
通され、また戻り路55の終端は、リング部材26に形
成された内側連通路57を介して、排出ダクト62によ
り形成された排出路58に連通されている。その際に排
出ダクト62は、前車体部2A内や後車体部2B内に配
設され、以て排出口は車体2内の適所に開放されてい
る。
には、外筒部材31を利用したダクト体61により戻り
路55が形成され、この戻り路55の始端はリング体3
4に形成された外側連通路56を介して冷却路54に連
通され、また戻り路55の終端は、リング部材26に形
成された内側連通路57を介して、排出ダクト62によ
り形成された排出路58に連通されている。その際に排
出ダクト62は、前車体部2A内や後車体部2B内に配
設され、以て排出口は車体2内の適所に開放されてい
る。
【0018】上記の各路51〜58により冷却風用経路
50が形成され、この冷却風用経路50は、車体2内か
ら電動機33内を通り、電動機33とブレーキ装置付き
減速機42との間に設けられた取付け板体(隔壁部)3
7と電動機外面との間を通り、電動機33の外側を通っ
たのち、車体2内へ戻るように形成されることになる。
50が形成され、この冷却風用経路50は、車体2内か
ら電動機33内を通り、電動機33とブレーキ装置付き
減速機42との間に設けられた取付け板体(隔壁部)3
7と電動機外面との間を通り、電動機33の外側を通っ
たのち、車体2内へ戻るように形成されることになる。
【0019】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。エンジン23の駆動により発電機22を運
転させることで発電し得、その電力を電動駆動装置30
の電動機33に供給して、この電動機33を駆動し得
る。そして運転部7におけるレバー操作などにより電動
機33への電流を制御し、電動機33の回転を制御(正
回転、逆回転、停止)することで、駆動軸41の回転
を、前段減速部43や後段減速部44や円状板体40な
どを介して回転筒体39に伝達し、これにより車輪ホイ
ール27を介して車輪3,4を正または逆に強制駆動し
得、以て建設車両1を前または後に走行し得る。そして
ブレーキ装置45を作用させることで、建設車両1を停
止し得る。
を説明する。エンジン23の駆動により発電機22を運
転させることで発電し得、その電力を電動駆動装置30
の電動機33に供給して、この電動機33を駆動し得
る。そして運転部7におけるレバー操作などにより電動
機33への電流を制御し、電動機33の回転を制御(正
回転、逆回転、停止)することで、駆動軸41の回転
を、前段減速部43や後段減速部44や円状板体40な
どを介して回転筒体39に伝達し、これにより車輪ホイ
ール27を介して車輪3,4を正または逆に強制駆動し
得、以て建設車両1を前または後に走行し得る。そして
ブレーキ装置45を作用させることで、建設車両1を停
止し得る。
【0020】前記エンジン23の駆動により、油圧ポン
プ20や送風機21も作動させており、油圧ポンプ20
の作動により、ブーム8などを介してバケット装置13
を作動し得る。
プ20や送風機21も作動させており、油圧ポンプ20
の作動により、ブーム8などを介してバケット装置13
を作動し得る。
【0021】前記送風機21の作動により生じた冷却風
は、供給ダクト60の供給路51を通して内筒部材32
内の分配路52に流入され、電動機33に形成された貫
通路53を通って冷却路54へ流入される。そして貫通
路53を通る間に、電動機33で発生した熱を吸収し得
る。また冷却路54へ流入された冷却風は、この冷却路
54を流れたのち、外側連通路56を通して戻り路55
に流入されるが、冷却路54を流れる際に、ブレーキ装
置45で発生したブレーキ熱により加熱されている取付
け板体37の熱を吸収し得る。そして戻り路55を流れ
る冷却風は、内側連通路57を介して排出ダクト62の
排出路58に流入され、本体2側の適所において、排出
ダクト62の終端(開放部)から排出される。
は、供給ダクト60の供給路51を通して内筒部材32
内の分配路52に流入され、電動機33に形成された貫
通路53を通って冷却路54へ流入される。そして貫通
路53を通る間に、電動機33で発生した熱を吸収し得
る。また冷却路54へ流入された冷却風は、この冷却路
54を流れたのち、外側連通路56を通して戻り路55
に流入されるが、冷却路54を流れる際に、ブレーキ装
置45で発生したブレーキ熱により加熱されている取付
け板体37の熱を吸収し得る。そして戻り路55を流れ
る冷却風は、内側連通路57を介して排出ダクト62の
排出路58に流入され、本体2側の適所において、排出
ダクト62の終端(開放部)から排出される。
【0022】このように、送風機21の作動により生じ
た多量の冷却風を冷却風用経路50に流すことにより、
電動駆動装置30における発熱部分(モータ熱やブレー
キ熱など)の熱吸収を充分に行え、以て電動駆動装置3
0を好適に作動し得る。また冷却風用経路50は、車体
2側の一箇所で好適な位置に排出路(風出口)58を有
せしめて形成されることから、この排出路58側から雨
水、塵埃が侵入することが殆どなく、以て電動駆動装置
30を雨水や塵埃から保護し得る。
た多量の冷却風を冷却風用経路50に流すことにより、
電動駆動装置30における発熱部分(モータ熱やブレー
キ熱など)の熱吸収を充分に行え、以て電動駆動装置3
0を好適に作動し得る。また冷却風用経路50は、車体
2側の一箇所で好適な位置に排出路(風出口)58を有
せしめて形成されることから、この排出路58側から雨
水、塵埃が侵入することが殆どなく、以て電動駆動装置
30を雨水や塵埃から保護し得る。
【0023】上記した実施の形態では、一対の前車輪3
と一対の後車輪4との全てに電動駆動装置30を配設し
た形式が示されているが、これは一対の前車輪3のみに
電動駆動装置30が配設された形式、一対の後車輪4の
みに電動駆動装置30が配設された形式などであっても
よい。
と一対の後車輪4との全てに電動駆動装置30を配設し
た形式が示されているが、これは一対の前車輪3のみに
電動駆動装置30が配設された形式、一対の後車輪4の
みに電動駆動装置30が配設された形式などであっても
よい。
【0024】上記した実施の形態では、冷却風用経路5
0として、冷却風が車体2内から電動機33内を通り、
電動機33とブレーキ装置付き減速機42との間に設け
られた取付け板体37と電動機外面との間を通り、電動
機33の外側を通ったのち、車体2内へ戻るように形成
されているが、これとは逆に冷却風が流れる冷却風用経
路50の形式などであってもよい。
0として、冷却風が車体2内から電動機33内を通り、
電動機33とブレーキ装置付き減速機42との間に設け
られた取付け板体37と電動機外面との間を通り、電動
機33の外側を通ったのち、車体2内へ戻るように形成
されているが、これとは逆に冷却風が流れる冷却風用経
路50の形式などであってもよい。
【0025】上記した実施の形態では、車体2として、
前車体部2Aと後車体部2Bとからなる分割形式が示さ
れているが、これは一体形式の車体であってもよい。
前車体部2Aと後車体部2Bとからなる分割形式が示さ
れているが、これは一体形式の車体であってもよい。
【0026】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、冷
却風を、車体側の供給路を介して冷却風用経路に流入さ
せたのち、車体側の排出路から排出させることで、電動
駆動装置における発熱部分(モータ熱やブレーキ熱な
ど)の熱吸収を充分に行うことができ、以て電動駆動装
置を好適に作動させることができる。そして冷却風用経
路は、車体側の一箇所で好適な位置に排出路(風出口)
を有せしめて形成されることから、この排出路側から雨
水、塵埃が侵入することが殆どなく、以て電動駆動装置
を雨水や塵埃から保護できる。
却風を、車体側の供給路を介して冷却風用経路に流入さ
せたのち、車体側の排出路から排出させることで、電動
駆動装置における発熱部分(モータ熱やブレーキ熱な
ど)の熱吸収を充分に行うことができ、以て電動駆動装
置を好適に作動させることができる。そして冷却風用経
路は、車体側の一箇所で好適な位置に排出路(風出口)
を有せしめて形成されることから、この排出路側から雨
水、塵埃が侵入することが殆どなく、以て電動駆動装置
を雨水や塵埃から保護できる。
【0027】また上記した本発明の請求項2によると、
車体側の供給路から冷却風を電動機内へ流すことで、電
動機で発生した熱を吸収でき、次いで冷却風を、隔壁部
と電動機外面との間を流すことで、ブーキ装置で発生し
たブレーキ熱により加熱されている隔壁部の熱を吸収で
きる。
車体側の供給路から冷却風を電動機内へ流すことで、電
動機で発生した熱を吸収でき、次いで冷却風を、隔壁部
と電動機外面との間を流すことで、ブーキ装置で発生し
たブレーキ熱により加熱されている隔壁部の熱を吸収で
きる。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、冷却装置付
き電動駆動式車両における電動駆動装置冷却装置部分の
縦断正面図である。
き電動駆動式車両における電動駆動装置冷却装置部分の
縦断正面図である。
【図2】同冷却装置付き電動駆動式車両の側面図であ
る。
る。
【図3】同冷却装置付き電動駆動式車両の平面図であ
る。
る。
【図4】同冷却装置付き電動駆動式車両における電動駆
動装置冷却装置部分の縦断側面図である。
動装置冷却装置部分の縦断側面図である。
1 建設車両(電動駆動式車両) 2 車体 2A 前車体部 2B 後車体部 3 前車輪 4 後車輪 7 運転部 8 ブーム 11 荷役シリンダ 13 バケット装置(作業装置) 19 バケットシリンダ 20 油圧ポンプ 21 送風機 22 発電機 23 エンジン 27 車輪ホイール 30 電動駆動装置 33 電動機(電動モータ) 36 固定筒体 37 取付け板体(隔壁部) 39 回転筒体 41 駆動軸 42 ブレーキ付き減速機 43 前段減速部 44 後段減速部 45 ブレーキ装置 50 冷却風用経路 51 供給路 52 分配路 53 貫通路 54 冷却路 55 戻り路 56 外側連通路 57 内側連通路 58 排出路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02K 9/04 H02K 9/04 A
Claims (2)
- 【請求項1】 車体側と車輪との間に電動駆動装置が設
けられ、この電動駆動装置は、車体側に設けられた電動
機と、この電動機の駆動軸に連動されかつ車輪ホイール
内に配設されたブレーキ装置付き減速機とを有し、前記
車体から電動駆動装置の部分に亘って、この電動駆動装
置における発熱部分の熱吸収を行う冷却風用経路が、車
体側に供給路と排出路を有せしめて形成されていること
を特徴とする冷却装置付き電動駆動式車両。 - 【請求項2】 冷却風用経路は、車体内から電動機内を
通り、電動機とブレーキ装置付き減速機との間に設けら
れた隔壁部と電動機外面との間を通り、電動機の外側を
通ったのち、車体内へ戻るように形成されていることを
特徴とする請求項1記載の冷却装置付き電動駆動式車
両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9320208A JPH11155256A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 冷却装置付き電動駆動式車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9320208A JPH11155256A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 冷却装置付き電動駆動式車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11155256A true JPH11155256A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18118929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9320208A Pending JPH11155256A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 冷却装置付き電動駆動式車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11155256A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006290038A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 走行装置 |
| WO2007015554A1 (ja) | 2005-08-01 | 2007-02-08 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | 建設機械のドラム回転装置 |
| CN105024481A (zh) * | 2014-04-30 | 2015-11-04 | 大洋电机新动力科技有限公司 | 一种电动汽车的驱动电机与变速器的集成系统 |
| CN108390509A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-08-10 | 深圳市奈士迪技术研发有限公司 | 一种具有防潮功能的便于散热的新能源汽车电机 |
| JP2023034634A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 作業車両 |
-
1997
- 1997-11-21 JP JP9320208A patent/JPH11155256A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006290038A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 走行装置 |
| WO2007015554A1 (ja) | 2005-08-01 | 2007-02-08 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | 建設機械のドラム回転装置 |
| CN105024481A (zh) * | 2014-04-30 | 2015-11-04 | 大洋电机新动力科技有限公司 | 一种电动汽车的驱动电机与变速器的集成系统 |
| WO2015165130A1 (zh) * | 2014-04-30 | 2015-11-05 | 大洋电机新动力科技有限公司 | 一种电动汽车的驱动电机与变速器的集成系统 |
| CN105024481B (zh) * | 2014-04-30 | 2017-07-28 | 大洋电机新动力科技有限公司 | 一种电动汽车的驱动电机与变速器的集成系统 |
| CN108390509A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-08-10 | 深圳市奈士迪技术研发有限公司 | 一种具有防潮功能的便于散热的新能源汽车电机 |
| CN108390509B (zh) * | 2018-02-06 | 2019-11-12 | 安徽省电机产品及零部件质量监督检验中心 | 一种具有防潮功能的便于散热的新能源汽车电机 |
| JP2023034634A (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-13 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | 作業車両 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030617 |