JPH11157389A - 車両に装備されるスロープ板装置 - Google Patents
車両に装備されるスロープ板装置Info
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- JPH11157389A JPH11157389A JP34436697A JP34436697A JPH11157389A JP H11157389 A JPH11157389 A JP H11157389A JP 34436697 A JP34436697 A JP 34436697A JP 34436697 A JP34436697 A JP 34436697A JP H11157389 A JPH11157389 A JP H11157389A
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Abstract
傾斜状態に保持した使用位置でスロープ板と乗降口部の
床面との間に存在する隙間を塞ぐ補助板が、スロープ板
を収納位置と使用位置との間で出し入れする際に、その
先端部をスロープ板の上面と接触することなくし、スロ
ープ板を良好に出し入れするもの。 【解決手段】 補助板33にはスロープ板4と対向する
下方でかつスロープ板4の上面と干渉しない巾方向の両
外側位置にそれぞれローラー部材36を有し、ローラー
部材36はスロープ板4に有するカム部材38A、38
Bとの接触で回転自在に設けている。カム部材38A、
38Bはスロープ板4の下面に巾方向の両外側位置に突
設し、スロープ板4の収納位置と使用位置との間の出し
入れでローラー部材36と接触して設け、この接触に伴
い補助板33の先端部がスロープ板4の上面と接触しな
いよう補助板33を回動する形状に形成する。
Description
降口部に装備されて乗客の乗降を可能とする車両に装備
されるスロープ板装置に関する。
置として、出願人は先に特願平9−139438号を出
願しており、このものでは、スロープ板をスロープ板収
納部に収納した収納位置と、スロープ板収納部より外部
に出して乗降口部の床面と地面との間に傾斜状態に保持
した使用位置との間に電動モータにより自動的に出し入
れし、身体障害者等のように車椅子を利用している乗客
でも楽に乗降できるようにしている。そして、スロープ
板を乗降口部の床面と地面との間に傾斜状態に保持した
使用位置では、スロープ板収納部の開口上方部に回動自
在に設けた補助板が、スロープ板と乗降口部の床面との
間に存在する隙間を塞ぎ、乗客が乗降する際の安全性を
より確実なものとしている。
の車両に装備されるスロープ板装置では、スロープ板を
収納位置と使用位置との間に出し入れする際に、補助板
の先端部がスロープ板の乗客が乗降する上面に接触して
いるため、出し入れするスロープ板と補助板との間に接
触抵抗が生じ、特にスロープ板の上面に乗降時のすべり
止めにすべり止めマットを敷設した場合には、出し入れ
するスロープ板と補助板との接触抵抗が増大し、スプー
ル板を出し入れするのに接触抵抗を上回る大きな作動力
を必要としたり、スプール板の出し入れの繰り返しでス
プール板の上面に敷設のすべり止めマットに接触する補
助板の先端部が摩耗したり、逆に補助板の先端部ですべ
り止めマットを傷つける恐れがあったりし、スロープ板
の良好な出し入れが得られにくい問題点があった。
地面との間に傾斜状態に保持した使用位置でスロープ板
と乗降口部の床面との間に存在する隙間を塞ぐ補助板
が、スロープ板を収納位置と使用位置との間で出し入れ
する際に、その先端部をスロープ板の上面と接触するこ
となくし、スロープ板を良好に出し入れし得る車両に装
備されるスロープ板装置を提供することを課題としてい
る。
に装備されるスロープ板装置は、車両の乗降口部の床面
下方に設けて乗降口部に向けて開口を有するスロープ板
収納部と、スロープ板収納部に収納した収納位置および
乗降口部の床面と地面との間に傾斜状態に保持した使用
位置を有し、この収納位置と使用位置との間をスロープ
板収納部の開口を介して出し入れするスロープ板と、ス
ロープ板収納部の開口上方部に回動自在に設けてスロー
プ板の使用位置で先端部をスロープ板の乗客が乗降する
上面に接触してスロープ板と乗降口部の床面との間に存
在する隙間を塞ぐ補助板とを具備し、補助板にはスロー
プ板と対向する下方でかつスロープ板の上面と干渉しな
い位置に回転部材を有し、スロープ板には収納位置と使
用位置との間の出し入れで補助板の回転部材と接触する
カム部材を有し、回転部材はカム部材との接触で回転自
在に設け、カム部材は回転部材との接触に伴い補助板の
先端部がスロープ板の上面と接触しないよう補助板を回
動する形状に形成して成る。
板装置によると、スロープ板の使用位置で先端部をスロ
ープ板の乗客が乗降する上面に接触してスロープ板と乗
降口部の床面との間に存在する隙間を塞いでいた補助板
は、スロープ板を収納位置と使用位置との間で出し入れ
する際に、回転部材がスロープ板に有するカム部材と接
触するのに伴い回動して先端部をスロープ板の上面から
離脱し、回転部材はカム部材との接触で回転して接触抵
抗を軽減する。このため、スロープ板を収納位置と使用
位置との間で出し入れする際に、補助板の先端部をスロ
ープ板の上面と接触することなくでき、スロープ板を良
好に出し入れすることができる。
に基づき説明する。図1及び図2において、1は車両と
しての低床式バスで、乗降口部2の床面3下方に後述詳
記する車両に装備されるスロープ板装置を備え、この車
両に装備されるスロープ板装置のスロープ板4が乗降口
部2の床面3と車道より高く設置された歩道の地面5と
の間に傾斜状態に保持された使用位置に位置し、スロー
プ板4は乗客が乗降する上面4Bの巾方向両端を上方に
折り曲げ壁部4Cを形成している。
面3下方に設けたスロープ板収納部で、上方(図2の紙
面直交上方向)及び乗降口部2に向かう一方の側方(図
2の下方向)を開口する略矩形状に板材を折り曲げ形成
して設け、上方の開口を上板3Aで閉塞して設け、上板
3Aは、乗降口部2の床面3を構成している。7はスロ
ープ板収納部6内へ移動自在に設けたスライド部材で、
略矩形状に板材を折り曲げ形成して設け、スロープ板収
納部6の側方の開口より離間した原位置と側方の開口に
近接する作動位置(図2に示す位置)との間を移動自在
に電動モータ8により駆動して設けている。電動モータ
8はスロープ板収納部6内へスライド部材7の原位置近
傍に配置している。
配置した送りねじで、スライド部材7の原位置と作動位
置との間を延在して設け、減速歯車9A、9Bを介して
電動モータ8により回転駆動され、その外周部にはスラ
イド部材7の中心部に取り付けたナット部材7Aを螺合
して設けている。これにより、スライド部材7は電動モ
ータ8により駆動され原位置と作動位置との間を移動す
る。
向を軸として回転自在に取り付けた4個のローラー部材
で、スロープ板収納部6の底面に送りねじ10を介して
図2の左右方向へ間隙を有して配置した2本のレール部
材12に摺接して設け、スライド部材7の図2左右方向
への振れを阻止して設けている。13はスライド部材7
の両端へそれぞれ2個づつ図2左右方向を軸として回転
自在に取り付けたローラー部材で、スロープ板収納部6
の開口と直交する両側面にそれぞれ配置した断面がコ字
状のレール部材14の内部に摺接して設け、スライド部
材7の図2の紙面直交方向への振れを阻止して設けてい
る。スライド部材7はこれらの図2左右方向及び紙面直
交方向への振れ阻止により原位置と作動位置との間をス
ムースに移動することができる。6Aはスライド部材7
の作動位置を規定する止め部材で、スロープ板収納部6
の底面に配置し、作動位置に位置するスライド部材7の
ローラー部材11と当接して設けている。
右方向へ間隙を有して配置した2個の支持部で、スロー
プ板収納部6の側方の開口側へ向けて突設し、その先端
にはスロープ板4の一端側を相対移動自在に枢支して連
結している。スロープ板4はスライド部材7の原位置で
スロープ板収納部6に収納した収納位置に位置すると共
に、スライド部材7の作動位置で一端側をスライド部材
7の支持部17A、17Bで支持して他端側を地面5に
接地して乗降口部2の床面3と地面5との間に傾斜状態
に保持された使用位置(図1及び図2に示す位置)に位
置して設けている。
3ないし図6に基づき説明し、支持部17Bは支持部1
7Aと同一構成であるため、同一個所に同符号を付して
説明を省略する。支持部17Aの先端には保持穴19を
穿設し、保持穴19にはスロープ板4の下面に有する補
強フレーム4A(図5参照)に突設した枢支部20を軸
部材21により回転自在に保持する保持部材22を図6
の上下方向へ移動自在に嵌挿している。このため、スロ
ープ板4は支持部17Aに相対移動自在に枢支して連結
することになる。23は支持部17Aの内部に収装した
ばねで、弾性力により保持部材22を図6の下方向へ付
勢して保持穴19の下端に当接し、スロープ板4をスラ
イド部材7と一体的に移動するよう設けている。そし
て、スロープ板4の収納位置から使用位置への移動にお
けるスロープ板4先端への障害物(例えば、乗客の足
等)の当接でばね23の弾性力に抗してスロープ板4を
スライド部材7と相対移動して設け、この相対移動に伴
い保持穴19の下端に当接した保持部材22は図6の上
方向へ移動自在に設けている。
持する保持部材22(スロープ板4の枢支個所)にはロ
ッド部材24を突設し、ロッド部材24は支持部17A
内を延在してスライド部材7の支持部17A突設側との
対向側に先端を突出し、この先端にはドグ部材25を取
り付け、ドグ部材25はスロープ板4のスライド部材7
との相対移動に伴う保持部材22の図6の上方向への移
動でスライド部材7に取り付けたリミットスイッチ26
を作動自在に設けている。リミットスイッチ26はドグ
部材25による作動で、収納位置から使用位置に移動す
るスロープ板4を収納位置に戻すよう電動モータ8を制
御して設けている。なお、リミットスイッチ26はドグ
部材25による作動で、収納位置から使用位置に移動す
るスロープ板4を停止するよう電動モータ8を制御して
設けても良い。
スライド部材7に枢支して他端側にスロープ板4の下面
に当接するローラー部材28A、28Bを回転自在に有
した2個の支持アームで、以下、支持アーム27Aを図
3ないし図6に基づき説明し、支持アーム27Bは支持
アーム27Aと同一構成であるため、同一個所に同符号
を付して説明を省略する。支持アーム27Aはその中間
部に、スロープ板収納部6の底面に配置したカム部材2
9に形成のカム面30と接する摺接部としてローラー部
材31を回転自在に有し、スライド部材7への枢支個所
を支点X、スロープ板4下面への当接個所を作用点Y、
カム面30と接する摺接個所を力点Zとしている。そし
て、カム面30はスロープ板収納部6の底面と略平行状
に延びる水平部と、この水平部の先端(スロープ板収納
部6の開口側)に下方に向けて傾斜する傾斜部とから構
成し、支持アーム27Aはカム面30の傾斜部に沿う力
点Zの上下動(図3及び図4の左右方向)に伴い支点X
を中心として作用点Yを上下動して設け、スロープ板4
は作用点Yの上下動に伴いスライド部材7の支持部17
A先端に枢支した枢支個所を中心として図3及び図4の
左右方向へ持ち上げ持ち下げ作動されながら収納位置と
使用位置との間で出し入れ自在に設けている。なお、図
5において、支持アーム27Aのローラー部材28Aは
スロープ板4の下面に有した補強フレーム4Aに当接し
て設けている。
の開口を開閉する開閉蓋で、開口の下方部に回動自在に
設けている。そして、図3及び図4に示す如き、開閉蓋
32は蝶番34により回動自在に設け、蝶番34に有す
るねじりばねの弾性力により上方(図3及び図4の右方
向)へ付勢され、スロープ板4の使用位置から収納位置
への移動でねじりばねの弾性力により上方に回動して開
口を閉じると共に、スロープ板4の収納位置から使用位
置への移動でねじりばねの弾性力に抗してスロープ板4
に押されて下方に回動して開口を開くよう設けている。
収納部6の開口上方部に上板3Aの一部を切り欠いて蝶
番35(図3及び図4参照)により回動自在に設けた補
助板で、スロープ板4の収納位置で上板3Aと同一平面
の水平状態で床面3の一部を構成すると共に、スロープ
板4の使用位置で先端部をスロープ板4の乗客が乗降す
る上面4Bに接触し、スロープ板4と乗降口2の床面3
との間に存在する隙間H(図3参照)を塞いで設けてい
る。そして、補助板33はその巾寸法(図1及び図2の
左右方向の寸法)をスロープ板4の巾寸法より長く設け
ており、スロープ板4は、図3に示す如き、使用位置で
補助板33先端部の上面4Bへの接触を妨げないよう一
端側の先端には壁部4Cを形成していない。
33に有した回転部材としてのローラー部材で、スロー
プ板4と対向する補助板33の下面先端側でかつスロー
プ板4の上面4Bと干渉しない巾方向の両外側位置にそ
れぞれL字状の保持部材37により取り付けている。そ
して、ローラー部材36はスロープ板4に有する後述詳
記のカム部材38A、38Bとの接触で回転自在に設け
ている。
に有するカム部材38A、38Bは、スロープ板4の下
面に巾方向の両外側位置に突設し、スロープ板4の収納
位置と使用位置との間の出し入れで補助板33のローラ
ー部材36と接触して設けている。そして、カム部材3
8A、38Bはスロープ板4と略平行に形成する水平部
39と、水平部39に連なってスロープ板4の使用位置
でローラー部材36と近接する先端部を下方へ傾斜状に
折り曲げ形成した傾斜部40とから構成し、ローラー部
材36との接触に伴い補助板33の先端部がスロープ板
4の上面4Bと接触しないよう補助板33を回動する形
状に形成している。
ないし図3は、スライド部材7は止め部材6Aにローラ
ー部材11が当接して作動位置に停止しており、スロー
プ板4は一端側をスライド部材7で支持して他端側を地
面5に接地して乗降口部2の床面3と地面5との間に傾
斜状態に保持される使用位置に位置し、身体障害者等の
車椅子を利用している乗客でも楽に乗降できる。そし
て、止め部材6Aへのローラー部材11の当接で、図3
に示す如き、支持アーム27A、27Bのローラー部材
31はカム面30の傾斜部に停止している。また、開閉
蓋32はスロープ板4の使用位置において支持アーム2
7A、27Bに当接して上方への回動を阻止されてスロ
ープ板収納部6の開口を開いている。また、補助板33
は自重により下方に回動してスロープ板4の上面4Bに
先端部を接触してスロープ板4と乗降口部2の床面3と
の間に存在する隙間Hを塞いでおり、補助板33の下面
に有するローラー部材36はスロープ板4に有するカム
部材38A、38Bの傾斜部40先端に近接している。
1ないし図3の状態で、電動モータ8により送りねじ1
0を回転駆動してスライド部材7を作動位置から原位置
に移動して停止すると、スライド部材7の作動位置から
原位置への移動により、図4に示す如き、支持アーム2
7A、27Bは力点Zがカム面30の傾斜部に沿って上
動し水平部に移動するのに伴い支点Xを中心として作用
点Yが上動し、スロープ板4は作用点Yの上動に伴いス
ライド部材7の支持部17A、17B先端に枢支した枢
支個所を中心として持ち上げ作動されて傾斜状態より水
平状態になりながらスロープ板収納部6の開口を介して
スロープ板収納部6に入れられ、収納位置に位置する。
そして、開閉蓋32は蝶番34に有するねじりばねの弾
性力によって上方に回動して開口を閉じる。また、補助
板33は、スロープ板4が傾斜状態より水平状態になり
ながらスロープ板収納部6に入れられるのに伴い、ロー
ラー部材36がスロープ板4のカム部材38A、38B
の傾斜部40と接触することで、上方に回動して先端部
をスロープ板4の上面4Aから離脱し上板3Aと同一平
面の水平状態になり、床面3の一部を構成する。そし
て、補助板33が上板3Aと同一平面の水平状態になる
と、ローラー部材36はカム部材38A、38Bの水平
部39と接触し、補助板33の水平状態を保持する。
態で、電動モータ8により送りねじ10を前記と逆方向
に回転駆動してスライド部材7を原位置から図1ないし
図3に示す作動位置に移動して停止すると、スライド部
材7の原位置から作動位置への移動により、支持アーム
27A、27Bは、力点Zがカム面30の水平部に沿っ
て移動する図4の状態を経て傾斜部を下動するのに伴い
支点Xを中心として作用点Yが下動して図3に示す状態
になり、スロープ板4はスロープ板収納部6に収納した
収納位置から開閉蓋32を押してスロープ板収納部6の
開口を介して外部に出され、作用点Yの下動に伴いスラ
イド部材7の支持部17A、17B先端に枢支した枢支
個所を中心として持ち下げ作動されて水平状態より傾斜
状態になりながら、図1ないし図3に示す使用位置に位
置する。そして、開閉蓋32はスロープ板4の収納位置
から使用位置への移動で蝶番34に有するねじりばねの
弾性力に抗してスロープ板4に押されて下方に回動し、
図1ないし図3に示す開口を開く状態になる。また、補
助板33はスロープ板4の収納位置から使用位置への移
動でスロープ板4が水平状態より傾斜状態になりながら
使用位置に位置するのに伴い、ローラー部材36がカム
部材38A、38Bの水平部39より傾斜部40に接触
することで、自重で下方に回動して先端部をスロープ板
4の上面4Bに接触してスロープ板4と乗降口部2の床
面3との間に存在する隙間Hを塞ぐ。そして、補助板3
3が隙間Hを塞いだ状態では、ローラー部材36はカム
部材38A、38Bの傾斜部40との接触を解除して傾
斜部40先端に近接する。
位置への移動において、スロープ板4の先端に乗客の足
等の障害物が当接すると、スロープ板4はばね23の弾
性力に抗してスライド部材7と相対移動してリミットス
イッチ26を作動し、リミットスイッチ26の作動で電
動モータ8を制御して逆方向に回転駆動しスロープ板4
を収納位置へ戻すか、又は電動モータ8を制御して駆動
を停止しスロープ板4の移動を停止する。このため、ス
ロープ板4を電動モータ8により自動的に出し入れしな
がらも、安全性を低下することなくできる。
ね23は、スライド部材7に突設して先端でスロープ板
4の一端側を相対移動自在に枢支する支持部17A、1
7Bの内部に収装し、リミットスイッチ26を作動する
ドグ部材25を先端に取り付けたロッド部材24は、ス
ロープ板4の枢支個所より突設して支持部17A、17
B内を延在して設けているため、スロープ板4の一端側
を相対移動自在に枢支する支持部17A、17Bを利用
してばね23、ロッド部材24を配置でき、ばね23、
ロッド部材24を配置するための格別なスペースを不要
にできる。そして、電動モータ8を制御するスイッチ
を、ドグ部材25で作動するリミットスイッチ26とし
ているため、スイッチの作動を確実なものとすることが
できる。
板4の下面に当接する支持アーム27A、27Bを設
け、支持アーム27A、27Bにはカム面30と接する
摺接部を有し、支持アーム27A、27Bのスライド部
材7への枢支個所を支点X、支持アーム27A、27B
のスロープ板4下面への当接個所を作用点Y、支持アー
ム27A、27Bの摺接部を力点Zとし、支持アーム2
7A、27Bはスライド部材7の原位置と作動位置との
間の移動で力点Zがカム面30の形状に沿って上下動す
るのに伴い支点Xを中心として作用点Yを上下動し、ス
ロープ板4は作用点Yの上下動に伴いスライド部材7へ
の枢支個所を中心として持ち上げ持ち下げ作動されなが
ら収納位置と使用位置との間で出し入れされる。このた
め、スロープ板4の持ち上げ持ち下げ作動をカム面30
の形状に応じて設定でき、スロープ板4の長さ寸法(図
2の上下方向の寸法)に応じた最適な持ち上げ持ち下げ
作動を得ることができる。
置への移動で蝶番34に有するねじりばねの弾性力によ
り上方に回動してスロープ板収納部6の開口を閉じると
共に、スロープ板4の収納位置から使用位置への移動で
弾性力に抗してスロープ板4に押されて下方に回動して
開口を開く開閉蓋32を設けているため、電動モータ8
の駆動によるスロープ板4の出し入れに伴い開口を自動
的に開閉でき、開口を開閉するための格別な作業を不要
にできる。
先端部をスロープ板4の上面4Aに接触してスロープ板
4と乗降口部2の床面3との間に存在する隙間Hを塞い
でいた補助板33は、スロープ板4を収納位置と使用位
置との間で出し入れする際に、ローラー部材36がスロ
ープ板4に有するカム部材38A、38Bと接触するの
に伴い回動して先端部をスロープ板4の上面4Bから離
脱し、ローラー部材36はカム部材38A、38Bとの
接触で回転して接触抵抗を軽減する。このため、スロー
プ板4を収納位置と使用位置との間で出し入れする際
に、補助板33の先端部をスロープ板4の上面4Aと接
触することなくでき、特にスロープ板4の上面4Aに乗
降時のすべり止めにすべり止めマットを敷設した場合で
も、出し入れするスロープ板4と補助板33との接触抵
抗を増大することなくでき、スロープ板4を良好に出し
入れすることができる。
A、38Bの水平部39と接触して補助板33を上板3
Aと同一平面の水平状態に保持するため、スロープ板4
の収納位置で補助板33は蝶番35の他に巾方向の両外
側位置に有するローラー部材36で支持されて床面3の
一部を良好に構成することができる。
3に有する回転部材としてローラー部材36を設けた
が、これに限定されるものではなく、ローラー部材36
に換えて、ボール部材を用いても良いことは勿論であ
る。また、電動モータ8により送りねじ10を回転駆動
してスライド部材7を原位置と作動位置との間で移動自
在に設けたが、これに限定されるものではなく、送りね
じ10に換えて、例えばボールねじや無端索条等を用い
ても良いことは勿論である。また、電動モータ8を制御
するスイッチとしてリミットスイッチ26を設けたが、
近接スイッチ等でも良いことは勿論である。また、スロ
ープ板収納部6の底面に配置したカム部材29に形成の
カム面30と接する力点Zを、支持アーム27A、27
Bの支点Xと作用点Yとの中間部に設けたが、スロープ
板収納部6の上板3A下面にカム面30を形成するカム
部材29を配置し、支持アーム27A、27Bを支点X
より延在し、この延在した先端部にカム面30と接する
力点Zを設けても良いことは勿論である。さらに、支持
部17A、17B、リミットスイッチ26、支持アーム
27A、27Bはそれぞれ2個設けたが、それぞれ1個
でも良いことは勿論である。
納位置と使用位置との間で出し入れする際に、補助板の
先端部をスロープ板の上面と接触することなくでき、特
にスロープ板の上面に乗降時のすべり止めにすべり止め
マットを敷設した場合でも、出し入れするスロープ板と
補助板との接触抵抗を増大することなくでき、スロープ
板を良好に出し入れすることができる。
スロープ板装置の概略図である。
スロープ板装置の上板3Aを取り除いて一部を断面で示
す平面図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の乗降口部の床面下方に設けて乗降
口部に向けて開口を有するスロープ板収納部と、スロー
プ板収納部に収納した収納位置および乗降口部の床面と
地面との間に傾斜状態に保持した使用位置を有し、この
収納位置と使用位置との間をスロープ板収納部の開口を
介して出し入れするスロープ板と、スロープ板収納部の
開口上方部に回動自在に設けてスロープ板の使用位置で
先端部をスロープ板の乗客が乗降する上面に接触してス
ロープ板と乗降口部の床面との間に存在する隙間を塞ぐ
補助板とを具備し、補助板にはスロープ板と対向する下
方でかつスロープ板の上面と干渉しない位置に回転部材
を有し、スロープ板には収納位置と使用位置との間の出
し入れで補助板の回転部材と接触するカム部材を有し、
回転部材はカム部材との接触で回転自在に設け、カム部
材は回転部材との接触に伴い補助板の先端部がスロープ
板の上面と接触しないよう補助板を回動する形状に形成
したことを特徴とする車両に装備されるスロープ板装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34436697A JPH11157389A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 車両に装備されるスロープ板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34436697A JPH11157389A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 車両に装備されるスロープ板装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11157389A true JPH11157389A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18368688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34436697A Pending JPH11157389A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 車両に装備されるスロープ板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11157389A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107207016A (zh) * | 2014-11-28 | 2017-09-26 | 盖伯.伯德有限两合公司 | 具有提升和斜坡功能的可伸缩台阶 |
-
1997
- 1997-11-27 JP JP34436697A patent/JPH11157389A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107207016A (zh) * | 2014-11-28 | 2017-09-26 | 盖伯.伯德有限两合公司 | 具有提升和斜坡功能的可伸缩台阶 |
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