JPH1115779A - バス制御システム - Google Patents

バス制御システム

Info

Publication number
JPH1115779A
JPH1115779A JP16547097A JP16547097A JPH1115779A JP H1115779 A JPH1115779 A JP H1115779A JP 16547097 A JP16547097 A JP 16547097A JP 16547097 A JP16547097 A JP 16547097A JP H1115779 A JPH1115779 A JP H1115779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
common
master
masters
control system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16547097A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunao Unno
泰直 海野
Takeshi Hasegawa
健 長谷川
Yoshinobu Terui
嘉信 照井
Takashi Obara
隆司 小原
Yoshihiko Nemoto
嘉彦 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP16547097A priority Critical patent/JPH1115779A/ja
Publication of JPH1115779A publication Critical patent/JPH1115779A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バスマスタとバスコントローラとの間の配線
を簡略化して、効率的なデータ転送を実現にするととも
に、柔軟なシステム構築を可能にする。 【解決手段】 共通バス1の使用要求を調停するバスコ
ントローラ20は、共通バス1の使用を許可したバスマ
スタに対するバス使用許可信号とそのバスマスタの識別
子とを含む共通情報ACKINFO を、複数のバスマスタ10-1
〜10-nに一つの信号線50aを用いて送信し、これを受
信する各バスマスタ10-1〜10-nは、その共通情報ACKINF
O に含まれるバスマスタの識別子に基づいて、どのバス
マスタに前記共通バス1の使用許可が与えられたかを認
識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のバスマスタ
が共有している共通バスについて、その使用要求が競合
したときにこれらに対する調停を行うバス制御システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バス制御システムとは、コンピュータシ
ステム等において用いられるものであり、共通バスと、
この共通バスに接続されるメモリやI/O(Input/Outp
ut)装置等のスレーブデバイスと、各デバイス間のデー
タ転送を行うCPU(CentralProcessing Unit)やDM
A(Direct Memory Access)コントローラ等のバスマス
タと、複数のバスマスタからの共通バスの使用要求を調
停するバスコントローラとを備えてなるものである。各
デバイス間のデータ転送としては、各スレーブデバイス
間、バスマスタとスレーブデバイス間、あるいはバスマ
スタ同士の間の転送がある。
【0003】このようなバス制御システムの一例として
は、図6に示すように、複数のバスマスタ30-1〜30-n
と、バスコントローラ40とが、それぞれバス使用要求
信号線51-1〜51-n及びバス使用許可信号線52-1〜52-nで
接続されているものがある。このバス制御システムにお
いて、各バスマスタ30-1〜30-nは、共通バスを使用しよ
うとする際に、バスコントローラ40に対してバス使用
要求信号線51-1〜51-nを介してバス使用要求信号REQ1〜
REQnを送信し、その状態でバスコントローラ40からバ
ス使用許可信号線52-1〜52-nを介してバス使用許可信号
ACK1〜ACKnを受信するまで待つ。そして、バス使用許可
信号ACK1〜ACKnを受信したバスマスタ30-1〜30-nは、共
通バスを使用してデバイス間のデータ転送を開始し、そ
のデータ転送が終了した時点でバス使用要求信号REQ1〜
REQnの送信を停止する。
【0004】このとき、バスコントローラ40では、図
7に示すように、共通バスが使用されていない状況で
(図中(g)の期間)、あるバスマスタ30-1からバス使
用要求信号REQ1が送信されてくると(ハイレベルからロ
ーレベルになると)、そのバス使用要求信号REQ1を送信
したバスマスタ30-1にバス使用許可信号ACK1を送信し、
次に共通バスが使用可能になるまでその状態を保持す
る。
【0005】また、あるバスマスタ30-2が共通バスを使
用している状況下で(図中(h)の期間)、他のバスマ
スタ30-1からバス使用要求信号REQ1が送信されてくる
と、バスコントローラ40は、共通バスが使用が可能に
なるまで待った後に、前記他のバスマスタ30-1に対して
使用許可信号ACK1を送信する。
【0006】また、複数のバスマスタ30-1〜30-nからの
バス使用要求信号REQ1〜REQnが競合した場合に(図中
(i)の期間)、バスコントローラ40は、予め定めら
れた優先順位に従って、その時点における最も高い優先
順位のバスマスタ30-1〜30-nに対してバス使用許可信号
ACK1〜ACKnを送信する。
【0007】したがって、バス使用を許可されなかった
バスマスタあるいは共通バスが使用されている状況でバ
ス使用要求信号を送信したバスマスタは、既に共通バス
の使用を許可されたバスマスタによる共通バスの使用が
終了し、かつ、設定された優先順位が有効になるまで、
バスコントローラ40からのバス使用許可信号を待ち続
けることになる。
【0008】ところが、バスマスタ30-1〜30-nには、バ
ス使用要求の緊急度が変化しないものと、バスマスタ内
外部の動作状況に応じてバス使用要求の緊急度が変化す
るものとがある。
【0009】バス使用要求の緊急度が変化するバスマス
タでは、バス使用要求信号の送信時とその後とで状態に
変化が生じると、バスコントローラ40からのバス使用
要求信号を十分に待てなくなってしまい、デバイス間の
データ転送を正しく行えなくなってしまう可能性があ
る。例えば、バスマスタ内部に設けられた記憶手段に外
部からのデータを一旦蓄積し、その後蓄積したデータを
共通バスを用いて転送するようなバスマスタでは、バス
コントローラ40からのバス使用要求信号を待つ間にさ
らに外部からのデータ受け取ると、記憶手段の記憶領域
が圧迫されてしまい、データ転送を正常に行えなくなる
といったエラーが発生する場合がある。
【0010】そのために、予め定められた優先順位に従
って調停を行うのではなく、周知技術であるラウンドロ
ビン方式等により優先順位の設定を変更できるバスコン
トローラを用いることも考えられるが、ラウンドロビン
方式等による優先順位の変更を行っても、バスマスタ内
外部の動作状態により優先順位を変化させるのではない
ため、上述したエラー発生等の問題を解消することはで
きない。
【0011】このような問題を解決するために、特開平
5−151155号公報には、共通バスの使用が許可さ
れなかったバスマスタに対して、共通バスのステータス
やウエイト時間等の情報を送信するバスコントローラを
用いて構成されたシステムが開示されている。これを図
8を参照しながら説明すると、このシステムでは、バス
使用要求信号REQ1〜REQnを送信したバスマスタ31-1〜31
-nのうち、共通バスの使用を許可したバスマスタにはバ
ス使用許可信号ACK1〜ACKnを、また共通バスの使用を許
可しなかったバスマスタには共通バスのステータスやウ
エイト時間等を表す共通バス情報信号STS1〜STSn(ある
いはWT1 〜WTn)を、バスコントローラ41がそれぞれ同
一のバス信号線53-1〜53-nを用いて送信するようになっ
ている。
【0012】これにより、このバス制御システムでは、
共通バスの使用が許可されずに共通バス情報信号STS1〜
STSn(あるいはWT1 〜WTn)を受け取ったバスマスタであ
っても、その共通バス情報信号STS1〜STSn(あるいはWT
1 〜WTn)に基づいて、共通バスのステータスやウエイト
時間等が分かるので、優先順位の変更を行った後に再度
バス使用要求信号REQ1〜REQnを送信したり、バスマスタ
内部のエラー処理を行うことができ、結果としてバスマ
スタ内外部の動作状態の変化に起因するエラー発生等を
招くことがない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このバ
ス制御システムでは、バスマスタ31-1〜31-nの数に応じ
たバス信号線53-1〜53-nが必要であるので、バスマスタ
31-1〜31-nとバスコントローラ41との間の配線(回
路)構成が複雑化してしまうのに加えて、以下に述べる
ような課題が生じてしまう。
【0014】共通バスの使用が許可されるバスマスタ
は、システム内において、常に1つである。よって、バ
スコントローラ41に複数のバスマスタ31-1〜31-nが接
続され、それぞれのバスマスタ31-1〜31-nからバス使用
要求信号REQ1〜REQnが送信された場合には、バスコント
ローラ41は、共通バスの使用を許可したバスマスタ以
外のそれぞれに、すなわち各バス信号線53-1〜53-n毎
に、共通バス情報信号STS1〜STSn(あるいはWT1 〜WTn)
を送信しなければならない。したがって、バスコントロ
ーラ41にとっては、共通バス情報信号STS1〜STSn(あ
るいはWT1 〜WTn)を送信するための処理が煩雑なものと
なってしまい、結果としてシステム内における処理効率
向上の妨げとなってしまう。
【0015】また、バスコントローラ41は、バスマス
タ31-1〜31-nに対応した数のバス使用要求信号線51-1〜
51-nのための入力ポートと、バスマスタ31-1〜31-nに対
応した数のバス信号線53-1〜53-nのための出力ポートと
が必要である。よって、システム内に新たなバスマスタ
を追加しようとしても、場合によっては容易に対応する
ことができなくなってしまう可能性がある。さらに、バ
スマスタ31-1〜31-n側では、バス信号線53-1〜53-nによ
ってバス使用許可信号ACK1〜ACKnと共通バス情報信号ST
S1〜STSn(あるいはWT1 〜WTn)とが送信されてくるの
で、これらを識別するための機能が必要となり、これに
対応していないバスマスタは接続することができず、結
果として汎用性や拡張性の確保が困難になってしまう。
【0016】そこで、本発明は、バスコントローラがバ
スマスタに対して共通バスのステータスやウエイト時間
等を通知するようになっていても、配線構成が複雑化し
てしまうことなく、しかもシステム内における処理効率
向上を実現できるバス制御システムを提供することを目
的とする。さらに、本発明は、バスコントローラがバス
マスタに対して共通バスのステータスやウエイト時間等
を通知するようになっていても、システムとしての汎用
性や拡張性を確保することのできるバス制御システムを
提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために案出されたバス制御システムで、以下に述
べる2つの基本構成のうちのいずれかを有している。そ
の1つは、共通バスと、この共通バスを使用してデータ
転送を行う複数のバスマスタと、これら複数のバスマス
タからの共通バス使用要求に対する調停を行うバスコン
トローラとを具備するバス制御システムにおいて、前記
バスコントローラは、前記調停により前記共通バスの使
用を許可したバスマスタに対するバス使用許可信号とそ
のバスマスタの識別子とを含む共通情報を、前記複数の
バスマスタに共通に接続される1つの信号線を用いて、
これら複数のバスマスタのそれぞれに送信する共通情報
送信手段を備え、前記複数のバスマスタのそれぞれは、
前記共通情報送信手段から前記共通情報が送信される
と、その共通情報に含まれるバスマスタの識別子に基づ
いて、前記複数のバスマスタのうちのどのバスマスタに
対して前記共通バスの使用許可が与えられたかを認識す
る許可認識手段を備えることを特徴とするものである。
【0018】上記構成のバス制御システムでは、複数の
バスマスタから共通バスの使用要求が競合すると、バス
コントローラがこれらに対する調停を行う。そして、そ
の結果を、バスコントローラの共通情報送信手段が、共
通バスの使用を許可したバスマスタに対するバス使用許
可信号とそのバスマスタの識別子とを含む共通情報を、
各バスマスタに共通に接続される1つの信号線を用いて
送信することにより、各バスマスタに通知する。これに
対して、バスマスタでは、許可認識手段が、送信された
共通情報に含まれるバスマスタの識別子を基に、どのバ
スマスタに共通バスの使用許可が与えられたかを認識す
る。したがって、バスコントローラは、各バスマスタか
らのバス使用要求に対する調停結果や、例えばその調停
時における共通バスのステータスやウエイト時間等に関
する情報を、各バスマスタに対して通知する場合であっ
ても、これらを共通情報に含めることで1つの信号線に
より送信を行うことができるようになる。
【0019】また、2つの基本構成のうちの他の1つ
は、共通バスと、この共通バスを使用してデータ転送を
行う複数のバスマスタと、これら複数のバスマスタから
の共通バス使用要求に対する調停を行うバスコントロー
ラとを具備するバス制御システムにおいて、前記バスコ
ントローラは、前記調停により前記共通バスの使用を許
可したバスマスタのみにバス使用許可信号を送信する使
用許可送信手段と、前記バス使用許可信号とは別に、前
記複数のバスマスタに共通に接続される1つの信号線を
用いて、前記複数のバスマスタのそれぞれに対して共通
情報を送信する共通情報送信手段とを備えることを特徴
とするものいである。
【0020】上記構成のバス制御システムでは、複数の
バスマスタから共通バスの使用要求が競合すると、バス
コントローラがこれらに対する調停を行うとともに、バ
スコントローラの使用許可送信手段がその調停結果を、
バス使用許可信号の送信によって、共通バスの使用が許
可されたバスマスタに通知する。また、このとき、バス
コントローラの共通情報送信手段は、各バスマスタに共
通に接続される1つの信号線を用いて、各バスマスタに
例えば共通バスの使用が許可されたバスマスタの識別子
やその調停時における共通バスのステータスやウエイト
時間に関する情報等を共通情報に含んで送信する。これ
により、このバスコントローラでは、バスコントローラ
からのバス使用許可信号のみを受信可能なバスマスタ
と、バスコントローラからのバス使用許可信号及び共通
情報を受信可能なバスマスタとの両方に対応可能とな
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に係わ
るバス制御システムについて説明する。
【0022】〔第1の実施の形態〕図1は、第1の実施
の形態に係るバス制御システムの概略構成図である。た
だし、従来例(図6,8参照)と同一の構成要素につい
ては、同一の符号を付し、ここではその詳細な説明を省
略する。
【0023】本実施の形態のバス制御システムは、図1
(a)に示すように、共通バス1と、この共通バス1に
接続されるスレーブデバイス(ただし不図示)と、各デ
バイス間のデータ転送を行う複数のバスマスタ10-1〜10
-nと、各バスマスタ10-1〜10-nからの共通バス1の使用
要求を調停するバスコントローラ20とを備えてなるも
のである。なお、バスマスタ10-1〜10-n及びバスコント
ローラ20は、それぞれが共通バス1と接続している。
【0024】このようなバス制御システムにおいて、バ
スマスタ10-1〜10-nとバスコントローラ20とは、それ
ぞれがバス使用要求信号線51-1〜51-nと、1本の共通信
号線50aとによって接続されている。
【0025】共通信号線50aは、各バスマスタ10-1〜
10-nからのバス使用要求信号REQ1〜REQnに対する調停の
結果であるバス使用許可信号を含む情報ACKINFO を、各
バスマスタ10-1〜10-nに共通に伝送するために使用され
るものである。ただし、共通信号線50aは、全てのバ
スマスタ10-1〜10-nに接続されている。よって、共通信
号線50aを介して各バスマスタ10-1〜10-nに共通に伝
送される情報(以下、共通情報と称す)ACKINFO は、バ
スコントローラ20からのバス使用許可信号がどのバス
マスタ10-1〜10-nに対してのものであるかが識別できな
ければならない。
【0026】そのために、バスコントローラ20は、共
通情報ACKINFO を送信する際に、その共通情報ACKINFO
に、バス使用許可信号に加えて、共通バス1の使用を許
可したバスマスタ10-1〜10-nを識別するための識別子デ
ータを含め、その共通情報ACKINFO をシリアル信号によ
って共通信号線50aを介して各バスマスタ10-1〜10-n
に送信するようになっている。
【0027】この共通情報ACKINFO に含まれる識別子デ
ータは、システム内の処理の高速性を要求するならば、
共通情報ACKINFO の中でも先ず最初に伝送されるべきで
ある。そこで、バスコントローラ20では、例えば図1
(b)に示すようなフォーマットの共通情報ACKINFO
を、各バスマスタ10-1〜10-nに対して送信するようにな
っている。
【0028】すなわち、共通情報ACKINFO は、情報の開
始を示すための状態遷移をする領域(図中(x)の領
域)の後に、共通バス1の使用が許可されたバスマスタ
を識別するための識別子データを示す領域(図中(y)
の領域)があり、その後に詳細を後述するその他のバス
情報を示す領域(図中(z)の領域)が続くように構成
されている。
【0029】この共通情報ACKINFO に含まれる識別子デ
ータとしては、バスマスタ10-1〜10-nのそれぞれに対し
て、予め個別に付されたバスマスタ番号を使用すること
が考えられる。また、バスマスタ番号以外にも、各バス
マスタ10-1〜10-nに対して、予め割り当てられた優先順
位に関する情報を使用してもよい。この優先順位に関す
る情報は、必ずしも各バスマスタ10-1〜10-nに個別に割
り当てられたものでなく、グループ化等が行われたもの
であってもよい。つまり、識別子データは、各バスマス
タ10-1〜10-nを識別できるものであればよい。
【0030】例えば、バスマスタ10-1に共通バス1の使
用許可が与えられた場合の共通情報REQ1ACK であれば、
このバスマスタ10-1についての識別子データを含むの
で、「0001XXXXX 」といったように構成される。また、
これと同様に、バスマスタ10-2についての共通情報REQ2
ACK であれば、「0010XXXXX 」となる。さらに、バスマ
スタ10-nについての共通情報REQnACK(ただしn=7の場
合) であれば、「0111XXXXX 」となる。つまり、これら
の共通情報REQ1ACK 〜REQnACK には、各バスマスタ10-1
〜10-nの識別子データがエンコードされている。
【0031】これらの共通情報REQ1ACK 〜REQnACK のう
ちの「XXXXX 」の部分は、その他のバス情報に該当する
ものである。その他のバス情報としては、共通バス1の
ステータスやウエイト時間等に関する情報がある。具体
的には、例えば、共通バス1の使用が許可されたバスマ
スタがデータ転送に要する期間を、他のバスマスタに示
すための情報がある。また、あるバスマスタによるデー
タ転送が終了した後、バスコントローラ20が次の共通
情報ACKINFO を送信するまでの待機期間を示すための情
報であってもよい。
【0032】なお、上述した共通信号のフォーマットで
は、識別子データが3ビットである場合を例示している
が、これはバスマスタ10-1〜10-nの数に応じて定められ
るものであり、3ビットに限定されるものではない。
【0033】次に、以上のように構成されたバス制御シ
ステムの動作例について、図2のフローチャート及び図
3のタイミングチャートを参照しながら説明する。
【0034】図2に示すように、このバス制御システム
において、各バスマスタ10-1〜10-nは、共通バスを使用
しようとする際に、バスコントローラ20に対して、自
装置の優先順位に関する情報を含むバス使用要求信号RE
Q1〜REQnを送信する(ステップ101、以下ステップを
Sと略す)。ただし、バス使用要求信号線51-1〜51-nの
接続ポート等によって各バスマスタ10-1〜10-nの優先順
位が決定する場合には、この限りではない。
【0035】そして、バスマスタ10-1〜10-nからのバス
使用要求信号REQ1〜REQnを受信すると(S102)、バ
スコントローラ20では、そのときに既に他のバスマス
タによって共通バス1が使用されているか否かを判断し
(S103)、使用中であればその使用が終了するまで
待つ。共通バス1が使用中でなければ、バスコントロー
ラ20は、続いて複数のバス使用要求信号REQ1〜REQnが
競合しているか否かを判断し(S104)、競合してい
れば、各バス使用要求信号REQ1〜REQnの優先順位等を基
に、これらのバス使用要求信号REQ1〜REQnに対する調停
を行う(S105)。
【0036】このようにして、各バスマスタ10-1〜10-n
のうちのいずれか1つに共通バス1の使用を許可する
と、バスコントローラ20は、共通バス1の使用を許可
したバスマスタの識別子データを含む共通情報ACKINFO
を、各バスマスタ10-1〜10-nへ送信する(S106)。
【0037】具体的には、図3に示すように、共通バス
1が使用されていない状況で(図中(a)の期間)、あ
るバスマスタ10-1からバス使用要求信号REQ1が送信され
てくると、バスコントローラ20は、共通信号線50a
を介して各バスマスタ10-1〜10-nに共通情報REQ1ACK を
送信する。また、あるバスマスタ10-2が共通バスを使用
している状況下で(図中(b)の期間)、他のバスマス
タ10-1からバス使用要求信号REQ1が送信されてくると、
バスコントローラ20は、共通情報REQ2ACK を送信し、
その次に共通情報REQ1ACK を送信する。また、複数のバ
スマスタ10-1〜10-nからのバス使用要求信号REQ1〜REQn
が競合した場合に(図中(c)の期間)、バスコントロ
ーラ20は、共通情報REQ1ACK 、共通情報REQ2ACK 、及
び共通情報REQnACK を順番に送信する。
【0038】一方、各バスマスタ10-1〜10-nでは、図2
に示すように、バスコントローラ20からの共通情報AC
KINFO を受信すると(S107)、その共通情報ACKINF
O に含まれているバスマスタの識別子データをデコード
し(S108)、バスコントローラ20からの共通バス
1の使用許可が自装置に対するものであるか否かを判断
する(S109)。
【0039】共通バス1の使用許可が自装置に対するも
のであれば、その使用許可を受けたバスマスタ10-1〜10
-nは、共通バス1を用いたデータ転送を開始し(S11
0)、そのデータ転送が終了した後に(S111)、バ
スコントローラ20に対するバス使用要求信号REQ1〜RE
Qnの送信を停止する(S112)。ただし、図示はしな
いが、最後のデータ転送のために使用許可を受けたこと
を確認した後、バスコントローラ20に対するバス使用
要求信号REQ1〜REQnの送信を停止するようにしてもよ
い。
【0040】また、共通バス1の使用許可が自装置に対
するものでなければ、そのバスマスタ10-1〜10-n、すな
わち共通バス1使用不許可となったバスマスタ10-1〜10
-nでは、バスマスタ内外部の動作状況によりバス使用要
求の緊急度が変化したか否かを判断し(S113)、変
化がなければバスコントローラ20に対してバス使用要
求信号REQ1〜REQnを送信し続ける(S101)。
【0041】ただし、バス使用要求の緊急度が変化した
場合に、そのバスマスタ10-1〜10-nでは、例えば、受信
した共通情報ACKINFO 内に含まれる識別子データによっ
て特定されるバスマスタの優先順位よりも高い優先順位
のバス使用要求信号を送信し直し(S114)、次回の
バス調停では確実に共通バス1の使用が許可されるよう
にする。なお、この優先順位の変更については、周知技
術を利用できるため、ここでは詳細な説明を省く。
【0042】以上のように、本実施の形態のバス制御シ
ステムでは、バスコントローラ20がバス使用許可信号
と識別子データとを含む共通情報ACKINFO を、1本の共
通信号線50aを用いて各バスマスタ10-1〜10-nに送信
するとともに、各バスマスタ10-1〜10-nがその共通情報
ACKINFO に含まれる識別子を基に、どのバスマスタに共
通バス1の使用許可が与えられたかを認識するようにな
っている。
【0043】したがって、このバス制御システムでは、
共通バス1に接続されるバスコントローラ20から複数
のバスマスタ10-1〜10-nに共通情報ACKINFO の伝送を行
う共通信号線50aを共通にしたことで、バスコントロ
ーラ20はバス使用許可信号線を減少することができ、
また信号線の配線を行う上でも余裕ができるので、より
多くのバスマスタに接続可能となるとともに、共通情報
ACKINFO をバスマスタに送信することで、バスマスタ側
でバス使用状況を判断し、バスマスタによる管理の元で
より効率的なデータ転送が可能になる。
【0044】すなわち、このバス制御システムでは、バ
スコントローラ20と各バスマスタ10-1〜10-nとの間の
共通情報ACKINFO の伝送を、共通信号線50aによって
行うことで、これらの間の配線構成の複雑化を防ぐとと
もに、バスコントローラ20での処理の煩雑化を招いて
しまうこともなく、結果としてシステム内における処理
効率向上を実現できるようになる。
【0045】また、本実施の形態のバス制御システムで
は、バスコントローラ20が共通情報ACKINFO をシリア
ル信号を用いて送信するようになっているので、その共
通情報ACKINFO の送信を1本の共通信号線50aで行う
ことができる。よって、バスコントローラ20の入出力
ポート数の増加に与える影響は少なく、配線に与える影
響も少なく、容易にシステムを構築することができる。
【0046】また、本実施の形態のバス制御システムで
は、共通バス1の使用が許可されたバスマスタに対して
送信する共通情報ACKINFO に含まれる識別子データに、
各バスマスタ10-1〜10-nのそれぞれに予め付されたバス
マスタ番号を使用すれば、バスマスタ10-1〜10-n側で予
め決められた処理を変更することなく使用することがで
きるようになる。
【0047】また、本実施の形態のバス制御システムで
は、共通バス1の使用が許可されたバスマスタに対して
送信する共通情報ACKINFO に含まれる識別子データに、
各バスマスタ10-1〜10-nの間において予め割り当てられ
た共通バス1の使用優先順位を使用すれば、共通バス1
を使用中のバスマスタの優先順位が分かるようになり、
例えば内蔵メモリの容量が圧迫されたなどの状況変化で
データ転送の緊急度が高まった場合に、確実に次回のバ
ス調停でバス使用許可が与えられる優先順位のバス使用
要求信号を発行できるなど、共通バス1を効率よく使用
することができ、またシステム全体を確実に動作させる
ことができる。
【0048】また、本実施の形態のバス制御システムで
は、共通情報ACKINFO に、共通バス1の使用が許可され
たバスマスタがデータ転送に要する期間を示す情報を含
めれば、その共通情報ACKINFO を受信したバスマスタ
が、現在動作中のデータ転送が終了するまでの期間を確
認できるようになり、これを共通バス1の使用状況の判
断に取り込むことが可能となる。
【0049】また、本実施の形態のバス制御システムで
は、共通情報ACKINFO に、共通バス1の使用が許可され
たバスマスタによるデータ転送の終了後から次の共通情
報までの待機期間を示す情報を含めれば、その共通情報
ACKINFO を受信したバスマスタが、現在動作中のデータ
転送が終了し次の共通情報を受信するまでの期間を、共
通バス1の使用状況の判断に取り込むことが可能とな
る。
【0050】また、本実施の形態のバス制御システムで
は、バスコントローラ20に対して共通バス1の使用要
求を発行した後、バスコントローラ20による共通バス
1の使用許可を得る前に、他のバスマスタが共通バス1
の使用を許可されたことを認識すると、そのバスマスタ
が、共通情報ACKINFO に基づいて、新たな共通バス使用
要求を生成し、これをバスコントローラ20へ送信し直
すようになっている。つまり、共通バス1の使用を要求
したが使用不許可となったバスマスタは、受信した共通
情報ACKINFO のデコード結果を基に、新たなバス使用要
求信号を送信できるので、使用不許可となってもその後
にデータ転送を確実に行うことができるようになる。
【0051】〔第2の実施の形態〕次に、本発明に係わ
るバス制御システムの第2の実施の形態について説明す
る。ただし、ここでは、上述した第1の実施の形態との
相違点についてのみ説明する。
【0052】本実施の形態のバス制御システムは、図4
に示すように、バスマスタ11-1〜11-nとバスコントロー
ラ21との間が、各バスマスタ11-1〜11-nからのバス使
用要求信号REQ1〜REQnを伝送するバス使用要求信号線51
-1〜51-nと、バスコントローラ21からのバス使用許可
信号ACK1〜ACKnを伝送するバス使用許可信号線52-1〜52
-nと、各バスマスタ11-1〜11-nに対する共通情報ACKINF
O を伝送する1本の共通信号線50bとによって接続さ
れている。
【0053】このように構成されたバス制御システムで
は、図5に示すように、共通バス1が使用されていない
状況で、あるバスマスタ11-1からバス使用要求信号REQ1
が送信されてくると(図中(d)の期間)、バスコント
ローラ21は、そのバスマスタ11-1のみに対しバス使用
許可信号線52-1を介してバス使用許可信号ACK1を送信す
るとともに、各バスマスタ11-1〜11-nに共通信号線50
bを介して共通情報ACKINFO を送信し、次に共通バス1
が使用可能になるまでその状態を保持する。
【0054】また、あるバスマスタ11-2が共通バス1を
使用している状況下で、他のバスマスタ11-1からバス使
用要求信号REQ1が送信されてくると(図中(e)の期
間)、バスコントローラ21は、共通バス1が使用が可
能になるまで待った後に、前記他のバスマスタ11-1に対
しバス使用許可信号線52-1を介してバス使用許可信号AC
K1を送信するとともに、各バスマスタ11-1〜11-nに共通
信号線50bを介して共通情報ACKINFO を送信する。
【0055】また、複数のバスマスタ11-1〜11-nからの
バス使用要求信号REQ1〜REQnが競合した場合に(図中
(f)の期間)、バスコントローラ21は、その時点に
おける最も高い優先順位のバスマスタ11-1〜11-nに対し
てバス使用許可信号ACK1〜ACKnを送信するとともに、各
バスマスタ11-1〜11-nに共通信号線50bを介して共通
情報ACKINFO を送信する。
【0056】このように、各バスマスタ11-1〜11-nとバ
スコントローラ21との間には、バス使用許可信号線52
-1が共通信号線50bとは別に存在するため、共通情報
ACKINFO の中に、共通バス1の使用が許可されたバスマ
スタの識別子データが含まれていなくてもよい。ただ
し、共通情報ACKINFO の中に識別子データが含まれてい
れば、その識別子データを認識してその後の処理(例え
ば優先順位の変更やエラー処理等)を行うバスマスタ
と、そうでないバスマスタが混在している場合であって
も、これらの両方に対応することができる。
【0057】つまり、このバス制御システムでは、シス
テム内に、本実施の形態のようなバス使用許可信号線52
-1〜52-n及び共通信号線50bに接続するバスマスタ、
第1の実施の形態のような共通信号線50bのみに接続
するバスマスタ、あるいは従来のもののようなバス使用
許可信号線52-1〜52-nのみに接続するバスマスタが混在
していてもよい。したがって、このバス制御システムで
は、システム内に新たなバスマスタを追加する必要が生
じても、システムとしての汎用性や拡張性が確保されて
いるので、これに容易に対応することができる。
【0058】以上のように、本実施の形態のバス制御シ
ステムでは、バス使用許可信号線52-1の他に、共通情報
ACKINFO を伝送する共通信号線50bを付加すること
で、バスコントローラ21の入出力数や配線信号線の増
加に与える影響は少ないまま、共通情報ACKINFO をバス
マスタに送信することでバスマスタ側でバス使用状況を
判断し、バスマスタによる管理の元でより効率的なデー
タ転送が可能となり、またバス使用許可信号線52-1〜52
-nと共通信号線50bとを分離することにより、従来か
ら使用されているバスマスタを混在して使用することが
できるため、柔軟なシステム構築が可能となる。
【0059】つまり、このバス制御システムでは、第1
の実施の形態において説明した効果に加えて、システム
としての汎用性や拡張性の確保が可能となるという効果
を得ることができる。
【0060】また、本実施の形態のバス制御システムで
は、バス使用許可信号線52-1〜52-nと共通信号線50b
とを別に有する構成において、バスコントローラ21が
共通情報ACKINFO に対して共通バス1の使用を許可した
バスマスタの識別子データを含んで送信するようになっ
ているので、共通バス1の使用が許可されなかったバス
マスタが、より確実に共通バス1の使用状況を判断する
ことができる。
【0061】なお、上述した第1及び第2の実施の形態
では、バス使用要求の緊急度が変化したバスマスタが新
たなバス使用要求信号を送信し直す際に、共通情報ACKI
NFOに含まれる識別子データなどから、各バスマスタの
優先順位を判断する場合を例に挙げて説明したが、これ
以外にも次に述べるようなことが考えられる。例えば、
共通バス1を使用中のバスマスタがデータ転送に要する
期間や、そのデータ転送の終了後次のバス使用許可信号
あるいはバス使用許可信号を含む新たな共通情報ACKINF
O までの待機期間を、その時間、そのクロック数、デー
タ転送数、あるいはこれらのデータをコード化した情報
等により共通情報ACKINFO に含ませておき、共通バス1
の使用が許可されなかったバスマスタの状況変化と次の
バス使用許可までの期間とを基に、そのバスマスタが、
共通情報ACKINFO に含まれた共通バス1使用中のバスマ
スタの優先順位よりも高い優先順位のバス使用要求信号
を送信するようにしてもよい。
【0062】また、第1及び第2の実施の形態では、共
通情報ACKINFO に含まれるその他のバス情報として、共
通バス1のステータスやウエイト時間等に関する情報を
例示したが、これ以外にも、例えば、データ転送時のス
レーブデバイス識別子情報、データ転送時の転送レート
情報、データ転送時のデータ転送量情報など、共通バス
1に関する情報が含まれてもよく、さらにこれらの情報
が混在していてもよい。
【0063】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のバス制
御システムは、共通バスに接続されるバスコントローラ
から複数のバスマスタに共通情報の伝送を行う信号線を
共通にしたことで、バスコントローラがバス使用許可信
号線を減少することができ、また信号線の配線を行う上
でも余裕ができるので、より多くのバスマスタに接続可
能となるとともに、共通情報をバスマスタに送信するこ
とで、バスマスタ側でバス使用状況を判断し、バスマス
タによる管理の元でより効率的なデータ転送が可能にな
る。
【0064】また、本発明のバス制御システムは、バス
使用許可信号線の他に、共通情報を伝送する共通信号線
を付加することで、バスコントローラの入出力数や配線
信号線の増加に与える影響は少ないまま、共通情報をバ
スマスタに送信することでバスマスタ側でバス使用状況
を判断し、バスマスタによる管理の元でより効率的なデ
ータ転送が可能となり、またバス使用許可信号線と共通
信号線とを分離することにより、従来から使用されてい
るバスマスタを混在して使用することができるため、柔
軟なシステム構築が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるバス制御システムの第1の実
施の形態の概略構成図であり、(a)はその全体構成を
示す図、(b)は共通情報のフォーマットを示す図であ
る。
【図2】 第1の実施の形態における処理動作例を示す
フローチャートである。
【図3】 第1の実施の形態における処理動作例の具体
例を示すタイミングチャートである。
【図4】 本発明に係わるバス制御システムの第2の実
施の形態の概略構成図である。
【図5】 第2の実施の形態における処理動作例の具体
例を示すタイミングチャートである。
【図6】 従来のバス制御システムの一例を示す概略構
成図(その1)である。
【図7】 従来のバス制御システムにおける処理動作例
の具体例を示すタイミングチャートである。
【図8】 従来のバス制御システムの一例を示す概略構
成図(その2)である。
【符号の説明】
1…共通バス、10-1〜10-n,11-1〜11-n…バスマスタ、
20,21…バスコントローラ、50a,50b…共通
信号線、52-1〜52-n…バス使用許可信号線、ACKINFO …
共通情報
フロントページの続き (72)発明者 小原 隆司 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 根本 嘉彦 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通バスと、該共通バスを使用してデー
    タ転送を行う複数のバスマスタと、該複数のバスマスタ
    からの共通バス使用要求に対する調停を行うバスコント
    ローラとを具備するバス制御システムにおいて、 前記バスコントローラは、前記調停により前記共通バス
    の使用を許可したバスマスタに対するバス使用許可信号
    と該バスマスタの識別子とを含む共通情報を、前記複数
    のバスマスタに共通に接続される1つの信号線を用い
    て、該複数のバスマスタのそれぞれに送信する共通情報
    送信手段を備え、 前記複数のバスマスタのそれぞれは、前記共通情報送信
    手段から前記共通情報が送信されると、該共通情報に含
    まれるバスマスタの識別子に基づいて、前記複数のバス
    マスタのうちのどのバスマスタに対して前記共通バスの
    使用許可が与えられたかを認識する許可認識手段を備え
    ることを特徴とするバス制御システム。
  2. 【請求項2】 共通バスと、該共通バスを使用してデー
    タ転送を行う複数のバスマスタと、該複数のバスマスタ
    からの共通バス使用要求に対する調停を行うバスコント
    ローラとを具備するバス制御システムにおいて、 前記バスコントローラは、 前記調停により前記共通バスの使用を許可したバスマス
    タのみにバス使用許可信号を送信する使用許可送信手段
    と、 前記バス使用許可信号とは別に、前記複数のバスマスタ
    に共通に接続される1つの信号線を用いて、前記複数の
    バスマスタのそれぞれに対して共通情報を送信する共通
    情報送信手段とを備えることを特徴とするバス制御シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記共通情報送信手段は、前記共通情報
    に、前記調停により前記共通バスの使用を許可したバス
    マスタの識別子を含んで送信するものであることを特徴
    とする請求項2記載のバス制御システム。
  4. 【請求項4】 前記共通情報送信手段は、前記共通情報
    の送信にシリアル信号を用いることを特徴とする請求項
    1、2または3記載のバス制御システム。
  5. 【請求項5】 前記共通情報に含まれるバスマスタの識
    別子は、前記複数のバスマスタのそれぞれに予め付され
    たバスマスタ番号を使用することを特徴とする請求項
    1、3または4記載のバス制御システム。
  6. 【請求項6】 前記共通情報に含まれるバスマスタの識
    別子は、前記複数のバスマスタの間において予め割り当
    てられた前記共通バスの使用優先順位を使用することを
    特徴とする請求項1、3または4記載のバス制御システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記共通情報送信手段は、前記共通バス
    の使用が許可されたバスマスタがデータ転送に要する期
    間を示す情報を、前記共通情報に含んで送信するもので
    あるとを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6
    記載のバス制御システム。
  8. 【請求項8】 前記共通情報送信手段は、前記共通バス
    の使用が許可されたバスマスタによるデータ転送の終了
    後から次のバス使用許可信号あるいはバス使用許可信号
    を含む新たな共通情報までの待機期間を示す情報を、前
    記共通情報に含んで送信するものであることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4、5または6記載のバス制御シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記バスマスタは、前記バスコントロー
    ラに対して前記共通バスの使用要求を発行した後、該バ
    スコントローラによる前記共通バスの使用許可を得る前
    に、前記複数のバスマスタのうちの他のバスマスタが前
    記共通バスの使用を許可されたことを認識すると、前記
    共通情報に基づいて、新たな共通バス使用要求を生成
    し、これを前記バスコントローラへ送信する使用要求送
    信手段を備えることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5、6、7または8記載のバス制御システム。
JP16547097A 1997-06-23 1997-06-23 バス制御システム Pending JPH1115779A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16547097A JPH1115779A (ja) 1997-06-23 1997-06-23 バス制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16547097A JPH1115779A (ja) 1997-06-23 1997-06-23 バス制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1115779A true JPH1115779A (ja) 1999-01-22

Family

ID=15813032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16547097A Pending JPH1115779A (ja) 1997-06-23 1997-06-23 バス制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1115779A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1131729B1 (en) Communications system and method with multilevel connection identification
JP5036120B2 (ja) 非ブロック化共有インターフェイスを持つ通信システム及び方法
JPH10503041A (ja) バス結合遅延時の調停方式
JPH04218861A (ja) 多重クラスタ信号プロセッサ
EP0358716A1 (en) NODE FOR SUPPORTING INTERRUPTION REQUEST MESSAGES ON A BUS ON HOLD.
JP2009508247A (ja) バス調停に関する方法及びシステム
JP4184614B2 (ja) バスシステム及びその実行順序の調整方法
JP2002055947A (ja) バスシステム及びそのバス仲裁方法
CN117951061A (zh) 一种多通道数据总线的仲裁方法
US6748505B1 (en) Efficient system bus architecture for memory and register transfers
US6430640B1 (en) Self-arbitrating, self-granting resource access
EP1653370B1 (en) Bus controller
US7302699B2 (en) Logged-in device and log-in device
EP1089501B1 (en) Arbitration mechanism for packet transmission
CN1161696C (zh) 在一条共用线上传输信号的方法与装置
US20050066092A1 (en) Method and apparatus of allocating minimum and maximum bandwidths on a bus-based communication system with redundant communication circuits
US20060136635A1 (en) Very little multi master bus
US7117281B1 (en) Circuit, system, and method for data transfer control for enhancing data bus utilization
KR100324281B1 (ko) 중앙 집중식 고속 데이터 전송 장치
JP3050131B2 (ja) アービトレーション方式
JPH11353286A (ja) マルチプロセッサおよびそのバス使用権の決定方法
JPH07109599B2 (ja) 処理システムの情報転送装置
Bainbridge Protocol Layer
JPS61177560A (ja) 高速の並列バス構造およびデ−タ転送方法
JP2000020450A (ja) 演算処理機能付パケット型メモリシステムおよびその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040727

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02