JPH11158773A - セルロース系繊維布帛への形態安定性付与方法 - Google Patents

セルロース系繊維布帛への形態安定性付与方法

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JPH11158773A
JPH11158773A JP9343880A JP34388097A JPH11158773A JP H11158773 A JPH11158773 A JP H11158773A JP 9343880 A JP9343880 A JP 9343880A JP 34388097 A JP34388097 A JP 34388097A JP H11158773 A JPH11158773 A JP H11158773A
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JP
Japan
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water
vinyl copolymer
soluble vinyl
mol
cellulosic fiber
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Pending
Application number
JP9343880A
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English (en)
Inventor
Yoshihiko Nakaoka
芳彦 中岡
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Takemoto Oil and Fat Co Ltd
Original Assignee
Takemoto Oil and Fat Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takemoto Oil and Fat Co Ltd filed Critical Takemoto Oil and Fat Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】セルロース系繊維布帛に良好な形態安定性、柔
軟性及び耐変色性を同時に付与することができ、且つホ
ルマリンの発生がない、セルロース系繊維布帛への形態
安定性付与方法を提供する。 【解決手段】架橋剤として特定の水溶性ビニル共重合体
を用い、セルロース系繊維布帛をこれに該水溶性ビニル
共重合体と無機塩とを含有する水性液を付着させて熱処
理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセルロース系繊維布
帛への形態安定性付与方法に関する。セルロース系繊維
布帛に防縮性、防皺性、折り目やプリーツ等の固定性
等、形態安定性を付与すること(所謂形態安定加工)が
行なわれる。本発明はかかるセルロース系繊維布帛への
形態安定性付与方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セルロース系繊維布帛に形態安定
性を付与する方法として、セルロース系繊維布帛に架橋
剤及び触媒としての塩類を含有する溶液を付着させた
後、熱処理することが行なわれている。そして上記のよ
うな架橋剤としては一般に、尿素ホルムアルデヒド初期
縮合物やグリオキザール系樹脂等の樹脂が使用されてい
る。ところが、かかる従来法には、遊離ホルマリンが発
生し、それがセルロース系繊維布帛に残留するという問
題がある。
【0003】そこで従来、遊離ホルマリンが発生しない
ようにするため、架橋剤として、1)グリセリンジグリ
シジルエーテル、ソルビトールテトラグリシジルエーテ
ル等のポリエポキシ化合物を用いる方法{繊維工学19
巻554頁(1966年)}、2)ジビニルスルホン等
の活性ビニル化合物を用いる方法(USP252439
9)、3)1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸、
クエン酸、ピロメリット酸等の低分子ポリカルボン酸を
用いる方法(USP3526048、特公平7−263
21)が提案されている。ところが、前記1)や2)の
従来法には、セルロース系繊維布帛に形態安定性を充分
に付与できないという問題がある。また前記3)の従来
法には、前記1)や2)の従来法に比べれば、セルロー
ス系繊維布帛に相応の形態安定性を付与できるものの、
セルロース系繊維布帛が粗硬になったり、或は変色する
という問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来法では、1)遊離ホルマリンを発生
し、それがセルロース系繊維布帛に残留する、2)遊離
ホルマリンを発生しない場合には、セルロース系繊維布
帛に付与できる形態安定性が不充分であったり、或はセ
ルロース系繊維布帛が粗硬になったり、変色するという
点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明者は、上
記の課題を解決するべく研究した結果、セルロース系繊
維布帛をこれに特定の架橋剤と無機塩とを含有する水性
液を付着させて熱処理することが正しく好適であること
を見出した。
【0006】すなわち本発明は、セルロース系繊維布帛
をこれに架橋剤と無機塩とを含有する水性液を付着させ
て熱処理することにより、該セルロース系繊維布帛に形
態安定性を付与する方法において、架橋剤として下記の
水溶性ビニル共重合体を用いることを特徴とするセルロ
ース系繊維布帛への形態安定性付与方法に係る。
【0007】水溶性ビニル共重合体:その全構成単位中
に、下記の式1で示される構成単位A、下記の式2で示
される構成単位B及び下記の式3で示される構成単位C
から選ばれる一つ又は二つ以上の構成単位を50〜90
モル%の割合で有する数平均分子量2000〜2000
0の水溶性ビニル共重合体
【0008】
【式1】
【式2】
【式3】
【0009】式1,式2において、 R1:H、CH3又はCH2COOM4で示される有機基 (M4;H、NH4又は有機アミン) M1,M2,M3,:H、NH4又は有機アミン
【0010】本発明で架橋剤として用いる水溶性ビニル
共重合体は、1)式1で示される構成単位Aを主構成単
位とする水溶性ビニル共重合体、2)式2で示される構
成単位Bを主構成単位とする水溶性ビニル共重合体、
3)式3で示される構成単位Cを主構成単位とする水溶
性ビニル共重合体、4)式1で示される構成単位A、式
2で示される構成単位B及び式3で示される構成単位C
から選ばれる二つ以上の構成単位を主構成単位とする水
溶性ビニル共重合体を包含する。これらの構成単位A、
構成単位B及び構成単位Cはそれぞれ相当するビニル単
量体を重合或は共重合することによって形成される。
【0011】式1で示される構成単位Aを形成すること
となるビニル単量体としては、1)アクリル酸、アクリ
ル酸のアンモニウム塩又は有機アミン塩、2)メタクリ
ル酸、メタクリル酸のアンモニウム塩又は有機アミン
塩、3)イタコン酸、イタコン酸のアンモニウム塩又は
有機アミン塩が挙げられる。なかでもアクリル酸、メタ
クリル酸、アクリル酸のアンモニウム塩、メタクリル酸
のアンモニウム塩が好ましい。
【0012】式2で示される構成単位Bを形成すること
となるビニル単量体としては、1)マレイン酸、マレイ
ン酸のアンモニウム塩又は有機アミン塩、2)フマール
酸、フマール酸のアンモニウム塩又は有機アミン塩が挙
げられる。なかでもマレイン酸、マレイン酸のアンモニ
ウム塩が好ましい。
【0013】式3で示される構成単位Cを形成すること
となるビニル単量体は無水マレイン酸である。
【0014】本発明で架橋剤として用いる水溶性ビニル
共重合体は、その全構成単位中に、以上説明した構成単
位A、構成単位B及び構成単位Cから選ばれる一つ又は
二つ以上の構成単位をその合計として50〜90モル%
の割合で有するものとするが、60〜80モル%の割合
で有するものとするのが好ましい。
【0015】本発明は架橋剤として用いる水溶性ビニル
共重合体を構成する他の構成単位を特に制限するもので
はないが、かかる他の構成単位としては、下記の式4で
示される構成単位D、下記の式5で示される構成単位
E、下記の式6で示される構成単位F及び下記の式7で
示される構成単位Gから選ばれる一つ又は二つ以上の構
成単位が好ましい。これらの他の構成単位も、前記構成
単位A、構成単位B及び構成単位Cと同様、それぞれ相
当するビニル単量体を共重合することによって形成され
る。
【0016】
【式4】
【式5】
【式6】
【式7】
【0017】式4〜式7において、 R2,R4,R6,R8:H又はCH33:H、炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル基 R5:炭素数2〜6のアルキレン基 R7:炭素数1〜3のアルキル基 X:CH2、CONHC(CH32CH2、フェニレン基
又はCOOCH2CH25:アルカリ金属、アルカリ土類金属又は有機アミン m:2〜50の整数
【0018】式4で示される構成単位Dを形成すること
となるビニル単量体としては、いずれもオキシエチレン
単位の繰り返し数が2〜50である、1)ヒドロキシ
(ポリエトキシ)エチルメタクリレート、2)炭素数1
〜3のアルコキシ(ポリエトキシ)エチルメタクリレー
ト、3)フェノキシ(ポリエトキシ)エチルメタクリレ
ートが挙げられる。なかでもオキシエチレン単位の繰り
返し数が2〜30のものが好ましい。
【0019】式5で示される構成単位Eを形成すること
となるビニル単量体としては、1)2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、3−ヒドロキシプロピルアクリレー
ト、4−ヒドロキシブチルアクリレート、6−ヘキシル
アクリレート等の炭素数2〜6のヒドロキシアルキルア
クリレート、2)3−ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト、4−ヒドロキシブチルメタクリレート、6−ヘキシ
ルメタクリレート等の炭素数3〜6のヒドロキシアルキ
ルメタクリレートが挙げられる。なかでも2−ヒドロキ
シエチルメタクリレートが好ましい。
【0020】式6で示される構成単位Fを形成すること
となるビニル単量体としては、1)メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、プロピルアクリレート等の炭
素数1〜3のアルキルアクリレート、2)メチルメタク
リレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリレ
ート等の炭素数1〜3のアルキルメタクリレートが挙げ
られる。なかでもエチルメタクリレートが好ましい。
【0021】式7で示される構成単位Gを形成すること
となるビニル単量体としては、1)(メタ)アリルスル
ホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩又は有機
アミン塩、2)t−ブチル(メタ)アクリルアミドスル
ホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩又は有機
アミン塩、3)スチレンスルホン酸やα−メチルスチレ
ンスルホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩又
は有機アミン塩、4)(メタ)アクリロキシエチルスル
ホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩又は有機
アミン塩が挙げられる。なかでもメタリルスルホン酸の
リチウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩が
好ましい。
【0022】以上、本発明で架橋剤として用いる水溶性
ビニルの構成単位について説明したが、かかる水溶性ビ
ニル共重合体としては、その全構成単位中に、構成単位
A〜Cから選ばれる一つ又は二つ以上の構成単位を50
〜90モル%、また構成単位D〜Gから選ばれる一つ又
は二つ以上の構成単位を10〜50モル%(合計100
モル%)の割合で有するものが好ましく、構成単位A〜
Cから選ばれる一つ又は二つ以上の構成単位を60〜8
0モル%、また構成単位D〜Gから選ばれる一つ又は二
つ以上の構成単位を20〜40モル%(合計100モル
%)の割合で有するものが更に好ましい。なかでも、構
成単位Aを60〜80モル%、構成単位Eを10〜20
モル%及び構成単位Gを10〜20モル%(合計100
モル%)の割合で有するものが特に好ましい。
【0023】本発明は架橋剤として用いる水溶性ビニル
共重合体の合成方法を特に制限するものではなく、その
合成には公知の方法、例えば特開平6−206750号
公報に記載されているような方法が適用できる。具体的
には、ラジカル開始剤の存在下に、前記の各ビニル単量
体を所定の共重合比率となるように水系溶液にてラジカ
ル共重合することにより得られる。かくして得られる水
溶性ビニル共重合体の数平均分子量は2000〜200
00(GPC法、プルラン換算)の範囲のものとする
が、3000〜10000の範囲のものとするのが好ま
しい。
【0024】本発明は、架橋剤と併用する無機塩を特に
制限するものではなく、セルロース系繊維布帛の染色や
加工で用いられる公知の無機塩が適用できる。これには
例えば、1)硫酸ナトリウム、硫酸アルミニウム、硫酸
アンモニウム等の硫酸塩、2)塩化ナトリウム、塩化マ
グネシウム、塩化アンモニウム等の塩酸塩、3)リン酸
ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリ
ウム、ピロリン酸ナトリウム、亜リン酸ナトリウム、次
亜リン酸ナトリウム等の含リン系無機酸塩等が挙げられ
る。なかでも硫酸ナトリウム、リン酸ナトリウム及び次
亜リン酸ナトリウムが好ましい。
【0025】本発明では、セルロース系繊維布帛をこれ
に以上説明した水溶性ビニル共重合体と無機塩とを含有
する水性液を付着させて熱処理する。本発明はかかる水
性液中における水溶性ビニル共重合体と無機塩との割合
を特に制限するものではないが、通常水溶性ビニル共重
合体/無機塩=30/70〜70/30(重量比)の割
合とする。またセルロース系繊維布帛に対する水溶性ビ
ニル共重合体の付着量も特に制限するものではないが、
通常1〜15重量%、好ましくは5〜10重量%となる
ように付着させる。本発明は水性液をセルロース系繊維
布帛に付着させる方法を特に制限するものではなく、か
かる付着方法としてはパッド方式、浸漬方式、コーティ
ング方式等の公知の方法が挙げられるが、パッド方式、
浸漬方式が好ましい。
【0026】本発明は水性液をセルロース系繊維布帛に
付着した後に熱処理する条件を特に制限するものではな
いが、通常80〜120℃で予備乾燥した後、140〜
170℃で熱セットする。かかる熱処理に用いられる装
置としては、ピンテンター、サクションドラム、ショー
トループドライヤー等の乾式熱風方式、シリンダーヒー
トセット機等の乾式接触方式、高温高圧スチーマ、真空
スチームセット機等の湿式飽和蒸気方式等の公知の装置
が挙げられるが、乾式熱風方式の装置が好ましい。
【0027】本発明が適用されるセルロース系繊維布帛
としては、1)木綿、麻、レーヨン、リヨセル等のセル
ロース系繊維を用いた織物或は編物、2)前記1)のセ
ルロース系繊維の高率混紡品の織物或は編物、3)前記
1)のセルロース系繊維やこれらの高率混紡品のシルケ
ット加工品の織物或は編物、4)前記1)のセルロース
系繊維やこれらの高率混紡品の液体アンモニア加工品の
織物或は編物等が挙げられるが、なかでも本発明はシル
ケット加工品或は液体アンモニア加工品の編物に対して
顕著な効果を奏する。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態としては、次の
1)〜16)が挙げられる。 1)綿メリヤスニットに、架橋剤として下記の水溶性ビ
ニル共重合体(P−1)/リン酸ナトリウム=70/3
0(重量比)の割合で含有する水性液を、該水溶性ビニ
ル共重合体(P−1)として6重量%となるよう付着さ
せた後、105℃×3分間予備乾燥し、更に150℃×
3分間熱セットする方法。 水溶性ビニル共重合体(P−1):アクリル酸、2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート及びメタリルスルホン酸
ナトリウムを共重合した水溶性ビニル共重合体であっ
て、その全構成単位中に、構成単位Aを80モル%、構
成単位Eを10モル%及び構成単位Gを10モル%(合
計100モル%)の割合で有する数平均分子量5200
の水溶性ビニル共重合体
【0029】2)綿メリヤスニットに、架橋剤として下
記の水溶性ビニル共重合体(P−2)/次亜リン酸ナト
リウム=70/30(重量比)の割合で含有する水性液
を、該水溶性ビニル共重合体(P−2)として9重量%
となるよう付着させた後、前記1)と同じ条件で予備乾
燥し、更に熱セットする方法。 水溶性ビニル共重合体(P−2):メタクリル酸アンモ
ニウム、2−ヒドロキシエチルメタクリレート及びメタ
リルスルホン酸ナトリウムを共重合した水溶性ビニル共
重合体であって、その全構成単位中に、構成単位Aを6
5モル%、構成単位Eを20モル%及び構成単位Gを1
5モル%(合計100モル%)の割合で有する数平均分
子量7500の水溶性ビニル共重合体
【0030】3)綿メリヤスニットに、架橋剤として下
記の水溶性ビニル共重合体(P−3)/硫酸ナトリウム
=70/30(重量比)の割合で含有する水性液を、該
水溶性ビニル共重合体(P−3)として6重量%となる
よう付着させた後、前記1)と同じ条件で予備乾燥し、
更に熱セットする方法。 水溶性ビニル共重合体(P−3):アクリル酸、イタコ
ン酸トリエタノールアミン塩、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート及びメタリルスルホン酸ナトリウムを共重
合した水溶性ビニル共重合体であって、その全構成単位
中に、構成単位Aを70モル%、構成単位Eを15モル
%及び構成単位Gを15モル%(合計100モル%)の
割合で有する数平均分子量6800の水溶性ビニル共重
合体
【0031】4)綿メリヤスニットに、架橋剤として下
記の水溶性ビニル共重合体(P−4)/リン酸ナトリウ
ム=60/40(重量比)の割合で含有する水性液を、
該水溶性ビニル共重合体(P−4)として9重量%とな
るよう付着させた後、前記1)と同じ条件で予備乾燥
し、更に熱セットする方法。 水溶性ビニル共重合体(P−4):アクリル酸、メタク
リル酸アンモニウム塩、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート及びメタリルスルホン酸ナトリウムを共重合した
水溶性ビニル共重合体であって、その全構成単位中に、
構成単位Aを60モル%、構成単位Eを20モル%及び
構成単位Gを20モル%(合計100モル%)の割合で
有する数平均分子量5100の水溶性ビニル共重合体
【0032】5)綿メリヤスニットに、架橋剤として下
記の水溶性ビニル共重合体(P−5)/リン酸ナトリウ
ム=50/50(重量比)の割合で含有する水性液を、
該水溶性ビニル共重合体(P−5)として4重量%とな
るよう付着させた後、前記1)と同じ条件で予備乾燥
し、更に熱セットする方法。 水溶性ビニル共重合体(P−5):マレイン酸、メチル
メタクリレート及びスチレンスルホン酸ナトリウムを共
重合した水溶性ビニル共重合体であって、その全構成単
位中に、構成単位Bを85モル%、構成単位Fを5モル
%及び構成単位Gを10モル%(合計100モル%)の
割合で有する数平均分子量9500の水溶性ビニル共重
合体
【0033】6)綿メリヤスニットに、架橋剤として下
記の水溶性ビニル共重合体(P−6)/リン酸ナトリウ
ム=50/50(重量比)の割合で含有する水性液を、
該水溶性ビニル共重合体(P−6)として12重量%と
なるよう付着させた後、前記1)と同じ条件で予備乾燥
し、更に熱セットする方法。 水溶性ビニル共重合体(P−6):無水マレイン酸、ヒ
ドロキシポリエトキシエチル(n=8)モノメタクリレ
ート及びt−ブチルアクリルアミドスルホン酸ナトリウ
ムを共重合した水溶性ビニル共重合体であって、その全
構成単位中に、構成単位Cを50モル%、構成単位Dを
15モル%及び構成単位Gを35モル%(合計100モ
ル%)の割合で有する数平均分子量9800の水溶性ビ
ニル共重合体
【0034】7)綿メリヤスニットに、架橋剤として下
記の水溶性ビニル共重合体(P−7)/次亜リン酸ナト
リウム=50/50(重量比)の割合で含有する水性液
を、該水溶性ビニル共重合体(P−7)として6重量%
となるよう付着させた後、前記1)と同じ条件で予備乾
燥し、更に熱セットする方法。 水溶性ビニル共重合体(P−7):アクリル酸、フェノ
キシポリエトキシエチル(n=25)アクリレート及び
スチレンスルホン酸ナトリウムを共重合した水溶性ビニ
ル共重合体であって、その全構成単位中に、構成単位A
を60モル%、構成単位Dを15モル%及び構成単位G
を25モル%(合計100モル%)の割合で有する数平
均分子量16000の水溶性ビニル共重合体
【0035】8)綿メリヤスニットに、架橋剤として下
記の水溶性ビニル共重合体(P−8)/硫酸ナトリウム
=50/50(重量比)の割合で含有する水性液を、該
水溶性ビニル共重合体(P−8)として4重量%となる
よう付着させた後、前記1)と同じ条件で予備乾燥し、
更に熱セットする方法。 水溶性ビニル共重合体(P−8):アクリル酸、メトキ
シポリエトキシエチル(n=10)メタクリレート及び
メタリルスルホン酸ナトリウムを共重合した水溶性ビニ
ル共重合体であって、その全構成単位中に、構成単位A
を50モル%、構成単位Dを20モル%及び構成単位G
を30モル%(合計100モル%)の割合で有する数平
均分子量2500の水溶性ビニル共重合体
【0036】9)綿ブロード織布に、前記1)と同じ水
性液を、水溶性ビニル共重合体(P−1)として5重量
%となるよう付着させた後、105℃×2分間予備乾燥
し、更に170℃×1分間熱セットする方法。
【0037】10)綿ブロード織布に、前記2)と同じ
水性液を、水溶性ビニル共重合体(P−2)として8重
量%となるよう付着させた後、前記9)と同じ条件で予
備乾燥し、更に熱セットする方法。
【0038】11)綿ブロード織布に、前記3)と同じ
水性液を、水溶性ビニル共重合体(P−3)として5重
量%となるよう付着させた後、前記9)と同じ条件で予
備乾燥し、更に熱セットする方法。
【0039】12)綿ブロード織布に、前記4)と同じ
水性液を、水溶性ビニル共重合体(P−4)として8重
量%となるよう付着させた後、前記9)と同じ条件で予
備乾燥し、更に熱セットする方法。
【0040】13)綿ブロード織布に、前記5)と同じ
水性液を、水溶性ビニル共重合体(P−5)として4重
量%となるよう付着させた後、前記9)と同じ条件で予
備乾燥し、更に熱セットする方法。
【0041】14)綿ブロード織布に、前記6)と同じ
水性液を、水溶性ビニル共重合体(P−6)として12
重量%となるよう付着させた後、前記9)と同じ条件で
予備乾燥し、更に熱セットする方法。
【0042】15)綿ブロード織布に、前記7)と同じ
水性液を、水溶性ビニル共重合体(P−7)として9重
量%となるよう付着させた後、前記9)と同じ条件で予
備乾燥し、更に熱セットする方法。
【0043】16)綿ブロード織布に、前記8)と同じ
水性液を、水溶性ビニル共重合体(P−8)として4重
量%となるよう付着させた後、前記9)と同じ条件で予
備乾燥し、更に熱セットする方法。
【0044】以下、本発明の構成及び効果をより具体的
にするため、実施例等を挙げるが、本発明がこれらの実
施例に限定されるというものではない。尚、以下の実施
例等において、別に記載しない限り、部は重量部を、ま
た%は重量%を意味する。
【0045】
【実施例】試験区分1(水溶性ビニル共重合体の合成) ・水溶性ビニル共重合体(P−1)の合成 アクリル酸360部(5モル)、2−ヒドロキシエチル
メタクリレート45部(0.3モル)、メタリルスルホ
ン酸ナトリウム45部(0.2モル)及び水900部を
フラスコに仕込み、均一に溶解した後、雰囲気を窒素置
換した。反応系の温度を温水浴にて60℃に保ち、過硫
酸カリウム3部を投入して重合を開始し、6時間重合反
応を継続して重合を完結させ、生成物を得た。得られた
生成物の一部をエバポレータで濃縮し、アセトン/イソ
プロパノールの混合溶媒中に沈殿精製して乾燥し、水溶
性ビニル共重合体(P−1)を得た。得られた水溶性ビ
ニル共重合体(P−1)をUV吸収、NMR測定、熱分
解ガスクロマトグラフィ、元素分析、滴定等で分析した
ところ、カルボキシル価612、イオウ含有量1.5%
であり、その全構成単位中に、アクリル酸から形成され
た構成単位A/2−ヒドロキエチルモノメタクリレート
から形成された構成単位E/メタリルスルホン酸ナトリ
ウムから形成された構成単位G=80/10/10(モ
ル%)の割合で有する数平均分子量5200(GPC
法、プルラン換算、以下同じ)の水溶性ビニル共重合体
であった。
【0046】・水溶性ビニル共重合体(P−2)〜(P
−8)の合成 水溶性ビニル共重合体(P−1)と同様にして、水溶性
ビニル共重合体(P−2)〜(P−8)を得た。これら
の内容を表1にまとめて示した。
【0047】
【表1】
【0048】表1において、 A−1:アクリル酸から形成された構成単位 A−2:メタクリル酸アンモニウム塩から形成された構
成単位 A−3:イタコン酸トリエタノールアミン塩から形成さ
れた構成単位 B−1:マレイン酸から形成された構成単位 C−1:無水マレイン酸から形成された構成単位 D−1:ヒドロキシポリエトキシエチル(n=8)モノ
メタクリレートから形成された構成単位 D−2:メトキシポリエトキシエチル(n=10)メタ
クリレートから形成された構成単位 D−3:フェノキシポリエトキシエチル(n=25)ア
クリレートから形成された構成単位 E−1:2−ヒドロキシエチルメタクリレートから形成
された構成単位 F−1:メチルメタクリレートから形成された構成単位 G−1:メタリルスルホン酸ナトリウムから形成された
構成単位 G−2:スチレンスルホン酸ナトリウムから形成された
構成単位 G−3:t−ブチルアクリルアミドスルホン酸ナトリウ
ムから形成された構成単位
【0049】試験区分2(水性液の調製) 試験区分1で合成した各水溶性ビニル共重合体と無機塩
とから、いずれも水溶性ビニル共重合体の濃度が30%
である表2記載の水性液を調製した。
【0050】
【表2】
【0051】表2において、 r−1〜r−7は発明で用いる架橋剤に相当しない水溶
性ビニル共重合体 r−1:水溶性ビニル共重合体(P−1)を水酸化ナト
リウムで全中和した水溶性ビニル共重合体 r−2:水溶性ビニル共重合体(P−4)を水酸化ナト
リウムで全中和した水溶性ビニル共重合体 r−3:ポリアクリル酸(日本純薬株式会社製の商品名
ジュリマーAC−10P) r−4:ポリアクリル酸アンモニウム塩(r−3をアン
モニアで中和したもの) r−5:1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸 r−6:エチレングリコールジグリシジルエーテル(長
瀬産業株式会社製の商品名デナコールEX−810) r−7:ジメチロールジヒドロキシエチレン尿素架橋剤
(住友化学株式会社製の商品名スミテックスレジンNS
−11) I−1:リン酸ナトリウム I−2:次亜リン酸ナトリウム I−3:硫酸ナトリウム i−1:硼フッ化亜鉛 i−2:金属塩系触媒(住友化学株式会社製の商品名ス
ミテックアクセレレーターX−80)
【0052】試験区分3(綿メリヤスニットの処理及び
その評価) ・綿メリヤスニットの処理 液体アンモニア加工を施した綿メリヤスニット(100
cm×100cm開布状ニット)に、パダーを用いて、試験
区分2で調製した水性液を表3記載の付着量となるよう
付着させた後、ピンテンターを用いて105℃×3分間
予備乾燥し、更にヒートセッターを用いて150℃×3
分間熱セットして、試料ニットを得た。別に、上記水性
液に代え、水だけを付着させて同様に処理した試料ニッ
トをブランクとして得た。
【0053】・形態安定性の評価 1)防縮性の評価 各試料ニットについて、JIS−L1042(G法)に
準拠して収縮率を求め、以下の基準で防縮性を評価し
た。結果を表3にまとめて示した。 ◎:収縮率が3%未満 ○:収縮率が3%以上、5%未満 △:収縮率が5%以上、10%未満 ×:収縮率が10%以上
【0054】2)防皺性の評価 各試料ニットについて、JIS−L1072(A法)に
準拠して等級を求め、以下の基準で防皺性を評価した。
結果を表3にまとめて示した。 ◎:等級が5級 ○:等級が4級 △:等級が3〜3.5級 ×:等級が2級以下
【0055】3)折り目の固定性の評価 各試料ニットを二つ折りにし、80℃×1分間のアイロ
ン掛けをして折り目を付けた後、ヒートセッターを用い
て150℃×5分間熱セットした。熱セットした試料ニ
ットをJIS−L0217(103法)に準じて10回
洗濯を行った後の折り目の残留の程度を下記の基準によ
って目視判定した。結果を表3にまとめて示した。 ◎:折り目の状態が洗濯前と全くかわらない ○:折り目の状態が洗濯前と殆どかわらない △:折り目は残っているが、やや不鮮明である ×:ほとんど折り目が消失している
【0056】・柔軟性の評価 各試料ニットから長さ方向に2cm×15cmの大きさの試
料10枚を切り取り、これらについてJIS−L109
6(A法、45度カンチレバー法)に準拠して測定した
値の平均値を剛軟度とした。剛軟度をブランクのそれと
比較して、以下の基準で柔軟性を評価した。結果を表3
にまとめて示した。 ○:ブランクの数値の1.5倍未満であり、柔軟である △:ブランクの数値の1.5倍以上〜2倍未満であり、
やや硬い ×:ブランクの数値の2倍以上であり、硬い
【0057】・耐変色性の評価 各試料ニットについて、色差計(ミノルタカメラ社製の
色彩色差計CR−300)を用いて測色した測色値とブ
ランクのそれとをハンターの色差ΔEを用いて比較し、
以下の基準で耐変色性を評価した。結果を表3にまとめ
て示した。 ○:ΔEが0〜0.5であり、殆ど変色を認めない △:ΔEが0.5〜1.5であり、変色を認める ×:ΔEが1.5〜6.0であり、はっきりと変色を認
める
【0058】・遊離ホルマリンの評価 各試料ニットについて、JIS−L1041(フロログ
ルシン法)に準拠して遊離ホルマリンの定量分析を行
い、以下の基準で評価した。結果を表3にまとめて示し
た。 ○:遊離ホルマリンを検出せず ×:遊離ホルマリンを検出した
【0059】
【表3】
【0060】表3において、 水溶性ビニル共重合体の付着量:綿メリヤスニットに対
する水性液中の水溶性ビニル共重合体の付着量(%)
【0061】試験区分4(綿ブロード織布の処理及びそ
の評価) ・綿ブロード織布の処理 シルケット加工を施した綿ブロード織布(100cm×1
00cm)に、パダーを用いて、試験区分2で調製した水
性液を表4記載の付着量となるよう付着させた後、ピン
テンターを用いて105℃×2分間予備乾燥し、更にヒ
ートセッターを用いて170℃×1分間熱セットして、
試料織布を得た。別に、上記水性液に代え、水だけを付
着させて同様に処理した試料織布をブランクとして得
た。
【0062】・形態安定性、柔軟性、耐変色性及び遊離
ホルマリンの評価 各試料織布について、試験区分3と同様に評価した。結
果を表4にまとめて示した。
【0063】
【表4】
【0064】表4において、 水溶性ビニル共重合体の付着量:綿ブロード織布に対す
る水性液中の水溶性ビニル共重合体の付着量(%)
【0065】
【発明の効果】既に明らかなように、以上説明した本発
明には、セルロース系繊維布帛に良好な形態安定性、柔
軟性及び耐変色性を同時に付与することができ、且つホ
ルマリンの発生がないという効果がある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルロース系繊維布帛をこれに架橋剤及
    び無機塩を含有する水性液を付着させて熱処理すること
    により、該セルロース系繊維布帛に形態安定性を付与す
    る方法において、架橋剤として下記の水溶性ビニル共重
    合体を用いることを特徴とするセルロース系繊維布帛へ
    の形態安定性付与方法。 水溶性ビニル共重合体:その全構成単位中に、下記の式
    1で示される構成単位A、下記の式2で示される構成単
    位B及び下記の式3で示される構成単位Cから選ばれる
    一つ又は二つ以上の構成単位を50〜90モル%の割合
    で有する数平均分子量2000〜20000の水溶性ビ
    ニル共重合体 【式1】 【式2】 【式3】 {式1,式2において、 R1:H、CH3又はCH2COOM4で示される有機基 (M4;H、NH4又は有機アミン) M1,M2,M3,:H、NH4又は有機アミン}
  2. 【請求項2】 水溶性ビニル共重合体が、更に下記の式
    4で示される構成単位D、下記の式5で示される構成単
    位E、下記の式6で示される構成単位F及び下記の式7
    で示される構成単位Gから選ばれる一つ又は二つ以上の
    構成単位を有するものである請求項1記載のセルロース
    系繊維布帛への形態安定性付与方法。 【式4】 【式5】 【式6】 【式7】 (式4〜式7において、 R2,R4,R6,R8:H又はCH33:H、炭素数1〜3のアルキル基又はフェニル基 R5:炭素数2〜6のアルキレン基 R7:炭素数1〜3のアルキル基 X:CH2、CONHC(CH32CH2、フェニレン基
    又はCOOCH2CH25:アルカリ金属、アルカリ土類金属又は有機アミン m:2〜50の整数)
  3. 【請求項3】 水溶性ビニル共重合体が、その全構成単
    位中に、構成単位A、構成単位B及び構成単位Cから選
    ばれる一つ又は二つ以上の構成単位を50〜90モル
    %、また構成単位D、構成単位E、構成単位F及び構成
    単位Gから選ばれる一つ又は二つ以上の構成単位を10
    〜50モル%(合計100モル%)の割合で有するもの
    である請求項2記載のセルロース系繊維布帛への形態安
    定性付与方法。
  4. 【請求項4】 水溶性ビニル共重合体が、その全構成単
    位中に、構成単位Aを60〜80モル%、構成単位Eを
    20〜10モル%及び構成単位Gを20〜10モル%
    (合計100モル%)の割合で有するものである請求項
    3記載のセルロース系繊維布帛への形態安定性付与方
    法。
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