JPH11160547A - 光ファイバ切断方法及び切断装置 - Google Patents
光ファイバ切断方法及び切断装置Info
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- JPH11160547A JPH11160547A JP33800197A JP33800197A JPH11160547A JP H11160547 A JPH11160547 A JP H11160547A JP 33800197 A JP33800197 A JP 33800197A JP 33800197 A JP33800197 A JP 33800197A JP H11160547 A JPH11160547 A JP H11160547A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ファイバをその軸心に対して斜めにかつ平
滑に切断できる光ファイバの切断方法及び切断装置を提
供する。 【解決手段】 傾動可能に支持されたホルダ14に、光
ファイバ20を直接又フェルール21を介して保持さ
せ、光ファイバの突出部をクランプ16に保持させて引
張り力を付与する。ホルダ14を傾斜させて光ファイバ
20を屈曲させ、光ファイバ20の屈曲部の内側に切断
刃28を当接させ、その刃先を光ファイバ20の軸心と
垂直な面に対して傾斜させる。その状態で、光ファイバ
20の基部外周に沿って切断刃28を移動して、上記屈
曲部の内側方向、好ましくは斜め内側方向を中心にし、
かつ、光ファイバ20の軸心と垂直な面に対して傾斜し
た円弧状の切り込みを入れた後、ホルダ14を逆方向に
傾斜させることにより、光ファイバ20を上記と反対方
向に屈曲させて切断する。
滑に切断できる光ファイバの切断方法及び切断装置を提
供する。 【解決手段】 傾動可能に支持されたホルダ14に、光
ファイバ20を直接又フェルール21を介して保持さ
せ、光ファイバの突出部をクランプ16に保持させて引
張り力を付与する。ホルダ14を傾斜させて光ファイバ
20を屈曲させ、光ファイバ20の屈曲部の内側に切断
刃28を当接させ、その刃先を光ファイバ20の軸心と
垂直な面に対して傾斜させる。その状態で、光ファイバ
20の基部外周に沿って切断刃28を移動して、上記屈
曲部の内側方向、好ましくは斜め内側方向を中心にし、
かつ、光ファイバ20の軸心と垂直な面に対して傾斜し
た円弧状の切り込みを入れた後、ホルダ14を逆方向に
傾斜させることにより、光ファイバ20を上記と反対方
向に屈曲させて切断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバの端部
をホルダに保持させた後、光ファイバのホルダから突出
した部分を、光ファイバの軸心と垂直な面に対して傾斜
した方向に切断するための切断方法及び切断装置に関す
る。
をホルダに保持させた後、光ファイバのホルダから突出
した部分を、光ファイバの軸心と垂直な面に対して傾斜
した方向に切断するための切断方法及び切断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光通信等に用いられる光ファイバどう
し、あるいは光ファイバと発光、受光素子等との結合
は、光ファイバの端面どうしを突き合わせて、あるいは
光ファイバの端面と発光、受光素子等とを突き合わせて
行う必要がある。
し、あるいは光ファイバと発光、受光素子等との結合
は、光ファイバの端面どうしを突き合わせて、あるいは
光ファイバの端面と発光、受光素子等とを突き合わせて
行う必要がある。
【0003】上記の場合、光の入射面及び出射面をなす
光ファイバの端面は平滑であることが必要とされるた
め、従来は光ファイバを切断した後、その端面を研磨し
て用いていた。しかし、光ファイバの切断の度に端面を
研磨するのは作業性が悪く、切断後に光ファイバの端面
を研摩する必要がないように、光ファイバを平滑な端面
に切断する技術が望まれている。
光ファイバの端面は平滑であることが必要とされるた
め、従来は光ファイバを切断した後、その端面を研磨し
て用いていた。しかし、光ファイバの切断の度に端面を
研磨するのは作業性が悪く、切断後に光ファイバの端面
を研摩する必要がないように、光ファイバを平滑な端面
に切断する技術が望まれている。
【0004】このような技術の一つとして、特開昭63
−168603号には、光ファイバ素線に張力を加えた
状態で、光ファイバ素線の周囲に切り込みを形成し、光
ファイバを切断する方法が提案されている。
−168603号には、光ファイバ素線に張力を加えた
状態で、光ファイバ素線の周囲に切り込みを形成し、光
ファイバを切断する方法が提案されている。
【0005】また、特開平6−148436号には、フ
ェルールを挿入して保持すると共に傾斜角が変更可能に
なっているフェルール保持手段と、前記フェルールから
突出した光ファイバの先端部をチャッキングするチャッ
ク手段と、前記フェルールから突出した光ファイバをフ
ェルールの端面に沿って切断するカッタ手段と、前記フ
ェルール保持手段の傾斜角を微調整する傾斜角微調整手
段とを備え、光ファイバの種類や径などによって前記傾
斜角微調整手段により前記フェルール保持手段の傾斜角
を微調整して、フェルールの端面付近で光ファイバを屈
曲させ、その屈曲部を前記カッタ手段で切断するように
構成された光ファイバの切断装置が開示されている。な
お、前記カッタ手段は、前記光ファイバの屈曲部の伸び
側から切断するように構成されている。
ェルールを挿入して保持すると共に傾斜角が変更可能に
なっているフェルール保持手段と、前記フェルールから
突出した光ファイバの先端部をチャッキングするチャッ
ク手段と、前記フェルールから突出した光ファイバをフ
ェルールの端面に沿って切断するカッタ手段と、前記フ
ェルール保持手段の傾斜角を微調整する傾斜角微調整手
段とを備え、光ファイバの種類や径などによって前記傾
斜角微調整手段により前記フェルール保持手段の傾斜角
を微調整して、フェルールの端面付近で光ファイバを屈
曲させ、その屈曲部を前記カッタ手段で切断するように
構成された光ファイバの切断装置が開示されている。な
お、前記カッタ手段は、前記光ファイバの屈曲部の伸び
側から切断するように構成されている。
【0006】更に、特開平4−123009号には、光
ファイバをその先端部が若干突出するようにフェルール
に装着し、光ファイバの先端部を挟持手段によって引張
り力を付与した状態で挟持させ、その状態で光ファイバ
をフェルールの先端面に対応する部位からフェルールの
中心軸に対して相対的に傾斜させ、フェルールの先端面
に沿って光ファイバの傾斜した内側から切り込みを入
れ、その後、光ファイバの先端部を引張り力を付与した
状態で反対側に傾斜させることにより、光ファイバの先
端部を切断する方法が開示されている。
ファイバをその先端部が若干突出するようにフェルール
に装着し、光ファイバの先端部を挟持手段によって引張
り力を付与した状態で挟持させ、その状態で光ファイバ
をフェルールの先端面に対応する部位からフェルールの
中心軸に対して相対的に傾斜させ、フェルールの先端面
に沿って光ファイバの傾斜した内側から切り込みを入
れ、その後、光ファイバの先端部を引張り力を付与した
状態で反対側に傾斜させることにより、光ファイバの先
端部を切断する方法が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
63−168603号に示される切断方法では、光ファ
イバを単に真直ぐに引張りながら、光ファイバの周囲に
切り込みを形成して切断する方法であるため、引張り
力、切り込み深さ等のばらつきによって、切断長さや切
断面の平滑性が不安定となりやすいという問題点があっ
た。
63−168603号に示される切断方法では、光ファ
イバを単に真直ぐに引張りながら、光ファイバの周囲に
切り込みを形成して切断する方法であるため、引張り
力、切り込み深さ等のばらつきによって、切断長さや切
断面の平滑性が不安定となりやすいという問題点があっ
た。
【0008】また、特開平6−148436号に示され
る切断装置は、光ファイバを曲げてその屈曲部の外側か
ら切り込みを入れて切断するようにしているが、曲げた
状態で切り込みを入れて同時に切断することになるた
め、切断面の角度や平滑度がばらつきやすく、再現性よ
く安定した切断がしにくいという問題点があった。
る切断装置は、光ファイバを曲げてその屈曲部の外側か
ら切り込みを入れて切断するようにしているが、曲げた
状態で切り込みを入れて同時に切断することになるた
め、切断面の角度や平滑度がばらつきやすく、再現性よ
く安定した切断がしにくいという問題点があった。
【0009】更に、特開平4−123009号に示され
る切断方法は、光ファイバに張力を付与しながら所定の
方向に曲げ、その屈曲部の内側に切り込みを入れた後、
光ファイバを反対方向に曲げて切断する方法であるが、
光ファイバにカッタを押し付けて単に一箇所に傷をつけ
る程度の切り込みを入れるようにしているため、上記と
同様に切断面の角度や平滑度がばらつきやすく、再現性
よく安定した切断がしにくいという問題点があった。ま
た、カッタの光ファイバへの接触ポイントが1点に限定
されてしまうので、カッタの耐久性が十分に得られない
という問題点があった。
る切断方法は、光ファイバに張力を付与しながら所定の
方向に曲げ、その屈曲部の内側に切り込みを入れた後、
光ファイバを反対方向に曲げて切断する方法であるが、
光ファイバにカッタを押し付けて単に一箇所に傷をつけ
る程度の切り込みを入れるようにしているため、上記と
同様に切断面の角度や平滑度がばらつきやすく、再現性
よく安定した切断がしにくいという問題点があった。ま
た、カッタの光ファイバへの接触ポイントが1点に限定
されてしまうので、カッタの耐久性が十分に得られない
という問題点があった。
【0010】一方、半導体レーザのレーザ光を光ファイ
バに導入するとき、レーザ光の一部が光ファイバの切断
面により反射され、半導体レーザに戻り光となって入射
されることがある。このような戻り光は、半導体レーザ
の発振に悪影響を与えることが多く問題となっている。
この戻り光を防ぐため、光ファイバの切断面を光ファイ
バの軸心に対して傾斜させ、反射光が半導体レーザに対
してそれるようにすることが行われている。しかし、光
ファイバを所定の角度で再現性よく斜めに切断すること
は、上記従来の方法ではいずれも困難であった。
バに導入するとき、レーザ光の一部が光ファイバの切断
面により反射され、半導体レーザに戻り光となって入射
されることがある。このような戻り光は、半導体レーザ
の発振に悪影響を与えることが多く問題となっている。
この戻り光を防ぐため、光ファイバの切断面を光ファイ
バの軸心に対して傾斜させ、反射光が半導体レーザに対
してそれるようにすることが行われている。しかし、光
ファイバを所定の角度で再現性よく斜めに切断すること
は、上記従来の方法ではいずれも困難であった。
【0011】したがって、本発明の目的は、光ファイバ
をその軸心に対して斜めにかつ平滑に切断できるように
した光ファイバの切断方法及び切断装置を提供すること
にある。
をその軸心に対して斜めにかつ平滑に切断できるように
した光ファイバの切断方法及び切断装置を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の光ファイバ切断方法は、光ファイバを直接
又はフェルールを介してホルダで保持し、該ホルダから
の光ファイバの突出部を切断する方法において、前記光
ファイバの突出部に引張り力を付与し、前記光ファイバ
の引張り方向に対して前記ホルダを傾斜させることによ
り、前記光ファイバの突出部を屈曲させ、この屈曲部の
内側から、前記光ファイバの突出部の基部外周に、前記
光ファイバーの軸心と垂直な面に対して所定角度傾斜し
た円弧状の切り込みを入れ、その後、前記光ファイバの
引張り方向に対して前記ホルダを前記とは逆方向に傾斜
させて、前記光ファイバの突出部を前記とは逆方向に屈
曲させることにより、光ファイバを切断することを特徴
とする。
め、本発明の光ファイバ切断方法は、光ファイバを直接
又はフェルールを介してホルダで保持し、該ホルダから
の光ファイバの突出部を切断する方法において、前記光
ファイバの突出部に引張り力を付与し、前記光ファイバ
の引張り方向に対して前記ホルダを傾斜させることによ
り、前記光ファイバの突出部を屈曲させ、この屈曲部の
内側から、前記光ファイバの突出部の基部外周に、前記
光ファイバーの軸心と垂直な面に対して所定角度傾斜し
た円弧状の切り込みを入れ、その後、前記光ファイバの
引張り方向に対して前記ホルダを前記とは逆方向に傾斜
させて、前記光ファイバの突出部を前記とは逆方向に屈
曲させることにより、光ファイバを切断することを特徴
とする。
【0013】また、本発明の光ファイバ切断装置は、光
ファイバを直接又はフェルールを介してホルダで保持
し、該ホルダからの光ファイバの突出部を切断する装置
において、装置本体に対して傾動可能に支持され、前記
光ファイバを直接又はフェルールを介して保持するホル
ダと、前記ホルダからの光ファイバの突出部を保持し、
該光ファイバに引張り力を付与するクランプと、前記ホ
ルダに取付けられ、前記光ファイバの突出部外周に圧接
されながら、円弧状に移動する切断刃とを備え、前記切
断刃の移動ガイド面が、前記ホルダに保持された光ファ
イバの軸心と垂直な面に対して傾斜しており、かつ、前
記切断刃の移動中心が、前記ホルダの傾動により屈曲さ
れる前記光ファイバの屈曲部の内側方向に設定されてい
ることを特徴とする。
ファイバを直接又はフェルールを介してホルダで保持
し、該ホルダからの光ファイバの突出部を切断する装置
において、装置本体に対して傾動可能に支持され、前記
光ファイバを直接又はフェルールを介して保持するホル
ダと、前記ホルダからの光ファイバの突出部を保持し、
該光ファイバに引張り力を付与するクランプと、前記ホ
ルダに取付けられ、前記光ファイバの突出部外周に圧接
されながら、円弧状に移動する切断刃とを備え、前記切
断刃の移動ガイド面が、前記ホルダに保持された光ファ
イバの軸心と垂直な面に対して傾斜しており、かつ、前
記切断刃の移動中心が、前記ホルダの傾動により屈曲さ
れる前記光ファイバの屈曲部の内側方向に設定されてい
ることを特徴とする。
【0014】本発明の光ファイバ切断方法によれば、光
ファイバに引張り力を付与しながらホルダを傾斜させる
ことによって光ファイバを屈曲させ、この屈曲部の内側
から、前記光ファイバの突出部の基部外周に沿って、前
記光ファイバの軸心と垂直な面に対して所定角度傾斜し
た円弧状の切り込みを入れる。このように屈曲部の内側
に切り込みを入れると、切り込みを開く方向に力が作用
しないので、光ファイバを直ちに切断してしまうことは
ない。次に、ホルダを前記とは反対方向に傾斜させて、
光ファイバを前記とは反対方向に屈曲させると、上記切
り込みが開いて光ファイバが瞬時に切断される。
ファイバに引張り力を付与しながらホルダを傾斜させる
ことによって光ファイバを屈曲させ、この屈曲部の内側
から、前記光ファイバの突出部の基部外周に沿って、前
記光ファイバの軸心と垂直な面に対して所定角度傾斜し
た円弧状の切り込みを入れる。このように屈曲部の内側
に切り込みを入れると、切り込みを開く方向に力が作用
しないので、光ファイバを直ちに切断してしまうことは
ない。次に、ホルダを前記とは反対方向に傾斜させて、
光ファイバを前記とは反対方向に屈曲させると、上記切
り込みが開いて光ファイバが瞬時に切断される。
【0015】この場合、本発明では、前記切り込みを、
光ファイバの屈曲部の内側方向を中心として円弧状に、
かつ、光ファイバの軸心と垂直な面に対して所定角度傾
斜した方向に形成することにより、上記切り込みが開い
て光ファイバが切断されるとき、その切断面が光ファイ
バの軸心に対して傾斜した面となる。こうして光ファイ
バの軸心に対して斜めで、かつ、平滑な切断面が良好に
再現性よく得られる。このため、切断後に光ファイバの
端面研摩をする必要がなく、また、半導体レーザの光を
導入するとき、その反射光が半導体レーザに戻ることが
防止され、半導体レーザの発振に悪影響を与えることが
防止される。
光ファイバの屈曲部の内側方向を中心として円弧状に、
かつ、光ファイバの軸心と垂直な面に対して所定角度傾
斜した方向に形成することにより、上記切り込みが開い
て光ファイバが切断されるとき、その切断面が光ファイ
バの軸心に対して傾斜した面となる。こうして光ファイ
バの軸心に対して斜めで、かつ、平滑な切断面が良好に
再現性よく得られる。このため、切断後に光ファイバの
端面研摩をする必要がなく、また、半導体レーザの光を
導入するとき、その反射光が半導体レーザに戻ることが
防止され、半導体レーザの発振に悪影響を与えることが
防止される。
【0016】また、本発明の光ファイバ切断装置によれ
ば、光ファイバを直接又はフェルールを介してホルダに
保持させ、ホルダからの光ファイバの突出部をクランプ
に保持させて引張り力を付与し、その状態でホルダを傾
動させることにより光ファイバを所定方向に屈曲させ、
光ファイバの突出部の基部外周に沿って切断刃を当接さ
せながら、光ファイバの軸心と垂直な面に対して所定角
度傾斜した方向に、かつ、光ファイバの屈曲部の内側方
向を中心として円弧状の切り込みを入れ、その後、ホル
ダを前記とは反対方向に傾動させて光ファイバを前記と
は反対方向に屈曲させることにより、光ファイバを切断
することができる。すなわち、本発明の切断方法を作業
性よく実施することができる。
ば、光ファイバを直接又はフェルールを介してホルダに
保持させ、ホルダからの光ファイバの突出部をクランプ
に保持させて引張り力を付与し、その状態でホルダを傾
動させることにより光ファイバを所定方向に屈曲させ、
光ファイバの突出部の基部外周に沿って切断刃を当接さ
せながら、光ファイバの軸心と垂直な面に対して所定角
度傾斜した方向に、かつ、光ファイバの屈曲部の内側方
向を中心として円弧状の切り込みを入れ、その後、ホル
ダを前記とは反対方向に傾動させて光ファイバを前記と
は反対方向に屈曲させることにより、光ファイバを切断
することができる。すなわち、本発明の切断方法を作業
性よく実施することができる。
【0017】本発明の光ファイバ切断方法及び切断装置
において、前記円弧状の切り込みは、前記光ファイバの
屈曲部の斜め内側方向を中心に形成されるようにするこ
とが好ましい。切り込みを屈曲部の斜め内側に形成する
ことにより、光ファイバの軸心と垂直な面に対して所定
角度傾斜した方向に、より再現性よく切断しやすくする
ことができる。
において、前記円弧状の切り込みは、前記光ファイバの
屈曲部の斜め内側方向を中心に形成されるようにするこ
とが好ましい。切り込みを屈曲部の斜め内側に形成する
ことにより、光ファイバの軸心と垂直な面に対して所定
角度傾斜した方向に、より再現性よく切断しやすくする
ことができる。
【0018】本発明の光ファイバ切断装置において、前
記ホルダは、前記光ファイバを直接又はフェルールを介
して保持する保持孔を有し、この保持孔と、前記ホルダ
を傾動可能に支持する支軸とが、直角でない傾斜した角
度で交差するように形成され、それによって前記ホルダ
の内面に形成された前記切断刃の移動ガイド面が、前記
保持孔に保持される光ファイバの軸心と垂直な面に対し
て傾斜するように構成されていることが好ましい。これ
によれば、ホルダの内面に沿って切断刃を移動させるこ
とにより、切断刃を光ファイバの軸心と垂直な面に対し
て所定角度傾斜した方向に摺動させることができる。
記ホルダは、前記光ファイバを直接又はフェルールを介
して保持する保持孔を有し、この保持孔と、前記ホルダ
を傾動可能に支持する支軸とが、直角でない傾斜した角
度で交差するように形成され、それによって前記ホルダ
の内面に形成された前記切断刃の移動ガイド面が、前記
保持孔に保持される光ファイバの軸心と垂直な面に対し
て傾斜するように構成されていることが好ましい。これ
によれば、ホルダの内面に沿って切断刃を移動させるこ
とにより、切断刃を光ファイバの軸心と垂直な面に対し
て所定角度傾斜した方向に摺動させることができる。
【0019】また、前記ホルダは、前記光ファイバを直
接又はフェルールを介して保持する保持孔を有し、この
保持孔と、前記ホルダを傾動可能に支持する支軸とが、
直角に交差するように形成され、前記ホルダの内面に前
記保持孔と垂直な面に対して傾斜した面が形成され、こ
の傾斜面が前記切断刃の移動ガイド面をなしていてもよ
い。これによれば、ホルダの内面に形成された傾斜面に
沿って切断刃を移動させることにより、切断刃を光ファ
イバの軸心と垂直な面に対して所定角度傾斜した方向に
摺動させることができる。
接又はフェルールを介して保持する保持孔を有し、この
保持孔と、前記ホルダを傾動可能に支持する支軸とが、
直角に交差するように形成され、前記ホルダの内面に前
記保持孔と垂直な面に対して傾斜した面が形成され、こ
の傾斜面が前記切断刃の移動ガイド面をなしていてもよ
い。これによれば、ホルダの内面に形成された傾斜面に
沿って切断刃を移動させることにより、切断刃を光ファ
イバの軸心と垂直な面に対して所定角度傾斜した方向に
摺動させることができる。
【0020】一方、前記ホルダは、第1弾性手段によっ
て所定の方向に回動付勢され、この回動付勢方向にカム
部材が当接していて、このカム部材を動かすことによっ
て前記ホルダが傾動動作するようになっていることが好
ましい。これによれば、カム部材を動かすことによって
ホルダを傾動動作させることができ、ホルダの傾動動作
を正確にかつ迅速に行うことが可能となる。
て所定の方向に回動付勢され、この回動付勢方向にカム
部材が当接していて、このカム部材を動かすことによっ
て前記ホルダが傾動動作するようになっていることが好
ましい。これによれば、カム部材を動かすことによって
ホルダを傾動動作させることができ、ホルダの傾動動作
を正確にかつ迅速に行うことが可能となる。
【0021】また、前記ホルダには、第2弾性手段によ
って所定の方向に回動付勢されたレバーが設けられ、こ
のレバーの先端に前記切断刃の一側部が枢着されてお
り、かつ、前記切断刃を前記光ファイバの突出部の基部
外周に圧接させる第3弾性手段が設けられており、前記
レバーを前記第2弾性手段に抗して回動させることによ
って、前記切断刃が前記光ファイバの突出部の基部外周
に沿って、刃を当接させながら円弧状に移動するように
なっていることが好ましい。これによれば、レバーを第
2弾性手段に抗して回動させると、切断刃は、レバーに
引っ張られて一緒に移動するが、第3弾性手段によって
その刃先を光ファイバに当接するように付勢されている
ので、刃先を光ファイバに当接させながら光ファイバの
外周に沿って円弧状に移動する。その結果、光ファイバ
の外周に沿った円弧状の切り込みを、正確かつ迅速に形
成することができる。
って所定の方向に回動付勢されたレバーが設けられ、こ
のレバーの先端に前記切断刃の一側部が枢着されてお
り、かつ、前記切断刃を前記光ファイバの突出部の基部
外周に圧接させる第3弾性手段が設けられており、前記
レバーを前記第2弾性手段に抗して回動させることによ
って、前記切断刃が前記光ファイバの突出部の基部外周
に沿って、刃を当接させながら円弧状に移動するように
なっていることが好ましい。これによれば、レバーを第
2弾性手段に抗して回動させると、切断刃は、レバーに
引っ張られて一緒に移動するが、第3弾性手段によって
その刃先を光ファイバに当接するように付勢されている
ので、刃先を光ファイバに当接させながら光ファイバの
外周に沿って円弧状に移動する。その結果、光ファイバ
の外周に沿った円弧状の切り込みを、正確かつ迅速に形
成することができる。
【0022】更に、前記レバーが、前記カム部材に連動
し、前記カム部材を動かすことによって、前記ホルダを
所定方向に傾斜させて前記光ファイバの突出部を所定方
向に屈曲させる動作と、前記光ファイバの突出部の基部
外周に沿って前記切断刃を当接させながら円弧状に移動
させる動作と、前記ホルダを前記とは反対方向に傾斜さ
せて前記光ファイバを前記とは反対方向に屈曲させる動
作とを連続して行えるように構成されていることが好ま
しい。これによれば、カム部材を動かすだけで、ホルダ
を所定方向に傾斜させて光ファイバの突出部を所定方向
に屈曲させる動作と、光ファイバの屈曲部の内側方向か
ら切断刃を当接させながら円弧状に移動させる動作と、
ホルダを前記とは反対方向に傾斜させて光ファイバを前
記とは反対方向に屈曲させる動作とを連続して行うこと
ができ、光ファイバの切断を作業性よく迅速に行うこと
が可能となる。
し、前記カム部材を動かすことによって、前記ホルダを
所定方向に傾斜させて前記光ファイバの突出部を所定方
向に屈曲させる動作と、前記光ファイバの突出部の基部
外周に沿って前記切断刃を当接させながら円弧状に移動
させる動作と、前記ホルダを前記とは反対方向に傾斜さ
せて前記光ファイバを前記とは反対方向に屈曲させる動
作とを連続して行えるように構成されていることが好ま
しい。これによれば、カム部材を動かすだけで、ホルダ
を所定方向に傾斜させて光ファイバの突出部を所定方向
に屈曲させる動作と、光ファイバの屈曲部の内側方向か
ら切断刃を当接させながら円弧状に移動させる動作と、
ホルダを前記とは反対方向に傾斜させて光ファイバを前
記とは反対方向に屈曲させる動作とを連続して行うこと
ができ、光ファイバの切断を作業性よく迅速に行うこと
が可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1〜13には、本発明の光ファ
イバ切断装置の一実施例が示されている。図1は、ホル
ダと切断刃の駆動機構とを示すホルダの裏面側から見た
平面図、図2はホルダと切断刃の駆動機構とを示す側面
断面図、図3は切断刃の刃先形状をF−F’矢示線の方
向から拡大して見た断面図、図4は切断刃による光ファ
イバの切り込み開始状態を示す説明図、図5は切断刃に
よる光ファイバの切り込み途中の状態を示す説明図、図
6は切断刃による光ファイバの切り込み終了状態を示す
説明図、図7(a)は光ファイバの切り込み形状を示す
断面図、図7(b)はG−G’矢示線の方向から見た正
面図、図8は光ファイバ切断装置全体を示す斜視図、図
9は光ファイバ切断装置全体を示す縦断面図、図10は
切断刃により光ファイバに切り込みを入れるときのホル
ダの傾斜状態を示す斜視図、図11は光ファイバを反対
方向に屈曲させるときのホルダの傾斜状態を示す斜視
図、図12は光ファイバに切り込みを入れるときの光フ
ァイバの屈曲状態を示すホルダの断面図、図13は光フ
ァイバを反対方向に屈曲させて光ファイバを切断する状
態を示すホルダの断面図である。
イバ切断装置の一実施例が示されている。図1は、ホル
ダと切断刃の駆動機構とを示すホルダの裏面側から見た
平面図、図2はホルダと切断刃の駆動機構とを示す側面
断面図、図3は切断刃の刃先形状をF−F’矢示線の方
向から拡大して見た断面図、図4は切断刃による光ファ
イバの切り込み開始状態を示す説明図、図5は切断刃に
よる光ファイバの切り込み途中の状態を示す説明図、図
6は切断刃による光ファイバの切り込み終了状態を示す
説明図、図7(a)は光ファイバの切り込み形状を示す
断面図、図7(b)はG−G’矢示線の方向から見た正
面図、図8は光ファイバ切断装置全体を示す斜視図、図
9は光ファイバ切断装置全体を示す縦断面図、図10は
切断刃により光ファイバに切り込みを入れるときのホル
ダの傾斜状態を示す斜視図、図11は光ファイバを反対
方向に屈曲させるときのホルダの傾斜状態を示す斜視
図、図12は光ファイバに切り込みを入れるときの光フ
ァイバの屈曲状態を示すホルダの断面図、図13は光フ
ァイバを反対方向に屈曲させて光ファイバを切断する状
態を示すホルダの断面図である。
【0024】図8に示すように、この光ファイバ切断装
置11は、全体として角柱状をなす装置本体12と、こ
の装置本体12の一端面に支軸13を介して傾動可能に
取付けられた板状のホルダ14と、装置本体12の長手
方向に形成されたガイド溝15に沿って摺動可能に配置
されたクランプ16とを備えている。
置11は、全体として角柱状をなす装置本体12と、こ
の装置本体12の一端面に支軸13を介して傾動可能に
取付けられた板状のホルダ14と、装置本体12の長手
方向に形成されたガイド溝15に沿って摺動可能に配置
されたクランプ16とを備えている。
【0025】図1、2を併せて参照しながら、ホルダ1
4等について詳しく説明する。なお、この実施形態で
は、光ファイバ20は、フェルール21の端面から突き
出した状態でフェルール21に挿通保持されている。
4等について詳しく説明する。なお、この実施形態で
は、光ファイバ20は、フェルール21の端面から突き
出した状態でフェルール21に挿通保持されている。
【0026】前記ホルダ14の支軸13側の一辺部に
は、このフェルール21が挿入される保持孔22が設け
られ、この保持孔22の奥方端部には、フェルール21
の端部外周を保持するスリーブ22aと、その更に奥方
で、このフェルール21端面に当接する突き当て部22
bとが設けられている。そして、この保持孔22に挿入
されたフェルール21は、この突き当て部22bに端面
が当接され、ホルダ14内壁から所定長さ突き出した状
態で保持される。
は、このフェルール21が挿入される保持孔22が設け
られ、この保持孔22の奥方端部には、フェルール21
の端部外周を保持するスリーブ22aと、その更に奥方
で、このフェルール21端面に当接する突き当て部22
bとが設けられている。そして、この保持孔22に挿入
されたフェルール21は、この突き当て部22bに端面
が当接され、ホルダ14内壁から所定長さ突き出した状
態で保持される。
【0027】更に、図9を併せて参照すると、ホルダ1
4はその一辺両側部を装置本体12から挿入された支軸
13によって回動可能に支持され、その対向する辺部の
一端には、後述するカム部材40のローラカム41が当
接する突起部23を有している。また、ホルダ14は、
装置本体12との間に張設された引張りコイルバネ24
によって、常時は閉じる方向、すなわちカム部材40に
当接する方向に付勢されている。なお、上記引張りコイ
ルバネ24が、本発明における第1弾性手段を構成して
いる。
4はその一辺両側部を装置本体12から挿入された支軸
13によって回動可能に支持され、その対向する辺部の
一端には、後述するカム部材40のローラカム41が当
接する突起部23を有している。また、ホルダ14は、
装置本体12との間に張設された引張りコイルバネ24
によって、常時は閉じる方向、すなわちカム部材40に
当接する方向に付勢されている。なお、上記引張りコイ
ルバネ24が、本発明における第1弾性手段を構成して
いる。
【0028】再び図1、2を参照すると、ホルダ14の
裏面には、T字形をなすレバー26の一端部26aが、
支軸25を介して回動可能に取付けられている。レバー
26の別の端部26bに設けたピン36と、ホルダ14
との間には引張りコイルバネ27が連結され、レバー2
6を常時図1における時計回り方向に回動付勢してい
る。なお、上記引張りコイルバネ27が、本発明におけ
る第2弾性手段を構成している。
裏面には、T字形をなすレバー26の一端部26aが、
支軸25を介して回動可能に取付けられている。レバー
26の別の端部26bに設けたピン36と、ホルダ14
との間には引張りコイルバネ27が連結され、レバー2
6を常時図1における時計回り方向に回動付勢してい
る。なお、上記引張りコイルバネ27が、本発明におけ
る第2弾性手段を構成している。
【0029】前記レバー26の更に別の端部26cに
は、その先端部に一側部を軸32によって枢支されたコ
字状の枠体29と、この枠体29の両側に配置された支
軸31(図2参照)を介して枢支された刃本体30とで
構成された切断刃28が連結されている。そして、ホル
ダ14内に埋め込まれたボールプランジャ33頭頂部が
刃本体30の裏面に当接し、刃本体30の刃先30aの
一部が、光ファイバ20のフェルール21の端面に乗り
上げて、光ファイバ20の基部外周に当接するように付
勢している。
は、その先端部に一側部を軸32によって枢支されたコ
字状の枠体29と、この枠体29の両側に配置された支
軸31(図2参照)を介して枢支された刃本体30とで
構成された切断刃28が連結されている。そして、ホル
ダ14内に埋め込まれたボールプランジャ33頭頂部が
刃本体30の裏面に当接し、刃本体30の刃先30aの
一部が、光ファイバ20のフェルール21の端面に乗り
上げて、光ファイバ20の基部外周に当接するように付
勢している。
【0030】図3を併せて参照すると、前記枠体29の
ホルダ14との反対面には、前記軸32に対して対角線
方向の角部にポスト29aが突設されており、このポス
ト29aの先端が前記装置本体12の端面に当接して、
その部分をホルダ14内壁に近接させるようになってい
る。
ホルダ14との反対面には、前記軸32に対して対角線
方向の角部にポスト29aが突設されており、このポス
ト29aの先端が前記装置本体12の端面に当接して、
その部分をホルダ14内壁に近接させるようになってい
る。
【0031】その結果、刃本体30の刃先30aの図1
における左側に寄った部分は、上記フェルール21の突
出した端面に乗り上げて前記ホルダ14内壁から離れ、
刃本体30の図1における右側の端部は、前記枠体29
のポスト29aによって前記ホルダ14内壁に近接する
ことになり、刃本体30の刃先30aは、図3に示すよ
うに、光ファイバ20の軸心と垂直な面Pに対して傾斜
した状態になる。そして、この実施形態では、フェルー
ル21の突出した端面と、枠体29のポスト29aが当
接する装置本体12の端面とが、本発明における切断刃
28の移動ガイド面を構成している。
における左側に寄った部分は、上記フェルール21の突
出した端面に乗り上げて前記ホルダ14内壁から離れ、
刃本体30の図1における右側の端部は、前記枠体29
のポスト29aによって前記ホルダ14内壁に近接する
ことになり、刃本体30の刃先30aは、図3に示すよ
うに、光ファイバ20の軸心と垂直な面Pに対して傾斜
した状態になる。そして、この実施形態では、フェルー
ル21の突出した端面と、枠体29のポスト29aが当
接する装置本体12の端面とが、本発明における切断刃
28の移動ガイド面を構成している。
【0032】更に、ホルダ14には、支軸34を介し
て、一対のバネ片35a、35bを有する開きバネ35
が取付けられ、一方のバネ片35aは、先端が2つのガ
イド片35c、35dに別れ、各ガイド片35c、35
dが切断刃28の枠体29の背面側の角部にそれぞれ当
接し、もう一方のバネ片35bはホルダ14の段部14
aに当接して、切断刃28の刃本体30の刃先30a
が、光ファイバ20に圧接されるようにしている。上記
開きバネ35が、本発明における第3弾性手段を構成し
ている。
て、一対のバネ片35a、35bを有する開きバネ35
が取付けられ、一方のバネ片35aは、先端が2つのガ
イド片35c、35dに別れ、各ガイド片35c、35
dが切断刃28の枠体29の背面側の角部にそれぞれ当
接し、もう一方のバネ片35bはホルダ14の段部14
aに当接して、切断刃28の刃本体30の刃先30a
が、光ファイバ20に圧接されるようにしている。上記
開きバネ35が、本発明における第3弾性手段を構成し
ている。
【0033】上記開きバネ35により、前記レバー26
が回動すると、前記切断刃28は、その刃先30aを光
ファイバ20の基部外周に圧接させながら、該外周に沿
って円弧状になぞるように摺動し、光ファイバ20の基
部外周に円弧状の切り込みを入れる。この場合、円弧状
の切り込みの位置は、図7に示すように、光ファイバ2
0の屈曲方向H(ホルダ14の支軸13と直角な方向)
に対して内側にあればよいが、より好ましくは、屈曲方
向Hに対して斜め内側の方向Iを中心として円弧状をな
し、かつ、光ファイバ20の軸心と垂直な面に対して斜
めに傾斜するように設定される。
が回動すると、前記切断刃28は、その刃先30aを光
ファイバ20の基部外周に圧接させながら、該外周に沿
って円弧状になぞるように摺動し、光ファイバ20の基
部外周に円弧状の切り込みを入れる。この場合、円弧状
の切り込みの位置は、図7に示すように、光ファイバ2
0の屈曲方向H(ホルダ14の支軸13と直角な方向)
に対して内側にあればよいが、より好ましくは、屈曲方
向Hに対して斜め内側の方向Iを中心として円弧状をな
し、かつ、光ファイバ20の軸心と垂直な面に対して斜
めに傾斜するように設定される。
【0034】図8、9に示すように、前記カム部材40
は、装置本体12との間に介装された圧縮コイルバネ4
2によって、図9中の矢印B方向に付勢されている。ま
た、カム部材40には、そのスライドをガイドするガイ
ド棒43が取付けられ、このガイド棒43が装置本体1
2のガイド孔44に挿入されている。更に、カム部材4
0には爪片45が取付けられ、カム部材40を圧縮コイ
ルバネ42に抗して図9中の矢印C方向にスライドさせ
ると、この爪片45が図1におけるピン36に係合し
て、レバー26を図1中の矢印A方向に回動させるよう
になっている。
は、装置本体12との間に介装された圧縮コイルバネ4
2によって、図9中の矢印B方向に付勢されている。ま
た、カム部材40には、そのスライドをガイドするガイ
ド棒43が取付けられ、このガイド棒43が装置本体1
2のガイド孔44に挿入されている。更に、カム部材4
0には爪片45が取付けられ、カム部材40を圧縮コイ
ルバネ42に抗して図9中の矢印C方向にスライドさせ
ると、この爪片45が図1におけるピン36に係合し
て、レバー26を図1中の矢印A方向に回動させるよう
になっている。
【0035】そして、カム部材40を圧縮コイルバネ4
2に抗して図9中の矢印C方向にスライドさせて押し込
み、カム部材40のローラカム41がホルダ14の突起
23を乗り越えた状態にすると、図10に示すように、
ホルダ14の支軸13に対向する方向の辺部が下方に沈
んで、フェルール20がやや矢印D方向に傾いた状態と
なる。なお、図12は、このときの状態を示す断面図で
あり、図10におけるD方向が図12のD方向に一致す
る。
2に抗して図9中の矢印C方向にスライドさせて押し込
み、カム部材40のローラカム41がホルダ14の突起
23を乗り越えた状態にすると、図10に示すように、
ホルダ14の支軸13に対向する方向の辺部が下方に沈
んで、フェルール20がやや矢印D方向に傾いた状態と
なる。なお、図12は、このときの状態を示す断面図で
あり、図10におけるD方向が図12のD方向に一致す
る。
【0036】更に、カム部材40を図9中の矢印C方向
にスライドさせて完全に押し込んだ後、圧縮コイルバネ
42の付勢力によって矢印B方向に戻るようにスライド
させて、カム部材40のローラカム41がホルダ14の
突起23に乗り上げた状態にすると、図11に示すよう
に、ホルダ14の支軸13に対向する方向の辺部が上方
に持ち上がって、フェルール20が上記とは反対の矢印
E方向に傾いた状態となる。なお、図13は、このとき
の状態を示す断面図であり、図11におけるE方向が図
13のE方向に一致する。
にスライドさせて完全に押し込んだ後、圧縮コイルバネ
42の付勢力によって矢印B方向に戻るようにスライド
させて、カム部材40のローラカム41がホルダ14の
突起23に乗り上げた状態にすると、図11に示すよう
に、ホルダ14の支軸13に対向する方向の辺部が上方
に持ち上がって、フェルール20が上記とは反対の矢印
E方向に傾いた状態となる。なお、図13は、このとき
の状態を示す断面図であり、図11におけるE方向が図
13のE方向に一致する。
【0037】再び図8、9を参照すると、クランプ16
は、ガイド溝15に挿入された基部50と、この基部5
0に支軸52を介して回動可能に取付けられたレバー5
1とを有しており、基部50の先端部50aと、レバー
51の先端部51aとがクランプ部を構成している。ま
た、基部50とレバー51との間に介装された圧縮コイ
ルバネ53によって、レバー51は、上記クランプ部が
常時閉じる方向に付勢されている。
は、ガイド溝15に挿入された基部50と、この基部5
0に支軸52を介して回動可能に取付けられたレバー5
1とを有しており、基部50の先端部50aと、レバー
51の先端部51aとがクランプ部を構成している。ま
た、基部50とレバー51との間に介装された圧縮コイ
ルバネ53によって、レバー51は、上記クランプ部が
常時閉じる方向に付勢されている。
【0038】更に、基部50の後端部には、引張りコイ
ルバネ54の一端54aが挿入固着されており、引張り
コイルバネ54の他端54bは、装置本体12のガイド
溝15内壁に固着されている。その結果、クランプ16
は、引張りコイルバネ54によって、常時後方(図9の
下方)に引張られている。
ルバネ54の一端54aが挿入固着されており、引張り
コイルバネ54の他端54bは、装置本体12のガイド
溝15内壁に固着されている。その結果、クランプ16
は、引張りコイルバネ54によって、常時後方(図9の
下方)に引張られている。
【0039】上記クランプ16の基部50の下辺と、ガ
イド溝15の底壁との間には、細長い棒状の可動部材6
0が配設され、可動部材60とガイド溝15の底壁との
間に介装された複数の圧縮コイルバネ61によって、常
時クランプ16に当接するように付勢されている。ま
た、可動部材60の後部には、クランプ16のレバー5
1方向に突出する突起62が形成されており、その内部
に形成されたガイド孔63には、ガイド溝15の底壁か
ら突設されたガイド棒64が挿入され、可動部材60を
図9の矢印E、F方向に可動できるように支持してい
る。
イド溝15の底壁との間には、細長い棒状の可動部材6
0が配設され、可動部材60とガイド溝15の底壁との
間に介装された複数の圧縮コイルバネ61によって、常
時クランプ16に当接するように付勢されている。ま
た、可動部材60の後部には、クランプ16のレバー5
1方向に突出する突起62が形成されており、その内部
に形成されたガイド孔63には、ガイド溝15の底壁か
ら突設されたガイド棒64が挿入され、可動部材60を
図9の矢印E、F方向に可動できるように支持してい
る。
【0040】また、可動部材60の先端部近傍の装置本
体12には、支軸71を介して叩き棒70が回動可能に
装着されており、叩き棒70の一端と装置本体12との
間に張設された引張りコイルバネ72によって、叩き棒
70は、図9中の想像線で示すように回動する方向に付
勢されている。この叩き棒70は、引張りコイルバネ7
2に抗して、可動部材60の長手方向に沿って伸びるよ
うに回動させたとき、可動部材60の先端部60aに係
合して、その回動位置に保持されるようになっている。
体12には、支軸71を介して叩き棒70が回動可能に
装着されており、叩き棒70の一端と装置本体12との
間に張設された引張りコイルバネ72によって、叩き棒
70は、図9中の想像線で示すように回動する方向に付
勢されている。この叩き棒70は、引張りコイルバネ7
2に抗して、可動部材60の長手方向に沿って伸びるよ
うに回動させたとき、可動部材60の先端部60aに係
合して、その回動位置に保持されるようになっている。
【0041】この係合は、可動部材60が図9の矢印F
方向に移動するとき解除されて、引張りコイルバネ72
の付勢力で叩き棒70が図9中想像線で示す位置に回動
し、クランプ16の先端部50a、51aに保持されて
いた切断除去された光ファイバを、クランプ16の基部
50に形成された図示しない切りくず収容孔部に叩き落
とすようになっている。
方向に移動するとき解除されて、引張りコイルバネ72
の付勢力で叩き棒70が図9中想像線で示す位置に回動
し、クランプ16の先端部50a、51aに保持されて
いた切断除去された光ファイバを、クランプ16の基部
50に形成された図示しない切りくず収容孔部に叩き落
とすようになっている。
【0042】次に、上記構成からなる光ファイバ切断装
置を使用した本発明による光ファイバ切断方法の一実施
例を本装置の作用と併せて説明する。
置を使用した本発明による光ファイバ切断方法の一実施
例を本装置の作用と併せて説明する。
【0043】まず、光ファイバ20をフェルール21に
挿入して保持させ、光ファイバ20の先端部がフェルー
ル21の端面からやや突出した状態とする。このような
フェルール21としては、公知の各種のものが使用可能
であるが、例えば本出願人による特願平6−32997
9号に記載されたものなどが好ましく採用される。この
フェルールは、断面が半円状をなす一対の中空部材で光
ファイバを挟持させ、これらの中空部材の外周を筒状の
ホルダで押圧して、光ファイバを中空部材を介して挟圧
保持するようにしたものである。
挿入して保持させ、光ファイバ20の先端部がフェルー
ル21の端面からやや突出した状態とする。このような
フェルール21としては、公知の各種のものが使用可能
であるが、例えば本出願人による特願平6−32997
9号に記載されたものなどが好ましく採用される。この
フェルールは、断面が半円状をなす一対の中空部材で光
ファイバを挟持させ、これらの中空部材の外周を筒状の
ホルダで押圧して、光ファイバを中空部材を介して挟圧
保持するようにしたものである。
【0044】こうして光ファイバ20をフェルール21
に保持させた後、フェルール21をホルダ14の保持孔
22に挿入て、フェルール21の端面を前記突き当て部
22bに当接させる。そして、フェルール21端面をホ
ルダ14の内壁から所定長さ突き出した状態で、このフ
ェルール21端面の下側部分を保持孔22内のスリーブ
22aに通して保持させる。
に保持させた後、フェルール21をホルダ14の保持孔
22に挿入て、フェルール21の端面を前記突き当て部
22bに当接させる。そして、フェルール21端面をホ
ルダ14の内壁から所定長さ突き出した状態で、このフ
ェルール21端面の下側部分を保持孔22内のスリーブ
22aに通して保持させる。
【0045】次に、クランプ16のレバー51を圧縮コ
イルバネ53に抗して押し下げ、クランプ16の先端部
50a、51aを開かせた後、その状態でクランプ16
を引張りコイルバネ54に抗してガイド溝15に沿って
ホルダ14方向にスライドさせる。すると、図9の想像
線で示す位置にあった叩き棒70は、クランプ16の先
端部に押されて、引張りコイルバネ72に抗して図9の
実線で示す位置に回動する。このとき、レバー51が可
動部材60の突起62を押し下げ、可動部材60の先端
部60aが叩き棒70の基部に干渉しない位置に下げら
れているので、叩き棒70の回動が可能となる。
イルバネ53に抗して押し下げ、クランプ16の先端部
50a、51aを開かせた後、その状態でクランプ16
を引張りコイルバネ54に抗してガイド溝15に沿って
ホルダ14方向にスライドさせる。すると、図9の想像
線で示す位置にあった叩き棒70は、クランプ16の先
端部に押されて、引張りコイルバネ72に抗して図9の
実線で示す位置に回動する。このとき、レバー51が可
動部材60の突起62を押し下げ、可動部材60の先端
部60aが叩き棒70の基部に干渉しない位置に下げら
れているので、叩き棒70の回動が可能となる。
【0046】この状態で、フェルール21の端面から突
出する光ファイバ20の先端部を上記クランプ16の先
端部50a、50bの間に挿入し、レバー51を解放し
て圧縮コイルバネ53の付勢力によりレバー51を元の
位置に戻すと、光ファイバ20の突出部は、クランプ1
6の先端部50a、51aに挟持される。また、クラン
プ16は、引張りコイルバネ54によって後方に引き戻
され、光ファイバ20を引張って光ファイバ20に張力
を与える。更に、レバー51が元の位置に戻ると、可動
部材61が圧縮コイルバネ61の付勢力によって元の位
置に戻り、叩き棒70の基部が可動部材60の先端部6
0aに係合して、叩き棒70は図9の実線で示される状
態に保持される。
出する光ファイバ20の先端部を上記クランプ16の先
端部50a、50bの間に挿入し、レバー51を解放し
て圧縮コイルバネ53の付勢力によりレバー51を元の
位置に戻すと、光ファイバ20の突出部は、クランプ1
6の先端部50a、51aに挟持される。また、クラン
プ16は、引張りコイルバネ54によって後方に引き戻
され、光ファイバ20を引張って光ファイバ20に張力
を与える。更に、レバー51が元の位置に戻ると、可動
部材61が圧縮コイルバネ61の付勢力によって元の位
置に戻り、叩き棒70の基部が可動部材60の先端部6
0aに係合して、叩き棒70は図9の実線で示される状
態に保持される。
【0047】次に、カム部材40を圧縮コイルバネ42
に抗して図9の矢印C方向に押し込んでいく。カム部材
40のローラカム41がホルダ14の突起23を乗り越
えたところで、ホルダ14は、図10に示すように、支
軸13に対向する辺部が下方に沈んで傾いた状態とな
る。その結果、図12に示すように、フェルール21が
図中D方向に傾くので、一端をフェルール21に保持さ
れ、他端をクランプ16に保持されて引張られた光ファ
イバ20が屈曲し、その屈曲部の内側の基部に切断刃2
8の刃本体30の刃先30aが当接した状態となる。
に抗して図9の矢印C方向に押し込んでいく。カム部材
40のローラカム41がホルダ14の突起23を乗り越
えたところで、ホルダ14は、図10に示すように、支
軸13に対向する辺部が下方に沈んで傾いた状態とな
る。その結果、図12に示すように、フェルール21が
図中D方向に傾くので、一端をフェルール21に保持さ
れ、他端をクランプ16に保持されて引張られた光ファ
イバ20が屈曲し、その屈曲部の内側の基部に切断刃2
8の刃本体30の刃先30aが当接した状態となる。
【0048】上記の状態で、カム部材40を更に押し込
むと、カム部材40に設けられた爪片45(図9参照)
が、レバー26のピン36(図1参照)に係合し、レバ
ー26を図1中の矢印A方向に回動させる。このとき、
切断刃28の刃本体30の刃先30aは、開きバネ35
の付勢力によって、光ファイバ20に圧接される。
むと、カム部材40に設けられた爪片45(図9参照)
が、レバー26のピン36(図1参照)に係合し、レバ
ー26を図1中の矢印A方向に回動させる。このとき、
切断刃28の刃本体30の刃先30aは、開きバネ35
の付勢力によって、光ファイバ20に圧接される。
【0049】また、前述したように、刃本体30の刃先
30aの一部がフェルール21の突出した端面に乗り上
げ、刃本体30を保持する枠体29の一方の端部はポス
ト29aによってホルダ14内壁に近接することによ
り、刃本体30の刃先30aはフェルール21の端面に
対して傾斜し、その状態でボールプランジャ33によっ
て光ファイバ20のフェルール21の端面に近接した位
置に圧接されている。
30aの一部がフェルール21の突出した端面に乗り上
げ、刃本体30を保持する枠体29の一方の端部はポス
ト29aによってホルダ14内壁に近接することによ
り、刃本体30の刃先30aはフェルール21の端面に
対して傾斜し、その状態でボールプランジャ33によっ
て光ファイバ20のフェルール21の端面に近接した位
置に圧接されている。
【0050】この状態で、前記レバー26が矢印A方向
に回動するに従って、切断刃28の刃本体30の刃先3
0aは、図4〜6に示すような態様で光ファイバ20の
外周に沿って円弧状に移動し、光ファイバ20の基部外
周に円弧状の切り込みを形成する。その結果、光ファイ
バ20には、図7に示すように、円弧状の切り込み20
bが形成される。この切り込み20bは、前述したよう
に、光ファイバ20の屈曲方向H(ホルダ14の支軸1
3と直角な方向)に対して、斜め内側の方向Iを中心と
して円弧状をなし、かつ、光ファイバ20の軸心と垂直
な面に対して斜めに傾斜して形成される。なお、切り込
み20bは、屈曲方向Hの内側に形成されるので、この
時点では切り込みを開く方向に力が働かず、直ちに光フ
ァイバ20が切断されることはない。
に回動するに従って、切断刃28の刃本体30の刃先3
0aは、図4〜6に示すような態様で光ファイバ20の
外周に沿って円弧状に移動し、光ファイバ20の基部外
周に円弧状の切り込みを形成する。その結果、光ファイ
バ20には、図7に示すように、円弧状の切り込み20
bが形成される。この切り込み20bは、前述したよう
に、光ファイバ20の屈曲方向H(ホルダ14の支軸1
3と直角な方向)に対して、斜め内側の方向Iを中心と
して円弧状をなし、かつ、光ファイバ20の軸心と垂直
な面に対して斜めに傾斜して形成される。なお、切り込
み20bは、屈曲方向Hの内側に形成されるので、この
時点では切り込みを開く方向に力が働かず、直ちに光フ
ァイバ20が切断されることはない。
【0051】なお、図3において、刃本体30が光ファ
イバ20の軸心と垂直な面Pに対して傾斜する角度θ1
は2〜10°とすることが好ましく、また、図7(a)
における円弧状の切り込み20bの中心が、光ファイバ
20の屈曲方向Hに対してなす角度θ2 は10〜45°
とすることが好ましい。
イバ20の軸心と垂直な面Pに対して傾斜する角度θ1
は2〜10°とすることが好ましく、また、図7(a)
における円弧状の切り込み20bの中心が、光ファイバ
20の屈曲方向Hに対してなす角度θ2 は10〜45°
とすることが好ましい。
【0052】こうしてカム部材40を押し込んだ後、カ
ム部材40から手を離すと、圧縮コイルバネ42の反発
力によって、カム部材40が図9の矢印B方向に移動し
て元の位置に戻り始める。カム部材40が戻る途中で、
カム部材40のローラカム41がホルダ14の突起23
に乗り上げる(正確にはローラカム41が突起23を押
し上げる)ため、図11に示すように、ホルダ14の支
軸13に対向する辺部が上方に押し上げられて、ホルダ
14は傾斜した状態になる。
ム部材40から手を離すと、圧縮コイルバネ42の反発
力によって、カム部材40が図9の矢印B方向に移動し
て元の位置に戻り始める。カム部材40が戻る途中で、
カム部材40のローラカム41がホルダ14の突起23
に乗り上げる(正確にはローラカム41が突起23を押
し上げる)ため、図11に示すように、ホルダ14の支
軸13に対向する辺部が上方に押し上げられて、ホルダ
14は傾斜した状態になる。
【0053】その結果、図13に示すように、フェルー
ル21が図中E方向に傾くので、一端をフェルール21
に保持され、他端をクランプ16に保持されて引張られ
た光ファイバ20が、図12のときとは反対方向に、す
なわち光ファイバ20に形成された円弧状の切り込み2
0aが開く方向に屈曲するので、光ファイバ20の円弧
状の切り込み20bに沿って一気に破断面が走って光フ
ァイバ20が切断(破断)される。
ル21が図中E方向に傾くので、一端をフェルール21
に保持され、他端をクランプ16に保持されて引張られ
た光ファイバ20が、図12のときとは反対方向に、す
なわち光ファイバ20に形成された円弧状の切り込み2
0aが開く方向に屈曲するので、光ファイバ20の円弧
状の切り込み20bに沿って一気に破断面が走って光フ
ァイバ20が切断(破断)される。
【0054】このとき、前述したように、光ファイバ2
0の軸心と垂直な面Pに対して角度θ1 だけ傾斜し、し
かも光ファイバ20の屈曲方向Hに対して斜め内側の方
向Iを中心とした円弧状の切り込み20bに沿って、光
ファイバ20が切断(破断)されるので、光ファイバ2
0の軸心と垂直な面Pに対して傾斜した平滑な切断面が
形成される。このため、半導体レーザの光を導入すると
き、その反射光が半導体レーザに戻ることを防止でき、
半導体レーザの発振に悪影響を与えることが防止され、
切断後に光ファイバ20端面を研摩をする必要がなく、
光損失の少ない良好な光結合を可能にすることができ
る。
0の軸心と垂直な面Pに対して角度θ1 だけ傾斜し、し
かも光ファイバ20の屈曲方向Hに対して斜め内側の方
向Iを中心とした円弧状の切り込み20bに沿って、光
ファイバ20が切断(破断)されるので、光ファイバ2
0の軸心と垂直な面Pに対して傾斜した平滑な切断面が
形成される。このため、半導体レーザの光を導入すると
き、その反射光が半導体レーザに戻ることを防止でき、
半導体レーザの発振に悪影響を与えることが防止され、
切断後に光ファイバ20端面を研摩をする必要がなく、
光損失の少ない良好な光結合を可能にすることができ
る。
【0055】以上のようにして光ファイバが切断される
と、クランプ16が引張りコイルバネ54の付勢力で後
方に引き戻される。この状態で、クランプ16のレバー
51を圧縮コイルバネ53に抗して押し下げると、クラ
ンプ16の先端部50a、51aが開き、それと共に、
レバー51によって突起62が押されて可動部材60が
図9の矢印F方向に移動する。その結果、可動部材60
の先端部60aと叩き棒70の基部との係合が外れ、叩
き棒70が引張りコイルバネ72の付勢力で図9の想像
線で示す位置に回動し、クランプ16の先端部50a、
51aに保持されていた光ファイバ20の切りくずとな
る端部を、クランプ16の図示しない切りくず収容孔部
に叩き落とす。こうして、前記各操作を繰返すことによ
り、フェルール21に保持された光ファイバ20の突出
端部を簡単な操作で迅速に切断することができる。
と、クランプ16が引張りコイルバネ54の付勢力で後
方に引き戻される。この状態で、クランプ16のレバー
51を圧縮コイルバネ53に抗して押し下げると、クラ
ンプ16の先端部50a、51aが開き、それと共に、
レバー51によって突起62が押されて可動部材60が
図9の矢印F方向に移動する。その結果、可動部材60
の先端部60aと叩き棒70の基部との係合が外れ、叩
き棒70が引張りコイルバネ72の付勢力で図9の想像
線で示す位置に回動し、クランプ16の先端部50a、
51aに保持されていた光ファイバ20の切りくずとな
る端部を、クランプ16の図示しない切りくず収容孔部
に叩き落とす。こうして、前記各操作を繰返すことによ
り、フェルール21に保持された光ファイバ20の突出
端部を簡単な操作で迅速に切断することができる。
【0056】図14には、本発明の光ファイバ切断装置
の他の実施形態が示されている。なお、以下の実施形態
においては、図1〜13に示した実施形態と実質的に同
一部分には同符合を付してその説明を省略することにす
る。この実施形態では、光ファイバ20がフェルールを
介することなくホルダ14に直接保持されるようになっ
ている。すなわち、光ファイバ20は、素線20cとジ
ャケット20dとで構成され、先端部の所定長さの部分
でジャケット20dを剥皮されている。そして、素線2
0cをホルダ14の保持孔22に挿入され、ジャケット
20dの端部を保持孔22の開口縁に係合させて、ホル
ダ14に保持されている。このように、光ファイバ20
をフェルールを介することなく、直接ホルダ14に保持
させることにより、フェルールを装着しない状態で光フ
ァイバ20を切断することもできる。
の他の実施形態が示されている。なお、以下の実施形態
においては、図1〜13に示した実施形態と実質的に同
一部分には同符合を付してその説明を省略することにす
る。この実施形態では、光ファイバ20がフェルールを
介することなくホルダ14に直接保持されるようになっ
ている。すなわち、光ファイバ20は、素線20cとジ
ャケット20dとで構成され、先端部の所定長さの部分
でジャケット20dを剥皮されている。そして、素線2
0cをホルダ14の保持孔22に挿入され、ジャケット
20dの端部を保持孔22の開口縁に係合させて、ホル
ダ14に保持されている。このように、光ファイバ20
をフェルールを介することなく、直接ホルダ14に保持
させることにより、フェルールを装着しない状態で光フ
ァイバ20を切断することもできる。
【0057】図15には、本発明による光ファイバ切断
装置の更に他の実施形態が示されている。この実施形態
では、ホルダ14を傾動可能に支持する支軸13が光フ
ァイバの保持孔22に対して直角でない角度で交差する
ように、言い換えると、支軸13が保持孔22に保持さ
れる光ファイバの軸心と垂直な面に対して傾斜するよう
に配置されている。その結果、ホルダ14自体が、保持
孔22に保持される光ファイバの軸心と垂直な面に対し
て傾斜し、このホルダ14の内面が図示しない切断刃の
移動ガイド面となっている。
装置の更に他の実施形態が示されている。この実施形態
では、ホルダ14を傾動可能に支持する支軸13が光フ
ァイバの保持孔22に対して直角でない角度で交差する
ように、言い換えると、支軸13が保持孔22に保持さ
れる光ファイバの軸心と垂直な面に対して傾斜するよう
に配置されている。その結果、ホルダ14自体が、保持
孔22に保持される光ファイバの軸心と垂直な面に対し
て傾斜し、このホルダ14の内面が図示しない切断刃の
移動ガイド面となっている。
【0058】図16には、本発明による光ファイバ切断
装置の更にまた他の実施形態が示されている。この実施
形態では、ホルダ14の内面14aにレバー26を枢支
する支軸25が傾斜して取付けられ、かつ、ホルダ14
の内面14a及び装置本体12の端面12aに、傾斜し
たガイド板81、82が取付けられている。そして、枠
体29及び刃本体30からなる切断刃28は、枠体29
の一側部を軸32によりレバー26の一端部に枢着され
ると共に、前記ガイド板81、82に挟まれて、光ファ
イバ20の軸心と垂直な面となっているホルダ14の内
面14aに対して傾斜して支持されている。したがっ
て、切断刃28は、図示しないカム部材によってレバー
26を回動させると、軸32を介してガイド板81、8
2で規定されるガイド面に沿って摺動し、光ファイバ2
0の軸心と垂直な面に対して傾斜した方向に切り込みを
形成するようになっている。
装置の更にまた他の実施形態が示されている。この実施
形態では、ホルダ14の内面14aにレバー26を枢支
する支軸25が傾斜して取付けられ、かつ、ホルダ14
の内面14a及び装置本体12の端面12aに、傾斜し
たガイド板81、82が取付けられている。そして、枠
体29及び刃本体30からなる切断刃28は、枠体29
の一側部を軸32によりレバー26の一端部に枢着され
ると共に、前記ガイド板81、82に挟まれて、光ファ
イバ20の軸心と垂直な面となっているホルダ14の内
面14aに対して傾斜して支持されている。したがっ
て、切断刃28は、図示しないカム部材によってレバー
26を回動させると、軸32を介してガイド板81、8
2で規定されるガイド面に沿って摺動し、光ファイバ2
0の軸心と垂直な面に対して傾斜した方向に切り込みを
形成するようになっている。
【0059】このように、切断刃28の移動ガイド面を
光ファイバ20の軸心と垂直な面に対して傾斜させる方
法としては、図15に示すようにホルダ14自体を傾斜
して支持する方法、図16に示すようにホルダ14内面
に傾斜したガイド板を配置する方法など、各種の方法が
採用できる。
光ファイバ20の軸心と垂直な面に対して傾斜させる方
法としては、図15に示すようにホルダ14自体を傾斜
して支持する方法、図16に示すようにホルダ14内面
に傾斜したガイド板を配置する方法など、各種の方法が
採用できる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光ファイバを直接又はフェルールを介してホルダで保持
し、ホルダからの光ファイバの突出部に引張り力を付与
しながら、ホルダを傾斜させることによって光ファイバ
を屈曲させ、光ファイバの基部外周に沿って、その屈曲
部の内側から、円弧状に、かつ、光ファイバの軸心と垂
直な面に対して所定角度傾斜した方向に切断刃を移動さ
せることにより、光ファイバに円弧状の切り込みを入れ
た後、ホルダを前記とは反対方向に傾斜させて、光ファ
イバを前記とは反対方向に屈曲させることにより、前記
切り込みを開くように光ファイバを屈曲させて一気に切
断(破断)させるようにしたので、光ファイバの軸心と
垂直な面に対して傾斜した平滑な切断面を形成すること
ができる。したがって、切断後にその端面の研摩の必要
がないばかりでなく、半導体レーザの光を導入すると
き、その反射光が半導体レーザに戻ることを防ぎ、半導
体レーザの発振に悪影響を与えることを防止できる。
光ファイバを直接又はフェルールを介してホルダで保持
し、ホルダからの光ファイバの突出部に引張り力を付与
しながら、ホルダを傾斜させることによって光ファイバ
を屈曲させ、光ファイバの基部外周に沿って、その屈曲
部の内側から、円弧状に、かつ、光ファイバの軸心と垂
直な面に対して所定角度傾斜した方向に切断刃を移動さ
せることにより、光ファイバに円弧状の切り込みを入れ
た後、ホルダを前記とは反対方向に傾斜させて、光ファ
イバを前記とは反対方向に屈曲させることにより、前記
切り込みを開くように光ファイバを屈曲させて一気に切
断(破断)させるようにしたので、光ファイバの軸心と
垂直な面に対して傾斜した平滑な切断面を形成すること
ができる。したがって、切断後にその端面の研摩の必要
がないばかりでなく、半導体レーザの光を導入すると
き、その反射光が半導体レーザに戻ることを防ぎ、半導
体レーザの発振に悪影響を与えることを防止できる。
【図1】本発明による光ファイバ切断装置の一実施形態
におけるホルダと切断刃の駆動機構とを示すホルダの裏
面側から見た平面図である。
におけるホルダと切断刃の駆動機構とを示すホルダの裏
面側から見た平面図である。
【図2】同実施形態におけるホルダと切断刃の駆動機構
とを示す側面断面図である。
とを示す側面断面図である。
【図3】同実施形態における切断刃の刃先形状をF−
F’矢示線の方向から拡大して見た断面図である。
F’矢示線の方向から拡大して見た断面図である。
【図4】同実施形態における切断刃による光ファイバの
切り込み開始状態を示す説明図である。
切り込み開始状態を示す説明図である。
【図5】同実施形態における切断刃による光ファイバの
切り込み途中の状態を示す説明図である。
切り込み途中の状態を示す説明図である。
【図6】同実施形態における切断刃による光ファイバの
切り込み終了状態を示す説明図である。
切り込み終了状態を示す説明図である。
【図7】同実施形態における光ファイバの切り込み形状
が示され、(a)は断面図、(b)はG−G’矢示線の
方向から見た正面図である。
が示され、(a)は断面図、(b)はG−G’矢示線の
方向から見た正面図である。
【図8】同実施形態の光ファイバ切断装置全体を示す斜
視図である。
視図である。
【図9】同実施形態の光ファイバ切断装置全体を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図10】同実施形態の光ファイバ切断装置により光フ
ァイバに切り込みを入れるときのホルダの傾斜状態を示
す斜視図である。
ァイバに切り込みを入れるときのホルダの傾斜状態を示
す斜視図である。
【図11】同実施形態の光ファイバ切断装置により光フ
ァイバを反対方向に屈曲させるときのホルダの傾斜状態
を示す斜視図である。
ァイバを反対方向に屈曲させるときのホルダの傾斜状態
を示す斜視図である。
【図12】同実施形態の光ファイバ切断装置により光フ
ァイバに切り込みを入れるときの光ファイバの屈曲状態
を示す部分断面図である。
ァイバに切り込みを入れるときの光ファイバの屈曲状態
を示す部分断面図である。
【図13】同実施形態の光ファイバ切断装置により光フ
ァイバを反対方向に屈曲させて光ファイバを切断する状
態を示す部分断面図である。
ァイバを反対方向に屈曲させて光ファイバを切断する状
態を示す部分断面図である。
【図14】本発明による光ファイバ切断装置の他の実施
形態を示すホルダ及び切断刃の断面図である。
形態を示すホルダ及び切断刃の断面図である。
【図15】本発明による光ファイバ切断装置の更に他の
実施形態を示す斜視図である。
実施形態を示す斜視図である。
【図16】本発明による光ファイバ切断装置の更に他の
実施形態を示すホルダ及び切断刃の断面図である。
実施形態を示すホルダ及び切断刃の断面図である。
11 光ファイバ切断装置 12 装置本体 13,25,31,32,34,52,71 支軸 14 ホルダ 14a 段部 15 ガイド溝 16 クランプ 20 光ファイバ 20b 切り込み 20c 素線 20d ジャケット 21 フェルール 22 保持孔 22a スリーブ 22b 突き当て部 23,62 突起 24 引張りコイルバネ(第1弾性手段) 26a,26b,26c 端部 27 引張りコイルバネ(第2弾性手段) 28 切断刃 29 枠体 29a ポスト 30 刃本体 30a 刃先 33 ボールプランジャ 35 開きバネ(第3弾性手段) 35a,35b バネ片 35c ガイド片 36 ピン 40 カム部材 41 ローラカム 42,53,61 圧縮コイルバネ 43 ガイド棒 44,63 ガイド孔 45 爪片 50 基部 50a,51a 先端部 51 レバー 54,72 引張りコイルバネ 54a 一端 60 可動部材 60a 先端部 70 叩き棒 81、82 ガイド板
Claims (9)
- 【請求項1】 光ファイバを直接又はフェルールを介し
てホルダで保持し、該ホルダからの光ファイバの突出部
を切断する方法において、 前記光ファイバの突出部に引張り力を付与し、 前記光ファイバの引張り方向に対して前記ホルダを傾斜
させることにより、前記光ファイバの突出部を屈曲さ
せ、 この屈曲部の内側から、前記光ファイバの突出部の基部
外周に、前記光ファイバーの軸心と垂直な面に対して所
定角度傾斜した円弧状の切り込みを入れ、 その後、前記光ファイバの引張り方向に対して前記ホル
ダを前記とは逆方向に傾斜させて、前記光ファイバの突
出部を前記とは逆方向に屈曲させることにより、光ファ
イバを切断することを特徴とする光ファイバ切断方法。 - 【請求項2】 前記円弧状の切り込みを、前記光ファイ
バの屈曲部の斜め内側方向を中心として形成する請求項
1記載の光ファイバの切断方法。 - 【請求項3】 光ファイバを直接又はフェルールを介し
てホルダで保持し、該ホルダからの光ファイバの突出部
を切断する装置において、 装置本体に対して傾動可能に支持され、前記光ファイバ
を直接又はフェルールを介して保持するホルダと、 前記ホルダからの光ファイバの突出部を保持し、該光フ
ァイバに引張り力を付与するクランプと、 前記ホルダに取付けられ、前記光ファイバの突出部外周
に圧接されながら、円弧状に移動する切断刃とを備え、 前記切断刃の移動ガイド面が、前記ホルダに保持された
光ファイバの軸心と垂直な面に対して傾斜しており、か
つ、前記切断刃の移動中心が、前記ホルダの傾動により
屈曲される前記光ファイバの屈曲部の内側方向に設定さ
れていることを特徴とする光ファイバ切断装置。 - 【請求項4】 前記切断刃の移動中心が、前記ホルダの
傾動により屈曲される前記光ファイバの屈曲部の斜め内
側方向に設定されている請求項3記載の光ファイバ切断
装置。 - 【請求項5】 前記ホルダは、前記光ファイバを直接又
はフェルールを介して保持する保持孔を有し、この保持
孔と、前記ホルダを傾動可能に支持する支軸とが、直角
でない傾斜した角度で交差するように形成され、それに
よって前記ホルダの内面に形成された前記切断刃の移動
ガイド面が、前記保持孔に保持される光ファイバの軸心
と垂直な面に対して傾斜するように構成されている請求
項3又は4記載の光ファイバ切断装置。 - 【請求項6】 前記ホルダは、前記光ファイバを直接又
はフェルールを介して保持する保持孔を有し、この保持
孔と、前記ホルダを傾動可能に支持する支軸とが、直角
に交差するように形成され、前記ホルダの内面に前記保
持孔と垂直な面に対して傾斜した面が形成され、この傾
斜面が前記切断刃の移動ガイド面をなしている請求項3
又は4記載の光ファイバ切断装置。 - 【請求項7】 前記ホルダは、第1弾性手段によって所
定の方向に回動付勢され、この回動付勢方向にカム部材
が当接していて、このカム部材を動かすことによって前
記ホルダが傾動動作するようになっている請求項3〜6
のいずれか1つに記載の光ファイバ切断装置。 - 【請求項8】 前記ホルダには、第2弾性手段によって
所定の方向に回動付勢されたレバーが設けられ、このレ
バーの先端に前記切断刃の一側部が枢着されており、か
つ、前記切断刃を前記光ファイバの突出部の基部外周に
圧接させる第3弾性手段が設けられており、前記レバー
を前記第2弾性手段に抗して回動させることによって、
前記切断刃が前記光ファイバの突出部の基部外周に沿っ
て、刃を当接させながら円弧状に移動するようになって
いる請求項3〜7のいずれか1つに記載の光ファイバ切
断装置。 - 【請求項9】 前記レバーが、前記カム部材に連動し、
前記カム部材を動かすことによって、前記ホルダを所定
方向に傾斜させて前記光ファイバの突出部を所定方向に
屈曲させる動作と、前記光ファイバの突出部の基部外周
に沿って前記切断刃を当接させながら円弧状に移動させ
る動作と、前記ホルダを前記とは反対方向に傾斜させて
前記光ファイバを前記とは反対方向に屈曲させる動作と
を連続して行えるように構成されている請求項8記載の
光ファイバ切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33800197A JPH11160547A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 光ファイバ切断方法及び切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33800197A JPH11160547A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 光ファイバ切断方法及び切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11160547A true JPH11160547A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18314024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33800197A Pending JPH11160547A (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 光ファイバ切断方法及び切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11160547A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170095140A (ko) * | 2016-02-12 | 2017-08-22 | 에스이아이 옵티프론티어 가부시키가이샤 | 광섬유 절단 장치 |
| CN111290079A (zh) * | 2020-02-26 | 2020-06-16 | 广州奥鑫通讯设备有限公司 | 一种光无源器件的光纤端面处理装置 |
-
1997
- 1997-11-21 JP JP33800197A patent/JPH11160547A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170095140A (ko) * | 2016-02-12 | 2017-08-22 | 에스이아이 옵티프론티어 가부시키가이샤 | 광섬유 절단 장치 |
| US10338314B2 (en) | 2016-02-12 | 2019-07-02 | Sei Optifrontier Co., Ltd. | Optical fiber cutting apparatus |
| CN111290079A (zh) * | 2020-02-26 | 2020-06-16 | 广州奥鑫通讯设备有限公司 | 一种光无源器件的光纤端面处理装置 |
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