JPH1116169A - 光記録再生装置 - Google Patents

光記録再生装置

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JPH1116169A
JPH1116169A JP9166958A JP16695897A JPH1116169A JP H1116169 A JPH1116169 A JP H1116169A JP 9166958 A JP9166958 A JP 9166958A JP 16695897 A JP16695897 A JP 16695897A JP H1116169 A JPH1116169 A JP H1116169A
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JP
Japan
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optical
recording
guiding means
recording medium
heads
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JP9166958A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsuba
浩幸 松葉
Takeshi Tsunoda
剛 角田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、光磁気ディスクなどのカートリッ
ジ収納型の記録媒体を用いた光記録再生装置において、
情報の記録再生を高速化するために、複数の光ヘッドを
カートリッジ開口部内に配置した光記録再生装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 カートリッジ開口部23を有するカート
リッジ22に収納された光ディスク21に対して光を照
射する対物レンズ25aを備える光ヘッド20aを構成
するキャリッジ28aを光ディスク21のトラック横断
方向に案内するガイドシャフト29aとサブガイドシャ
フト30aのそれぞれの軸心によって規定される仮想平
面に対して対物レンズ25aの光軸が略平行となるよう
に設定することで、複数の光ヘッドをカートリッジ開口
部23内に配置することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカートリッジに収納
された記録媒体を用いた光記録再生装置に関するもので
あり、特に複数の光ヘッドを用いてデータの記録再生を
行うように構成された光記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の光記録再生装置は、一つの光ヘッ
ドを用いて記録媒体に対してデータを記録再生してい
た。しかし、ハードディスクに比べるとデータ転送速度
が遅く、大量のデータを記録再生する際には非常に時間
がかかるため改善が望まれていた。そこで、光ヘッドを
複数用いてデータの記録再生を高速化する方法が検討さ
れている。また、光磁気ディスクといった書換え可能な
光ディスクはディスク表面が損傷してデータの記録再生
が不可能にならないように通常カートリッジに収納さ
れ、開口部から光ヘッドがアクセスできるように構成さ
れているが、この開口部は基本的に1つの光ヘッドが配
置されることしか想定されておらず、複数の光ヘッドを
配置することは困難であり、そのための方法が検討され
ている。
【0003】複数の光ヘッドを光ディスクのカートリッ
ジ開口内に配置して、高速なデータの記録再生を図った
装置には、例えば特開平4−113537号公報に開示
されているものがある。図7は従来の光記録再生装置の
平面図、図8は従来の光記録再生装置の側面図である。
この装置は、カートリッジ1に収納された1枚の光ディ
スク2に対してそれぞれが独立してアクセス可能な複数
の光ヘッド3a、3bを備えている。光ヘッド3a、3
bは光ディスク1にレーザ光を照射する対物レンズ4
a、4b及び光ヘッド3a、3bを光ディスク1のトラ
ックを横断する方向に駆動する駆動手段であるリニアモ
ータ5a、5bを備え、光ヘッド3aは案内手段として
センターレール6とサイドレール7aとに案内され、ま
た光ヘッド3bはセンターレール6とサイドレール7b
とに案内されている。つまり、センターレール6は光ヘ
ッド3a、3bに共用されることによって、トラック方
向の幅の寸法を小さく抑え、規格化されたカートリッジ
1のカートリッジ開口部8内に複数の光ヘッド3a、3
bを配置できるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7、
図8に示す光磁気ディスク装置では、複数の光ヘッド3
a、3bの案内手段の一部(センターレール)を共用化
することでトラック方向の幅の寸法を小さくしている
が、その効果は共用化部分のみで僅かであり、案内手段
の共用化していない部分(サイドレール)は従来の寸法
を小さくすることが難しく、2台を越える光ヘッドをカ
ートリッジの開口部内に配置することは非常に困難と考
えられる。
【0005】また、図7、図8における光磁気ディスク
装置は2つの光ヘッドを備えたものであるが、それぞれ
の光ヘッドが光ディスクの内周側にある時と外周側にあ
る時とでは、それぞれの対物レンズ位置でのトラック接
戦方向が異なり、トラッキングエラー信号に変動を及ぼ
すという問題があった。
【0006】本発明の課題は、上述した問題点を解決し
て、複数の光ヘッドをカートリッジ開口内に配置するに
適した光記録再生装置の構成を提供するものである。ま
た、さらに光ヘッドの特性が光ディスクの内周側、外周
側などの位置の差に影響されない構成を提供するもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、開口部を有するカートリッジに収納された
記録媒体に対して光を照射する光学素子と前記光学素子
を搭載するキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、前
記複数の光ヘッドを前記記録媒体の情報トラックを横断
する方向に移動させる光ヘッドの移動手段と、前記複数
の光ヘッドの移動を各々案内する光ヘッド案内手段と、
前記記録媒体を回転駆動する媒体駆動手段とを備え、前
記光ヘッド案内手段は平行に配設された第1の案内手段
と第2の案内手段とからなり、前記第1の案内手段と前
記第2の案内手段とにより規定される仮想平面と前記光
学素子から前記記録媒体へ照射する光の光軸とが交わる
角度が45度以下に構成される。
【0008】また、前記光ヘッドに備えられた前記光学
素子が前記光ヘッド案内手段によって前記媒体駆動手段
の回転中心を通る方向に案内される。
【0009】この本発明によれば、複数の光ヘッドを規
格化された光ディスクカートリッジの開口部に配置する
ことができ、大量のデータを高速で記録再生することが
可能な光記録再生装置を提供できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、開口部を有するカートリッジに収納された記録媒体
に対して光を照射する光学素子と前記光学素子を搭載す
るキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、前記複数の
光ヘッドを前記記録媒体の情報トラックを横断する方向
に移動させる光ヘッドの移動手段と、前記複数の光ヘッ
ドの移動を各々案内する光ヘッド案内手段と、前記記録
媒体を回転駆動する媒体駆動手段とを備え、前記光ヘッ
ド案内手段は平行に配設された第1の案内手段と第2の
案内手段とからなり、前記第1の案内手段と前記第2の
案内手段とにより規定される仮想平面と前記光学素子か
ら前記記録媒体へ照射する光の光軸とが交わる角度が4
5度以下に構成される光記録再生装置であり、複数の光
ヘッドを規格化された光ディスクカートリッジの開口部
に配置して、大量のデータを高速で記録再生することが
可能となる。
【0011】請求項2に記載の発明は、開口部を有する
カートリッジに収納された記録媒体に対して光を照射す
る光学素子と前記光学素子を搭載するキャリッジとを備
えた複数の光ヘッドと、前記複数の光ヘッドを前記記録
媒体の情報トラックを横断する方向に移動させる光ヘッ
ドの移動手段と、前記複数の光ヘッドの移動を各々案内
する光ヘッド案内手段と、前記記録媒体を回転駆動する
媒体駆動手段とを備え、前記光ヘッド案内手段は平行に
配設された第1の案内手段と第2の案内手段とからな
り、前記第1の案内手段と前記第2の案内手段とにより
規定される仮想平面と前記光学素子から前記記録媒体へ
照射する光の光軸とが交わる角度が45度以下で、前記
光ヘッドに備えられた前記光学素子が前記光ヘッド案内
手段により前記媒体駆動手段の回転中心を通る方向に案
内される光記録再生装置であり、さらに、請求項3に記
載の発明は、請求項2記載の光記録再生装置であって、
端部に配設された光ヘッド案内手段の延長線が交わる角
度が90度以下である光記録再生装置、複数の光ヘッド
を規格化された光ディスクカートリッジの開口部に配置
して、大量のデータを高速で記録再生することが可能と
なり、さらに各光ヘッドの光学的許容度が容易に確保で
きる。
【0012】以下、本発明の実施の形態について図面を
用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1の光記録
再生装置の構成を示す平面図であり、図2は本発明の実
施の形態1の光記録再生装置を光ディスクのトラックの
横断方向から見た要部側面図、図3は本発明の実施の形
態1の光記録再生装置を光ディスクのトラックの接線方
向から見た要部側面図である。なお、以下の実施の形態
の説明において記録媒体上に形成されたトラックを横断
する方向をX方向、トラックの接戦方向をY方向、記録
媒体の記録面に垂直な方向をZ方向とする。
【0013】図1に示すとおり、記録媒体に対して光を
照射する3つの光ヘッド20a、20b、20cがY方
向に並置されている。21は記録媒体である光ディス
ク、22は光ディスク21を汚れや損傷から保護し、ま
た持ち運びに便利なように収納するカートリッジであ
り、23はカートリッジに設けられたカートリッジ開口
部で、カートリッジ開口部23を通して光ヘッド20
a、20b、20cの光を光ディスク21に照射して情
報の記録・再生を行う。24はスピンドルモータで、光
ディスク21はスピンドルモータ24に装着されて回転
駆動される。光ヘッド20a、20b、20cにはレー
ザ光を光ディスク21に照射する対物レンズ25a、2
5b、25cが備えられ、前記光ディスク21の最内周
情報トラック21iから最外周情報トラック21oまで
を含む範囲をX方向にキャリッジ移動手段(後述)によ
り移動する構成である。この光ヘッド20a、20b、
20cにはコイル(後述)が備えられ、ヨーク26a、
26b、26cと磁石27a、27b、27cからなる
磁気回路とともにリニアモータを構成し、コイルに電流
が流されることによってリニアモータが駆動されて、光
ヘッド20a、20b、20cがX方向に移動される。
光ヘッド20a、20b、20cのX方向の動きと光デ
ィスク21がスピンドルモータ24により回転駆動され
ることと併せて光ヘッド20a、20b、20cは光デ
ィスク21の全データを記録・再生するようになってい
る。
【0014】図2は図1の光記録再生装置をX方向から
見た側面図である。28a、28b、28cは光ヘッド
20a、20b、20cのベースであるキャリッジで、
各々のキャリッジ28a、28b、28cの構成は基本
的には同じなので、一つのキャリイジ28aについて説
明する。キャリッジ28aは、レーザ光源と受光素子を
備えたレーザユニット31aとレーザ光を光ディスク2
1に照射しスッポトを結びそして反射光が透過する対物
レンズ25aとリニアモータを構成するコイル32aと
を備えている。コイル32aとヨーク26aと磁石27
aとからなる磁気回路とともにリニアモータを構成す
る。29aはガイドシャフトで、30aはサブガイドシ
ャフトで、ガイドシャフト29aとサブガイドシャフト
30aとは平行に配設され、キャリッジ28aを支持し
ている。キャリッジ28aはリニアモータを駆動するこ
とによりガイドシャフト29a及びサブガイドシャフト
30aにより紙面に垂直な方向つまりX方向に案内され
移動する。ガイドシャフト29bの軸方向は光ヘッド2
0bが光ディスク21の回転軸方向に移動するように配
設されており、ガイドシャフト29a、29cはガイド
シャフト29bに平行に配設されている。対物レンズ2
5aの光軸に対してガイドシャフト29aの軸心とサブ
ガイドシャフト30aの軸心とからなる仮想平面とのな
す角θを略平行つまり光ディスク21の面に対して略垂
直としている。
【0015】図3は図1の光記録再生装置をY方向から
見た部分断面図であり、光ディスク21はスピンドルモ
ータ24の回転軸33に設けられ磁石34を備えたター
ンテーブル35上に載せられ、鉄板が組み込まれたクラ
ンパ36によって挟持されて回転駆動される。また、対
物レンズ25aはレンズホルダー37aに取り付けら
れ、レンズホルダー37aには4本のワイヤー38aが
その端部に取り付けられ、ワイヤー38aのもう一方の
端がワイヤーホルダー39aに取り付けられ、さらにワ
イヤーホルダー39aはキャリッジ28aに取付らてい
る。このため、ワイヤー39aの弾性により対物レンズ
25aはキャリッジ28aに変位可能に保持される。レ
ンズホルダー37aにはフォーカスコイル40aが設け
られ、キャリッジ28aに設けられたフォーカスヨーク
41a、フォーカス磁石42aとともに対物レンズ25
aを光ディスク21の記録面に垂直な方向に駆動するア
クチュエータを構成する。また、ワイヤー38aはフォ
ーカスコイル40aに接続し、キャリッジ28aからの
電力をフォーカスコイル40aに供給する。フォーカス
コイル40aに流す電流の方向により対物レンズ25a
は光ディスク21に近づいたり遠ざかったりしてレーザ
光のフォーカシングを行う。43aはキャリッジ28に
備えられた反射ミラーであり、レーザユニット31aか
ら出射されたレーザ光を反射して光路を曲げて対物レン
ズ25aに入射させ、また逆に光ディスク21で反射し
対物レンズ25aを通ったレーザ光をレーザユニット3
1aへと反射させる。
【0016】次に図1〜図3を参照して、本実施の形態
の動作及び作用を説明する。図3に明らかなように、レ
ーザユニット31aから出射されたレーザ光は、反射ミ
ラー43aで反射されて対物レンズ25aに入射し、集
光されて光ディスク21の記録面上にスポットを結ぶ。
光ディスク21で反射されたレーザ光は再び対物レンズ
25aを通過し、反射ミラー43aで反射されてレーザ
ユニット31aに戻り、受光素子(図示せず)に入射す
る。受光素子ではこの光ディスク21からの反射光から
対物レンズ25aで集光したスポットとトラックのX方
向とZ方向における位置ずれ量を検出し、これを制御回
路にフィードバックしフォーカスコイル40aとコイル
32aに流す電流をコントロールすることで、対物レン
ズ25aのZ方向ならびにX方向の位置を補正する。
【0017】本実施の形態1では対物レンズ25aの光
軸に対してガイドシャフト29aの軸心とサブガイドシ
ャフト30aの軸心とからなる仮想平面とのなす角θを
略平行としているが、45度以下であればよい。こうす
ることで光ヘッド20aのトラック方向の幅いわゆるY
方向の幅を大きくすることなくガイドシャフト29aと
サブガイドシャフト30aとの間隔を大きく設定するこ
とができる。ガイドシャフト29aとサブガイドシャフ
ト30aはなるべく放して配置した方が勘合部のすきま
による光ヘッドのがた、対物レンズ25aの位置ずれが
少なくできるため、キャリッジ28aの移動時の不要振
動や外部振動の影響が抑制できる。そして、3つの光ヘ
ッド20a、20b、20cをカートリッジ開口部23
の範囲に平行に配設できる。
【0018】本実施の形態1ではさらに、ヨーク26
a、磁石27a、コイル32aから構成されるリニアモ
ータを対物レンズ25aの下方かつガイドシャフト29
aとサブガイドシャフト30aの間に配置したため、ト
ラック方向に非常に寸法の小さな光ヘッド20aとする
ことができ、さらに光ヘッド20aの支持中心であるガ
イドシャフト29aとサブガイドシャフト30aの間に
リニアモータによる駆動中心を接近できるので、リニア
モータによる駆動力によって発生する光ヘッド20aの
回転モーメントを少なくすることができ、記録再生への
悪影響を緩和できる。
【0019】(実施の形態2)図4は本発明の実施の形
態2の光記録再生装置の構成を示す平面図である。また
図5は本発明の実施の形態2における光記録再生装置の
側面図、図6は本発明の実施の形態2における光記録再
生装置の部分断面図である。なお、以下の実施の形態の
説明において記録媒体上に形成されたトラックを横断す
る方向をX方向、トラックの接線方向をY方向、記録媒
体の記録面に垂直な方向をZ方向とする。また、実施の
形態1と同様の部分に関しては同じ番号を付し、その説
明は省略する。
【0020】図4において、3つの光ヘッド50a、5
0b、50cがスピンドルモータ24の回転中心に対し
て放射状に、かつカートリッジ開口部23内に配置され
ている。光ヘッド50a、50b、50cには前記光デ
ィスク21にレーザ光を照射する対物レンズ51a、5
1b、51cが備えられ、前記光ディスク21の最内周
情報トラック21iから最外周情報トラック21oまで
を含む範囲をX方向に移動する構成である。この光ヘッ
ド50a、50b、50cにはコイル(後述)が備えら
れ、ヨーク52a、52b、52cと磁石53a、53
b、53cからなる磁気回路とともにリニアモータを構
成し、コイルに電流が流されることによってリニアモー
タが駆動され光ヘッド50a、50b、50cがX方向
に移動される。
【0021】図5において、光ヘッド50a、50b、
50cのベースであるキャリッジ54a、54b、54
cはガイドシャフト55a、55b、55c及びサブガ
イドシャフト56a、56b、56cにより紙面に垂直
な方向つまりX方向に案内され移動する。57a、57
b、57cはレーザ光源と受光素子を備えたレーザユニ
ットである。また、58a、58b、58cはキャリッ
ジ54a、54b、54cに備えられたコイルであり、
前述のようにヨーク52a、52b、52cと磁石53
a、53b、53cからなる磁気回路とともにリニアモ
ータを構成する。
【0022】図6において、対物レンズ51aはレンズ
ホルダー59aに固定され、レンズホルダー59aには
4本のワイヤー60aがその端部で取り付けられ、この
ワイヤー60aのもう一方の端がワイヤーホルダー61
aに固定され、さらにワイヤーホルダー61aはキャリ
ッジ54aに固定されている。このため、ワイヤー60
aの弾性により対物レンズ51aはキャリッジ54aに
変位可能に保持される。前記レンズホルダー59aには
フォーカスコイル62aが設けられ、キャリッジ54a
に設けられたフォーカスヨーク63a、フォーカス磁石
64aとともに対物レンズ51aを光ディスク21の記
録面に直交する方向に駆動するアクチュエータを構成す
る。また、ワイヤー60aはフォーカスコイル62aに
接続し、キャリッジ54aからの電力をフォーカスコイ
ル62aに供給する。フォーカスコイル62aに流す電
流の方向により対物レンズ51aは光ディスク21に近
づいたり遠ざかったりする。65aはキャリッジ54a
に備えられた反射ミラーであり、レーザユニット57a
から出射されたレーザ光を反射して対物レンズ51aの
方向に曲げて、対物レンズ51aに入射させ、また逆に
光ディスク21で反射し対物レンズ51aを通った光を
レーザユニット57aへと反射させる。
【0023】次に図4〜図6を参照して、本実施の形態
2の動作及び作用を説明する。図6に明らかなように、
レーザユニット57aから出射されたレーザ光は、反射
ミラー65aで反射されて対物レンズ51aに入射し、
集光されて光ディスク21の記録面上にスポットを結
ぶ。光ディスク21で反射されたレーザ光は再び対物レ
ンズ51aを通過し、反射ミラー65aで反射されてレ
ーザユニット57aに戻り、受光素子(図示せず)に入
射する。受光素子ではこの光ディスク21からの反射光
から対物レンズ51aで集光したスポットとトラックの
X方向とZ方向における位置ずれ量を検出し、これを制
御回路にフィードバックしフォーカスコイル62aとコ
イル58aに流す電流をコントロールすることで、対物
レンズ51aのZ方向ならびにX方向の位置を補正す
る。
【0024】図5に明らかなように、本実施の形態2で
は対物レンズ51aの光軸に対してガイドシャフト55
aの軸心とサブガイドシャフト56aの軸心とからなる
仮想平面とのなす角θを略平行としているが、45度以
下であればよい。こうすることで光ヘッド50aのトラ
ック方向の幅を大きくすることなくガイドシャフト55
aとサブガイドシャフト56aとの間隔を大きく設定す
ることができる。ガイドシャフト55aとサブガイドシ
ャフト56aはなるべく放して配置した方が勘合部のす
きまによる光ヘッドのがた、対物レンズ25aの位置ず
れが少なくできるため、キャリッジ移動時の不要振動や
外部振動の影響が抑制できる。
【0025】また、光ヘッド50aのY方向の幅の寸法
を小さくするとともに、リニアモータを構成するコイル
58aのキャリッジ54aに対する位置ならびに、ヨー
ク52a、磁石53aの光記録装置本体に対する位置を
光ディスク21の外周側にずらすことで、図4に示され
るような先細りのいわゆる概三角形の光ヘッド形状が構
成でき、3つの光ヘッド50a、50b、50cがカー
トリッジ22の一辺部からスピンドルモータ24の回転
中心に対して放射状に、かつカートリッジ開口部23内
に配置可能となる。これにより、光ヘッド50a、50
b、50cの光ディスク21に対してどの位置にあって
も、対物レンズ51aから見たトラック接線の方向が変
動しないため、トラック横断方向検出の為の受光素子に
より検出されるトラックエラー信号の誤差を抑制でき、
優れたレンズ位置制御が可能となる。
【0026】また、ヨーク26a、磁石27a、コイル
32aから構成されるリニアモータを対物レンズ25a
の下方かつガイドシャフト29aとサブガイドシャフト
30aの間に配置したため、トラック方向に非常に寸法
の小さな光ヘッド20aとすることができ、さらに光ヘ
ッド20aの支持中心であるガイドシャフト29aとサ
ブガイドシャフト30aの間にリニアモータによる駆動
中心を接近できるので、リニアモータによる駆動力によ
って発生する光ヘッドの回転モーメントを少なくするこ
とができ、記録再生への悪影響を緩和できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各々のキ
ャリッジを記録媒体の情報トラックを横断する方向に移
動可能に支持するガイドシャフトとサブガイドシャフト
により規定される仮想平面と光学素子から記録媒体へ照
射される光軸とが交わる角度が45度以下に構成される
ことで、光ヘッドのトラック方向における寸法を小さく
することができ、複数の光ヘッドを光ディスクのカート
リッジ開口部内に配置することが可能となるため、複数
の光ヘッドで通常の規格で定められたカートリッジ収納
型の記録媒体に対する情報の記録再生が可能となる。
【0028】また、光ディスクのカートリッジの一辺部
に配設された複数の光ヘッドは各々の光ヘッドが各々の
ガイドレールおよびサイドガイドレールにより記録媒体
の回転中心を通る方向に案内されることにより、光ヘッ
ドが光ディスクの内周から外周のどの位置にあっても、
光ヘッドに対するトラック接線方向が常に一定であり、
トラック横断方向における光スポットとトラックとの位
置ずれ検出の為に受光素子により検出されるトラックエ
ラー信号の誤差を抑制でき、優れたレンズ位置制御が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の光記録再生装置の構成
を示す平面図
【図2】本発明の実施の形態1の光記録再生装置を光デ
ィスクのトラックの横断方向から見た要部側面図
【図3】本発明の実施の形態1の光記録再生装置を光デ
ィスクのトラックの接線方向から見た要部側面図
【図4】本発明の実施の形態2における光記録再生装置
の平面図
【図5】本発明の実施の形態2における光記録再生装置
の側面図
【図6】本発明の実施の形態2における光記録再生装置
の部分断面図
【図7】従来の光記録再生装置の平面図
【図8】従来の光記録再生装置の側面図
【符号の説明】
20a、20b、20c 光ヘッド 21 光ディスク 21i 最内周情報トラック 21o 最外周情報トラック 22 カートリッジ 23 カートリッジ開口部 24 スピンドルモータ 25a、25b、25c 対物レンズ 26a、26b、26c ヨーク 27a、27b、27c 磁石 28a、28b、28c キャリッジ 29a、29b、29c ガイドシャフト 30a、30b、30c サブガイドシャフト 31a、31b、31c レーザユニット 32a、32b、32c コイル 33 回転軸 34 磁石 35 ターンテーブル 36 クランパ 37a、37b、37c レンズホルダー 38a、38b、38c ワイヤー 39a、39b、39c ワイヤーホルダー 40a、40b、40c フォーカスコイル 41a、41b、41c フォーカスヨーク 42a、42b、42c フォーカス磁石 43a、43b、43c 反射ミラー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口部を有するカートリッジに収納された
    記録媒体に対して光を照射する光学素子と前記光学素子
    を搭載するキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、前
    記複数の光ヘッドを前記記録媒体の情報トラックを横断
    する方向に移動させる光ヘッドの移動手段と、前記複数
    の光ヘッドの移動を各々案内する光ヘッド案内手段と、
    前記記録媒体を回転駆動する媒体駆動手段とを備え、前
    記光ヘッド案内手段は平行に配設された第1の案内手段
    と第2の案内手段とからなり、前記第1の案内手段と前
    記第2の案内手段とにより規定される仮想平面と前記光
    学素子から前記記録媒体へ照射する光の光軸とが交わる
    角度が45度以下であることを特徴とする光記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】開口部を有するカートリッジに収納された
    記録媒体に対して光を照射する光学素子と前記光学素子
    を搭載するキャリッジとを備えた複数の光ヘッドと、前
    記複数の光ヘッドを前記記録媒体の情報トラックを横断
    する方向に移動させる光ヘッドの移動手段と、前記複数
    の光ヘッドの移動を各々案内する光ヘッド案内手段と、
    前記記録媒体を回転駆動する媒体駆動手段とを備え、前
    記光ヘッド案内手段は平行に配設された第1の案内手段
    と第2の案内手段とからなり、前記第1の案内手段と前
    記第2の案内手段とにより規定される仮想平面と前記光
    学素子から前記記録媒体へ照射する光の光軸とが交わる
    角度が45度以下で、前記光ヘッドに備えられた前記光
    学素子が前記光ヘッド案内手段により前記媒体駆動手段
    の回転中心を通る方向に案内されることを特徴とする光
    記録再生装置。
  3. 【請求項3】端部に配設された光ヘッド案内手段の延長
    線が交わる角度が90度以下であることを特徴とする請
    求項2記載の光記録再生装置。
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