JPH1116263A - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JPH1116263A
JPH1116263A JP16673297A JP16673297A JPH1116263A JP H1116263 A JPH1116263 A JP H1116263A JP 16673297 A JP16673297 A JP 16673297A JP 16673297 A JP16673297 A JP 16673297A JP H1116263 A JPH1116263 A JP H1116263A
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JP
Japan
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outer ring
ball bearing
bearing
ball
hub
Prior art date
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Application number
JP16673297A
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English (en)
Inventor
Yoshinari Yokoo
嘉也 横尾
Shinji Ota
真司 太田
Takeshi Yamamoto
岳 山本
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Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外輪とハブ内周側面との実質的な接合面積を
減らすことなく、ボールと外輪軌道面との接触部分に加
わる負荷を緩和すると共に、ボールベアリングの保持強
度を十分高いレベルに維持して、騒音や振動の発生を効
果的に防止できるスピンドルモータを提供すること。 【解決手段】 スピンドルモータにおいて、ボールベア
リング5、6はベアリング保持穴84の内周側面811
に形成された段部811によって位置決めされている。
ボール53、63と外輪軌道面522、622との接触
位置57、67に対して軸方向において重なる位置には
ボールベアリング5、6の外輪52、62との接着部と
される環状溝16、18が形成されている。段部812
の隅部830、840には、環状溝16、18とボール
ベアリング5、6の外輪52、62との間から余剰な接
着剤を受入れる環状の接着剤溜まり部810、820が
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスクなど
の被回転体を回転駆動するスピンドルモータに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスクや光ディスク等の被回転体
を回転駆動するためにスピンドルモータが使用されてい
る。このスピンドルモータとしては、例えば特開平8−
317585号公報に開示されているように、被回転体
が搭載されるハブがボールベアリングを介して固定軸に
対して回転自在に支持された軸固定型のスピンドルモー
タや、ボールベアリングを介してハブおよび回転軸が固
定側部材に対して回転自在に支持された軸回転型のスピ
ンドルモータが知られている。
【0003】ここで、ボールベアリングの外輪は、軸固
定型のスピンドルモータにおいてはハブに固定され、軸
回転型のスピンドルモータにおいては固定側部材に固定
される。外輪の固定は、ハブや固定側部材に形成された
ベアリング保持穴の内周側面に接着剤を塗布するととも
に、このベアリング保持穴にボールベアリングを圧入す
ることにより行われる。
【0004】しかしながら、外輪とハブあるいは固定側
部材との圧接部分と、外輪軌道面とボールとの接触部分
とが軸方向において重なり合う位置関係にある場合に
は、その接触部分に対して圧接部分から大きな負荷が加
わることがある。この負荷の程度によっては、ボールが
スムーズに転動できなくなる恐れがあり、NRRO(no
n repeatable run out)、RRO(repeatable run ou
t)が悪化したり、モータの振動特性が劣化して騒音を
引き起こす原因となる。特に、ベアリング保持穴の内周
側面に設けられた圧入部の寸法精度が悪いと、前記の接
触部分に加わる負荷が大きくなり、上記の傾向が顕著に
現れる。
【0005】このような不具合を改善するため、特開平
3−285545号公報に示されているように、軸受の
外輪が圧入されるハブの内周側面の外輪軌道面と対応す
る位置に環状凹部を形成することが知られている。かか
る工夫によって、外輪軌道面とボールとの接触部分に対
応する外輪の外周側面がハブと実質上接触することがな
くなるので、圧入によって生じる変形又は温度変化によ
って生じる変形が環状凹部により吸収され、騒音や振動
等を効果的に防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
構成の場合、環状凹部をハブの内周側面に形成すること
によりボールベアリングの外輪とハブの内周側面との実
質的な接合面積が極端に減少してしまうので、ボールベ
アリングの保持強度が低下して、騒音や振動の十分な防
止を図ることができないという問題がある。
【0007】仮に、部品の固着手段として一般的に用い
られている接着剤を併用したとしても、環状凹部の深さ
が比較的深いので接着強度が十分に確保できないという
問題や、環状凹部を均一に浅く形成しようとしてもその
精度を確保するための加工が極めて困難であるという様
々な問題がある。
【0008】上記の点に鑑みて、本発明の課題は、外輪
とハブ内周側面との実質的な接合面積を減らすことな
く、ボールベアリングの外輪を介してボールと外輪軌道
面との接触部分に加わる負荷を緩和することにより、ボ
ールの転動をスムーズに行わせるとともに、ボールベア
リングの保持強度を十分高いレベルに維持し、騒音や振
動の発生を十分に防止することが可能なスピンドルモー
タを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、固定側部材と、該固定側部材から起
立した固定軸と、該固定軸に嵌め込まれたボールベアリ
ングと、該ボールベアリングを介して前記固定軸に対し
て回転自在に支持されたハブとを有し、前記ハブは、前
記ボールベアリングの外輪を内周側面で保持するベアリ
ング保持穴を備えるスピンドルモータにおいて、前記ベ
アリング保持穴の内周側面は、該ベアリング保持穴内に
前記ボールベアリングを挿入する時に該ボールベアリン
グの外輪端面が突き当たる位置決め用の段部と、該段部
の隅部から少なくとも前記ボールベアリングの外輪軌道
面とボールとの接触位置に対して軸方向において重なる
位置まで形成され、前記ボールベアリングの外輪との接
着部とされる環状溝と、該環状溝に対して前記段部とは
反対側に形成された外輪圧入部とを備え、前記段部の隅
部には、前記環状溝と前記ボールベアリングの外輪との
間から余剰な接着剤を受入れる環状の接着剤溜まり部が
構成されていることを特徴とする。
【0010】ボールベアリングは、ベアリング保持穴の
開口部からその内周側面に形成されている段部に突き当
たるまで圧入され、外輪圧入部に保持される。また、ボ
ールベアリングと環状溝との間に接着剤が塗布され、ボ
ールベアリングはベアリング保持穴内に接着固定され
る。ここで、環状溝が深すぎると、接着強度が弱まり、
外輪圧入部が主体の接合になって接合面積が減少する。
一方、環状溝が均一に浅いと、接着強度は高まるものの
接着剤が漏れ出てくる。しかるに本発明では、段部の隅
部(段部と環状溝との連接部分)に環状の接着剤溜まり
部を構成してあるので、環状溝を浅くしても余剰な接着
剤が漏れ出ることなく、接着剤溜まり部に収められる。
このため、環状溝と外輪外周側面とは非接触であるもの
の、極めて薄い接着剤を介して対峙することになって、
その接着強度が高まり、外輪はハブの内周側面に対して
実質的に広い接合面積をもって固定されることになる。
従って、ボールベアリングの保持強度を十分に高いレベ
ルに維持することができる。この結果、ハブや被回転体
の回転精度が高まり、騒音や振動の発生を確実に防止す
ることができる。しかも、環状溝は外輪軌道面とボール
との接触位置に対して軸方向において重なった位置に形
成され、外輪圧入部は、外輪軌道面とボールとの接触位
置から軸方向にずれているので、特開平3−28554
5号公報に開示されたスピンドルモータのように、ボー
ルベアリングの外輪を介してボールと外輪軌道面との接
触部分に加わる負荷を緩和できる効果がそのまま得られ
る。このため、ボールをスムーズに転動できるので、こ
の点からも、騒音や振動の十分な防止を図ることが可能
である。
【0011】本発明において、前記ハブは、当該ハブに
対して両端が全周にわたって加締めされた環状ヨークを
内周側面に具備する円筒部を備える場合がある。この場
合に、前記環状溝を、前記環状ヨークの内周面を基準面
として前記ベアリング保持穴の内周側面に切削加工を施
すことにより形成することが好ましい。ハブの円筒部の
内側に固定された環状ヨークの内側部分をチャックして
切削加工を施せば、環状ヨークの内周面を基準面とする
切削加工を行えるので、ベアリング保持穴の内周側面、
段部、外輪圧入部、および環状溝の寸法精度を高めるこ
とができる。また、浅い環状溝を均一に加工することも
容易になり、ボールベアリングの保持強度を高めるのに
最適である。
【0012】本発明は軸固定型のスピンドルモータに限
らず、軸回転型のスピンドルモータについても適用可能
である。
【0013】すなわち、本発明の別の形態では、ハブ
と、該ハブから下方側に延びた回転軸と、該回転軸に嵌
め込まれたボールベアリングと、このボールベアリング
を保持する固定側部材とを有し、前記固定側部材は、前
記ボールベアリングの外輪を内周側面で保持するベアリ
ング保持穴を備えるスピンドルモータにおいて、前記ベ
アリング保持穴の内周側面は、該ベアリング保持穴内に
前記ボールベアリングを挿入する時に該ボールベアリン
グの外輪端面が突き当たる位置決め用の段部と、該段部
の隅部から少なくとも前記ボールベアリングの外輪軌道
面とボールとの接触位置に対して軸方向において重なる
位置まで形成され、前記ボールベアリングの外輪との接
着部とされる環状溝と、該環状溝に対して前記段部とは
反対側に形成された外輪圧入部とを備え、前記段部の隅
部には、前記環状溝と前記ボールベアリングの外輪との
間から余剰な接着剤を受入れる環状の接着剤溜まり部が
構成されていることを特徴とする。
【0014】このような本発明の軸回転型のスピンドル
モータでも、軸固定型のスピンドルモータと同様に、段
部の隅部(段部と環状溝との連接部分)に環状の接着剤
溜まり部を構成してあるので、環状溝を浅くしても余剰
な接着剤が漏れ出ることなく、接着剤溜まり部に収めら
れる。このため、環状溝と外輪外周側面とは非接触であ
るものの、極めて薄い接着剤を介して対峙することにな
って、その接着強度が高まり、外輪はハブの内周側面に
対して実質的に広い接合面積をもって固定されることに
なる。従って、ボールベアリングの保持強度を十分に高
いレベルに維持することができる。この結果、ハブや被
回転体の回転精度が高まり、騒音や振動の発生を確実に
防止することができる。しかも、環状溝は外輪軌道面と
ボールとの接触位置に対して軸方向において重なった位
置に形成され、外輪圧入部は、外輪軌道面とボールとの
接触位置から軸方向にずれているので、特開平3−28
5545号公報に開示されたスピンドルモータのよう
に、ボールベアリングの外輪を介してボールと外輪軌道
面との接触部分に加わる負荷を緩和できる効果がそのま
ま得られる。このため、ボールをスムーズに転動できる
ので、この点からも、騒音や振動の十分な防止を図るこ
とが可能である。
【0015】ここで、前記環状溝は、前記外輪圧入部の
内周側面からみて10μm以下の深さに設定することが
好ましい。このような深さ寸法に設定すれば、外輪と環
状溝との接着固定強度が高まり、実質的な接合面積が増
大するので、外輪とベアリング保持穴との間の固定強度
を十分に確保できるからである。なお、外輪とベアリン
グ保持穴との間の固定強度や環状溝の加工性等を考慮す
れば、5μm前後が最も好ましい。一方、前記接着剤溜
まり部における前記ベアリング保持穴側と前記ボールベ
アリングの外輪との隙間寸法は、100μm以上である
ことが望ましく、このような隙間寸法とすることで、接
着剤の外部への漏れを確実に防ぐことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
適用したスピンドルモータを説明する。
【0017】[実施の形態1]図1に本形態のディスク
駆動用のスピンドルモータの断面図を示してある。
【0018】この図に示すように、本例のスピンドルモ
ータ1は、カップ状のフレーム2を有しており、このフ
レーム2の円盤状の底壁21には固定軸3が垂直に起立
している。フレーム2の底壁21には固定軸3を同心状
態に囲むように垂直に起立した円筒状突出部23が設け
られている。円筒状突出部23の外周部はステータコア
取付け部になっており、ここにステータコア4が取り付
けられている。ステータコア4は、その下端面の内周縁
部分が円筒状突出部23の外周側面に形成された段部に
保持され、フレーム2の底壁21に対して所定の高さに
位置決めされている。ステータコア4には半径方向の外
側に張り出す突極41が一定の角度間隔で形成されてい
る。これらの突極41には駆動コイル42が巻回されて
いる。
【0019】本例のスピンドルモータ1では、フレーム
2、固定軸3、および円筒状突出部23がアルミ合金等
のアルミニウム材で一体成形されている。これらの各部
分を別体の部品で構成すると、フレーム2の加工時に固
定軸3等が邪魔にならないという利点があるが、本例で
は、フレーム2に固定軸3および円筒状突出部23を一
体に形成することにより、モータの部品点数を低減し、
モータの低コスト化を図ってある。
【0020】固定軸3には、その先端側および基端側に
第1および第2のボールベアリング5、6が取り付けら
れている。各ボールベアリング5、6は各々内輪51、
61と、外輪52、62と、これらの間に転動自在に挿
入されたボール53、63を備えている。内輪51、6
1は固定軸3にそれぞれ固定され、外輪52、62は、
ロータ7のハブ8の基部81に形成されたベアリング保
持穴84の内周側面811にそれぞれ固定されている。
このため、ロータ7は、第1および第2のボールベアリ
ング5、6を介して固定軸3に回転自在に支持されてい
る状態にある。
【0021】第1のボールベアリング5では、外輪52
の内周部の上下位置に環状のシール部材54、55が取
り付けられており、このシール部材54、55によって
内輪51と外輪52の間の隙間が実質的に封鎖された状
態となっている。また、第2のボールベアリング6で
も、第1のボールベアリング5と同様に、外輪62の内
周部の上下位置には、環状のシール部材64、65が取
り付けられており、このシール部材64、65によって
内輪61と外輪62の間の隙間が実質的に封鎖された状
態となっている。各ボールベアリング5、6の内輪5
1、61とシール部材54、55、64、65との間隔
は狭く、その隙間部分の気圧を高めることにより、オイ
ルミストの外部流出を抑止する構造になっている。
【0022】ロータ7は、磁気記録ディスクや光記録デ
ィスクなどの被回転体を載置するハブ8を有し、このハ
ブ8は、中央に段付きのベアリング保持穴84を備えた
基部81と、この基部81の下部から半径方向の外側に
張り出す水平部82と、この水平部81の縁部分から下
方に延びる円筒部83とから構成されている。ベアリン
グ保持穴84の内周側面811で前記の第1および第2
のボールベアリング5、6の外輪52、62が保持され
ている。ハブ8の水平部82は、ディスクなどの被回転
体を載置する載置部分であり、水平部82の円環状の上
面が被回転体の載置面である。ハブ8の円筒部83はス
テータコア4を同心状態に囲んでおり、この円筒部83
の内周側面831には、加締めや接着などの方法によっ
て環状のバックヨーク9が固定されている。
【0023】このバックヨーク9の内周側面901には
リング状のマグネット10が取り付けられている。駆動
マグネット10の内周側面はステータコア4と対向して
おり、ステータコア4の各突極41に巻回された駆動コ
イル41を通電制御するこにより、駆動マグネット10
と各突極41の間に発生する磁力によってハブ8が回転
駆動される。この結果、ハブ8の水平部82に載置され
た被回転体を回転できる。
【0024】ベアリング保持穴84の内周側面811の
うち、第1のボールベアリング5よりも軸方向外側の部
分には環状シール部材12が固定されている。この環状
シール部材12によって、固定軸3とベアリング保持穴
84の間に形成される環状の隙間が封鎖されている。こ
の環状シール部材12は、その外周側面がハブ8のベア
リング保持穴84の内周側面811に密閉された状態で
固着され、ハブ8と一体回転するようになっていて、環
状シール部材12の内周側面は固定軸3の外周側面と微
小隙間27をおいて対向しており、ラビリンスシール機
構を形成している。
【0025】なお、本例では、カップ状のフレーム2の
周壁22の上縁には半径方向の外側に広がる環状フラン
ジ24が形成され、この部分がディスクドライブの本体
側(図示せず)に取り付けられる。
【0026】図2(A)には各ボールベアリング5、6
の周辺部分を拡大して示してある。第1および第2のボ
ールベアリング5、6は、ハブ8のベアリング保持穴8
4に対して互いに反対方向からその内周側面811に形
成された段部812に突き当たるまで圧入され、当該段
部812によって位置決めされている。第1のボールベ
アリング5では、外輪52の下端面が段部812の上端
面に当接し、外輪52の上端面が環状シール部材12の
下端面と当接している。このため、第1のボールベアリ
ング5には、図中一点鎖線で示す向きに予圧が付加さ
れ、ボール53は、内輪軌道面512の上側部分および
外輪軌道面522の下側部分で部分的に接触した状態に
ある。第2のボールベアリング6では、外輪62の上端
面は段部812の下端面に当接し、内輪61の下端面は
フレーム2の底壁21と当接している。このため、図中
一点鎖線で示す向きに予圧が付加され、ボール53は、
内輪軌道面612の下側部分および外輪軌道面622の
上側部分で部分的に接触した状態にある。
【0027】ベアリング保持穴84の内周側面811の
うち、段部812の上側の隅部830から第1のボール
ベアリング5の外輪軌道面522とボール53との接触
部分57(接触位置)に対して軸方向において重なる位
置まで環状溝16が形成され、この環状溝16に対して
段部812とは反対側には内部に向かって僅かに突出し
た環状の外輪圧入部17が形成されている。この外輪圧
入部17によって第1のボールベアリング5の外輪52
が保持されている。
【0028】また、ベアリング保持穴84の内周側面8
11のうち、段部812の下側の隅部840から第2の
ボールベアリング6の外輪軌道面622とボール63と
の接触部分67(接触位置)に対して軸方向において重
なる位置まで環状溝18が形成され、この環状溝18に
対して段部812とは反対側には内側に僅かに突出した
環状の外輪圧入部19が形成されている。この外輪圧入
部19によって第2のボールベアリング6の外輪62が
保持されている。
【0029】各環状溝16、18と各ボールベアリング
5、6の外輪52、62との間には、嫌気性の接着剤が
塗布され、これらの環状溝16、18が形成された部分
においては外輪52、62とベアリング保持穴84とが
接着固定される。すなわち、環状溝16、18は接着部
として機能する。
【0030】ここで、環状溝16、18が深すぎると、
接着強度が低下し、外輪52、62とベアリング保持穴
84との間の接合が外輪圧入部17、19が主体の接合
になって接合面積が減少する。このため、本例のスピン
ドルモータ1では、環状溝16、18が形成された部分
においての接着強度を高めるために、浅い環状溝16、
18を形成するようにしている。本例では、環状溝1
6、18の外輪圧入部17、19の内周側面からみたと
きの深さ寸法を3μm〜10μm程度に設定して、外輪
52、62と環状溝16、18が形成された部分におけ
る接着固定強度を高め、外輪52、62とベアリング保
持穴84との間の固定強度を十分高いレベルに維持して
ある。なお、当該固定強度や環状溝16、18の加工性
等を考慮すれば、5μm前後が最も好ましい。
【0031】第1のボールベアリング5の外輪52の下
端面において、その外周縁部分は面取り量が多くされ
て、段差812の上側の隅部830には、環状溝16と
第1のボールベアリング5の外輪52との間から余剰な
接着剤を受け入れる環状の接着剤溜まり部810が構成
されている。図2(B)に拡大して示す接着溜まり部8
10におけるベアリング保持穴側と第1のボールベアリ
ング5の外輪52との隙間寸法tは、100μm以上と
なるように設定されている。また、第2のボールベアリ
ング6の外輪62の上端面において、その外周縁部分
は、第1のボールベアリング5と同様に、面取り量が多
くされて、段差812の下側の隅部840には、環状溝
18と第2のボールベアリング6の外輪62との間から
余剰な接着剤を受け入れる接着剤溜まり部820が構成
されている。この接着溜まり部820は、上記の接着溜
まり部810と同様に、ベアリング保持穴側と第2のボ
ールベアリング6の外輪62との隙間寸法が100μm
以上となるように設定されている。
【0032】なお、本例では、各外輪52、62の面取
りされたR形状の外周縁部を利用して接着剤溜まり部8
10、820を形成しているが、この代わりに、段差8
12の隅部830、840が環状溝16、18より深く
なるように切削加工を施してネッキング溝を形成し、こ
のネッキング溝によって接着剤溜まり部810、820
を形成するようにしても良い。
【0033】このように本例のスピンドルモータ1で
は、ベアリング保持穴84の内周側面811に形成され
た段部812の隅部(段部と環状溝との連接部分)83
0、840に環状の接着剤溜まり部810、820を構
成してあるので、環状溝16、18を浅くしても余剰な
接着剤が漏れ出ることなく、接着剤溜まり部16、18
に収められる。このため、環状溝16、18と第1およ
び第2のボールベアリング5、6の外輪外周側面51
2、612とは非接触であるものの、極めて薄い接着剤
を介して対峙することになって、その接着強度が高いの
で、各ボールベアリング5、6の外輪52、62はベア
リング保持穴84の内周側面811に対して実質的に広
い接合面積をもって固定されることになる。それ故、各
ボールベアリング5、6の保持強度を十分に高いレベル
に維持することができる。この結果、ハブ8や被回転体
の回転精度が高まり、騒音や振動の発生を確実に防止す
ることができる。しかも、環状溝16、18は外輪軌道
面522、622とボール53、63との接触位置5
7、67に対して軸方向において重なった位置に形成さ
れ、外輪圧入部17、19は、外輪軌道面522、62
2とボール53、63との接触位置57、67から軸方
向にずれているので、各ボールベアリング5、6の外輪
52、62を介してボール53、63と外輪軌道面52
2、622との接触部分57、67に加わる負荷を緩和
できる効果がそのまま得られる。このため、ボール5
3、63をスムーズに転動できるので、この点からも、
騒音や振動の十分な防止を図ることが可能である。
【0034】次に、ハブ8の円筒部83の内周側面83
1に対するバックヨーク9の固着方法およびベアリング
保持穴84の内周側面811の加工方法を説明する。図
1に戻り、本例のスピンドルモータ1では、ハブ8の円
筒部83の内周側面831に連続している環状の内端面
には、バックヨーク9の上端部に被さる環状の第1の加
締め部85が形成され、ハブ8の円筒部83の開口端側
の部分にはバックヨーク9の下端部に被さる環状の第2
の加締め部86が形成されている。このような加締め固
定を行うには、例えば、本出願人が特願平8−1692
38号として先に出願したように、ハブ8を鍛造により
製造する際に前記第1および第2の加締め部85、86
を構成すべき第1および第2のブランクを予め形成して
おき、ハブ8を最終形状に仕上げるまでの間に、バック
ヨーク9をその内側に圧入すると共に、鍛造型によって
上記の第1および第2のブランクを押し潰せば良い。
【0035】このようにしてバックヨーク9を加締め固
定すると、ロータ7(ハブ8)の内側において環状のバ
ックヨーク9の両端部を全周にわたって手間をかけずに
加締めできる。しかも、ハブ8とバックヨーク9との隙
間が完全に密閉状態になるので、この隙間に切削油や洗
浄液等が侵入するのを防ぐことができる。また、ハブ8
にバックヨーク9を加締め固定すると、バックヨーク9
の内側部分をチャックしてハブ8のベアリング保持穴8
4の内周側面811に切削加工を施すことができる。す
なわち、バックヨーク9をハブ8の内側に固定するにあ
たり、ハブ8の概略形状をつくる鍛造加工と同時にバッ
クヨーク9の内周に金型を押し込むと、バックヨーク9
の内周面が金型にならって塑性変形して内径の真円度が
向上する。また、この鍛造加工によってバックヨーク9
の両端部が全周にわたって加締めされ、ハブ8に対して
強固に密着する。このように固定されたバックヨーク9
の内周面を基準面としてベアリング保持穴84の内周側
面811に切削加工を施すことにより、ベアリング保持
穴84に形成されている段差812、環状溝16、1
8、および外輪圧入部17、19の仕上がり精度を高め
ることができる。しかも、バックヨーク9の内径寸法が
同一であれば、その他の形状や寸法が異なっていても、
同一のチャックでハブ8を保持できるという利点もあ
る。また、深さ寸法の小さい環状溝16、18を精度良
く加工することが可能となり、外輪52、62とベアリ
ング保持穴84の間の接着強度をより高めることができ
る。
【0036】[実施の形態2]図3には本発明を適用し
た軸回転型のスピンドルモータの一例を断面図を用いて
示してある。なお、本形態のスピンドルモータにおい
て、実施の形態1のスピンドルモータと共通する部分に
ついては同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0037】図3に示すように、本例のスピンドルモー
タ1Aは、固定側部材としてのフレーム2Aと、このフ
レーム2Aに対して回転可能に支持されたロータ7Aを
有している。フレーム2Aは、円盤状の底壁21Aと、
この底壁21Aの中央部分に形成され、中央に段付きの
ベアリング保持穴26Aを備えた基部25Aと、底壁2
1Aの周壁部分から立ち上がった周壁部23Aと、周壁
部23Aの上縁から半径方向の外側に向かって張り出し
た環状フランジ部24Aとから構成されている。基部2
5Aの外周部はステータコア取付け部になっており、こ
こにステータコア4が固定されている。本例では、基部
25Aの外周部には段差が形成されており、この段差に
ステータコア4の下端面の内周縁部分が保持され、ステ
ータコア4がフレーム2Aに対して所定の高さに位置決
めされている。
【0038】ロータ7Aは、ベアリング保持穴25Aの
内部に挿入された回転軸と3Aと、この回転軸3Aと共
に回転可能なハブ8Aを備えている。ハブ8Aは、円盤
状の天板部85と、天板部85の周縁部分から立ち下が
った第1の円筒部86と、この円筒部86の下部から半
径方向の外側に張り出した水平部87と、この水平部8
7の周縁部分から立ち下がった第2の円筒部88とから
構成されている。ハブ8Aの天板部85の中央から下方
に向かって垂直に回転軸3Aが突き出るように、回転軸
3Aおよびハブ8Aは一体成形されている。
【0039】回転軸3Aの先端側および基端側には、実
施の形態1で説明したスピンドルモータ1と同様に、第
1および第2のボールベアリング5、6が嵌め込まれて
いる。各ボールベアリング5、6の内輪51、61は固
定軸3Aに固定され、外輪52、62は、ベアリング保
持穴26Aの内周側面251Aに固定されている。これ
らのボールベアリング5、6を介して回転軸3Aおよび
ハブ8Aがフレーム2Aに対して回転自在に支持されて
いる。
【0040】ハブ8Aの第2の円筒部88は、ステータ
コア4を同心状態に囲んでおり、その内周側面には駆動
マグネット10が固着されている。この駆動マグネット
10とステータコア4は対向している。
【0041】なお、ハブ8Aの水平部87は磁気ディス
クなどの載置部であり、この部分に被回転体を載置する
ことにより、被回転体を回転できる。また、フレーム2
Aの環状フランジ部24Aは、ディスクドライブの本体
側(図示せず)への取付け部である。
【0042】本例のスピンドルモータ1Aでは、第1お
よび第2のボールベアリング5、6は、フレーム2Aの
ベアリング保持穴26Aに対して互いに反対方向からそ
の内周側面251Aに形成された段部252Aに突き当
たるまで圧入され、当該段部252Aによって位置決め
されている。第1のボールベアリング5では、外輪52
の上端面が段部252Aの下端面に当接し、図中一点鎖
線で示す向きに予圧が付加されている。このため、第1
のボールベアリング5では、ボール53は内輪軌道面5
12の下側部分および外輪軌道面522の上側部分で部
分的に接触した状態にある。また、第2のボールベアリ
ング6では、内輪61の上端面は、ハブ8Aの天板部8
5の底面と当接し、外輪62の下端面が段部252の上
端面に当接している。このため、第2のボールベアリン
グ6では、ボール63は内輪軌道面612の上側部分お
よび外輪軌道面622の下側部分で部分的に接触した状
態にある。
【0043】本例のスピンドルモータ1Aでは、ベアリ
ング保持穴26Aの内周側面251Aのうち、段部25
2Aの下側の隅部840から第1のボールベアリング5
の外輪軌道面522とボール53との接触部分57(接
触位置)に対して軸方向において重なる位置まで環状溝
16が形成され、この環状溝16に対して段部252A
とは反対側には環状の外輪圧入部17が形成されてい
る。
【0044】また、ベアリング保持穴26Aの内周側面
251Aのうち、段部812の上側の隅部830から第
2のボールベアリング6の外輪軌道面622とボール6
3との接触部分67(接触位置)に対して軸方向におい
て重なる位置までは環状溝18が形成され、この環状溝
18に対して段部252Aとは反対側には環状の外輪圧
入部19が形成されている。
【0045】第1のボールベアリング5の外輪52の上
端面において、その外周縁部分は面取り量が多くされ
て、段差252Aの下側の隅部840には、環状溝16
と第1のボールベアリング5の外輪52との間の余剰な
接着剤を受け入れる接着剤溜まり部810が構成されて
いる。また、第2のボールベアリング6の外輪62の下
端面において、その外周縁部分は、第1のボールベアリ
ング5と同様に、面取り量が多くされて、段差252A
の上側の隅部830には、環状溝17と第2のボールベ
アリング5の外輪62との間の余剰な接着剤を受け入れ
る接着剤溜まり部820が構成されている。
【0046】このような本例のスピンドルモータ1Aで
も、ベアリング保持穴26Aの内周側面251Aに形成
された段部252Aの隅部(段部と環状溝との連接部
分)830、840に環状の接着剤溜まり部810、8
20を構成してあるので、環状溝16、18を浅くして
も余剰な接着剤が漏れ出ることなく、接着剤溜まり部1
6、18に収められる。このため、環状溝16、18と
第1および第2のボールベアリング5、6の外輪外周側
面512、612とは非接触であるものの、極めて薄い
接着剤を介して対峙することになって、その接着強度が
高まり、各ボールベアリング5、6の外輪52、62は
ベアリング保持穴26Aの内周側面251Aに対して実
質的に広い接合面積をもって固定されることになる。そ
れ故、各ボールベアリング5、6の保持強度を十分に高
いレベルに維持することができる。この結果、ハブ8A
や被回転体の回転精度が高まり、騒音や振動の発生を確
実に防止することができる。しかも、環状溝16、18
は外輪軌道面522、622とボール53、63との接
触位置57、67に対して軸方向において重なった位置
に形成され、外輪圧入部17、19は、外輪軌道面52
2、622とボール53、63との接触位置57、67
から軸方向にずれているので、特開平3−285545
号公報に開示されたスピンドルモータのように、各ボー
ルベアリング5、6の外輪52、62を介してボール5
3、63と外輪軌道面522、622との接触部分5
7、67に加わる負荷を緩和できる効果がそのまま得ら
れる。このため、ボール53、63をスムーズに転動で
きるので、この点からも、騒音や振動の十分な防止を図
ることが可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスピンド
ルモータでは、ベアリング保持穴の内周側面に形成され
たボールベアリングの位置決め用の段部の隅部からボー
ルベアリングの外輪軌道面とボールとの接触位置に対し
て軸方向において重なる位置まで環状溝を形成すると共
に、段部の隅部に環状の接着剤溜まり部を構成して、環
状溝を浅くしても余剰な接着剤が漏れ出ることなく、当
該接着剤溜まり部に収められるようにしている。従っ
て、環状溝と外輪外周側面とは非接触であるものの、極
めて薄い接着剤を介して対峙することになって、その接
着強度が高まり、外輪はハブの内周側面に対して実質的
に広い接合面積をもって固定されることになる。このた
め、ボールベアリングの保持強度を十分高いレベルに維
持することができ、この結果、ハブや被回転体の精度が
高まり、騒音や振動の発生を確実に防止することができ
る。
【0048】しかも、環状溝は外輪軌道面とボールとの
接触位置に対して軸方向において重なった位置に形成さ
れ、外輪圧入部は外輪軌道面とボールとの接触位置から
軸方向にずれているので、その接触位置に加わる負荷を
緩和できる。このため、ボールをスムーズに転動でき、
この点からも、騒音や振動の十分な防止を図ることがで
きる。
【0049】また、ハブに、両端が全周にわたって加締
めされた環状ヨークを内周側面に具備する円筒部を形成
して、環状ヨークの内周面を基準面としてベアリング保
持穴の内周側面に切削加工を施した場合には、ベアリン
グ保持穴の内周側面、外輪圧入部、および環状溝の寸法
精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る軸固定型のスピン
ドルモータの断面図である。
【図2】(A)は図1に示すスピンドルモータにおける
第1および第2のボールベアリングの周辺部分を取り出
して示す断面図、(B)は接着溜まり部を拡大して示す
図である。
【図3】本発明の実施の形態2に係る軸回転型のスピン
ドルモータを示す断面図である。
【符号の説明】
1、1A スピンドルモータ 2、2A フレーム(固定側部材) 22、22A 円筒状突出部 3 固定軸 3A 回転軸 4 ステータコア 5 第1のボールベアリング 6 第2のボールベアリング 51、61 内輪 512、612 内輪軌道面 52、62 外輪 521、621 外輪の外周側面 522、622 外輪軌道面 53、63 ボール 57、67 ボールと外輪の接触部分 7、7A ロータ 8、8A ハブ 84、26A ベアリング保持穴 85、86 加締め部 810、820 接着剤溜まり部 811、251A ベアリング保持穴の内周側面 812、252A 段部 830、840 段部の隅部 9 環状ヨーク 901 環状ヨークの内周面 16、18 環状溝 17、19 外輪圧入部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側部材と、該固定側部材から起立し
    た固定軸と、該固定軸に嵌め込まれたボールベアリング
    と、該ボールベアリングを介して前記固定軸に対して回
    転自在に支持されたハブとを有し、前記ハブは、前記ボ
    ールベアリングの外輪を内周側面で保持するベアリング
    保持穴を備えるスピンドルモータにおいて、 前記ベアリング保持穴の内周側面は、該ベアリング保持
    穴内に前記ボールベアリングを挿入する時に該ボールベ
    アリングの外輪端面が突き当たる位置決め用の段部と、
    該段部の隅部から少なくとも前記ボールベアリングの外
    輪軌道面とボールとの接触位置に対して軸方向において
    重なる位置まで形成され、前記ボールベアリングの外輪
    との接着部とされる環状溝と、該環状溝に対して前記段
    部とは反対側に形成された外輪圧入部とを備え、 前記段部の隅部には、前記環状溝と前記ボールベアリン
    グの外輪との間から余剰な接着剤を受入れる環状の接着
    剤溜まり部が構成されていることを特徴とするスピンド
    ルモータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ハブは、当該ハ
    ブに対して両端が全周にわたって加締めされた環状ヨー
    クを内周側面に具備する円筒部を備え、前記環状溝は、
    前記環状ヨークの内周面を基準面として前記ベアリング
    保持部の内周側面を切削加工することにより形成されて
    いることを特徴とするスピンドルモータ。
  3. 【請求項3】 ハブと、該ハブから下方側に延びた回転
    軸と、該回転軸に嵌め込まれたボールベアリングと、こ
    のボールベアリングを保持する固定側部材とを有し、前
    記固定側部材は、前記ボールベアリングの外輪を内周側
    面で保持するベアリング保持穴を備えるスピンドルモー
    タにおいて、 前記ベアリング保持穴の内周側面は、該ベアリング保持
    穴内に前記ボールベアリングを挿入する時に該ボールベ
    アリングの外輪端面が突き当たる位置決め用の段部と、
    該段部の隅部から少なくとも前記ボールベアリングの外
    輪軌道面とボールとの接触位置に対して軸方向において
    重なる位置まで形成され、前記ボールベアリングの外輪
    との接着部とされる環状溝と、該環状溝に対して前記段
    部とは反対側に形成された外輪圧入部とを備え、 前記段部の隅部には、前記環状溝と前記ボールベアリン
    グの外輪との間から余剰な接着剤を受入れる環状の接着
    剤溜まり部が構成されていることを特徴とするスピンド
    ルモータ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
    前記環状溝は、前記外輪圧入部の内周側面からみて10
    μm以下の深さであることを特徴とするスピンドルモー
    タ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
    前記接着剤溜まり部における前記ベアリング保持穴側と
    前記ボールベアリングの外輪との隙間寸法は、100μ
    m以上であることを特徴とするスピンドルモータ。
JP16673297A 1997-06-24 1997-06-24 スピンドルモータ Pending JPH1116263A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015152073A (ja) * 2014-02-13 2015-08-24 セイコーインスツル株式会社 転がり軸受装置および情報記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015152073A (ja) * 2014-02-13 2015-08-24 セイコーインスツル株式会社 転がり軸受装置および情報記録装置

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