JPH11162935A - 単結晶半導体の異方性エッチング加工方法 - Google Patents

単結晶半導体の異方性エッチング加工方法

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JPH11162935A
JPH11162935A JP32172897A JP32172897A JPH11162935A JP H11162935 A JPH11162935 A JP H11162935A JP 32172897 A JP32172897 A JP 32172897A JP 32172897 A JP32172897 A JP 32172897A JP H11162935 A JPH11162935 A JP H11162935A
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JP
Japan
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photomask
single crystal
crystal semiconductor
orientation flat
silicon wafer
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JP32172897A
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Kiyoshi Takayama
清 高山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォトマスクを事前に評価したミスアングル
だけ回動して異方性エッチング加工を実施する単結晶半
導体の異方性エッチング加工方法を提供する。 【解決手段】 単結晶半導体に異方性エッチングを施す
に際して、単結晶半導体1に形成されるオリフラ12と
単結晶半導体の結晶方向のなすミスアングルθを事前に
評価しておき、オリフラアライメントマーカ32が表示
されると共にこれに平行に溝パターン31が転写されて
いるフォトマスク3’を単結晶半導体に適用してオリフ
ラ12に対してオリフラアライメントマーカ32を平行
に調整し、次いで、フォトマスク3’を事前に評価した
ミスアングルだけ回動して結晶方向13に対してオリフ
ラアライメントマーカ32を平行に調整する単結晶半導
体の異方性エッチング加工方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、単結晶半導体の
異方性エッチング加工方法に関し、特に、フォトマスク
を事前に評価したミスアングルだけ回動して結晶方向に
対してオリフラア ライメントマーカを平行に調整し
て高精度な異方性エッチング加工を実施する単 結晶
半導体の異方性エッチング加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】単結晶半導体の異方性エッチング加工方
法を図3を参照して一般的に説明しておく。 (1) 単結晶半導体より成るシリコンウェハの表面に
SiO2 より成るエッチングマスクを形成したエッチン
グマスク形成シリコンウェハを準備する。
【0003】(2) エッチングマスク形成シリコンウ
ェハに半導体フォトリソグラフィ技術を施す。 シリコンウェハのエッチングマスク表面にフォトレ
ジストを塗布する。 シリコンウェハに対してフォトマスクをアライメン
トする。 フォトマスク側からシリコンウェハを露光する。
【0004】 現像する。 (3) SiO2 より成るエッチングマスクにエッチン
グ処理を施す。 (4) フォトレジストを除去する。 (5) シリコンウェハに対して異方性エッチング加工
処理を施す。 ここで、以上の一般的な異方性エッチング加工方法を図
4ないし図6を参照して更に具体的に説明するに、図4
(1)において、1は異方性エッチング加工を 施す
前の単結晶半導体であるシリコンウェハを示し、表面は
2により示されるエ ッチングマスクにより被覆され
ている。(a)はエッチングマスク2の被覆され た
シリコンウェハ1の上面を示し、(b)は(a)の線b
−b’における断面を示す。
【0005】図4(2)において、21はエッチングマ
スク2に形成された窓を示し、シリコンウェハ1に溝を
形成するためのものである。(a)はシリコンウェハ1
の上面を示し、(b)は(a)の線b−b’における断
面を示す。図4(3)は、エッチングマスク2に窓を形
成してシリコンウェハにエッチング処理を施したところ
を示し、11により示される溝が形成されている。
(a)はシリコンウェハ1の上面を示し、(b)は
(a)の線b−b’における断面を示す。
【0006】単結晶半導体であるシリコンウェハ1に異
方性エッチングを施して高精度な溝加工をするには、以
下の如く半導体フォトリソグラフィー技術を適用する。 (工程1) 図5を参照するに、シリコンウェハ1に異
方性エッチングを施すに際して、シリコンウェハ1表面
に形成された酸化被膜より成るエッチングマスク2に、
3により示されるフォトマスクを適用する。このフォト
マスク3には、31により示される溝パターンが転写さ
れている。この溝パターン31の形状は図4(2)の窓
21の形状に対応している。これにより溝パターン31
に対応する窓21をエッチングマスク2に形成する。4
はこの際にエッチングマスク2表面に形成されるレジス
トである。
【0007】エッチングマスク2にフォトマスク3を適
用するに際して、フォトマスク3に表示されるオリフラ
アライメントマーカ32の対向する長い二辺の何れかと
シリコンウェハ1の結晶方向を示すオリエンテーション
フラット(オリフラ)12とが互に平行となる様に、フ
ォトマスク3をエッチングマスク2に対してアライメン
トする。フォトマスク3の溝パターン31とオリフラア
ライメントマーカ32の各辺とを平行に設計しておくこ
とにより、結果的に窓21の対向する二辺の内の何れか
一方とオリフラ12とは平行となる。ここで、オリフラ
12は、当然、所望の溝を形成することができる結晶方
向を示す様に設計されている。
【0008】(工程2) 工程1においてエッチングマ
スク2に窓21の形成されたシリコンウェハ1を水酸化
カリウム溶液に浸漬すると、シリコンウェハ1上面の酸
化膜の除去された窓21に対応する部分のシリコンがエ
ッチングされる。これによりシリコンウェハ1上面には
溝11が形成されるに到る。この場合、溝幅W3 および
溝長L3 は、シリコンウェハ1を被覆するエッチングマ
スク2に形成された窓21の窓幅W2 および窓長L2 よ
りも通常大きくなり、以下の関係にある。
【0009】W3 >W2 L3 >L2 これは、サイドエッチに因るものである。次に、異方性
エッチング加工方法の他の従来例を図7および図8を参
照して説明する。図7(1)は第1エッチングマスク2
fの被覆された異方性エッチング加工処理を施される前
の単結晶半導体であるシリコンウェハ1を示す図であ
る。
【0010】(a)はシリコンウェハ1を上から視た図
であり、(b)は(a)の線b−b’における断面を示
す。図7(2)は第1エッチングマスク2fに円形窓2
1cを形成したところを示す図である。(a)はシリコ
ンウェハ1を上から視た図であり、(b)は(a)の線
b−b’における断面を示す。
【0011】図7(3)はシリコンウェハ1の円形窓2
1cに対応する領域をエッチングしたところを示す図で
ある。(a)はシリコンウェハ1を上から視た図であ
り、(b)は(a)の線b−b’における断面を示す。
図8(4)は第1エッチングマスク2fを除去した後、
第2エッチングマスク2sの被覆されたシリコンウェハ
1を示す図である。(a)はシリコンウェハ1を上から
視た図であり、(b)は(a)の線b−b’における断
面を示す。
【0012】図8(5)は第2エッチングマスク2sに
溝11を形成する窓21を形成したところを示す図であ
る。(a)はシリコンウェハ1を上から視た図であり、
(b)は(a)の線b−b’における断面を示す。図8
(6)は図8(5)の状態のシリコンウェハ1にエッチ
ング処理を施して溝11を形成したところを示す図であ
る。(a)はシリコンウェハ1を上から視た図であり、
(b)は(a)の線b−b’における断面を示す。
【0013】この他の従来例においては、異方性エッチ
ング加工処理を施されるべき単結晶半導体であるシリコ
ンウェハ1に円形パターンを有するフォトマスクを適用
してシリコンウェハ1表面に形成されるエッチングマス
ク2fに円形窓21cを形成する。エッチングマスク2
fに円形窓21cを形成したシリコンウェハ1を水酸化
カリウム溶液に浸漬すると結晶方向を正確に示す辺を有
する正方形パターン15がエッチング形成されることは
良く知られている。この従来例は、結晶方向を正確に示
す辺を有する正方形パターン15の辺をシリコンウェハ
1側のオリフラアライメントマーカとして使用して、溝
11の各辺がシリコンウェハ1の結晶方向と正確に一致
した高精度な溝加工をするものである(詳細は、特開平
9−74054号明細書参照)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】先の異方性エッチング
加工方法の従来例において、シリコンウェハ1のオリフ
ラ12の結晶軸方向<110>方向とエッチングにより
形成する溝21の各辺を正確にアライメントすることが
重要である。ところが、シリコンウェハ1のオリフラ1
2は、通常、結晶方向13に関して僅かの誤差を含んで
いる。SEMI規格によれば、許容誤差θは正負1度と
されており、オリフラ12とシリコンウェハ1を被覆す
るエッチングマスク2に形成される窓21の対向する二
辺の内の何れか一方とが平行にアライメントされていて
も、窓21の各辺と結晶方向13とは平行にはならない
こととなる。この場合、シリコンウェハ1に異方性エッ
チングを施して形成された溝21には次の現象が生じて
いる。
【0015】溝11の側面に図6に示される如きステッ
プ状の溝荒れ111 が生じ、用途によっては不都合であ
る。図6において、(a)はシリコンウェハ1を上から
視たところを示し、(b)は(a)の一部を拡大したと
ころを示す。そして、溝11の側面方向のエッチングに
おけるアンダーカット14の進行する速さを示すサイド
エッチレートと、ミスアライメントの大きさを示すオリ
フラ12と正しい結晶方向13のなす角度θとの間には
相関がある。即ち、オリフラ12と結晶方向13のなす
角度θの大小によりサイドエッチレートは変化し、その
結果、溝幅W3 および溝長L3 はエッチングを同じ時間
行なう場合に製造ロット間においてバラツキが生じ、寸
法精度上問題を残す。
【0016】他の従来例に依れば高精度な異方性エッチ
ング加工を実施することができる。しかし、結晶方向を
正確に示す辺を有する正方形パターン15をシリコンウ
ェハ1に形成する事前の工程は、本来の溝加工をするの
と同程度の作業量を必要とするものであり、1回の異方
性エッチング加工に2回の加工工程を実施したに等しい
ことになる。
【0017】この発明は、上述の問題を解消した高精度
な異方性エッチング加工を簡易に実施する単結晶半導体
の異方性エッチング加工方法を提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1:単結晶半導体
に異方性エッチングを施すに際して、単結晶半導体1に
形成されるオリフラ12と単結晶半導体の結晶方向のな
すミスアングルθを事前に評価しておき、オリフラアラ
イメントマーカ32が表示されると共にこれに平行に溝
パターン31が転写されているフォトマスク3’を単結
晶半導体に適用してオリフラ12に対してオリフラアラ
イメントマーカ32を平行に調整し、次いで、フォトマ
スク3’を事前に評価したミスアングルだけ回動して結
晶方向13に対してオリフラアライメントマーカ32を
平行に調整する単結晶半導体の異方性エッチング加工方
法を提供した。
【0019】そして、請求項2:請求項1に記載される
単結晶半導体の異方性エッチング加工方法において、フ
ォトマスク3’はフォトマスク回転スケールパターン3
3を表示し、これはオリフラアライメントマーカ32と
平行に配置された1対のパターンを、マスクアライナが
フォトマスク3’を回転させるフォトマスク回転中心C
を中心として或る適正な所定の角度目盛りピッチで複数
配置したものより成る単結晶半導体の異方性エッチング
加工方法を提供した。
【0020】また、請求項3:請求項2に記載される単
結晶半導体の異方性エッチング加工方法において、フォ
トマスク回転中心Cはフォトマスク3’の中心に一致し
て設定され、フォトマスク回転スケールパターン33の
角度目盛りピッチは0. 1度ピッチである単結晶半導体
の異方性エッチング加工方法を提供した。更に、請求項
4:請求項2および請求項3の内の何れかに記載される
単結晶半導体の異方性エッチング加工方法において、フ
ォトマスク回転スケールパターン33のフォトマスク
3’表面における表示位置はフォトマスク3’からシリ
コンウェハ1に転写されるパターン領域外である単結晶
半導体の異方性エッチング加工方法を提供する。
【0021】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1の実
施例を参照して説明する。先に図4および図5を参照し
て説明した通り、シリコンウェハ1に異方性エッチング
を施すには、先ず、シリコンウェハ1表面に形成された
酸化被膜より成るエッチングマスク2にフォトマスク3
を適用する。このフォトマスク3には、31により示さ
れる溝パターンが転写されている。この溝パターン31
の形状は図4(2)の窓21の形状に対応している。こ
れにより溝パターン31に対応する窓21をエッチング
マスク2に形成する。エッチングマスク2にフォトマス
ク3を適用するに際して、フォトマスク3に表示される
オリフラアライメントマーカ32の対向する長い二辺の
何れかとシリコンウェハ1の結晶方向を示すオリフラ1
2とが互に平行となる様に、フォトマスク3をエッチン
グマスク2に対してアライメントする。フォトマスク3
の溝パターン31とオリフラアライメントマーカ32の
各辺とを平行に設計しておくことにより、結果的に窓2
1の対向する二辺の内の何れか一方とオリフラ12とは
平行となる。ここで、オリフラ12は、当然、所望の溝
を形成することができる結晶方向を示す様に設計されて
いる。ところが、シリコンウェハ1のオリフラ12は、
通常、結晶方向13に関して僅かの誤差を含んでいる。
SEMI規格によれば、許容誤差:ミスアングルθは正
負1度とされており、オリフラ12とシリコンウェハ1
を被覆するエッチングマスク2に形成される窓21の対
向する二辺の内の何れか一方とが平行にアライメントさ
れていても、結局、窓21の各辺と結晶方向13とは平
行にはならないこととなる。
【0022】以上のことから、この発明は、シリコンウ
ェハ1のミスアングルθをX線回析装置の如きカット面
検査機を使用してカット面を被破壊検査してミスアング
ルθとその誤差の向き、即ちオリフラ12に対して結晶
方向がCWか或はCCWかを予め検査、評価しておく。
そして、従来のフォトマスク3の代わりに図1に示され
るフォトマスク3’を使用してミスアングルθを相殺補
正する。
【0023】先ず、カット面検査機としてX線回析装置
を使用するミスアングルθとその誤差の向きの非破壊検
査について簡単に説明するに、この検査はシリコンウェ
ハ1の微小な断面であるオリフラ12にX線を照射し、
回折されるX線を回析することによりオリフラ12の断
面とシリコンウェハ1の結晶方向のなす角度を認識する
ことができる。
【0024】そして、この発明のフォトマスク3’は、
図1(a)を参照するに、従来のフォトマスク3表面に
フォトマスク回転スケールパターン33を表示したもの
である。フォトマスク回転スケールパターン33は図1
(b)に拡大して示されている。Cはフォトマスク回転
中心を示す。このフォトマスク回転スケールパターン3
3はオリフラアライメントマーカ32と平行に配置され
た1対のパターンを、マスクアライナがフォトマスク
3’を回転させるフォトマスク回転中心Cを中心として
或る適正な所定の角度目盛りピッチで複数配置したもの
である。図1の実施例においては、フォトマスク回転中
心Cはフォトマスク3’の中心に一致して設定されてい
る。そして、フォトマスク回転スケールパターン33の
角度目盛りピッチは0. 1度ピッチに設定されている。
フォトマスク回転スケールパターン33のフォトマスク
3’表面における表示位置は、フォトマスク3’からシ
リコンウェハ1に転写されるパターン領域外とすると好
適である。
【0025】図2を参照してミスアングルθを相殺補正
する仕方を説明する。シリコンウェハ1およびフォトマ
スク3’をマスクアライナに装着し、マスクアライナを
操作して、先ず、フォトマスク3’の下面にシリコンウ
ェハ1を移送対向させる。ここで、フォトマスク3’は
XーY方向およびZ方向軸に関するθ方向の自由度を有
してマスクアライナに固定されているので、マスクアラ
イナを操作してフォトマスク3’をXーY方向に駆動し
てフォトマスク回転中心Cをシリコンウェハ1の中心に
芯出しする。シリコンウェハ1とフォトマスク3’とを
芯出しした状態において、今度はフォトマスク3’をθ
方向に回動操作してオリフラ12をオリフラアライメン
トマーカ32に平行に設定する。
【0026】図2(a)は図5とほぼ同様の状態を示
す。即ち、シリコンウェハ1のオリフラ12は、通常、
結晶方向13に関して僅かの誤差を含んでいて、オリフ
ラ12とシリコンウェハ1を被覆するエッチングマスク
2に形成される窓21の対向する二辺の内の何れか一方
とが平行にアライメントされていても、結局、窓21の
各辺と結晶方向13とは平行にはならないところを示し
ている。
【0027】ここで、マスクアライナを操作し、フォト
マスク3’をフォトマスク回転中心Cを中心としてシリ
コンウェハ1に対してθ方向に回動操作する。その回動
量と向きは、先に評価した結果が、 ミスアングルθ:θM 向き:CCW であるものとすると、これに相当する量および向きとす
る。図2(b)はフォトマスク3’をフォトマスク回転
中心Cを中心としてシリコンウェハ1に対して以上の量
および向きを回動操作をした結果を示す。即ち、フォト
マスク3’をCCWの向きにθM だけ回動したことによ
り、結晶方向13と溝パターン31の辺とが平行にアラ
イメントされた。
【0028】以上の説明においては、面方位(10
0)、オリフラ12の結晶方向<110>のシリコンウ
ェハに、半導体フォトリソグラフィとKOHの如き薬液
による異方性エッチングを施して{111}面により囲
まれた溝パターン31を形成する場合について説明した
が、この発明はこれらの結晶方位の場合についてのみ限
定するものでなく、次の場合についても同様に適用する
ことができる。
【0029】 この発明を適用することができる組合せ シリコンウェハの面方位 溝を形成する面の方位 場合1 (100) (111)と(211)その他 場合2 (100) (100) 場合3 (110) (111) 更に、パターンの加工形状についても溝に限定するもの
ではなく、貫通口の如き比較的に広領域の加工形状構造
にも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明によれ
ば、ミスアライメントが発生する主要因であったミスア
ングルを殆ど無くし、単結晶半導体の異方性エッチング
加工を高精度に実施することができる。そして、結晶方
向を正確に示す辺を有する正方形パターンを加工される
べきシリコンウェハ自体に形成する事前の工程を採用す
る従来方法と比較して、この発明の事前工程であるカッ
ト面検査機による評価は極く簡単に短時間に実施するこ
とができる。シリコンウェハ1個当りについてみると、
この従来方法の所用時間は約1時間であるのに対して、
この発明の方法は約0. 1時間である。
【0031】また、結晶方向を示す辺を正方形パターン
を加工されるべきシリコンウェハ自体に形成すれば、そ
れだけ実際に使用するパターン領域を減少することとな
り、1個のシリコンウェハから取れるチップ数が少なく
なる。それに対して、この発明は、フォトマスク回転ス
ケールパターンをシリコンウェハへの転写領域外へ配置
することにより、実際に使用するパターン領域を広く取
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に使用されるフォトマスクを示す図。
【図2】実施例を説明する図。
【図3】単結晶半導体の異方性エッチング加工工程のフ
ローチャート。
【図4】単結晶半導体の異方性エッチング加工工程の従
来例を説明する図。
【図5】図4の続き。
【図6】溝荒れを説明する図。
【図7】単結晶半導体の異方性エッチング加工工程の他
の従来例を説明する図。
【図8】図7の続き。
【符号の説明】
1 単結晶半導体 12 オリフラ 13 結晶方向 3’フォトマスク 31 溝パターン 32 オリフラアライメントマーカ 33 フォトマスク回転スケールパターン C フォトマスク回転中心 θ ミスアングル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単結晶半導体に異方性エッチングを施す
    に際して、 単結晶半導体に形成されるオリフラと単結晶半導体の結
    晶方向のなすミスアングルを事前に評価しておき、 オリフラアライメントマーカが表示されると共にこれに
    平行に溝パターンが転写されているフォトマスクを単結
    晶半導体に適用してオリフラに対してオリフラアライメ
    ントマーカを平行に調整し、 次いで、フォトマスクを事前に評価したミスアングルだ
    け回動して結晶方向に対してオリフラアライメントマー
    カを平行に調整することを特徴とする単結晶半導体の異
    方性エッチング加工方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される単結晶半導体の異
    方性エッチング加工方法において、 フォトマスクはフォトマスク回転スケールパターンを表
    示し、これはオリフラアライメントマーカと平行に配置
    された1対のパターンを、マスクアライナがフォトマス
    クを回転させるフォトマスク回転中心を中心として或る
    適正な所定の角度目盛りピッチで複数配置したものより
    成ることを特徴とする単結晶半導体の異方性エッチング
    加工方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載される単結晶半導体の異
    方性エッチング加工方法において、 フォトマスク回転中心はフォトマスクの中心に一致して
    設定され、フォトマスク回転スケールパターンの角度目
    盛りピッチは0. 1度ピッチであることを特徴とする単
    結晶半導体の異方性エッチング加工方法。
  4. 【請求項4】 請求項2および請求項3の内の何れかに
    記載される単結晶半導体の異方性エッチング加工方法に
    おいて、 フォトマスク回転スケールパターンのフォトマスク表面
    における表示位置はフォトマスクからシリコンウェハに
    転写されるパターン領域外であることを特徴とする単結
    晶半導体の異方性エッチング加工方法。
JP32172897A 1997-11-21 1997-11-21 単結晶半導体の異方性エッチング加工方法 Pending JPH11162935A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103035477A (zh) * 2011-09-30 2013-04-10 中国科学院上海微系统与信息技术研究所 一种制备单晶硅纳米结构的方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103035477A (zh) * 2011-09-30 2013-04-10 中国科学院上海微系统与信息技术研究所 一种制备单晶硅纳米结构的方法

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