JPH11163512A - 自動半田付け装置および自動半田付け方法 - Google Patents
自動半田付け装置および自動半田付け方法Info
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- JPH11163512A JPH11163512A JP9326313A JP32631397A JPH11163512A JP H11163512 A JPH11163512 A JP H11163512A JP 9326313 A JP9326313 A JP 9326313A JP 32631397 A JP32631397 A JP 32631397A JP H11163512 A JPH11163512 A JP H11163512A
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 QFP型LSIなどの表面実装で、位置決
め、基板への装着、半田の加熱・溶融および強制冷却
を、単体で、一括して行なう。 【解決手段】 位置決め部30によりQFP10を位置
決めし、ヘッド部40の吸着パイプ41により位置決め
したQFPを吸着して、受け台23にセットされた基板
上1に移送して、所定の配線パターンに装着する。装着
したQFPを吸着パイプで押さえながら、吸着パイプと
は独立に昇降するノズル43からの熱風により、配線パ
ターン上に予めディップされた半田を加熱して溶融さ
せ、QFPを配線パターンに半田付けして、ノズル47
からの冷風により、溶融した半田を強制冷却する。
め、基板への装着、半田の加熱・溶融および強制冷却
を、単体で、一括して行なう。 【解決手段】 位置決め部30によりQFP10を位置
決めし、ヘッド部40の吸着パイプ41により位置決め
したQFPを吸着して、受け台23にセットされた基板
上1に移送して、所定の配線パターンに装着する。装着
したQFPを吸着パイプで押さえながら、吸着パイプと
は独立に昇降するノズル43からの熱風により、配線パ
ターン上に予めディップされた半田を加熱して溶融さ
せ、QFPを配線パターンに半田付けして、ノズル47
からの冷風により、溶融した半田を強制冷却する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、QFP
型LSIなどの表面実装に好適な、自動半田付け装置お
よび自動半田付け方法に関する。
型LSIなどの表面実装に好適な、自動半田付け装置お
よび自動半田付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、コンピュータのCPUの
ような、大規模集積回路(LSI)において、QFP
(Quad Flat Package )と呼ばれる長方形のパッケージ
を用いているものがある。
ような、大規模集積回路(LSI)において、QFP
(Quad Flat Package )と呼ばれる長方形のパッケージ
を用いているものがある。
【0003】このQFP型LSIは、図8に示すよう
に、長方形のパッケージ10の4辺から各1列のリード
11a〜11m;12a〜12n;13a〜13m;1
4a〜14nが水平方向に出されており、印刷配線板
(基板)への直接の半田付け(表面実装)に適してい
る。
に、長方形のパッケージ10の4辺から各1列のリード
11a〜11m;12a〜12n;13a〜13m;1
4a〜14nが水平方向に出されており、印刷配線板
(基板)への直接の半田付け(表面実装)に適してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
なQFP型LSIを表面実装するために、従来は、 a.位置決め機能と、基板への装着機能とを備えた装
置、 b.半田の加熱・溶融機能を備えた装置、 c.半田の加熱・溶融機能と、溶融半田の強制冷却機能
とを備えた装置、 d.手動位置決め機能、基板への装着機能および半田の
加熱・溶融機能を備えた装置、 e.位置決め機能および基板への装着機能を備えたユニ
ットと、半田の加熱・溶融機能および溶融半田の強制冷
却機能を備えたユニットとからなる装置、のような、各
種の装置を用いていた。
なQFP型LSIを表面実装するために、従来は、 a.位置決め機能と、基板への装着機能とを備えた装
置、 b.半田の加熱・溶融機能を備えた装置、 c.半田の加熱・溶融機能と、溶融半田の強制冷却機能
とを備えた装置、 d.手動位置決め機能、基板への装着機能および半田の
加熱・溶融機能を備えた装置、 e.位置決め機能および基板への装着機能を備えたユニ
ットと、半田の加熱・溶融機能および溶融半田の強制冷
却機能を備えたユニットとからなる装置、のような、各
種の装置を用いていた。
【0005】これらの装置のうち、a〜dの装置は、別
の装置と組み合わせて不足の機能を補う必要があって、
表面実装システム全体が大型で高価になるという問題が
あった。
の装置と組み合わせて不足の機能を補う必要があって、
表面実装システム全体が大型で高価になるという問題が
あった。
【0006】また、eの装置では、ユニット間で基板を
移動する際、基板に装着したLSIなどの電子部品を固
定しなければならないという煩わしさがあった。
移動する際、基板に装着したLSIなどの電子部品を固
定しなければならないという煩わしさがあった。
【0007】かかる点に鑑み、この発明の目的は、QF
P型LSIのような、表面実装に適した電子部品の位置
決め、基板への装着、半田の加熱・溶融および溶融半田
の強制冷却の各工程を、単体で、一括して行なうことが
できる、自動半田付け装置および自動半田付け方法を提
供するところにある。
P型LSIのような、表面実装に適した電子部品の位置
決め、基板への装着、半田の加熱・溶融および溶融半田
の強制冷却の各工程を、単体で、一括して行なうことが
できる、自動半田付け装置および自動半田付け方法を提
供するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1の発明による自動半田付け装置は、所定の
電子部品を基板上の所定の配線パターンに半田付けする
自動半田付け装置であって、上記電子部品を所定領域に
位置させる位置決め手段と、上記所定領域に位置した上
記電子部品を吸着して上記基板上に移送する吸着・移送
手段と、移送された上記電子部品を上記配線パターンに
装着する装着手段と、装着された上記電子部品を保持し
ながら、上記配線パターン上の半田を熱風により加熱し
て溶融させ、装着された上記電子部品を上記配線パター
ンに半田付けする加熱手段と、上記配線パターン上の溶
融した半田を冷風により強制冷却する冷却手段と、上記
各手段に対応する各種のセンサと、この各種のセンサか
らの信号に応じて、上記各手段を所定の順序で制御する
システム制御手段とを備えたものである。
め、請求項1の発明による自動半田付け装置は、所定の
電子部品を基板上の所定の配線パターンに半田付けする
自動半田付け装置であって、上記電子部品を所定領域に
位置させる位置決め手段と、上記所定領域に位置した上
記電子部品を吸着して上記基板上に移送する吸着・移送
手段と、移送された上記電子部品を上記配線パターンに
装着する装着手段と、装着された上記電子部品を保持し
ながら、上記配線パターン上の半田を熱風により加熱し
て溶融させ、装着された上記電子部品を上記配線パター
ンに半田付けする加熱手段と、上記配線パターン上の溶
融した半田を冷風により強制冷却する冷却手段と、上記
各手段に対応する各種のセンサと、この各種のセンサか
らの信号に応じて、上記各手段を所定の順序で制御する
システム制御手段とを備えたものである。
【0009】かかる構成の請求項1の発明による自動半
田付け装置においては、所定の電子部品の位置決め、基
板への装着、半田の加熱・溶融および溶融半田の強制冷
却の各工程を、それぞれに対応する機能を具備する単体
の装置で、一括して行なうことができる。
田付け装置においては、所定の電子部品の位置決め、基
板への装着、半田の加熱・溶融および溶融半田の強制冷
却の各工程を、それぞれに対応する機能を具備する単体
の装置で、一括して行なうことができる。
【0010】また、請求項2の発明による自動半田付け
方法は、所定の電子部品を基板上の所定の配線パターン
に半田付けする自動半田付け方法であって、上記電子部
品を所定領域に位置決めし、位置決めした上記電子部品
を吸着して上記基板上に移送し、移送された上記電子部
品を上記配線パターンに装着し、装着された上記電子部
品を保持しながら、上記配線パターン上の半田を熱風に
より加熱して溶融させ、装着された上記電子部品を上記
配線パターンに半田付けし、上記配線パターン上の溶融
した半田を冷風により強制冷却するとともに、上記位置
決めないし強制冷却の各処理を、当該処理に対応するセ
ンサからの信号に基づいて制御するようにしたものであ
る。
方法は、所定の電子部品を基板上の所定の配線パターン
に半田付けする自動半田付け方法であって、上記電子部
品を所定領域に位置決めし、位置決めした上記電子部品
を吸着して上記基板上に移送し、移送された上記電子部
品を上記配線パターンに装着し、装着された上記電子部
品を保持しながら、上記配線パターン上の半田を熱風に
より加熱して溶融させ、装着された上記電子部品を上記
配線パターンに半田付けし、上記配線パターン上の溶融
した半田を冷風により強制冷却するとともに、上記位置
決めないし強制冷却の各処理を、当該処理に対応するセ
ンサからの信号に基づいて制御するようにしたものであ
る。
【0011】かかる構成の請求項2の発明による自動半
田付け方法においては、所定の電子部品の位置決め、基
板への装着、半田の加熱・溶融および溶融半田の強制冷
却という一連の工程を、電子部品を装着した基板を移動
させることなく、一括して行なうことができる。
田付け方法においては、所定の電子部品の位置決め、基
板への装着、半田の加熱・溶融および溶融半田の強制冷
却という一連の工程を、電子部品を装着した基板を移動
させることなく、一括して行なうことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図7を参照しなが
ら、この発明による自動半田付け装置の実施の形態につ
いて説明する。
ら、この発明による自動半田付け装置の実施の形態につ
いて説明する。
【0013】[実施の形態の構成]請求項1の発明の実
施の形態のシステム構成を図1に示し、機械的構成を図
2に示す。
施の形態のシステム構成を図1に示し、機械的構成を図
2に示す。
【0014】図2に示すように、この実施の形態の自動
半田付け装置20は、方形のベース部材21の正面の左
端部に、表面実装すべき電子部品の位置決めをそれぞれ
行なう、複数の位置決め部30を取り付ける位置決め台
22が配設されると共に、ベース部材21の正面中央部
には、矢印Xで示す前後方向に摺動自在に、基板受け台
23が取り付けられる。
半田付け装置20は、方形のベース部材21の正面の左
端部に、表面実装すべき電子部品の位置決めをそれぞれ
行なう、複数の位置決め部30を取り付ける位置決め台
22が配設されると共に、ベース部材21の正面中央部
には、矢印Xで示す前後方向に摺動自在に、基板受け台
23が取り付けられる。
【0015】基板受け台23には、所定長の複数の支持
ピン23pが植立されて、載置された印刷配線板(基
板)1が、位置決め台22とほぼ水平に整列するように
されている。
ピン23pが植立されて、載置された印刷配線板(基
板)1が、位置決め台22とほぼ水平に整列するように
されている。
【0016】ベース部材21の後部の左右両端に、1対
の支持柱24a,24bが取り付けられると共に、支持
柱24a,24bの上部に挟まれて、水平桁24yが取
り付けられて、「門」字状の支持機構が構成される。
の支持柱24a,24bが取り付けられると共に、支持
柱24a,24bの上部に挟まれて、水平桁24yが取
り付けられて、「門」字状の支持機構が構成される。
【0017】そして、この支持機構の水平桁24yの正
面に、矢印Yで示す左右方向に摺動自在に、ヘッド部4
0が取り付けられる。このヘッド部40については後に
詳述する。
面に、矢印Yで示す左右方向に摺動自在に、ヘッド部4
0が取り付けられる。このヘッド部40については後に
詳述する。
【0018】なお、後述のような電力制御回路64およ
び電磁バルブ群53が、水平桁24yの上面に取り付け
られると共に、後述のような温度制御回路65が支持柱
24aの外側上部に取り付けられる。また、受け台23
は、例えば、245mm×328mmまでの寸法の基板
1に対応可能とされる。そして、複数の位置決め部30
は、表面実装すべき電子部品の形状に応じて、異ならせ
ることができる。
び電磁バルブ群53が、水平桁24yの上面に取り付け
られると共に、後述のような温度制御回路65が支持柱
24aの外側上部に取り付けられる。また、受け台23
は、例えば、245mm×328mmまでの寸法の基板
1に対応可能とされる。そして、複数の位置決め部30
は、表面実装すべき電子部品の形状に応じて、異ならせ
ることができる。
【0019】図1に示すように、この実施の形態の自動
半田付け装置20は、実装すべき電子部品の位置決め部
30と、電子部品を基板に半田付けするためのヘッド部
40とを含んで構成される。
半田付け装置20は、実装すべき電子部品の位置決め部
30と、電子部品を基板に半田付けするためのヘッド部
40とを含んで構成される。
【0020】位置決め部30は、それぞれ「L」字状の
位置基準部材31および可動部材32と、可動部材32
に連結されたエア・シリンダ33とから構成され、QF
P型LSIのような、表面実装に適した電子部品10
を、位置基準部材31および可動部材32の間に挟み込
んで、電子部品10の位置決めを行なう。
位置基準部材31および可動部材32と、可動部材32
に連結されたエア・シリンダ33とから構成され、QF
P型LSIのような、表面実装に適した電子部品10
を、位置基準部材31および可動部材32の間に挟み込
んで、電子部品10の位置決めを行なう。
【0021】ヘッド部40では、吸着パイプ41にエア
・シリンダ42が連結されて、垂直の軸方向に移動可能
とされる。この吸着パイプ41の周囲には、電子部品1
0の形状に対応して複数の熱風ノズル43が配設され、
各熱風ノズル43は吸着パイプ41と摺動自在に配設さ
れた分岐部44を介して、加熱部45に連結される。こ
の加熱部45にエア・シリンダ46が連結されて、熱風
ノズル43は、吸着パイプ41と独立に、垂直方向に移
動可能とされる。
・シリンダ42が連結されて、垂直の軸方向に移動可能
とされる。この吸着パイプ41の周囲には、電子部品1
0の形状に対応して複数の熱風ノズル43が配設され、
各熱風ノズル43は吸着パイプ41と摺動自在に配設さ
れた分岐部44を介して、加熱部45に連結される。こ
の加熱部45にエア・シリンダ46が連結されて、熱風
ノズル43は、吸着パイプ41と独立に、垂直方向に移
動可能とされる。
【0022】そして、熱風ノズル43の外側に、複数の
冷風ノズル47が配設されると共に、熱電対49が分岐
部44に取り付けられる。
冷風ノズル47が配設されると共に、熱電対49が分岐
部44に取り付けられる。
【0023】なお、冷風ノズル47は、ヘッド部40の
適宜の支持部材(図示は省略)に取り付けられて、垂直
方向に移動可能とされる。
適宜の支持部材(図示は省略)に取り付けられて、垂直
方向に移動可能とされる。
【0024】また、前述のように、表面実装すべき電子
部品の形状に応じて、複数の位置決め部が用いられる場
合は、熱風ノズル43が、それぞれの形状に対応するも
のに取り替えられる。
部品の形状に応じて、複数の位置決め部が用いられる場
合は、熱風ノズル43が、それぞれの形状に対応するも
のに取り替えられる。
【0025】エアー制御系50は、所要の空気圧を発生
する正圧発生器51と、ベンチュリ効果により負圧を発
生する負圧発生器52と、電磁バルブ群53とを含んで
構成され、この電磁バルブ群53から、負圧空気が吸引
パイプ41に配管されると共に、所要圧の空気が加熱部
45に配管される。また、所要圧の空気がエア・シリン
ダ33,42,46および冷風ノズル47にも配管され
る。
する正圧発生器51と、ベンチュリ効果により負圧を発
生する負圧発生器52と、電磁バルブ群53とを含んで
構成され、この電磁バルブ群53から、負圧空気が吸引
パイプ41に配管されると共に、所要圧の空気が加熱部
45に配管される。また、所要圧の空気がエア・シリン
ダ33,42,46および冷風ノズル47にも配管され
る。
【0026】そして、エアー制御系50には、電子部品
の位置決めから溶融半田の強制冷却までの一連の処理の
ために、システム制御回路61からの制御信号が供給さ
れる。
の位置決めから溶融半田の強制冷却までの一連の処理の
ために、システム制御回路61からの制御信号が供給さ
れる。
【0027】システム制御回路(マイクロコンピュー
タ)61には、各種センサ62からのデータが入力され
ると共に、システム制御回路61からの制御信号によ
り、リレー63の開閉が切り換えられて、交流電源3か
ら、電力制御回路64および温度制御回路65への給電
が制御される。
タ)61には、各種センサ62からのデータが入力され
ると共に、システム制御回路61からの制御信号によ
り、リレー63の開閉が切り換えられて、交流電源3か
ら、電力制御回路64および温度制御回路65への給電
が制御される。
【0028】温度制御回路65には熱電対49が接続さ
れ、温度制御回路65の出力信号が電力制御回路64に
供給されて、加熱部45への供給電力が制御される。温
度制御回路65の出力信号はシステム制御回路61にも
供給される。
れ、温度制御回路65の出力信号が電力制御回路64に
供給されて、加熱部45への供給電力が制御される。温
度制御回路65の出力信号はシステム制御回路61にも
供給される。
【0029】また、システム制御回路61からは、それ
ぞれ駆動回路(図示は省略)を介して、基板受け台23
の移動用のステッピングモータ66と、ヘッド部40の
移動用および回転用のステッピングモータ67,68と
に出力信号が供給される。
ぞれ駆動回路(図示は省略)を介して、基板受け台23
の移動用のステッピングモータ66と、ヘッド部40の
移動用および回転用のステッピングモータ67,68と
に出力信号が供給される。
【0030】これらのステッピングモータでは、例え
ば、QFPのリードピッチ0.5mmに対して、移動で
0.02mm、ヘッドの回転で、0.2゜の分解能が得
られている。
ば、QFPのリードピッチ0.5mmに対して、移動で
0.02mm、ヘッドの回転で、0.2゜の分解能が得
られている。
【0031】なお、マイクロコンピュータ61には、実
際の運用前に、QFP型LSIなどの電子部品の制御デ
ータが学習ペンダント69から入力されて、メモリに記
憶される。
際の運用前に、QFP型LSIなどの電子部品の制御デ
ータが学習ペンダント69から入力されて、メモリに記
憶される。
【0032】上述のような構成により、この実施の形態
の自動半田付け装置20では、エアー制御系50および
システム制御回路61の制御の下に、ヘッド部40によ
り、位置決めされた電子部品のピックアップ、基板への
装着、半田の加熱・溶融および溶融半田の強制冷却の一
連の処理が行なわれる。
の自動半田付け装置20では、エアー制御系50および
システム制御回路61の制御の下に、ヘッド部40によ
り、位置決めされた電子部品のピックアップ、基板への
装着、半田の加熱・溶融および溶融半田の強制冷却の一
連の処理が行なわれる。
【0033】[実施の形態の表面実装工程]次に、図3
〜図5をも参照しながら、請求項1の発明の実施の形態
の表面実装工程について説明する。
〜図5をも参照しながら、請求項1の発明の実施の形態
の表面実装工程について説明する。
【0034】図3に示すような表面実装処理ルーチン1
00が、例えば、スタートボタン(図示は省略)の操作
に基づいて実行されると、最初のステップ101におい
て、自動半田付け装置20の受け台23に基板1がセッ
トされたか否かが判断される。
00が、例えば、スタートボタン(図示は省略)の操作
に基づいて実行されると、最初のステップ101におい
て、自動半田付け装置20の受け台23に基板1がセッ
トされたか否かが判断される。
【0035】図示は省略するが、この基板には、配線パ
ターンの所定の半田付け領域(ランド)に予めクリーム
半田を塗布しておく。または、溶融半田槽からの噴流に
より、ランドに予め半田をディップ(dip)してお
く。
ターンの所定の半田付け領域(ランド)に予めクリーム
半田を塗布しておく。または、溶融半田槽からの噴流に
より、ランドに予め半田をディップ(dip)してお
く。
【0036】次のステップ102では、図4Aに示すよ
うに、QFP10が位置決め部30内、即ち、位置決め
台22の支持ピン22pの近傍に仮置きされたか否かが
判断される。
うに、QFP10が位置決め部30内、即ち、位置決め
台22の支持ピン22pの近傍に仮置きされたか否かが
判断される。
【0037】ステップ101,102で、適宜のセンサ
により、基板のセットとQFPの仮置きとの判断がすむ
と、処理はステップ103に進み、QFPの位置決めが
行なわれる。この位置決めは、図4Bに示すように、可
動部材32に押されて、QFP10のリードが位置基準
部材31に当接して、QFP10が支持ピン22pと垂
直に整列した時点で完了する。
により、基板のセットとQFPの仮置きとの判断がすむ
と、処理はステップ103に進み、QFPの位置決めが
行なわれる。この位置決めは、図4Bに示すように、可
動部材32に押されて、QFP10のリードが位置基準
部材31に当接して、QFP10が支持ピン22pと垂
直に整列した時点で完了する。
【0038】次のステップ104では、位置決めが完了
したQFP10が、ヘッド部40のパイプ41により吸
着され、ヘッド部40の移動に伴って、受け台23にセ
ットされた基板1上の所定の配線パターン(装着位置)
まで移送される。
したQFP10が、ヘッド部40のパイプ41により吸
着され、ヘッド部40の移動に伴って、受け台23にセ
ットされた基板1上の所定の配線パターン(装着位置)
まで移送される。
【0039】QFPの吸着・移送の場合、ヘッド部40
の吸着パイプ41が、位置決め台22の支持ピン22p
と垂直に整列するように移動し、図4Cに点線で示した
支持ピン22p上のQFPに当接するまで、吸着パイプ
41が下降し、前述のような負圧に基づいて生成される
吸着力Fnにより、QFPがパイプ41に吸着される。
そして、図4Cに示すように、QFP10を吸着したま
まで、パイプ41が上昇して、移送可能な状態になる。
の吸着パイプ41が、位置決め台22の支持ピン22p
と垂直に整列するように移動し、図4Cに点線で示した
支持ピン22p上のQFPに当接するまで、吸着パイプ
41が下降し、前述のような負圧に基づいて生成される
吸着力Fnにより、QFPがパイプ41に吸着される。
そして、図4Cに示すように、QFP10を吸着したま
まで、パイプ41が上昇して、移送可能な状態になる。
【0040】次のステップ105では、QFP10をパ
イプ41に吸着したままで、ヘッド部40が移動して、
基板1上の所定位置にQFP10が装着される。この装
着の場合、図5Aに示すように、QFP10をパイプ4
1に吸着したまま、ヘッド部40が下降して、QFP1
0が基板1に当接する。
イプ41に吸着したままで、ヘッド部40が移動して、
基板1上の所定位置にQFP10が装着される。この装
着の場合、図5Aに示すように、QFP10をパイプ4
1に吸着したまま、ヘッド部40が下降して、QFP1
0が基板1に当接する。
【0041】次のステップ106では、図5Bに示すよ
うに、例えば、3kgfの押圧力Fpで、吸着パイプ4
1により、基板1上の所定の配線パターンに装着された
QFP10を押さえながら、熱風ノズル43のみを下降
させ、このノズル43からの熱風Whtにより、所定時間
だけ加熱して、基板1上の半田(図示は省略)を溶融さ
せ、QFP10のリードを配線パターンの所定のランド
に半田付けする。
うに、例えば、3kgfの押圧力Fpで、吸着パイプ4
1により、基板1上の所定の配線パターンに装着された
QFP10を押さえながら、熱風ノズル43のみを下降
させ、このノズル43からの熱風Whtにより、所定時間
だけ加熱して、基板1上の半田(図示は省略)を溶融さ
せ、QFP10のリードを配線パターンの所定のランド
に半田付けする。
【0042】次のステップ107では、図5Cに示すよ
うに、吸着パイプ41により、押圧力FpでQFP10
を引き続き押さえながら、熱風ノズル43のみを上昇さ
せた後、ノズル47からの冷風Wclにより、所定時間だ
け強制冷却して、半田を凝固させる。
うに、吸着パイプ41により、押圧力FpでQFP10
を引き続き押さえながら、熱風ノズル43のみを上昇さ
せた後、ノズル47からの冷風Wclにより、所定時間だ
け強制冷却して、半田を凝固させる。
【0043】これにより、QFP10のリードと配線パ
ターンの所定のランドとの半田付けが完了する。そし
て、ヘッド部40が上昇して、表面実装処理ルーチン1
00が終了する。
ターンの所定のランドとの半田付けが完了する。そし
て、ヘッド部40が上昇して、表面実装処理ルーチン1
00が終了する。
【0044】上述のように、この実施の形態の自動半田
付け装置では、QFP型LSIのような、電子部品の位
置決め、基板への装着、半田の加熱・溶融および溶融半
田の強制冷却の各工程を、単体で、一括して行なうこと
ができて、電子部品を装着した基板を移動させるような
煩わしさが回避されると共に、装置が比較的小型かつ低
価格となる。
付け装置では、QFP型LSIのような、電子部品の位
置決め、基板への装着、半田の加熱・溶融および溶融半
田の強制冷却の各工程を、単体で、一括して行なうこと
ができて、電子部品を装着した基板を移動させるような
煩わしさが回避されると共に、装置が比較的小型かつ低
価格となる。
【0045】なお、上述のような、熱風による加熱と強
制空冷とを伴う表面実装工程において、ディップ半田済
みの基板を使用する場合は、図6に示すように、ディッ
プ半田の溶融開始温度Tmが、例えば、約220゜Cと
なるので、熱風の温度を、例えば、約240〜300゜
Cの所定範囲Trgに設定することにより、加熱時間Tht
は、例えば、5〜7秒と比較的短くて足りるようにす
る。
制空冷とを伴う表面実装工程において、ディップ半田済
みの基板を使用する場合は、図6に示すように、ディッ
プ半田の溶融開始温度Tmが、例えば、約220゜Cと
なるので、熱風の温度を、例えば、約240〜300゜
Cの所定範囲Trgに設定することにより、加熱時間Tht
は、例えば、5〜7秒と比較的短くて足りるようにす
る。
【0046】上述のような加熱温度範囲の上限に設定し
た場合、QFPのリード先端付近の温度プロファイル
は、図6に曲線Lcで示すようになる。
た場合、QFPのリード先端付近の温度プロファイル
は、図6に曲線Lcで示すようになる。
【0047】また、この温度プロファイルから明らかな
ように、冷風での強制冷却により、温度が急速に凝固温
度Tsまで下降するので、冷却時間Tclは、加熱時間T
htよりも短く、例えば、1.5〜3秒で足りる。
ように、冷風での強制冷却により、温度が急速に凝固温
度Tsまで下降するので、冷却時間Tclは、加熱時間T
htよりも短く、例えば、1.5〜3秒で足りる。
【0048】[他の実施の形態]前述の実施の形態の表
面実装工程では、QFPの位置決め、基板への装着、半
田の加熱・溶融および強制冷却の順序で処理したが、こ
れと逆の順序で動作させることにより、多数のリードを
有するQFPを基板から取り外すことができる。
面実装工程では、QFPの位置決め、基板への装着、半
田の加熱・溶融および強制冷却の順序で処理したが、こ
れと逆の順序で動作させることにより、多数のリードを
有するQFPを基板から取り外すことができる。
【0049】また、前述の実施の形態では、QFPを例
示したが、位置決め部と熱風ノズルとを適宜に変更する
ことにより、SOPやBGAのような、形状を異にする
電子部品の表面実装にも同様に適用することができる。
示したが、位置決め部と熱風ノズルとを適宜に変更する
ことにより、SOPやBGAのような、形状を異にする
電子部品の表面実装にも同様に適用することができる。
【0050】そして、前述の実施の形態では、熱風ノズ
ルの昇降にエアーシリンダを用いるようにしたが、ステ
ッピングモータを用いて、熱風ノズルを昇降させること
により、熱風ノズルと基板との距離を精密に制御するこ
とができて、高さが異なる複数種の電子部品に対応する
ことができる。
ルの昇降にエアーシリンダを用いるようにしたが、ステ
ッピングモータを用いて、熱風ノズルを昇降させること
により、熱風ノズルと基板との距離を精密に制御するこ
とができて、高さが異なる複数種の電子部品に対応する
ことができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、所定の電子部品の位置決め、基板への装着、半
田の加熱・溶融および溶融半田の強制冷却の各工程を、
それぞれに対応する機能を具備する単体の装置で、一括
して行なうことができる。
よれば、所定の電子部品の位置決め、基板への装着、半
田の加熱・溶融および溶融半田の強制冷却の各工程を、
それぞれに対応する機能を具備する単体の装置で、一括
して行なうことができる。
【0052】また、請求項2の発明によれば、所定の電
子部品の位置決め、基板への装着、半田の加熱・溶融お
よび溶融半田の強制冷却という一連の工程を、電子部品
を装着した基板を移動させることなく、一括して行なう
ことができる。
子部品の位置決め、基板への装着、半田の加熱・溶融お
よび溶融半田の強制冷却という一連の工程を、電子部品
を装着した基板を移動させることなく、一括して行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による自動半田付け装置の実施の形態
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態の機械的構成を示す斜視
図である。
図である。
【図3】この発明の実施の形態の表面実装工程を説明す
るための流れ図である。
るための流れ図である。
【図4】この発明の実施の形態の表面実装工程の要部を
説明するための概念図である。
説明するための概念図である。
【図5】この発明の実施の形態の表面実装工程の他の要
部を説明するための概念図である。
部を説明するための概念図である。
【図6】この発明の実施の形態の要部の特性を示す線図
である。
である。
【図7】この発明を説明するための斜視図である。
1…印刷配線板(基板)、10…QFP型LSI、20
…自動半田付け装置、21…ベース部材、22…位置決
め台、23…基板受け台、24a,24b…支持柱、2
4y…水平桁、30…位置決め部、31…位置基準部
材、32…可動部材、33…エア・シリンダ、40…ヘ
ッド、41…吸着パイプ、42…エア・シリンダ、43
…熱風ノズル、45…加熱部、46…エア・シリンダ、
47…冷風ノズル、49…熱電対、50…エア制御系、
51…正圧発生器、52…負圧発生器、53…電磁バル
ブ群、61…システム制御回路(マイクロコンピュー
タ)、62…センサ、63…リレー、64…電力制御回
路、65…温度制御回路、66〜68…ステッピングモ
ータ、69…学習ペンダント、100…表面実装処理ル
ーチン、Wcl…冷風、Wht…熱風
…自動半田付け装置、21…ベース部材、22…位置決
め台、23…基板受け台、24a,24b…支持柱、2
4y…水平桁、30…位置決め部、31…位置基準部
材、32…可動部材、33…エア・シリンダ、40…ヘ
ッド、41…吸着パイプ、42…エア・シリンダ、43
…熱風ノズル、45…加熱部、46…エア・シリンダ、
47…冷風ノズル、49…熱電対、50…エア制御系、
51…正圧発生器、52…負圧発生器、53…電磁バル
ブ群、61…システム制御回路(マイクロコンピュー
タ)、62…センサ、63…リレー、64…電力制御回
路、65…温度制御回路、66〜68…ステッピングモ
ータ、69…学習ペンダント、100…表面実装処理ル
ーチン、Wcl…冷風、Wht…熱風
Claims (2)
- 【請求項1】所定の電子部品を基板上の所定の配線パタ
ーンに半田付けする自動半田付け装置であって、 上記電子部品を所定領域に位置させる位置決め手段と、 上記所定領域に位置した上記電子部品を吸着して上記基
板上に移送する吸着・移送手段と、 移送された上記電子部品を上記配線パターンに装着する
装着手段と、 装着された上記電子部品を保持しながら、上記配線パタ
ーン上の半田を熱風により加熱して溶融させ、装着され
た上記電子部品を上記配線パターンに半田付けする加熱
手段と、 上記配線パターン上の溶融した半田を冷風により強制冷
却する冷却手段と、 上記各手段に対応する各種のセンサと、 この各種のセンサからの信号に応じて、上記各手段を所
定の順序で制御するシステム制御手段とを備えた自動半
田付け装置。 - 【請求項2】所定の電子部品を基板上の所定の配線パタ
ーンに半田付けする自動半田付け方法であって、 上記電子部品を所定領域に位置決めし、 位置決めした上記電子部品を吸着して上記基板上に移送
し、 移送された上記電子部品を上記配線パターンに装着し、 装着された上記電子部品を保持しながら、上記配線パタ
ーン上の半田を熱風により加熱して溶融させ、装着され
た上記電子部品を上記配線パターンに半田付けし、 上記配線パターン上の溶融した半田を冷風により強制冷
却するとともに、 上記位置決めないし強制冷却の各処理を、当該処理に対
応するセンサからの信号に基づいて制御するようにした
自動半田付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9326313A JPH11163512A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 自動半田付け装置および自動半田付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9326313A JPH11163512A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 自動半田付け装置および自動半田付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11163512A true JPH11163512A (ja) | 1999-06-18 |
Family
ID=18186376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9326313A Pending JPH11163512A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | 自動半田付け装置および自動半田付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11163512A (ja) |
-
1997
- 1997-11-27 JP JP9326313A patent/JPH11163512A/ja active Pending
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