JPH1116394A - サブスレッショルド漏れ電流が最悪の条件に設定され得る、メモリのリフレッシュ動作を検査する方法 - Google Patents
サブスレッショルド漏れ電流が最悪の条件に設定され得る、メモリのリフレッシュ動作を検査する方法Info
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Abstract
仕様を満たすことを保証するために、この検査を大きな
漏れ電流で行う方法を提供する。 【解決手段】 メモリアレイは第1、第2のメモリセル
行を含み、第1のメモリセル行は記憶値を記憶する第1
のメモリセルを含み、第2のメモリセル行は第2のメモ
リセルを含む。検査方法は、記憶値として論理的HIGHの
値を第1のメモリセルに格納するステップ;論理的LO
Wの値を第2のメモリセルに格納するステップ;指定さ
れたリフレッシュ間隔と実質的に等しい期間にわたり、
第1、第2のメモリセルに接続されたライトビット線を
論理的LOWレベルに駆動する駆動ステップ;第1のメ
モリセルから記憶値を読み取るステップ;記憶値が論理
的HIGHの場合、第1のメモリセルが正しく動作している
ことを示すステップ;記憶値が論理的LOWの場合、第
1のメモリセルが動作不良であることを示すステップ;
を含む。
Description
リ素子に関し、特にメモリのリフレッシュ動作を検査す
る方法に関する。
テムにおいて電子データを高速で格納及び取出すために
用いられている。メモリ中の各項目はビットと呼ばれ、
個別の回路、即ちセルとして知られる素子に格納され
る。コンピューターはデータを表すために2進数形式を
用いるので、各セルは2つの可能な値のうちの1つ(オ
ン又はオフ)を格納することができる。典型的なメモリ
システムはアレイとして構成される何百万ものビットを
含み、該アレイは水平方向の行と垂直方向の列から成
る。各セルは、それが属する行及び列の他のセルと電気
的な接続を共有する。1つの行の総てのセルを接続する
水平方向の線はワード線と呼ばれ、垂直な線(この線に
沿ってデータがセルに対して流入及び流出する)は、デ
ータまたはビット線と呼ばれる。従って、セルはワード
線とビット線とを適切に選択することにより、アクセス
される。
異なるタイプのメモリが見られるが、そのうちの1つは
ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)であ
る。ランダムアクセスメモリは、データの取出しと格納
との双方を速く行うことができる点で(リードオンリー
メモリ、すなわちROMと比べて)自由度が高い。ダイ
ナミックRAMは、コンデンサの充電あるいは放電のい
ずれによってもメモリセルに値を格納する点で、スタテ
ィックRAM(SRAM)とは異なる。セルは、コンデ
ンサが充電状態を維持している(典型的には数ミリ秒)
限り、その値を保持する。従って、セル中のコンデンサ
は、周期的に再充電、即ちリフレッシュする必要であ
る。それに対してSRAMは、他の値が格納されるか、
あるいは電源が遮断されるまで値を保持する。
が、より安価であり、コンピューターシステムにおいて
大容量メモリ、例えば主メモリなど、を作るのに広く用
いられる。DRAMがSRAMより安いのは、メモリセ
ルが可能な限り簡単に構成されるからである。しかしな
がら、コンパクトにするために回路を犠牲にした結果、
セルからの出力があまり強くない。周辺論理回路、例え
ばセンスアンプ、メモリレジスター、及び出力ドライバ
を用いて、セルの出力の電気的特性を適切に修復し、シ
ステムの他の部分と互換性があるようにすることが必要
である。 ダイナミックに格納された値を取扱う際の信
頼性も又、問題である。リフレッシュ動作は、セルの記
憶素子を周期的に再充電するように設計されるが、メモ
リアレイのいくつかのメモリセルは、電荷を保持する意
味において弱い場合がある。セル中の記憶要素が、あま
り速く放電すると、そのデータビットの消失を来す。
は、3トランジスタ構成のメモリセル(3Tセル)であ
る。該3Tセルは、セルの値を維持する記憶トランジス
タ、セルの値を読取るための読取りトランジスタ、及び
セルに値を格納するための書込みトランジスタを含む。
3Tセルに使用できるトランジスタの一種に、金属酸化
物シリコン電界効果トランジスタ(MOSFET)があ
る。MOSFETは、絶縁材料の薄膜によりシリコン基
板から絶縁されたゲート端子を有する。さらに、MOS
FETは、前記基板の2つの拡散領域(ソース端子及び
ドレイン端子と呼ばれる)の間に広がるチャンネルを有
する。第4の端子である前記基板は、典型的には非導電
電圧に保たれる。トランジスタのゲートからソースまで
の電圧(VGS)が該トランジスタ特有のしきい値電圧
(VT )を上回らない限り、ソースとドレインは電気的
に絶縁されている。上回った場合には、ソース−ドレイ
ン間に電流が流れる。VGSがVT に満たない場合、チャ
ンネルを流れる電流(サブスレッショルド漏れ電流とし
て知られる)は、VGSがVT を上回る場合の電流に比べ
て、かなり小さい。
するためには、MOSFETの構造及び動作を考慮しな
ければならない。トランジスタのソースおよびドレイン
端子は、それぞれ基板と逆バイアス接合を形成する。V
T に満たないVGS値においては、これらの端子は互いに
電気的に絶縁されている。これらの接合部の各々におい
て、その接合部の一方の側にはより多くの正電荷(正
孔)キャリアがあり、他方の側にはより多くの負電荷キ
ャリアがある。このように電荷キャリアを大量に集中さ
せることは、ドーピングと呼ばれる。(nチャンネルト
ランジスタでは、ソースおよびドレインは負にドーピン
グされ、且つ基板は正にドーピングされる。)この2つ
の領域が接触すると、これらの電荷集合の電荷が異なる
ため、負キャリアの正電荷領域への流れ、及び正キャリ
アの負電荷領域への流れを生じる。これらのキャリアが
動くと、2つの領域間に電場が形成される。最終的に
は、電場と電荷キャリアの移動する傾向とが丁度釣り合
う平衡状態に達する。このようにして2つのタイプの物
質間に、電流の流れを阻止する電圧障壁ができる。さら
に、電荷キャリアがほとんど無い接合部が形成される。
この領域は空乏領域(depletion region)として知られ
る。
乏領域の両端間の電圧障壁は、大半の漏れ電流を制限す
るに十分なほど大きい。ソース−基板間の接合部及びド
レイン−基板間の接合部に生成される2つの電場は十分
離れているので、一方の電場が、電圧障壁が低下するあ
まり電流の流入を起こさせることはない。これは、ドレ
イン電圧(VD )が増加しても同じである。チャンネル
の長いデバイスにおいては、漏れ電流はドレイン−ソー
ス間の電圧VDSに実質的に依存しない。
おいては、ドレイン誘発障壁低下(Drain-induced barr
ier lowering :DIBL)が重要となる。DIBLは、ドレイン
がソースに十分近接している場合に起き、ドレインと基
板との接合部により生じる電場によって、ソース側の障
壁は電流が流れるほどに低下する。DIBLには2つの要素
がある。第1は、VDSが0であっても、ドレイン端子の
空乏領域とソース端子の空乏領域との間に重なりがある
程チャンネルが短い場合である。このことは、それ自体
で電流の流れを誘発するのに十分である。第2に、VDS
が増加すると、ドレイン接合部の電場がソース領域中ま
で延びて、やはり電圧障壁を下げる。サブスレッショル
ド漏れ電流(以下単に、「漏れ電流」と称する)はVG
(従ってVGS)に対数的に依存する。VGSが増加する
と、より多くの電荷キャリアがチャンネルに引付けら
れ、電流量が増える。
ャンネル長が1ミクロンを超え、通常、漏れ電流が無視
できる程度に小さい。しかし、チャンネルが短いデバイ
スの場合、漏れ電流がかなり流れる場合も多い。3Tセ
ルにおいては、記憶トランジスタのゲートに書込みトラ
ンジスタが接続されているので、書込みトランジスタを
流れる漏れ電流が、記憶トランジスタの放電速度の主な
要因となる。漏れ電流が大きいほど、セルは速く放電す
る。
のを防ぐために、メモリアレイの各セルに対してリフレ
ッシュ動作が一定間隔で行われる。一のリフレッシュ動
作と次のリフレッシュ動作との間の時間は、リフレッシ
ュ間隔と呼ばれ、セルのトランジスタの物理的特性に基
づいて選択される。メモリシステムにおけるデータの完
全性は、各セルがその論理状態をリフレッシュ間隔中に
保持できることに掛かっている。
中、検査を行い、各セルがリフレッシュ間隔の仕様を満
たすことを保証している。この検査を比較的大きな漏れ
電流で行わないと、メモリセルは、最悪の場合の漏れ条
件の下では、やはり動作不良を起こしやすくなる可能性
もある。したがって、検査範囲を改善するためには、3
Tセルのリフレッシュ間隔検査中は、漏れ電流を増やす
ことが望ましい。
本発明による検査方法によって大部分解決される。一実
施例において、漏れ電流を最悪の場合に近い条件に設定
できるようなメモリアレイのリフレッシュ動作を検査す
る方法を提供する。メモリアレイは、第1の記憶値を記
憶するように構成された第1のメモリセルを有する第1
のメモリセル行および第2の記憶値を記憶するように構
成された第2のメモリセルを有する第2のメモリセル行
を含む。本発明の方法(本方法と称する)は、論理的HI
GHの値を第1の記憶値として第1のメモリセルに記憶
し、続いて論理的LOWの値を第2の記憶値として第2
のメモリセルに記憶するステップを含む。さらに、本方
法は、第1のメモリセルに対応するリフレッシュ間隔に
等しい期間にわたり第1および第2の両方のメモリセル
に接続されたライトビット線を論理的LOWのレベルで
繰り返し駆動するステップを含む。加えるに、本方法
は、引き続き第1のメモリセルから第1の記憶値を読み
出すステップを含む。最後に、本方法は、第1の記憶値
が論理的HIGHの値に依然として等しい場合、第1のメモ
リセルが正しく動作していることを示し、第1の記憶値
が論理的LOWの値に等しい場合、第1のメモリセルが
動作不良であることを示すステップを含む。ライトビッ
ト線を論理的LOWに駆動するステップは、第2のメモ
リセルを繰り返し読み取ることによって実施してもよ
い。これに代わり、データ第2のメモリセルに論理的L
OWの値を繰り返し書き込むことによって、同様の効果
を達成してもよい。リフレッシュ動作の検査中、ライト
ビット線を論理的LOWのレベルに保つことにより、第
1のメモリセルの書込みトランジスタを流れる漏れ電流
が増加する場合がある。漏れ電流が増加すると、第1の
メモリセルの放電が加速され、最悪の場合に近い条件で
検査が行われることを保証することになる。
第2のメモリセル行を含むメモリアレイのリフレッシュ
動作を検査する方法を企図する。第1のメモリセル行
は、記憶値を記憶するように構成された第1のメモリセ
ルを含み、第2のメモリセル行は、第2のメモリセルを
含む。本発明の方法は、論理的HIGHの値を記憶値として
第1のメモリセルに記憶し、論理的LOWの値を第2の
メモリセルに記憶するステップを含む。さらに、本方法
は、指定されたリフレッシュ間隔にほぼ等しい期間にわ
たり第1のメモリセル及び第2のメモリセルに接続され
たライトビット線を論理的LOWのレベルで駆動するス
テップを含む。さらに、本方法は、第1のメモリセルか
ら記憶値を読み取り、該記憶値が論理的HIGHの値に等し
い場合は、第1のメモリセルが正しく動作していること
を示し、また該記憶値が論理的LOWの値に等しい場合
は、第1のメモリセルが動作不良であることを示すステ
ップを含む。
のメモリセル行を含むメモリアレイのリフレッシュ動作
を検査する方法をさらに企図する。第1のメモリセル行
は、第1の記憶値を記憶するように構成された第1のメ
モリセルを含み、第2のメモリセル行は、第2の記憶値
を記憶するように構成された第2のメモリセルを含む。
本発明の方法は、第1の論理状態を第1の記憶値として
第1のメモリセルに記憶し、第2の論理状態を第2の記
憶値として第2 のメモリセルに記憶するステップを含
む。さらに、本方法は、指定されたリフレッシュ間隔に
対する第1のメモリセルの検査において、該リフレッシ
ュ間隔と実質的に等しい期間にわたり第2のメモリセル
の第2の記憶値を繰り返し読み取るステップを含む。ま
た、本方法は、第2のメモリセルの第2の記憶値を繰り
返し読み取るステップを完了した後、第1のメモリセル
から第2の記憶値を読み取るステップを含む。
び第2のメモリセル行を含むメモリアレイのリフレッシ
ュ動作を検査する方法を企図する。第1のメモリセル行
は、第1の記憶値を記憶するように構成された第1のメ
モリセルを含み、第2のメモリセル行は、第2の記憶値
を記憶するように構成された第2のメモリセルを含む。
本発明の方法は、第1の論理状態を第1の記憶値として
第1のメモリセルに記憶し、第2の論理状態を第2の記
憶値として第2 のメモリセルに記憶するステップを含
む。さらに、本方法は、指定されたリフレッシュ間隔に
対する第1のメモリセルの検査において、該リフレッシ
ュ間隔と実質的に等しい期間にわたり第2のメモリセル
に第2の記憶値を繰り返し書き込むステップを含む。ま
た、本方法は、第2のメモリセルに第2の記憶値を繰り
返し書き込むステップを完了した後、第1のメモリセル
から第2の記憶値を読み取るステップを含む。
検査部204およびメモリアレイ209を含むメモリ検
査構造200を示すブロック図である。同図において、
メモリ検査構造200は、メモリアレイ209を構成す
る複数のセル210A〜210I(一括して、「セル2
10」と称する)を含む。セル210の各々が、ライト
ビット(write bit) 線208A〜C(ライトビット線2
08)、リードビット(read bit)線206A〜C(リ
ードビット線206)、ライトワード線212A〜C
(ライトワード線212)、及びリードワード(read wo
rd) 線214A〜C(リードワード線214)のそれぞ
れの1本に接続される。メモリアレイ209は、ライト
ワード線212及びリードワード線214によって行デ
コーダ220に接続され、さらにリードビット線206
及びライトビット線208によって列デコーダ222に
接続される。行デコーダ220及び列デコーダ222
は、アドレスデコーダ207及び制御信号ブロック23
7に接続される。制御信号ブロック237は、入力とし
て、行アドレスストローブ線231、列アドレスストロ
ーブ線232及び書込み入力線233を取り込む。制御
信号ブロック237の出力は、種々の論理ブロックに接
続された制御出力線238である。アドレスデコーダ2
07は、アドレス線236を入力とする。センス増幅器
224は、列デコーダ222と入・出力バッファ230
との間に接続される。入・出力バッファ230は、デー
タ線240及び制御信号ブロック237からの出力に接
続される。データ線240、アドレス線236、行アド
レスストローブ線231、列アドレスストローブ線23
2及び書込み入力線233は、メモリアレイ209への
インタフェースを形成し、すべて検査部204に接続さ
れる。検査部204は、検査プログラム202にしたが
って動作し、この検査プログラムは入力として与えられ
る。メモリアレイ209内の選択されたセル210は、
アドレス線236、データ線240、行アドレスストロ
ーブ線231、列アドレスストローブ線232及び書込
み入力線233を適切に操作することにより、読取り
(リード)又は書込み(ライト)を行うことができる。
このメモリ検査構造200において、これらの信号は、
検査プログラム202に応じて検査部204により駆動
される。検査プログラム202の内部のある命令によっ
て、読取り又は書込みの何れかのメモリ操作が指定され
ることになる。
まず行アドレスストローブ線231と共に、行アドレス
をアドレス線236に出力する。書込み入力線233
は、活性化せず、読取り操作を指示する。行デコーダ2
20は、アドレスデコーダ207によって送られた値を
用いて、リードワード線214を1つだけ選択する。1
つのリードワード線214を活性化することにより、選
択された行の各セル210の内容が、そのセルに対応す
るリードビット線206上に送られる。次に、検査部2
04は、列アドレスストローブ線232と共に、列アド
レスをアドレス線236に出力する。列デコーダ222
は、その列アドレスを用いて、リードビット線206を
1つだけ選択する。すると、リードビット線206に接
続されたセンス増幅器224が、選択されたメモリセル
の値を入・出力バッファ230に送る。動作がリードな
ので、そのセルの値は、出力としてデータ線240上に
送られる。次に、行アドレスストローブ線231及び列
アドレスストローブ線232を不活性にして次のアクセ
スに備える。
まず行アドレスストローブ線231と共に、行アドレス
をアドレス線236に送り、書込み入力線233を活性
にしてライト動作を指示する。行デコーダ220が、ア
ドレスデコーダ207によって送られた値を用いて、ラ
イトワード線212を1つ選択する。次に、検査部20
4が、列アドレスストローブ線232と共に、列アドレ
スをアドレス線236に送り、さらにデータ値をデータ
線240に送る。列デコーダ222が、アドレスデコー
ダ207によって送られた値を用いて、ライトビット線
208を1つ選択する。入・出力バッファ230が、デ
ータ線240上のデータ値により、センス増幅器224
の1つを駆動する。センス増幅器224は、そのデータ
値を、列アドレスによって選択されたライトビット線2
08に送る。このようにして、ライトワード線212及
びライトビット線208が共に活性化されたセルにデー
タ値が記憶される。そして、行アドレスストローブ線2
31および列アドレスストローブ線232を不活性にし
て、次のアクセスに備える。
グすることにより、メモリアレイ209に様々な検査を
行い、セル210の機能のみならず、結合されたワード
線とビット線の機能も保証することができる。さらに詳
細に後述するように、検査部204は、セル210内部
の漏れ電流を増やすことができるメモリアレイ209に
対してリフレッシュ間隔検査を行う。比較的大きな漏れ
電流はメモリセルのデータ保持性に悪影響を及ぼすの
で、これにより、検査が最悪に近い条件で為されること
が保証される。
の一実施例の一部を詳細に示す図である。図2の回路に
対応する回路部分は、簡単明瞭のため同一の番号を付し
てある。図2は、セル群210A−Iを代表する1つの
セル210を示す。セル210は、読取りトランジスタ
302を含み、これが、記憶トランジスタ304、リー
ドワード線214、およびリードビット線206に結合
されている。記憶トランジスタ304は、さらに書込み
トランジスタ306と基準電圧(この場合、接地)との
間にも接続される。書込みトランジスタ306は、さら
にライトワード線212及びライトビット線208にも
接続される。
セル(3Tセル)の一実施例である。セル210に値を
記憶する場合、所望の値をライトビット線208上に出
力した状態でライトワード線212を選択する。ライト
ワード線212により、書込みトランジスタ306がオ
ンとなり、ライトビット線208の値が記憶トランジス
タ304に送られる。この値が、記憶トランジスタ30
4のゲート308とソース310との間の容量として記
憶される。
合、まずリードビット線206を論理的HIGHレベルにプ
リチャージを行う。次に、リードワード線214を活性
にして読取りトランジスタ302をオンにする。論理的
HIGHの値が記憶トランジスタ304のゲートに記憶され
ている場合、このトランジスタもオンである。この場
合、読取りトランジスタ302及び記憶トランジスタ3
04を通って接地へと電流が流れて、リードビット線2
06が放電し始める。リードビット線206に接続され
たセンス増幅器(図2には図示せず)が、この電圧降下
を検出して、論理的HIGHの電圧をリードビット線206
に印加する。反対に、記憶トランジスタ304のゲート
に論理的LOWの値が記憶されている場合、記憶トラン
ジスタ304はオフである。したがって、リードビット
線206には、放電する経路がない。リードビット線2
06に接続されているセンス増幅器(図2には図示せ
ず)は、この電圧降下の無いことを検出して、論理的L
OWの値を出力として送り出す。セル210のリフレッ
シュ機能を実施する付加的な回路(図示せず)をさらに
設けてもよい。セル210がリフレッシュされていると
きは、セル210を通常どおり読み出したり書き込んだ
りすることはできない。リフレッシュ論理回路は、セル
210の値を出力として送る代わりに、セル210の内
容を読み、その値を記憶トランジスタ304に書き直す
のである。これにより、電荷が復元される。
込みトランジスタ306がオフの期間(即ち、ライトワ
ード線212が選択されていない期間)に書込みトラン
ジスタ306を通る漏れ電流の電流量によって影響を受
ける。セル210における漏れ電流の量は、ゲート31
2とライトビット線208(書込みトランジスタ306
のソースに接続されている)との間に形成される電圧V
GSによって決定される。電圧VGSが負の側にバイアスさ
れるほど、漏れ電流は減少する。漏れ電流量に影響を与
える1つの方法は、ライトビット線208の電圧VS を
制御することである。ライトビット線の電圧を高めるこ
とにより、漏れ電流は減少する。セル210の一実施例
において、ライトビット線208の電圧が70mV減少
すると、漏れ電流は1桁減少する。セル210の通常動
作においては、漏れ電流は低い方が望ましいが、リフレ
ッシュ動作を検査する場合には、セルの漏れ電流を最大
にする方が好都合である。これにより、可能な最悪の条
件に近い検査が保証される。後述するように、これは、
リフレッシュ検査中にセル210においてライトビット
線208を接地まで駆動することにより、実現される。
ュ動作を検査する方法400を示す。最初のステップ4
02において、メモリアレイ209にデータを行方向に
縞状に書き込む。即ち、すべての偶数行のすべてのセル
に論理的LOW、即ち0を書き込み、すべての奇数行の
すべてのセルに論理的HIGH、即ち1を書き込む。ステッ
プ404及び406により、偶数行のセルからデータを
繰り返し読み取るループが形成される。ステップ404
において、偶数行のすべてのセルからデータを読む。メ
モリアレイ209のこの実施例において、このようにす
ることは、ライトビット線を論理的LOWレベルで駆動
する効果もある。ステップ406において、ステップ4
04を実行した回数を所定のループ数と比較する。その
ループ数に達していない場合、ステップ404を繰り返
す。このループ数は、ステップ404における読取り動
作の時間とそのループ数との積が検査中のセルのリフレ
ッシュ間隔と等しいところの指定された期間に等しくな
るように、選択される。したがって、そのループ数に達
すると、ステップ404の開始からステップ408の開
始までに経過した時間が、リフレッシュ間隔に等しい。
ステップ408において、奇数行のセルの値をメモリア
レイ(始めに「1」を書き込んだセル)から読み取る。
ステップ410において、ステップ408で読み取った
値を検査して、それらすべてが相変わらず1に等しいか
どうか調べる。仮に1つでも0を含むセルがあれば、指
定されたリフレッシュ間隔の仕様を満足しない。そのよ
うなセルがある場合、ステップ424を実行して、その
メモリアレイに動作不良のセルがあることを示す。メモ
リ検査構造200の一実施例においては、それらのセル
の位置を検査部204が出力してもよい。
ルが1を含む場合、検査処理はステップ414に進む。
ステップ414において、再びメモリアレイ209にデ
ータを行方向に縞状に書き込むが、今度は、偶数行に1
を書き込み、奇数行に0を書き込む。ステップ416及
び418により、奇数行のセルからデータを繰り返し読
み取るループが形成される。ステップ416において、
奇数行のすべてのセルからデータを読む。これには、既
に述べたように、すべてのライトビット線を論理的LO
Wレベルで駆動する効果がある。ステップ418におい
て、ステップ416を実行した回数を所定のループ数と
比較する。そのループ数に達していない場合、ステップ
416を繰り返す。このループ数は、ステップ416に
おける読取り動作の時間とそのループ数との積が検査中
のセルのリフレッシュ間隔と等しいところの指定された
期間に等しくなるように、選択される。したがって、そ
のループ数に達すると、ステップ416の開始からステ
ップ420の開始までに経過した時間が、リフレッシュ
間隔に等しい。ステップ420において、偶数行のセル
の値をメモリアレイ(始めに「1」を書き込んだセル)
から読み取る。ステップ422において、ステップ42
0で読み取った値を検査して、それらすべてが相変わら
ず1に等しいかどうか調べる。仮に1つでも0を含むセ
ルがあれば、それらのセルは、指定されたリフレッシュ
間隔の仕様を満足しない。そのようなセルがある場合、
ステップ424を実行して、そのメモリアレイに動作不
良のセルがあることを示す。メモリ検査構造200の一
実施例においては、それらのセルの位置を検査部204
が出力してもよい。動作不良のセルがない場合、ステッ
プ426を実行して、すべてのメモリセルがリフレッシ
ュ間隔に関して正しく動作することを示す。それらのセ
ルは、指定されたリフレッシュ間隔の仕様を満足しな
い。そのようなセルがある場合、ステップ424を実行
して、そのメモリアレイに動作不良のセルがあることを
示す。メモリ検査構造200の一実施例においては、そ
れらのセルの位置を検査部204が出力してもよい。動
作不良のセルがない場合、ステップ426を実行して、
すべてのメモリセルがリフレッシュ間隔に関して正しく
動作することを示す。
用いてもよい。リフレッシュ間隔の期間中にライトビッ
ト線をLOWに駆動する方法に関しては、特にそうであ
る。例えば、メモリセルの検査対象でない行(もともと
0が書き込まれている行)に、検査時に0を書き込むこ
とによってライトビット線をLOWに駆動してもよい。
ト線を論理的LOWレベルに維持する専用のオンチップ
回路を用いてもよい。
りサイクルを実施することにより、セル210における
漏れ電流のさらなる増加をはかってもよい。一のメモリ
動作と次のメモリ動作との間には最小限間隔があるの
で、制御信号、例えば行アドレスストローブ線231、
列アドレスストローブ線232、及び書込み入力線23
3などは、短期間不活性となる。したがって、ライトビ
ット線は、一のメモリアクセスと次のメモリアクセスと
の間はLOWに駆動されない。行アドレスストローブ線
231及び列アドレスストローブ線232のパルスの持
続期間を引き延ばすことによって、ライトビット線がL
OWに駆動されている時間の割合を高めることができ
る。比較的長い読取りサイクルを実施することにより、
ライトビット線上の信号のデューティサイクルを、例え
ば95%程度の高い割合まで増大させてもよい。メモリ
アレイ209の特定の一実施例では、繰り返し発生させ
た10○sの読取り周期により、99.9%のデューテ
ィサイクルが得られた。また、実施例によっては、長い
書込み周期により、漏れ電流の増大を達成してもよい。
アレイを含むメモリ検査構造を示す図である。
AMのメモリセルを示す図である。
レッシュ間隔を検査する方法を示す図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 メモリアレイのリフレッシュ動作を検査
する方法であって、前記メモリアレイは第1のメモリセ
ル行および第2のメモリセル行を含み、前記第1のメモ
リセル行は記憶値を記憶するように構成された第1のメ
モリセルを含み、第2のメモリセル行は第2のメモリセ
ルを含み、前記方法が、 前記記憶値として論理的HIGHの値を前記第1のメモリセ
ルに格納するステップ;論理的LOWの値を前記第2の
メモリセルに格納するステップ;指定されたリフレッシ
ュ間隔と実質的に等しい期間にわたり、前記第1のメモ
リセルおよび前記第2のメモリセルに接続されたライト
ビット線を論理的LOWレベルに駆動する駆動ステッ
プ;前記第1のメモリセルから前記記憶値を読み取るス
テップ;前記記憶値が論理的HIGHの値に等しい場合、こ
れに応じて前記第1のメモリセルが正しく動作している
ことを示すステップ;および前記記憶値が論理的LOW
の値に等しい場合、これに応じて前記第1のメモリセル
が動作不良であることを示すステップ;を含むメモリア
レイのリフレッシュ動作を検査する方法。 - 【請求項2】 前記記憶値を読取るステップを、論理的
HIGHの値を前記第1のメモリセルに格納するステップの
後であって、且つ前記第1のメモリセルに別の論理値を
格納する前に、実行する請求項1記載のメモリアレイの
リフレッシュ動作を検査する方法。 - 【請求項3】 前記ライトビット線を論理的LOWレベ
ルに駆動する駆動ステップを、前記第2のメモリセルを
読み取ることによって実行する請求項1記載のメモリア
レイのリフレッシュ動作を検査する方法。 - 【請求項4】 前記ライトビット線を論理的LOWレベ
ルに駆動する駆動ステップを、前記第2のメモリセルに
論理的LOWの値を書き込むことによって実行する請求
項1記載のメモリアレイのリフレッシュ動作を検査する
方法。 - 【請求項5】 前記第1および第2のメモリセル行が、
それぞれ複数のメモリセルをさらに含む請求項1記載の
メモリアレイのリフレッシュ動作を検査する方法。 - 【請求項6】 前記メモリアレイが複数の行をさらに含
む請求項5記載のメモリアレイのリフレッシュ動作を検
査する方法。 - 【請求項7】 前記第1のメモリセルおよび前記第2の
メモリセルは、3トランジスタDRAMのセルである請
求項1記載のメモリアレイのリフレッシュ動作を検査す
る方法。 - 【請求項8】 メモリアレイのリフレッシュ動作を検査
する方法であって、前記メモリアレイは第1のメモリセ
ル行および第2のメモリセル行を含み、前記第1のメモ
リセル行は第1の記憶値を記憶するように構成された第
1のメモリセルを含み、第2のメモリセル行は第2の記
憶値を記憶するように構成された第2のメモリセルを含
み、前記方法が、 前記第1の記憶値として第1の論理状態を前記第1のメ
モリセルに格納する第1の格納ステップ;前記第2の記
憶値として第2の論理状態を前記第2のメモリセルに格
納する第2の格納ステップ;指定されたリフレッシュ間
隔に対する前記第1のメモリセルの検査において、前記
リフレッシュ間隔と実質的に等しい期間にわたり、前記
第2のメモリセルの前記第2の記憶値を繰り返し読み取
るステップ;および前記第2のメモリセルの前記第2の
記憶値を繰り返し読み取る前記ステップの後、前記第1
のメモリセルから前記第1の記憶値を読み取る読取りス
テップ;を含むメモリアレイのリフレッシュ動作を検査
する方法。 - 【請求項9】 前記第1のメモリセルから前記第1の記
憶値を読み取るステップを、前記第1の格納ステップの
後であって、且つ前記第1のメモリセルに別の論理値を
格納する前に、実行する請求項8記載のメモリアレイの
リフレッシュ動作を検査する方法。 - 【請求項10】 前記第1のメモリセルから前記第1の
記憶値を読取るステップが終わり次第、前記第1のメモ
リセルの前記第1の記憶値の状態を判断する判断ステッ
プをさらに含む請求項8記載のメモリアレイのリフレッ
シュ動作を検査する方法。 - 【請求項11】 前記第1のメモリセルの前記第1の記
憶値の状態を判断するステップが終わり次第、前記第1
の記憶値の前記状態に依存して、前記第1のメモリセル
が正しく動作するか否かを表示するステップをさらに含
む請求項10記載のメモリアレイのリフレッシュ動作を
検査する方法。 - 【請求項12】 前記第1のメモリセルおよび前記第2
のメモリセルは、3トランジスタDRAMのセルである
請求項8記載のメモリアレイのリフレッシュ動作を検査
する方法。 - 【請求項13】 メモリアレイのリフレッシュ動作を検
査する方法であって、前記メモリアレイは第1のメモリ
セル行および第2のメモリセル行を含み、前記第1のメ
モリセル行は第1の記憶値を記憶するように構成された
第1のメモリセルを含み、第2のメモリセル行は第2の
記憶値を記憶するように構成された第2のメモリセルを
含み、前記方法が、 前記第1の記憶値として第1の論理状態を前記第1のメ
モリセルに格納する第1の格納ステップ;前記第2の記
憶値として第2の論理状態を前記第2のメモリセルに格
納する第2の格納ステップ;指定されたリフレッシュ間
隔に対する前記第1のメモリセルの検査において、前記
リフレッシュ間隔と実質的に等しい期間にわたり、所与
の論理状態の前記第2のメモリセルに前記第2の記憶値
を繰り返し書き込む書込みステップ;および前記第2の
メモリセルに前記第2の記憶値を繰り返し書き込むステ
ップの後、前記第1のメモリセルから前記第1の記憶値
を読み取る読取りステップ;を含むメモリアレイのリフ
レッシュ動作を検査する方法。 - 【請求項14】 前記第1のメモリセルから前記第1の
記憶値を読み取るステップを、前記第1の格納ステップ
の後であって、且つ前記第1のメモリセルに別の論理値
を格納する前に、実行する請求項13記載のメモリアレ
イのリフレッシュ動作を検査する方法。 - 【請求項15】 前記第1のメモリセルから前記第1の
記憶値を読取るステップが終わり次第、前記第1のメモ
リセルの前記第1の記憶値の状態を判断する判断ステッ
プをさらに含む請求項13記載のメモリアレイのリフレ
ッシュ動作を検査する方法。 - 【請求項16】 前記第1のメモリセルの前記第1の記
憶値の状態を判断するステップが終わり次第、前記第1
の記憶値の前記状態に依存して、前記第1のメモリセル
が正しく動作するか否かを表示するステップをさらに含
む請求項15記載のメモリアレイのリフレッシュ動作を
検査する方法。 - 【請求項17】 前記第1のメモリセルおよび前記第2
のメモリセルは、3トランジスタDRAMのセルである
請求項13記載のメモリアレイのリフレッシュ動作を検
査する方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US858,271 | 1997-05-19 | ||
| US08/858,271 US5903505A (en) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | Method of testing memory refresh operations wherein subthreshold leakage current may be set to near worst-case conditions |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1116394A true JPH1116394A (ja) | 1999-01-22 |
| JPH1116394A5 JPH1116394A5 (ja) | 2005-10-06 |
Family
ID=25327924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10153922A Pending JPH1116394A (ja) | 1997-05-19 | 1998-05-19 | サブスレッショルド漏れ電流が最悪の条件に設定され得る、メモリのリフレッシュ動作を検査する方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5903505A (ja) |
| JP (1) | JPH1116394A (ja) |
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| DE10004958A1 (de) * | 2000-02-04 | 2001-08-09 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zum Testen der Refresheinrichtung eines Informationsspeichers |
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1998
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