JPH11164823A - 医療管理システムと個人情報カードシステム - Google Patents
医療管理システムと個人情報カードシステムInfo
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- JPH11164823A JPH11164823A JP9352081A JP35208197A JPH11164823A JP H11164823 A JPH11164823 A JP H11164823A JP 9352081 A JP9352081 A JP 9352081A JP 35208197 A JP35208197 A JP 35208197A JP H11164823 A JPH11164823 A JP H11164823A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 77
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 30
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 9
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 238000012797 qualification Methods 0.000 description 6
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
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- 238000011328 necessary treatment Methods 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Collating Specific Patterns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 初診の際、患者1の眼の映像からアイリ
スデータが取得され、センタシステム6に登録される。
保険証18に記載の事項も属性データとして登録され
る。カルテデータベース17には、患者のカルテが格納
され、来院の際、医師側端末7に表示される。患者1が
来院すると、アイリスデータに基づいて照合処理部4が
本人確認を行う。 【効果】 アイリスデータと患者のカルテ等とを対応付
けて格納しておくことにより正しく本人確認をし、その
治療履歴等を正確に医師に伝えられる。
スデータが取得され、センタシステム6に登録される。
保険証18に記載の事項も属性データとして登録され
る。カルテデータベース17には、患者のカルテが格納
され、来院の際、医師側端末7に表示される。患者1が
来院すると、アイリスデータに基づいて照合処理部4が
本人確認を行う。 【効果】 アイリスデータと患者のカルテ等とを対応付
けて格納しておくことにより正しく本人確認をし、その
治療履歴等を正確に医師に伝えられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療機関において
患者の診察申込手続や診療体制等を管理する医療管理シ
ステムと、医療機関を含めて広く個人にサービスを提供
する場合に、取引の安全を確保するための個人情報カー
ドシステムに関する。
患者の診察申込手続や診療体制等を管理する医療管理シ
ステムと、医療機関を含めて広く個人にサービスを提供
する場合に、取引の安全を確保するための個人情報カー
ドシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、医療機関では、患者が初診の場
合には、診療申込用紙、保険証を提出し、診察カードの
発行を受ける。その後、再来院の場合には診察カードを
受付に提出し、診療を受けるための順番を待つ。大規模
な病院では、このような患者の来院管理について、様々
な情報をコンピュータに入力し管理している。
合には、診療申込用紙、保険証を提出し、診察カードの
発行を受ける。その後、再来院の場合には診察カードを
受付に提出し、診療を受けるための順番を待つ。大規模
な病院では、このような患者の来院管理について、様々
な情報をコンピュータに入力し管理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のシステムには次のような解決すべき課題があっ
た。患者から初診の場合に提出される健康保険証には被
保険者と扶養家族の名前が記されている。本人のみなら
ず家族もこの保険証を使用して診断を受ける。しかしな
がら、医療機関ではその保険証に記載された人物が患者
本人かどうか厳密な確認を行うことができない。また、
再来院した場合に、診察カードを受け付けると、本人の
カルテを担当医師に回付する必要がある。こうした処理
は医療機関の非常に煩雑な事務のひとつであった。
な従来のシステムには次のような解決すべき課題があっ
た。患者から初診の場合に提出される健康保険証には被
保険者と扶養家族の名前が記されている。本人のみなら
ず家族もこの保険証を使用して診断を受ける。しかしな
がら、医療機関ではその保険証に記載された人物が患者
本人かどうか厳密な確認を行うことができない。また、
再来院した場合に、診察カードを受け付けると、本人の
カルテを担当医師に回付する必要がある。こうした処理
は医療機関の非常に煩雑な事務のひとつであった。
【0004】また、医療機関と同様に、広く個人に対し
て何らかのサービスを提供する機関では、カード等を使
用して信用取引をしようとするカード所有者が、間違い
なく本人かどうかの確認を行うのが容易でない。即ち、
カード側に記載されたサインとそのカードを持参したも
のが記載したサインとが完全に一致するかどうかの判断
は必ずしも容易でない。一方、この種の本人確認のため
の方法として、眼の映像を取得し、その特徴部分である
アイリスデータを利用するシステムが開発されている
(特公平5−84166号公報)。この方法は、指紋と
同様にして本人確認を行うことができる他、カメラ等を
用いて本人を撮影し、直ちに照合処理が可能なことか
ら、医療機関あるいは各種サービス提供のための機関へ
の採用が可能である。
て何らかのサービスを提供する機関では、カード等を使
用して信用取引をしようとするカード所有者が、間違い
なく本人かどうかの確認を行うのが容易でない。即ち、
カード側に記載されたサインとそのカードを持参したも
のが記載したサインとが完全に一致するかどうかの判断
は必ずしも容易でない。一方、この種の本人確認のため
の方法として、眼の映像を取得し、その特徴部分である
アイリスデータを利用するシステムが開発されている
(特公平5−84166号公報)。この方法は、指紋と
同様にして本人確認を行うことができる他、カメラ等を
用いて本人を撮影し、直ちに照合処理が可能なことか
ら、医療機関あるいは各種サービス提供のための機関へ
の採用が可能である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉患者のアイリスデータを取得するアイリスデ
ータ取得部と、患者の属性データを入力する患者側端末
と、センタシステムに上記アイリスデータと属性データ
とを送信して登録する登録処理部と、センタシステム側
で、登録された患者のアイリスデータを格納するアイリ
スデータベースと、患者が来院したとき、患者の眼の映
像と登録されたアイリスデータを照合して本人確認を行
う照合処理部とを備えたことを特徴とする医療管理シス
テム。
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉患者のアイリスデータを取得するアイリスデ
ータ取得部と、患者の属性データを入力する患者側端末
と、センタシステムに上記アイリスデータと属性データ
とを送信して登録する登録処理部と、センタシステム側
で、登録された患者のアイリスデータを格納するアイリ
スデータベースと、患者が来院したとき、患者の眼の映
像と登録されたアイリスデータを照合して本人確認を行
う照合処理部とを備えたことを特徴とする医療管理シス
テム。
【0006】〈構成2〉患者のアイリスデータを取得す
るアイリスデータ取得部と、患者の属性データを入力す
る患者側端末と、センタシステムに上記アイリスデータ
と属性データとを送信して登録する登録処理部と、セン
タシステム側で、登録された患者のアイリスデータを格
納するアイリスデータベースと、登録処理部がアイリス
データの登録処理を実行したとき、アイリスデータベー
ス中の患者のアイリスデータを特定する識別番号を、診
察カードに記録するカードライタと、患者が来院したと
きに提示した診察カードから、上記識別番号を読み出す
カードリーダと、この識別番号をもとにしてデータベー
スから該当するアイリスデータを読み出し、患者の眼の
映像とそのアイリスデータを照合して本人確認を行う照
合処理部とを備えたことを特徴とする医療管理システ
ム。
るアイリスデータ取得部と、患者の属性データを入力す
る患者側端末と、センタシステムに上記アイリスデータ
と属性データとを送信して登録する登録処理部と、セン
タシステム側で、登録された患者のアイリスデータを格
納するアイリスデータベースと、登録処理部がアイリス
データの登録処理を実行したとき、アイリスデータベー
ス中の患者のアイリスデータを特定する識別番号を、診
察カードに記録するカードライタと、患者が来院したと
きに提示した診察カードから、上記識別番号を読み出す
カードリーダと、この識別番号をもとにしてデータベー
スから該当するアイリスデータを読み出し、患者の眼の
映像とそのアイリスデータを照合して本人確認を行う照
合処理部とを備えたことを特徴とする医療管理システ
ム。
【0007】〈構成3〉患者のアイリスデータを取得す
るアイリスデータ取得部と、保険証カードから患者の属
性データを読み出すカードリーダと、センタシステムに
上記アイリスデータと属性データとを送信して登録する
登録処理部と、センタシステム側で、登録された患者の
アイリスデータを格納するアイリスデータベースと、患
者が来院したとき、患者の眼の映像と登録されたアイリ
スデータを照合して本人確認を行う照合処理部とを備え
たことを特徴とする医療管理システム。
るアイリスデータ取得部と、保険証カードから患者の属
性データを読み出すカードリーダと、センタシステムに
上記アイリスデータと属性データとを送信して登録する
登録処理部と、センタシステム側で、登録された患者の
アイリスデータを格納するアイリスデータベースと、患
者が来院したとき、患者の眼の映像と登録されたアイリ
スデータを照合して本人確認を行う照合処理部とを備え
たことを特徴とする医療管理システム。
【0008】〈構成4〉患者のアイリスデータを取得す
るアイリスデータ取得部と、保険証カードから患者の属
性データを読み出すカードリーダと、センタシステムに
上記アイリスデータと属性データとを送信して登録する
登録処理部と、センタシステム側で、登録された患者の
アイリスデータを格納するアイリスデータベースと、登
録処理部がアイリスデータの登録処理を実行したとき、
アイリスデータベース中の患者のアイリスデータを特定
する識別番号を、診察カードに記録するカードライタ
と、患者が来院したときに提示した診察カードから、上
記識別番号を読み出すカードリーダと、この識別番号を
もとにしてデータベースから該当するアイリスデータを
読み出し、患者の眼の映像とそのアイリスデータを照合
して本人確認を行う照合処理部とを備えたことを特徴と
する医療管理システム。
るアイリスデータ取得部と、保険証カードから患者の属
性データを読み出すカードリーダと、センタシステムに
上記アイリスデータと属性データとを送信して登録する
登録処理部と、センタシステム側で、登録された患者の
アイリスデータを格納するアイリスデータベースと、登
録処理部がアイリスデータの登録処理を実行したとき、
アイリスデータベース中の患者のアイリスデータを特定
する識別番号を、診察カードに記録するカードライタ
と、患者が来院したときに提示した診察カードから、上
記識別番号を読み出すカードリーダと、この識別番号を
もとにしてデータベースから該当するアイリスデータを
読み出し、患者の眼の映像とそのアイリスデータを照合
して本人確認を行う照合処理部とを備えたことを特徴と
する医療管理システム。
【0009】〈構成5〉患者のアイリスデータを取得す
るアイリスデータ取得部と、患者の属性データを入力す
る患者側端末と、取得したアイリスデータを診察カード
に書き込むカードライタと、患者が来院したとき、診察
カードからアイリスデータを読み出すカードリーダと、
患者の眼の映像と読み出されたアイリスデータを照合し
て本人確認を行う照合処理部とを備えたことを特徴とす
る医療管理システム。
るアイリスデータ取得部と、患者の属性データを入力す
る患者側端末と、取得したアイリスデータを診察カード
に書き込むカードライタと、患者が来院したとき、診察
カードからアイリスデータを読み出すカードリーダと、
患者の眼の映像と読み出されたアイリスデータを照合し
て本人確認を行う照合処理部とを備えたことを特徴とす
る医療管理システム。
【0010】〈構成6〉患者のアイリスデータを取得す
るアイリスデータ取得部と、保険証カードから患者の属
性データを読み出すカードリーダと、取得したアイリス
データを診察カードに書き込むカードライタと、患者が
来院したとき、診察カードからアイリスデータを読み出
すカードリーダと、患者の眼の映像と読み出されたアイ
リスデータを照合して本人確認を行う照合処理部とを備
えたことを特徴とする医療管理システム。
るアイリスデータ取得部と、保険証カードから患者の属
性データを読み出すカードリーダと、取得したアイリス
データを診察カードに書き込むカードライタと、患者が
来院したとき、診察カードからアイリスデータを読み出
すカードリーダと、患者の眼の映像と読み出されたアイ
リスデータを照合して本人確認を行う照合処理部とを備
えたことを特徴とする医療管理システム。
【0011】〈構成7〉構成1から6のうちのいずれか
1項において、センタシステム側には、登録された患者
のアイリスデータを格納するアイリスデータベースとと
もに、その患者のカルテデータを格納するカルテデータ
ベースを設け、患者が来院したとき、照合処理部によっ
て本人確認がされると、上記カルテデータベースから読
み出された患者のカルテデータを表示する医師側端末を
備えたことを特徴とする医療管理システム。
1項において、センタシステム側には、登録された患者
のアイリスデータを格納するアイリスデータベースとと
もに、その患者のカルテデータを格納するカルテデータ
ベースを設け、患者が来院したとき、照合処理部によっ
て本人確認がされると、上記カルテデータベースから読
み出された患者のカルテデータを表示する医師側端末を
備えたことを特徴とする医療管理システム。
【0012】〈構成8〉構成1から6のうちのいずれか
1項において、患者が来院したとき、照合処理部によっ
て本人確認がされると、受診方法を含む情報を表示した
受診案内を印刷して発行する患者側端末を備えたことを
特徴とする医療管理システム。
1項において、患者が来院したとき、照合処理部によっ
て本人確認がされると、受診方法を含む情報を表示した
受診案内を印刷して発行する患者側端末を備えたことを
特徴とする医療管理システム。
【0013】〈構成9〉カード所持者のアイリスデータ
と、カード所持者に関する属性データと、カード所有者
に対してサービスを提供するサービス提供者を表示する
情報と、そのサービス提供に必要な情報を書きこんだ、
個人情報カードと、この個人情報カードに書き込まれた
カード所持者に関する属性データと、サービス提供者ご
とのそのサービス提供に必要な情報を保持するセンタシ
ステムと、サービス提供者がそのカード所有者にサービ
スを提供する際、個人情報カードからアイリスデータと
サービス提供に必要な情報とを読み出すカードリーダ
と、カード所有者の眼の映像と読み出されたアイリスデ
ータを照合して本人確認を行う照合処理部と、上記カー
ドリーダが読み取ったサービス提供に必要な情報をセン
タシステムに送信して、センタシステムが保持するサー
ビス提供に必要な情報と照合がされたとき、そのチェッ
ク情報を受け入れて、取引の可否を判断する取引処理部
とを備えたことを特徴とする個人情報カードシステム。
と、カード所持者に関する属性データと、カード所有者
に対してサービスを提供するサービス提供者を表示する
情報と、そのサービス提供に必要な情報を書きこんだ、
個人情報カードと、この個人情報カードに書き込まれた
カード所持者に関する属性データと、サービス提供者ご
とのそのサービス提供に必要な情報を保持するセンタシ
ステムと、サービス提供者がそのカード所有者にサービ
スを提供する際、個人情報カードからアイリスデータと
サービス提供に必要な情報とを読み出すカードリーダ
と、カード所有者の眼の映像と読み出されたアイリスデ
ータを照合して本人確認を行う照合処理部と、上記カー
ドリーダが読み取ったサービス提供に必要な情報をセン
タシステムに送信して、センタシステムが保持するサー
ビス提供に必要な情報と照合がされたとき、そのチェッ
ク情報を受け入れて、取引の可否を判断する取引処理部
とを備えたことを特徴とする個人情報カードシステム。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例1〉図1は、具体例1のシステムを示すブロッ
ク図である。このシステムは、医療機関内部に設けられ
るもので、図に示すように、患者1のアイリスデータを
取得するためのアイリスデータ取得部2と、登録処理部
3、照合処理部4、患者側端末5、センタシステム6、
医師側端末7等から構成される。アイリスデータ取得部
2には、患者1を撮影するためのライト11と、カメラ
12、及び撮影された眼の映像を解析してアイリスデー
タを取得するデータ処理部13を備えている。インタフ
ェース(I/F)14は、センタシステム6に対してア
イリスデータ取得部2や登録処理部3、照合処理部4等
を接続する。
例を用いて説明する。 〈具体例1〉図1は、具体例1のシステムを示すブロッ
ク図である。このシステムは、医療機関内部に設けられ
るもので、図に示すように、患者1のアイリスデータを
取得するためのアイリスデータ取得部2と、登録処理部
3、照合処理部4、患者側端末5、センタシステム6、
医師側端末7等から構成される。アイリスデータ取得部
2には、患者1を撮影するためのライト11と、カメラ
12、及び撮影された眼の映像を解析してアイリスデー
タを取得するデータ処理部13を備えている。インタフ
ェース(I/F)14は、センタシステム6に対してア
イリスデータ取得部2や登録処理部3、照合処理部4等
を接続する。
【0015】センタシステム6には、センタシステム側
の動作を制御する処理部15と、アイリスデータベース
16、カルテデータベース17等が設けられている。ま
た、センタシステム6には、医師の操作する医師側端末
7が接続されている。患者側端末5は患者1が操作し、
あるいは受付の担当者が操作して、保険証18に記載さ
れた事項や、その他の患者1についての属性データを入
力するためのコンピュータ端末である。登録処理部3
は、後で説明する手順で患者1のアイリスデータをセン
タシステム6に送信し、登録処理を行う部分である。照
合処理部4は、患者1が再来院した場合にセンタシステ
ム6に登録したアイリスデータを呼び出して患者1の眼
の映像から取得したアイリスデータと比較し、本人確認
を行う部分である。アイリスデータベース16には、ア
イリスデータ及び患者に関する属性データが格納され
る。カルテデータベース17は患者のカルテを格納する
記憶装置である。
の動作を制御する処理部15と、アイリスデータベース
16、カルテデータベース17等が設けられている。ま
た、センタシステム6には、医師の操作する医師側端末
7が接続されている。患者側端末5は患者1が操作し、
あるいは受付の担当者が操作して、保険証18に記載さ
れた事項や、その他の患者1についての属性データを入
力するためのコンピュータ端末である。登録処理部3
は、後で説明する手順で患者1のアイリスデータをセン
タシステム6に送信し、登録処理を行う部分である。照
合処理部4は、患者1が再来院した場合にセンタシステ
ム6に登録したアイリスデータを呼び出して患者1の眼
の映像から取得したアイリスデータと比較し、本人確認
を行う部分である。アイリスデータベース16には、ア
イリスデータ及び患者に関する属性データが格納され
る。カルテデータベース17は患者のカルテを格納する
記憶装置である。
【0016】なお、大病院では、アイリスデータ取得部
2が受付等に配置され、登録処理部3や照合処理部4
は、その近くに配置される。患者側端末5は、アイリス
データ取得部2の近くに配置され、患者1が、例えば患
者側端末5を操作して属性データを入力している際に、
患者のアイリスデータを取得するような構成とする。ま
た、こうしたアイリスデータ取得部2や患者側端末5等
は受付に何組も配置され、それぞれがセンタシステム6
に接続される。医師側端末7も担当医師が多数いる場合
には、担当医師毎に必要な箇所に配置されることにな
る。
2が受付等に配置され、登録処理部3や照合処理部4
は、その近くに配置される。患者側端末5は、アイリス
データ取得部2の近くに配置され、患者1が、例えば患
者側端末5を操作して属性データを入力している際に、
患者のアイリスデータを取得するような構成とする。ま
た、こうしたアイリスデータ取得部2や患者側端末5等
は受付に何組も配置され、それぞれがセンタシステム6
に接続される。医師側端末7も担当医師が多数いる場合
には、担当医師毎に必要な箇所に配置されることにな
る。
【0017】図2には、アイリスデータとカルテデータ
の説明図を示す。図の(a)は、アイリスデータベース
16(図1)に格納されるデータのフォーマットを示
す。このデータは、アイリスデータ20と、患者の氏名
21、年齢22、住所23、勤務先24、連絡先25、
取得したアイリスデータが右眼か左眼かを示すデータ2
6及びアイリスデータのインデックスに使用される識別
用のアイリス用ID番号27、その他28等のデータに
より構成される。なお、アイリスデータ20以外のデー
タは属性データと呼ぶことにする。
の説明図を示す。図の(a)は、アイリスデータベース
16(図1)に格納されるデータのフォーマットを示
す。このデータは、アイリスデータ20と、患者の氏名
21、年齢22、住所23、勤務先24、連絡先25、
取得したアイリスデータが右眼か左眼かを示すデータ2
6及びアイリスデータのインデックスに使用される識別
用のアイリス用ID番号27、その他28等のデータに
より構成される。なお、アイリスデータ20以外のデー
タは属性データと呼ぶことにする。
【0018】図の(b)は、カルテデータベース17
(図1)に格納されたデータのフォーマットを示す。こ
のデータは、カルテデータ30と、担当医31、投薬内
容32、このカルテを識別するためのカルテID番号3
3及びその他34のデータ等から構成される。このデー
タは、通常、医療機関で患者のために発行され、医師が
診療の記録を付けるカルテを電子化したものである。
(図1)に格納されたデータのフォーマットを示す。こ
のデータは、カルテデータ30と、担当医31、投薬内
容32、このカルテを識別するためのカルテID番号3
3及びその他34のデータ等から構成される。このデー
タは、通常、医療機関で患者のために発行され、医師が
診療の記録を付けるカルテを電子化したものである。
【0019】次に、具体例1のシステムの動作を説明す
る。図3には、初診登録処理フローチャートを示す。ま
ず、このフローチャートを用いて初診の際のアイリスデ
ータ登録処理について説明する。図1に示した患者1が
患者側端末5を操作するために、患者側端末5の前に立
つと、アイリスデータ取得部2が動作して、患者1の眼
の映像を撮影する(ステップS1)。そして、データ処
理部13は、その眼の映像からアイリスデータを取得す
る(ステップS2)。患者1は保険証18を提示し、係
員あるいは患者本人が患者側端末5を操作して、必要な
属性データを入力する(ステップS3、S4)。図1に
示した登録処理部3は、こうして取得されたアイリスデ
ータと患者側端末5から入力された属性データとをセン
タシステム6に送信する。センタシステム6の処理部1
5はアイリスデータベース16に対し図2に説明したよ
うなフォーマットのアイリスデータを格納し、アイリス
データベースの登録を行う(ステップS5)。更に必要
なカルテを作成し、カルテデータベース17に対し登録
を行う(ステップS6)。このカルテは医師側端末7に
表示される。
る。図3には、初診登録処理フローチャートを示す。ま
ず、このフローチャートを用いて初診の際のアイリスデ
ータ登録処理について説明する。図1に示した患者1が
患者側端末5を操作するために、患者側端末5の前に立
つと、アイリスデータ取得部2が動作して、患者1の眼
の映像を撮影する(ステップS1)。そして、データ処
理部13は、その眼の映像からアイリスデータを取得す
る(ステップS2)。患者1は保険証18を提示し、係
員あるいは患者本人が患者側端末5を操作して、必要な
属性データを入力する(ステップS3、S4)。図1に
示した登録処理部3は、こうして取得されたアイリスデ
ータと患者側端末5から入力された属性データとをセン
タシステム6に送信する。センタシステム6の処理部1
5はアイリスデータベース16に対し図2に説明したよ
うなフォーマットのアイリスデータを格納し、アイリス
データベースの登録を行う(ステップS5)。更に必要
なカルテを作成し、カルテデータベース17に対し登録
を行う(ステップS6)。このカルテは医師側端末7に
表示される。
【0020】図4には、再診処理フローチャートを示
す。再診の場合には、この図に示すような手順で診療が
開始される。まず、ステップS1において、患者は診察
券を提示し、受付の前に立つと、アイリスデータ取得部
2(図1)によって、眼の映像が撮影される(ステップ
S1)。ステップS2で、データ処理部13がアイリス
データを取得すると、ステップS3で照合処理部4はセ
ンタシステム6のアイリスデータベース16を参照す
る。そして、一致するものがないかどうかを検索し、そ
の結果を得る。ステップS4で一致するものがあると判
断された場合には、ステップS5に進み、必要な属性デ
ータやカルテデータを読み出すとともに、患者に対し診
察方法の選択を要求する。
す。再診の場合には、この図に示すような手順で診療が
開始される。まず、ステップS1において、患者は診察
券を提示し、受付の前に立つと、アイリスデータ取得部
2(図1)によって、眼の映像が撮影される(ステップ
S1)。ステップS2で、データ処理部13がアイリス
データを取得すると、ステップS3で照合処理部4はセ
ンタシステム6のアイリスデータベース16を参照す
る。そして、一致するものがないかどうかを検索し、そ
の結果を得る。ステップS4で一致するものがあると判
断された場合には、ステップS5に進み、必要な属性デ
ータやカルテデータを読み出すとともに、患者に対し診
察方法の選択を要求する。
【0021】例えば、患者が診察や投薬を依頼する場合
には、患者側端末5(図1)を操作して、その旨を入力
する。この場合、患者側端末5のディスプレイに、例え
ば、「診察を希望する場合には1番、投薬を希望する場
合には2番のボタンを押して下さい」といった案内を表
示し、患者はこうした案内に対し応答してその希望を伝
える。その結果、担当医師や待ち合所等が決定すると、
患者側端末5に設けられた図示しないプリンタ等を用い
て診察場所や投薬場所、時間、予約番号等を印刷した受
診案内を発行する。更に、対応するカルテをカルテデー
タベース17(図1)から読み出して、担当医師の医師
側端末7に表示するよう操作する(ステップS6)。
には、患者側端末5(図1)を操作して、その旨を入力
する。この場合、患者側端末5のディスプレイに、例え
ば、「診察を希望する場合には1番、投薬を希望する場
合には2番のボタンを押して下さい」といった案内を表
示し、患者はこうした案内に対し応答してその希望を伝
える。その結果、担当医師や待ち合所等が決定すると、
患者側端末5に設けられた図示しないプリンタ等を用い
て診察場所や投薬場所、時間、予約番号等を印刷した受
診案内を発行する。更に、対応するカルテをカルテデー
タベース17(図1)から読み出して、担当医師の医師
側端末7に表示するよう操作する(ステップS6)。
【0022】〈具体例1の効果〉この具体例によれば、
次のような効果がある。 1.初診の際に、アイリスデータを登録し、再来院の際
には、このアイリスデータを用いて本人確認を行うの
で、間違いなく本人にのみ診察を受ける権利が与えら
れ、投薬を依頼する権利が与えられるから、健康保険証
の悪用等も防止できる。 2.アイリスデータにより本人確認を行うと共に、カル
テデータを生成し、これを医師側端末に表示する構成と
したので、カルテ発行の自動化が可能になる。医師側端
末において、医師がカルテに必要事項を記入するような
構成にすれば、カルテについてのペーパーレス化を図る
ことができる。
次のような効果がある。 1.初診の際に、アイリスデータを登録し、再来院の際
には、このアイリスデータを用いて本人確認を行うの
で、間違いなく本人にのみ診察を受ける権利が与えら
れ、投薬を依頼する権利が与えられるから、健康保険証
の悪用等も防止できる。 2.アイリスデータにより本人確認を行うと共に、カル
テデータを生成し、これを医師側端末に表示する構成と
したので、カルテ発行の自動化が可能になる。医師側端
末において、医師がカルテに必要事項を記入するような
構成にすれば、カルテについてのペーパーレス化を図る
ことができる。
【0023】3.カルテデータベースに患者の診療履歴
を全て格納しておくことにより、総合病院等で、他の医
師の診療内容や投薬内容を確認することが容易になり、
より適切な治療を行うことが可能になる。 4.カルテをペーパーレスにすることで、カルテが不要
に持ち出されることがなく、患者の個人に関する情報の
漏れを防止できる。
を全て格納しておくことにより、総合病院等で、他の医
師の診療内容や投薬内容を確認することが容易になり、
より適切な治療を行うことが可能になる。 4.カルテをペーパーレスにすることで、カルテが不要
に持ち出されることがなく、患者の個人に関する情報の
漏れを防止できる。
【0024】5.カルテと共に診察券等も自動的に発行
すると共に、医療費計算等もカルテに入力された事項を
元に実行すれば、自動化が可能になり係員の負担が軽減
される。 6.一旦アイリスデータを登録しておくと、その後保険
証を紛失したような場合にも悪用されることがなく、ま
た保険証が他人に譲渡されるといったことも防止でき
る。
すると共に、医療費計算等もカルテに入力された事項を
元に実行すれば、自動化が可能になり係員の負担が軽減
される。 6.一旦アイリスデータを登録しておくと、その後保険
証を紛失したような場合にも悪用されることがなく、ま
た保険証が他人に譲渡されるといったことも防止でき
る。
【0025】7.アイリスデータによって本人を確認
し、直ちに必要なカルテデータ等を呼び出すことができ
るため、診察券を発行する必要もなくなる。従って、患
者自身も診察券を常に所持する必要がなく、病院側も煩
雑な事務が省略できることから、コスト削減も可能とな
る。 8.カルテデータを患者一人に対しひとつという設定を
すれば、複数の診療をひとつの院内で受けている患者に
対して投薬の重複を未然に防ぐこともできる。
し、直ちに必要なカルテデータ等を呼び出すことができ
るため、診察券を発行する必要もなくなる。従って、患
者自身も診察券を常に所持する必要がなく、病院側も煩
雑な事務が省略できることから、コスト削減も可能とな
る。 8.カルテデータを患者一人に対しひとつという設定を
すれば、複数の診療をひとつの院内で受けている患者に
対して投薬の重複を未然に防ぐこともできる。
【0026】〈具体例2〉この例では、図1に示したよ
うなシステムにおいて、診察カードを発行し、その診察
カードを利用したアイリスデータの照合処理を容易にす
る。図5には、具体例2のシステムと動作説明図を示
す。この具体例2のシステムでは、図1に示したシステ
ムに対しカードライタ41とカードリーダ42とを追加
する。その他の構成は図1のものと同一のため、記載を
簡略している。この例では、診察カード8は、キャッシ
ュカードのように、磁気的にデータを記録できるもので
構成される。この診察カード8にデータを記録するため
にカードライタ41が設けられ、診察カード8に書き込
まれたデータを読み出すためにカードリーダ42が設け
られる。
うなシステムにおいて、診察カードを発行し、その診察
カードを利用したアイリスデータの照合処理を容易にす
る。図5には、具体例2のシステムと動作説明図を示
す。この具体例2のシステムでは、図1に示したシステ
ムに対しカードライタ41とカードリーダ42とを追加
する。その他の構成は図1のものと同一のため、記載を
簡略している。この例では、診察カード8は、キャッシ
ュカードのように、磁気的にデータを記録できるもので
構成される。この診察カード8にデータを記録するため
にカードライタ41が設けられ、診察カード8に書き込
まれたデータを読み出すためにカードリーダ42が設け
られる。
【0027】具体例2の動作を説明する。具体例2にお
いては、具体例1の場合と同様にして、アイリスデータ
を取得し登録処理部3によって登録処理が行われる。登
録処理部3はアイリスデータ20をセンタシステム6に
送り、登録処理を実行する。図示しない患者側端末から
は属性データもセンタシステム6に送られる。センタシ
ステム6は、このアイリスデータを登録するとともに、
アイリスデータベース16(図1)に格納した該当する
アイリスデータを読み出すためのインデックスとなるI
D番号(識別番号)27を、カードライタ41に送る。
なお、このID番号27は、登録処理部3を経由してカ
ードライタ41に送り込まれるが、図5では、各部の役
割を明確化するために直接カードライタ41に送り込ま
れるように記載されている。
いては、具体例1の場合と同様にして、アイリスデータ
を取得し登録処理部3によって登録処理が行われる。登
録処理部3はアイリスデータ20をセンタシステム6に
送り、登録処理を実行する。図示しない患者側端末から
は属性データもセンタシステム6に送られる。センタシ
ステム6は、このアイリスデータを登録するとともに、
アイリスデータベース16(図1)に格納した該当する
アイリスデータを読み出すためのインデックスとなるI
D番号(識別番号)27を、カードライタ41に送る。
なお、このID番号27は、登録処理部3を経由してカ
ードライタ41に送り込まれるが、図5では、各部の役
割を明確化するために直接カードライタ41に送り込ま
れるように記載されている。
【0028】カードライタ41が診察カード8にID番
号27を記録すると、診察カード8が患者に手渡され
る。患者が再び来院した時、診察カード8をカードリー
ダ42に装着すると、カードリーダ42がID番号27
を診察カード8から読み出す。このID番号27は、照
合処理部4を経由してセンタシステム6に送られる。セ
ンタシステム6では、このID番号をもとにアイリスデ
ータベースから対応するアイリスデータ20を読み出し
て、照合処理部4に転送する。照合処理部4は患者の眼
の映像から取得したアイリスデータとセンタシステム6
から転送されたアイリスデータ20とを比較して本人確
認を行う。本人だということが確認されると診察許可が
出る。
号27を記録すると、診察カード8が患者に手渡され
る。患者が再び来院した時、診察カード8をカードリー
ダ42に装着すると、カードリーダ42がID番号27
を診察カード8から読み出す。このID番号27は、照
合処理部4を経由してセンタシステム6に送られる。セ
ンタシステム6では、このID番号をもとにアイリスデ
ータベースから対応するアイリスデータ20を読み出し
て、照合処理部4に転送する。照合処理部4は患者の眼
の映像から取得したアイリスデータとセンタシステム6
から転送されたアイリスデータ20とを比較して本人確
認を行う。本人だということが確認されると診察許可が
出る。
【0029】〈具体例2の効果〉以上の例では、具体例
1のシステムに対し、ID番号を書き込んだ診察カード
を発行することにしたため、そのID番号によって、セ
ンタシステム6から照合対象となるアイリスデータを照
合処理部へ送り込むことができる。従って、そのアイリ
スデータと顧客の眼の映像から取得したアイリスデータ
の比較のみを行えばよいため、照合処理が迅速になる。
即ち、具体例1のように、顧客の眼の映像から取得した
アイリスデータを、アイリスデータファイルに格納され
た全てのアイリスデータと照合するような手順は必要で
なく、照合が迅速に行える。
1のシステムに対し、ID番号を書き込んだ診察カード
を発行することにしたため、そのID番号によって、セ
ンタシステム6から照合対象となるアイリスデータを照
合処理部へ送り込むことができる。従って、そのアイリ
スデータと顧客の眼の映像から取得したアイリスデータ
の比較のみを行えばよいため、照合処理が迅速になる。
即ち、具体例1のように、顧客の眼の映像から取得した
アイリスデータを、アイリスデータファイルに格納され
た全てのアイリスデータと照合するような手順は必要で
なく、照合が迅速に行える。
【0030】なお、具体例1の場合も具体例2の場合
も、照合処理自身は顧客端末や照合処理部4の側で行っ
てもよいし、センタシステム6の側で行ってもよい。そ
の結論を照合処理部4が受け取って、診察許可等の処理
ができればよい。
も、照合処理自身は顧客端末や照合処理部4の側で行っ
てもよいし、センタシステム6の側で行ってもよい。そ
の結論を照合処理部4が受け取って、診察許可等の処理
ができればよい。
【0031】〈具体例3〉次の具体例では、健康保険証
をカード化する。図6には、具体例3のシステムと動作
説明図を示す。このシステムも具体例1のシステムに追
加されて、その機能を拡大する。ここには保険証カード
9を読み取るためのカードリーダ43が設けられてい
る。保険証カード9は一般に使用されている保険証に記
載された事項即ち本人と家族の各種の個人情報45を書
き込んだ磁気記録あるいはICカード等から構成され
る。カードリーダ43はその内容を読み出して、登録処
理の際に、センタシステム6に対し属性データ40を転
送する。
をカード化する。図6には、具体例3のシステムと動作
説明図を示す。このシステムも具体例1のシステムに追
加されて、その機能を拡大する。ここには保険証カード
9を読み取るためのカードリーダ43が設けられてい
る。保険証カード9は一般に使用されている保険証に記
載された事項即ち本人と家族の各種の個人情報45を書
き込んだ磁気記録あるいはICカード等から構成され
る。カードリーダ43はその内容を読み出して、登録処
理の際に、センタシステム6に対し属性データ40を転
送する。
【0032】即ち、具体例1の場合には、患者が図1に
示した患者側端末5を操作して各種の属性データを入力
した。この具体例3では、保険証カード9に記録されて
いるデータは、カードリーダ43が読み込んでセンタシ
ステム6に送り込む。従って、患者の入力するべき事項
が減少し、初診の際の登録処理が容易になる。
示した患者側端末5を操作して各種の属性データを入力
した。この具体例3では、保険証カード9に記録されて
いるデータは、カードリーダ43が読み込んでセンタシ
ステム6に送り込む。従って、患者の入力するべき事項
が減少し、初診の際の登録処理が容易になる。
【0033】〈具体例3の効果〉上記のように、保険証
カード9に記録された内容をカードリーダ43が自動的
に読み取るため、属性データの一部が自動的にセンタシ
ステムに送られるという効果がある。更に、患者が患者
側端末を操作して属性データを入力する場合のミス等を
防止し、正確なカルテデータ等の生成が行えるという効
果がある。
カード9に記録された内容をカードリーダ43が自動的
に読み取るため、属性データの一部が自動的にセンタシ
ステムに送られるという効果がある。更に、患者が患者
側端末を操作して属性データを入力する場合のミス等を
防止し、正確なカルテデータ等の生成が行えるという効
果がある。
【0034】〈具体例4〉図7には、具体例4のシステ
ムと動作説明図を示す。この具体例では、具体例2の機
能と具体例3の機能を合わせてシステムに組み込んでい
る。即ち、初診の登録の際には属性データ等を入力する
保険証カード9を使用し、そのデータを読み取るカード
リーダ43を用意する。また、診察の場合には診察カー
ド8を使用し、登録時にID番号27をここに記録す
る。カードライタ41はその記録のために使用する。ま
た、来院の際には、診察カード8をカードリーダ42が
読み取り、ID番号27をセンタシステム6に送る。そ
して、センタシステム6は該当するアイリスデータを照
合処理部4に送り、患者の眼の映像から取得したアイリ
スデータと照合する。こうして本人確認がされると、セ
ンタシステム6のカルテデータその他のデータに基づい
てプリンタ50によって受診案内51がプリントされ
る。この受診案内51には、例えば受診場所、投薬場
所、その他各種の患者の受診手続を容易にするような情
報が記入される。
ムと動作説明図を示す。この具体例では、具体例2の機
能と具体例3の機能を合わせてシステムに組み込んでい
る。即ち、初診の登録の際には属性データ等を入力する
保険証カード9を使用し、そのデータを読み取るカード
リーダ43を用意する。また、診察の場合には診察カー
ド8を使用し、登録時にID番号27をここに記録す
る。カードライタ41はその記録のために使用する。ま
た、来院の際には、診察カード8をカードリーダ42が
読み取り、ID番号27をセンタシステム6に送る。そ
して、センタシステム6は該当するアイリスデータを照
合処理部4に送り、患者の眼の映像から取得したアイリ
スデータと照合する。こうして本人確認がされると、セ
ンタシステム6のカルテデータその他のデータに基づい
てプリンタ50によって受診案内51がプリントされ
る。この受診案内51には、例えば受診場所、投薬場
所、その他各種の患者の受診手続を容易にするような情
報が記入される。
【0035】〈具体例4の効果〉この具体例では、具体
例2と同様に、診察カードのID番号によってアイリス
データの照合を容易にし、具体例3と同様に、健康保険
カードによる属性データの入力を容易にする。
例2と同様に、診察カードのID番号によってアイリス
データの照合を容易にし、具体例3と同様に、健康保険
カードによる属性データの入力を容易にする。
【0036】〈具体例5及び6〉図8には、具体例5と
6のシステムと動作説明図を示す。このシステムでは、
診察カード8にID番号とアイリスデータを格納するよ
うにする。システムには登録処理部3と共にカードライ
タ41が設けられる。そして、患者が初診の際に眼の映
像からアイリスデータを取得すると、これがカードライ
タ41を経由して診察カード8に書き込まれる。センタ
システム6の側には、アイリスデータを保管しない。な
お、必要な属性データ40をセンタシステム6に送り込
むと、センタシステム6からID番号27が送り返され
る。このID番号27を診察カード8に記録しておく。
患者が再来院した場合には、診察カード8に記録された
ID番号とアイリスデータをカードリーダ42が読み取
る。そのアイリスデータは、照合処理部4に送られる。
照合処理部4は、患者の眼の映像から取得したアイリス
データと、この診察カード8に記録されていたアイリス
データとを比較して本人確認を行う。本人と認識されれ
ば診察許可が出る。また、このID番号はセンタシステ
ム6に送信され、その後のカルテデータの処理等に利用
される。
6のシステムと動作説明図を示す。このシステムでは、
診察カード8にID番号とアイリスデータを格納するよ
うにする。システムには登録処理部3と共にカードライ
タ41が設けられる。そして、患者が初診の際に眼の映
像からアイリスデータを取得すると、これがカードライ
タ41を経由して診察カード8に書き込まれる。センタ
システム6の側には、アイリスデータを保管しない。な
お、必要な属性データ40をセンタシステム6に送り込
むと、センタシステム6からID番号27が送り返され
る。このID番号27を診察カード8に記録しておく。
患者が再来院した場合には、診察カード8に記録された
ID番号とアイリスデータをカードリーダ42が読み取
る。そのアイリスデータは、照合処理部4に送られる。
照合処理部4は、患者の眼の映像から取得したアイリス
データと、この診察カード8に記録されていたアイリス
データとを比較して本人確認を行う。本人と認識されれ
ば診察許可が出る。また、このID番号はセンタシステ
ム6に送信され、その後のカルテデータの処理等に利用
される。
【0037】具体例6では、これに更に保険証カード9
を使用し、具体例3と同様に属性データの入力等を容易
にしている。なお、上記診察カード8にはID番号と共
にアイリスデータが書き込まれる他、必要に応じて各種
の属性データを記録してもよい。特に、そのアイリスデ
ータが右眼か左眼かといったデータも診察カード8に記
録しておくと照合処理が容易になる。即ち、診察カード
8に十分な記録容量があれば、ID番号、アイリスデー
タ、属性データ等が保管され、これによってカルテデー
タを容易に生成することが可能になる。カルテデータに
は、その後医師によって必要事項が追加記録され、セン
タシステム6に保管される。
を使用し、具体例3と同様に属性データの入力等を容易
にしている。なお、上記診察カード8にはID番号と共
にアイリスデータが書き込まれる他、必要に応じて各種
の属性データを記録してもよい。特に、そのアイリスデ
ータが右眼か左眼かといったデータも診察カード8に記
録しておくと照合処理が容易になる。即ち、診察カード
8に十分な記録容量があれば、ID番号、アイリスデー
タ、属性データ等が保管され、これによってカルテデー
タを容易に生成することが可能になる。カルテデータに
は、その後医師によって必要事項が追加記録され、セン
タシステム6に保管される。
【0038】〈具体例5と6の効果〉具体例4以前のも
のでは、センタシステム6の側にアイリスデータベース
を保管していた。しかしながら、診察カードがICカー
ド等記憶容量の大きいものになると、診察カードの側に
その本人のアイリスデータを格納しておくことができ
る。これによって、センタシステム6に問い合わせ等を
することなく、照合処理部4が独自に本人確認を行うこ
とが可能になる。従って、例えばセンタシステム側の構
成は、従来実施されていたものと同一で、患者のアイリ
スデータ取得や照合処理等の部分だけを新設すればシス
テムが構築できるという効果がある。また、具体例6に
よれば、保険証カードを用いたデータ入力の容易なシス
テムが実現する。
のでは、センタシステム6の側にアイリスデータベース
を保管していた。しかしながら、診察カードがICカー
ド等記憶容量の大きいものになると、診察カードの側に
その本人のアイリスデータを格納しておくことができ
る。これによって、センタシステム6に問い合わせ等を
することなく、照合処理部4が独自に本人確認を行うこ
とが可能になる。従って、例えばセンタシステム側の構
成は、従来実施されていたものと同一で、患者のアイリ
スデータ取得や照合処理等の部分だけを新設すればシス
テムが構築できるという効果がある。また、具体例6に
よれば、保険証カードを用いたデータ入力の容易なシス
テムが実現する。
【0039】〈具体例7〉以上の具体例は、医療機関に
対する患者へのサービスを目的とした。即ち、患者の本
人確認を行った上で、必要なカルテデータ等を取り出す
ような処理を行った。しかしながら、以上の構成は必ず
しも医療機関に限らず、広くカード等を使用して取引を
求める個人等に対するサービスに適用できる。
対する患者へのサービスを目的とした。即ち、患者の本
人確認を行った上で、必要なカルテデータ等を取り出す
ような処理を行った。しかしながら、以上の構成は必ず
しも医療機関に限らず、広くカード等を使用して取引を
求める個人等に対するサービスに適用できる。
【0040】図9には、このためにその個人が所有する
個人情報カードの内容説明図を示す。この個人情報カー
ド60は、図に示すように、アイリス用ID番号61、
アイリスデータ62、個人属性データ63、保有資格デ
ータ64、医療データエリア65、銀行データエリア6
6、サービス利用データ67等を含んでいる。
個人情報カードの内容説明図を示す。この個人情報カー
ド60は、図に示すように、アイリス用ID番号61、
アイリスデータ62、個人属性データ63、保有資格デ
ータ64、医療データエリア65、銀行データエリア6
6、サービス利用データ67等を含んでいる。
【0041】アイリス用ID番号61は、カードの所有
者の識別番号である。アイリスデータ62は、これまで
説明したようなカード所有者の眼の映像から取得した本
人確認のためのデータである。個人属性データ63に
は、例えば氏名、生年月日、住所、勤務先といった個人
の各種のデータが含まれる。保有資格データは、運転免
許や医師等の資格データやその取得日等を示す。この例
では、資格種別、取得日、有効期限等が格納されるよう
になっている。医療データエリアには、その人の病歴、
検診歴、医院コード、医科コード、カルテIDナンバー
等が納められている。これによって、そのカード所有者
が過去にどのような病気をし、どのような医院に通い、
どういった医師によってどのような処方がなされたかと
いう情報が取得できる。カルテIDナンバー等をキーに
して、医院に問い合わせると必要な治療履歴や投薬履歴
等の情報も得られる。これによって、患者がどの病院で
どのような治療を受けても過去の治療との関係から適切
な治療を求めることができる。
者の識別番号である。アイリスデータ62は、これまで
説明したようなカード所有者の眼の映像から取得した本
人確認のためのデータである。個人属性データ63に
は、例えば氏名、生年月日、住所、勤務先といった個人
の各種のデータが含まれる。保有資格データは、運転免
許や医師等の資格データやその取得日等を示す。この例
では、資格種別、取得日、有効期限等が格納されるよう
になっている。医療データエリアには、その人の病歴、
検診歴、医院コード、医科コード、カルテIDナンバー
等が納められている。これによって、そのカード所有者
が過去にどのような病気をし、どのような医院に通い、
どういった医師によってどのような処方がなされたかと
いう情報が取得できる。カルテIDナンバー等をキーに
して、医院に問い合わせると必要な治療履歴や投薬履歴
等の情報も得られる。これによって、患者がどの病院で
どのような治療を受けても過去の治療との関係から適切
な治療を求めることができる。
【0042】銀行データエリア66には、銀行コード、
通帳コード、カードデータ、口座データ等、いわゆる銀
行の通帳やキャッシュカードの役割をするデータが含め
られている。サービス利用データ67には、各種のサー
ビスをこのカード所有者が受ける場合に、そのサービス
を提供する店のコードやそのサービス内容が記入され
る。この例では、レンタル店コード、レンタル内容とい
った、ビデオやCDのレンタルサービスに対する情報が
記入されている。更に、チケット販売店コードやチケッ
ト予約内容等が記録されている。こうした個人情報カー
ドは、アイリスデータ62を用いてカード所有者の本人
確認を行うことができるので、本人のみしか使用するこ
とができない。
通帳コード、カードデータ、口座データ等、いわゆる銀
行の通帳やキャッシュカードの役割をするデータが含め
られている。サービス利用データ67には、各種のサー
ビスをこのカード所有者が受ける場合に、そのサービス
を提供する店のコードやそのサービス内容が記入され
る。この例では、レンタル店コード、レンタル内容とい
った、ビデオやCDのレンタルサービスに対する情報が
記入されている。更に、チケット販売店コードやチケッ
ト予約内容等が記録されている。こうした個人情報カー
ドは、アイリスデータ62を用いてカード所有者の本人
確認を行うことができるので、本人のみしか使用するこ
とができない。
【0043】また、医療データエリア65に記録された
内容を用いて、病院等に通院する場合の診察カード等の
代用にすることができる。更に、銀行データエリア66
に格納された内容を用いて、キャッシュカード、通帳と
いった銀行における取引用の媒体に使用することもでき
る。更に、サービス利用データ67を用いて、レンタル
店やチケット販売店、その他におけるサービスを利用す
るためのカードにも使用できる。その他個人属性データ
63や保有資格データ64等を使用して、いわゆるクレ
ジットカードその他の役割を持たせることもできる。こ
のために、例えば医療データエリアにおける医院コード
や医科コード、銀行データエリアにおける銀行コード、
サービス利用データにおけるレンタル店コードやチケッ
ト販売店コード等は、それぞれいずれもカード所有者に
サービスを提供する団体の全てを区別できるように唯一
のコードに設定しておく。
内容を用いて、病院等に通院する場合の診察カード等の
代用にすることができる。更に、銀行データエリア66
に格納された内容を用いて、キャッシュカード、通帳と
いった銀行における取引用の媒体に使用することもでき
る。更に、サービス利用データ67を用いて、レンタル
店やチケット販売店、その他におけるサービスを利用す
るためのカードにも使用できる。その他個人属性データ
63や保有資格データ64等を使用して、いわゆるクレ
ジットカードその他の役割を持たせることもできる。こ
のために、例えば医療データエリアにおける医院コード
や医科コード、銀行データエリアにおける銀行コード、
サービス利用データにおけるレンタル店コードやチケッ
ト販売店コード等は、それぞれいずれもカード所有者に
サービスを提供する団体の全てを区別できるように唯一
のコードに設定しておく。
【0044】図10には、上記のような個人情報カード
を利用するための具体的なシステムのブロック図を示
す。このシステムは、個人情報カード71を利用するた
めの登録処理を行う登録処理部72、カードライタ7
3、カードリーダ74と、その登録事項を管理するセン
タシステム75と、サービス提供者80とから構成され
る。個人情報カード71の登録処理は限定された場所で
行えるようにし、サービス提供者80は任意の数だけセ
ンタシステム75に接続される。両者の間の情報伝達は
各種のネットワークを介して行われる。
を利用するための具体的なシステムのブロック図を示
す。このシステムは、個人情報カード71を利用するた
めの登録処理を行う登録処理部72、カードライタ7
3、カードリーダ74と、その登録事項を管理するセン
タシステム75と、サービス提供者80とから構成され
る。個人情報カード71の登録処理は限定された場所で
行えるようにし、サービス提供者80は任意の数だけセ
ンタシステム75に接続される。両者の間の情報伝達は
各種のネットワークを介して行われる。
【0045】まず、個人情報カード71を登録する場合
には、該当者の眼の映像からアイリスデータを取得し、
カードライタ73を経由して、個人情報カード71に記
録する。また、必要な登録データ90をセンタシステム
75に送り、登録マスタデータベース77へ格納する。
センタシステム75は、処理部76の処理によって、登
録マスタデータベース77やサービス提供者側データベ
ース78を管理する構成となっている。登録時、カード
リーダ74は、個人情報カード71に予め記録された各
種の個人情報を属性データ91としてセンタシステム7
5へ送り込む。これによって、登録マスタデータベース
77が完成する。この処理は、具体例1と同様である。
なお、登録マスタデータベースには、個人情報カードを
管理するための必要最小限のデータのみ格納すればよ
い。
には、該当者の眼の映像からアイリスデータを取得し、
カードライタ73を経由して、個人情報カード71に記
録する。また、必要な登録データ90をセンタシステム
75に送り、登録マスタデータベース77へ格納する。
センタシステム75は、処理部76の処理によって、登
録マスタデータベース77やサービス提供者側データベ
ース78を管理する構成となっている。登録時、カード
リーダ74は、個人情報カード71に予め記録された各
種の個人情報を属性データ91としてセンタシステム7
5へ送り込む。これによって、登録マスタデータベース
77が完成する。この処理は、具体例1と同様である。
なお、登録マスタデータベースには、個人情報カードを
管理するための必要最小限のデータのみ格納すればよ
い。
【0046】サービス提供者80の側には、カードリー
ダ81、照合処理部82及び取引処理部83が設けられ
ている。カードリーダ81はサービス提供者80に対
し、個人情報カード71の所有者がサービス提供を申し
出たとき、その個人情報カード71から情報を読み取る
ためのものである。照合処理部82はカードリーダ81
が読み取ったアイリスデータと、カード所有者の眼の映
像から取得したアイリスデータとを比較し、本人確認を
行う。本人確認の結果、正当な所有者と判断されると取
引処理部83が起動する。カードリーダ81が個人情報
カード71から必要なサービス利用データを読み取る。
そして、取引処理部83は、所定のサービスを実行した
とき、サービス利用データ93をセンタシステム75へ
送り込む。
ダ81、照合処理部82及び取引処理部83が設けられ
ている。カードリーダ81はサービス提供者80に対
し、個人情報カード71の所有者がサービス提供を申し
出たとき、その個人情報カード71から情報を読み取る
ためのものである。照合処理部82はカードリーダ81
が読み取ったアイリスデータと、カード所有者の眼の映
像から取得したアイリスデータとを比較し、本人確認を
行う。本人確認の結果、正当な所有者と判断されると取
引処理部83が起動する。カードリーダ81が個人情報
カード71から必要なサービス利用データを読み取る。
そして、取引処理部83は、所定のサービスを実行した
とき、サービス利用データ93をセンタシステム75へ
送り込む。
【0047】センタシステム75には、サービス提供者
側データベース78が設けられている。ここにはサービ
ス利用データ93等、サービスの提供に必要な情報が記
録されている。これはサービス提供者毎に任意のフォー
マットで記録されていてよい。そして、取引が成立する
と、そのサービス利用データがセンタシステム75に送
られ、既に記録されているサービス利用データとの比較
を行う。例えば個人情報、その他について、サービス提
供者側データベース78に必要な記録があると、これと
現在読み取られたカードの内容とを比較する。両者が一
致すればカードの改ざん等の恐れがないため、取引を成
立させる。
側データベース78が設けられている。ここにはサービ
ス利用データ93等、サービスの提供に必要な情報が記
録されている。これはサービス提供者毎に任意のフォー
マットで記録されていてよい。そして、取引が成立する
と、そのサービス利用データがセンタシステム75に送
られ、既に記録されているサービス利用データとの比較
を行う。例えば個人情報、その他について、サービス提
供者側データベース78に必要な記録があると、これと
現在読み取られたカードの内容とを比較する。両者が一
致すればカードの改ざん等の恐れがないため、取引を成
立させる。
【0048】例えば、カードの所有者が何らかの悪意で
カードに記入された情報を書き換えた場合には、サービ
ス提供者側データベース78に予め格納していたデータ
と一致しなくなる。この場合には、障害が発生したもの
として取引を停止する。このようなデータの比較は、セ
ンタシステム75において行われ、チェック情報94が
取引処理部83に送り込まれる。このチェック情報94
の内容によって、取引処理部83は取引を中断し、ある
いは取引を進める。こうして、例えば銀行残高情報が書
き換えられたといった場合にも、センタシステム75に
予めコピーされたデータとの不一致を検出して、個人情
報カード71の取扱いの安全性を高めることができる。
このようなセンタシステム75は、国家あるいは国家か
ら委託された機関、あるいは適当な全国的にサービスを
提供する機関によって維持管理されることが好ましい。
カードに記入された情報を書き換えた場合には、サービ
ス提供者側データベース78に予め格納していたデータ
と一致しなくなる。この場合には、障害が発生したもの
として取引を停止する。このようなデータの比較は、セ
ンタシステム75において行われ、チェック情報94が
取引処理部83に送り込まれる。このチェック情報94
の内容によって、取引処理部83は取引を中断し、ある
いは取引を進める。こうして、例えば銀行残高情報が書
き換えられたといった場合にも、センタシステム75に
予めコピーされたデータとの不一致を検出して、個人情
報カード71の取扱いの安全性を高めることができる。
このようなセンタシステム75は、国家あるいは国家か
ら委託された機関、あるいは適当な全国的にサービスを
提供する機関によって維持管理されることが好ましい。
【0049】〈具体例7の効果〉この具体例では、アイ
リスデータを本人確認のために利用し、本人確認を行う
ことによって、医療機関、銀行取引、その他のサービス
利用等において、安全性の高い取引やサービスをカード
所有者に提供する。この個人情報カードは、例えば住民
票や印鑑証明等、役所保管のデータシステムを利用する
ものや、資格の給付証明支払、各種のサービスに対して
広く利用することができる。
リスデータを本人確認のために利用し、本人確認を行う
ことによって、医療機関、銀行取引、その他のサービス
利用等において、安全性の高い取引やサービスをカード
所有者に提供する。この個人情報カードは、例えば住民
票や印鑑証明等、役所保管のデータシステムを利用する
ものや、資格の給付証明支払、各種のサービスに対して
広く利用することができる。
【図1】具体例1のシステムを示すブロック図である。
【図2】アイリスデータとカルテデータの説明図であ
る。
る。
【図3】初診登録処理フローチャートである。
【図4】再診処理フローチャートである。
【図5】具体例2のシステムと動作説明図である。
【図6】具体例3のシステムと動作説明図である。
【図7】具体例4のシステムと動作説明図である。
【図8】具体例5と6のシステムと動作説明図である。
【図9】個人情報カードの内容説明図である。
【図10】具体例7の個人情報カードシステムのブロッ
ク図である。
ク図である。
1 患者 2 アイリスデータ取得部 3 登録処理部 4 照合処理部 5 患者側端末 6 センタシステム 7 医師側端末 16 アイリスデータベース 17 カルテデータベース
Claims (9)
- 【請求項1】 患者のアイリスデータを取得するアイリ
スデータ取得部と、 患者の属性データを入力する患者側端末と、 センタシステムに前記アイリスデータと属性データとを
送信して登録する登録処理部と、 センタシステム側で、登録された患者のアイリスデータ
を格納するアイリスデータベースと、 患者が来院したとき、患者の眼の映像と登録されたアイ
リスデータを照合して本人確認を行う照合処理部とを備
えたことを特徴とする医療管理システム。 - 【請求項2】 患者のアイリスデータを取得するアイリ
スデータ取得部と、 患者の属性データを入力する患者側端末と、 センタシステムに前記アイリスデータと属性データとを
送信して登録する登録処理部と、 センタシステム側で、登録された患者のアイリスデータ
を格納するアイリスデータベースと、 登録処理部がアイリスデータの登録処理を実行したと
き、アイリスデータベース中の患者のアイリスデータを
特定する識別番号を、診察カードに記録するカードライ
タと、 患者が来院したときに提示した診察カードから、前記識
別番号を読み出すカードリーダと、 この識別番号をもとにしてデータベースから該当するア
イリスデータを読み出し、患者の眼の映像とそのアイリ
スデータを照合して本人確認を行う照合処理部とを備え
たことを特徴とする医療管理システム。 - 【請求項3】 患者のアイリスデータを取得するアイリ
スデータ取得部と、 保険証カードから患者の属性データを読み出すカードリ
ーダと、 センタシステムに前記アイリスデータと属性データとを
送信して登録する登録処理部と、 センタシステム側で、登録された患者のアイリスデータ
を格納するアイリスデータベースと、 患者が来院したとき、患者の眼の映像と登録されたアイ
リスデータを照合して本人確認を行う照合処理部とを備
えたことを特徴とする医療管理システム。 - 【請求項4】 患者のアイリスデータを取得するアイリ
スデータ取得部と、 保険証カードから患者の属性データを読み出すカードリ
ーダと、 センタシステムに前記アイリスデータと属性データとを
送信して登録する登録処理部と、 センタシステム側で、登録された患者のアイリスデータ
を格納するアイリスデータベースと、 登録処理部がアイリスデータの登録処理を実行したと
き、アイリスデータベース中の患者のアイリスデータを
特定する識別番号を、診察カードに記録するカードライ
タと、 患者が来院したときに提示した診察カードから、前記識
別番号を読み出すカードリーダと、 この識別番号をもとにしてデータベースから該当するア
イリスデータを読み出し、患者の眼の映像とそのアイリ
スデータを照合して本人確認を行う照合処理部とを備え
たことを特徴とする医療管理システム。 - 【請求項5】 患者のアイリスデータを取得するアイリ
スデータ取得部と、 患者の属性データを入力する患者側端末と、 取得したアイリスデータを診察カードに書き込むカード
ライタと、 患者が来院したとき、診察カードからアイリスデータを
読み出すカードリーダと、 患者の眼の映像と読み出されたアイリスデータを照合し
て本人確認を行う照合処理部とを備えたことを特徴とす
る医療管理システム。 - 【請求項6】 患者のアイリスデータを取得するアイリ
スデータ取得部と、 保険証カードから患者の属性データを読み出すカードリ
ーダと、 取得したアイリスデータを診察カードに書き込むカード
ライタと、 患者が来院したとき、診察カードからアイリスデータを
読み出すカードリーダと、 患者の眼の映像と読み出されたアイリスデータを照合し
て本人確認を行う照合処理部とを備えたことを特徴とす
る医療管理システム。 - 【請求項7】 請求項1から6のうちのいずれか1項に
おいて、 センタシステム側には、登録された患者のアイリスデー
タを格納するアイリスデータベースとともに、その患者
のカルテデータを格納するカルテデータベースを設け、 患者が来院したとき、照合処理部によって本人確認がさ
れると、前記カルテデータベースから読み出された患者
のカルテデータを表示する医師側端末を備えたことを特
徴とする医療管理システム。 - 【請求項8】 請求項1から6のうちのいずれか1項に
おいて、 患者が来院したとき、照合処理部によって本人確認がさ
れると、受診方法を含む情報を表示した受診案内を印刷
して発行する患者側端末を備えたことを特徴とする医療
管理システム。 - 【請求項9】 カード所持者のアイリスデータと、カー
ド所持者に関する属性データと、カード所有者に対して
サービスを提供するサービス提供者を表示する情報と、
そのサービス提供に必要な情報を書きこんだ、個人情報
カードと、 この個人情報カードに書き込まれたカード所持者に関す
る属性データと、サービス提供者ごとのそのサービス提
供に必要な情報を保持するセンタシステムと、 サービス提供者がそのカード所有者にサービスを提供す
る際、個人情報カードからアイリスデータとサービス提
供に必要な情報とを読み出すカードリーダと、 カード所有者の眼の映像と読み出されたアイリスデータ
を照合して本人確認を行う照合処理部と、 前記カードリーダが読み取ったサービス提供に必要な情
報をセンタシステムに送信して、センタシステムが保持
するサービス提供に必要な情報と照合がされたとき、そ
のチェック情報を受け入れて、取引の可否を判断する取
引処理部とを備えたことを特徴とする個人情報カードシ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352081A JPH11164823A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 医療管理システムと個人情報カードシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352081A JPH11164823A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 医療管理システムと個人情報カードシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11164823A true JPH11164823A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18421658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9352081A Pending JPH11164823A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 医療管理システムと個人情報カードシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11164823A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001325357A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | 顔認識による患者データ管理システム |
| JP2002065642A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-05 | Olympus Optical Co Ltd | 医療用検査システム |
| JP2003108675A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Nec Fielding Ltd | 医療機関の受付システム及び受付方法 |
| JP2010002969A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Ricoh Co Ltd | 情報管理システム、情報管理方法、及び、プログラム |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP9352081A patent/JPH11164823A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001325357A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | 顔認識による患者データ管理システム |
| JP2002065642A (ja) * | 2000-08-29 | 2002-03-05 | Olympus Optical Co Ltd | 医療用検査システム |
| JP2003108675A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-11 | Nec Fielding Ltd | 医療機関の受付システム及び受付方法 |
| JP2010002969A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-01-07 | Ricoh Co Ltd | 情報管理システム、情報管理方法、及び、プログラム |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040316 |