JPH11165551A - 作業車両の変速構造 - Google Patents
作業車両の変速構造Info
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- JPH11165551A JPH11165551A JP33415697A JP33415697A JPH11165551A JP H11165551 A JPH11165551 A JP H11165551A JP 33415697 A JP33415697 A JP 33415697A JP 33415697 A JP33415697 A JP 33415697A JP H11165551 A JPH11165551 A JP H11165551A
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 13
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Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 農業用や運搬用の作業車両では、作業の種類
や作業負荷に応じて、高速で前後進を繰り返したり、低
速で前後進を繰り返す操作が求められる。しかしなが
ら、従来の車両の変速構造は、車体を後進に切り替えよ
うとすると変速レバーを車体左右方向へ操作する必要が
有り、迅速な切り替えの妨げとなっていた。また、所謂
「H型シフト」の変速構造では、後進速が1速であるた
め前進速に応じた後進速が得られないという課題が有っ
た。 【解決手段】 「前進」「中立」「後進」の操作位置を
有する直線状のレバーガイドを複数本並列して設け、こ
の「中立」位置間を左右方向に連結し変速レバーを案内
する。変速レバー1は、前後方向の操作によって後進を
含む主変速装置C1を切り替え、左右方向の操作によっ
て副変速装置C2を切り替える。
や作業負荷に応じて、高速で前後進を繰り返したり、低
速で前後進を繰り返す操作が求められる。しかしなが
ら、従来の車両の変速構造は、車体を後進に切り替えよ
うとすると変速レバーを車体左右方向へ操作する必要が
有り、迅速な切り替えの妨げとなっていた。また、所謂
「H型シフト」の変速構造では、後進速が1速であるた
め前進速に応じた後進速が得られないという課題が有っ
た。 【解決手段】 「前進」「中立」「後進」の操作位置を
有する直線状のレバーガイドを複数本並列して設け、こ
の「中立」位置間を左右方向に連結し変速レバーを案内
する。変速レバー1は、前後方向の操作によって後進を
含む主変速装置C1を切り替え、左右方向の操作によっ
て副変速装置C2を切り替える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トラクターやコ
ンバイン等の農作業用車両や、運搬用、建設用の作業車
両の変速構造に関する。
ンバイン等の農作業用車両や、運搬用、建設用の作業車
両の変速構造に関する。
【0002】
【従来技術】従来、単一の変速レバーを前後方向に操作
して1つの変速装置を切り替え、更に同レバーを左右方
向に操作して他の変速装置を切り替える作業車両が有っ
た。例えば、実開昭55−20180号公報に示された
油圧駆動コンバインの変速装置では、この変速操作レバ
ーの操作パターンをUの字型に構成し、2つの変速装置
を切り替えるものが示されている。また、所謂「H型シ
フト」と言われる変速レバーは、左下の端点に後進位置
を配置し、他の端点に前進位置を配置して変速装置を切
り替える構成となっている。
して1つの変速装置を切り替え、更に同レバーを左右方
向に操作して他の変速装置を切り替える作業車両が有っ
た。例えば、実開昭55−20180号公報に示された
油圧駆動コンバインの変速装置では、この変速操作レバ
ーの操作パターンをUの字型に構成し、2つの変速装置
を切り替えるものが示されている。また、所謂「H型シ
フト」と言われる変速レバーは、左下の端点に後進位置
を配置し、他の端点に前進位置を配置して変速装置を切
り替える構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トラクタなどの作業車
両は、ローダ作業や草刈作業のように前後進を繰り返す
作業が有り、また同一作業内でも、作業負荷によって高
速で前後進を繰り返したり、低速で前後進を繰り返す操
作が求められる。しかしながら、前記前者の変速レバー
では、作業時、或いは走行時に後進位置へ変速しようと
すると、同レバーを一旦左右方向へ操作する必要が生
じ、また、後者の変速レバーにおいても高速での前後進
では、やはり同レバーを一旦左右方向へ操作する必要が
生じる。また、前記従来の変速装置では後進車速が1速
しか取ることができない。
両は、ローダ作業や草刈作業のように前後進を繰り返す
作業が有り、また同一作業内でも、作業負荷によって高
速で前後進を繰り返したり、低速で前後進を繰り返す操
作が求められる。しかしながら、前記前者の変速レバー
では、作業時、或いは走行時に後進位置へ変速しようと
すると、同レバーを一旦左右方向へ操作する必要が生
じ、また、後者の変速レバーにおいても高速での前後進
では、やはり同レバーを一旦左右方向へ操作する必要が
生じる。また、前記従来の変速装置では後進車速が1速
しか取ることができない。
【0004】従って、前述のように各種作業や、作業負
荷に応じて頻繁に前後進の切替操作が必要な車両では、
変速操作に戸惑ったり、前進時の車速に応じた後進時の
車速が得られず作業の効率を損なうという課題が有っ
た。
荷に応じて頻繁に前後進の切替操作が必要な車両では、
変速操作に戸惑ったり、前進時の車速に応じた後進時の
車速が得られず作業の効率を損なうという課題が有っ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、以上のよう
な課題に対し、作業車両の変速構造を以下のように構成
した。即ち、走行用変速レバーの左右位置によって車速
域を選択し、前記夫れ夫れの左右位置にて同レバーを前
後方向へ操作することで車両を前進、及び後進に切り替
え可能に構成した作業車両の変速構造とした。
な課題に対し、作業車両の変速構造を以下のように構成
した。即ち、走行用変速レバーの左右位置によって車速
域を選択し、前記夫れ夫れの左右位置にて同レバーを前
後方向へ操作することで車両を前進、及び後進に切り替
え可能に構成した作業車両の変速構造とした。
【0006】
【発明の作用、効果】オペレータは、作業の種類や作業
負荷に応じて、変速レバー1の位置を左右に操作するこ
とで、これから行う変速域を選択する。そして、作業中
には、同レバー1を前後に操作するだけで、選択した車
速域内で車両を前進、及び後進に切り替えることができ
る。このように、変速域選択操作、及び前後進切り替え
操作が単純であるため、操作に戸惑うことも無く、作業
状況の変化にも迅速に対応することができる。また、前
進時の車速に応じた後進時の車速がレバー1の前後操作
で得られるため作業の効率を損なうことが無い。
負荷に応じて、変速レバー1の位置を左右に操作するこ
とで、これから行う変速域を選択する。そして、作業中
には、同レバー1を前後に操作するだけで、選択した車
速域内で車両を前進、及び後進に切り替えることができ
る。このように、変速域選択操作、及び前後進切り替え
操作が単純であるため、操作に戸惑うことも無く、作業
状況の変化にも迅速に対応することができる。また、前
進時の車速に応じた後進時の車速がレバー1の前後操作
で得られるため作業の効率を損なうことが無い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を農
業用トラクタについて説明する。トラクタ5は、図5に
示すように、前部のエンジンEボディ6と後部のミッシ
ョンケース7との間を、左右一対の連結プレートからな
る連結フレーム8で連結し、このミッションケース7の
後部には、左右両側部にリヤアクスルハウジング9を設
けて、外側端部に後車輪10を後車軸11で軸装し、
又、該連結フレーム8の前部下側には、フロントアクス
ルハウジング12をセンタピボット13回りにローリン
グ自在にして装着している。
業用トラクタについて説明する。トラクタ5は、図5に
示すように、前部のエンジンEボディ6と後部のミッシ
ョンケース7との間を、左右一対の連結プレートからな
る連結フレーム8で連結し、このミッションケース7の
後部には、左右両側部にリヤアクスルハウジング9を設
けて、外側端部に後車輪10を後車軸11で軸装し、
又、該連結フレーム8の前部下側には、フロントアクス
ルハウジング12をセンタピボット13回りにローリン
グ自在にして装着している。
【0008】前記エンジンEの駆動によって、連結フレ
ーム8内の伝動軸15、クラッチハウジング14の主ク
ラッチ、ミッションケース7内の後進用変速ギヤGRを
含む主変速装置C1や副変速装置C2、及びリヤデフギ
ヤ等を経て後車輪10を伝動し、更に該変速装置C2か
ら前輪伝動軸16やフロントアクスルハウジング12内
のフロントデフギヤ等を経て前車輪17を伝動する構成
となっている。
ーム8内の伝動軸15、クラッチハウジング14の主ク
ラッチ、ミッションケース7内の後進用変速ギヤGRを
含む主変速装置C1や副変速装置C2、及びリヤデフギ
ヤ等を経て後車輪10を伝動し、更に該変速装置C2か
ら前輪伝動軸16やフロントアクスルハウジング12内
のフロントデフギヤ等を経て前車輪17を伝動する構成
となっている。
【0009】前記エンジンEの後側にはラジエータファ
ン18やラジエータ19等を配置し、更にこの後側のダ
ッシュボード20内には、バッテリー21を収容し、ボ
ンネット22で被覆している。23はダッシュボード2
0上のステアリングハンドルで、前車輪17を操向連動
する。車体5の後部には、ミッションケース7の上部に
後車輪10を覆うフェンダー24を取付け、この左右の
フェンダー24間に操縦席25を搭載している。又、ミ
ッションケース7の上側には油圧力により伸縮されるリ
フトシリンダ26を設け、ミッションケース7の後側面
にボルト27締めによって取付けられるヒッチブラケッ
ト28に対して連結される耕耘装置29等の作業機を、
リフトアーム30やリフトロッド31等を介して連結し
て昇降できる。
ン18やラジエータ19等を配置し、更にこの後側のダ
ッシュボード20内には、バッテリー21を収容し、ボ
ンネット22で被覆している。23はダッシュボード2
0上のステアリングハンドルで、前車輪17を操向連動
する。車体5の後部には、ミッションケース7の上部に
後車輪10を覆うフェンダー24を取付け、この左右の
フェンダー24間に操縦席25を搭載している。又、ミ
ッションケース7の上側には油圧力により伸縮されるリ
フトシリンダ26を設け、ミッションケース7の後側面
にボルト27締めによって取付けられるヒッチブラケッ
ト28に対して連結される耕耘装置29等の作業機を、
リフトアーム30やリフトロッド31等を介して連結し
て昇降できる。
【0010】前記左右のヒッチブラケット28には、こ
の外側にループ状の安全フレーム32を支持する支持フ
レーム33が、支持ピン34によって取り付けられる。
35は作業機取付用のヒッチピンである。又、該支持フ
レーム33上に設けられるリフトアーム軸36の回りに
前記リフトアーム30が回動自在に支持される。37は
燃料タンク、38はこの給油口であり、支持フレーム3
3に支持して取付けられる。42はミッションケース7
後端の動力取出軸である。
の外側にループ状の安全フレーム32を支持する支持フ
レーム33が、支持ピン34によって取り付けられる。
35は作業機取付用のヒッチピンである。又、該支持フ
レーム33上に設けられるリフトアーム軸36の回りに
前記リフトアーム30が回動自在に支持される。37は
燃料タンク、38はこの給油口であり、支持フレーム3
3に支持して取付けられる。42はミッションケース7
後端の動力取出軸である。
【0011】前記ミッションケース7内には、図4に示
すように、中空の変速軸39のキー溝部に沿ってシフタ
キー40を後述する変速レバー1と、このリンク機構に
よって前後摺動させて変速ギヤGR,G1,G2,G3
の各キー溝41に係合させることにより変速するキーシ
フト形態の主変速装置C1を設けている。変速ギヤG1
とGRとの間にスペーサリングSが設けられている。こ
のシフタキー40をばね43で外方へ張発しピン44で
枢支させるシフタロッド45が、該変速軸39内に嵌挿
されて、この前端部を、シフタ軸46回りに回動される
シフタアーム47のシフタピン48で係合して、前後に
移動操作できる。
すように、中空の変速軸39のキー溝部に沿ってシフタ
キー40を後述する変速レバー1と、このリンク機構に
よって前後摺動させて変速ギヤGR,G1,G2,G3
の各キー溝41に係合させることにより変速するキーシ
フト形態の主変速装置C1を設けている。変速ギヤG1
とGRとの間にスペーサリングSが設けられている。こ
のシフタキー40をばね43で外方へ張発しピン44で
枢支させるシフタロッド45が、該変速軸39内に嵌挿
されて、この前端部を、シフタ軸46回りに回動される
シフタアーム47のシフタピン48で係合して、前後に
移動操作できる。
【0012】即ち、主変速装置C1を第1速に切り替え
る時には、シフターキー40を変速ギヤG1のキー溝に
系合することで、回転動力が入力軸64からギヤ65−
ギヤ66−ギヤG8−ギヤG4−変速ギヤG1と伝達さ
れ変速軸39を回転する。また、主変速装置C1を第2
速に切り替える時には、シフターキー40を変速ギヤG
2のキー溝に系合することで、回転動力が入力軸64か
らギヤ65−ギヤ66−ギヤG8−ギヤG5−変速ギヤ
G2と伝達され変速軸39を回転する。また、主変速装
置C1を第3速に切り替える時には、シフターキー40
を変速ギヤG3のキー溝に系合することで、回転動力が
入力軸64からギヤ65−ギヤ66−ギヤG8−ギヤG
6−変速ギヤG3と伝達され変速軸39を回転する。ま
た、主変速装置C1を後進に切り替える時には、シフタ
ーキー40を変速ギヤGRのキー溝に系合することで、
回転動力が入力軸64からギヤ65−ギヤ66−ギヤG
8−ギヤG4−ギヤG7−変速ギヤGRと伝達され変速
軸39を回転する。
る時には、シフターキー40を変速ギヤG1のキー溝に
系合することで、回転動力が入力軸64からギヤ65−
ギヤ66−ギヤG8−ギヤG4−変速ギヤG1と伝達さ
れ変速軸39を回転する。また、主変速装置C1を第2
速に切り替える時には、シフターキー40を変速ギヤG
2のキー溝に系合することで、回転動力が入力軸64か
らギヤ65−ギヤ66−ギヤG8−ギヤG5−変速ギヤ
G2と伝達され変速軸39を回転する。また、主変速装
置C1を第3速に切り替える時には、シフターキー40
を変速ギヤG3のキー溝に系合することで、回転動力が
入力軸64からギヤ65−ギヤ66−ギヤG8−ギヤG
6−変速ギヤG3と伝達され変速軸39を回転する。ま
た、主変速装置C1を後進に切り替える時には、シフタ
ーキー40を変速ギヤGRのキー溝に系合することで、
回転動力が入力軸64からギヤ65−ギヤ66−ギヤG
8−ギヤG4−ギヤG7−変速ギヤGRと伝達され変速
軸39を回転する。
【0013】副変速装置C2は、シフターによってスラ
イドギヤ67を前後スライドして伝達比を切り替える
「高速H」「低速L」二段の変速装置となっている。即
ち、副変速装置C1を「高速H」に切り替える時には、
スライドギヤ67を前方へ摺動することで、回転動力が
変速軸39−ギヤ68−内歯ギヤ72と伝達され副変速
軸73を回転する。
イドギヤ67を前後スライドして伝達比を切り替える
「高速H」「低速L」二段の変速装置となっている。即
ち、副変速装置C1を「高速H」に切り替える時には、
スライドギヤ67を前方へ摺動することで、回転動力が
変速軸39−ギヤ68−内歯ギヤ72と伝達され副変速
軸73を回転する。
【0014】また、副変速装置C2を「低速L」に切り
替える時には、スライドギヤ67を後方へ摺動すること
で、回転動力が変速軸39−ギヤ68−ギヤ70−カウ
ンター軸69−カウンターギヤ71−ギヤ67と伝達さ
れ副変速軸73を回転する。次に、前記変速レバー1と
前記変速装置C1,C2間のリンク機構について図1、
及び図2に基づいて説明する。
替える時には、スライドギヤ67を後方へ摺動すること
で、回転動力が変速軸39−ギヤ68−ギヤ70−カウ
ンター軸69−カウンターギヤ71−ギヤ67と伝達さ
れ副変速軸73を回転する。次に、前記変速レバー1と
前記変速装置C1,C2間のリンク機構について図1、
及び図2に基づいて説明する。
【0015】前記シフタ軸46のミッションケース7外
側端部には、アームプレート49が一体に設けられ、変
速レバー1の前後方向(図2中A方向)の操作によって
リンク機構を構成するアーム50、ロッド51等を介し
て連動操作される。該アームプレート49とミッション
ケース7との間には、各変速位置をクリップボール機構
からなるデテント52が設けられている。該変速レバー
1は、ミッションケース7側面のレバー軸52の回りに
前後方向に回動自在に設けられる。レバー軸52には該
アーム50を有したボス53が回動自在に嵌合され、
又、このボス53にはレバー支持片54が一体に設けら
れ、L字状に屈折した変速レバー1の基部を枢着して設
け、同レバーの左右横方向(図2中B方向)の操作には
回動自在で、且つ前後方向(図2中A方向)の操作には
前記レバー軸52を中心に一体回動するように設けられ
ている。
側端部には、アームプレート49が一体に設けられ、変
速レバー1の前後方向(図2中A方向)の操作によって
リンク機構を構成するアーム50、ロッド51等を介し
て連動操作される。該アームプレート49とミッション
ケース7との間には、各変速位置をクリップボール機構
からなるデテント52が設けられている。該変速レバー
1は、ミッションケース7側面のレバー軸52の回りに
前後方向に回動自在に設けられる。レバー軸52には該
アーム50を有したボス53が回動自在に嵌合され、
又、このボス53にはレバー支持片54が一体に設けら
れ、L字状に屈折した変速レバー1の基部を枢着して設
け、同レバーの左右横方向(図2中B方向)の操作には
回動自在で、且つ前後方向(図2中A方向)の操作には
前記レバー軸52を中心に一体回動するように設けられ
ている。
【0016】前記変速レバー1のレバー支持片54に対
する基端部には、アーム55が一体に設けられ、先端に
ガイドピン59を有する。副変速シフタ軸57はミッシ
ョンケース7の上側に突出されて、このシフタ軸57と
一体のアーム58に連結のロッド56をミッションケー
ス7に一体のガイドボス60に支持案内させて、このロ
ッド56の先端に前記ガイドピン59を嵌合させて案内
させる鉤形状のガイドプレート61を有する。
する基端部には、アーム55が一体に設けられ、先端に
ガイドピン59を有する。副変速シフタ軸57はミッシ
ョンケース7の上側に突出されて、このシフタ軸57と
一体のアーム58に連結のロッド56をミッションケー
ス7に一体のガイドボス60に支持案内させて、このロ
ッド56の先端に前記ガイドピン59を嵌合させて案内
させる鉤形状のガイドプレート61を有する。
【0017】該変速レバー1を横方向Bへ回動すること
によって、アーム55、ガイドピン59を介して、ガイ
ドプレート61を左右へ移動し、ロッド56、アーム5
8を介して副変速シフタ軸57を中立位置Nを低速L側
と高側H側とに副変速操作しうる。又、これら低速L
側、或いは高速H側において、変速レバー1を前後方向
Aへ回動することによって、主変速操作できるもので、
該低速L側で前側へ回動すると、ボス53をアーム50
や55と共に回動して、このアーム55のガイドピン5
9をガイドプレート61のピン溝に沿わせて案内しなが
ら、アーム50、ロッド51、アームプレート49を介
してシフタ軸46を回動し、シフタロッド45を移動さ
せて3段の前進位置F1,F2,F3の変速を行わせ
る。
によって、アーム55、ガイドピン59を介して、ガイ
ドプレート61を左右へ移動し、ロッド56、アーム5
8を介して副変速シフタ軸57を中立位置Nを低速L側
と高側H側とに副変速操作しうる。又、これら低速L
側、或いは高速H側において、変速レバー1を前後方向
Aへ回動することによって、主変速操作できるもので、
該低速L側で前側へ回動すると、ボス53をアーム50
や55と共に回動して、このアーム55のガイドピン5
9をガイドプレート61のピン溝に沿わせて案内しなが
ら、アーム50、ロッド51、アームプレート49を介
してシフタ軸46を回動し、シフタロッド45を移動さ
せて3段の前進位置F1,F2,F3の変速を行わせ
る。
【0018】又、この変速レバー1を中立位置Nからそ
のまま低速L側を後側へ回動すると、同様にして低速後
進位置R1の変速を行わせる。このような変速レバー1
の前後変速操作は高速H側においても同様に行いうる。
このときの変速位置を前進変速位置F4,F5,F6と
し、高速後進位置R2とする。前記変速レバー1を案内
するレバーガイドプレート62が車体5の一部に固定さ
れて、H字形態の案内溝を形成する。この案内溝の左右
両側辺部を前後方向に平行状に沿わせて低速域ガイド3
と高速域ガイド4とし、これらのガイド3,4間を連通
する横方向の案内溝を中立ガイド2としている。これら
H字形のレバーガイドは、前記のように前後進の各位置
へ変速操作しうる変速レバー1を案内させる。
のまま低速L側を後側へ回動すると、同様にして低速後
進位置R1の変速を行わせる。このような変速レバー1
の前後変速操作は高速H側においても同様に行いうる。
このときの変速位置を前進変速位置F4,F5,F6と
し、高速後進位置R2とする。前記変速レバー1を案内
するレバーガイドプレート62が車体5の一部に固定さ
れて、H字形態の案内溝を形成する。この案内溝の左右
両側辺部を前後方向に平行状に沿わせて低速域ガイド3
と高速域ガイド4とし、これらのガイド3,4間を連通
する横方向の案内溝を中立ガイド2としている。これら
H字形のレバーガイドは、前記のように前後進の各位置
へ変速操作しうる変速レバー1を案内させる。
【0019】各変速ガイド3,4における操作位置は、
低速域ガイド3では、中立位置Nから前側へ前進変速位
置F1,F2,及びF3が設定され、後側へ低速後進位
置R1が直線状に配置に設定される。又、高速域ガイド
4でも同様に、前進変速位置F4,F5,及びF4が設
定され、後側へ高速後進位置R2が直線状に設定され
る。
低速域ガイド3では、中立位置Nから前側へ前進変速位
置F1,F2,及びF3が設定され、後側へ低速後進位
置R1が直線状に配置に設定される。又、高速域ガイド
4でも同様に、前進変速位置F4,F5,及びF4が設
定され、後側へ高速後進位置R2が直線状に設定され
る。
【0020】また、このような連動構成で、前記変速レ
バー1を中立位置Nに操作するときは、シフタロッド4
5の前後移動によって、シフタキー40が、スペーサリ
ングSのリング溝に嵌合され、変速軸39は伝動されな
いで中立位置にある。変速レバー1を中立位置Nから低
速域ガイド3又は高速域ガイド4に沿わせて前進主変速
位置F1、又は前進副変速位置F4に操作すると、該シ
フタキー40は変速ギヤG1のキー溝41に噛合して、
変速軸39を伝動回転する。同様にして変速レバー1を
更に前側の位置F2,F3、又はF5,F6へ操作し
て、シフタキー40を変速ギヤG2,G3へ切替えて順
次増速させることができる。又、これとは逆方向へ変速
レバー1を戻せば順次減速できる。
バー1を中立位置Nに操作するときは、シフタロッド4
5の前後移動によって、シフタキー40が、スペーサリ
ングSのリング溝に嵌合され、変速軸39は伝動されな
いで中立位置にある。変速レバー1を中立位置Nから低
速域ガイド3又は高速域ガイド4に沿わせて前進主変速
位置F1、又は前進副変速位置F4に操作すると、該シ
フタキー40は変速ギヤG1のキー溝41に噛合して、
変速軸39を伝動回転する。同様にして変速レバー1を
更に前側の位置F2,F3、又はF5,F6へ操作し
て、シフタキー40を変速ギヤG2,G3へ切替えて順
次増速させることができる。又、これとは逆方向へ変速
レバー1を戻せば順次減速できる。
【0021】変速レバー1を低速域ガイド3又は高速域
ガイド4を中立位置Nへ戻した後、更に後側ヘ操作して
後進主変速位置R1、又は後進副変速位置R2へ操作す
ると、前記シフタキー40がギヤGRのキー溝41に係
合されて、変速軸39を逆回転させて後進伝動を行う。
前記副変速装置C2の切替操作は、変速レバー1を横方
向Bへ中立ガイド2に沿わせて回動することによって行
われる。即ち、変速レバー1を低速域ガイド3側へ操作
すると、この操作がアーム55−ロッド56−アーム5
8−シフタ軸57と伝わって、ミッションケース7内部
のシフタを作動して、前述のようにスライドギヤ67が
カウンターギア71に噛合し低速L域で走行伝動する。
又、高速域ガイド4側へ操作すると、この操作が同部材
を介して伝達され、内歯72がギヤ68と直接噛合し
て、高速H域で走行伝動する。
ガイド4を中立位置Nへ戻した後、更に後側ヘ操作して
後進主変速位置R1、又は後進副変速位置R2へ操作す
ると、前記シフタキー40がギヤGRのキー溝41に係
合されて、変速軸39を逆回転させて後進伝動を行う。
前記副変速装置C2の切替操作は、変速レバー1を横方
向Bへ中立ガイド2に沿わせて回動することによって行
われる。即ち、変速レバー1を低速域ガイド3側へ操作
すると、この操作がアーム55−ロッド56−アーム5
8−シフタ軸57と伝わって、ミッションケース7内部
のシフタを作動して、前述のようにスライドギヤ67が
カウンターギア71に噛合し低速L域で走行伝動する。
又、高速域ガイド4側へ操作すると、この操作が同部材
を介して伝達され、内歯72がギヤ68と直接噛合し
て、高速H域で走行伝動する。
【0022】尚、前記低速域ガイド3と高速域ガイド4
とは平行状に構成されるが、前記ギヤの組合せにより低
速域ガイド3には、作業を想定する車速、例えば車速が
0.6km/h〜2.0km/hまでの前進速と、1k
m/hの後進速を設定する。また、高速域ガイド4に
は、主に一般路上を走行する車速、例えば4.0km/
h〜10.0km/hまでの前進速と、5km/hの後
進速を設定する。
とは平行状に構成されるが、前記ギヤの組合せにより低
速域ガイド3には、作業を想定する車速、例えば車速が
0.6km/h〜2.0km/hまでの前進速と、1k
m/hの後進速を設定する。また、高速域ガイド4に
は、主に一般路上を走行する車速、例えば4.0km/
h〜10.0km/hまでの前進速と、5km/hの後
進速を設定する。
【0023】以上のように構成したトラクタ5の変速構
造は、作業の種類や作業負荷に応じて、低速域での前後
進を繰り返すか、或いは高速域での前後進を繰り返すか
を左右方向のレバー操作で選択し、その後は、同レバー
1の前後操作だけで車体の進行方向を切り替えることが
できる。そして、前進速に応じた後進速も得られるため
操作性も良い。また、双方のレバーガイド3,4を中立
位置で連結する構成としたので、車体を確実に停止した
後に前記副変速装置C2を切り替えるので、車体が走行
中に切り替えることに比較して安全性が高い。
造は、作業の種類や作業負荷に応じて、低速域での前後
進を繰り返すか、或いは高速域での前後進を繰り返すか
を左右方向のレバー操作で選択し、その後は、同レバー
1の前後操作だけで車体の進行方向を切り替えることが
できる。そして、前進速に応じた後進速も得られるため
操作性も良い。また、双方のレバーガイド3,4を中立
位置で連結する構成としたので、車体を確実に停止した
後に前記副変速装置C2を切り替えるので、車体が走行
中に切り替えることに比較して安全性が高い。
【0024】尚、上記変速装置C1,C2の別形態とし
ては、この1つをHSTによる油圧形態にしたり、ベル
ト伝動形態として無段階に変速する構成としても良い
し、また、レバーガイドを3本以上並列して設け、変速
レバー1の操作を電気的に検出して、油圧シリンダなど
のアクチュエータを作動することで、変速装置を切り替
える構成としてもよい。
ては、この1つをHSTによる油圧形態にしたり、ベル
ト伝動形態として無段階に変速する構成としても良い
し、また、レバーガイドを3本以上並列して設け、変速
レバー1の操作を電気的に検出して、油圧シリンダなど
のアクチュエータを作動することで、変速装置を切り替
える構成としてもよい。
【0025】次に、トラクタ5の燃料タンク37につい
て、図5、図6,図7に基づいて説明する。従来、トラ
クタの燃料タンクは、前記ミッションケース側方やボン
ネット内側に設けられているために、生産時の組み立て
やゴミの除去等メンテナンス時に手間がかかるものであ
った。また、同タンクを車体外側に配置する構成とする
と、外部装置との接触を防止するためのガードを備えた
り、タンクを剛性の素材で構成する為コストが高く付く
という課題が有った。
て、図5、図6,図7に基づいて説明する。従来、トラ
クタの燃料タンクは、前記ミッションケース側方やボン
ネット内側に設けられているために、生産時の組み立て
やゴミの除去等メンテナンス時に手間がかかるものであ
った。また、同タンクを車体外側に配置する構成とする
と、外部装置との接触を防止するためのガードを備えた
り、タンクを剛性の素材で構成する為コストが高く付く
という課題が有った。
【0026】よって、ここでは前記燃料タンク37を座
席25後部に配置し、この取付構成を、支持フレーム3
3の上端部の左右横方向に亘る連結フレーム部74に、
燃料タンク37上面のハンガー75を係合する構成とし
た。燃料タンク37は合成樹脂製とし、後半部を幅狭く
形成して左右の支持フレーム33間に前側から嵌合させ
るようにしている。ハンガー75はボルト76で燃料タ
ンク37上面のブラケット77に締付けて取付けられ
る。78は燃料ゲージであり、給油口38と共に連結フ
レーム部74の後位に配置している。79は燃料リター
ンホースを連結するリターン口であり、連結フレーム7
4の前位に設けている。80は給油ホースを連結する給
油口である。
席25後部に配置し、この取付構成を、支持フレーム3
3の上端部の左右横方向に亘る連結フレーム部74に、
燃料タンク37上面のハンガー75を係合する構成とし
た。燃料タンク37は合成樹脂製とし、後半部を幅狭く
形成して左右の支持フレーム33間に前側から嵌合させ
るようにしている。ハンガー75はボルト76で燃料タ
ンク37上面のブラケット77に締付けて取付けられ
る。78は燃料ゲージであり、給油口38と共に連結フ
レーム部74の後位に配置している。79は燃料リター
ンホースを連結するリターン口であり、連結フレーム7
4の前位に設けている。80は給油ホースを連結する給
油口である。
【0027】以上のように構成したトラクタ5の燃料タ
ンク37は、車体外側に配置されているので取り付けや
メンテナンスが行い易くなり、また、タンク37上方と
後方、そして側方の一部が安全フレーム32とこの連結
フレーム74、及び支持フレーム33によって保護され
る構成となっているため、別途ガードを備えたり、剛性
の部材でタンクを構成する必要が無く、安価に構成する
ことができる。
ンク37は、車体外側に配置されているので取り付けや
メンテナンスが行い易くなり、また、タンク37上方と
後方、そして側方の一部が安全フレーム32とこの連結
フレーム74、及び支持フレーム33によって保護され
る構成となっているため、別途ガードを備えたり、剛性
の部材でタンクを構成する必要が無く、安価に構成する
ことができる。
【図1】変速レバー機構の平面図。
【図2】その側面図。
【図3】その一部の正面図。
【図4】変速装置部の側面図。
【図5】トラクタの側面図。
【図6】その背面図。
【図7】燃料タンク取付部の側面図。
1 変速レバー 2 中立ガイド 3 低速域ガイド 4 高速域ガイド F1 第一速変速位置 F2 第二速変速位置 F3 第三速変速位置 F4 第四速変速位置 F5 第五速変速位置 F6 第六速変速位置 R1 低速後進位置 R2 高速後進位置
Claims (1)
- 【請求項1】 走行用変速レバー1の左右位置によって
車速域を選択し、前記夫れ夫れの左右位置にて同レバー
1を前後方向へ操作することで車両を前進、及び後進に
切り替え可能に構成した作業車両の変速構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33415697A JPH11165551A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 作業車両の変速構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33415697A JPH11165551A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 作業車両の変速構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11165551A true JPH11165551A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18274171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33415697A Pending JPH11165551A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | 作業車両の変速構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11165551A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6817263B2 (en) | 2001-04-17 | 2004-11-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Transmission lever unit for vehicle and mounting structure of coil spring |
| JP2024070583A (ja) * | 2022-11-11 | 2024-05-23 | 株式会社クボタ | 電動作業車 |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP33415697A patent/JPH11165551A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6817263B2 (en) | 2001-04-17 | 2004-11-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Transmission lever unit for vehicle and mounting structure of coil spring |
| JP2024070583A (ja) * | 2022-11-11 | 2024-05-23 | 株式会社クボタ | 電動作業車 |
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