JPH11165980A - 天井クレーン横行移動装置 - Google Patents

天井クレーン横行移動装置

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JPH11165980A
JPH11165980A JP32918097A JP32918097A JPH11165980A JP H11165980 A JPH11165980 A JP H11165980A JP 32918097 A JP32918097 A JP 32918097A JP 32918097 A JP32918097 A JP 32918097A JP H11165980 A JPH11165980 A JP H11165980A
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JP
Japan
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overhead crane
rail
traveling
overhead
crane
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JP32918097A
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English (en)
Inventor
Shinji Oshino
信治 押野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】類似機器ユニットを有する複数の建屋が非同軸
的配置で設置されているプラントにおいて、各建屋ごと
に天井クレーンを複数台装備する必要なく、他の近接建
屋から必要の都度、簡単な操作で各建屋間を移動して相
互に使用することができ、ユニット毎に設置することの
経済的問題を解決しつつ作業効率の向上が図れる天井ク
レーン横行移動装置を提供する。 【解決手段】天井クレーン15が設置される複数の建屋
12a,12bを同一敷地11内に持つプラント13
a,13bで、その各建屋内に天井クレーンを搭載する
天井クレーン走行レール14を相互に他の建屋の天井ク
レーン走行レールと非同軸的な配置で備えるものにおい
て、一の建屋の天井クレーン走行レールと他の建屋の天
井クレーン走行レールとに平面視で交差する天井クレー
ン横行用レール16を設け、この天井クレーン横行用レ
ールと各建屋の天井クレーン走行レールとの間で天井ク
レーンを乗換え可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井クレーンが設
置される複数の建屋を同一敷地内に持つ発電プラント等
において、各建屋間で同一の天井クレーンを共用できる
ようにして天井クレーンの設置数低減を図った天井クレ
ーン横行移動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば発電プラントのタービン発電機建
屋のように、タービン、発電機等の大型かつ大重量の設
備機器が設置される建屋では、これらの機器の設置、分
解あるいは保守・点検等の作業を行うために、大容量の
天井クレーンが設置されている。この天井クレーンは、
容量が大きいことから高価であり、一般的には建屋毎に
必要最小限の台数のみ装備される。
【0003】図21は、複数の建屋に対する天井クレー
ンの設置状態を例示した平面図である。この図21に示
した構成は、複数の類似機器ユニットを備えた通常の大
型発電プラント等に適用されているもので、タービン、
発電機等の重量機器1a,1bを設置する複数の建屋2
a,2bが、建屋連結部3等によって同軸的(直線的)
に連結されている。すなわち、各建屋2a,2bの天井
クレーン4a,4bの走行軌道である天井クレーン走行
レール5a,5bが、同軸的に配列されて一体的に結合
されている。この同軸的な配置の天井クレーン走行レー
ル5a,5b上に複数台、例えば1対の天井クレーン4
a,4bが搭載され、この天井クレーン4a,4bが各
建屋2a,2bに相互に乗り入れて共用できるようにな
っている。
【0004】一方、このような同軸的な軌道配列が敷地
等の関係から適用できず、機器ユニットを横並び等の配
置とするプラントも多く存在する。図22は、このよう
なユニット配置のプラントを例示した平面図である。こ
の図22に示した構成では、同一敷地6内に設置された
1対の建屋2a,2b内に、各ユニットとしての重量機
器1a,1bが非同軸的な配置、例えば平行な配置で設
けられている。そして、各建屋2a,2b内には天井ク
レーン走行レール5a,5bが、相互に他の建屋2a,
2bの天井クレーン走行レール5a,5bと非同軸的な
配置、すなわち平行配置で備えられ、各建屋2a,2b
内には天井クレーン走行レール5a,5bごとに1対ず
つ、それぞれ同一仕様の天井クレーン4a1,4a2,
4b1,4b2が備えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、プラント設備稼
働率の向上のために、重量機器の分解や再組立等を伴う
点検作業期問をできるだけ短時間で完了させ、プラント
の補修作業による停止期間を短縮させるニーズが発生し
ている。このニーズに対応するためには、各ユニット機
器ごとに複数の天井クレーンを使用することが望まし
く、前述した図21および図22の構成では、一応この
ニーズに答えることができる。
【0006】しかし一方で、タービン、発電機等の通常
運転時においては、天井クレーン使用頻度は少なく、休
止状態とされる場合も多い。したがって必要な場合に随
時、複数の天井クレーンを使用できればよく、例えば図
21に示したように1対の建屋2a,2bの天井クレー
ン走行レール5a,5bが同軸的配置である場合には、
同一仕様の1対の天井クレーン4a,4bを各建屋2
a,2bの一方に移動することで容易に対処することが
できる。
【0007】ところが、図22に示したように、同一敷
地6内に設置された1対の建屋2a,2bが非同軸的な
配置の天井クレーン走行レール5a,5bを有するタイ
プの場合には、各建屋2a,2bごとに1対ずつ、計4
個の天井クレーン4a1,4a2,4b1,4b2を備
える必要が生じ、このような構成では、多数の天井クレ
ーン4a1,4a2,4b1,4b2が休止状態とされ
る場合も多くなり、稼働率が低下し、経済的に好ましい
ものではない。。
【0008】そこで、これまでは非同軸的配置の各建屋
を有するプラントの場合、常設の天井クレーンを1基と
し、作業の都度に必要に応じて機器の周囲に移動型クレ
ーンを導入し、あるいは仮設クレーンを追加設置するこ
とが提案されている。しかし、この場合には屋根を有す
る建屋では移動型クレーンの利用に制限があることが多
く、また仮設クレーンの追加設置作業には多くの手間が
かかり、経済的に必ずしも有効ではない。
【0009】また別案として、他の建屋の天井クレーン
を使用しない時期に分解して、必要とする建屋に移設す
ることも可能であり、この案は発電プラントの作業上の
特徴に合致し、実際に適用されている。ただし、この作
業は定期的保守作業を行うプラントに適用する場合、反
復手間による作業の繰り返しが発生し、作業時間および
効率的にも有利な方法ではない。すなわち、非同軸的配
置の各建屋を有するプラントにおいても、複数台の天井
クレーンを分解および組立て等の必要なく随時に使用し
て単一ユニットで同時使用できることが作業効率等の面
から最も望ましいものであるが、現実的にはこれに対応
した技術が知られていない。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、類似機器ユニットを有する複数の建屋が非
同軸的配置で設置されているプラントにおいて、各建屋
ごとに天井クレーンを複数台装備する必要なく、他の近
接建屋から必要の都度、簡単な操作で各建屋間を移動し
て相互に使用することができ、ユニット毎に設置するこ
との経済的問題を解決しつつ作業効率の向上が図れる天
井クレーン横行移動装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】従来技術における問題の
所在として、屋内型天井クレーンは通常、他の建屋軌道
への移動が行えず、また天井クレーンの設置建屋には通
常、屋根が設けられているため、天井クレーン移設のた
めの吊り上げおよび分解作業等における大型移動用クレ
ーンも使用することができない。そのため、重量物でも
ある天井クレーンを外の建屋の、つながりのない軌道へ
移設することは、ほとんど不可能か、非常に困難な作業
となっていることにある。
【0012】しかし、発明者の検討によると、非同軸的
配置で複数の建屋が設置されている場合においても、予
め天井クレーンが使用される各建屋の共通のつなぎ空間
に天井クレーン移動用軌道を設置しておき、この移動用
軌道に容易に各建屋にある天井クレーンが軌道を乗り換
えて相互に移動および乗り入れできれば、移動用軌道が
つながっている他の建屋軌道での天井レーン乗り入れ使
用が交互に可能となり、天井クレーンのユニット間共用
が図れ、さらに複数台の天井クレーンを必要の都度、単
一ユニット建屋に配備することができるとの着想を得
た。
【0013】従来の技術で述べたごとく、同軸的に配置
された建屋間での天井クレーンの移動は既に実施されて
いることであり、横並び等の建屋間での天井クレーンの
移動についても、各建屋間での天井クレーンの横行移動
および適宜の搬送装置が提供できれば、前述した課題の
解決に至るはずである。
【0014】本発明は、以上の知見に基づいてなされた
ものであり、請求項1の発明では、天井クレーンが設置
される複数の建屋を同一敷地内に持つプラントで、その
各建屋内に前記天井クレーンを搭載する天井クレーン走
行レールを相互に他の建屋の天井クレーン走行レールと
非同軸的な配置で備えるものにおいて、一の建屋の天井
クレーン走行レールと他の建屋の天井クレーン走行レー
ルとに平面視で交差する天井クレーン横行用レールを設
け、この天井クレーン横行用レールと前記各建屋の天井
クレーン走行レールとの間で天井クレーンを乗換え可能
としたことを特徴とする天井クレーン横行移動装置を提
供する。
【0015】請求項2の発明では、天井クレーンが設置
される複数の建屋を同一敷地内に持つプラントで、その
各建屋内に前記天井クレーンを搭載する天井クレーン走
行レールを相互に他の建屋の天井クレーン走行レールと
非同軸的な配置で備えるものにおいて、一の建屋の天井
クレーン走行レールと他の建屋の天井クレーン走行レー
ルとにほぼ同一高さレベルで交差する配置で天井クレー
ン横行用レールを架設するとともに、前記天井クレーン
の走行車輪を、少なくとも垂直軸心回りで前記天井クレ
ーン走行レールと前記天井クレーン横行用レールとの交
差角度の範囲で回動可能とし、かつ前記天井クレーン走
行レールと前記天井クレーン横行用レールとの交差位置
に、前記走行車輪を載置した状態で垂直軸心回りで回動
可能で、その走行車輪の前記両レール間での受け渡しを
行う転載用レールを設けたことを特徴とする天井クレー
ン横行移動装置を提供する。
【0016】請求項3の発明では、請求項2記載の天井
クレーン横行移動装置において、天井クレーンの走行車
輪がクレーン本体に設けられた方向転換用の回転駆動機
構によって駆動され、かつ転載用レールが建屋のレール
桁にスラスト軸受を介して垂直軸心回りで回転自在に支
持されて前記走行車輪の回動に従動して回動する構成と
されていることを特徴とする天井クレーン横行移動装置
を提供する。
【0017】請求項4の発明では、天井クレーンが設置
される複数の建屋を同一敷地内に持つプラントで、その
各建屋内に前記天井クレーンを搭載する天井クレーン走
行レールを相互に他の建屋の天井クレーン走行レールと
非同軸的な配置で備えるものにおいて、一の建屋の天井
クレーン走行レールと他の建屋の天井クレーン走行レー
ルとにほぼ同一高さレベルで交差する配置で天井クレー
ン横行用レールを架設するとともに、前記天井クレーン
走行レール上に搭載される天井クレーンに走行車輪に加
えて前記天井クレーン横行用レール上で転動する補助車
輪を設け、かつ前記天井クレーンまたは前記天井クレー
ン走行レールと前記天井クレーン横行用レールとの交差
部に、前記走行車輪および補助車輪を選択的に前記天井
クレーン走行レールおよび前記天井クレーン横行用レー
ルにそれぞれ搭載させる転載手段を設けたことを特徴と
する天井クレーン横行移動装置を提供する。
【0018】請求項5の発明では、請求項4記載の天井
クレーン横行移動装置において、天井クレーンの補助車
輪は走行車輪よりもやや高い配置とされる一方、これに
対応して天井クレーン横行用レールは天井クレーン走行
レールとの交差部を除いてこの天井クレーン走行レール
よりもやや高い配置とされており、かつ転載手段はジャ
ッキ式昇降装置とされてレール桁に設けられ前記天井ク
レーン横行用レールのうち前記天井クレーン走行レール
との交差部に配置されている部分を昇降させる構成とさ
れていることを特徴とする天井クレーン横行移動装置を
提供する。
【0019】請求項6の発明では、請求項4記載の天井
クレーン横行移動装置において、天井クレーン走行レー
ルおよび天井クレーン横行用レールは同高さレベルに配
置されるとともに、補助車輪は走行車輪に対して高さレ
ベル可変に設けられ、かつ転載手段は前記天井クレーン
のクレーン本体に設けられた補助車輪昇降用のジャッキ
装置であることを特徴とする天井クレーン横行移動装置
を提供する。
【0020】請求項7の発明では、請求項2から6まで
のいずれかに記載の天井クレーン横行移動装置におい
て、天井クレーン走行レールと天井クレーン横行用レー
ルとは、それぞれ平行な1対のレールエレメントを有す
る構成とされており、そのレールエレメントのうち、天
井クレーンのクレーン本体の走行移動範囲内または横行
移動範囲内の領域に跨がって配置されるエレメント部分
が、そのエレメント部分を支えるレール桁とともに上下
または横方向に移動可能もしくは着脱可能とされている
ことを特徴とする天井クレーン横行移動装置を提供す
る。
【0021】請求項8の発明では、請求項7記載の天井
クレーン横行移動装置において、上下方向に移動するエ
レメント部分は、レール桁支持柱に設けられた油圧シリ
ンダ機構によって建屋内の床面まで下降可能とされてい
ることを特徴とする天井クレーン横行移動装置を提供す
る。
【0022】請求項9の発明では、請求項2から8まで
のいずれかに記載の天井クレーン横行移動装置におい
て、天井クレーンの運転操作室が、天井クレーン走行レ
ールよりも低い位置から高い位置までに亘って移動可能
とされていることを特徴とする天井クレーン横行移動装
置を提供する。
【0023】請求項10の発明では、天井クレーンが設
置される複数の建屋を同一敷地内に持つプラントで、そ
の各建屋内に前記天井クレーンを搭載する天井クレーン
走行レールを相互に他の建屋の天井クレーン走行レール
と非同軸的な配置で備えるものにおいて、一の建屋と他
の建屋との間の床面に前記各天井クレーン走行レールと
平面視で交差する配置で台車横行用レールを敷設すると
ともに、この台車横行用レールに沿って走行する天井ク
レーン搭載用台車を設け、かつ前記各建屋の天井クレー
ン走行レールの一部を他の部分から分離して前記天井ク
レーンとともに前記台車の高さレベルよりも低い位置ま
で下降し得る構成としたことを特徴とする天井クレーン
横行移動装置を提供する。
【0024】請求項11の発明では、請求項10記載の
天井クレーン横行移動装置において、台車の高さレベル
よりも低い位置まで下降し得る一部の天井クレーン走行
レールは、レール桁支持柱に設けられた油圧シリンダ機
構によって昇降可能とされていることを特徴とする天井
クレーン横行移動装置を提供する。
【0025】請求項12の発明では、天井クレーンが設
置される複数の建屋を同一敷地内に持つプラントで、そ
の各建屋内に前記天井クレーンを搭載する天井クレーン
走行レールを相互に他の建屋の天井クレーン走行レール
と非同軸的な配置で備えるものにおいて、一の建屋と他
の建屋との間の床面に前記各天井クレーン走行レールと
平面視で交差する配置で天井クレーン横行用レールを敷
設する一方、前記各建屋の天井クレーン走行レールの一
部を他の部分から分離可能としてその分離した前記天井
クレーン走行レールの一部を前記天井クレーンとともに
前記天井クレーン横行用レールの高さレベルまで昇降す
るクレーン昇降手段を設け、かつ前記天井クレーンの走
行車輪を、少なくとも垂直軸心回りで前記天井クレーン
走行レールと前記天井クレーン横行用レールとの平面視
上での交差角度の範囲で回動可能とし、さらに前記天井
クレーン走行レールに、前記天井クレーン横行用レール
との平面視上での交差位置で前記走行車輪を載置した状
態で垂直軸心回りで回動し、その走行車輪の前記両レー
ル間での受け渡しを行う転載用レールを設けたことを特
徴とする天井クレーン横行移動装置を提供する。
【0026】請求項13の発明では、天井クレーンが設
置される複数の建屋を同一敷地内に持つプラントで、そ
の各建屋内に前記天井クレーンを搭載する天井クレーン
走行レールを相互に他の建屋の天井クレーン走行レール
と非同軸的な配置で備えるものにおいて、前記各建屋間
に前記天井クレーン走行レールよりも高い位置にて横行
移動可能な転載用横行クレーンを設け、この転載用横行
クレーンによって前記天井クレーンを吊り上げ可能と
し、これにより前記各建屋の天井クレーン走行レール間
で前記天井クレーンを受け渡し可能としたことを特徴と
する天井クレーン横行移動装置を提供する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る天井クレーン
横行移動装置に実施形態について、図面を参照して説明
する。なお、以下の実施形態では本発明に係る天井クレ
ーン横行移動装置を発電プラントに適用した場合につい
て説明する。
【0028】第1実施形態(図1〜図12) 図1は、本実施形態による天井クレーン横行移動装置の
構成を概略的に示す平面図である。
【0029】この図1に示すように、本実施形態では同
一敷地11内に1対の建屋12a,12bが設置されて
おり、各建屋12a,12b内にはそれぞれタービン、
発電機等の重量機器13a,13bが配置されている。
各建屋12a,12b内の重量機器13a,13bは、
互いに平行な配置とされている。各建屋12a,12b
内には、対抗するレールエレメントからなる天井クレー
ン走行レール14が設けられ、一方の建屋12a,12
bの天井クレーン走行レール14と他方の建屋12a,
12bの天井クレーン走行レール14とは互いに平行な
配置とされ、かつ互いに同一高さレベルとされている。
そして、これら各天井クレーン走行レール14に、それ
ぞれ1基ずつ天井クレーン15が搭載されている。
【0030】このような構成において、一方の建屋12
a,12bの天井クレーン走行レール14と、他方の建
屋12a,12bの天井クレーン走行レール14との間
に、天井クレーン横行用レール16が各天井クレーン走
行レール14と同一の高さレベルで、かつ平面視で直角
に交差する方向に沿って設けられている。そして、この
天井クレーン横行用レール16と各建屋12a,12b
の天井クレーン走行レール14との間で、天井クレーン
が乗換え可能とされている。
【0031】図2は、天井クレーン横行用レール16お
よび天井クレーン15の乗換え用機構等の配置構成につ
いて、一方の建屋12a部分を抽出して示す正面図であ
り、図3は図2の平面図であり、図4は図2の側面図で
ある。
【0032】これらの図2〜図4に示すように、建屋1
2aは屋根付きであり、この建屋12a内に設けられた
左右のレール桁支持柱上にクレーン走行用のレール桁1
7がそれぞれ支持されている。各レール桁17には天井
クレーン走行レール14がそれぞれ設けられ、これらの
走行レール14上に天井クレーン15が搭載されてい
る。天井クレーン15は、トラス等で構成されたクレー
ン本体15aに、荷吊り用のフック18、このフック1
8をワイヤ等によって巻き上げるためのウインチ19、
および操作員が搭乗するための運転室20等を有し、運
転室20は通常の状態でレール桁17よりも低い位置に
配置されている。なお、この運転室20は後述するよう
に、高さ調節可能とされている。
【0033】クレーン本体15aの四隅部には、それぞ
れ動輪である走行車輪21が設けられ、これらの各走行
車輪21が図示しない駆動機構によって天井クレーン走
行レール14上に係合して、走行レール14方向(図2
の紙面厚さ方向、図3の上下方向a、図4の左右方向
a)に転動するようになっている。なお、図2および図
3の右側には、図示しないが他方の建屋12bが配置さ
れている。
【0034】前記の天井クレーン横行用レール16は、
天井クレーン走行レール14と直交する方向(図2,図
3の左右方向b、図4の紙面厚さ方向b)に沿って配置
され、かつ天井クレーン走行レール14のレール桁17
と一体的に連結されたレール桁22上に配設されてい
る。この天井クレーン横行用レール16がb方向に伸
び、他方の建屋12a,12bの天井クレーン走行レー
ル14に同様に連結されている。
【0035】そして、各走行車輪21の取付け部に、天
井クレーン乗換え用機構として、走行車輪21を垂直軸
心回りでほぼ90°回動させる走行車輪方向転換用の回
転駆動機構23がそれぞれ設けられている。また、走行
車輪方向転換用の回転駆動機構23に対応して、天井ク
レーン走行レール14と天井クレーン横行用レール16
との各交差部に、その交差角度(ほぼ90°)の範囲で
垂直軸心回りで回動できる転載用レール24が設けら
れ、これら転載用レール24によって天井クレーン走行
レール14と天井クレーン横行用レール16との交差位
置で、走行車輪21を両レール間で受け渡すことができ
るようになっている。
【0036】図5は、走行車輪方向転換用の回転駆動機
構23および転載用レール24を詳細に示す拡大図であ
り、図6は図5に示した回転駆動機構23の要部を示す
平面図である。
【0037】これらの図に示すように、天井クレーン1
3aの走行車輪21は、上端に軸25aを有する車軸支
持具25に取付けられ、この車軸支持具25がスラスト
軸受26を介してクレーン本体15aに垂直軸心回りで
回動自在に支持されている。なお、走行車輪21はモー
タ等の駆動機構27にギア28を介して連結されてい
る。また、車軸支持具25にはレール挟持用のグリップ
機構等からなるクレーン固定装置29が設けられてい
る。
【0038】走行車輪方向転換用の回転駆動機構23
は、クレーン本体15aに設けられた油圧シリンダ装置
30と、この油圧シリンダ装置30の駆動ロッドに連結
されて回動する1対の連結アーム31,32とを有し、
この連結アーム31,32の先端が車軸支持具25の軸
25aに連結され、この車軸支持具25を介して走行車
輪21を垂直軸心回り約90°正逆方向に回動するよう
になっている。
【0039】また、転載用レール24は、レール桁側に
固定台33を介して支持されたスラスト軸受34と、こ
のスラスト軸受34上に取付けられた回転台35と、こ
の回転台35上に固定された短いレール部材36とによ
って構成され、このレール部材36が垂直軸心回りで回
動自在となっている。そして、レール部材36はその上
に搭載された走行車輪21が、回転駆動機構23によっ
て回動された場合に、その走行車輪21の回動に従動し
て回動し、天井クレーン走行レール14の方向と、天井
クレーン横行用レール16の方向とに選択的に向きを合
致できる構成とされている。
【0040】なお、図7および図8は、走行車輪21の
回動状態を例示したものである。図7に示すように、ク
レーン本体15aの四隅部に配置された走行車輪21が
走行方向aに向いた状態と、図8に示すように、前記の
状態からほぼ90°回動して横行方向bに向いた状態と
が選択される。なお、この図7および図8では、1つの
車軸支持具に対して走行車輪21がそれぞれ2個ずつ支
持されている大型クレーン用の車輪構成が示してある。
【0041】このように、天井クレーン15の全ての走
行車輪21が同時に回動して方向転換することで、これ
らの走行車輪21とこれを支持する転載用レール24と
の作用によって、天井クレーン15が天井クレーン走行
レール14と天井クレーン横行用レール16との間で乗
換えが可能となり、これにより天井クレーン15が天井
クレーン横行用レール16を介して一方の建屋12aら
他方の建屋12bに横行移動できるものである。なお、
天井クレーン15の移動用動力としては、天井クレーン
15の走行車輪駆動用の動力をそのまま使用することが
できる。
【0042】このような構成の本実施形態によると、天
井クレーン15を分解等する必要なく、動作状態のまま
で、かつ仮設用クレーン装置で建屋12a,12bの屋
根を一時的に取り除いて吊り上げる等の面倒な手段も必
要とすることなく、各建屋12a,12b間の天井クレ
ーン走行レール14上に相互に横行移動できるようにな
る。したがって、プラント全体に対する天井クレーン1
5の設置台数を削減できるとともに、プラント稼働率の
向上も図れるようになる。すなわち、本実施形態によれ
ば、類似機器ユニットを有する複数の建屋12a,12
bが非同軸的配置で設置されているプラントにおいて、
各建屋12a,12bごとに天井クレーン15を複数台
装備する必要なく、他の近接建屋12a,12bから必
要に応じて、簡単な操作で各建屋12a,12b間で移
動させて相互に使用することができ、ユニット毎に設置
に係る経済的問題を解決しつつ、作業効率を向上するこ
とができる。
【0043】図9は、レールエレメントを支えるレール
桁の着脱構成を説明するための斜視図である。
【0044】すなわち、天井クレーン走行レール14と
天井クレーン横行用レール16とは、それぞれ平行な1
対のレールエレメントを有する構成とされており、その
レールエレメントのうち、天井クレーン15のクレーン
本体15aの走行移動範囲内の領域に跨がって配置され
るエレメント部分16aは、例えば一方の建屋12a,
12b内での通常の荷吊り上げ移動作業時に、天井クレ
ーン15のフック18と干渉する可能性がある。
【0045】そこで、本実施形態では、そのレールエレ
メントが、そのエレメント部分16aを支えるレール桁
22aとともにフック移動領域から退避できる構成とな
っている。
【0046】この図9の例では、天井クレーン15のフ
ック18と干渉する領域のエレメント部分16aが、天
井クレーン走行レール14のレール桁17に対して着脱
可能に支持され、横行時以外には取外しできるようにな
っている。例えば当該エレメント部分16aの両端を天
井クレーン走行レール14のレール桁17に設けた凹溝
等に上方から着脱可能に嵌合し、上方への抜き外しによ
って離脱できるようになっている。
【0047】このような構成により、天井クレーン横行
用レール16のレールエレメントのエレメント部分16
aが建屋12a,12b内での通常の荷吊り上げ移動等
の際に、天井クレーン15のフック18と干渉すること
なく、円滑に作業することができる。
【0048】図10は、天井クレーン横行用レール16
を退避させるための他の構成例を示している。すなわ
ち、この図10の例では、天井クレーン横行用レール1
6の当該エレメント部分16aがレール桁22aととも
に上下方向に移動可能に支持され、かつレール桁支持柱
37に沿って設けられた油圧シリンダ機構38または巻
き揚げ機構等からなる昇降装置38によって、建屋12
a,12b内の他平面、例えば床面39まで下降可能と
されている。
【0049】このような構成によっても、天井クレーン
横行用レール16のレールエレメントのエレメント部分
16aと天井クレーン15のフック18との干渉を避け
ることができる。
【0050】図11は、天井クレーン横行用レール16
を退避させるためのさらに他の構成例を示している。す
なわち、この図11の例では、天井クレーン横行用レー
ル16の当該エレメント部分16aが、天井クレーン走
行レール14のレール桁17の端部17a側に向かっ
て、横方向に移動可能となっている。この場合には、例
えば天井クレーン走行レール14のレール桁17の対向
面部に長手方向に沿うガイド溝40を設け、このガイド
溝40に沿ってエレメント部分16aをレール桁17の
端部17a側(建屋12a,12bの隅部側)に移動さ
せることで、天井クレーン15のフック18との干渉を
避けることができる。なお、動作機構としては、油圧、
車輪装置等による平行移動機構が適用できる。
【0051】以上の図9〜図11に示した構成によれ
ば、天井クレーン横行用レール16のエレメント部分1
6aよびレール桁22をクレーン等の外部吊上げ動力を
使用する必要なく移動でき、天井クレーン15の通常走
行使用時の移動操作範囲を狭めることが防止できるよう
になる。
【0052】図12は、天井クレーン15の運転室20
を天井クレーン走行レール14よりも低い位置から高い
位置までに亘って移動可能とした構成を示している。
【0053】すなわち、上述した天井クレーン15の横
行移動の目的を達成するためには、横行移動に必要とす
る空間をできるだけ少なくすることが望ましい。そこ
で、本実施形態では、一般にクレーン本体15aの下部
へ吊下る状態で設置される運転室20を、昇降できる構
造とし、クレーン横行移動時にクレーン操作室20が移
動の障害となることを防止したものである。
【0054】例えば、運転室20を単にクレーン本体1
5aの下部へ吊下る状態で設置した場合には、横行時に
運転室20が天井クレーン走行レール14の一部に干渉
する可能性があるが、本実施形態の構成によると、運転
室20を上昇させることにより、天井クレーン走行レー
ル14との干渉等がなく円滑に横行移動することができ
る。
【0055】第2実施形態(図13〜図16) 本実施形態が前記第1実施形態と異なる点は、天井クレ
ーン15の走行車輪21を回動できる構成とせず、通常
の走行車輪21に加えて天井クレーン横行用レール16
上で転動する補助車輪41を設けた点にある。
【0056】図13は、かかる構成を概略的に示した全
体図であり、図14は上記構成において適用される天井
クレーン横行用レール16の構成を拡大して示す部分図
である。
【0057】図13に示すように、本実施形態では天井
クレーン15の各走行車輪21に隣接する配置で、クレ
ーン本体15aの四隅部に横行用の補助車輪41が設け
られ、これらの補助車輪41は、車軸を走行車輪21の
車軸に対して直交する向きに設定してある。この場合、
走行車輪21と補助車輪41とが同一高さレベルに配置
されていると、それらが搭載されるレールにいずれか一
方の車輪が干渉する可能性がある。
【0058】そこで図14に示すように、本実施形態で
はまず、天井クレーンの補助車輪41が走行車輪21よ
りもやや高い配置とされる一方、これに対応して天井ク
レーン横行用レール16は天井クレーン走行レール14
との交差部となるエレメント面と部分16aを除いて、
この天井クレーン走行レール14よりもやや高い配置と
されている。これにより、走行車輪21と補助車輪41
とがが搭載されるレールにいずれか一方の車輪が干渉す
る可能性を回避している。
【0059】またこの場合、単に車輪高さおよびレール
高さに差を設けただけでは、各車輪の各対応レールに対
する転載動作が円滑に行われない。
【0060】本実施形態では、この場合の対応策とし
て、図15にも示すように、天井クレーン走行レール1
4と天井クレーン横行用レール16との交差部に、補助
車輪41を昇降させる転載手段42を設け、これにより
走行車輪21および補助車輪41を選択的に天井クレー
ン走行レール14および天井クレーン横行用レール16
にそれぞれ搭載させるようにしてある。すなわち、この
転載手段42はジャッキ式昇降装置とされてレール桁2
2aに設けてあり、天井クレーン横行用レール16のう
ち天井クレーン走行レール14との交差部に配置されて
いる部分であるエレメント面と部分16aを昇降させる
構成としてある。つまり、ジャッキ式昇降装置42は、
例えば油圧シリンダ43によって構成され、天井クレー
ン横行用レール16の端部位置のレール桁22aを押上
げ可能に構成してある。この一部のレール桁22a部分
には走行レール分割部44と横行用レール分割部45と
が載置固定してあり、通常は図15のロに示すように、
これらの走行レール分割部44と横行用レール分割部4
5とが天井クレーン走行レール14と同一高さレベルと
なっている。この状態では建屋12a,12b内におけ
る通常の天井クレーン走行時に、補助車輪41が天井ク
レーン走行レール14に干渉することなくクレーン走行
が行われる。
【0061】そして横行移動が必要となった場合には、
図15のイに示すように、ジャッキ式昇降装置42が起
動され、レール桁22a部分が上昇して天井クレーン横
行用レール16と同一高さレベルに達する。この場合、
初めは走行車輪21が天井クレーン走行レール14上に
搭載されているが、レール桁22a部分の上昇により途
中から横行用レール分割部45が補助車輪41を押し上
げる状態となり、走行車輪21が天井クレーン走行レー
ル14から上方に外れる一方(図15参照)、横行用レ
ール分割部45が天井クレーン横行用レール16と同一
高さとなり、補助車輪41が天井クレーン横行用レール
16に転載されて横行可能となるものである。
【0062】この状態以後は、補助車輪41を駆動する
ことによって天井クレーン15の横行移動を行うことが
できる。横行移動後は、前記と逆の動作を行い、ジャッ
キ式昇降装置42を下降させて走行車輪21を天井クレ
ーン走行レール14上に戻せばよい。
【0063】本実施形態によれば、車輪数は前記第1実
施形態に比して増加するが、走行車輪方向転換用の回転
駆動機構を設ける必要がないため、構成が簡素化できる
利点が得られる。したがって、方向転換用の回転駆動機
構の設置が困難なクレーンに適用する場合に有効なもの
となる。
【0064】図16は、図14および図15に示した構
成の変形例を示している。この図16の例では、天井ク
レーン走行レール14および天井クレーン横行用レール
16は同高さレベルに配置されるとともに、補助車輪4
1は走行車輪に対して高さレベル可変に設けられ、かつ
転載手段は天井クレーンのクレーン本体に設けられた補
助車輪41昇降用のジャッキ装置46とされている。
【0065】すなわち、本例では、補助車輪41自体が
昇降する構成であり、図16に示すように、転載手段と
してのジャッキ装置46によって補助車輪41を下降さ
せることにより、走行車輪21を天井クレーン走行レー
ル14の上方に浮き上がらせる状態で離間させることが
できる。したがって、補助車輪41の昇降のみで各車輪
のレール上への転載が可能となるので、レール高さレベ
ルに差を設ける必要はないため、本例によればレール構
成が簡素化できるという利点が得られる。
【0066】第3実施形態(図17,図18) 本実施形態では、一の建屋12aと他の建屋12bとの
間の床面39に各天井クレーン走行レール14と平面視
で交差する配置で台車横行用レール47が敷設されると
ともに、この台車横行用レール47に沿って走行する天
井クレーン搭載用の台車48が設けられている。一方、
各建屋12a,12bの天井クレーン走行レール14の
一部がレール桁17とともに他の部分から分離され、天
井クレーン15とともに台車48の高さレベルよりも低
い位置まで下降し得る構成となっている。
【0067】この場合、台車48の高さレベルよりも低
い位置まで下降し得る一部の天井クレーン走行レール1
4は、レール桁支持柱37に設けられた油圧シリンダ機
構49によって昇降可能な構成とされている。
【0068】なお、本実施形態の場合、昇降するレール
桁17の走行方向に位置するものは、台車横行用レール
16が敷設された床面39下に収納できる構成とされ、
クレーン横行移動時の干渉を避けるようになっている。
【0069】このような本実施形態の構成は、クレーン
横行用移動空間がクレーン走行平面の範囲に確保できな
い構成の建屋12a,12b配置について好適に実施す
ることができる。すなわち、天井クレーン15の下方に
移動空間を設定できる構成であれば適用することが可能
である。本実施形態では、クレーン走行レール14のレ
ール桁17にクレーン15を乗せたまま下降させ、移動
平面で台車48に乗せ替えて、横行移動することができ
る。
【0070】本実施形態によれば、天井クレーン15と
して、従来から用いられている一般的な構成のものが適
用でき、走行車輪21の回転機構や補助車輪41の取付
け等が不要で比較的実施が容易である等の利点が得られ
る。
【0071】第4実施形態(図19) 本実施形態では、図19に示すように、一の建屋12a
と他の建屋12bとの間の床面39に各天井クレーン走
行レール14と平面視で交差する配置で天井クレーン横
行用レール16を敷設する一方、各建屋12a,12b
の天井クレーン走行レール14の一部を他の部分から分
離可能として、その分離した天井クレーン走行レール1
4の一部を天井クレーン15とともに、天井クレーン横
行用レール16の高さレベルまで昇降するクレーン昇降
手段としての油圧シリンダ機構50を設けてある。
【0072】また、天井クレーン15の走行車輪21
は、少なくとも垂直軸心回りで天井クレーン走行レール
14と天井クレーン横行用レール16との平面視上での
交差角度の範囲で回動可能となっている。
【0073】さらに、天井クレーン走行レール14に
は、天井クレーン横行用レール16との平面視上での交
差位置で走行車輪21を載置した状態で垂直軸心回りで
回動し、その走行車輪21の両レール間での受け渡しを
行う転載用レール24が設けられている。この転載用レ
ール24は図5に示したものと同様である。
【0074】本実施形態の場合も、天井クレーン横行用
レール16を含めて、クレーン移動用空間を天井クレー
ン走行レール14と同一平面に設置できない建屋12
a,12b構成のプラントの場合に適用することができ
る。
【0075】本実施形態においては、天井クレーン15
を一旦、床面39等の移動用平面に昇降させることによ
り、クレーン移動が可能となる。通常は大重量機器の移
動用台車レールが結合部に横行して床面に設置されてお
り、この床面39まで天井クレーン15を分解しないで
移動できればよい。そして、天井クレーン15を昇降さ
せるための手段として油圧シリンダ機構50等を用い、
走行レール桁17の一部を天井クレーン15と一体的に
昇降するようにすれば、天井クレーン15は走行レール
桁17の上昇により、クレーン走行平面まで復帰させる
ことができる。
【0076】なお、本実施形態の場合も前記第3実施形
態と同様に、昇降するレール桁17の走行方向に位置す
るものは、天井クレーン横行用レール16が敷設された
床面39の下方に収納できる構成とされ、クレーン横行
移動時の干渉を避けるようになっている。
【0077】本実施形態によれば、クレーン横行移動空
間として、クレーン走行平面では空間が確保できない構
成の建屋12a,12b配置で、天井クレーン下部での
移動空間対応が可能な場合に適用することができるとと
もに、台車を使用しないで天井クレーン15を自力横行
させることができる効果が得られる。
【0078】第5実施形態(図20) 本実施形態では、図20に示すように、各建屋12a,
12b間に天井クレーン走行レール14よりも高い位置
にて横行移動可能な転載用横行クレーン51が設けら
れ、この転載用横行クレーン51によって天井クレーン
が吊り上げ可能なっている。これにより、各建屋12
a,12bの天井クレーン走行レール14間で天井クレ
ーン15を受け渡すことが可能となっている。
【0079】すなわち、図20に矢印c,d,eで順次
に示すように、まず一方の建屋12a内の天井クレーン
15を上方の転載用横行クレーン51によって吊上げ、
その後横行移動させて他方の建屋12b内まで搬送し、
しかる後に吊下せばよい。
【0080】本実施形態によれば、クレーン移動用空間
および転載用横行クレーン51の設置が可能なプラント
であれば、天井クレーン15の吊上げ手段によって比較
的簡単に前記課題が解決できる。
【0081】
【発明の効果】以上で詳述したように、本発明によれ
ば、天井クレーンを分解等する必要なく、動作状態のま
まで、かつ仮設用クレーン装置で建屋の屋根を一時的に
取り除いて吊り上げる等の面倒な手段も必要とすること
なく、各建屋間の天井クレーン走行レール上に相互に横
行移動できるようになる。よって、プラント全体に対す
る天井クレーンの設置台数を削減できるとともに、プラ
ント稼働率の向上も図れるようになる。すなわち、本発
明によれば、類似機器ユニットを有する複数の建屋が非
同軸的配置で設置されているプラントにおいて、各建屋
ごとに天井クレーンを複数台装備する必要なく、他の近
接建屋から必要に応じて、簡単な操作で各建屋間で移動
させて相互に使用することができ、ユニット毎に設置に
係る経済的問題を解決しつつ、作業効率を向上すること
ができるという優れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による天井クレーン横行
移動装置の構成を概略的に示す平面図。
【図2】前記実施形態の一方の建屋における天井クレー
ンの設置状態を示す正面図。
【図3】図2の平面図。
【図4】図2の側面図。
【図5】前記実施形態における回動可能な走行車輪およ
び転載用レールを詳細に示す拡大図。
【図6】図5の要部を示す平面図。
【図7】前記実施形態における走行輪の構成を示す説明
図。
【図8】図7の状態から走行輪の方向が変化した状態を
示す説明図。
【図9】前記実施形態において、着脱可能なレール桁の
構成を示す斜視図。
【図10】前記実施形態において、昇降可能なレール桁
の構成を示す斜視図。
【図11】前記実施形態において、横移動可能なレール
桁の構成を示す斜視図。
【図12】前記実施形態において、天井クレーンの運転
室を昇降可能とした場合の説明図。
【図13】本発明の第2実施形態による天井クレーン横
行移動装置の構成を概略的に示す斜視図。
【図14】図13の要部を拡大して示す斜視図。
【図15】前記第2実施形態の駆動部を示す断面図。
【図16】前記第2実施形態の変形例を示す断面図。
【図17】本発明の第3実施形態による天井クレーン横
行移動装置の構成を概略的に示す斜視図。
【図18】図17に示した装置構成の作用説明図。
【図19】本発明の第4実施形態による天井クレーン横
行移動装置の構成を概略的に示す斜視図。
【図20】本発明の第4実施形態による天井クレーン横
行移動装置の構成を概略的に示す側面図。
【図21】従来例を示す説明図。
【図22】他の従来例を示す説明図。
【符号の説明】
1a,1b 重量機器 2a,2b 建屋 4a,4b,4a1,4a2,4b1,4b2 天井ク
レーン 3 建屋連結部 5a,5b 天井クレーン走行レール 11 敷地 12a,12b 建屋 13a,13b 重量機器 14 天井クレーン走行レール 15 天井クレーン 15a クレーン本体 16 天井クレーン横行用レール 16a エレメント部分 17 レール桁 17a 端部 18 フック 19 ウインチ 20 運転室 21 走行車輪 22a レール桁 23 回転駆動機構 24 転載用レール 25 車軸支持具 25a 軸 26 スラスト軸受 27 駆動機構 28 ギア 29 クレーン固定装置 30 油圧シリンダ装置 31,32 連結アーム 33 固定台 34 スラスト軸受 35 回転台 36 レール部材 37 レール桁支持柱 38 油圧シリンダ機構 39 床面 40 ガイド溝 41 補助車輪 42 転載手段 43 油圧シリンダ 44 走行レール分割部 45 横行用レール分割部 46 ジャッキ装置 47 台車横行用レール 48 台車 49 油圧シリンダ機構 50 油圧シリンダ機構 51 転載用横行クレーン

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井クレーンが設置される複数の建屋を
    同一敷地内に持つプラントで、その各建屋内に前記天井
    クレーンを搭載する天井クレーン走行レールを相互に他
    の建屋の天井クレーン走行レールと非同軸的な配置で備
    えるものにおいて、一の建屋の天井クレーン走行レール
    と他の建屋の天井クレーン走行レールとに平面視で交差
    する天井クレーン横行用レールを設け、この天井クレー
    ン横行用レールと前記各建屋の天井クレーン走行レール
    との間で天井クレーンを乗換え可能としたことを特徴と
    する天井クレーン横行移動装置。
  2. 【請求項2】 天井クレーンが設置される複数の建屋を
    同一敷地内に持つプラントで、その各建屋内に前記天井
    クレーンを搭載する天井クレーン走行レールを相互に他
    の建屋の天井クレーン走行レールと非同軸的な配置で備
    えるものにおいて、一の建屋の天井クレーン走行レール
    と他の建屋の天井クレーン走行レールとにほぼ同一高さ
    レベルで交差する配置で天井クレーン横行用レールを架
    設するとともに、前記天井クレーンの走行車輪を、少な
    くとも垂直軸心回りで前記天井クレーン走行レールと前
    記天井クレーン横行用レールとの交差角度の範囲で回動
    可能とし、かつ前記天井クレーン走行レールと前記天井
    クレーン横行用レールとの交差位置に、前記走行車輪を
    載置した状態で垂直軸心回りで回動可能で、その走行車
    輪の前記両レール間での受け渡しを行う転載用レールを
    設けたことを特徴とする天井クレーン横行移動装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の天井クレーン横行移動装
    置において、天井クレーンの走行車輪がクレーン本体に
    設けられた方向転換用の回転駆動機構によって駆動さ
    れ、かつ転載用レールが建屋のレール桁にスラスト軸受
    を介して垂直軸心回りで回転自在に支持されて前記走行
    車輪の回動に従動して回動する構成とされていることを
    特徴とする天井クレーン横行移動装置。
  4. 【請求項4】 天井クレーンが設置される複数の建屋を
    同一敷地内に持つプラントで、その各建屋内に前記天井
    クレーンを搭載する天井クレーン走行レールを相互に他
    の建屋の天井クレーン走行レールと非同軸的な配置で備
    えるものにおいて、一の建屋の天井クレーン走行レール
    と他の建屋の天井クレーン走行レールとにほぼ同一高さ
    レベルで交差する配置で天井クレーン横行用レールを架
    設するとともに、前記天井クレーン走行レール上に搭載
    される天井クレーンに走行車輪に加えて前記天井クレー
    ン横行用レール上で転動する補助車輪を設け、かつ前記
    天井クレーンまたは前記天井クレーン走行レールと前記
    天井クレーン横行用レールとの交差部に、前記走行車輪
    および補助車輪を選択的に前記天井クレーン走行レール
    および前記天井クレーン横行用レールにそれぞれ搭載さ
    せる転載手段を設けたことを特徴とする天井クレーン横
    行移動装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の天井クレーン横行移動装
    置において、天井クレーンの補助車輪は走行車輪よりも
    やや高い配置とされる一方、これに対応して天井クレー
    ン横行用レールは天井クレーン走行レールとの交差部を
    除いてこの天井クレーン走行レールよりもやや高い配置
    とされており、かつ転載手段はジャッキ式昇降装置とさ
    れてレール桁に設けられ前記天井クレーン横行用レール
    のうち前記天井クレーン走行レールとの交差部に配置さ
    れている部分を昇降させる構成とされていることを特徴
    とする天井クレーン横行移動装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の天井クレーン横行移動装
    置において、天井クレーン走行レールおよび天井クレー
    ン横行用レールは同高さレベルに配置されるとともに、
    補助車輪は走行車輪に対して高さレベル可変に設けら
    れ、かつ転載手段は前記天井クレーンのクレーン本体に
    設けられた補助車輪昇降用のジャッキ装置であることを
    特徴とする天井クレーン横行移動装置。
  7. 【請求項7】 請求項2から6までのいずれかに記載の
    天井クレーン横行移動装置において、天井クレーン走行
    レールと天井クレーン横行用レールとは、それぞれ平行
    な1対のレールエレメントを有する構成とされており、
    そのレールエレメントのうち、天井クレーンのクレーン
    本体の走行移動範囲内または横行移動範囲内の領域に跨
    がって配置されるエレメント部分が、そのエレメント部
    分を支えるレール桁とともに上下または横方向に移動可
    能もしくは着脱可能とされていることを特徴とする天井
    クレーン横行移動装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の天井クレーン横行移動装
    置において、上下方向に移動するエレメント部分は、レ
    ール桁支持柱に設けられた油圧シリンダ機構によって建
    屋内の床面まで下降可能とされていることを特徴とする
    天井クレーン横行移動装置。
  9. 【請求項9】 請求項2から8までのいずれかに記載の
    天井クレーン横行移動装置において、天井クレーンの運
    転操作室が、天井クレーン走行レールよりも低い位置か
    ら高い位置までに亘って移動可能とされていることを特
    徴とする天井クレーン横行移動装置。
  10. 【請求項10】 天井クレーンが設置される複数の建屋
    を同一敷地内に持つプラントで、その各建屋内に前記天
    井クレーンを搭載する天井クレーン走行レールを相互に
    他の建屋の天井クレーン走行レールと非同軸的な配置で
    備えるものにおいて、一の建屋と他の建屋との間の床面
    に前記各天井クレーン走行レールと平面視で交差する配
    置で台車横行用レールを敷設するとともに、この台車横
    行用レールに沿って走行する天井クレーン搭載用台車を
    設け、かつ前記各建屋の天井クレーン走行レールの一部
    を他の部分から分離して前記天井クレーンとともに前記
    台車の高さレベルよりも低い位置まで下降し得る構成と
    したことを特徴とする天井クレーン横行移動装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の天井クレーン横行移
    動装置において、台車の高さレベルよりも低い位置まで
    下降し得る一部の天井クレーン走行レールは、レール桁
    支持柱に設けられた油圧シリンダ機構によって昇降可能
    とされていることを特徴とする天井クレーン横行移動装
    置。
  12. 【請求項12】 天井クレーンが設置される複数の建屋
    を同一敷地内に持つプラントで、その各建屋内に前記天
    井クレーンを搭載する天井クレーン走行レールを相互に
    他の建屋の天井クレーン走行レールと非同軸的な配置で
    備えるものにおいて、一の建屋と他の建屋との間の床面
    に前記各天井クレーン走行レールと平面視で交差する配
    置で天井クレーン横行用レールを敷設する一方、前記各
    建屋の天井クレーン走行レールの一部を他の部分から分
    離可能としてその分離した前記天井クレーン走行レール
    の一部を前記天井クレーンとともに前記天井クレーン横
    行用レールの高さレベルまで昇降するクレーン昇降手段
    を設け、かつ前記天井クレーンの走行車輪を、少なくと
    も垂直軸心回りで前記天井クレーン走行レールと前記天
    井クレーン横行用レールとの平面視上での交差角度の範
    囲で回動可能とし、さらに前記天井クレーン走行レール
    に、前記天井クレーン横行用レールとの平面視上での交
    差位置で前記走行車輪を載置した状態で垂直軸心回りで
    回動し、その走行車輪の前記両レール間での受け渡しを
    行う転載用レールを設けたことを特徴とする天井クレー
    ン横行移動装置。
  13. 【請求項13】 天井クレーンが設置される複数の建屋
    を同一敷地内に持つプラントで、その各建屋内に前記天
    井クレーンを搭載する天井クレーン走行レールを相互に
    他の建屋の天井クレーン走行レールと非同軸的な配置で
    備えるものにおいて、前記各建屋間に前記天井クレーン
    走行レールよりも高い位置にて横行移動可能な転載用横
    行クレーンを設け、この転載用横行クレーンによって前
    記天井クレーンを吊り上げ可能とし、これにより前記各
    建屋の天井クレーン走行レール間で前記天井クレーンを
    受け渡し可能としたことを特徴とする天井クレーン横行
    移動装置。
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