JPH11166155A - ウレタン系塗料組成物 - Google Patents
ウレタン系塗料組成物Info
- Publication number
- JPH11166155A JPH11166155A JP9350130A JP35013097A JPH11166155A JP H11166155 A JPH11166155 A JP H11166155A JP 9350130 A JP9350130 A JP 9350130A JP 35013097 A JP35013097 A JP 35013097A JP H11166155 A JPH11166155 A JP H11166155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyol
- acid
- coating composition
- urethane
- carboxylic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
ン系塗料の限界を越え、耐水性、防食性、硬化性、作業
性、低発泡性をはじめとする巾広い特性を備えたウレタ
ン系塗料組成物を提供することを目的とする。 【解決手段】 ポリイソシアネート成分(X)とポリオ
ール成分(Y)とを主たる樹脂成分とする塗料組成物で
ある。ポリオール成分(Y)は、OH基を有するカルボ
ン酸同士またはOH基を有するカルボン酸とOH基を有
しないカルボン酸とが縮合した2量体以上のオキシカル
ボン酸オリゴマー単位(a) を少なくとも一部含むカルボ
ン酸単位(A) と、多価アルコール単位(B) とで構成され
たポリエステルポリオール(Y1)を必須成分として含む。
Description
硬化性、作業性、低発泡性をはじめとする巾広い特性を
備えたウレタン系の塗料組成物に関するものである。
塗料として、従来、コールタール、アスファルト、ター
ルエポキシ塗料、タールウレタン塗料などのタール系塗
料が、埋設管、タンク、橋梁、各種陸上構造物、船舶な
どの防食を目的として使用されていた。しかしながらタ
ール系塗料は、発ガン性の懸念があるので使用可能な適
用分野が制限されつつある。
ールのエポキシ樹脂塗料も普及している。ところが、エ
ポキシ樹脂塗料は高硬度で光沢も良好であるものの、柔
軟性に欠けること、耐熱水性や耐薬品性が必ずしも満足
しえないこと、低温での硬化速度が遅いこと、硬化剤と
して用いるアミン系硬化剤による皮膚刺激性があること
などの問題が残っている。
系樹脂塗料が使用されるようになり、殊に3,3’−ジ
クロロ−4,4’−ジアミノジフェニルメタン(MOC
A)やこれとポリエーテルポリオール(殊にポリプロピ
レングリコール)とを使用した防水塗料の如きウレタン
系樹脂塗料が多く使われるようになってきたが、この塗
料は毒性(発ガン性)のおそれがあるという問題があ
る。そこで毒性が比較的小さいジエチルトルエンジアミ
ンを使用したウレタン系樹脂塗料も開発されているが、
根本的な問題点の解消には至っていない。
ないウレタン系樹脂塗料として、ヒマシ油またはヒマシ
油変性ポリオールを用いたウレタン樹脂塗料が使用され
つつあり、またさらに改良を図るため、ヒマシ油系のポ
リオールをポリエーテルポリオール(殊にポリプロピレ
ングリコール)と併用する系も実用化されている。
O成分がポリメチレンポリフェニルポリイソシアネー
ト、活性水素成分がビスフェノール類のオキシアルキレ
ンエーテル、高分子ポリオールおよび必要に応じ低分子
ポリオールである硬質の床仕上用組成物が示されてい
る。ここで高分子ポリオールの例は、ヒマシ油系ポリオ
ールやポリエンポリオールである。
シ油誘導体と、末端カルボキシル基含有化合物とを反応
または混合した活性水素含有化合物と、ポリイソシアネ
ートとからなる無溶剤型ウレタン樹脂組成物が示されて
いる。ここでヒマシ油誘導体の例は、ヒマシ油、そのア
ルキレンオキシド付加物、そのエポキシ化物、そのハロ
ゲン化物、ヒマシ油と多価アルコールとのエステル交換
物である。末端カルボキシル基含有化合物の例は、ロジ
ン誘導体、多塩基酸、多塩基酸と多価アルコールとのエ
ステル化によって得られるポリエステル、一塩基酸など
である。
を用いたウレタン樹脂塗料は、時代の流れに沿うもので
はあるが、低硬度から高硬度の巾広い物性を付与するこ
とは容易でないこと、防食性が必ずしも充分ではないこ
となどの課題が残っている。ヒマシ油系ポリオールと共
にポリエーテルポリオールを併用する系も、吸湿性が大
きいため厚塗りでは発泡しやすく、また塗膜の吸湿性も
大きくなって塗膜強度や防食性に問題を起こしやすい。
−165866号公報に記載の塗料も、改良は図られて
いるものの、上述のようなヒマシ油系ポリオールを用い
るという点では共通しているため、おのずから到達レベ
ルに限界があり、高度化する要求の前にはさらに品質を
高めることが要請される。
来のヒマシ油系ポリオールを用いたウレタン系塗料の限
界を越え、耐水性、防食性、硬化性、作業性、低発泡性
をはじめとする巾広い特性を備えたウレタン系塗料組成
物を提供することを目的とするものである。
組成物は、ポリイソシアネート成分(X)とポリオール
成分(Y)とを主たる樹脂成分とする塗料組成物であっ
て、そのポリオール成分(Y)が、OH基を有するカル
ボン酸同士またはOH基を有するカルボン酸とOH基を
有しないカルボン酸とが縮合した2量体以上のオキシカ
ルボン酸オリゴマー単位(a) を少なくとも一部含むカル
ボン酸単位(A) と、多価アルコール単位(B) とで構成さ
れたポリエステルポリオール(Y1)を必須成分として含む
ことを特徴とするものである。
ソシアネート成分としては、ジフェニルメタンジイソシ
アネート、カルボジイミド変性ジフェニルメタンジイソ
シアネート、ポリメライズドジフェニルメタンジイソシ
アネート、水添ジフェニルメタンジイソシアネート、ト
リレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、トリメチルヘキ
サメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネ
ート、フェニレンジイソシアネート、ナフタレンジイソ
シアネート、トリフェニルメタンジイソシアネートをは
じめとする種々のポリイソシアネート、あるいはこれら
のポリイソシアネートのウレタン変性体、二量体、三量
体、カルボジイミド変性体、アロハネート変性体、ウレ
ア変性体、ビウレット変性体、ブロック化物(フェノー
ル類、オキシム類、イミド類、メルカプタン類、アルコ
ール類、ε−カプロラクタム、エチレンイミン、α−ピ
ロリドン、マロン酸ジエチル、亜硫酸水素ナトリウム、
ホウ酸等でブロック化したもの)、通常のプレポリマー
などが用いられる。耐侯性が要求されるときは、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
トなどの無黄変ポリイソシアネートを選択使用すること
が望ましい。
(Y)は、以下に述べるポリエステルポリオール(Y1)を
必須成分とし、好ましくはさらに後述のような他のポリ
オール(Y2)を含む。
テルポリオール(Y1)は、カルボン酸単位(A) と多価アル
コール単位(B) とで構成される。
ルボン酸同士またはOH基を有するカルボン酸とOH基
を有しないカルボン酸とが縮合した2量体以上のオキシ
脂肪酸オリゴマー単位(a) を少なくとも一部含む。
OH基を有するカルボン酸としては、好適には、主成分
が12−ヒドロキシステアリン酸である水添ヒマシ油脂
肪酸、主成分がリシノール酸であるヒマシ油脂肪酸があ
げられ、これらは用途に応じ適宜の割合で併用すること
もできる。水添ヒマシ油脂肪酸は、実質的に不飽和基を
有しないので、耐熱性の点で有利である。不飽和基を持
つヒマシ油脂肪酸は、粘度を下げるのに有利である。
けるOH基を有するカルボン酸としては、そのほか、炭
素数3の乳酸や炭素数4のリンゴ酸から炭素数24のテ
トラコサン酸またはテトラコセン酸に至るカルボン酸の
うち、OH基を1ないし複数個有するヒドロキシカルボ
ン酸、たとえば、11−または16−ヒドロキシヘキサ
デカン酸、16−ヒドロキシヘキサデセン酸、2−また
は18−ヒドロキシオクタデカン酸、22−ヒドロキシ
ドコサン酸、2−ヒドロキシテトラコサン酸、ジヒドロ
キシミリスチン酸、ジヒドロキシパルミチン酸、ジヒド
ロキシステアリン酸、ジヒドロキシアラキン酸、トリヒ
ドロキシパルミチン酸などを用いることができ、またエ
ポキシ化大豆油、エポキシ化アマニ油、エポキシ化ヒマ
シ油等のエポキシ化油を分解して脂肪酸としてから開環
したヒドロキシル化脂肪酸や、トール油などの脂肪酸を
エポキシ化してから開環したヒドロキシル化脂肪酸など
を用いることができる。
けるOH基を有しないカルボン酸としては、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソ
ステアリン酸、アラキン酸、ベヘン酸、モンタン酸、オ
レイン酸、リノール酸、リノレン酸などがあげられ、こ
れらの成分を含むヤシ油脂肪酸、パーム油脂肪酸、オリ
ーブ油脂肪酸、牛脂脂肪酸、水添牛脂脂肪酸などの脂肪
酸や、これらの成分を含む合成脂肪酸も用いることがで
きる。また、酪酸、吉草酸、カプロン酸、エナント酸、
カプリル酸、カプリン酸などの低級ないし中級の脂肪酸
や、アビエチン酸、安息香酸なども用いることができ
る。
はOH基を有するカルボン酸とOH基を有しないカルボ
ン酸とを、不活性ガス雰囲気下において180〜240
℃程度の温度条件下(特に還流条件下)に加熱して縮合
反応させれば、オキシカルボン酸オリゴマーが得られ
る。この場合、系にキシレン等を共存させ、副生する水
を共沸により系外に除去することが好ましい。触媒は通
常必要ではないが、パラトルエンスルホン酸、硫酸など
の触媒を存在させても差し支えない。
体から7量体まで(殊に3〜5量体)が適当であり、さ
らに多量体とすることもできる。なお1量体が混在して
いても差し支えないが、この場合でも全体を平均した場
合には 1.5量体以上、殊に 1.8量体以上、さらには 2.0
量体以上となるようにすることが好ましい。2量体以上
のものの割合が余りに少ないときは、得られるポリエス
テルポリオール(Y1)をポリオール成分として用いたとき
の塗膜の耐熱性、耐加水分解性、耐侯性が不充分とな
る。
ボン酸オリゴマー単位(a) と共に、オリゴマーでないカ
ルボン酸単位を含んでいてもよい。このときのオリゴマ
ーでないカルボン酸としては、先に述べたようなOH基
を有しまたは有しないカルボン酸を用いることができ
る。カルボン酸単位(A) に占めるオキシカルボン酸オリ
ゴマー単位(a) の割合は広く選びうるが、30重量%以
上、40重量%以上、50重量%以上、60重量%以
上、70重量%以上というように、多いほど好ましい。
価以上の多価アルコール単位からなるが、その少なくと
も一部(好ましくは20重量%以上、さらには40重量
%以上、殊に50重量%以上)が3価以上の多価アルコ
ール単位からなることが好ましい。ジオールのみまたは
ジオールリッチでは、塗料として用いたときの性能バラ
ンスを欠くことがあり、得られるポリエステルポリオー
ル(Y1)の官能基数(OH基の数)も過少になるからであ
る。
チロールプロパン、ペンタエリスリトール、ジペンタエ
リスリトール、トリメチロールエタン、グリセリン、ポ
リグリセリン、ソルビトール、これらのアルキレンオキ
サイド付加物などである。ジオールとしては、後述の他
のポリオール(Y2)の個所で例示されているような種々の
ジオールやそのアルキレンオキサイド付加物などがあげ
られる。多価アルコールとしては、含窒素ポリオールも
用いることができる。耐加水分解性の点からは、ヒンダ
ードアルコールを用いることが好ましい。
コール単位(B) とで構成されるポリエステルポリオール
(Y1)は、典型的には、上述のオキシカルボン酸オリゴマ
ー(またはこれとオリゴマーでないカルボン酸)と上述
の多価アルコールとを、パラトルエンスルホン酸、硫
酸、塩酸、リン酸、ナトリウムメチラート、塩化亜鉛な
どの触媒の存在下に、不活性ガス雰囲気中で温度170
〜220℃程度の温度条件下に加熱反応させてエステル
化させることにより得られる。
(またはこれとオリゴマーでないカルボン酸)と多価ア
ルコールとの使用割合は、得られるポリエステルポリオ
ール(Y1)のOH基の数が平均で 1.5〜10(殊に 1.8〜
10)、OH価が40〜500(好ましくは60〜40
0)となるように設定することが望ましい。
テルポリオールを得、これにアジピン酸、アゼライン
酸、セバシン酸、フタル酸などの多塩基酸を反応させて
目標OH基数に調節してもよい。この場合、多塩基酸を
まず多価アルコールと反応させてからオキシカルボン酸
オリゴマー(またはこれとオリゴマーでないカルボン
酸)と反応させたり、多塩基酸、多価アルコール、およ
びオキシカルボン酸オリゴマー(またはこれとオリゴマ
ーでないカルボン酸)を同時に反応させたりすることも
できる。
た方法のほか、水添ヒマシ油またはこれとヒマシ油など
のトリグリセライドまたはその部分加水分解物から出発
し、これにOH基を有するカルボン酸またはこれとOH
基を有しないカルボン酸をエステル化反応させることに
よっても得ることができる。また、OH基を有するカル
ボン酸またはこれとOH基を有しないカルボン酸とを、
多価アルコールと直接エステル化反応させることによっ
ても得ることができる。いずれにせよ基本的には、オキ
シカルボン酸オリゴマー単位(a) を多く含むような反応
系とすることが望ましい。なおポリエステルポリオール
(Y1)は、場合により、さらにε−カプロラクトンや油脂
成分などで変性してもよい。
ついては限定はないが、高度の耐熱性が要求されるとき
はヨウ素価はできるだけ小さい方がよい。
2)としては、上述のポリエステルポリオール(Y1)以外の
種々のポリオールを用いることができるが、芳香族系ポ
リオールまたは短中鎖ジオールを少なくとも一部含むも
のが好適である。
オールとしては、ビスフェノール類オキシアルキレンエ
ーテルまたはその誘導体、N,N−ビス(2−ヒドロキ
シプロピルアミン)アニリンが好適である。前者のビス
フェノール類オキシアルキレンエーテルにおけるビスフ
ェノール類とは、ビスフェノールA、ビスフェノール
B、ビスフェノールF、ビスフェノールSなどであり、
またオキシアルキレンとは、オキシエチレン、オキシプ
ロピレン、オキシブチレンなどであって、ビスフェノー
ル類1モルに対するオキシアルキレンのトータル付加モ
ル数は2〜30、好ましくは2〜10、さらに好ましく
は2〜5である。
ルとしては、炭素数2〜40のジオールがあげられる。
短中鎖ジオールの中では、2−エチル−1,3−ヘキサ
ンジオールが特に好適である。
ーテルポリオール、ポリエステルポリオール、炭化水素
系ポリオール、ダイマーポリオール、芳香族系ポリオー
ルの水添物、ヒマシ油系ポリオール(ヒマシ油、ヒマシ
油のアルキレンオキサイド付加物、ヒマシ油またはヒマ
シ油脂肪酸と低分子ポリオール・ポリエステルポリオー
ル・ポリエーテルポリオールとのエステル交換物、ヒマ
シ油のジオール型の部分脱水化物や部分アシル化物、こ
れらの水添物等)などであってもよい。
オール(Y2)との割合〉ポリエステルポリオール(Y1)と他
のポリオール(Y2)との合計量を100重量%とすると
き、(Y1)の割合は100〜20重量%、(Y2)の割合は0
〜80重量%とする。好ましい割合は、(Y1)が99〜2
0重量%、(Y2)が1〜80重量%、より好ましい割合
は、(Y1)が95〜30重量%、(Y2)が5〜70重量%、
さらに好ましい割合は、(Y1)が90〜50重量%、(Y2)
が10〜50重量%である。このような範囲において、
バランスのとられた塗膜が得られる。
ン系塗料組成物は、上述のポリイソシアネート成分
(X)とポリオール成分(Y)とからなる。なおこの分
野において知られているように、両成分のうちの一部を
予め反応させて末端NCO型または末端OH型のプレポ
リマーとしておき、使用に際し残部と混合するようにし
てもよい。また、NCO末端の一液型塗料としてもよ
い。
比が 0.7〜 1.6、さらには 0.8〜 1.4となるようにする
のが、充分な硬化が図られるので好ましい。
フィラー、顔料、有機溶剤、可塑剤、触媒、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、老化防止剤、難燃剤、架橋剤、カップ
リング剤、消泡剤、脱水剤、キシレン樹脂、石油樹脂な
どを適宜配合することができる。
料、屋内外の床用塗料、ハイソリッド塗料、無溶剤塗料
として、特に有用である。
る。以下「部」とあるのは重量部である。
ソシアネート成分(X)として、クルードMDI(ジフ
ェニルメタンジイソシアネート)(日本ポリウレタン工
業株式会社製の「ミリオネートMR−200」)を準備
した。
サを備えた反応器に、OH基を有するカルボン酸の一例
としての酸価178の水添ヒマシ油脂肪酸1220g
(4モル)と還流補助のためのキシレン60mlとを仕込
み、窒素気流下180〜220℃で6時間反応させた。
この間、縮合反応により生成する水は共沸により系外に
留去させた。これにより、酸価46のオキシカルボン酸
オリゴマーが得られた。このオキシカルボン酸オリゴマ
ーは、水添ヒマシ油脂肪酸の4量体に相当するものであ
る。
してのトリメチロールプロパン134g(1モル)およ
び触媒としてのパラトルエンスルホン酸 1.0gを加えて
180〜220℃で7時間反応させた。この間、縮合反
応により生成する水は共沸により系外に留去させた。反
応終了後、触媒およびキシレンを除去した。これによ
り、常温で液状で、酸価 3.3、OH価105、ヨウ素価
3.2、OH基の数(官能基数)2.5 のポリエステルポリ
オール(Y1)が得られた。
サを備えた反応器に、OH基を有するカルボン酸の一例
としての酸価179のヒマシ油脂肪酸600g(2モ
ル)と、還流補助のためのキシレン60mlとを仕込み、
窒素気流下180〜220℃で1時間反応させた。この
間、縮合反応により生成する水は共沸により系外に留去
させた。これにより、酸価90のオキシカルボン酸オリ
ゴマーが得られた。このオキシカルボン酸オリゴマー
は、ヒマシ油脂肪酸の2量体に相当するものである。
してのトリメチロールプロパン134g(1モル)およ
び触媒としてのパラトルエンスルホン酸 1.0gを加えて
180〜220℃で7時間反応させた。この間、縮合反
応により生成する水は共沸により系外に留去させた。反
応終了後、触媒およびキシレンを除去した。これによ
り、常温で液状で、酸価 2.2、OH価210、ヨウ素価
82、OH基の数(官能基数)2.8 のポリエステルポリ
オール(Y1)が得られた。
ール(Y2)として、次のものを準備した。 ・Y2-1: ヒマシ油とトリメチロールプロパンとのエステ
ル交換反応物(OH価275) ・Y2-2: ビスフェノールAアルキレンオキサイド付加物
とヒマシ油脂肪酸との反応物 ・Y2-3: ヒマシ油(CO) ・Y2-4: ヒマシ油含有油脂混合物とトリメチロールプロ
パンとのエステル交換反応物(OH価160) ・Y2-5: ビスフェノールAのプロピレンオキサイド2モ
ル付加物 ・Y2-6: N,N−ビス(2−ヒドロキシプロピルアミ
ン)アニリン ・Y2-7: グリセリンのプロピレンオキサイド付加物 ・Y2-8: ポリヒドロキシポリブタジエン(出光石油化学
株式会社製の「Poly bdR-15HT」) ・Y2-9: トリメチロールプロパン(TMP) ・Y2-10:2−エチル−1,3−ヘキサンジオール ・Y2-11:OH基を有するキシレン樹脂
記のものを用い、一方ポリオール成分(Y)としては下
記の表1のポリエステルポリオール(Y1)とポリオール(Y
2)との組み合わせを選んだ。組成物の調製に際しては、
樹脂分については、ポリイソシアネート成分(X)とポ
リオール成分(Y)とをNCO/OH当量比が1となる
ように配合した。
(Y)にプラスして、ポリイソシアネート成分(X)を
NCO/OH当量比が1となるように配合する。) ・35.0部 タルク(フィラー、富士タルク株式会社製の
「SC−25」) ・ 2.5部 酸化チタン(顔料兼フィラー、石原産業株式
会社製の「タイペークR820」) ・ 2.5部 ベンガラ(森下弁柄工業株式会社製の「N
o.340」) ・ 5.0部 ゼオライト(脱水剤、東ソー株式会社製の
「ゼオラム」)
料を、脱脂処理した鋼板上に膜厚 0.5mmで塗布し、1週
間養生した。 ・硬度: ショアD。 ・碁板目試験: JIS K5400 に準ずる。欠損部5%未満を
○、5%以上を×と判定した。 ・耐屈曲性: 心棒φ10mm。塗膜異常なしを○、異常あ
りを×と判定した。 ・耐衝撃性: デュポン式φ 1/2inch×500g×50cm。塗膜
異常なしを○、異常ありを×と判定した。 ・耐水性: 水道水に30日浸漬し、異常なしを○、わず
かに異常ありを△、異常ありを×と判定した。 ・耐酸性: 5%硫酸水溶液に30日浸漬し、異常なしを
○、わずかに異常ありを△、異常ありを×と判定した。 ・耐アルカリ性: 5%水酸化ナトリウム水溶液に30日
浸漬し、異常なしを○、異常ありを×と判定した。 ・耐塩水性: 3%塩化ナトリウム水溶液に30日浸漬
し、異常なしを○、異常ありを×と判定した。 ・耐加水分解性: サンプル片を温度121℃、100%
RH、2kg/cm2のスチーム圧の湿熱促進条件下に100
時間置き、異常なしを○、異常ありを×と判定した。
(Y)にプラスして、ポリイソシアネート成分(X)を
NCO/OH当量比が1となるように配合する。) ・15.0部 炭酸カルシウム(フィラー、丸尾カルシウム
株式会社製の「スーパー1500」) ・20.0部 硫酸バリウム(フィラー、堺化学株式会社製
の沈降性硫酸バリウム100) ・10.0部 酸化チタン(顔料兼フィラー、石原産業株式
会社製の「タイペークR820」) ・ 5.0部 ゼオライト(脱水剤、東ソー株式会社製の
「ゼオラム」)
料を、脱脂処理した鋼板上に膜厚1mmで塗布し、1週間
養生した。 ・硬度: ショアD。 ・耐衝撃性: デュポン式φ 1/2inch×500g×50cm。塗膜
異常なしを○、異常あり×と判定した。 ・耐水性: 水道水に30日浸漬し、外観変化なしを○、
わずかに変化ありを△、変化ありを×と判定した。 ・耐酸性: 5%硫酸水溶液に3日浸漬し、外観変化なし
を○、わずかに変化ありを△、変化ありを×と判定し
た。 ・耐アルカリ性: 5%水酸化ナトリウム水溶液に3日浸
漬し、外観変化なしを○、変化ありを×と判定した。 ・耐油性: 重油に30日浸漬し、外観変化なしを○、変
化ありを×と判定した。
オールを用いたウレタン系塗料の限界を越え、耐水性、
防食性、硬化性、作業性、低発泡性をはじめとする巾広
い特性を備えたウレタン系塗料組成物を提供することが
できる。また、ポリエステルポリオール(Y1)のカルボン
酸単位(A) の必須単位であるオキシカルボン酸オリゴマ
ー単位(a) は、その縮合度を自在に調節できるので、ユ
ーザーの目的としている用途に合った特性が得られるよ
うに設計することができる。
Claims (7)
- 【請求項1】ポリイソシアネート成分(X)とポリオー
ル成分(Y)とを主たる樹脂成分とする塗料組成物であ
って、そのポリオール成分(Y)が、 OH基を有するカルボン酸同士またはOH基を有するカ
ルボン酸とOH基を有しないカルボン酸とが縮合した2
量体以上のオキシカルボン酸オリゴマー単位(a) を少な
くとも一部含むカルボン酸単位(A) と、多価アルコール
単位(B) とで構成されたポリエステルポリオール(Y1)を
必須成分として含むことを特徴とするウレタン系塗料組
成物。 - 【請求項2】ポリオール成分(Y)が、ポリエステルポ
リオール(Y1)と、芳香族系ポリオールまたは短中鎖ジオ
ールを少なくとも一部含む他のポリオール(Y2)とからな
るものである請求項1記載のウレタン系塗料組成物。 - 【請求項3】ポリエステルポリオール(Y1)と他のポリオ
ール(Y2)との合計量を100重量%とするとき、(Y1)の
割合が99〜20重量%、(Y2)の割合が1〜80重量%
である請求項2記載のウレタン系塗料組成物。 - 【請求項4】他のポリオール(Y2)のうちの芳香族系ポリ
オールが、ビスフェノール類オキシアルキレンエーテル
またはその誘導体、あるいはN,N−ビス(2−ヒドロ
キシプロピルアミン)アニリンである請求項2記載のウ
レタン系塗料組成物。 - 【請求項5】他のポリオール(Y2)のうちの短中鎖ジオー
ルが、炭素数2〜40のジオールである請求項2記載の
ウレタン系塗料組成物。 - 【請求項6】他のポリオール(Y2)のうちの短中鎖ジオー
ルが、2−エチル−1,3−ヘキサンジオールである請
求項5記載のウレタン系塗料組成物。 - 【請求項7】防食塗料、床用塗料、ハイソリッド塗料ま
たは無溶剤塗料としての塗料組成物である請求項1記載
のウレタン系塗料組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35013097A JP3933281B2 (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | ウレタン系塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35013097A JP3933281B2 (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | ウレタン系塗料組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166155A true JPH11166155A (ja) | 1999-06-22 |
| JP3933281B2 JP3933281B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=18408438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35013097A Expired - Fee Related JP3933281B2 (ja) | 1997-12-03 | 1997-12-03 | ウレタン系塗料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3933281B2 (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001131474A (ja) * | 1999-11-09 | 2001-05-15 | Nittetsu Corrosion Prevention Co Ltd | 鋼材の注型被覆用ポリウレタン組成物 |
| JP2003504432A (ja) * | 1999-07-05 | 2003-02-04 | バイエル アクチェンゲゼルシャフト | ポリウレタン分散物 |
| JP2007002029A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Ito Seiyu Kk | ポリウレタン用ポリオール組成物、ポリウレタン用組成物及びポリウレタン樹脂 |
| JP2007039518A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Mie Univ | 無機質体改質のための含浸用組成物 |
| WO2008136300A1 (ja) | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Mitsui Chemicals, Inc. | 制振吸音材、およびその製造方法 |
| JP2009155552A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Nippon Paint Co Ltd | 無溶媒2液型塗料組成物 |
| WO2010013710A1 (ja) | 2008-07-30 | 2010-02-04 | 三井化学株式会社 | ポリエステルポリオール、ポリウレタン用組成物、ポリウレタンフォーム用組成物、ポリウレタン樹脂およびポリウレタンフォーム |
| JP2010132753A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Three Bond Co Ltd | 硬化性樹脂組成物 |
| JP2010202761A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Mitsui Chemicals Polyurethanes Inc | ポリオール組成物およびその用途 |
| JP2013040300A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-28 | Toho Gas Co Ltd | ライニング用ウレタン樹脂組成物 |
| TWI460194B (zh) * | 2005-08-12 | 2014-11-11 | Mitsui Chemicals Inc | 聚胺基甲酸酯發泡體用組成物,自該組成物所得之聚胺基甲酸酯發泡體及其用途 |
| TWI460195B (zh) * | 2005-08-12 | 2014-11-11 | Mitsui Chemicals Inc | 聚胺基甲酸酯發泡體用組成物,多元醇,自該組成物所得之聚胺基甲酸酯發泡體暨其製造方法及用途 |
| WO2015111709A1 (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 関西ペイント株式会社 | 耐衝撃性を有する塗膜を形成するための塗料組成物 |
| JP2016216566A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | サンユレック株式会社 | ポリウレタン樹脂組成物 |
| JP2019196432A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 第一工業製薬株式会社 | 熱可塑性ポリウレタン樹脂製造用2液硬化型組成物、熱可塑性ポリウレタン樹脂および繊維強化樹脂 |
| WO2021256269A1 (ja) * | 2020-06-16 | 2021-12-23 | Dic株式会社 | 接着剤、積層体、包装材 |
| CN115160528A (zh) * | 2022-07-27 | 2022-10-11 | 雅图高新材料股份有限公司 | 一种生物基水性聚氨酯液体车衣的制备方法和应用 |
| WO2025115426A1 (ja) * | 2023-11-29 | 2025-06-05 | 三井化学株式会社 | ポリオール組成物、ポリウレタン樹脂組成物、および、ポリウレタン樹脂 |
-
1997
- 1997-12-03 JP JP35013097A patent/JP3933281B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003504432A (ja) * | 1999-07-05 | 2003-02-04 | バイエル アクチェンゲゼルシャフト | ポリウレタン分散物 |
| JP2001131474A (ja) * | 1999-11-09 | 2001-05-15 | Nittetsu Corrosion Prevention Co Ltd | 鋼材の注型被覆用ポリウレタン組成物 |
| JP2007002029A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Ito Seiyu Kk | ポリウレタン用ポリオール組成物、ポリウレタン用組成物及びポリウレタン樹脂 |
| JP2007039518A (ja) * | 2005-08-02 | 2007-02-15 | Mie Univ | 無機質体改質のための含浸用組成物 |
| TWI460195B (zh) * | 2005-08-12 | 2014-11-11 | Mitsui Chemicals Inc | 聚胺基甲酸酯發泡體用組成物,多元醇,自該組成物所得之聚胺基甲酸酯發泡體暨其製造方法及用途 |
| TWI460194B (zh) * | 2005-08-12 | 2014-11-11 | Mitsui Chemicals Inc | 聚胺基甲酸酯發泡體用組成物,自該組成物所得之聚胺基甲酸酯發泡體及其用途 |
| US8318822B2 (en) | 2007-04-27 | 2012-11-27 | Mitsui Chemicals, Inc. | Vibration damping and sound absorbing material and production process thereof |
| WO2008136300A1 (ja) | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Mitsui Chemicals, Inc. | 制振吸音材、およびその製造方法 |
| JP2009155552A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Nippon Paint Co Ltd | 無溶媒2液型塗料組成物 |
| WO2010013710A1 (ja) | 2008-07-30 | 2010-02-04 | 三井化学株式会社 | ポリエステルポリオール、ポリウレタン用組成物、ポリウレタンフォーム用組成物、ポリウレタン樹脂およびポリウレタンフォーム |
| US9873757B2 (en) | 2008-07-30 | 2018-01-23 | Mitsui Chemicals & Skc Polyurethanes Inc. | Polyester polyol, composition for polyurethane, composition for polyurethane foam, polyurethane resin, and polyurethane foam |
| JP2010132753A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-06-17 | Three Bond Co Ltd | 硬化性樹脂組成物 |
| JP2010202761A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Mitsui Chemicals Polyurethanes Inc | ポリオール組成物およびその用途 |
| JP2013040300A (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-28 | Toho Gas Co Ltd | ライニング用ウレタン樹脂組成物 |
| WO2015111709A1 (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 関西ペイント株式会社 | 耐衝撃性を有する塗膜を形成するための塗料組成物 |
| JPWO2015111709A1 (ja) * | 2014-01-24 | 2017-03-23 | 関西ペイント株式会社 | 耐衝撃性を有する塗膜を形成するための塗料組成物 |
| JP2016216566A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | サンユレック株式会社 | ポリウレタン樹脂組成物 |
| JP2019196432A (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 第一工業製薬株式会社 | 熱可塑性ポリウレタン樹脂製造用2液硬化型組成物、熱可塑性ポリウレタン樹脂および繊維強化樹脂 |
| WO2019216088A1 (ja) * | 2018-05-09 | 2019-11-14 | 第一工業製薬株式会社 | 熱可塑性ポリウレタン樹脂製造用2液硬化型組成物、熱可塑性ポリウレタン樹脂および繊維強化樹脂 |
| CN112088179A (zh) * | 2018-05-09 | 2020-12-15 | 第一工业制药株式会社 | 热塑性聚氨酯树脂制造用双液固化型组合物、热塑性聚氨酯树脂以及纤维强化树脂 |
| WO2021256269A1 (ja) * | 2020-06-16 | 2021-12-23 | Dic株式会社 | 接着剤、積層体、包装材 |
| JP7036293B1 (ja) * | 2020-06-16 | 2022-03-15 | Dic株式会社 | 接着剤、積層体、包装材 |
| CN115160528A (zh) * | 2022-07-27 | 2022-10-11 | 雅图高新材料股份有限公司 | 一种生物基水性聚氨酯液体车衣的制备方法和应用 |
| CN115160528B (zh) * | 2022-07-27 | 2023-09-12 | 雅图高新材料股份有限公司 | 一种生物基水性聚氨酯液体车衣的制备方法和应用 |
| WO2025115426A1 (ja) * | 2023-11-29 | 2025-06-05 | 三井化学株式会社 | ポリオール組成物、ポリウレタン樹脂組成物、および、ポリウレタン樹脂 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3933281B2 (ja) | 2007-06-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3933281B2 (ja) | ウレタン系塗料組成物 | |
| US5569707A (en) | Aqueous polyester-polyurethane dispersions and their use in coating compositions | |
| RU2503690C2 (ru) | Ароматические сложные полиэфиры, полиольные смеси, содержащие их, и получающиеся из них продукты | |
| EP1354902B1 (de) | Wässrige Polysiloxan-Polyurethan-Dispersion, ihre Herstellung und Verwendung in Beschichtungsmitteln | |
| KR101791283B1 (ko) | 수성 음이온 폴리우레탄 분산액 | |
| EP3197965B1 (en) | Sprayable polyurethane coating | |
| JPH0313270B2 (ja) | ||
| CA2960125A1 (en) | Flexible polyurea sealant compositions | |
| US6359060B1 (en) | Oxidatively drying polyurethane dispersions | |
| JPH0129389B2 (ja) | ||
| JP4110397B2 (ja) | ポリイソシアネート溶液並びにこれを用いた接着剤および塗料 | |
| CZ169893A3 (en) | Water soluble two-component coating composition | |
| EP4122967A1 (en) | Polyisocyanate composition, blocked polyisocyanate composition, hydrophilic polyisocyanate composition, coating material composition, and coating film | |
| AU2007201578A1 (en) | Aqueous polyurethane dispersions with improved storage stability | |
| CA2263653C (en) | Energy absorbing elastomers | |
| JP2004263108A (ja) | ウレタンエラストマー形成性組成物およびシール材 | |
| DD297983A5 (de) | Hitzehaertbare gemische und ihre verwendung zur herstellung von beschichtungen von hitzeresistenten substraten | |
| JPH03265621A (ja) | ポリウレタン樹脂組成物 | |
| EP1983013B2 (en) | Epoxy resins with improved elasticity | |
| WO2019147575A1 (en) | Polyols for low-voc polyurethane applications | |
| US6160076A (en) | Cross-linked aqueous polyurethane dispersions containing dimer/trimer | |
| JPH0410913B2 (ja) | ||
| US6133399A (en) | Aqueous polyurethane dispersions containing dimer/trimer | |
| US5800872A (en) | Aqueous polyurethane dispersions containing uretidione | |
| TWI863596B (zh) | 防水透濕膜 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050324 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060303 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060502 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070308 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070313 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330 Year of fee payment: 7 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |