JPH11166264A - 溝 蓋 - Google Patents
溝 蓋Info
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- JPH11166264A JPH11166264A JP9336036A JP33603697A JPH11166264A JP H11166264 A JPH11166264 A JP H11166264A JP 9336036 A JP9336036 A JP 9336036A JP 33603697 A JP33603697 A JP 33603697A JP H11166264 A JPH11166264 A JP H11166264A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/60—Planning or developing urban green infrastructure
Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 溝を横切るように各々直線状に延び且つ溝の
長手方向に並ぶ複数の棒体と、相隣なる棒体の相互間を
結合する結合手段とを備えた溝蓋において、溝蓋のスト
レート部及び湾曲部の何れに於いても相隣なる棒体相互
間を一定の適正間隔に設定できるようにする。 【解決手段】 各棒体Bは、それの長手方向に沿う一側
面s1 と他側面s2 とが該棒体Bの縦中心面Nに対し互
いに対称となるよう傾斜した平面に形成され、各結合手
段Jは、相隣なる棒体B,B相互が表面f1 を同じ向き
に整列した第1の配列状態L1、並びに相隣なる棒体
B,B相互が表裏を異ならせて逆向きに配列した第2の
配列状態L2の何れであってもそれら棒体相互を一定間
隔Sで一体的に結合可能である。
長手方向に並ぶ複数の棒体と、相隣なる棒体の相互間を
結合する結合手段とを備えた溝蓋において、溝蓋のスト
レート部及び湾曲部の何れに於いても相隣なる棒体相互
間を一定の適正間隔に設定できるようにする。 【解決手段】 各棒体Bは、それの長手方向に沿う一側
面s1 と他側面s2 とが該棒体Bの縦中心面Nに対し互
いに対称となるよう傾斜した平面に形成され、各結合手
段Jは、相隣なる棒体B,B相互が表面f1 を同じ向き
に整列した第1の配列状態L1、並びに相隣なる棒体
B,B相互が表裏を異ならせて逆向きに配列した第2の
配列状態L2の何れであってもそれら棒体相互を一定間
隔Sで一体的に結合可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内又は屋外に
設けられる排水溝等の溝の開口部を塞ぐ溝蓋、特に直線
溝および湾曲溝の何れにも対応可能な溝蓋に関する。
設けられる排水溝等の溝の開口部を塞ぐ溝蓋、特に直線
溝および湾曲溝の何れにも対応可能な溝蓋に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にプール、浴室等においては、湾曲
した排水溝が使用されることがあり、そのような場合に
は、溝形態に合わせて少なくとも一部を湾曲させた透水
性の溝蓋が使用される。従来では、このような溝蓋とし
て、例えば溝を横切るように各々直線状に延び且つ溝に
沿う方向に互いに間隔をおいて並ぶ複数の棒体と、その
相隣なる棒体の相互間を結合する結合手段とを備えたも
のが知られている。
した排水溝が使用されることがあり、そのような場合に
は、溝形態に合わせて少なくとも一部を湾曲させた透水
性の溝蓋が使用される。従来では、このような溝蓋とし
て、例えば溝を横切るように各々直線状に延び且つ溝に
沿う方向に互いに間隔をおいて並ぶ複数の棒体と、その
相隣なる棒体の相互間を結合する結合手段とを備えたも
のが知られている。
【0003】ところで従来では、上記溝蓋を湾曲形成す
る手段として、例えば、相隣なる棒体相互間をそれら
棒体の長手方向両端近傍において一対の結合手段により
結合し、その各結合手段による、溝に沿う方向の結合長
さを二段階に調整することにより溝蓋を湾曲させようと
するもの(例えば実開平6−76482号公報参照)、
棒体相互間をそれら棒体の長手方向両端近傍で結合す
る結合手段の少なくとも一方に遊びを設けて、その遊び
の範囲で溝蓋を湾曲させようとするもの(例えば特開平
7−233557号公報参照)が提案されている。
る手段として、例えば、相隣なる棒体相互間をそれら
棒体の長手方向両端近傍において一対の結合手段により
結合し、その各結合手段による、溝に沿う方向の結合長
さを二段階に調整することにより溝蓋を湾曲させようと
するもの(例えば実開平6−76482号公報参照)、
棒体相互間をそれら棒体の長手方向両端近傍で結合す
る結合手段の少なくとも一方に遊びを設けて、その遊び
の範囲で溝蓋を湾曲させようとするもの(例えば特開平
7−233557号公報参照)が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記のもの
では、相隣なる棒体B′,B′の相互間隔が、該棒体の
長手方向全体に亘り一様(即ち等間隔)とはならず、棒
体B′,B′相互間の隙間S′が上方から見て扇形状と
なってしまう。この場合、その隙間S′の幅広側(溝蓋
湾曲部の外周側)を適正間隔に設定しようとすると、図
11に示すようにその隙間の幅狭側(溝蓋湾曲部の内周
側)が過度に狭まり過ぎるため、溝蓋の開口率が下がっ
て排水効率が低下し、塵埃等も詰まり易くなる不都合が
ある。一方、前記隙間S′の幅狭側(溝蓋湾曲部の内周
側)を適正間隔に設定しようとすると、図12に示すよ
うにその隙間の幅広側(溝蓋湾曲部の外周側)が過度に
開き過ぎるため、溝蓋上を素足で歩くような場合に歩き
にくく、また指等が該隙間に嵌まり易くなる等の不都合
がある。
では、相隣なる棒体B′,B′の相互間隔が、該棒体の
長手方向全体に亘り一様(即ち等間隔)とはならず、棒
体B′,B′相互間の隙間S′が上方から見て扇形状と
なってしまう。この場合、その隙間S′の幅広側(溝蓋
湾曲部の外周側)を適正間隔に設定しようとすると、図
11に示すようにその隙間の幅狭側(溝蓋湾曲部の内周
側)が過度に狭まり過ぎるため、溝蓋の開口率が下がっ
て排水効率が低下し、塵埃等も詰まり易くなる不都合が
ある。一方、前記隙間S′の幅狭側(溝蓋湾曲部の内周
側)を適正間隔に設定しようとすると、図12に示すよ
うにその隙間の幅広側(溝蓋湾曲部の外周側)が過度に
開き過ぎるため、溝蓋上を素足で歩くような場合に歩き
にくく、また指等が該隙間に嵌まり易くなる等の不都合
がある。
【0005】また前記のものでは、溝蓋は、湾曲溝に
セットされた状態では結合手段の遊びが或る程度規制さ
れていて所定の湾曲形状が保持されているが、清掃等に
伴い溝から溝蓋を一旦取り外した場合には、その蓋の上
記湾曲形状が崩れてしまい、次に溝に再度セットする際
に該蓋の湾曲形状を整えながらセットしなければなら
ず、その作業が煩雑で面倒である。
セットされた状態では結合手段の遊びが或る程度規制さ
れていて所定の湾曲形状が保持されているが、清掃等に
伴い溝から溝蓋を一旦取り外した場合には、その蓋の上
記湾曲形状が崩れてしまい、次に溝に再度セットする際
に該蓋の湾曲形状を整えながらセットしなければなら
ず、その作業が煩雑で面倒である。
【0006】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
で、上記従来のものの問題を一挙に解決することができ
る構造簡単な溝蓋を提供することを目的とする。
で、上記従来のものの問題を一挙に解決することができ
る構造簡単な溝蓋を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明の特徴によれば、溝を横切るように各
々直線状に延び且つ溝に沿う方向に互いに間隔をおいて
並ぶ複数の棒体と、その相隣なる棒体の相互間を結合す
る結合手段とを備えた溝蓋であって、前記各棒体は、そ
れの長手方向に沿う一側面と他側面とが該棒体の縦中心
面に対し互いに対称となるよう傾斜した平面にそれぞれ
形成されると共に、その各棒体の表面と裏面とが何れも
溝蓋上面として使用できるように形成され、前記各結合
手段は、相隣なる棒体相互が表面を同じ向きに整列した
第1の配列状態、並びに相隣なる棒体相互が表裏を異な
らせて逆向きに配列した第2の配列状態の何れであって
もそれら棒体相互を一定間隔で一体的に結合可能であ
る。。
に請求項1の発明の特徴によれば、溝を横切るように各
々直線状に延び且つ溝に沿う方向に互いに間隔をおいて
並ぶ複数の棒体と、その相隣なる棒体の相互間を結合す
る結合手段とを備えた溝蓋であって、前記各棒体は、そ
れの長手方向に沿う一側面と他側面とが該棒体の縦中心
面に対し互いに対称となるよう傾斜した平面にそれぞれ
形成されると共に、その各棒体の表面と裏面とが何れも
溝蓋上面として使用できるように形成され、前記各結合
手段は、相隣なる棒体相互が表面を同じ向きに整列した
第1の配列状態、並びに相隣なる棒体相互が表裏を異な
らせて逆向きに配列した第2の配列状態の何れであって
もそれら棒体相互を一定間隔で一体的に結合可能であ
る。。
【0008】また請求項2の特徴によれば、請求項1の
発明の特徴に加えて、各棒体の表面と裏面とが同一形態
に形成され、さらに請求項3の発明の特徴によれば、請
求項1または2の発明の特徴に加えて、前記各棒体の一
側面中央部には係合雄部が、またその他側面中央部には
係合雌部がそれぞれ設けられていて、相隣なる棒体のう
ちの一方の棒体の係合雄部と他方の棒体の係合雌部とに
より前記結合手段が構成され、その結合手段を構成する
係合雄部及び係合雌部は、相隣なる棒体相互を交差させ
た状態で互いに嵌込み操作可能であると共に、その嵌込
み後において相隣なる棒体を前記各配列状態になるまで
相対回動させることにより互いに係止状態となる。
発明の特徴に加えて、各棒体の表面と裏面とが同一形態
に形成され、さらに請求項3の発明の特徴によれば、請
求項1または2の発明の特徴に加えて、前記各棒体の一
側面中央部には係合雄部が、またその他側面中央部には
係合雌部がそれぞれ設けられていて、相隣なる棒体のう
ちの一方の棒体の係合雄部と他方の棒体の係合雌部とに
より前記結合手段が構成され、その結合手段を構成する
係合雄部及び係合雌部は、相隣なる棒体相互を交差させ
た状態で互いに嵌込み操作可能であると共に、その嵌込
み後において相隣なる棒体を前記各配列状態になるまで
相対回動させることにより互いに係止状態となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説
明する。
に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説
明する。
【0010】添付図面において、図1は、本発明の一実
施例に係る湾曲した溝蓋の溝への設置状態を示す斜視
図、図2は前記溝蓋の平面図(図1の2矢視図)、図3
は図2の3−3線拡大断面図、図4は図3の4−4線断
面図、図5は図3の5矢視図、図6は図3の6矢視図、
図7は組立の手順を示す分解斜視図、図8は本発明の一
実施例に係るストレートの溝蓋を示す、図2と同様平面
図、図9はストレートの溝蓋の結合手段の要部を示す、
図4と同様断面図、図10はストレート部と湾曲部とを
混在させた溝蓋の一実施例を示す、図2と同様平面図で
ある。
施例に係る湾曲した溝蓋の溝への設置状態を示す斜視
図、図2は前記溝蓋の平面図(図1の2矢視図)、図3
は図2の3−3線拡大断面図、図4は図3の4−4線断
面図、図5は図3の5矢視図、図6は図3の6矢視図、
図7は組立の手順を示す分解斜視図、図8は本発明の一
実施例に係るストレートの溝蓋を示す、図2と同様平面
図、図9はストレートの溝蓋の結合手段の要部を示す、
図4と同様断面図、図10はストレート部と湾曲部とを
混在させた溝蓋の一実施例を示す、図2と同様平面図で
ある。
【0011】先ず、図1,2において、屋内又は屋外に
在ってコンクリート等で固められた設置面Fには、一定
の曲率でカーブした横断面U字状の排水溝Pが凹設され
ており、この排水溝Pの幅方向両側の開口縁部には、該
溝Pの開放上面を閉じるべく該溝Pの長さ方向に沿って
縦列配置される複数のグレーチングと呼ばれる溝蓋Cが
支持されており、その各溝蓋Cも該溝Pのカーブに合わ
せて湾曲形成されている。
在ってコンクリート等で固められた設置面Fには、一定
の曲率でカーブした横断面U字状の排水溝Pが凹設され
ており、この排水溝Pの幅方向両側の開口縁部には、該
溝Pの開放上面を閉じるべく該溝Pの長さ方向に沿って
縦列配置される複数のグレーチングと呼ばれる溝蓋Cが
支持されており、その各溝蓋Cも該溝Pのカーブに合わ
せて湾曲形成されている。
【0012】而して排水溝Pの左,右の開口縁部には、
該溝Pのカーブに沿って湾曲してその開口縁を体裁よく
縁取る縁枠2がそれぞれ一体的に設けられる。この縁枠
2には、溝蓋Cの厚み分だけ設置面Fより凹ませた蓋受
け用段部2sが形成され、この段部2s上に溝蓋Cを載
置支持させることにより、溝蓋Cの上面は設置面Fと略
面一となり、該設置面Fと共に歩行面を構成する。
該溝Pのカーブに沿って湾曲してその開口縁を体裁よく
縁取る縁枠2がそれぞれ一体的に設けられる。この縁枠
2には、溝蓋Cの厚み分だけ設置面Fより凹ませた蓋受
け用段部2sが形成され、この段部2s上に溝蓋Cを載
置支持させることにより、溝蓋Cの上面は設置面Fと略
面一となり、該設置面Fと共に歩行面を構成する。
【0013】次に図3〜7を併せて参照して溝蓋Cの具
体的構成を説明する。溝蓋Cは、排水溝Pを横切るよう
に各々直線状に延び且つ同溝Pに沿う方向に等間隔Sで
並ぶ複数の棒体B・・と、その相隣なる棒体B,Bの相
互間に設けられてその間を着脱可能に結合する結合手段
Jとより構成され、各棒体Bは、アルミニウム或いはス
テンレス等の金属材より横断面方形のストレートな棒状
に形成される。
体的構成を説明する。溝蓋Cは、排水溝Pを横切るよう
に各々直線状に延び且つ同溝Pに沿う方向に等間隔Sで
並ぶ複数の棒体B・・と、その相隣なる棒体B,Bの相
互間に設けられてその間を着脱可能に結合する結合手段
Jとより構成され、各棒体Bは、アルミニウム或いはス
テンレス等の金属材より横断面方形のストレートな棒状
に形成される。
【0014】前記各棒体Bは、それの長手方向に沿う一
側面s1 と他側面s2 とが該棒体Bの鉛直な縦中心面N
に対し互いに対称となるよう所定角度θだけ傾斜した鉛
直な平面にそれぞれ形成されると共に、その長手方向一
端面e1 と他端面e2 とが前記縦中心面Nに対し直交す
る鉛直な平面にそれぞれ形成され、従って上方より見て
等脚台形状である。しかも各棒体Bの表面f1 と裏面f
2 とは、その何れも溝蓋上面として使用できるように、
即ちその表面f1 と裏面f2 の何れを上側にしても溝蓋
Cの上面として外観及び機能上問題なく使用できるよう
に形成される。特に図示例では、各棒体Bの表面f1 と
裏面f2 とが同一形態に形成されており、即ちその表面
f1 と裏面f2 には、相互に間隔をおいて縦横に配列さ
れた多数の滑り止め突起3がプレス成形等により一体成
形されている。
側面s1 と他側面s2 とが該棒体Bの鉛直な縦中心面N
に対し互いに対称となるよう所定角度θだけ傾斜した鉛
直な平面にそれぞれ形成されると共に、その長手方向一
端面e1 と他端面e2 とが前記縦中心面Nに対し直交す
る鉛直な平面にそれぞれ形成され、従って上方より見て
等脚台形状である。しかも各棒体Bの表面f1 と裏面f
2 とは、その何れも溝蓋上面として使用できるように、
即ちその表面f1 と裏面f2 の何れを上側にしても溝蓋
Cの上面として外観及び機能上問題なく使用できるよう
に形成される。特に図示例では、各棒体Bの表面f1 と
裏面f2 とが同一形態に形成されており、即ちその表面
f1 と裏面f2 には、相互に間隔をおいて縦横に配列さ
れた多数の滑り止め突起3がプレス成形等により一体成
形されている。
【0015】また前記各結合手段Jは、相隣なる棒体
B,B相互が表面f1 を同じ向きに整列した第1の配列
状態L1、並びに相隣なる棒体B,B相互が表裏を異な
らせて逆向きに配列した第2の配列状態L2の何れであ
っても、その棒体B相互を一体的に結合し得るように構
成されている。即ち、各棒体Bの一側面s1 の中央部に
は係合雄部4が、またその他側面s2 の中央部には、前
記係合雄部4と対をなす係合雌部5がそれぞれ設けられ
ており、相隣なる棒体B,Bのうちの一方の棒体Bの係
合雄部4と、他方の棒体Bの係合雌部5とにより前記結
合手段Jが構成される。
B,B相互が表面f1 を同じ向きに整列した第1の配列
状態L1、並びに相隣なる棒体B,B相互が表裏を異な
らせて逆向きに配列した第2の配列状態L2の何れであ
っても、その棒体B相互を一体的に結合し得るように構
成されている。即ち、各棒体Bの一側面s1 の中央部に
は係合雄部4が、またその他側面s2 の中央部には、前
記係合雄部4と対をなす係合雌部5がそれぞれ設けられ
ており、相隣なる棒体B,Bのうちの一方の棒体Bの係
合雄部4と、他方の棒体Bの係合雌部5とにより前記結
合手段Jが構成される。
【0016】上記結合手段Jを構成する係合雄部4及び
係合雌部5は、相隣なる棒体B,B相互を交差させた状
態で互いに嵌込み操作可能であると共に、その嵌込み後
において相隣なる棒体B,Bを前記各配列状態L1,L
2になるまで相対回動させることにより互いに係止状態
となって同状態に保持される。次にその係合雄部4及び
係合雌部5の具体的構造を説明する。
係合雌部5は、相隣なる棒体B,B相互を交差させた状
態で互いに嵌込み操作可能であると共に、その嵌込み後
において相隣なる棒体B,Bを前記各配列状態L1,L
2になるまで相対回動させることにより互いに係止状態
となって同状態に保持される。次にその係合雄部4及び
係合雌部5の具体的構造を説明する。
【0017】前記係合雄部は、棒体Bの一側面s1 中央
より隆起した円形軸状のスペーサ突起6と、そのスペー
サ突起6の先端面6fに一体に突設された係止片7とを
有する金属製の雄側連結部材4より構成されており、そ
のスペーサ突起6の基端面に一体に突設した取付軸部6
bが棒体Bに圧入、接着、溶接等の適宜固着手段により
固着される。また前記係止片7は、スペーサ突起6の先
端面6fより直角に立ち上がると共に該突起6よりも小
径に形成された円形軸部7aと、その軸部7aの先端に
一体に連設されて棒体Bの長手方向に沿って延びる長円
形状の係止爪部7bとより略T字状に構成される。前記
スペーサ突起6の先端面6fと、これに対面する係止爪
部7bの係合面7bfとは、対応する棒体一側面s1 に
対し平行(即ち棒体Bの前記縦中心面Nに対し該一側面
s1 と同一角度θで傾斜した鉛直面)に形成される。ま
たその係止爪部7bの係合面7bfの外周縁には、該爪
部7bを後述する受け空間10内で回動させる際にその
回動操作を無理なくスムーズに開始させるためのアール
rが全周に亘り形成されている。
より隆起した円形軸状のスペーサ突起6と、そのスペー
サ突起6の先端面6fに一体に突設された係止片7とを
有する金属製の雄側連結部材4より構成されており、そ
のスペーサ突起6の基端面に一体に突設した取付軸部6
bが棒体Bに圧入、接着、溶接等の適宜固着手段により
固着される。また前記係止片7は、スペーサ突起6の先
端面6fより直角に立ち上がると共に該突起6よりも小
径に形成された円形軸部7aと、その軸部7aの先端に
一体に連設されて棒体Bの長手方向に沿って延びる長円
形状の係止爪部7bとより略T字状に構成される。前記
スペーサ突起6の先端面6fと、これに対面する係止爪
部7bの係合面7bfとは、対応する棒体一側面s1 に
対し平行(即ち棒体Bの前記縦中心面Nに対し該一側面
s1 と同一角度θで傾斜した鉛直面)に形成される。ま
たその係止爪部7bの係合面7bfの外周縁には、該爪
部7bを後述する受け空間10内で回動させる際にその
回動操作を無理なくスムーズに開始させるためのアール
rが全周に亘り形成されている。
【0018】また前記係合雌部は、棒体Bの他側面s2
に固着された金属円板状の雌側連結部材5により形成さ
れる。即ち、その雌側連結部材5は、棒体Bの他側面s
2 中央に形成されて中心軸線が該他側面s2 と直交する
円形凹所8の開口縁に設けた環状段部8aに圧入、接
着、溶接等の適宜固着手段によって嵌合固着されてお
り、その外面5foは該他側面s2 と面一である。その
雌側連結部材5の中央には、前記係止爪部7bが通過可
能で且つ棒体Bの長手方向と直交する方向に延びる長孔
5hが穿設され、また該連結部材5の内面5fiと、こ
れに対向する前記凹所8の底面8fとの間に、前記係止
爪部7bを回転可能に収容し得る円形の受け空間10が
画成される。而して前記雌側連結部材5の内面5fi
は、棒体Bの他側面s2 に対し平行(即ち棒体Bの前記
縦中心面Nに対し該他側面s2 と同一角度θで傾斜した
鉛直面)に形成される。
に固着された金属円板状の雌側連結部材5により形成さ
れる。即ち、その雌側連結部材5は、棒体Bの他側面s
2 中央に形成されて中心軸線が該他側面s2 と直交する
円形凹所8の開口縁に設けた環状段部8aに圧入、接
着、溶接等の適宜固着手段によって嵌合固着されてお
り、その外面5foは該他側面s2 と面一である。その
雌側連結部材5の中央には、前記係止爪部7bが通過可
能で且つ棒体Bの長手方向と直交する方向に延びる長孔
5hが穿設され、また該連結部材5の内面5fiと、こ
れに対向する前記凹所8の底面8fとの間に、前記係止
爪部7bを回転可能に収容し得る円形の受け空間10が
画成される。而して前記雌側連結部材5の内面5fi
は、棒体Bの他側面s2 に対し平行(即ち棒体Bの前記
縦中心面Nに対し該他側面s2 と同一角度θで傾斜した
鉛直面)に形成される。
【0019】雌側連結部材5の厚みtaは、雄,雌両連
結部材4,5相互間に適度な摩擦結合力が働いてその相
互(従って相隣なる棒体B,B相互)が後述する如く所
望の相対回動位置を保持し得るように、雄側連結部材4
におけるスペーサ突起6の先端面6fと係止爪部7bの
係合面7bfとの対向間隔tbと略同じに設定されてい
る。
結部材4,5相互間に適度な摩擦結合力が働いてその相
互(従って相隣なる棒体B,B相互)が後述する如く所
望の相対回動位置を保持し得るように、雄側連結部材4
におけるスペーサ突起6の先端面6fと係止爪部7bの
係合面7bfとの対向間隔tbと略同じに設定されてい
る。
【0020】次に前記棒体Bを用いて、図1,2に示す
ような湾曲した溝蓋Cを形成する手順について説明す
る。この場合には、相隣なる棒体B,B相互を全て前記
第1の配列状態L1(即ちその両棒体B,Bを表面f1
を同じ向きに整列した配列状態)で結着すればよい。そ
のために、先ず、その棒体B,B相互を図7に示すよう
に直交させた状態で雄側連結部材4の係止爪部7bを、
雌側連結部材5の長孔5hを通してその内側の受け空間
10に挿入収容し、次いでその棒体B,B相互を、前記
第1の配列状態L1となるよう雄側連結部材4(円形軸
部7a)回りに一方向Xへ90度相対回動させると、受
け空間10内で係止爪部7bは、その係合面7bfが雌
側連結部材5の内面5fiに対し摺接しながら一方向X
に90度相対回動して、該部材5の長孔5h開口縁に係
止した抜け止め状態となる。この状態で、雌側連結部材
5の外面5foはスペーサ突起6の先端面6fに、また
その内面5fiは係止爪部7bの係合面7bfにそれぞ
れ密に接触しているため、それらの接触面間に働く摩擦
力によって、係止爪部7bの前記抜け止め状態が保持さ
れ、従って両棒体B,B相互を前記第1の配列状態L1
で一体的に結合保持することができる。そしてこのよう
な結合手順を所定本数の棒体B・・全てに適用して、そ
れら棒体B・・相互を結合すれば、一定の曲率で湾曲し
た所定長さの溝蓋Cが得られる(図1,2参照)。
ような湾曲した溝蓋Cを形成する手順について説明す
る。この場合には、相隣なる棒体B,B相互を全て前記
第1の配列状態L1(即ちその両棒体B,Bを表面f1
を同じ向きに整列した配列状態)で結着すればよい。そ
のために、先ず、その棒体B,B相互を図7に示すよう
に直交させた状態で雄側連結部材4の係止爪部7bを、
雌側連結部材5の長孔5hを通してその内側の受け空間
10に挿入収容し、次いでその棒体B,B相互を、前記
第1の配列状態L1となるよう雄側連結部材4(円形軸
部7a)回りに一方向Xへ90度相対回動させると、受
け空間10内で係止爪部7bは、その係合面7bfが雌
側連結部材5の内面5fiに対し摺接しながら一方向X
に90度相対回動して、該部材5の長孔5h開口縁に係
止した抜け止め状態となる。この状態で、雌側連結部材
5の外面5foはスペーサ突起6の先端面6fに、また
その内面5fiは係止爪部7bの係合面7bfにそれぞ
れ密に接触しているため、それらの接触面間に働く摩擦
力によって、係止爪部7bの前記抜け止め状態が保持さ
れ、従って両棒体B,B相互を前記第1の配列状態L1
で一体的に結合保持することができる。そしてこのよう
な結合手順を所定本数の棒体B・・全てに適用して、そ
れら棒体B・・相互を結合すれば、一定の曲率で湾曲し
た所定長さの溝蓋Cが得られる(図1,2参照)。
【0021】また前記棒体Bを用いて、図8,9に示す
ようなストレートな溝蓋Cを形成しようとする場合に
は、相隣なる棒体B,B相互を全て前記第2の配列状態
L2(即ち相隣なる棒体B,B相互が表裏を異ならせて
逆向きに並ぶ配列状態)で結着すればよい。そのため
に、先ず、その棒体B,B相互を図7に示すように直交
させた状態で雄側連結部材4の係止爪部7bを、雌側連
結部材5の長孔5hを通してその内側の受け空間10に
挿入収容し、次いでその棒体B,B相互を、前記第2の
配列状態L2となるよう雄側連結部材4(円形軸部7
a)回りに他方向Yへ90度相対回動させると、受け空
間10内で係止爪部7bは、その係合面7bfが雌側連
結部材5の内面5fiと摺接しながら他方向Yに90度
相対回動して、該部材5の長孔5h開口縁に係止した抜
け止め状態となる。この状態においても、雌側連結部材
5の外面5foはスペーサ突起6の先端面6fに、また
その内面5fiは係止爪部7bの係合面7bfにそれぞ
れ密に接触しているため、それらの接触面間に働く摩擦
力によって、係止爪部7bの前記抜け止め状態に保持さ
れ、従って両棒体B,B相互を前記第2の配列状態L2
で一体的に結合保持することができる。そしてこのよう
な結合態様を所定本数の棒体B・・全てに適用して、そ
れら棒体B・・相互を結合すれば、所定長さのストレー
トな溝蓋Cが得られる(図8,9参照)。
ようなストレートな溝蓋Cを形成しようとする場合に
は、相隣なる棒体B,B相互を全て前記第2の配列状態
L2(即ち相隣なる棒体B,B相互が表裏を異ならせて
逆向きに並ぶ配列状態)で結着すればよい。そのため
に、先ず、その棒体B,B相互を図7に示すように直交
させた状態で雄側連結部材4の係止爪部7bを、雌側連
結部材5の長孔5hを通してその内側の受け空間10に
挿入収容し、次いでその棒体B,B相互を、前記第2の
配列状態L2となるよう雄側連結部材4(円形軸部7
a)回りに他方向Yへ90度相対回動させると、受け空
間10内で係止爪部7bは、その係合面7bfが雌側連
結部材5の内面5fiと摺接しながら他方向Yに90度
相対回動して、該部材5の長孔5h開口縁に係止した抜
け止め状態となる。この状態においても、雌側連結部材
5の外面5foはスペーサ突起6の先端面6fに、また
その内面5fiは係止爪部7bの係合面7bfにそれぞ
れ密に接触しているため、それらの接触面間に働く摩擦
力によって、係止爪部7bの前記抜け止め状態に保持さ
れ、従って両棒体B,B相互を前記第2の配列状態L2
で一体的に結合保持することができる。そしてこのよう
な結合態様を所定本数の棒体B・・全てに適用して、そ
れら棒体B・・相互を結合すれば、所定長さのストレー
トな溝蓋Cが得られる(図8,9参照)。
【0022】次に前記各実施例の作用を説明する。棒体
B・・は、それの工場又は使用現場等に於いて組立手順
を適宜選択することにより、湾曲した溝蓋C及びストレ
ートな溝蓋Cの何れをも組立てることができる。即ち、
湾曲した溝蓋Cを組立てる場合には、前述のように相隣
なる棒体B,B相互を全て第1の配列状態L1(即ちそ
の両棒体B,Bが表面f1 を同じ向きに整列した配列状
態)で結着すればよく、一方、ストレートな溝蓋Cを組
立てる場合には、相隣なる棒体B,B相互を全て前記第
2の配列状態L2(即ち相隣なる棒体B,B相互が表裏
を異ならせて逆向きに並ぶ配列状態)で結着すればよ
い。従って排水溝Pの形態に溝蓋形状を容易に合致させ
ることが可能となる。
B・・は、それの工場又は使用現場等に於いて組立手順
を適宜選択することにより、湾曲した溝蓋C及びストレ
ートな溝蓋Cの何れをも組立てることができる。即ち、
湾曲した溝蓋Cを組立てる場合には、前述のように相隣
なる棒体B,B相互を全て第1の配列状態L1(即ちそ
の両棒体B,Bが表面f1 を同じ向きに整列した配列状
態)で結着すればよく、一方、ストレートな溝蓋Cを組
立てる場合には、相隣なる棒体B,B相互を全て前記第
2の配列状態L2(即ち相隣なる棒体B,B相互が表裏
を異ならせて逆向きに並ぶ配列状態)で結着すればよ
い。従って排水溝Pの形態に溝蓋形状を容易に合致させ
ることが可能となる。
【0023】しかもその何れの配列形態L1,L2を選
択した場合でも、相隣なる棒体B,Bの相互間は、スペ
ーサ突起6の間隔保持機能により棒体の全体に亘り一定
の適正間隔Sに設定保持することができるため、その間
隔Sが一部開き過ぎたり狭まり過ぎたりすることに因る
不都合が回避できる。
択した場合でも、相隣なる棒体B,Bの相互間は、スペ
ーサ突起6の間隔保持機能により棒体の全体に亘り一定
の適正間隔Sに設定保持することができるため、その間
隔Sが一部開き過ぎたり狭まり過ぎたりすることに因る
不都合が回避できる。
【0024】ところで複数の棒体Bを一纏めに結合した
溝蓋Cの状態では、該蓋Cに対する梱包が大型化したり
特殊形状となる(特に溝蓋に湾曲部がある場合)等の問
題が生じてしまう。そこで各棒体Bを分離した状態で使
用現場(即ち溝蓋を設置すべき溝Pの近く)まで運ぶよ
うにすれば、製品の保管や輸送上、便利である。この場
合、保管や輸送の便宜のために各棒体Bをばらしていて
も使用現場では簡単に溝蓋Cを組立てることができる。
更に組立前又は後に於いて一部棒体が破損、変形して
も、その破損、変形した棒体のみの交換を難なく行うこ
とができる。
溝蓋Cの状態では、該蓋Cに対する梱包が大型化したり
特殊形状となる(特に溝蓋に湾曲部がある場合)等の問
題が生じてしまう。そこで各棒体Bを分離した状態で使
用現場(即ち溝蓋を設置すべき溝Pの近く)まで運ぶよ
うにすれば、製品の保管や輸送上、便利である。この場
合、保管や輸送の便宜のために各棒体Bをばらしていて
も使用現場では簡単に溝蓋Cを組立てることができる。
更に組立前又は後に於いて一部棒体が破損、変形して
も、その破損、変形した棒体のみの交換を難なく行うこ
とができる。
【0025】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。例えば前記実施
例では、排水溝の溝蓋に適用したものを示したが、本発
明では、排水溝以外の溝に対する溝蓋に適用してもよ
い。
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。例えば前記実施
例では、排水溝の溝蓋に適用したものを示したが、本発
明では、排水溝以外の溝に対する溝蓋に適用してもよ
い。
【0026】また前記実施例では、棒体Bの長手方向に
沿う一側面s1 と他側面s2 とが棒体Bの縦中心面Nに
対し互いに対称となるよう傾斜した平面に形成される棒
体Bの形状として等脚台形状のものを示したが、本発明
では斯かる形状に限定されず、例えば棒体を二等辺三角
形状に形成してもよい。
沿う一側面s1 と他側面s2 とが棒体Bの縦中心面Nに
対し互いに対称となるよう傾斜した平面に形成される棒
体Bの形状として等脚台形状のものを示したが、本発明
では斯かる形状に限定されず、例えば棒体を二等辺三角
形状に形成してもよい。
【0027】更に前記実施例では、棒体Bの長手方向一
端面e1 と他端面e2 とが該棒体Bの縦中心面Nに対し
直交する鉛直な平面に形成されているが、本発明におい
ては棒体Bの長手方向一端面e1 と他端面e2 の形態は
特に限定されず、即ち棒体Bを前記第1及び第2の何れ
の配列状態L1,L2に置いた場合でも溝蓋Cの外観、
機能上支障の生じない形態であればよく、例えば凸曲面
あるいは凹曲面であってもよい。
端面e1 と他端面e2 とが該棒体Bの縦中心面Nに対し
直交する鉛直な平面に形成されているが、本発明におい
ては棒体Bの長手方向一端面e1 と他端面e2 の形態は
特に限定されず、即ち棒体Bを前記第1及び第2の何れ
の配列状態L1,L2に置いた場合でも溝蓋Cの外観、
機能上支障の生じない形態であればよく、例えば凸曲面
あるいは凹曲面であってもよい。
【0028】更にまた前記実施例では、雄側連結部材4
と雌側連結部材5との係止状態(相対回動位置)をその
相互間に働く摩擦力のみで保持し得るようにしたものを
示したが、本発明では、このような摩擦保持手段に加え
て(又は代えて)、雄側連結部材4と雌側連結部材5と
の間に、ばね付勢されたボールとノッチを用いた所謂ク
リックストップ機構、或いは弾性突起とこれに凹凸係合
する凹部とからなる弾性係止機構を設けて、前記各配列
状態L1、L2にある棒体B,B相互の相対回動位置を
より確実に保持し得るように構成してもよい。
と雌側連結部材5との係止状態(相対回動位置)をその
相互間に働く摩擦力のみで保持し得るようにしたものを
示したが、本発明では、このような摩擦保持手段に加え
て(又は代えて)、雄側連結部材4と雌側連結部材5と
の間に、ばね付勢されたボールとノッチを用いた所謂ク
リックストップ機構、或いは弾性突起とこれに凹凸係合
する凹部とからなる弾性係止機構を設けて、前記各配列
状態L1、L2にある棒体B,B相互の相対回動位置を
より確実に保持し得るように構成してもよい。
【0029】更にまた前記実施例では、結合手段Jの係
合雄部及び係合雌部としての雄側及び雌側連結部材4,
5を棒体Bとは別個に製作し、それらを後付けで棒体B
に固着一体化するもの(このような実施例では、連結部
材4,5と棒体Bの材質選定を各々の要求特性に合わせ
てそれぞれ最適に設定でき、選定自由度が高められる利
点がある)を示したが、本発明では、それら連結部材
4,5の少なくとも一方を棒体Bに一体成形してもよ
く、その場合には部品点数の削減効果によりコスト節減
が図られ、部品管理等も容易になる等の利点がある。
合雄部及び係合雌部としての雄側及び雌側連結部材4,
5を棒体Bとは別個に製作し、それらを後付けで棒体B
に固着一体化するもの(このような実施例では、連結部
材4,5と棒体Bの材質選定を各々の要求特性に合わせ
てそれぞれ最適に設定でき、選定自由度が高められる利
点がある)を示したが、本発明では、それら連結部材
4,5の少なくとも一方を棒体Bに一体成形してもよ
く、その場合には部品点数の削減効果によりコスト節減
が図られ、部品管理等も容易になる等の利点がある。
【0030】更にまた前記実施例では、所定本数の棒体
Bを結合して一定長さの溝蓋Cを構成し、そのような一
定長さの溝蓋Cを溝Pの長さ方向に沿って縦列配置し得
るようにしたものを示したが、本発明では、多数の棒体
Bを結合して溝Pの全長に亘り連続した1個の溝蓋Cを
構成するようにしてもよく、更に図10に示す如く1個
の溝蓋Cの一部に第1の配列状態L1に対応した湾曲部
と、第2の配列状態L2に対応したストレート部とを混
在させるようにしてもよい。
Bを結合して一定長さの溝蓋Cを構成し、そのような一
定長さの溝蓋Cを溝Pの長さ方向に沿って縦列配置し得
るようにしたものを示したが、本発明では、多数の棒体
Bを結合して溝Pの全長に亘り連続した1個の溝蓋Cを
構成するようにしてもよく、更に図10に示す如く1個
の溝蓋Cの一部に第1の配列状態L1に対応した湾曲部
と、第2の配列状態L2に対応したストレート部とを混
在させるようにしてもよい。
【0031】更にまた前記実施例では、棒体Bの全体を
アルミ、ステンレス等の金属材より形成したが、本発明
ではその棒体Bの一部又は全部を合成樹脂や強化合成樹
脂(FRP)で形成してもよい。また前記実施例では、
雄側および雌側連結部材4,5の全体をアルミ、ステン
レス等の金属材より形成したが、本発明ではその各々の
連結部材4,5の一部または全部を合成樹脂や強化合成
樹脂(FRP)で形成してもよい。
アルミ、ステンレス等の金属材より形成したが、本発明
ではその棒体Bの一部又は全部を合成樹脂や強化合成樹
脂(FRP)で形成してもよい。また前記実施例では、
雄側および雌側連結部材4,5の全体をアルミ、ステン
レス等の金属材より形成したが、本発明ではその各々の
連結部材4,5の一部または全部を合成樹脂や強化合成
樹脂(FRP)で形成してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように各請求項の発明によれば、
相隣なる棒体相互が表面を同じ向きに整列した第1の配
列状態でその棒体相互を結合することにより溝蓋の湾曲
部が得られ、また相隣なる棒体相互が表裏を異ならせて
逆向きに配列した第2の配列状態でその棒体相互を結合
することにより溝蓋のストレート部が得られるので、そ
れら配列形態の適宜選定により、溝の形態に合わせて溝
蓋にストレート部と湾曲部の何れをも簡単に形成するこ
とができ、しかもそのストレート部と湾曲部の何れに於
いても相隣なる棒体相互間を、該棒体の全体に亘り一定
の適正間隔に設定保持することができるため、その間隔
が一部開き過ぎたり狭まり過ぎたりすることに因る不都
合を回避できる。また棒体相互間を上記各配列状態で結
合する結合手段が、その何れの配列状態でも棒体相互間
を一定間隔に保持するスペーサ手段に兼用されるから、
それだけ構造の簡素化が図られ、更に溝蓋に上記ストレ
ート部と湾曲部の何れを形成する場合でも同一構造の棒
体を共通に使用できるため、コスト節減に寄与すること
ができる。更にまた溝蓋の組立完了状態では、その蓋形
態を一定に保つことができるため、溝蓋を清掃等のため
に溝より一時的に取り外すような場合でも、該蓋の形態
を一々整え直す必要はなく、その取扱いが簡便である。
相隣なる棒体相互が表面を同じ向きに整列した第1の配
列状態でその棒体相互を結合することにより溝蓋の湾曲
部が得られ、また相隣なる棒体相互が表裏を異ならせて
逆向きに配列した第2の配列状態でその棒体相互を結合
することにより溝蓋のストレート部が得られるので、そ
れら配列形態の適宜選定により、溝の形態に合わせて溝
蓋にストレート部と湾曲部の何れをも簡単に形成するこ
とができ、しかもそのストレート部と湾曲部の何れに於
いても相隣なる棒体相互間を、該棒体の全体に亘り一定
の適正間隔に設定保持することができるため、その間隔
が一部開き過ぎたり狭まり過ぎたりすることに因る不都
合を回避できる。また棒体相互間を上記各配列状態で結
合する結合手段が、その何れの配列状態でも棒体相互間
を一定間隔に保持するスペーサ手段に兼用されるから、
それだけ構造の簡素化が図られ、更に溝蓋に上記ストレ
ート部と湾曲部の何れを形成する場合でも同一構造の棒
体を共通に使用できるため、コスト節減に寄与すること
ができる。更にまた溝蓋の組立完了状態では、その蓋形
態を一定に保つことができるため、溝蓋を清掃等のため
に溝より一時的に取り外すような場合でも、該蓋の形態
を一々整え直す必要はなく、その取扱いが簡便である。
【0033】また特に請求項2の発明によれば、各棒体
の表面と裏面とが同一形態に形成されるので、ストレー
ト部を得るために一部の棒体を反転使用しても、各棒体
の上側(即ち蓋の表側)を全て同一形態として外観上の
体裁を良好にし、商品性を高めることができる。
の表面と裏面とが同一形態に形成されるので、ストレー
ト部を得るために一部の棒体を反転使用しても、各棒体
の上側(即ち蓋の表側)を全て同一形態として外観上の
体裁を良好にし、商品性を高めることができる。
【0034】また特に請求項3の発明によれば、各棒体
の一側面中央部には係合雄部が、またその他側面中央部
には係合雌部がそれぞれ設けられていて、相隣なる棒体
のうちの一方の棒体の係合雄部と他方の棒体の係合雌部
とにより棒体相互の結合手段が構成され、それら係合雄
部及び係合雌部は、相隣なる棒体相互を交差させた状態
で互いに嵌込み操作可能であると共に、その嵌込み後に
おいて相隣なる棒体を前記配列状態になるまで相対回動
させることにより係止状態に保持されるので、相隣なる
棒体相互間の結合手段がその相互間の中央部に只1組で
足りて構造が簡単となる。しかも相隣なる棒体相互を結
合手段回りに単に回動操作するだけで、その棒体相互を
容易に脱着することができるため、取扱い操作が頗る簡
単であり、また保管や輸送の便宜のために各棒体をばら
しておいても使用現場で簡単に溝蓋を組立てることがで
き、更に一部の棒体の破損、変形等に対し交換も難なく
行うことができる。
の一側面中央部には係合雄部が、またその他側面中央部
には係合雌部がそれぞれ設けられていて、相隣なる棒体
のうちの一方の棒体の係合雄部と他方の棒体の係合雌部
とにより棒体相互の結合手段が構成され、それら係合雄
部及び係合雌部は、相隣なる棒体相互を交差させた状態
で互いに嵌込み操作可能であると共に、その嵌込み後に
おいて相隣なる棒体を前記配列状態になるまで相対回動
させることにより係止状態に保持されるので、相隣なる
棒体相互間の結合手段がその相互間の中央部に只1組で
足りて構造が簡単となる。しかも相隣なる棒体相互を結
合手段回りに単に回動操作するだけで、その棒体相互を
容易に脱着することができるため、取扱い操作が頗る簡
単であり、また保管や輸送の便宜のために各棒体をばら
しておいても使用現場で簡単に溝蓋を組立てることがで
き、更に一部の棒体の破損、変形等に対し交換も難なく
行うことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る湾曲した溝蓋の溝への
設置状態を示す斜視図
設置状態を示す斜視図
【図2】前記溝蓋の平面図(図1の2矢視図)
【図3】図2の3−3線拡大断面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】図3の5矢視図
【図6】図3の6矢視図
【図7】組立の手順を示す分解斜視図
【図8】本発明の一実施例に係るストレートの溝蓋を示
す、図1と同様平面図
す、図1と同様平面図
【図9】ストレートの溝蓋の結合手段の要部を示す、図
4と同様断面図
4と同様断面図
【図10】ストレート部と湾曲部とを混在させた溝蓋の
一実施例を示す、図2と同様平面図
一実施例を示す、図2と同様平面図
【図11】従来の溝蓋を示す平面図及びその部分拡大断
面図
面図
【図12】従来の溝蓋を示す平面図及びその部分拡大断
面図
面図
B・・・・・棒体 C・・・・・溝蓋 J・・・・・結合手段 L1・・・・棒体の第1の配列形態 L2・・・・棒体の第2の配列形態 P・・・・・溝としての排水溝 f1 ・・・・棒体の表面 f2 ・・・・棒体の裏面 s1 ・・・・棒体の一側面 s2 ・・・・棒体の他側面 4・・・・・係合雄部としての雄側連結部材 5・・・・・係合雌部としての雌側連結部材
Claims (3)
- 【請求項1】 溝(P)を横切るように各々直線状に延
び且つ溝(P)に沿う方向に互いに間隔をおいて並ぶ複
数の棒体(B・・)と、その相隣なる棒体(B,B)の
相互間を結合する結合手段(J)とを備えた溝蓋であっ
て、 前記各棒体(B)は、それの長手方向に沿う一側面(s
1 )と他側面(s2 )とが該棒体(B)の縦中心面
(N)に対し互いに対称となるよう傾斜した平面にそれ
ぞれ形成されると共に、その各棒体(B)の表面
(f1 )と裏面(f2 )とが何れも溝蓋上面として使用
できるように形成され、 前記各結合手段(J)は、相隣なる棒体(B,B)相互
が表面(f1 )を同じ向きに整列した第1の配列状態
(L1)、並びに相隣なる棒体(B,B)相互が表裏を
異ならせて逆向きに配列した第2の配列状態(L2)の
何れであってもそれら棒体(B,B)相互を一定間隔
(S)で一体的に結合可能であることを特徴とする、溝
蓋。 - 【請求項2】 前記各棒体(B)の表面(f1 )と裏面
(f2 )とが同一形態に形成されることを特徴とする、
請求項1に記載の溝蓋。 - 【請求項3】 前記各棒体(B)の一側面(s1 )中央
部には係合雄部(4)が、またその他側面(s2 )中央
部には係合雌部(5)がそれぞれ設けられていて、相隣
なる棒体(B,B)のうちの一方の棒体(B)の係合雄
部(4)と他方の棒体(B)の係合雌部(5)とにより
前記結合手段(J)が構成され、 その結合手段(J)を構成する係合雄部(4)及び係合
雌部(5)は、相隣なる棒体(B,B)相互を交差させ
た状態で互いに嵌込み操作可能であると共に、その嵌込
み後において相隣なる棒体(B,B)を前記各配列状態
(L1,L2)になるまで相対回動させることにより互
いに係止状態となることを特徴とする、請求項1又は2
に記載の溝蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336036A JPH11166264A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 溝 蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336036A JPH11166264A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 溝 蓋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166264A true JPH11166264A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18295051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9336036A Pending JPH11166264A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 溝 蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11166264A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011218521A (ja) * | 2010-04-14 | 2011-11-04 | Satori S-Tech Co Ltd | トリガースイッチ |
| JP2013014918A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Shimabun:Kk | グレーチング |
-
1997
- 1997-12-05 JP JP9336036A patent/JPH11166264A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011218521A (ja) * | 2010-04-14 | 2011-11-04 | Satori S-Tech Co Ltd | トリガースイッチ |
| JP2013014918A (ja) * | 2011-07-01 | 2013-01-24 | Shimabun:Kk | グレーチング |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041216 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050112 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050518 |