JPH11166427A - スロットルボデー - Google Patents
スロットルボデーInfo
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- JPH11166427A JPH11166427A JP33383197A JP33383197A JPH11166427A JP H11166427 A JPH11166427 A JP H11166427A JP 33383197 A JP33383197 A JP 33383197A JP 33383197 A JP33383197 A JP 33383197A JP H11166427 A JPH11166427 A JP H11166427A
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- relief lever
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract description 3
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気流量特性を非線形とし、常用バルブ開度
以降においてリリーフレバーのみを更に回動して他の制
御機構のみを更に制御するものにおいて、その制御機構
のみ制御できる範囲を増大する。 【解決手段】 スロットルシャフト3に固着したスロッ
トルアーム6の全閉位置と常用バルブ開度位置を規制す
るストッパ部8,9を設ける。操作機構によって操作さ
れるリリーフレバー10の全閉位置から常用バルブ開度
位置までの回動においてはストッロルアーム6がリリー
フレバー10に追従回動し、リリーフレバー10の常用
バルブ開度位置以上の回動においてはスロットルアーム
6がストッパ部9に当りリリーフレバー10のみが回動
するリリーフ機構を設ける。スロットルボア2とスロッ
トルバルブ4を、スロットルバルブ4の回動によって空
気流量特性が非線形になるように設定する。
以降においてリリーフレバーのみを更に回動して他の制
御機構のみを更に制御するものにおいて、その制御機構
のみ制御できる範囲を増大する。 【解決手段】 スロットルシャフト3に固着したスロッ
トルアーム6の全閉位置と常用バルブ開度位置を規制す
るストッパ部8,9を設ける。操作機構によって操作さ
れるリリーフレバー10の全閉位置から常用バルブ開度
位置までの回動においてはストッロルアーム6がリリー
フレバー10に追従回動し、リリーフレバー10の常用
バルブ開度位置以上の回動においてはスロットルアーム
6がストッパ部9に当りリリーフレバー10のみが回動
するリリーフ機構を設ける。スロットルボア2とスロッ
トルバルブ4を、スロットルバルブ4の回動によって空
気流量特性が非線形になるように設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関の出力制御
に用いられるスロットルボデーに関する。
に用いられるスロットルボデーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスロットルボデーには、
スロットルバルブを開閉するスロットルアームと、操作
機構に連結されるカムレバーとを、どちらかの部材に設
けたカム溝と他方の部材に設けたローラとを介して連結
してリンク機構を構成し、カムレバーの回動量とスロッ
トルバルブの開き量との関数関係を、前記カム溝の形状
により例えば図19に一点鎖線Xで示されるように変化
できるようにしたものが知られている(たとえば特公昭
61−53536号公報参照)。
スロットルバルブを開閉するスロットルアームと、操作
機構に連結されるカムレバーとを、どちらかの部材に設
けたカム溝と他方の部材に設けたローラとを介して連結
してリンク機構を構成し、カムレバーの回動量とスロッ
トルバルブの開き量との関数関係を、前記カム溝の形状
により例えば図19に一点鎖線Xで示されるように変化
できるようにしたものが知られている(たとえば特公昭
61−53536号公報参照)。
【0003】しかし、上記のスロットルボデーでは、カ
ムレバーの回動量の変化にともなってスロットルバルブ
開度が常に変化する。このため、例えば飛行機用のレシ
プロエンジンにおいて、スロットルボデーとプロペラピ
ッチ(プロペラの傾き角度)変更用ガバナ機構との連動
制御機構を採用しようとした場合、操作機構の操作によ
りスロットルボデーとガバナ機構とが常に連動し、プロ
ペラピッチの変化(図19の特性線Y)にともないスロ
ットルバルブ開度が変化して吸入空気量が変化する。し
たがって、常用域のスロットルバルブ開度においてエン
ジン性能を低下させることなく、ガバナ機構だけを操作
することができない。
ムレバーの回動量の変化にともなってスロットルバルブ
開度が常に変化する。このため、例えば飛行機用のレシ
プロエンジンにおいて、スロットルボデーとプロペラピ
ッチ(プロペラの傾き角度)変更用ガバナ機構との連動
制御機構を採用しようとした場合、操作機構の操作によ
りスロットルボデーとガバナ機構とが常に連動し、プロ
ペラピッチの変化(図19の特性線Y)にともないスロ
ットルバルブ開度が変化して吸入空気量が変化する。し
たがって、常用域のスロットルバルブ開度においてエン
ジン性能を低下させることなく、ガバナ機構だけを操作
することができない。
【0004】また、上記のようにガバナ機構を採用する
場合、そのガバナの調速域を外れるバルブ低開度域にお
いては、エンジン回転制御性は空気流量変化に依存する
ため、その空気流量特性線は非線形にする必要がある。
場合、そのガバナの調速域を外れるバルブ低開度域にお
いては、エンジン回転制御性は空気流量変化に依存する
ため、その空気流量特性線は非線形にする必要がある。
【0005】そこで本出願人は先に常用バルブ開度まで
の空気流量特性を非線形にし、かつ、スロットルボデー
とその他の制御機構との連動制御機構を採用しても、ス
ロットルバルブの常用バルブ開度においてエンジン性能
を低下させることなくその他の制御機構を操作可能とす
るスロットルボデーを特開平9−105337号で提供
した。このスロットルボデーとその連動制御機構につい
て、図14乃至図19により説明する。
の空気流量特性を非線形にし、かつ、スロットルボデー
とその他の制御機構との連動制御機構を採用しても、ス
ロットルバルブの常用バルブ開度においてエンジン性能
を低下させることなくその他の制御機構を操作可能とす
るスロットルボデーを特開平9−105337号で提供
した。このスロットルボデーとその連動制御機構につい
て、図14乃至図19により説明する。
【0006】スロットルボデー本体100に回転可能に
貫設されたスロットルシャフト101には、スロットル
ボデー本体100内に位置してスロットルバルブ102
が固着され、スロットルボデー本体100外に位置して
スロットルアーム103が固着され、これらがスロット
ルシャフト101の軸芯を中心として一体的に回転する
ようになっている。更に、上記スロットルアーム103
にはローラ104が備えられている。
貫設されたスロットルシャフト101には、スロットル
ボデー本体100内に位置してスロットルバルブ102
が固着され、スロットルボデー本体100外に位置して
スロットルアーム103が固着され、これらがスロット
ルシャフト101の軸芯を中心として一体的に回転する
ようになっている。更に、上記スロットルアーム103
にはローラ104が備えられている。
【0007】また、スロットルボデー本体100にはカ
ム軸105が突設され、該カム軸105にカムレバー1
06が回転可能に備えられ、該カムレバー106には非
線形特性用の第1カム面107と、カム軸105を中心
とする常用バルブ開度特性用の第2カム面108が形成
され、これに上記ローラ104が摺動可能に嵌合してい
る。
ム軸105が突設され、該カム軸105にカムレバー1
06が回転可能に備えられ、該カムレバー106には非
線形特性用の第1カム面107と、カム軸105を中心
とする常用バルブ開度特性用の第2カム面108が形成
され、これに上記ローラ104が摺動可能に嵌合してい
る。
【0008】上記スロットルボデー本体100と離れて
備えた操作機構109は、操作端110を回動すること
により支軸111を中心として回動するレバー112
と、一端を上記レバー112に連結し、他端を上記スロ
ットルボデー本体100におけるカムレバー106に連
結した第1プッシュプルケーブル113と、一端を上記
レバー112に連結し、他端を制御機構であるプロペラ
ピッチ変更用ガバナ機構114に連結した第2プッシュ
プルケーブル115とからなる。
備えた操作機構109は、操作端110を回動すること
により支軸111を中心として回動するレバー112
と、一端を上記レバー112に連結し、他端を上記スロ
ットルボデー本体100におけるカムレバー106に連
結した第1プッシュプルケーブル113と、一端を上記
レバー112に連結し、他端を制御機構であるプロペラ
ピッチ変更用ガバナ機構114に連結した第2プッシュ
プルケーブル115とからなる。
【0009】なお、上記プロペラピッチ変更用ガバナ機
構114は、プッシュプルケーブル115を押し移動
(図14において下方移動)することにより、図18に
示すように、プロペラ116の傾き角度をβ1 よりβ2
へ大きくする機構に構成されており、これは公知の機構
で、例えば本特開平9−105337号公報に開示され
ている。
構114は、プッシュプルケーブル115を押し移動
(図14において下方移動)することにより、図18に
示すように、プロペラ116の傾き角度をβ1 よりβ2
へ大きくする機構に構成されており、これは公知の機構
で、例えば本特開平9−105337号公報に開示され
ている。
【0010】そして、図14のスロットルバルブ全閉状
態(アイドル開度状態)から操作端110を矢印方向へ
回動すると、両プッシュプルケーブル113,115が
押され、第1プッシュプルケーブル113によりカムレ
バー106が図14において反時計方向に回動し、その
第1カム面107によりローラ104を介してスロット
ルアーム103が開方向に回動してスロットルバルブ1
02の開度が増大し、また、第2プッシュプルケーブル
115によりプロペラピッチ変更用ガバナ機構114を
作動してプロペラ116の傾き角度が増大する。
態(アイドル開度状態)から操作端110を矢印方向へ
回動すると、両プッシュプルケーブル113,115が
押され、第1プッシュプルケーブル113によりカムレ
バー106が図14において反時計方向に回動し、その
第1カム面107によりローラ104を介してスロット
ルアーム103が開方向に回動してスロットルバルブ1
02の開度が増大し、また、第2プッシュプルケーブル
115によりプロペラピッチ変更用ガバナ機構114を
作動してプロペラ116の傾き角度が増大する。
【0011】更に、操作端110を矢印方向へ回動する
と、ローラ104は第1カム面107と第2カム面10
8とのつなぎ曲面Rを通って第2カム面108の始端部
に至り、スロットルバルブ102は常用バルブ開度にな
る。すなわち、スロットルバルブ102は図19の点A
の全閉状態から実線Z1 で示す非線形流量特性(空気流
量特性)で点Bにおいて常用バルブ開度になる。
と、ローラ104は第1カム面107と第2カム面10
8とのつなぎ曲面Rを通って第2カム面108の始端部
に至り、スロットルバルブ102は常用バルブ開度にな
る。すなわち、スロットルバルブ102は図19の点A
の全閉状態から実線Z1 で示す非線形流量特性(空気流
量特性)で点Bにおいて常用バルブ開度になる。
【0012】そして、更に、操作端110を矢印方向へ
回動すると、カムレバー106は更に図14において反
時計方向に回動して図17の状態に至るがこの回動時に
は、ローラ104はカム軸105を中心とする円弧面か
らなる第2カム面108に位置して開移動するため、ス
ロットルバルブ102は図19の実線に示す特性線Z 1
のB点〜C点の常用バルブ開度に維持される。
回動すると、カムレバー106は更に図14において反
時計方向に回動して図17の状態に至るがこの回動時に
は、ローラ104はカム軸105を中心とする円弧面か
らなる第2カム面108に位置して開移動するため、ス
ロットルバルブ102は図19の実線に示す特性線Z 1
のB点〜C点の常用バルブ開度に維持される。
【0013】また、上記スロットルバルブ102の常用
バルブ開度点B以降もプッシュプルケーブル115が押
され、プロペラ116の傾き角度(プロペラピッチ)は
図19の点線で示す特性線Yのように増大する。したが
って、スロットルバルブ102を常用バルブ開度に維持
してエンジン性能を低下させることなくプロペラピッチ
を変更操作して調速することができる。
バルブ開度点B以降もプッシュプルケーブル115が押
され、プロペラ116の傾き角度(プロペラピッチ)は
図19の点線で示す特性線Yのように増大する。したが
って、スロットルバルブ102を常用バルブ開度に維持
してエンジン性能を低下させることなくプロペラピッチ
を変更操作して調速することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記図14乃至図19
に示すように、スロットルバルブ102の開度をカム式
で制御するものにおいては、その第1カム面107と第
2カム面108のつなぎ域を曲面Rで形成しなければな
らない。これは、そのつなぎ域を角面で形成するとロー
ラ104が引っ掛かったり段付き作動をして滑らかな移
行を妨げるためである。
に示すように、スロットルバルブ102の開度をカム式
で制御するものにおいては、その第1カム面107と第
2カム面108のつなぎ域を曲面Rで形成しなければな
らない。これは、そのつなぎ域を角面で形成するとロー
ラ104が引っ掛かったり段付き作動をして滑らかな移
行を妨げるためである。
【0015】しかし、このようにつなぎ域を曲面Rに形
成すると、図19の実線の特性Z1において、スロット
ルバルブ102の常用バルブ開度(全開開度)B点に達
する直前でR1 のように曲線部が生じ、カムレバー10
6のみが回動するガバナ常用範囲Q1 が狭くなる。この
ことは、ガバナ常用範囲におけるプロペラピッチの変更
の自由度が狭められ、その分、エンジン性能を十分活か
すことができない。
成すると、図19の実線の特性Z1において、スロット
ルバルブ102の常用バルブ開度(全開開度)B点に達
する直前でR1 のように曲線部が生じ、カムレバー10
6のみが回動するガバナ常用範囲Q1 が狭くなる。この
ことは、ガバナ常用範囲におけるプロペラピッチの変更
の自由度が狭められ、その分、エンジン性能を十分活か
すことができない。
【0016】そこで本発明は、上記の特性Z1 における
曲線部R1 をなくし、ガバナ常用範囲Q1 を広くして常
用バルブ開度域におけるプロペラピッチ変更用ガバナ機
構等の他の制御機構の設計自由度を増大させるスロット
ルボデーを提供することを目的とするものである。
曲線部R1 をなくし、ガバナ常用範囲Q1 を広くして常
用バルブ開度域におけるプロペラピッチ変更用ガバナ機
構等の他の制御機構の設計自由度を増大させるスロット
ルボデーを提供することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明は、スロットルシャフトに固
着したスロットルアームの全閉位置と常用バルブ開度位
置を規制するストッパ部と、操作機構によって操作され
るリリーフレバーの全閉位置から常用バルブ開度位置ま
での回動においてはスロットルアームがリリーフレバー
に追従回動し、リリーフレバーの常用バルブ開度位置以
上の回動においてはスロットルアームがストッパ部に当
りリリーフレバーのみが回動するリリーフ機構を設け、
かつスロットルボアとスロットルバルブを、スロットル
バルブの回動によって空気流量特性が非線形になるよう
に設定したことを特徴とするものである。
めに、請求項1記載の発明は、スロットルシャフトに固
着したスロットルアームの全閉位置と常用バルブ開度位
置を規制するストッパ部と、操作機構によって操作され
るリリーフレバーの全閉位置から常用バルブ開度位置ま
での回動においてはスロットルアームがリリーフレバー
に追従回動し、リリーフレバーの常用バルブ開度位置以
上の回動においてはスロットルアームがストッパ部に当
りリリーフレバーのみが回動するリリーフ機構を設け、
かつスロットルボアとスロットルバルブを、スロットル
バルブの回動によって空気流量特性が非線形になるよう
に設定したことを特徴とするものである。
【0018】本発明においては、リリーフレバーの全閉
状態ではスロットルアームが全閉状態にあり、この全閉
状態からリリーフレバーを開方向へ回動するとスロット
ルアームも開方向へ追従回転してスロットルバルブが開
方向へ回動する。この回動によりスロットルボアーとス
ロットルバルブで形成される空気通路の空気流量は設定
された非線形の流量特性(図12のZa部)になる。
状態ではスロットルアームが全閉状態にあり、この全閉
状態からリリーフレバーを開方向へ回動するとスロット
ルアームも開方向へ追従回転してスロットルバルブが開
方向へ回動する。この回動によりスロットルボアーとス
ロットルバルブで形成される空気通路の空気流量は設定
された非線形の流量特性(図12のZa部)になる。
【0019】スロットルアームが常用バルブ開度位置ま
で回動してストッパ部に当接すると、その回動は瞬間的
に停止され、その後はリリーフレバーのみが更に開方向
へ回転できる。
で回動してストッパ部に当接すると、その回動は瞬間的
に停止され、その後はリリーフレバーのみが更に開方向
へ回転できる。
【0020】したがって、空気流量特性線は図12に示
すように、非線形の流量特性部Zaと、リリーフレバー
のみが回動する特性部Zbとのつなぎ部が点B′のよう
に角状になる。すなわち、従来の技術にみられた曲線状
のつなぎ域R1 がなくなる。
すように、非線形の流量特性部Zaと、リリーフレバー
のみが回動する特性部Zbとのつなぎ部が点B′のよう
に角状になる。すなわち、従来の技術にみられた曲線状
のつなぎ域R1 がなくなる。
【0021】そのため、常用バルブ開度でリリーフレバ
ーのみを回動できる範囲が図12に示すように従来のQ
1 よりQ2 に拡大され、例えば、スロットルバルブの常
用バルブ開度状態を維持してエンジン性能を低下させる
ことなく他の制御機構を操作する場合に、その制御機構
の設計自由度が増大する。
ーのみを回動できる範囲が図12に示すように従来のQ
1 よりQ2 に拡大され、例えば、スロットルバルブの常
用バルブ開度状態を維持してエンジン性能を低下させる
ことなく他の制御機構を操作する場合に、その制御機構
の設計自由度が増大する。
【0022】
【発明の実施の形態】図1乃至図13に示す実施例に基
づいて本発明の実施の形態について説明する。
づいて本発明の実施の形態について説明する。
【0023】図1乃至図12は第1実施例を示し、その
図1乃至図5はスロットルボデーにおけるスロットルバ
ルブの全閉状態を示し、図6乃至図8はスロットルバル
ブの常用バルブ開度状態(図の実施例では全開状態)を
示し、図9乃至図11は常用バルブ開度状態を維持して
リリーフ回動した状態を示し、更に、図12は本スロッ
トルボデーにおけるリリーフレバー開度に対する空気流
量特性を示す図である。
図1乃至図5はスロットルボデーにおけるスロットルバ
ルブの全閉状態を示し、図6乃至図8はスロットルバル
ブの常用バルブ開度状態(図の実施例では全開状態)を
示し、図9乃至図11は常用バルブ開度状態を維持して
リリーフ回動した状態を示し、更に、図12は本スロッ
トルボデーにおけるリリーフレバー開度に対する空気流
量特性を示す図である。
【0024】図におけるスロットルボデー本体1にはス
ロットルボア2が形成され、該スロットルボア2を貫通
してスロットルシャフト3がスロットルボデー本体1に
回転可能に貫設されている。そのスロットルシャフト3
のボア2内にはスロットルバルブ4が固着されている。
このスロットルボア2とスロットルバルブ4とにより構
成される空気通路5は、スロットルバルブ4の全閉状態
(アイドル開度状態)から常用バルブ開度状態(例えば
全開状態)に至る間の空気流量変化が図12に示す点A
からB′の非線形の特性Z2 となるように設定されてお
り、例えば図4に示すように、スロットルボア2の下部
内面2aを球状面に形成して、スロットルバルブ4の低
開度域において非線形になるようにしている。このよう
に空気流量特性を非線形にするにはスロットルバルブ4
を球面バルブにしてもよい。
ロットルボア2が形成され、該スロットルボア2を貫通
してスロットルシャフト3がスロットルボデー本体1に
回転可能に貫設されている。そのスロットルシャフト3
のボア2内にはスロットルバルブ4が固着されている。
このスロットルボア2とスロットルバルブ4とにより構
成される空気通路5は、スロットルバルブ4の全閉状態
(アイドル開度状態)から常用バルブ開度状態(例えば
全開状態)に至る間の空気流量変化が図12に示す点A
からB′の非線形の特性Z2 となるように設定されてお
り、例えば図4に示すように、スロットルボア2の下部
内面2aを球状面に形成して、スロットルバルブ4の低
開度域において非線形になるようにしている。このよう
に空気流量特性を非線形にするにはスロットルバルブ4
を球面バルブにしてもよい。
【0025】上記スロットルシャフト3におけるスロッ
トルボデー本体1から突出した一端部にはスロットルア
ーム6がカシメ固着されており、該スロットルアーム6
の一端には、第1係止部6aが、他端には第2係止部6
bが、夫々スロットルシャフト3の軸芯と並行する方向
に折曲して形成されている。
トルボデー本体1から突出した一端部にはスロットルア
ーム6がカシメ固着されており、該スロットルアーム6
の一端には、第1係止部6aが、他端には第2係止部6
bが、夫々スロットルシャフト3の軸芯と並行する方向
に折曲して形成されている。
【0026】また、上記スロットルシャフト3の他端部
にはコイルスプリングからなる付勢手段7が備えられて
おり、該付勢手段7により、スロットルシャフト3、ス
ロットルバルブ4及びスロットルアーム6を一体的に常
時開方向(図1における反時計方向)へ付勢している。
にはコイルスプリングからなる付勢手段7が備えられて
おり、該付勢手段7により、スロットルシャフト3、ス
ロットルバルブ4及びスロットルアーム6を一体的に常
時開方向(図1における反時計方向)へ付勢している。
【0027】スロットルボデー本体1の外面にはスクリ
ュからなる全閉用ストッパ部8が、上記スロットルアー
ム6における第1係止部6aの回動軌跡上でかつ閉方向
側に位置して設けられており、該全閉用ストッパ部8に
第1係止部6aが当接することによりスロットルバルブ
4の全閉位置(アイドル開度位置)を規制して保持する
ようになっている。なお、このストッパ部8はスロット
ルボデー本体1側の部材1aに螺着され、その全閉用ス
トッパ部8であるスクリュを回動することにより、その
突出量を変化させてスロットルバルブ4の全閉位置を調
整できるようになっている。
ュからなる全閉用ストッパ部8が、上記スロットルアー
ム6における第1係止部6aの回動軌跡上でかつ閉方向
側に位置して設けられており、該全閉用ストッパ部8に
第1係止部6aが当接することによりスロットルバルブ
4の全閉位置(アイドル開度位置)を規制して保持する
ようになっている。なお、このストッパ部8はスロット
ルボデー本体1側の部材1aに螺着され、その全閉用ス
トッパ部8であるスクリュを回動することにより、その
突出量を変化させてスロットルバルブ4の全閉位置を調
整できるようになっている。
【0028】更に、スロットルボデー本体1の外面には
全開用ストッパ部9が、上記スロットルアーム6におけ
る第1係止部6aの回動軌跡上でかつ開方向側に位置し
て突設されており、該全閉用ストッパ部9に第1係止部
6aが当接することによりスロットルバルブ4の常用バ
ルブ開度位置を規制して保持するようになっている。
全開用ストッパ部9が、上記スロットルアーム6におけ
る第1係止部6aの回動軌跡上でかつ開方向側に位置し
て突設されており、該全閉用ストッパ部9に第1係止部
6aが当接することによりスロットルバルブ4の常用バ
ルブ開度位置を規制して保持するようになっている。
【0029】上記スロットルシャフト3における上記ス
ロットルアーム6を有する一端部には、リリーフレバー
10が回転可能に挿着されている。すなわち、図5に示
すように、リリーフレバー10に接合したカラー11
を、ドライベアリング12を介してスロットルシャフト
3に回動可能に嵌合している。
ロットルアーム6を有する一端部には、リリーフレバー
10が回転可能に挿着されている。すなわち、図5に示
すように、リリーフレバー10に接合したカラー11
を、ドライベアリング12を介してスロットルシャフト
3に回動可能に嵌合している。
【0030】上記リリーフレバー10は、上記のように
スロットルシャフト3に嵌合する嵌合部10aと、該嵌
合部10aから上記スロットルアーム6の第1係止部6
a側へ突出したストッパ部10bと、嵌合部10aから
上記第2係止部6b側へ突出したレバー部10cと、ス
プリング受け部10dとを一体成形してなり、そのスト
ッパ部10bは、その回動軌跡中に上記全開用のストッ
パ部9が位置するように、またレバー部10cは、その
回動軌跡中に上記第2係止部6bが位置するように設定
されている。
スロットルシャフト3に嵌合する嵌合部10aと、該嵌
合部10aから上記スロットルアーム6の第1係止部6
a側へ突出したストッパ部10bと、嵌合部10aから
上記第2係止部6b側へ突出したレバー部10cと、ス
プリング受け部10dとを一体成形してなり、そのスト
ッパ部10bは、その回動軌跡中に上記全開用のストッ
パ部9が位置するように、またレバー部10cは、その
回動軌跡中に上記第2係止部6bが位置するように設定
されている。
【0031】更に、該リリーフレバー10と上記スロッ
トルアーム6との関係は、図6に示すように、スロット
ルアーム6における第1係止部6aが全開用ストッパ部
9に当接し、かつリリーフレバー10のレバー部10c
の側端がスロットルアーム6における第2係止部6bに
当接した状態において、リリーフレバー10におけるス
トッパ部10bと全開用ストッパ部9との間に所定の回
転角(リリーフ角)θ分の隙間が生じるように設定され
ている。この回転角θ部のリリーフレバー10の回動ス
トロークが図12におけるガバナ常用範囲Q2 に相当す
る。
トルアーム6との関係は、図6に示すように、スロット
ルアーム6における第1係止部6aが全開用ストッパ部
9に当接し、かつリリーフレバー10のレバー部10c
の側端がスロットルアーム6における第2係止部6bに
当接した状態において、リリーフレバー10におけるス
トッパ部10bと全開用ストッパ部9との間に所定の回
転角(リリーフ角)θ分の隙間が生じるように設定され
ている。この回転角θ部のリリーフレバー10の回動ス
トロークが図12におけるガバナ常用範囲Q2 に相当す
る。
【0032】上記リリーフレバー10におけるカラー1
1の外周にはコイルスプリングからなる保持スプリング
13が図5に示すように備えられており、該保持スプリ
ング13の一端が上記スロットルアーム6における第1
係止部6aに引っ掛けられ、他端が上記リリーフレバー
10におけるスプリング受け部10dに引っ掛けられ
て、スロットルアーム6とリリーフレバー10とを相反
する方向に付勢している。この保持スプリング13の付
勢力は上記付勢手段7の付勢力よりも弱く設定されてい
る。該保持スプリング13は、スロットルボデー本体1
をエンジンに組み付けた後は取り外されるもので、工場
出荷時に一時的に付設されるものである。したがって、
該保持スプリング13は取り外し可能に付設されてい
る。
1の外周にはコイルスプリングからなる保持スプリング
13が図5に示すように備えられており、該保持スプリ
ング13の一端が上記スロットルアーム6における第1
係止部6aに引っ掛けられ、他端が上記リリーフレバー
10におけるスプリング受け部10dに引っ掛けられ
て、スロットルアーム6とリリーフレバー10とを相反
する方向に付勢している。この保持スプリング13の付
勢力は上記付勢手段7の付勢力よりも弱く設定されてい
る。該保持スプリング13は、スロットルボデー本体1
をエンジンに組み付けた後は取り外されるもので、工場
出荷時に一時的に付設されるものである。したがって、
該保持スプリング13は取り外し可能に付設されてい
る。
【0033】すなわち、エンジンに付設されない状態の
スロットルボデー単体では、上記図6に示すようにスロ
ットルアーム6とリリーフレバー10とにはθ分の遊動
があるため、この遊動によるガタつきを保持スプリング
13で防止する必要がある。そして、エンジンへの取り
付け後には、後述するようにリリーフレバー10にプッ
シュプルケーブル113が連結されるため、保持スプリ
ング13は不要になる。しかし、付設状態のままでも支
障はないので、必ずしも取り外す必要はない。
スロットルボデー単体では、上記図6に示すようにスロ
ットルアーム6とリリーフレバー10とにはθ分の遊動
があるため、この遊動によるガタつきを保持スプリング
13で防止する必要がある。そして、エンジンへの取り
付け後には、後述するようにリリーフレバー10にプッ
シュプルケーブル113が連結されるため、保持スプリ
ング13は不要になる。しかし、付設状態のままでも支
障はないので、必ずしも取り外す必要はない。
【0034】上記リリーフレバー10におけるレバー部
10cには、上記従来構造で説明した図14に示す第1
プッシュプルケーブル113の一端が連結されている。
そして、該第1プッシュプルケーブル113の他端は上
記図14に示す操作機構109のレバー112に連結さ
れており、前記従来と同様に操作機構109の操作端1
10を回動操作することにより、リリーフレバー10を
開閉操作するようになっている。更に、本実施例におい
ても、上記従来と同様に、上記レバー112に他の第2
プッシュプルケーブル115を介して上記従来と同様の
制御機構114、例えばプロペラピッチ変更用ガバナ機
構が連動関係に設けられている。
10cには、上記従来構造で説明した図14に示す第1
プッシュプルケーブル113の一端が連結されている。
そして、該第1プッシュプルケーブル113の他端は上
記図14に示す操作機構109のレバー112に連結さ
れており、前記従来と同様に操作機構109の操作端1
10を回動操作することにより、リリーフレバー10を
開閉操作するようになっている。更に、本実施例におい
ても、上記従来と同様に、上記レバー112に他の第2
プッシュプルケーブル115を介して上記従来と同様の
制御機構114、例えばプロペラピッチ変更用ガバナ機
構が連動関係に設けられている。
【0035】次に、上記実施例の作用について説明す
る。図1乃至図5に示すスロットルバルブ4の全閉状態
(アイドル開度状態)においては、空気流量は図12に
おける特性Z2 のA点にある。また、制御装置114が
プロペラピッチ変更用ガバナ機構である場合には、プロ
ペラ116は図18に示す実線の傾き角度β1 の位置に
ある。
る。図1乃至図5に示すスロットルバルブ4の全閉状態
(アイドル開度状態)においては、空気流量は図12に
おける特性Z2 のA点にある。また、制御装置114が
プロペラピッチ変更用ガバナ機構である場合には、プロ
ペラ116は図18に示す実線の傾き角度β1 の位置に
ある。
【0036】この状態から、図14に示す操作機構10
9の操作端110を図14の矢印方向へ回動すると、レ
バー112が矢印方向へ回動し、両第1,第2プッシュ
プルケーブル113,115が図14において下方へ押
される。
9の操作端110を図14の矢印方向へ回動すると、レ
バー112が矢印方向へ回動し、両第1,第2プッシュ
プルケーブル113,115が図14において下方へ押
される。
【0037】上記第1プッシュプルケーブル113が押
されると、図1の状態にあるリリーフレバー10がスロ
ットルシャフト3部を中心として図1の反時計方向に押
し回動される。このリリーフレバー10の回動に伴い、
スロットルアーム6は付勢手段7の付勢力によりその第
2係止部6bがリリーフレバー10の側端に係止されつ
つリリーフレバー10と同調して開方向に回動する。こ
の回動によりスロットルバルブ4の開度が増加し、その
空気流量は図12の実線の特性Z2 におけるA点から非
線形の流量特性部Zaのように増量され、常用バルブ開
度であるB′付近では直線の特性線で増量される。
されると、図1の状態にあるリリーフレバー10がスロ
ットルシャフト3部を中心として図1の反時計方向に押
し回動される。このリリーフレバー10の回動に伴い、
スロットルアーム6は付勢手段7の付勢力によりその第
2係止部6bがリリーフレバー10の側端に係止されつ
つリリーフレバー10と同調して開方向に回動する。こ
の回動によりスロットルバルブ4の開度が増加し、その
空気流量は図12の実線の特性Z2 におけるA点から非
線形の流量特性部Zaのように増量され、常用バルブ開
度であるB′付近では直線の特性線で増量される。
【0038】更にリリーフレバー10が回動して図6乃
至図8に示すようにスロットルアーム6の第1係止部6
aが全開ストッパ部9に当接すると、その時点がスロッ
トルバルブ4の常用バルブ開度(例えば全開開度)とな
り、スロットルアーム6のそれ以上の回動が瞬時に停止
され、所定の常用バルブ開度が維持される。すなわち、
図12の特性Z2 における特性Zaは直線的にB′点に
達する。
至図8に示すようにスロットルアーム6の第1係止部6
aが全開ストッパ部9に当接すると、その時点がスロッ
トルバルブ4の常用バルブ開度(例えば全開開度)とな
り、スロットルアーム6のそれ以上の回動が瞬時に停止
され、所定の常用バルブ開度が維持される。すなわち、
図12の特性Z2 における特性Zaは直線的にB′点に
達する。
【0039】また、上記の開作動により第2プッシュプ
ルケーブル115も押し動かされるため、ガバナ機構1
14も作動して図18に示すプロペラ116のプロペラ
ピッチ(傾き角度)が図13の特性Yのように増大す
る。
ルケーブル115も押し動かされるため、ガバナ機構1
14も作動して図18に示すプロペラ116のプロペラ
ピッチ(傾き角度)が図13の特性Yのように増大す
る。
【0040】上記常用バルブ開度状態では、図6に示す
ように、リリーフレバー10のストッパ部10bと全開
ストッパ部9とに回転角θのリリーフ角があるため、操
作端110を更に回動することができる。そのため、操
作端110を更に矢印方向へ回動することにより、スロ
ットルアーム6が常用バルブ開度状態で停止したままリ
リーフレバー10のみが図6において更に反時計方向に
回動し、第2プッシュプルケーブル115が更に押され
てガバナ機構114を更にプロペラピッチを増大するよ
うに制御する。
ように、リリーフレバー10のストッパ部10bと全開
ストッパ部9とに回転角θのリリーフ角があるため、操
作端110を更に回動することができる。そのため、操
作端110を更に矢印方向へ回動することにより、スロ
ットルアーム6が常用バルブ開度状態で停止したままリ
リーフレバー10のみが図6において更に反時計方向に
回動し、第2プッシュプルケーブル115が更に押され
てガバナ機構114を更にプロペラピッチを増大するよ
うに制御する。
【0041】そして、リリーフレバー10のストッパ部
10bが図9乃至図11に示すように全開ストッパ部9
に当接することによってリリーフ回動も停止する。以上
のようにスロットルアーム6の回動を全開ストッパ部9
で瞬間に停止させることにより、この停止の瞬間からリ
リーフ回動を始めることができ、図12に示すように、
空気流量特性線Z2 において、前記従来の特性線Z1 で
みられた破線で示す曲線状のつなぎ域R1 をなくし、バ
ルブ過渡使用域と常用バルブ開度域とのつなぎ部を直線
からなる角状でつなぐことができる。
10bが図9乃至図11に示すように全開ストッパ部9
に当接することによってリリーフ回動も停止する。以上
のようにスロットルアーム6の回動を全開ストッパ部9
で瞬間に停止させることにより、この停止の瞬間からリ
リーフ回動を始めることができ、図12に示すように、
空気流量特性線Z2 において、前記従来の特性線Z1 で
みられた破線で示す曲線状のつなぎ域R1 をなくし、バ
ルブ過渡使用域と常用バルブ開度域とのつなぎ部を直線
からなる角状でつなぐことができる。
【0042】したがって、図12に示すように、スロッ
トルバルブ4の常用バルブ開度点が従来のB点からB′
点に移行し、ガバナ常用範囲が点B′−C間となり、そ
の範囲を従来のQ1 からQ2 に拡大でき、エンジン性能
を十分に活かすことができる。
トルバルブ4の常用バルブ開度点が従来のB点からB′
点に移行し、ガバナ常用範囲が点B′−C間となり、そ
の範囲を従来のQ1 からQ2 に拡大でき、エンジン性能
を十分に活かすことができる。
【0043】なお、上記スロットルアーム6とリリーフ
レバー10との係合関係を、上記第2係止部6bの代わ
りに、図13に示すように、スロットルアーム6側にピ
ン20を突設し、リリーフレバー10側に、上記ピン2
0を摺動可能に嵌合する係合長孔21を、スロットルシ
ャフト3を中心として円弧状に形成してリリーフ角θを
形成してもよい。
レバー10との係合関係を、上記第2係止部6bの代わ
りに、図13に示すように、スロットルアーム6側にピ
ン20を突設し、リリーフレバー10側に、上記ピン2
0を摺動可能に嵌合する係合長孔21を、スロットルシ
ャフト3を中心として円弧状に形成してリリーフ角θを
形成してもよい。
【0044】なお、上記実施例は、その制御機構114
を飛行機のプロピラピッチ変更用ガバナ機構とした飛行
機用のスロットルボデーに使用する場合の例であるが、
本発明のスロットルボデーは船舶用エンジンのスロット
ルボデーに使用しても同様の作用、効果を発揮できる。
を飛行機のプロピラピッチ変更用ガバナ機構とした飛行
機用のスロットルボデーに使用する場合の例であるが、
本発明のスロットルボデーは船舶用エンジンのスロット
ルボデーに使用しても同様の作用、効果を発揮できる。
【0045】また、自動車用エンジンにおいて、スロッ
トルバルブの全開以上でもアクセルペダルの踏み込みを
可能にして、スロットルバルブの全開以上においてアク
セルペダルを踏み込むことにより、燃料の増量補正機構
を制御する場合のスロットルボデーとして本発明のスロ
ットルボデーを流用してもよい。
トルバルブの全開以上でもアクセルペダルの踏み込みを
可能にして、スロットルバルブの全開以上においてアク
セルペダルを踏み込むことにより、燃料の増量補正機構
を制御する場合のスロットルボデーとして本発明のスロ
ットルボデーを流用してもよい。
【0046】また、その他の制御機構としてセンサ等を
使用するスロットルボデーに使用することも可能であ
る。
使用するスロットルボデーに使用することも可能であ
る。
【0047】
【発明の効果】以上のようであるから、本発明によれ
ば、空気流量特性を非線形とし、かつ常用バルブ開度以
降においてリリーフレバーのみを更に回動して他の制御
機構のみを制御できるようにするものにおいて、エンジ
ン性能を低下させることなく他の制御機構のみを操作で
きる範囲を従来のものに比べて拡大することができ、そ
の分だけ制御機構の設計自由度が増大し、エンジン性能
の向上等を図ることができる。
ば、空気流量特性を非線形とし、かつ常用バルブ開度以
降においてリリーフレバーのみを更に回動して他の制御
機構のみを制御できるようにするものにおいて、エンジ
ン性能を低下させることなく他の制御機構のみを操作で
きる範囲を従来のものに比べて拡大することができ、そ
の分だけ制御機構の設計自由度が増大し、エンジン性能
の向上等を図ることができる。
【図1】本発明の実施例を示すスロットルボデーの正面
図。
図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1の右側面図。
【図4】図1におけるスロットルボアの一部を破断した
正面図。
正面図。
【図5】図2におけるD−D線拡大断面図。
【図6】図1に示すスロットルボデーにおいて、常用バ
ルブ開度点まで開いた状態を示す正面図。
ルブ開度点まで開いた状態を示す正面図。
【図7】図6の平面図。
【図8】図6の右側面図。
【図9】図1に示すスロットルボデーにおいて、リリー
フ回動した状態を示す正面図。
フ回動した状態を示す正面図。
【図10】図9の平面図。
【図11】図9の右側面図。
【図12】本発明におけるリリーフレバー開度と空気流
量との関係を示す特性図。
量との関係を示す特性図。
【図13】本発明の他の例を示すもので、スロットルア
ームとリリーフレバーとの係合関係の他の例を示す図。
ームとリリーフレバーとの係合関係の他の例を示す図。
【図14】従来のスロットルボデーと制御部とを示す正
面図。
面図。
【図15】従来のスロットルボデーを示す右側面図。
【図16】図15の平面図。
【図17】図14のスロットルボデーにおけるリリーフ
状態を示す正面図。
状態を示す正面図。
【図18】制御されるプロペラの傾き角を示す側面図。
【図19】従来のスロットルボデーにおけるカムレバー
の回動量とスロットルバルブ開度の関係を示す特性図。
の回動量とスロットルバルブ開度の関係を示す特性図。
1…スロットルボデー本体 2…スロット
ルボア 3…スロットルシャフト 4…スロット
ルバルブ 5…空気通路 6…スロット
ルアーム 6a,6b…係止部 8,9…スト
ッパ部 10…リリーフレバー 109…操作
機構
ルボア 3…スロットルシャフト 4…スロット
ルバルブ 5…空気通路 6…スロット
ルアーム 6a,6b…係止部 8,9…スト
ッパ部 10…リリーフレバー 109…操作
機構
Claims (1)
- 【請求項1】 スロットルシャフトに固着したスロット
ルアームの全閉位置と常用バルブ開度位置を規制するス
トッパ部と、操作機構によって操作されるリリーフレバ
ーの全閉位置から常用バルブ開度位置までの回動におい
てはスロットルアームがリリーフレバーに追従回動し、
リリーフレバーの常用バルブ開度位置以上の回動におい
てはスロットルアームがストッパ部に当りリリーフレバ
ーのみが回動するリリーフ機構を設け、かつスロットル
ボアとスロットルバルブを、スロットルバルブの回動に
よって空気流量特性が非線形になるように設定したこと
を特徴とするスロットルボデー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33383197A JPH11166427A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | スロットルボデー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33383197A JPH11166427A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | スロットルボデー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166427A true JPH11166427A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18270437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33383197A Pending JPH11166427A (ja) | 1997-12-04 | 1997-12-04 | スロットルボデー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11166427A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100432397C (zh) * | 2002-08-29 | 2008-11-12 | 株式会社电装 | 节流阀装置 |
-
1997
- 1997-12-04 JP JP33383197A patent/JPH11166427A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100432397C (zh) * | 2002-08-29 | 2008-11-12 | 株式会社电装 | 节流阀装置 |
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