JPH11166490A - 容量制御スクロール圧縮機 - Google Patents

容量制御スクロール圧縮機

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Publication number
JPH11166490A
JPH11166490A JP33256297A JP33256297A JPH11166490A JP H11166490 A JPH11166490 A JP H11166490A JP 33256297 A JP33256297 A JP 33256297A JP 33256297 A JP33256297 A JP 33256297A JP H11166490 A JPH11166490 A JP H11166490A
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JP
Japan
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compression
scroll
capacity
bypass
scroll compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP33256297A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Akiyama
和之 穐山
Norihide Kobayashi
教秀 小林
Takeshi Fushiki
毅 伏木
Yoshinori Shirafuji
好範 白藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP33256297A priority Critical patent/JPH11166490A/ja
Publication of JPH11166490A publication Critical patent/JPH11166490A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フルロード運転時もパートロード運転時も図
示効率が高い高性能な容量制御スクロール圧縮機を得る
こと。 【解決手段】 電動要素と、固定スクロールと揺動スク
ロールとを有し、これらの鏡板に相対向させてそれぞれ
形成した渦巻き状のラップを互いに噛み合わせて、圧縮
室を形成するスクロール圧縮要素と、圧縮室内の圧縮途
中の冷媒ガスをバイパス孔から低圧側へバイパスさせて
容量制御を行うパワーセーブ機構と、フルロード運転時
に、圧縮途中の圧縮室内のガスを高圧側にバイパスする
ための過圧縮バイパス孔と過圧縮バイパス弁とを有する
過圧縮防止機構とを備え、渦巻き状のラップ渦巻きの幾
何学的形状により決まる組込み圧縮比をパワーセーブ運
転時に過不足圧縮、過圧縮ロスが小さくなり最適となる
ように設定したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は空気調和機、冷凍
機等に用いられるスクロール圧縮機に関するもので、更
に詳細には圧縮途中の冷媒ガスを低圧側へバイパスさせ
て容量制御を行うパワセーブ機構に工夫を施すことによ
り、図示損失、再圧縮損失、モータ損失の改善による性
能向上、加工性の容易化によるコストダウン、シール性
の改善、起動特性改善による信頼性向上を確保できる容
量制御スクロール圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、例えば特開平8−303361
号公報に開示された従来の容量制御スクロール圧縮機の
ユニット回路への配管状態を示す概略的説明図である。
図9に示すように、圧縮機本体1が外部のユニット回路
100に接続されているとともに、このユニット回路1
00は、凝縮器101、減圧装置102及び蒸発器10
3からなり、圧縮機本体1から吐出する圧縮された高圧
冷媒ガスは、凝縮器101内にて凝縮液化し、この液冷
媒を減圧装置102で減圧し、蒸発器103内で気化し
て冷却作用を行った後、圧縮機本体1に帰還させるよう
になっている。
【0003】また、蒸発器101内にて凝縮液化した液
冷媒の一部は、液冷媒管104から後述する圧縮機本体
1内のスクロール圧縮要素の圧縮室内に供給されて、圧
縮冷媒の温度上昇を低減するようになっている一方、フ
ルロード(全負荷)運転時やパワーセーブ運転時には、
凝縮器101に流入する前の高圧冷媒ガスや低圧冷媒ガ
スを選択的に高圧導入管105に設けた電磁弁106の
開弁により、後述するスクロール圧縮要素におけるパワ
ーセーブ機構のバイパス通路に連通する背圧通路に導入
するようになっている。
【0004】図10は、上記公報に開示された従来の容
量制御スクロール圧縮機の全体構成を示す概略的縦断面
図である。図10に示すように、圧縮機本体1は、円筒
状のミドルシェル3とこのミドルシェル3の上下両端部
に被冠された上シェル4、下シェル5とで形成された密
閉容器2内の上部にフレーム6を固着し、このフレーム
6の外周に冷媒ガスを後述する圧縮室P内に導く吸入通
路7を形成する一方、その下部にサブフレーム8を固着
するとともに、このサブフレーム8とフレーム6との間
に電動要素10を軸支し、この電動要素10にて駆動す
るスクロール圧縮要素20をメイフレーム6の上部に配
置してなる構成を有する。
【0005】前記電動要素10は、固定子11と、この
固定子11に回転自在に挿嵌される回転子12と、この
回転子12の中心軸部を形成するシャフト13とからな
る一方、前記スクロール圧縮要素20は、上下に相対向
する固定スクロール21と揺動スクロール31とからな
り、この固定スクロール21の鏡板22の下面に形成し
た渦巻状のラップ23を揺動スクロール31の鏡板32
の上面に形成した渦巻状のラップ33とを互いに噛み合
わせることにより、複数の圧縮空間からなる圧縮室Pを
形成している。
【0006】すなわち、前記揺動スクロール31は、鏡
板32の下面中央部にボス状に形成した軸受部34を電
動要素10のシャフト13の上端部に設けた偏心軸部1
4に軸合させることにより、前記電動要素10の駆動に
よる固定スクロール21に対して自転しないよう公転さ
せて偏心運動させ、圧縮室Pを外方の低圧側圧縮空間か
ら内方の高圧側圧縮空間に向かって次第に縮小させるこ
とによって、密閉容器2内の低圧室2A側に臨む吸入管
9Aから流入して電動要素10及び吸入通路7を通して
供給される冷媒ガスを圧縮し、この圧縮された冷媒ガス
を固定スクロール21の中央部に形成した圧縮室Pの高
圧側に連通する吐出ポート24から吐出弁25の開弁に
より高圧室2B側に吐出させ、この高圧室2Bに連通す
る吐出管9Bから密閉容器2外に吐出させると共に、そ
の後上述したように凝縮器101内にて凝縮液化するよ
うに構成されている。
【0007】図11は、上記公報に開示された従来の容
量制御スクロール圧縮機におけるパワセーブ機構を示す
概略的要部縦断面図である。図に示すように、スクロー
ル圧縮要素20には、圧縮途中の冷媒ガスを低圧側へバ
イパスさせて容量制御を行うパワーセーブ機構40が設
けられ、このパワーセーブ機構40は、固定スクロール
21の鏡板22の上面に設けられたカバー41を備え、
このカバー41には、上述したユニット回路100から
の高圧冷媒ガスが高圧導入管106を介して供給される
背圧通路42と、この背圧通路42には導入口42aを
介して連通するバイパス通路43が形成され、このバイ
パス通路43には、固定スクロール21の鏡板22にそ
れぞれ貫通形成した圧縮室Pに連通するバイパス孔44
と低圧室2Aに連通する戻り孔45とが対として臨み、
これらバイパス孔44及び戻り孔45のバイパス通路4
3側の開口部44a、45aが近接するように傾斜させ
てバイパス弁46にて開閉するようになっている。
【0008】このようなパワーセーブ機構40は、パー
トロード(パワーセーブ)運転時には電磁弁106を閉
弁状態を維持して、凝縮器101に流入する前の高圧冷
媒ガスがバイパス通路43に流入しないようにする一
方、フルロード運転時において、電磁弁106の開弁に
より凝縮器101に流入する前の高圧冷媒ガスを背圧通
路42からバイパス通路43に導入し、この高圧冷媒ガ
スによる背圧作用にてバイパス弁46を押し下げること
により、バイパス孔44及び戻し孔45を遮断し、圧縮
室P内の冷媒ガスが低圧室2A側に戻らないようにして
いる。
【0009】パートロード運転時には、背圧通路42に
低圧冷媒ガスを導くことにより、圧縮途中の冷媒ガスの
過剰な圧力によりバイパス弁46が押し上げられて開弁
し、圧縮途中の冷媒ガスをバイパス孔44から戻し孔4
5を通って低圧室2A側にリークさせることにより、冷
凍能力に見合った容量制御が行われるようになってい
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の容量制御スクロ
ール圧縮機は以上のように構成されているので、渦巻状
のラップ23、33の幾何学的形状で決まる組込み圧縮
比をフルロード運転時の標準条件等の運転頻度の高い条
件時に過不足圧縮ロス、過圧縮ロスが小さくなるよう最
適化していた。このため、パートロード運転時において
は、バイパス孔44より内方で実質的な圧縮が開始され
るため、渦巻状のラップ23、33の巻数が減ったこと
と同じであり、組込み圧縮比はフルロード運転時と比較
して小さくなるため、過不足圧縮ロスが増大していた。
【0011】これを図示したのが図12であり、200
が前記フルロード運転の標準条件時のP−V線図を示
し、過圧縮ロス、過不足圧縮ロスがほとんど無い。ま
た、前記パートロード運転時のP−V線図を201で示
し、渦巻状ラップ23、33の巻数が実質的には減り、
組込み圧縮比が小さくなり、過不足圧縮ロス202が増
大している。
【0012】また、従来の容量制御スクロール圧縮機に
おいて、電動要素10が単相誘導電動機の場合には、フ
ルロード運転時にモータ効率が最大になるように運転コ
ンデンサの容量を設定していた。このため、圧縮機容量
が小さくなり軽負荷となるパートロード運転時において
は、設定されたコンデンサ容量が実質的に大きく適正で
なくなりモータ効率は低下していた。
【0013】これを図示したのが図13であり、フルロ
ード運転時の負荷トルクTfでモータ効率は最大値ηm
axとなり、これは上述したように運転コンデンサの容
量がこの負荷トルクTfの時に最適となるよう設定され
ているためであり、パートロード運転時の負荷トルクT
pはフルロード運転時と比較して非常に軽負荷であるた
め、負荷トルクTpに対して運転コンデンサの容量が大
きいためモータ効率はηpまで低下する。
【0014】さらに、従来の容量制御スクロール圧縮機
において、スクロール圧縮要素20が密閉容器2内を高
圧側と低圧側に分離する仕切壁を具備し、弾性部材によ
るバネ力と固定スクロール21背面の一部に設けた高圧
空間のガス圧力とで固定スクロール21を軸方向に押圧
するコンプライアント機構を備えてなるスクロール圧縮
機の場合には、高圧導入管105を上シェル4から軸方
向に導入する際、仕切壁があるために接合箇所が上シェ
ル4、仕切壁、固定スクロール21の3箇所となり加工
及び組立が複雑であった。
【0015】また、高圧導入管105を密閉容器2の半
径方向から導入した場合は、バイパス通路43が長くな
り冷媒が低圧空間にリークする際に圧損が増大し図示効
率が低下し、バイパス通路43はデッドボリュームにな
るため再圧縮ロスが増大していた。
【0016】さらに、上述したコンプライアント機構付
のスクロール圧縮機では、圧縮機起動時に液圧縮が生じ
た場合に、固定スクロール21の背面押付力よりも圧縮
室内の圧力の方が大きくなり、固定スクロール21は軸
方向上方に移動し圧縮室内の圧力を低下させ再び固定ス
クロール21の通常の位置に戻り、液圧縮しない定常状
態になるまでこの軸方向の上下運動を行う。このため、
高圧導入管105には繰り返し応力が生じ疲労破壊を起
こす可能性があるため、高圧導入管105の信頼性確保
が容易ではなかった。
【0017】また、従来の容量制御スクロール圧縮機に
おいては、フルロード運転、パートロード運転の切り替
えのために高圧導入管105が必要であった。このた
め、圧縮機では高圧導入管105をパワーセーブ機構4
0と接合するために溶接、ボルト結合、かしめ等の接合
箇所が増え、加工や組立てが複雑化し、外部ユニット側
では高圧導入管105、電磁弁106の溶接や配管取り
回しスペースの確保等が必要となりコストアップやユニ
ットの大型化を招いていた。
【0018】この発明はかかる問題点を解決するために
なされたもので、フルロード運転時もパートロード運転
時も図示効率が高い高性能な容量制御スクロール圧縮機
を得ることを目的とする。
【0019】また、フルロード運転時でもパートロード
運転時でもモータ効率の高い高性能な容量制御スクロー
ル圧縮機を得ることを目的とする。
【0020】また、パワーセーブ率が高く、再圧縮ロス
の小さい高性能な容量制御スクロール圧縮機を得ること
を目的とする。
【0021】また、加工、組立てが容易で、高圧導入管
の信頼性が高く、高性能、高信頼性、低コストの容量制
御スクロール圧縮機を得ることを目的とする。
【0022】また、O−リング等のシール手段が不要
で、O−リング溝加工の無い低コストなバイパス弁を用
いることにより、より低コストの容量制御スクロール圧
縮機を得ることを目的とする。
【0023】また、高圧導入管が不要なパワーセーブ機
構の信頼性が高く、また、高圧導入管をパワーセーブ機
構と接合するための加工や組立てが簡略化でき、外部ユ
ニット側では高圧導入管、電磁弁の溶接が無く、配管取
り回しスペースの確保等が容易な低コスト化やユニット
の小型化が可能となる容量制御スクロール圧縮機を得る
ことを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】この発明に係る容量制御
スクロール圧縮機は、密閉容器内に収納される電動要素
と、密閉容器内に収納され、固定スクロールと揺動スク
ロールとを有し、これら固定スクロール及び揺動スクロ
ールの鏡板に相対向させてそれぞれ形成した渦巻き状の
ラップを互いに噛み合わせて、複数の圧縮空間からなる
圧縮室を形成するスクロール圧縮要素と、圧縮室内の圧
縮途中の冷媒ガスをバイパス孔から低圧側へバイパスさ
せて容量制御を行うパワーセーブ機構と、フルロード運
転時に、圧縮途中の圧縮室内のガスを高圧側にバイパス
するための過圧縮バイパス孔と過圧縮バイパス弁とを有
する過圧縮防止機構とを備え、渦巻き状のラップ渦巻き
の幾何学的形状により決まる組込み圧縮比をパワーセー
ブ運転時に過不足圧縮、過圧縮ロスが小さくなり最適と
なるように設定したものである。
【0025】また、密閉容器内に収納され、固定子巻線
に主巻線と補助巻線とを有する単相誘導電動機からなる
電動要素と、電動要素の補助巻線に直列に接続され、ユ
ニット側のフルロード運転時に最適なコンデンサ容量の
フルロード運転用運転コンデンサと、電動要素の補助巻
線に直列に接続され、ユニット側のパワーセーブ運転時
に最適なコンデンサ容量のパワーセーブ運転用運転コン
デンサと、フルロード運転時とパワーセーブ運転時との
切り替えに連動して、フルロード運転用運転コンデンサ
とパワーセーブ運転用運転コンデンサとを切り替える機
構とを備えたものである。
【0026】また、密閉容器内に収納される電動要素
と、密閉容器内に収納され、固定スクロールと揺動スク
ロールとを有し、これら固定スクロール及び揺動スクロ
ールの鏡板に相対向させてそれぞれ形成した渦巻き状の
ラップを互いに噛み合わせて、複数の圧縮空間からなる
圧縮室を形成するスクロール圧縮要素と、スクロール圧
縮要素が密閉容器内を高圧側と低圧側に分離する仕切壁
を有し、弾性部材によるバネ力と前記固定スクロール背
面の一部に設けた高圧空間のガス圧力とで固定スクロー
ルを軸方向に押圧するコンプライアント機構と、圧縮室
内の圧縮途中の冷媒ガスを圧縮室から軸方向に低圧側へ
抜けるバイパス孔から低圧側へバイパスさせて容量制御
を行うパワーセーブ機構とを備えたものである。
【0027】また、パワーセーブ機構に設けられ、ピス
トン弁を用いたバイパス弁と、このバイパス弁の背面を
押圧してバイパス弁を閉じるためにユニット回路から高
圧冷媒ガスをパワーセーブ機構に導き、終端部分を仕切
壁に接合した高圧導入管とを備えたものである。
【0028】また、ピストン弁は、弾性部材で構成され
たものである。
【0029】また、密閉容器内に収納される電動要素
と、密閉容器内に収納され、固定スクロールと揺動スク
ロールとを有し、これら固定スクロール及び揺動スクロ
ールの鏡板に相対向させてそれぞれ形成した渦巻き状の
ラップを互いに噛み合わせて、複数の圧縮空間からなる
圧縮室を形成するスクロール圧縮要素と、圧縮室内の圧
縮途中の冷媒ガスをバイパス孔から低圧側へバイパスさ
せて容量制御を行うパワーセーブ機構と、このパワーセ
ーブ機構に設けられ、密閉容器内に設けられた電磁弁で
構成されたバイパス弁とを備えたものでさる。
【0030】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態の一例を、図面に基づいて説明する。図1
は、この発明の実施の形態の一例を示す図で、容量制御
スクロール圧縮機の要部縦断面図である。この圧縮機本
体は渦巻の組込み圧縮比がパートロード運転時に最適に
なるように設定されていること、過圧縮防止機構が備わ
っていること以外は従来の容量制御スクロール圧縮機と
同一な構造を有する。
【0031】円筒状のミドルシェル3とこのミドルシェ
ル3の上下両端部に被冠された上シェル4、下シェル
(図示せず)とで形成された密閉容器2内の上部にフレ
ーム6を固着し、このフレーム6の外周に冷媒ガスを後
述する圧縮室P内に導く吸入通路(図示せず)を形成す
る一方、その下部にサブフレーム8を固着するととも
に、このサブフレーム(図示せず)とフレーム6との間
に電動要素(図示せず)を軸支し、この電動要素にて駆
動するスクロール圧縮要素20をフレーム6の上部に配
置してなる構成を有する。
【0032】前記電動要素は、固定子と、この固定子に
回転自在に挿嵌される回転子と、この回転子の中心軸部
を形成するシャフトとからなる一方、前記スクロール圧
縮要素20は、上下に相対向する固定スクロール21と
揺動スクロール31とからなり、この固定スクロール2
1の鏡板22の下面に形成した渦巻状のラップ23を揺
動スクロール31の鏡板32の上面に形成した渦巻状の
ラップ33とを互いに噛み合わせることにより、複数の
圧縮空間からなる圧縮室Pを形成している。
【0033】すなわち、揺動スクロール31は、鏡板3
2の下面中央部にボス状に形成した軸受部34を電動要
素のシャフトの上端部に設けた偏心軸部に軸合させるこ
とにより、電動要素の駆動による固定スクロール21に
対して自転しないよう公転させて偏心運動させ、圧縮室
Pを外方の低圧側圧縮空間から内方の高圧側圧縮空間に
向かって次第に縮小させることによって、密閉容器2内
の低圧室2A側に臨む吸入管(図示せず)から流入して
電動要素及び吸入通路を通して供給される冷媒ガスを圧
縮し、この圧縮された冷媒ガスを固定スクロール21の
中央部に形成した圧縮室Pの高圧側に連通する吐出ポー
ト24から吐出弁25の開弁により高圧室2B側に吐出
させ、この高圧室2Bに連通する吐出管9Bから密閉容
器2外に吐出させるとともに、凝縮液化する構成となっ
ている。
【0034】また、スクロール圧縮要素20には、圧縮
途中の冷媒ガスを低圧側へバイパスさせて容量制御を行
うパワーセーブ機構40が設けられ、このパワーセーブ
機構40は、固定スクロール21の鏡板22の上面に設
けられたカバー41を備え、このカバー41には、ユニ
ット回路100からの高圧冷媒ガスが高圧導入管106
を介して供給される背圧通路42と、この背圧通路42
には導入口42aを介して連通するバイパス通路43が
形成され、このバイパス通路43には、固定スクロール
21の鏡板22にそれぞれ貫通形成した圧縮室Pに連通
するバイパス孔44と低圧室2Aに連通する戻り孔45
とが対として臨み、これらバイパス孔44及び戻り孔4
5のバイパス通路43側の開口部44a、45aが近接
するように傾斜させてバイパス弁46にて開閉するよう
になっている。
【0035】このようなパワーセーブ機構40は、パー
トロード(パワーセーブ)運転時には凝縮器に流入する
前の高圧冷媒ガスがバイパス通路43に流入しないよう
にする一方、フルロード運転時において、凝縮器に流入
する前の高圧冷媒ガスを背圧通路42からバイパス通路
43に導入し、この高圧冷媒ガスによる背圧作用にてバ
イパス弁46を押し下げることにより、バイパス孔44
及び戻し孔45を遮断し、圧縮室P内の冷媒ガスが低圧
室2A側に戻らないようにしている。
【0036】また、圧縮室P内の圧力が高圧室2Bの圧
力よりも上昇した場合には、過圧縮バイパス孔51、過
圧縮バイパス弁52で構成される過圧縮防止機構50に
より圧縮室P内の冷媒を高圧室2Bにリークさせるため
過圧縮が生じないようにすることが可能となる。
【0037】パートロード運転時には、背圧通路42に
低圧冷媒ガスを導くことにより、圧縮途中の冷媒ガスの
過剰な圧力によりバイパス弁46が押し上げられて開弁
し、圧縮途中の冷媒ガスをバイパス孔44から戻し孔4
5を通って低圧室2A側にリークさせることにより、冷
凍能力に見合った容量制御が行われるようになってい
る。
【0038】ここで、渦巻状のラップ23、33の組込
み圧縮比がパートロード運転時の標準条件時に最適とな
るように設定されているため、過不足圧縮ロス、過圧縮
ロスは小さくすることが可能となる。
【0039】以上の説明から明らかなように、渦巻状の
ラップ23、33の組込み圧縮比がパートロード運転時
の標準条件時に最適となるように設定されているため、
この場合のP−V線図は図2の205に示すように過不
足圧縮ロスも過圧縮ロスもほとんど無い。また、フルロ
ード運転時のP−V線図を206に示すが、こちらも過
圧縮防止機構50の作用により過圧縮ロスも過不足圧縮
ロスもほとんど生じない。すなわち、フルロード運転時
もパートロード運転時も図示効率が高い高性能な容量制
御スクロール圧縮機を得ることができる。
【0040】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態の他の例を、図面に基づいて説明する。図3は、この
発明の実施の形態の他の例を示す図で、容量制御スクロ
ール圧縮機の回路構成図である。電動要素は、固定子巻
線に主巻線300と補助巻線301とを有する単相誘導
電動機からなり、補助巻線301に直列に接続されたう
え、主巻線300に補助巻線301との直列回路が並列
に接続されて運転中常に通電される運転コンデンサを並
列に2種類の容量のフルロード運転用運転コンデンサC
rf302、パートロード運転用運転コンデンサCrp
303を接続して構成し、ユニット側のフルロード運転
時とパワーセーブ運転時との切り替えに連動してフルロ
ード運転時の負荷トルクでモータ効率が最大となるフル
ロード運転用運転コンデンサCrfと、パートロード運
転時の負荷トルクでモータ効率が最大となるパートロー
ド運転用運転コンデンサCRpとにリレー304等を用
いて切り替える機構を備えた構成としている。
【0041】以上のことから、図4に示すように、フル
ロード運転時は、負荷トルクTfと運転コンデンサCr
fが最適となるよう設定されているため、モータ効率は
ηfでmaxとなり、パートロード運転時においても負
荷トルクTpと運転コンデンサCRpが最適となるよう
設定されているため、モータ効率はηfと比較してもほ
とんど低下しないでηpとなる。すなわち、フルロード
運転時でもパートロード運転時でもモータ効率の高い高
性能な容量制御スクロール圧縮機を得ることができる。
【0042】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態の他の例を、図面に基づいて説明する。図5は、この
発明の実施の形態の他の例を示す図で、容量制御スクロ
ール圧縮機の要部縦断面図である。スクロール圧縮要素
20が密閉容器2内を高圧側と低圧側に分離する仕切壁
60を具備し、弾性部材61によるバネ力と固定スクロ
ール21背面の一部に設けた高圧空間62のガス圧力と
で固定スクロール21を軸方向に押圧するコンプライア
ント機構を備えてなるスクロール圧縮機において、容量
制御バイパスのためのパワーセーブ機構40が圧縮室か
ら軸方向に低圧側へ抜けるよう設けられたバイパス通路
43とピストン状のバイパス弁63で構成されている。
【0043】また、高圧導入管105の密閉容器2内で
の接合部分を仕切壁60上に設けて構成したものであ
る。これによって、バイパス通路43は、非常に短くな
りパートロード運転時に圧縮途中の冷媒がバイパス通路
43を通って低圧側にリークしていく際の圧損を小さく
でき、また、デッドボリュームとなるバイパス通路43
の容積は非常に小さくすることが可能となる。すなわ
ち、容量制御時のパワーセーブ率を高められ、また、デ
ッドボリュームとなるバイパス通路の容積が非常に小さ
いため、再圧縮ロスを低減できる。
【0044】なお、高圧導入管105が仕切壁60に接
合されるため溶接等の固定箇所が上シェル4と仕切壁6
0の2箇所だけとなるとともに、この高圧導入管105
が固定スクロール21に直接固定されていないため、液
圧縮時の固定スクロール21の軸方向の上下運動による
繰り返し応力が作用しない。これによって、高圧導入管
の信頼性を高めることができる。
【0045】また、図6に拡大して示したバイパス弁6
3がピストン状に構成されて固定スクロール21のバイ
パス通路43と高圧導入管105をつないでいるため、
前述の固定スクロールの上下運動に追従することが可能
となりシールを確保できる。ここで、ピストン状のバイ
パス弁63は、鉄等の金属で構成した場合について図示
しており、半径方向のシールはO−リング63aでシー
ルしているが、その他のシール手段を用いてもよい。
【0046】さらに、ピストン状のバイパス弁63の素
材をテフロン、ゴム等の弾性部材で構成してもよくこの
場合は、O−リングを使用しなくても図7のような形状
にすればシールが可能になる。
【0047】以上のように、加工、組立てが容易で、パ
ワーセーブ率が高く、再圧縮ロスが小さく、高圧導入管
105の信頼性が高い、高性能、高信頼性、低コストの
容量制御スクロール圧縮機を得ることができる。
【0048】また、ピストン状のバイパス弁63の素材
をテフロン、ゴム等の弾性部材で構成した場合は、O−
リング63a等のシール手段が必要なく、O−リング溝
加工の無い低コストなバイパス弁63を得ることが可能
になり、前記圧縮機よりさらに低コストな容量制御スク
ロール圧縮機を得ることができる。
【0049】実施の形態4.以下、この発明の実施の形
態の他の例を、図面に基づいて説明する。図8は、この
発明の実施の形態の他の例を示す図で、容量制御スクロ
ール圧縮機の要部拡大縦断面図である。バイパス通路4
3とピストン状のバイパス弁63とで構成されるパワー
セーブ機構において、バイパス弁63をソレノイド64
等を用いた電磁弁で構成し密閉容器内に設けて構成した
ものである。
【0050】従来の容量制御スクロール圧縮機において
は、フルロード運転、パートロード運転の切り替えのた
めに高圧導入管105と電磁弁106が必要であった
が、バイパス弁63自体が電磁弁であるためバイパス孔
の開閉を直接行うことが可能となり、高圧導入管105
が必要ない。また、これにより、弁が1つ無くなるので
パワーセーブ機構の信頼性が高くなる。
【0051】さらに、圧縮機側では高圧導入管105を
パワーセーブ機構40と接合するために溶接、ボルト結
合、かしめ等の接合箇所が無くなり、加工や組立てが簡
略化でき、外部ユニット側では高圧導入管、電磁弁の溶
接が無くなり、配管取り回しスペースの確保等が容易と
なり低コスト化やユニットの小型化が可能となる。すな
わち、低コスト、高信頼性の容量制御スクロール圧縮機
を得ることができる。
【0052】
【発明の効果】この発明に係る容量制御スクロール圧縮
機は、フルロード運転時もパートロード運転時も図示効
率が高い高性能な容量制御スクロール圧縮機を得ること
ができる。
【0053】また、フルロード運転時でもパートロード
運転時でもモータ効率の高い高性能な容量制御スクロー
ル圧縮機を得ることができる。
【0054】また、パワーセーブ率が高く、再圧縮ロス
の小さい高性能な容量制御スクロール圧縮機を得ること
ができる。
【0055】また、加工、組立てが容易で、高圧導入管
の信頼性が高い、高性能、高信頼性、低コストの容量制
御スクロール圧縮機を得ることができる。
【0056】また、ピストン状のバイパス弁の素材を弾
性部材で構成したため、シール手段が必要なく、シール
手段用の加工が不要で低コストなバイパス弁を得ること
が可能になり、より低コストの容量制御スクロール圧縮
機を得ることができる。
【0057】また、バイパス弁を電磁弁で構成し密閉容
器内に設けて構成したため、低コストで高信頼性の容量
制御スクロール圧縮機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、容量制
御スクロール圧縮機の要部縦断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す図で、容量制
御スクロール圧縮機のP―V線図である。
【図3】 この発明の実施の形態2を示す図で、容量制
御スクロール圧縮機の回路構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2を示す図で、容量制
御スクロール圧縮機の回転数−モータ効率、トルク曲線
図である。
【図5】 この発明の実施の形態3を示す図で、容量制
御スクロール圧縮機の要部縦断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態3を示す図で、容量制
御スクロール圧縮機の要部拡大縦断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態3を示す図で、容量制
御スクロール圧縮機の要部拡大縦断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態4を示す図で、容量制
御スクロール圧縮機の要部拡大縦断面図である。
【図9】 従来の容量制御スクロール圧縮機のユニット
回路への配管状態を示す概略的説明図である。
【図10】 従来の容量制御スクロール圧縮機の全体構
成を示す概略的縦断面図である。
【図11】 従来の容量制御スクロール圧縮機における
パワセーブ機構を示す概略的要部縦断面図である。
【図12】 従来の容量制御スクロール圧縮機における
P―V線図である。
【図13】 従来の容量制御スクロール圧縮機における
回転数−モータ効率、トルク曲線図である。
【符号の説明】
1 圧縮機本体、2 密閉容器、2A 低圧室、2B
高圧室、9A 吸入管、9B 吐出管、10 電動要
素、20 スクロール圧縮要素、21 固定スクロー
ル、22 鏡板、23 ラップ、24 吐出ポート、3
1 揺動スクロール、32 鏡板、33 ラップ、40
パワーセーブ機構、41 カバー、42 背圧通路、4
3 バイパス通路、44バイパス孔、45 戻し孔、4
6 バイパス孔、47 弁体、50 過圧縮防止機構、
51 過圧縮バイパス孔、52 過圧縮バイパス弁、6
0 仕切壁、61 弾性部材、62 高圧空間、63
ピストン状のバイパス弁、63a O−リング、63b
弾性部材製ピストン状のバイパス弁、64 ソレノイ
ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白藤 好範 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉容器内に収納される電動要素と、 前記密閉容器内に収納され、固定スクロールと揺動スク
    ロールとを有し、これら固定スクロール及び揺動スクロ
    ールの鏡板に相対向させてそれぞれ形成した渦巻き状の
    ラップを互いに噛み合わせて、複数の圧縮空間からなる
    圧縮室を形成するスクロール圧縮要素と、 前記圧縮室内の圧縮途中の冷媒ガスをバイパス孔から低
    圧側へバイパスさせて容量制御を行うパワーセーブ機構
    と、 フルロード(全負荷)運転時に、圧縮途中の前記圧縮室
    内のガスを高圧側にバイパスするための過圧縮バイパス
    孔と過圧縮バイパス弁とを有する過圧縮防止機構と、を
    備え、前記渦巻き状のラップ渦巻きの幾何学的形状によ
    り決まる組込み圧縮比をパワーセーブ運転時に過不足圧
    縮、過圧縮ロスが小さくなり最適となるように設定した
    ことを特徴とする容量制御スクロール圧縮機。
  2. 【請求項2】 密閉容器内に収納され、固定子巻線に主
    巻線と補助巻線とを有する単相誘導電動機からなる電動
    要素と、 前記電動要素の補助巻線に直列に接続され、ユニット側
    のフルロード運転時に最適なコンデンサ容量のフルロー
    ド運転用運転コンデンサと、 前記電動要素の補助巻線に直列に接続され、ユニット側
    のパワーセーブ運転時に最適なコンデンサ容量のパワー
    セーブ運転用運転コンデンサと、 前記フルロード運転時と前記パワーセーブ運転時との切
    り替えに連動して、前記フルロード運転用運転コンデン
    サと前記パワーセーブ運転用運転コンデンサとを切り替
    える機構と、を備えたことを特徴とする容量制御スクロ
    ール圧縮機。
  3. 【請求項3】 密閉容器内に収納される電動要素と、 前記密閉容器内に収納され、固定スクロールと揺動スク
    ロールとを有し、これら固定スクロール及び揺動スクロ
    ールの鏡板に相対向させてそれぞれ形成した渦巻き状の
    ラップを互いに噛み合わせて、複数の圧縮空間からなる
    圧縮室を形成するスクロール圧縮要素と、 前記スクロール圧縮要素が前記密閉容器内を高圧側と低
    圧側に分離する仕切壁を有し、弾性部材によるバネ力と
    前記固定スクロール背面の一部に設けた高圧空間のガス
    圧力とで前記固定スクロールを軸方向に押圧するコンプ
    ライアント機構と、 前記圧縮室内の圧縮途中の冷媒ガスを前記圧縮室から軸
    方向に前記低圧側へ抜けるバイパス孔から前記低圧側へ
    バイパスさせて容量制御を行うパワーセーブ機構と、を
    備えたことを特徴とする容量制御スクロール圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記パワーセーブ機構に設けられ、ピス
    トン弁を用いたバイパス弁と、 このバイパス弁の背面を押圧して該バイパス弁を閉じる
    ためにユニット回路から高圧冷媒ガスを前記パワーセー
    ブ機構に導き、終端部分を前記仕切壁に接合した高圧導
    入管と、を備えたことを特徴とする請求項3記載の容量
    制御スクロール圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記ピストン弁は、弾性部材で構成され
    たことを特徴とする請求項4記載の容量制御スクロール
    圧縮機。
  6. 【請求項6】 密閉容器内に収納される電動要素と、 前記密閉容器内に収納され、固定スクロールと揺動スク
    ロールとを有し、これら固定スクロール及び揺動スクロ
    ールの鏡板に相対向させてそれぞれ形成した渦巻き状の
    ラップを互いに噛み合わせて、複数の圧縮空間からなる
    圧縮室を形成するスクロール圧縮要素と、 前記圧縮室内の圧縮途中の冷媒ガスをバイパス孔から低
    圧側へバイパスさせて容量制御を行うパワーセーブ機構
    と、 このパワーセーブ機構に設けられ、密閉容器内に設けら
    れた電磁弁で構成されたバイパス弁と、を備えたことを
    特徴とする容量制御スクロール圧縮機。
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