JPH11167947A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH11167947A
JPH11167947A JP9335974A JP33597497A JPH11167947A JP H11167947 A JPH11167947 A JP H11167947A JP 9335974 A JP9335974 A JP 9335974A JP 33597497 A JP33597497 A JP 33597497A JP H11167947 A JPH11167947 A JP H11167947A
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JP
Japan
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connector
terminal
male sub
holding member
locking member
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JP9335974A
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Inventor
Masanori Tsuji
将典 辻
Osamu Sugiyama
杉山  修
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/50Bases; Cases formed as an integral body
    • H01R13/501Bases; Cases formed as an integral body comprising an integral hinge or a frangible part
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/516Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods
    • H01R13/518Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods for holding or embracing several coupling parts, e.g. frames

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタを多極化及び小型化しても、端子を
確実に保持して抜け止めを防止する。 【解決手段】 端子21を収容する端子収容室29が形
成された複数の雄型サブコネクタ13を保持部材12内
に挿入して組み立てる。雄型サブコネクタ13のコネク
タハウジング22の外壁に、端子21に外側から係合す
る係合爪部33及び保持部材12の内面に当接する当接
部34を有した二重係止部材31を設けて端子21の抜
け止めを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の雄型サブコ
ネクタを保持部材に装着することによって、一括結線す
る構造のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は複数のサブコネクタを組み立てる
ため、特開平4−274180号公報に記載された従来
のコネクタを、図7及び図8は特開平6−310200
号公報に記載された従来のコネクタを示す。
【0003】図6に示すコネクタは、複数の端子を収容
する複数の雄型サブコネクタ1を第1のフレーム2に横
並び状に取り付け、雄型サブコネクタ1にそれぞれ対応
する雌型サブコネクタ3を第2のフレーム4に横並び状
に取り付けるものである。これらの雄型サブコネクタ1
及び雌型サブコネクタ3は、第1及び第2のフレーム
2,4に設けたヒンジ付き係止片5を折り曲げることに
よって対応したフレーム2,4に固定される。また、サ
ブコネクタ1,3をそれぞれのフレーム2,4から抜け
止めするため、サブコネクタ1,3には、抜け止めスペ
ーサ6が挿入される。この構造のコネクタでは、第1及
び第2のフレーム2,4はボルト部2a及び雌ねじ部4
aを螺合させて締め付けることによって組み付けられ、
この組み付けによって雌雄のサブコネクタ1,3が嵌合
する。
【0004】図7及び図8に示すコネクタは、複数の雄
型サブコネクタ7を第1のフレーム8の中心の周囲に取
り付け、雌型サブコネクタ9を第2のフレーム10にお
ける雄型サブコネクタ7との対応位置に取り付け、第1
及び第2のフレーム8,10を組み立てることによって
多極のコネクタとするものである。
【0005】これらの図に示すコネクタはいずれも、複
数の端子を収容した雄型サブコネクタを複数組み付ける
ことにより、多極であっても小型化を可能とするもので
あり、雄型サブコネクタには、端子に係合して端子の抜
け止めを行う凸状のランスが形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コネク
タの多極化及び小型化は相反する事項であり、多極で且
つ小型化の双方を満足するコネクタでは、構造的に強度
が低下する。このため端子の抜け止めを行うランスが弱
体化すると共に、サブコネクタをフレームに固定するた
めの係止部材も弱体化している。そして、弱体化によっ
て変形や浮き上がりが生じ易くなり、結果として端子の
保持力が低下し、端子が抜け出し易くなる問題が新たに
発生している。
【0007】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、多極化及び小型化しても、端
子を確実に保持して抜け止め行うことが可能なコネクタ
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、端子を収容する端子収容室が形
成された雄型サブコネクタを保持部材内に挿入して組み
立てるコネクタであって、前記端子に外側から係合する
係合爪部及び前記保持部材の内面に当接する当接部が形
成された二重係止部材を前記雄型サブコネクタのコネク
タハウジングの外壁に設けたことを特徴とする。
【0009】この発明における二重係止部材は、係合爪
部が端子に係合することによって端子を抜け止めする。
また、二重係止部材の当接部は保持部材の内面に当接す
ることにより、係合爪部が端子との係合状態から離れる
ことを防止する。従って、端子の保持力や係合力が大き
くなり、端子に引っ張り力が作用しても端子が抜け出る
ことがなくなる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記二重係止部材は、ヒンジ部を介して前記コ
ネクタハウジングの外壁に起伏自在に設けられているこ
とを特徴とする。
【0011】この発明では、ヒンジ部を中心にしてコネ
クタハウジング側に回動させることにより、二重係止部
材の係止爪部が端子に外側から係合し、端子との係合を
簡単に行うことができる。
【0012】請求項3の発明は、請求項2記載の発明で
あって、前記ヒンジ部は前記端子の挿入方向の上流側に
位置していることを特徴とする。
【0013】端子を引き抜く引っ張り力は、端子挿入方
向の下流方向に向かって作用する。この発明では、ヒン
ジ部が端子挿入方向の上流側に位置しており、下流方向
への引っ張り力が端子に作用することにより、二重係止
部材の当接部が保持部材の内面に強固に当接する。これ
によって係合爪部と端子との係合力が強まり、端子が抜
け出ることがなくなる。
【0014】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の発明であって、前記コネクタハウジングは、
複数の端子収容室が横並び状に形成されており、前記二
重係止部材は横並び状の複数の端子収容室を横切るよう
に設けられていることを特徴とする。
【0015】二重係止部材が横並び状の複数の端子収容
室を横切るように設けられることにより、横並び状の全
ての端子収容室に対して同時に作用する。このため、横
並び状の端子収容室内に収容されているそれぞれの端子
に対して、同時に抜け止めを行うことができ、簡単に抜
け止めすることができる。
【0016】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載の発明であって、前記二重係止部材は、前記コ
ネクタハウジングの上下の外壁に形成されていることを
特徴とする。
【0017】雄型サブコネクタを保持部材に挿入するこ
とにより、コネクタハウジングの上下の外壁に形成され
ている二重係止部材がコネクタハウジングの上下の内面
に当接する。このため、二重係止部材が上下の両方向か
ら押されて端子と係合した状態となり、安定した係合を
行うことができる。
【0018】請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれ
かに記載の発明であって、前記雄型サブコネクタ及び前
記保持部材に、相互に係合して雄型サブコネクタの抜け
止めを行う係止ロック手段を設けたことを特徴とする。
【0019】この発明では、係止ロック手段が雄型サブ
コネクタの抜け止めを行うため、雄型サブコネクタ自体
が抜け止め状態となり、安定した組み付けを行うことが
できる。
【0020】請求項7の発明は、請求項6に記載の発明
であって、前記係止ロック手段が、雄型サブコネクタに
設けられた可撓性係止アームのロック凸部と、保持部材
に設けられて前記ロック凸部が係合するロック凹部とか
らなることを特徴とする。
【0021】この発明では、ロック凸部が可撓性係止ア
ームに設けられているので、ロック凹部にロック凸部を
容易に係合させることができ、この係合状態では、雄型
サブコネクタの抜け止めがなされる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜図5は、本発明の一実施形
態であり、図1及び図2は全体の構成を示す。この実施
形態のコネクタ11は、保持部材12と、保持部材12
に組み付けられる複数の雄型サブコネクタ13とを備え
ている。
【0023】保持部材12は、前面壁14、上壁15、
下壁16及び左右の側壁17,18によって囲まれ、後
部が開放された矩形のボックス状に形成されている。前
面壁14には、テーパ状の相手端子挿入口19が縦横方
向に整列状態で開口されており、この相手端子挿入口1
9から相手コネクタからの相手端子(図示省略)が挿入
される。なお、右側壁18の外面には、端子を個々に収
容するための端子収容室が複数形成されている。
【0024】保持部材12における左右の側壁17,1
8の内面には、水平状のリブ20が雄型サブコネクタ1
3の挿入方向に沿って形成されている。リブ20は上下
2本で一対となっており、一対のリブ20によって保持
部材12の定位置に雄型サブコネクタ13が位置決めさ
れる。この実施形態において、雄型サブコネクタ13は
上下2段となるように保持部材12に挿入されるもので
あり、このため、リブ20は上下2対が左右の側壁1
7,18に形成されている。
【0025】雄型サブコネクタ13は、複数の端子21
を上下2段で収容するコネクタハウジング22を備えて
いる。コネクタハウジング22は全体が矩形状となって
おり、図4(a)、(b)に示すように上壁23、下壁
24及び左右の側壁25,26を備えると共に、上壁2
3及び下壁24の間には、端子21を上下2段に仕切る
ための仕切壁27を有している。
【0026】また、左右の側壁25,26の間には、複
数の隔壁28が形成されることにより、隔壁28、仕切
壁27及び左右の側壁25,26によって区切られた部
分が端子収容室29となっている。端子収容室29は上
下2段となっていると共に、各段では横並び状に配列さ
れている。かかる端子収容室29は後部が開放されてお
り、端子21は開放された後部から個々の端子収容室2
9に収容される。さらに、コネクタハウジング22の前
面部分には、それぞれの端子収容室29に対応した相手
端子挿入口30が開口されている。
【0027】また、端子収容室29の内部には、図4に
示すように係止部29aが形成されている一方、端子2
1の接触部21a下面には、係止部29aが係止する係
止受け部21dが形成されている。端子21はこれらの
係止部29a及び係止受け部21dが係止することによ
って、第1の係止状態となり、端子収容室29からの抜
け落ちが防止される。
【0028】コネクタハウジング22の左右側壁25,
26の外面には、溝部40が形成されている。溝部40
は雄型サブコネクタ13の保持部材12への挿入方向に
沿って伸びており、保持部材12の内面に形成されてい
る一対のリブ20が入り込む。これにより雄型サブコネ
クタ13が保持部材12の定位置に位置決めされる。
【0029】このような雄型サブコネクタ13には、二
重係止部材31が設けられている。二重係止部材31
は、図3及び図4に示すようにコネクタハウジング22
の上壁23及び下壁24を部分的に切り起こすことによ
って形成されている。すなわち二重係止部材31は、コ
ネクタハウジング22の上壁23及び下壁24に肉薄状
のヒンジ部32を形成し、このヒンジ部32に連設する
ことによって形成されており、これにより二重係止部材
31は上壁23及び下壁24の一部を構成している。こ
のようにヒンジ部32を介して連設されることにより、
二重係止部材31は上壁23、下壁24に対して起伏自
在となっている。そして、伏臥方向への回動によって二
重係止部材31は上壁23及び下壁24と略同一面とな
って、上壁23及び下壁24の一部となる。
【0030】二重係止部材31は、係合爪部33と、当
接部34と、係止凸部35とを有している。係合爪部3
3は二重係止部材31の伏臥方向への回動によって端子
収容室29内に進入し、この進入によって端子収容室2
9内の端子21に外側から係合する。この係合によって
端子21が抜け止め状態となる。この実施形態におい
て、係合爪部33は端子21の先端側の筒状の接触部2
1aの後側に係合するものである(図5参照)。
【0031】当接部34は、係合爪部33が形成されて
いる面と反対側の面によって構成されている。すなわ
ち、当接部34は二重係止部材31の外面であり、二重
係止部材31を伏臥方向に回動させることによって上壁
23及び下壁24の外面の一部となる。このような当接
部34は、雄型サブコネクタ13を保持部材12に挿入
することにより、保持部材12の上壁15及び下壁16
の内面に当接する。この当接によって二重係止部材31
がコネクタハウジング22から浮き上がったり、起立す
ることがなく、これにより係合爪部33が端子21に安
定的に且つ確実に係合することができる。
【0032】係止凸部35は、ヒンジ部32との反対側
の端部に突出するように形成されている。この係止凸部
35は二重係止部材31を伏臥方向に回動させたとき、
上壁23及び下壁24に係止し、この係止によって二重
係止部材31の伏臥状態を保持するものである。なお、
係止凸部35に近接した二重係止部材31の端子収容室
29側の面には、小突起からなる押圧凸部37が形成さ
れ、この押圧凸部37が端子の接続部21bを押圧する
ことにより、端子21の浮き上がりを防止している。
【0033】以上の二重係止部材31は、上壁23及び
下壁24の全幅と同一の長さに形成されており、これに
より横並びされている端子収容室29の全てを横切る横
長状となっている。また、係合爪部33は二重係止部材
31の長さ方向に沿って連続する帯状に形成されてい
る。このような構造とすることにより、二重係止部材3
1を伏臥方向に回動させると、係合爪部33が横並びし
ている全ての端子収容室29を横切るため、端子収容室
29に収容されている端子21の全てに同時に係合する
ことができる。このため、端子21への係合操作を簡単
に行うことができる。なお、係止凸部35は、図3に示
すように、適宜間隔で二重係止部材31の長さ方向に沿
って形成されている。
【0034】さらに、この実施形態では、ヒンジ部32
は端子収容室29への端子21の挿入方向に対し、その
上流側、すなわち相手端子挿入口30側に位置してい
る。端子21への引っ張り力は端子挿入方向と逆の方向
に作用するものであり、このようにヒンジ部32を端子
挿入方向の上流側に設けることにより、端子への引っ張
り力によって、二重係止部材31の当接部34が保持部
材12の上壁15及び下壁16の内面に強固に当接した
状態となる。従って、係合爪部33が端子21の方向に
押されて、係合爪部33と端子21との係合力が強ま
り、端子21が抜け出ることがなくなる。
【0035】この実施形態では、雄型サブコネクタ13
の両側壁25、26に沿って設けられた可撓性係止アー
ムのロック凸部38とロック凹部39からなる係止ロッ
ク手段が設けられている。ロック凸部38はコネクタハ
ウジング22の左右側壁25,26外面の先端部分に形
成されており、左右側壁25、26から突出することの
ない高さになっている。ロック凹部39は保持部材12
の左右の側壁17,18内面の先端部分に形成されてい
る。これらのロック凸部38及びロック凹部39は、雄
型サブコネクタ13を保持部材12に挿入することによ
って相互に係合した状態となる。この係合によって雄型
サブコネクタ13が保持部材12から抜けることがなく
なる。
【0036】次に、この実施形態の組立手順を説明す
る。二重係止部材31は図3に示すように、コネクタハ
ウジング22から起立した状態となっている。また、端
子21は電線36が接続された状態で組立に使用され
る。この接続は、電線36の芯線に端子21の接続部2
1bを加締めることによって行われ、この加締めと共に
端子21の加締め部21cを電線36の絶縁被覆に加締
めることによって電線36を端子21に固定した状態と
する。
【0037】そして、端子21を雄型サブコネクタ13
の端子収容室29のそれぞれに挿入する。この挿入によ
って、図4(a)で示すように、端子21の接触部21
a下面の係止受け部21dが端子収容室29の係止部2
9aと係合し、端子21の抜け落ちを防止した第1の係
合状態となる。
【0038】その後、ヒンジ部32を介して図4(a)
の矢印で示す伏臥方向に二重係止部材31を回動させ
る。この回動によって係止凸部35がコネクタハウジン
グ22の上壁23及び下壁24のそれぞれに係止し、図
4(b)で示すように二重係止部材31が上壁23及び
下壁24と略同一となる。また、二重係止部材31の係
合爪部33が端子21の接触部21aの後側に係合す
る。これにより上述した係止受け部21dとの反対側で
も、端子21と二重係止部材31とが係合した第2の係
合状態となる。かかる第2の係合状態では、端子21が
確実に端子収容室29に固定されるため、端子21に引
っ張り力が作用しても、端子21が不用意に抜け出るこ
とがなくなる。
【0039】以上のような処理の後、雄型サブコネクタ
13を保持部材12に挿入する。この挿入は、雄型サブ
コネクタ13の外面の溝部40に保持部材12のリブ2
0を入り込ませた後、リブ20をガイドとして雄型サブ
コネクタ13を押し込むことによって行われる。この押
し込みによって雄型サブコネクタ13のロック凸部38
と保持部材12のロック凹部39とが相互に係止するた
め、雄型サブコネクタ13が抜けることなく保持部材1
2に固定される。かかる固定状態では、リブ20及び溝
部40によって雄型サブコネクタ13が位置決めされる
ため、図5に示すように、雄型サブコネクタ13の相手
端子挿入口30と保持部材12の相手端子挿入口19と
が連通することができる。
【0040】また、二重係止部材31の当接部34が保
持部材12の内面に当接するため、二重係止部材31が
浮き上がったり、起立することがなくなる。このため、
係合爪部33が端子21との係合から外れることがな
く、端子21を確実に端子収容室29内に固定すること
ができる。
【0041】このような組立状態のコネクタ11におい
て、引き抜き方向の引っ張り力が端子21に作用して
も、二重係止部材31の当接部34が保持部材12の内
面とさらに強固に当接し、この当接によって係止爪部3
3が端子21との係合方向に押されるため、係止爪部3
3が係合から外れることがなく、端子21が抜け出るこ
とがない。特に、この実施形態では、ヒンジ部32が端
子21の挿入方向の上流側に位置しているため、下流方
向への引っ張り力が作用することにより、図5の拡大図
で示すように、ヒンジ部32よりも下流側の当接部34
が起き上がり方向に変位する。この変位によって当接部
34が保持部材12の内面に強固に当接するため、係合
爪部33が端子21から外れることがなく、端子21が
抜け出ることがない。
【0042】また、この実施形態において、二重係止部
材31はコネクタハウジング22の上壁23及び下壁2
4に形成されており、雄型サブコネクタ13を保持部材
12内に2段で挿入すると、図5に示すように、2段の
雄型サブコネクタ13の二重係止部材31は保持部材1
2の上壁15の下面、積み重なっている相手サブコネク
タ13の外面及び下面、保持部材12の下壁16の上面
に当接する。このため、それぞれの雄型サブコネクタ1
3の二重係止部材31は上下の両方向から押されるた
め、浮き上がることがなく、係合爪部33による係合を
安定させることができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、二重係止部材の当接部が保持部材の内面に当接
することにより、係合爪部が端子との係合状態から離れ
ることを防止するため、端子の保持力や係合力が大きく
なり、端子に引っ張り力が作用しても端子が抜け出るこ
とがなくなる。
【0044】請求項2の発明によれば、ヒンジ部を中心
にして回動させることにより、二重係止部材の係止爪部
が端子と係合するため、係合を簡単に行うことができ
る。
【0045】請求項3の発明によれば、ヒンジ部が端子
挿入方向の上流側に位置しているため、引っ張り力が端
子に作用することにより、二重係止部材の当接部が保持
部材の内面に強固に当接する。このため、係合爪部と端
子との係合力が強まり、端子が抜け出ることがなくな
る。
【0046】請求項4の発明によれば、横並び状の全て
の端子収容室に対する端子の抜け止めを同時に行うた
め、簡単に抜け止めすることができる。
【0047】請求項5の発明によれば、二重係止部材が
上下の両方向から押されて端子と係合した状態となるた
め、安定した係合を行うことができる。
【0048】請求項6の発明によれば、係止ロック手段
が雄型サブコネクタの抜け止めを行うため、安定した組
み付けを行うことができる。
【0049】請求項7の発明によれば、ロック凸部が可
撓性係止アームに設けられているので、ロック凹部へ容
易に係合することができ、雄型サブコネクタの抜け止め
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の全体の分解斜視図であ
る。
【図2】雄型サブコネクタを保持部材に挿入する状態を
示す断面図である。
【図3】端子を雄型サブコネクタに挿入する状態を示す
斜視図である。
【図4】二重係止部材への操作を示し、(a)は第1の
係合状態の断面図、(b)は第2の係合状態の断面図で
ある。
【図5】二重係止部材の作用を示す断面図及び拡大断面
図である。
【図6】従来のコネクタの分解斜視図である。
【図7】別の従来のコネクタの分解斜視図である。
【図8】別の従来のコネクタの組立状態の斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 コネクタ 12 保持部材 13 雄型サブコネクタ 21 端子 22 コネクタハウジング 29 端子収容室 31 二重係止部材 32 ヒンジ部 33 係合爪部 38 ロック凸部 39 ロック凹部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子を収容する端子収容室が形成された
    雄型サブコネクタを保持部材内に挿入して組み立てるコ
    ネクタであって、前記端子に外側から係合する係合爪部
    及び前記保持部材の内面に当接する当接部が形成された
    二重係止部材を前記雄型サブコネクタのコネクタハウジ
    ングの外壁に設けたことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記二重
    係止部材は、ヒンジ部を介して前記コネクタハウジング
    の外壁に起伏自在に設けられていることを特徴とするコ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の発明であって、前記ヒン
    ジ部は前記端子の挿入方向の上流側に位置していること
    を特徴とするコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の発明で
    あって、前記コネクタハウジングは、複数の端子収容室
    が横並び状に形成されており、前記二重係止部材は横並
    び状の複数の端子収容室を横切るように設けられている
    ことを特徴とするコネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の発明で
    あって、前記二重係止部材は、前記コネクタハウジング
    の上下の外壁に形成されていることを特徴とするコネク
    タ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の発明
    であって、前記雄型サブコネクタ及び前記保持部材に、
    相互に係合して雄型サブコネクタの抜け止めを行う係止
    ロック手段を設けたことを特徴とするコネクタ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の発明であって、前記係
    止ロック手段が、雄型サブコネクタに設けられた可撓性
    係止アームのロック凸部と、保持部材に設けられて前記
    ロック凸部が係合するロック凹部とからなることを特徴
    とするコネクタ。
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