JPH11169582A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH11169582A
JPH11169582A JP9342451A JP34245197A JPH11169582A JP H11169582 A JPH11169582 A JP H11169582A JP 9342451 A JP9342451 A JP 9342451A JP 34245197 A JP34245197 A JP 34245197A JP H11169582 A JPH11169582 A JP H11169582A
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motor
circuit
inverter circuit
current
output
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Application number
JP9342451A
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English (en)
Inventor
Mitsusachi Kiuchi
光幸 木内
Takahiro Matsumoto
孝広 松本
Shoichi Matsui
正一 松井
Sadayuki Tamae
貞之 玉江
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インバータ回路によりモータを駆動させる洗
濯機において、衣類のねじれによる撹拌翼からのモータ
への過負荷を防止し、運転を継続させる。 【解決手段】 インバータ回路4により正反転制御され
る撹拌翼を駆動するモータ5を駆動し、インバータ回路
4を制御回路6により制御する。制御回路6は、インバ
ータ回路4を制御してモータ5の回転を制御する回転制
御回路60と、回転制御回路60の出力信号によりイン
バータ回路4のパワースイッチング手段41を駆動する
トランジスタ駆動回路61と、インバータ回路4の直流
電流を検出する電流検知回路62と、電流検知回路62
の出力信号によりインバータ回路4の出力を禁止する出
力禁止回路63とを有し、モータ5を駆動して設定値以
上の電流を検知した場合、インバータ回路4の出力を停
止して撹拌翼の駆動を所定時間以上停止した後、逆方向
に回転させて撹拌翼を反転制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用の衣類を洗
濯する洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用の洗濯機は、インバータ装
置によりモータの周波数を変えてモータの回転数を大幅
に変えることにより、洗浄性能、あるいは脱水性能を向
上させるものが提案されている。
【0003】従来、この種の洗濯機は、特開平8−22
8497号公報に示すように構成されていた。すなわ
ち、ブラシレスモータモータの回転子の回転駆動時間を
所望の値に制御するために、モータ起動時の同期制御期
間、同期回転したモータ速度制御時、モータオフ時の惰
性回転時等の時間を測定してモータ反転制御し、モータ
から撹拌翼への駆動電力を制御して洗浄性能を確保する
ようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の洗濯機では、モータの駆動時間を制御して撹拌翼へ
の回転力を制御する特徴があるが、衣類への撹拌力を増
加させた場合、衣類がねじれてモータへの負荷が増加
し、モータ電流が増加してモータに過電流が流れてモー
タの温度上昇が大きくなり、回転子を永久磁石より構成
したブラシレスモータモータの場合には、モータ電流の
増加により回転子の永久磁石が減磁するという問題を有
していた。
【0005】本発明は上記従来課題を解決するもので、
洗濯槽内の衣類のねじれ、からみに起因する過負荷によ
る電流値の増大を抑えてモータやインバータ回路の温度
上昇を低減するとともに、所定時間経過後、モータの回
転方向を逆回転させて再起動させて、運転を継続させる
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、直流電力をインバータ回路により交流電力
に変換して正反転制御される撹拌翼を駆動するモータを
駆動し、インバータ回路を制御回路により制御するよう
構成し、制御回路は、インバータ回路を制御してモータ
の回転を制御する回転制御回路と、回転制御回路の出力
信号によりインバータ回路のパワースイッチング手段を
駆動するトランジスタ駆動回路と、インバータ回路の直
流電流を検出する電流検知回路と、電流検知回路の出力
信号によりインバータ回路の出力を禁止する出力禁止回
路とを有し、モータを駆動して設定値以上の電流を検知
した場合、インバータ回路の出力を停止してモータによ
る撹拌翼の駆動を所定時間以上停止した後、モータを逆
方向に回転させて撹拌翼を反転制御するようにしたもの
である。
【0007】これにより、洗濯槽内の衣類のねじれ、か
らみに起因する過負荷による電流値の増大を抑えてモー
タやインバータ回路の温度上昇を低減できるとともに、
所定時間経過後、モータの回転方向を逆回転させて再起
動させることで、運転を継続させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、直流電力を交流電力に変換するインバータ回路と、
洗濯槽の底部に配設され正反転制御される撹拌翼を駆動
し前記インバータ回路により駆動されるモータと、前記
インバータ回路を制御する制御回路とを備え、前記制御
回路は、前記インバータ回路を制御して前記モータの回
転を制御する回転制御回路と、前記回転制御回路の出力
信号により前記インバータ回路のパワースイッチング手
段を駆動するトランジスタ駆動回路と、前記インバータ
回路の直流電流を検出する電流検知回路と、前記電流検
知回路の出力信号により前記インバータ回路の出力を禁
止する出力禁止回路とを有し、前記電流検知回路により
設定値以上の電流を検出した場合、前記インバータ回路
の出力を停止して前記モータによる撹拌翼の駆動を所定
時間以上停止した後、前記モータを逆方向に回転させて
撹拌翼を反転制御するようにしたものであり、洗濯槽内
の衣類のねじれ、からみに起因する過負荷による電流値
の増大を抑えることができ、モータやインバータ回路の
温度上昇を低減できるとともに、所定時間経過後、モー
タの回転方向を逆回転させて再起動させることで、運転
を継続させることができ、さらに、モータトルクの制限
作用により減速機構の歯車の磨耗を防ぐことができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、モータは、永久磁石で構成した回
転子を備え、電流検知回路により設定値以上の電流を検
知した場合、インバータ回路の出力を所定時間以上停止
した後、前記モータを逆方向に回転制御し、電流設定値
は前記回転子の永久磁石を減磁させる電流値よりも低く
設定するようにしたものであり、洗濯槽内の衣類のねじ
れ、からみあるいは衣類の過負荷に起因するモータの過
電流による回転子の永久磁石の減磁を防ぐことができ
る。
【0010】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、電流検知回路により設定値以上の
過電流異常を検出した場合、インバータ回路の出力を停
止して積算する電流異常カウンタを備え、連続して過電
流異常検知し、前記電流異常カウンタが所定値以上にな
つた場合に、運転を停止して異常報知するようにしたも
のであり、モータに連続して過負荷がかかった場合、あ
るいは故障の場合に異常判定することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0012】(実施例1)図1に示すように、直流電源
1は、交流電源2を整流回路3により直流電圧に変換し
て構成し、インバータ回路4により、直流電力を交流電
力に変換してモータ5に交流電力を加える。インバータ
回路4は、入力コンデンサ40とパワースイッチング手
段41と電流検知抵抗42とで構成している。
【0013】パワースイッチング手段41は、トランジ
スタと逆並列接続したダイオードよりなるスイッチング
素子を6個用いて3相ブリッジ回路を構成し、3相交流
電流をモータ5に加えている。インバータ回路4は、制
御回路6により位置検出手段7の信号に応じてパワース
イッチング手段41の導通を制御することにより3相交
流電力を発生させる。
【0014】制御回路6は、マイクロコンピュータを中
心として3相交流を発生させ、モータ5の正逆転あるい
は回転数を制御する回転制御回路60と、回転制御回路
60の出力信号によりパワースイッチング手段41を駆
動しオン、オフを制御するトランジスタ駆動回路61
と、電流検知抵抗42の電圧を検出することにより電流
を検出する電流検知回路62と、電流検知回路62の出
力信号によりパワースイッチング手段41の導通を停止
させる出力禁止回路63とで構成している。
【0015】モータ5は、図2に示すように、筐体8に
吊り棒9を介して受水槽10を設置し、受水槽10内に
洗濯槽11を設け、洗濯槽11の底部に配設した撹拌翼
12を駆動するものである。モータ5は、回転子50と
固定子51より構成し、回転子50の固定子側表面には
永久磁石52を接着している。永久磁石52の位置検出
のために位置検知手段7をモータ5の内部に配置し、固
定子51からの磁力と永久磁石52の磁力により回転運
動が継続するように、位置検出手段7の出力信号に応じ
てインバータ回路4のパワースイッチング手段41の導
通を制御する。
【0016】モータ5の軸13は、遊星歯車による減速
機構14に接続し、減速機構14の出力軸15は撹拌翼
12に接続されており、モータ5の回転子50の回転数
を減速してトルクコンバータとしているので、モータ5
の最大出力トルクを減らすことができ、モータ5を小型
化できる。
【0017】しかしながら、モータ5と撹拌翼12が見
かけ上、直結されるために、撹拌翼12に加わる衣類の
ねじれトルクが減速機構14を介してモータ5に加わ
り、モータ5の回転を停止させる作用が働き、モータ5
に過負荷が加わり、モータ5の回転数が低下し、モータ
5及びインバータ回路4に過電流が流れる。また、減速
機構14の歯車にも過大なトルクが加わる。
【0018】図3は、モータ5の正逆転運転とインバー
タ回路4の電流検知抵抗42に流れる電流波形を示し、
モータ5に流れる電流のピーク値は、バワースイッチン
グ手段41のピーク電流値とほぼ等しく、パワースイッ
チング手段41のピーク電流は電流検知抵抗42により
検出できる。検知電流が小さい場合には、モータ5の駆
動時間tonは一定とし、停止期間toff1も一定とする。
【0019】一方、電流値が設定値Is以上となった場
合、すなわち、過電流異常検知した場合には、電流検知
回路62の出力信号が発生し、出力禁止回路63を動作
させてトランジスタ駆動回路61の出力をオフさせると
同時に、回転制御回路60に信号fを加えて回転制御回
路60のモータ5の駆動出力信号もオフとなる。
【0020】出力禁止回路63はラッチ回路より構成
し、電流検知回路62の出力信号eがハイになると、出
力禁止回路63の出力もハイとなりラッチ状態となる。
出力禁止回路63のラッチ状態の解除は、回転制御回路
60からのラッチ解除信号cにより行われる。ラッチ解
除信号cは、モータ5の駆動開始前と、ラッチ信号fを
受け付けて、モータ5の駆動信号をオフしてからモータ
5を反転再起動する前に行われる。
【0021】過電流検知した場合のモータ5の停止期間
toff2は長くすると、使用者に不審感を与えるので、1
秒程度とし、少なくとも通常洗い運転時のモータ5の停
止期間toff1以上は確保する必要がある。モータ5が時
計方向に回転中に過電流検知した場合は、停止期間tof
f2の後、反時計方向に回転させ、反時計方向に回転中に
過電流異常検知した場合には、逆方向、すなわち、時計
方向に回転制御する。
【0022】モータ5の電流値が増加すると固定子51
の発生磁力が増加し、回転子50が永久磁石のブラシレ
スモータモータの場合には、保持力を減らす減磁作用が
働き、モータ5の回転トルクが減少するので、電流検知
回路62の過電流設定値Isは減磁作用以下の電流、す
なわち、減磁電流以下に設定する必要がある。また、図
2に示すように、モータ5の回転軸が減速機構14に接
続される場合には、減速機構14の遊星歯車が劣化する
恐れもあり、モータ5の電流値を一定値以下に制御する
必要があり、トルクリミット作用の面でも効果がある。
【0023】このように、本実施例によれば、洗濯槽1
1内の衣類のねじれ、からみに起因する過負荷による電
流値の増大を抑えて、モータ5やインバータ回路4の温
度上昇を低減できるとともに、所定時間経過後、モータ
5の回転方向を逆回転させて再起動させることで、運転
を継続させることができ、さらに、モータ5の永久磁石
の減磁をなくし、さらに、モータトルクの制限作用によ
り減速機構14の歯車の磨耗を防ぐことができる。
【0024】(実施例2)図1における制御回路6は、
インバータ回路4の過電流を検知してパワースイッチン
グ手段41をターンオフし、モータ5と減速機構14の
保護を行っている。洗い撹拌運転中に過電流検知を複数
回連続して検知した場合、異常と判断し運転を停止し、
異常報知を行うようにしている。他の構成は上記実施例
1と同じである。
【0025】上記構成において図4を参照しながら動作
を説明する。図4のフローチャートは、洗い撹拌運転の
制御を示し、ステップ100にて洗い運転を開始し、ス
テップ101にてモータ5の設定回転数、あるいはオ
ン、オフ時間等の設定、あるいは、異常カウンタの初期
化を行う。ステップ102にてインバータ回路4のパワ
ースイッチング手段41の導通を制御してモータ5を回
転駆動し、ステップ103でモータ駆動時間tmをカウ
ントする。
【0026】ステップ104にて電流検知回路62の電
流検知信号を検知し、ステップ105にて過電流異常か
どうか判定し、異常ならばステップ106に進み、パワ
ースイッチング手段41をオフさせる。ステップ107
は、電流異常カウンタをインクリメントするもので、ス
テップ108にてモータ5の回転方向を逆方向に設定す
るために、モータ反転フラグを逆に設定し、反転フラグ
が1ならば0とし、0ならば1に反転させる。
【0027】ステップ109はモータ5の停止期間tof
f2を確保する遅延動作で、ステップ110にて電流異常
カウンタが設定値Nmax以上かどうか判定し、設定値Nm
ax以上であればステップ111に進み、洗い運転を停止
して異常報知を行う。ステップ112は、洗い運転終了
判定するもので、洗い運転終了であればステップ113
に進んで終了する。洗い運転終了でなければステップ1
02に戻る。
【0028】ステップ105にて過電流異常でない場合
にはステップ114に進み、ステップ114でモータオ
ン時間tmが設定期間ton以上経過したかどうか判定
し、モータオン時間tmが設定期間ton以上経過してお
ればステップ115に進み、インバータ回路4の出力を
停止する。次にステップ116に進み、モータ反転フラ
グを逆回転するようにセットし、ステップ117にて電
流異常カウンタをクリヤする。
【0029】ステップ105にて異常判定し、ステップ
107にて電流異常カウンタが加算されても、ステップ
117を通過すると異常報知はしない。よって、連続し
て電流異常判定した場合のみステップ111にて異常報
知する。
【0030】このように本実施例によれば、布のねじれ
などによりモータ5に過負荷がかかり、過電流異常とな
り回転を停止しても撹拌翼の回転方向を逆転して布のね
じれを戻すので、過電流異常となりにくくなる。さら
に、反転時にモータ5が正常に回転すると電流異常カウ
ンタをクリヤするので異常報知せず、パワースイッチン
グ手段41の短絡故障、あるいは、モータ5のロック故
障などの故障時に異常報知するので、通常運転にて異常
報知するのを防ぐことができる。
【0031】なお、上記各実施例では、永久磁石を用い
たブラシレスモータモータの実施例を示したが、3相誘
導電動機についても同様であり、過電流検知レベルは、
減磁電流ではなく、減速機構が劣化し始める電流値とな
る。特に、3相誘導モータをベクトル制御した場合に
は、トルクが大きくなるので減速機構の歯車が磨耗しな
い過電流検知レベルに設定する必要がある。
【0032】また、ラッチ回路による出力禁止回路の実
施例を示したが、電流検知回路の出力信号を直接マイク
ロコンピュータの割り込み端子に入力して、マイクロコ
ンピュータ内で同様の動作をさせても効果は同じであ
る。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、直流電力を交流電力に変換するインバー
タ回路と、洗濯槽の底部に配設され正反転制御される撹
拌翼を駆動し前記インバータ回路により駆動されるモー
タと、前記インバータ回路を制御する制御回路とを備
え、前記制御回路は、前記インバータ回路を制御して前
記モータの回転を制御する回転制御回路と、前記回転制
御回路の出力信号により前記インバータ回路のパワース
イッチング手段を駆動するトランジスタ駆動回路と、前
記インバータ回路の直流電流を検出する電流検知回路
と、前記電流検知回路の出力信号により前記インバータ
回路の出力を禁止する出力禁止回路とを有し、前記電流
検知回路により設定値以上の電流を検出した場合、前記
インバータ回路の出力を停止して前記モータによる撹拌
翼の駆動を所定時間以上停止した後、前記モータを逆方
向に回転させて撹拌翼を反転制御するようにしたから、
洗濯槽内の衣類のねじれ、からみに起因する過負荷によ
る電流値の増大を抑えることができ、モータやインバー
タ回路の温度上昇を低減できるとともに、所定時間経過
後、モータの回転方向を逆回転させて再起動させること
で、運転を継続させることができ、さらに、モータトル
クの制限作用により減速機構の歯車の磨耗を防ぐことが
できる。
【0034】また、請求項2に記載の発明によれば、モ
ータは、永久磁石で構成した回転子を備え、電流検知回
路により設定値以上の電流を検知した場合、インバータ
回路の出力を所定時間以上停止した後、前記モータを逆
方向に回転制御し、電流設定値は前記回転子の永久磁石
を減磁させる電流値よりも低く設定するようにしたか
ら、洗濯槽内の衣類のねじれあるいは衣類の過負荷に起
因するモータの過電流による回転子の永久磁石の減磁を
防ぐことができ、ブラシレスモータモータのトルク低下
を防止することができる。
【0035】また、請求項3に記載の発明によれば、電
流検知回路により設定値以上の過電流異常を検出した場
合、インバータ回路の出力を停止して積算する電流異常
カウンタを備え、連続して過電流異常検知し、前記電流
異常カウンタが所定値以上になつた場合に、運転を停止
して異常報知するようにしたから、モータに連続して過
負荷がかかった場合、あるいは故障の場合に異常判定す
ることができて、通常の洗い撹拌運転での衣類のねじれ
による過負荷とモータロック等の故障を区別することが
でき、衣類の入れ過ぎによる過負荷運転においても運転
を継続でき、故障の場合のみに異常報知することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機のブロック回路
【図2】同洗濯機の断面図
【図3】同洗濯機の洗い運転時のタイムチャート
【図4】本発明の第2の実施例の洗濯機の洗い運転時の
フローチャート
【符号の説明】
4 インバータ回路 5 モータ 6 制御回路 11 洗濯槽 12 撹拌翼 41 パワースイッチング手段 60 回転制御回路 61 トランジスタ駆動回路 62 電流検知回路 63 出力禁止回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉江 貞之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電力を交流電力に変換するインバー
    タ回路と、洗濯槽の底部に配設され正反転制御される撹
    拌翼を駆動し前記インバータ回路により駆動されるモー
    タと、前記インバータ回路を制御する制御回路とを備
    え、前記制御回路は、前記インバータ回路を制御して前
    記モータの回転を制御する回転制御回路と、前記回転制
    御回路の出力信号により前記インバータ回路のパワース
    イッチング手段を駆動するトランジスタ駆動回路と、前
    記インバータ回路の直流電流を検出する電流検知回路
    と、前記電流検知回路の出力信号により前記インバータ
    回路の出力を禁止する出力禁止回路とを有し、前記電流
    検知回路により設定値以上の電流を検出した場合、前記
    インバータ回路の出力を停止して前記モータによる撹拌
    翼の駆動を所定時間以上停止した後、前記モータを逆方
    向に回転させて撹拌翼を反転制御するようにした洗濯
    機。
  2. 【請求項2】 モータは、永久磁石で構成した回転子を
    備え、電流検知回路により設定値以上の電流を検知した
    場合、インバータ回路の出力を所定時間以上停止した
    後、前記モータを逆方向に回転制御し、電流設定値は前
    記回転子の永久磁石を減磁させる電流値よりも低く設定
    するようにした請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 電流検知回路により設定値以上の過電流
    異常を検出した場合、インバータ回路の出力を停止して
    積算する電流異常カウンタを備え、連続して過電流異常
    検知し、前記電流異常カウンタが所定値以上になつた場
    合に、運転を停止して異常報知するようにした請求項1
    記載の洗濯機。
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