JPH11169905A - 熱間仕上圧延機のスケール生成抑制方法及び装置 - Google Patents
熱間仕上圧延機のスケール生成抑制方法及び装置Info
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- JPH11169905A JPH11169905A JP9335234A JP33523497A JPH11169905A JP H11169905 A JPH11169905 A JP H11169905A JP 9335234 A JP9335234 A JP 9335234A JP 33523497 A JP33523497 A JP 33523497A JP H11169905 A JPH11169905 A JP H11169905A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B45/00—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/24—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process
- B21B1/26—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a continuous or semi-continuous process by hot-rolling, e.g. Steckel hot mill
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱間仕上圧延機のスケール生成抑制装置にお
いて、圧延材のスケールの生成を確実に抑制して製品の
品質の向上を図る。 【解決手段】 圧延材Sを仕上圧延加工する仕上圧延機
11〜17を複数列設して仕上圧延機群10を構成し、
この仕上圧延機群10の入側にスケールブレーク装置3
1を設けると共に、このスケールブレーク装置31の出
側に圧延材Sの上下表面に溶融ガラスを噴射して溶融ガ
ラス皮膜を生成するガラス被覆材噴射装置41を設ける
一方、仕上圧延機群10の出側に圧延材Sの上下表面に
生成された溶融ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除
去装置51を設ける。
いて、圧延材のスケールの生成を確実に抑制して製品の
品質の向上を図る。 【解決手段】 圧延材Sを仕上圧延加工する仕上圧延機
11〜17を複数列設して仕上圧延機群10を構成し、
この仕上圧延機群10の入側にスケールブレーク装置3
1を設けると共に、このスケールブレーク装置31の出
側に圧延材Sの上下表面に溶融ガラスを噴射して溶融ガ
ラス皮膜を生成するガラス被覆材噴射装置41を設ける
一方、仕上圧延機群10の出側に圧延材Sの上下表面に
生成された溶融ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除
去装置51を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯材の圧延加工時
におけるスケールの生成を抑制する熱間仕上圧延機のス
ケール生成抑制方法及び装置に関するものである。
におけるスケールの生成を抑制する熱間仕上圧延機のス
ケール生成抑制方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】帯材の圧延加工時に、鉄が高温で酸素や
空気などのガスと接触する際、その表面に反応生成物の
皮膜、即ち、スケールが生成される。このスケールは帯
材に対して酸化などの悪影響を及ぼす可能性があるた
め、これを除去する必要がある。従来、帯材に生成され
たスケールを除去する方法としては、帯材の表面に高圧
水を噴射する方法が一般的であった。
空気などのガスと接触する際、その表面に反応生成物の
皮膜、即ち、スケールが生成される。このスケールは帯
材に対して酸化などの悪影響を及ぼす可能性があるた
め、これを除去する必要がある。従来、帯材に生成され
たスケールを除去する方法としては、帯材の表面に高圧
水を噴射する方法が一般的であった。
【0003】図6に従来の熱間仕上圧延機のスケール除
去装置の概略を示す。
去装置の概略を示す。
【0004】従来の熱間仕上圧延機において、図6に示
すように、図示しない粗圧延機の搬送方向下流側には、
圧延材Sの搬送方向に沿って複数の第1〜第7仕上圧延
機101,102,103,104,105,106,107が列設されてお
り、各仕上圧延機101,102,103,104,105,106,107
はそれぞれ上下一対のワークロール201,202,203,20
4,205,206,207を有しており、このように仕上圧延機
群100が構成されている。この仕上圧延機群100の入側に
は、圧延材Sに生成されたスケールを除去するスケール
ブレーク装置301が設けられている。このスケールブレ
ーク装置301は圧延材Sの上方及び下方に噴射ノズル302
を有し、この各噴射ノズル302から圧延材Sの上下面に
対して、例えば、200kgf/cm2 の高圧水を噴射するこ
とでスケールを除去するようにしている。
すように、図示しない粗圧延機の搬送方向下流側には、
圧延材Sの搬送方向に沿って複数の第1〜第7仕上圧延
機101,102,103,104,105,106,107が列設されてお
り、各仕上圧延機101,102,103,104,105,106,107
はそれぞれ上下一対のワークロール201,202,203,20
4,205,206,207を有しており、このように仕上圧延機
群100が構成されている。この仕上圧延機群100の入側に
は、圧延材Sに生成されたスケールを除去するスケール
ブレーク装置301が設けられている。このスケールブレ
ーク装置301は圧延材Sの上方及び下方に噴射ノズル302
を有し、この各噴射ノズル302から圧延材Sの上下面に
対して、例えば、200kgf/cm2 の高圧水を噴射するこ
とでスケールを除去するようにしている。
【0005】従って、スラブから粗圧延機によって粗圧
延されて搬送された圧延材Sは仕上圧延機群100の入側
に搬送され、ここで、仕上圧延前にスケールブレーク装
置301によって表面に生成されたスケールを除去する。
即ち、搬送された圧延材Sの上下面に対して、上下の噴
射ノズル302から、例えば、200kgf/cm2 の高圧水を
噴射することで付着しているスケールを除去する。そし
て、スケールが除去された圧延材Sは仕上圧延機群100
に搬送され、第1〜第7仕上圧延機101,102,103,10
4,105,106,107の各ワークロール201,202,203,20
4,205,206,207によって圧延加工され、順次、所定の
板厚に仕上圧延される。
延されて搬送された圧延材Sは仕上圧延機群100の入側
に搬送され、ここで、仕上圧延前にスケールブレーク装
置301によって表面に生成されたスケールを除去する。
即ち、搬送された圧延材Sの上下面に対して、上下の噴
射ノズル302から、例えば、200kgf/cm2 の高圧水を
噴射することで付着しているスケールを除去する。そし
て、スケールが除去された圧延材Sは仕上圧延機群100
に搬送され、第1〜第7仕上圧延機101,102,103,10
4,105,106,107の各ワークロール201,202,203,20
4,205,206,207によって圧延加工され、順次、所定の
板厚に仕上圧延される。
【0006】このときの圧延材Sに対するスケール除去
及び仕上圧延時の圧延荷重及びスケールの厚さを表すグ
ラフを図3に示す。この図3のグラスにおいて、上述し
た従来の熱間仕上圧延機のスケール除去装置の圧延荷重
は〇で、スケールの厚さは二点鎖線で表され、スケール
ブレーク装置301によるスケール除去時をAとし、第1
〜第7仕上圧延機101,102,103,104,105,106,107
による仕上圧延時をそれぞれB,C,D,E,F,G,
Hとしてある。このグラフからは、圧延材Sのスケール
の厚さは、スケールブレーク装置301によるスケール除
去時Aに急激に薄くなり、また、各仕上圧延時B,C,
D,E,F,G,Hにも薄くなっていることがわかり、
また、圧延が繰り返されることで薄くなっていることが
わかる。
及び仕上圧延時の圧延荷重及びスケールの厚さを表すグ
ラフを図3に示す。この図3のグラスにおいて、上述し
た従来の熱間仕上圧延機のスケール除去装置の圧延荷重
は〇で、スケールの厚さは二点鎖線で表され、スケール
ブレーク装置301によるスケール除去時をAとし、第1
〜第7仕上圧延機101,102,103,104,105,106,107
による仕上圧延時をそれぞれB,C,D,E,F,G,
Hとしてある。このグラフからは、圧延材Sのスケール
の厚さは、スケールブレーク装置301によるスケール除
去時Aに急激に薄くなり、また、各仕上圧延時B,C,
D,E,F,G,Hにも薄くなっていることがわかり、
また、圧延が繰り返されることで薄くなっていることが
わかる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
熱間仕上圧延機では、加工能率を向上させるために圧延
材Sを高速で搬送したいという要望がある。しかし、圧
延材Sが高速で搬送されると、その先端部を各仕上圧延
機101,102,103,104,105,106,107に噛み込ませる
とき、圧延材Sの先端がワークロール201,202,203,2
04,205,206,207の外周面に衝突し、このワークロー
ル201,202,203,204,205,206,207が変形したり、
損傷したりしてしまうという問題がある。そのため、熱
間仕上圧延機では、圧延材Sを低速で搬送せざるを得
ず、これによって圧延材Sとワークロール201,202,20
3,204,205,206,207との接触時間が長くなってスケ
ールの生成を促進させてしまう。すると、仕上圧延後の
圧延材Sのスケールの厚さが限度である5μmを越える
こととなり、仕上圧延時にこのスケールが圧延材Sの表
面に噛み込んで傷が発生し、その品質を著しく低下させ
てしまうという問題が発生してしまう。
熱間仕上圧延機では、加工能率を向上させるために圧延
材Sを高速で搬送したいという要望がある。しかし、圧
延材Sが高速で搬送されると、その先端部を各仕上圧延
機101,102,103,104,105,106,107に噛み込ませる
とき、圧延材Sの先端がワークロール201,202,203,2
04,205,206,207の外周面に衝突し、このワークロー
ル201,202,203,204,205,206,207が変形したり、
損傷したりしてしまうという問題がある。そのため、熱
間仕上圧延機では、圧延材Sを低速で搬送せざるを得
ず、これによって圧延材Sとワークロール201,202,20
3,204,205,206,207との接触時間が長くなってスケ
ールの生成を促進させてしまう。すると、仕上圧延後の
圧延材Sのスケールの厚さが限度である5μmを越える
こととなり、仕上圧延時にこのスケールが圧延材Sの表
面に噛み込んで傷が発生し、その品質を著しく低下させ
てしまうという問題が発生してしまう。
【0008】本発明はこのような問題点を解決するもの
であって、圧延材のスケールの生成を確実に抑制するこ
とで製品の品質の向上を図った熱間仕上圧延機のスケー
ル生成抑制方法及び装置を提供することを目的とする。
であって、圧延材のスケールの生成を確実に抑制するこ
とで製品の品質の向上を図った熱間仕上圧延機のスケー
ル生成抑制方法及び装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの請求項1の発明の熱間仕上圧延機のスケール生成抑
制方法は、仕上圧延機を複数列設して帯材を仕上圧延加
工する際に、該仕上圧延機の入側でスケールを除去した
後、該帯材の表面に溶融ガラス皮膜を生成し、その状態
で所定の板厚に仕上圧延することを特徴とするものであ
る。
めの請求項1の発明の熱間仕上圧延機のスケール生成抑
制方法は、仕上圧延機を複数列設して帯材を仕上圧延加
工する際に、該仕上圧延機の入側でスケールを除去した
後、該帯材の表面に溶融ガラス皮膜を生成し、その状態
で所定の板厚に仕上圧延することを特徴とするものであ
る。
【0010】また、請求項2の発明の熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制方法は、最下流の仕上圧延機の出側で
前記溶融ガラス皮膜を除去することを特徴とするもので
ある。
スケール生成抑制方法は、最下流の仕上圧延機の出側で
前記溶融ガラス皮膜を除去することを特徴とするもので
ある。
【0011】更に、請求項3の発明の熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置は、帯材を仕上圧延加工する仕上
圧延機あるいは該仕上圧延機を複数列設した仕上圧延機
群を設け、該仕上圧延機あるいは仕上圧延機群の入側に
スケール除去手段を設けると共に、前記仕上圧延機ある
いは仕上圧延機群の入側であって該スケール除去手段の
出側に前記帯材の上下表面にガラス被覆材を噴射して溶
融ガラス皮膜を生成するガラス被覆材噴射手段を設けた
ことを特徴とするものである。
スケール生成抑制装置は、帯材を仕上圧延加工する仕上
圧延機あるいは該仕上圧延機を複数列設した仕上圧延機
群を設け、該仕上圧延機あるいは仕上圧延機群の入側に
スケール除去手段を設けると共に、前記仕上圧延機ある
いは仕上圧延機群の入側であって該スケール除去手段の
出側に前記帯材の上下表面にガラス被覆材を噴射して溶
融ガラス皮膜を生成するガラス被覆材噴射手段を設けた
ことを特徴とするものである。
【0012】また、請求項4の発明の熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置は、前記仕上圧延機あるいは仕上
圧延機群の出側に前記帯材の上下表面に生成された溶融
ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除去手段を設けた
ことを特徴とするものである。
スケール生成抑制装置は、前記仕上圧延機あるいは仕上
圧延機群の出側に前記帯材の上下表面に生成された溶融
ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除去手段を設けた
ことを特徴とするものである。
【0013】また、請求項5の発明の熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置は、帯材を仕上圧延加工する仕上
圧延機を複数列設した仕上圧延機群を設け、該仕上圧延
機群の入側にスケール除去手段を設けると共に、該仕上
圧延機群の入側であって該スケール除去手段の出側に前
記帯材の上下表面にガラス被覆材を噴射して溶融ガラス
皮膜を生成する第1ガラス被覆材噴射手段を設ける一
方、該仕上圧延機群の出側に前記帯材の上下表面に生成
された溶融ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除去手
段を設け、更に、該仕上圧延機群における任意の仕上圧
延機または全ての仕上圧延機の出側に前記帯材の上下表
面にガラス被覆材を噴射して溶融ガラス皮膜を生成する
第2ガラス被覆材噴射手段を設けたことを特徴とするも
のである。
スケール生成抑制装置は、帯材を仕上圧延加工する仕上
圧延機を複数列設した仕上圧延機群を設け、該仕上圧延
機群の入側にスケール除去手段を設けると共に、該仕上
圧延機群の入側であって該スケール除去手段の出側に前
記帯材の上下表面にガラス被覆材を噴射して溶融ガラス
皮膜を生成する第1ガラス被覆材噴射手段を設ける一
方、該仕上圧延機群の出側に前記帯材の上下表面に生成
された溶融ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除去手
段を設け、更に、該仕上圧延機群における任意の仕上圧
延機または全ての仕上圧延機の出側に前記帯材の上下表
面にガラス被覆材を噴射して溶融ガラス皮膜を生成する
第2ガラス被覆材噴射手段を設けたことを特徴とするも
のである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
施の形態を詳細に説明する。
【0015】図1に本発明の第1実施形態に係る熱間仕
上圧延機のスケール生成抑制方法を実施するためのスケ
ール生成抑制装置の概略、図2に溶融ガラス被覆材噴射
装置の概略断面、図3に本実施形態の熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置による仕上圧延時の圧延荷重とス
ケールの厚さを表すグラフを示す。
上圧延機のスケール生成抑制方法を実施するためのスケ
ール生成抑制装置の概略、図2に溶融ガラス被覆材噴射
装置の概略断面、図3に本実施形態の熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置による仕上圧延時の圧延荷重とス
ケールの厚さを表すグラフを示す。
【0016】本実施形態の熱間仕上圧延機のスケール生
成抑制装置において、図1に示すように、図示しない粗
圧延機の搬送方向下流側には、圧延材Sの搬送方向に沿
って複数の第1仕上圧延機11、第2仕上圧延機12、
第3仕上圧延機13、第4仕上圧延機14、第5仕上圧
延機15、第6仕上圧延機16、第7仕上圧延機17が
列設されており、各仕上圧延機11〜17はそれぞれ上
下一対のワークロール21,22,23,24,25,
26,27を有しており、このように仕上圧延機群10
が構成されている。この仕上圧延機群10の入側には、
圧延材Sに生成されたスケールを除去するスケールブレ
ーク装置31が設けられている。このスケールブレーク
装置31は圧延材Sの上方及び下方に上下一対の噴射ノ
ズル32を有し、この各噴射ノズル32から圧延材Sの
上下面に対して、例えば、180kgf/cm2 の高圧水を噴
射することでスケールを除去するようにしている。
成抑制装置において、図1に示すように、図示しない粗
圧延機の搬送方向下流側には、圧延材Sの搬送方向に沿
って複数の第1仕上圧延機11、第2仕上圧延機12、
第3仕上圧延機13、第4仕上圧延機14、第5仕上圧
延機15、第6仕上圧延機16、第7仕上圧延機17が
列設されており、各仕上圧延機11〜17はそれぞれ上
下一対のワークロール21,22,23,24,25,
26,27を有しており、このように仕上圧延機群10
が構成されている。この仕上圧延機群10の入側には、
圧延材Sに生成されたスケールを除去するスケールブレ
ーク装置31が設けられている。このスケールブレーク
装置31は圧延材Sの上方及び下方に上下一対の噴射ノ
ズル32を有し、この各噴射ノズル32から圧延材Sの
上下面に対して、例えば、180kgf/cm2 の高圧水を噴
射することでスケールを除去するようにしている。
【0017】そして、仕上圧延機群10(第1仕上圧延
機11)の入側であって、このスケールブレーク装置3
1の出側には、圧延材Sの上下表面に溶融ガラスを噴射
して溶融ガラス皮膜を生成する溶融ガラス被覆材噴射装
置41が設けられている。
機11)の入側であって、このスケールブレーク装置3
1の出側には、圧延材Sの上下表面に溶融ガラスを噴射
して溶融ガラス皮膜を生成する溶融ガラス被覆材噴射装
置41が設けられている。
【0018】この溶融ガラス被覆材噴射装置41におい
て、図2に示すように、圧延材Sの上方及び下方には上
部ヘッド42と下部ヘッド43が配設されており、各ヘ
ッド42,43にはそれぞれ圧延材Sに対向して接近す
るようにスリット状の噴射ノズル44,45が形成され
ている。一方、所定位置には溶融ガラスを貯蔵した溶解
層46が設置され、下部にはヒータ47が装着されてい
る。そして、この溶解層46は中途部にポンプ48を有
する供給管49を介して各ヘッド42,43に連結され
ている。なお、上部ヘッド42、下部ヘッド43、溶解
層46、供給管49にはそれぞれ断熱材42a,43
a,46a,49aが設けられている。
て、図2に示すように、圧延材Sの上方及び下方には上
部ヘッド42と下部ヘッド43が配設されており、各ヘ
ッド42,43にはそれぞれ圧延材Sに対向して接近す
るようにスリット状の噴射ノズル44,45が形成され
ている。一方、所定位置には溶融ガラスを貯蔵した溶解
層46が設置され、下部にはヒータ47が装着されてい
る。そして、この溶解層46は中途部にポンプ48を有
する供給管49を介して各ヘッド42,43に連結され
ている。なお、上部ヘッド42、下部ヘッド43、溶解
層46、供給管49にはそれぞれ断熱材42a,43
a,46a,49aが設けられている。
【0019】従って、上述した本実施形態の熱間仕上圧
延機によって圧延材Sの仕上圧延加工を行う場合、スラ
ブから粗圧延機によって粗圧延されて搬送された圧延材
Sが仕上圧延機群10の入側に搬送されると、ここで、
まず、仕上圧延前にスケールブレーク装置31によって
表面に生成されたスケールが除去される。即ち、スケー
ルブレーク装置31において、搬送された圧延材Sの上
下面に対して、上下の噴射ノズル32から、例えば、2
00kgf/cm2 の高圧水を噴射することで付着しているス
ケールを除去する。
延機によって圧延材Sの仕上圧延加工を行う場合、スラ
ブから粗圧延機によって粗圧延されて搬送された圧延材
Sが仕上圧延機群10の入側に搬送されると、ここで、
まず、仕上圧延前にスケールブレーク装置31によって
表面に生成されたスケールが除去される。即ち、スケー
ルブレーク装置31において、搬送された圧延材Sの上
下面に対して、上下の噴射ノズル32から、例えば、2
00kgf/cm2 の高圧水を噴射することで付着しているス
ケールを除去する。
【0020】次に、溶融ガラス被覆材噴射装置41によ
って圧延材Sの上下表面に溶融ガラスを噴射して溶融ガ
ラス皮膜を生成する。即ち、図2に詳細に示すように、
溶融ガラスは溶解層46内にてヒータ47によって溶解
され、且つ、保温されており、ポンプ48を作動するこ
とで供給管49を介して上部ヘッド42及び下部ヘッド
43に供給し、噴射ノズル44,45によって圧延材S
の上下表面に溶融ガラスを噴射する。すると、この圧延
材Sの上下表面に溶融ガラス皮膜が生成されることで、
空気と圧延材Sとの接触が遮断され、スケールの生成を
防止できる。
って圧延材Sの上下表面に溶融ガラスを噴射して溶融ガ
ラス皮膜を生成する。即ち、図2に詳細に示すように、
溶融ガラスは溶解層46内にてヒータ47によって溶解
され、且つ、保温されており、ポンプ48を作動するこ
とで供給管49を介して上部ヘッド42及び下部ヘッド
43に供給し、噴射ノズル44,45によって圧延材S
の上下表面に溶融ガラスを噴射する。すると、この圧延
材Sの上下表面に溶融ガラス皮膜が生成されることで、
空気と圧延材Sとの接触が遮断され、スケールの生成を
防止できる。
【0021】そして、スケールが除去されて溶融ガラス
皮膜が生成された圧延材Sは、仕上圧延機群10に搬送
され、各仕上圧延機11,12,13,14,15,1
6,17の各ワークロール21,22,23,24,2
5,26,27によって圧延加工されるが、このとき、
圧延材Sは表面に生成された溶融ガラス皮膜によって空
気との接触が遮断されており、スケールが生成されるこ
となく順次、所定の板厚に仕上圧延される。また、この
圧延材Sの表面に生成された溶融ガラス皮膜は良好な潤
滑材の効果もあり、各仕上圧延機11〜17における圧
延荷重を小さくできる。
皮膜が生成された圧延材Sは、仕上圧延機群10に搬送
され、各仕上圧延機11,12,13,14,15,1
6,17の各ワークロール21,22,23,24,2
5,26,27によって圧延加工されるが、このとき、
圧延材Sは表面に生成された溶融ガラス皮膜によって空
気との接触が遮断されており、スケールが生成されるこ
となく順次、所定の板厚に仕上圧延される。また、この
圧延材Sの表面に生成された溶融ガラス皮膜は良好な潤
滑材の効果もあり、各仕上圧延機11〜17における圧
延荷重を小さくできる。
【0022】図3は圧延材Sに対するスケール除去及び
仕上圧延時の圧延荷重及びスケールの厚さを表すグラフ
であって、この図3のグラスにおいて、上述した本実施
形態の熱間仕上圧延機のスケール除去装置における圧延
荷重は〇で、スケールの厚さは実線で表され、スケール
ブレーク装置31によるスケール除去時をAとし、第1
〜第7仕上圧延機11,12,13,14,15,1
6,17による仕上圧延時をそれぞれB,C,D,E,
F,G,Hとし、溶融ガラス被覆材噴射装置41による
溶融ガラス皮膜の生成時をXとしてある。
仕上圧延時の圧延荷重及びスケールの厚さを表すグラフ
であって、この図3のグラスにおいて、上述した本実施
形態の熱間仕上圧延機のスケール除去装置における圧延
荷重は〇で、スケールの厚さは実線で表され、スケール
ブレーク装置31によるスケール除去時をAとし、第1
〜第7仕上圧延機11,12,13,14,15,1
6,17による仕上圧延時をそれぞれB,C,D,E,
F,G,Hとし、溶融ガラス被覆材噴射装置41による
溶融ガラス皮膜の生成時をXとしてある。
【0023】このグラフからもわかるように、圧延材S
のスケールの厚さは、スケールブレーク装置301による
スケール除去時Aに急激に薄くなり、また、各仕上圧延
時B,C,D,E,F,G,Hにも薄くなっていること
がわかり、また、圧延が繰り返されることで薄くなって
いることがわかる。圧延材Sのスケールは、スケールブ
レーク装置31のスケール除去時Aにてほとんど除去さ
れ、溶融ガラス被覆材噴射装置41による溶融ガラス皮
膜の生成時Xには、スケールの厚さがスケール除去時A
とほとんど変わらない0.5μmに抑制される。その
後、各仕上圧延機11〜17の仕上圧延時B,C,D,
E,F,G,Hに圧延材Sが薄く圧延されることでスケ
ールが薄く引き延ばされて順次薄くなっている。また、
溶融ガラス皮膜が生成された圧延材Sの圧延荷重が小さ
なっていることがわかる。
のスケールの厚さは、スケールブレーク装置301による
スケール除去時Aに急激に薄くなり、また、各仕上圧延
時B,C,D,E,F,G,Hにも薄くなっていること
がわかり、また、圧延が繰り返されることで薄くなって
いることがわかる。圧延材Sのスケールは、スケールブ
レーク装置31のスケール除去時Aにてほとんど除去さ
れ、溶融ガラス被覆材噴射装置41による溶融ガラス皮
膜の生成時Xには、スケールの厚さがスケール除去時A
とほとんど変わらない0.5μmに抑制される。その
後、各仕上圧延機11〜17の仕上圧延時B,C,D,
E,F,G,Hに圧延材Sが薄く圧延されることでスケ
ールが薄く引き延ばされて順次薄くなっている。また、
溶融ガラス皮膜が生成された圧延材Sの圧延荷重が小さ
なっていることがわかる。
【0024】このように圧延材Sのスケールを除去した
直後に溶融ガラス皮膜を生成することで、仕上圧延時に
圧延材Sと空気との接触を遮断し、スケールを生成する
ことなく順次、所定の板厚に仕上圧延できる。また、こ
の圧延材Sの表面に生成された溶融ガラス皮膜が良好な
潤滑材として作用することで、各仕上圧延機11〜17
における圧延荷重を小さくできる。
直後に溶融ガラス皮膜を生成することで、仕上圧延時に
圧延材Sと空気との接触を遮断し、スケールを生成する
ことなく順次、所定の板厚に仕上圧延できる。また、こ
の圧延材Sの表面に生成された溶融ガラス皮膜が良好な
潤滑材として作用することで、各仕上圧延機11〜17
における圧延荷重を小さくできる。
【0025】図4に本発明の第2実施形態に係る熱間仕
上圧延機のスケール生成抑制装置の概略を示す。なお、
前述した実施形態で説明したものと同様の機能を有する
部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
上圧延機のスケール生成抑制装置の概略を示す。なお、
前述した実施形態で説明したものと同様の機能を有する
部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0026】本実施形態の熱間仕上圧延機のスケール生
成抑制装置において、図4に示すように、仕上圧延機群
10は圧延材Sの搬送方向に沿った複数の第1〜第7仕
上圧延機11〜17が列設されて構成されており、各仕
上圧延機11〜17はそれぞれ上下一対のワークロール
21〜27を有している。この仕上圧延機群10の入側
にはスケールブレーク装置31が設けられており、この
スケールブレーク装置31は上下一対の噴射ノズル32
を有している。
成抑制装置において、図4に示すように、仕上圧延機群
10は圧延材Sの搬送方向に沿った複数の第1〜第7仕
上圧延機11〜17が列設されて構成されており、各仕
上圧延機11〜17はそれぞれ上下一対のワークロール
21〜27を有している。この仕上圧延機群10の入側
にはスケールブレーク装置31が設けられており、この
スケールブレーク装置31は上下一対の噴射ノズル32
を有している。
【0027】そして、仕上圧延機群10(第1仕上圧延
機11)の入側であって、このスケールブレーク装置3
1の出側には、圧延材Sの上下表面に溶融ガラスを噴射
して溶融ガラス皮膜を生成する溶融ガラス被覆材噴射装
置41が設けられている。一方、仕上圧延機群10(第
7仕上圧延機17)の出側には、圧延材Sの上下表面に
形成された溶融ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除
去装置51が設けられている。この溶融ガラス皮膜除去
装置51は上下一対の噴射ノズルを有しており、この噴
射ノズルから圧延材Sの上下表面に高圧水を噴射し、こ
の圧延材Sの上下表面に残留している溶融ガラス皮膜を
除去するものである。
機11)の入側であって、このスケールブレーク装置3
1の出側には、圧延材Sの上下表面に溶融ガラスを噴射
して溶融ガラス皮膜を生成する溶融ガラス被覆材噴射装
置41が設けられている。一方、仕上圧延機群10(第
7仕上圧延機17)の出側には、圧延材Sの上下表面に
形成された溶融ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除
去装置51が設けられている。この溶融ガラス皮膜除去
装置51は上下一対の噴射ノズルを有しており、この噴
射ノズルから圧延材Sの上下表面に高圧水を噴射し、こ
の圧延材Sの上下表面に残留している溶融ガラス皮膜を
除去するものである。
【0028】従って、スラブから粗圧延機によって粗圧
延されて搬送された圧延材Sが仕上圧延機群10の入側
に搬送されると、ここで、まず、仕上圧延前にスケール
ブレーク装置31の各噴射ノズル32から圧延材Sの上
下表面に高圧水を噴射することで、この圧延材Sの上下
表面に生成されたスケールを除去する。次に、溶融ガラ
ス被覆材噴射装置41の各噴射ノズルから圧延材Sの上
下表面に溶融ガラスを噴射することで、この圧延材Sの
上下表面に溶融ガラス皮膜を生成し、空気と圧延材Sと
の接触を遮断する。その後、スケールが除去されて溶融
ガラス皮膜が生成された圧延材Sは、仕上圧延機群10
に搬送され、各仕上圧延機11〜17によって圧延加工
されるが、このとき、圧延材Sは表面に生成された溶融
ガラス皮膜によって空気との接触が遮断されており、ス
ケールが生成されることなく順次、所定の板厚に仕上圧
延される。
延されて搬送された圧延材Sが仕上圧延機群10の入側
に搬送されると、ここで、まず、仕上圧延前にスケール
ブレーク装置31の各噴射ノズル32から圧延材Sの上
下表面に高圧水を噴射することで、この圧延材Sの上下
表面に生成されたスケールを除去する。次に、溶融ガラ
ス被覆材噴射装置41の各噴射ノズルから圧延材Sの上
下表面に溶融ガラスを噴射することで、この圧延材Sの
上下表面に溶融ガラス皮膜を生成し、空気と圧延材Sと
の接触を遮断する。その後、スケールが除去されて溶融
ガラス皮膜が生成された圧延材Sは、仕上圧延機群10
に搬送され、各仕上圧延機11〜17によって圧延加工
されるが、このとき、圧延材Sは表面に生成された溶融
ガラス皮膜によって空気との接触が遮断されており、ス
ケールが生成されることなく順次、所定の板厚に仕上圧
延される。
【0029】そして、所定の板厚に仕上圧延された圧延
材Sの上下表面には溶融ガラス皮膜が残留しており、溶
融ガラス皮膜除去装置51は上下の噴射ノズルから圧延
材Sの上下表面に対して高圧水を噴射することで、この
圧延材Sの溶融ガラス皮膜を除去する。
材Sの上下表面には溶融ガラス皮膜が残留しており、溶
融ガラス皮膜除去装置51は上下の噴射ノズルから圧延
材Sの上下表面に対して高圧水を噴射することで、この
圧延材Sの溶融ガラス皮膜を除去する。
【0030】このように圧延材Sのスケールを除去した
直後に溶融ガラス皮膜を生成することで、仕上圧延時に
圧延材Sと空気との接触を遮断し、スケールを生成する
ことなく順次、所定の板厚に仕上圧延できる。そして、
所定の板厚に仕上圧延された圧延材Sの上下表面に残留
した溶融ガラス皮膜を除去することで、圧延材Sを製品
化することができる。
直後に溶融ガラス皮膜を生成することで、仕上圧延時に
圧延材Sと空気との接触を遮断し、スケールを生成する
ことなく順次、所定の板厚に仕上圧延できる。そして、
所定の板厚に仕上圧延された圧延材Sの上下表面に残留
した溶融ガラス皮膜を除去することで、圧延材Sを製品
化することができる。
【0031】図5に本発明の第3実施形態に係る熱間仕
上圧延機のスケール生成抑制装置の概略を示す。なお、
前述した実施形態で説明したものと同様の機能を有する
部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
上圧延機のスケール生成抑制装置の概略を示す。なお、
前述した実施形態で説明したものと同様の機能を有する
部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0032】本実施形態の熱間仕上圧延機のスケール生
成抑制装置において、図5に示すように、仕上圧延機群
10は圧延材Sの搬送方向に沿った複数の第1〜第7仕
上圧延機11〜17が列設されて構成されており、各仕
上圧延機11〜17はそれぞれ上下一対のワークロール
21〜27を有している。この仕上圧延機群10の入側
にはスケールブレーク装置31が設けられており、この
スケールブレーク装置31は上下一対の噴射ノズル32
を有している。
成抑制装置において、図5に示すように、仕上圧延機群
10は圧延材Sの搬送方向に沿った複数の第1〜第7仕
上圧延機11〜17が列設されて構成されており、各仕
上圧延機11〜17はそれぞれ上下一対のワークロール
21〜27を有している。この仕上圧延機群10の入側
にはスケールブレーク装置31が設けられており、この
スケールブレーク装置31は上下一対の噴射ノズル32
を有している。
【0033】仕上圧延機群10(第1仕上圧延機11)
の入側であって、このスケールブレーク装置31の出側
には、第1溶融ガラス被覆材噴射装置41が設けられる
一方、仕上圧延機群10(第7仕上圧延機17)の出側
には、溶融ガラス皮膜除去装置51が設けられている。
そして、仕上圧延機群10における任意の仕上圧延機
(または全ての仕上圧延機)11〜17、本実施形態で
は、第1仕上圧延機11、第3仕上圧延機13、第5仕
上圧延機15の各出側に圧延材Sの上下表面に溶融ガラ
スを噴射して溶融ガラス皮膜を生成する第2、第3、第
4溶融ガラス被覆材噴射装置42,43,44が設けら
れている。
の入側であって、このスケールブレーク装置31の出側
には、第1溶融ガラス被覆材噴射装置41が設けられる
一方、仕上圧延機群10(第7仕上圧延機17)の出側
には、溶融ガラス皮膜除去装置51が設けられている。
そして、仕上圧延機群10における任意の仕上圧延機
(または全ての仕上圧延機)11〜17、本実施形態で
は、第1仕上圧延機11、第3仕上圧延機13、第5仕
上圧延機15の各出側に圧延材Sの上下表面に溶融ガラ
スを噴射して溶融ガラス皮膜を生成する第2、第3、第
4溶融ガラス被覆材噴射装置42,43,44が設けら
れている。
【0034】従って、スラブから粗圧延機によって粗圧
延されて搬送された圧延材Sが仕上圧延機群10の入側
に搬送されると、ここで、まず、仕上圧延前にスケール
ブレーク装置31の各噴射ノズル32から圧延材Sの上
下表面に高圧水を噴射することで、この圧延材Sの上下
表面に生成されたスケールを除去する。次に、第1溶融
ガラス被覆材噴射装置41の各噴射ノズルから圧延材S
の上下表面に溶融ガラスを噴射することで、この圧延材
Sの上下表面に溶融ガラス皮膜を生成し、空気と圧延材
Sとの接触を遮断する。その後、スケールが除去されて
溶融ガラス皮膜が生成された圧延材Sは、仕上圧延機群
10に搬送され、第1仕上圧延機11によって圧延加工
されるが、このとき、圧延材Sは表面に生成された溶融
ガラス皮膜によって空気との接触が遮断されており、ス
ケールが生成されることなく所定の板厚に仕上圧延され
る。
延されて搬送された圧延材Sが仕上圧延機群10の入側
に搬送されると、ここで、まず、仕上圧延前にスケール
ブレーク装置31の各噴射ノズル32から圧延材Sの上
下表面に高圧水を噴射することで、この圧延材Sの上下
表面に生成されたスケールを除去する。次に、第1溶融
ガラス被覆材噴射装置41の各噴射ノズルから圧延材S
の上下表面に溶融ガラスを噴射することで、この圧延材
Sの上下表面に溶融ガラス皮膜を生成し、空気と圧延材
Sとの接触を遮断する。その後、スケールが除去されて
溶融ガラス皮膜が生成された圧延材Sは、仕上圧延機群
10に搬送され、第1仕上圧延機11によって圧延加工
されるが、このとき、圧延材Sは表面に生成された溶融
ガラス皮膜によって空気との接触が遮断されており、ス
ケールが生成されることなく所定の板厚に仕上圧延され
る。
【0035】そして、第1仕上圧延機11によって所定
の板厚に仕上圧延されると、圧延材Sの表面に生成され
た溶融ガラス皮膜が若干薄くなる。そのため、第1仕上
圧延機11による圧延後、第2溶融ガラス被覆材噴射装
置42の各噴射ノズルから圧延材Sの上下表面に溶融ガ
ラスを噴射することで、圧延材Sの上下表面の溶融ガラ
ス皮膜を補って厚くする。更に、溶融ガラス皮膜が補充
された圧延材Sは、第2、第3仕上圧延機12,13に
よって圧延加工された後、第3溶融ガラス被覆材噴射装
置43によって圧延材Sの上下表面の溶融ガラス皮膜を
補充し、第4、第5仕上圧延機14,15によって圧延
加工された後、第4溶融ガラス被覆材噴射装置44によ
って圧延材Sの上下表面の溶融ガラス皮膜を補充し、第
6、第7仕上圧延機16,17によって圧延加工し、所
定の板厚に仕上圧延する。
の板厚に仕上圧延されると、圧延材Sの表面に生成され
た溶融ガラス皮膜が若干薄くなる。そのため、第1仕上
圧延機11による圧延後、第2溶融ガラス被覆材噴射装
置42の各噴射ノズルから圧延材Sの上下表面に溶融ガ
ラスを噴射することで、圧延材Sの上下表面の溶融ガラ
ス皮膜を補って厚くする。更に、溶融ガラス皮膜が補充
された圧延材Sは、第2、第3仕上圧延機12,13に
よって圧延加工された後、第3溶融ガラス被覆材噴射装
置43によって圧延材Sの上下表面の溶融ガラス皮膜を
補充し、第4、第5仕上圧延機14,15によって圧延
加工された後、第4溶融ガラス被覆材噴射装置44によ
って圧延材Sの上下表面の溶融ガラス皮膜を補充し、第
6、第7仕上圧延機16,17によって圧延加工し、所
定の板厚に仕上圧延する。
【0036】そして、所定の板厚に仕上圧延された圧延
材Sの上下表面には溶融ガラス皮膜が残留しており、溶
融ガラス皮膜除去装置51は上下の噴射ノズルから圧延
材Sの上下表面に対して高圧水を噴射することで、この
圧延材Sの溶融ガラス皮膜を除去する。
材Sの上下表面には溶融ガラス皮膜が残留しており、溶
融ガラス皮膜除去装置51は上下の噴射ノズルから圧延
材Sの上下表面に対して高圧水を噴射することで、この
圧延材Sの溶融ガラス皮膜を除去する。
【0037】このように圧延材Sのスケールを除去した
直後に溶融ガラス皮膜を生成することで、仕上圧延時に
圧延材Sと空気との接触を遮断し、スケールを生成する
ことなく順次、所定の板厚に仕上圧延できる。このと
き、仕上圧延機による圧延後に圧延材Sの上下表面に溶
融ガラスを噴射して補充することで、圧延材Sの溶融ガ
ラス皮膜を常時一定の厚さとして圧延材Sと空気との接
触を確実に遮断できる。そして、所定の板厚に仕上圧延
された圧延材Sの上下表面に残留した溶融ガラス皮膜を
除去することで、圧延材Sを製品化することができる。
直後に溶融ガラス皮膜を生成することで、仕上圧延時に
圧延材Sと空気との接触を遮断し、スケールを生成する
ことなく順次、所定の板厚に仕上圧延できる。このと
き、仕上圧延機による圧延後に圧延材Sの上下表面に溶
融ガラスを噴射して補充することで、圧延材Sの溶融ガ
ラス皮膜を常時一定の厚さとして圧延材Sと空気との接
触を確実に遮断できる。そして、所定の板厚に仕上圧延
された圧延材Sの上下表面に残留した溶融ガラス皮膜を
除去することで、圧延材Sを製品化することができる。
【0038】なお、上述した各実施形態において、本発
明のガラス被覆材噴射手段が噴射して溶融ガラス皮膜を
生成する被覆材として溶融ガラスを使用したが、被覆材
として粉末ガラスを使用し、高温の圧延材Sの上下表面
に噴射して溶解させることで、溶融ガラス皮膜生成する
ようにしてもよい。
明のガラス被覆材噴射手段が噴射して溶融ガラス皮膜を
生成する被覆材として溶融ガラスを使用したが、被覆材
として粉末ガラスを使用し、高温の圧延材Sの上下表面
に噴射して溶解させることで、溶融ガラス皮膜生成する
ようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように請求項1の発明の熱間仕上圧延機のスケール生成
抑制方法によれば、仕上圧延機を複数列設して帯材を仕
上圧延加工する際に、この仕上圧延機の入側でスケール
を除去した後、帯材の表面に溶融ガラス皮膜を生成し、
その状態で所定の板厚に仕上圧延するようにしたので、
スケールを生成することなく所定の板厚に仕上圧延する
ことができ、また、この帯材の表面に生成された溶融ガ
ラス皮膜を良好な潤滑材として用いることで各仕上圧延
機による圧延荷重を小さくでき、その結果、圧延材のス
ケールの生成を確実に抑制して製品の品質の向上を図る
ことができる。
ように請求項1の発明の熱間仕上圧延機のスケール生成
抑制方法によれば、仕上圧延機を複数列設して帯材を仕
上圧延加工する際に、この仕上圧延機の入側でスケール
を除去した後、帯材の表面に溶融ガラス皮膜を生成し、
その状態で所定の板厚に仕上圧延するようにしたので、
スケールを生成することなく所定の板厚に仕上圧延する
ことができ、また、この帯材の表面に生成された溶融ガ
ラス皮膜を良好な潤滑材として用いることで各仕上圧延
機による圧延荷重を小さくでき、その結果、圧延材のス
ケールの生成を確実に抑制して製品の品質の向上を図る
ことができる。
【0040】また、請求項2の発明の熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制方法によれば、最下流の仕上圧延機の
出側で前記溶融ガラス皮膜を除去することを特徴とする
ようにしたので、簡単に帯材を製品化することができ
る。
スケール生成抑制方法によれば、最下流の仕上圧延機の
出側で前記溶融ガラス皮膜を除去することを特徴とする
ようにしたので、簡単に帯材を製品化することができ
る。
【0041】更に、請求項3の発明の熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置によれば、帯材を仕上圧延加工す
る仕上圧延機あるいはこの仕上圧延機を複数列設した仕
上圧延機群を設け、仕上圧延機あるいは仕上圧延機群の
入側にスケール除去手段を設けると共に、これらの入側
であってスケール除去手段の出側に記帯材の上下表面に
ガラス被覆材を噴射して溶融ガラス皮膜を生成するガラ
ス被覆材噴射手段を設けたので、帯材のスケールを除去
した直後に溶融ガラス皮膜を生成して仕上圧延時に空気
との接触を遮断することで、スケールを生成することな
く所定の板厚に仕上圧延することができ、また、この帯
材の表面に生成された溶融ガラス皮膜を良好な潤滑材と
して用いることで各仕上圧延機による圧延荷重を小さく
でき、その結果、圧延材のスケールの生成を確実に抑制
して製品の品質の向上を図ることができる。
スケール生成抑制装置によれば、帯材を仕上圧延加工す
る仕上圧延機あるいはこの仕上圧延機を複数列設した仕
上圧延機群を設け、仕上圧延機あるいは仕上圧延機群の
入側にスケール除去手段を設けると共に、これらの入側
であってスケール除去手段の出側に記帯材の上下表面に
ガラス被覆材を噴射して溶融ガラス皮膜を生成するガラ
ス被覆材噴射手段を設けたので、帯材のスケールを除去
した直後に溶融ガラス皮膜を生成して仕上圧延時に空気
との接触を遮断することで、スケールを生成することな
く所定の板厚に仕上圧延することができ、また、この帯
材の表面に生成された溶融ガラス皮膜を良好な潤滑材と
して用いることで各仕上圧延機による圧延荷重を小さく
でき、その結果、圧延材のスケールの生成を確実に抑制
して製品の品質の向上を図ることができる。
【0042】また、請求項4の発明の熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置によれば、仕上圧延機あるいは仕
上圧延機群の出側に帯材の上下表面に生成された溶融ガ
ラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除去手段を設けたの
で、帯材のスケールを除去した直後に生成した溶融ガラ
ス皮膜を仕上圧延後に除去することで、帯材を製品化す
ることができる。
スケール生成抑制装置によれば、仕上圧延機あるいは仕
上圧延機群の出側に帯材の上下表面に生成された溶融ガ
ラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除去手段を設けたの
で、帯材のスケールを除去した直後に生成した溶融ガラ
ス皮膜を仕上圧延後に除去することで、帯材を製品化す
ることができる。
【0043】また、請求項5の発明の熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置によれば、帯材を仕上圧延加工す
る仕上圧延機を複数列設した仕上圧延機群を設け、この
仕上圧延機群の入側にスケール除去手段を設けると共
に、仕上圧延機群の入側であってスケール除去手段の出
側に帯材の上下表面にガラス被覆材を噴射して溶融ガラ
ス皮膜を生成する第1ガラス被覆材噴射手段を設ける一
方、仕上圧延機群の出側に帯材の上下表面に生成された
溶融ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除去手段を設
け、更に、仕上圧延機群における任意の仕上圧延機また
は全ての仕上圧延機の出側に帯材の上下表面にガラス被
覆材を噴射して溶融ガラス皮膜を生成する第2ガラス被
覆材噴射手段を設けたので、帯材のスケールを除去した
直後に溶融ガラス皮膜を生成して仕上圧延時に空気との
接触を遮断することで、スケールを生成することなく所
定の板厚に仕上圧延することができ、このとき、仕上圧
延機による圧延後に溶融ガラスを噴射して補充すること
で、帯材の溶融ガラス皮膜を常時一定の厚さとして空気
との接触を確実に遮断することができ、また、溶融ガラ
ス皮膜を仕上圧延後に除去することで、帯材を製品化す
ることができ、その結果、圧延材のスケールの生成を確
実に抑制することで製品の品質の向上を図ることができ
る。
スケール生成抑制装置によれば、帯材を仕上圧延加工す
る仕上圧延機を複数列設した仕上圧延機群を設け、この
仕上圧延機群の入側にスケール除去手段を設けると共
に、仕上圧延機群の入側であってスケール除去手段の出
側に帯材の上下表面にガラス被覆材を噴射して溶融ガラ
ス皮膜を生成する第1ガラス被覆材噴射手段を設ける一
方、仕上圧延機群の出側に帯材の上下表面に生成された
溶融ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除去手段を設
け、更に、仕上圧延機群における任意の仕上圧延機また
は全ての仕上圧延機の出側に帯材の上下表面にガラス被
覆材を噴射して溶融ガラス皮膜を生成する第2ガラス被
覆材噴射手段を設けたので、帯材のスケールを除去した
直後に溶融ガラス皮膜を生成して仕上圧延時に空気との
接触を遮断することで、スケールを生成することなく所
定の板厚に仕上圧延することができ、このとき、仕上圧
延機による圧延後に溶融ガラスを噴射して補充すること
で、帯材の溶融ガラス皮膜を常時一定の厚さとして空気
との接触を確実に遮断することができ、また、溶融ガラ
ス皮膜を仕上圧延後に除去することで、帯材を製品化す
ることができ、その結果、圧延材のスケールの生成を確
実に抑制することで製品の品質の向上を図ることができ
る。
【図1】本発明の第1実施形態に係る熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置の概略図である。
スケール生成抑制装置の概略図である。
【図2】溶融ガラス被覆材噴射装置の概略断面図であ
る。
る。
【図3】本実施形態の熱間仕上圧延機のスケール生成抑
制装置による仕上圧延時の圧延荷重とスケールの厚さを
表すグラフである。
制装置による仕上圧延時の圧延荷重とスケールの厚さを
表すグラフである。
【図4】本発明の第2実施形態に係る熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置の概略図である。
スケール生成抑制装置の概略図である。
【図5】本発明の第3実施形態に係る熱間仕上圧延機の
スケール生成抑制装置の概略図である。
スケール生成抑制装置の概略図である。
【図6】従来の熱間仕上圧延機のスケール除去装置の概
略図である。
略図である。
10 仕上圧延機群 11 第1仕上圧延機 12 第2仕上圧延機 13 第3仕上圧延機 14 第4仕上圧延機 15 第5仕上圧延機 16 第6仕上圧延機 17 第7仕上圧延機 21 第1ワークロール 22 第2ワークロール 23 第3ワークロール 24 第4ワークロール 25 第5ワークロール 26 第6ワークロール 27 第7ワークロール 31 スケールブレーク装置 41 (第1)溶融ガラス被覆材噴射装置(ガラス被覆
材噴射手段) 42 第2溶融ガラス被覆材噴射装置 43 第3表面冷却装置 44 第4表面冷却装置 51 溶融ガラス皮膜除去装置 S 圧延材(帯材)
材噴射手段) 42 第2溶融ガラス被覆材噴射装置 43 第3表面冷却装置 44 第4表面冷却装置 51 溶融ガラス皮膜除去装置 S 圧延材(帯材)
フロントページの続き (72)発明者 賀屋 章 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 閔 庚浚 東京都中央区銀座五丁目11番14号 浦項綜 合製鐵株式會社東京研究所内 (72)発明者 崔 麗 周 大韓民国 全南光陽市金湖洞700 浦項綜 合製鐵株式會社光陽製鐵所熱延部内 (72)発明者 申 秀 哲 大韓民国 慶尚北道浦項市槐東洞1番地 浦項綜合製鐵株式會社浦項製鐵所熱延部内
Claims (5)
- 【請求項1】 仕上圧延機を複数列設して帯材を仕上圧
延加工する際に、該仕上圧延機の入側でスケールを除去
した後、該帯材の表面に溶融ガラス皮膜を生成し、その
状態で所定の板厚に仕上圧延することを特徴とする熱間
仕上圧延機のスケール生成抑制方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の熱間仕上圧延機のスケー
ル生成抑制方法において、最下流の仕上圧延機の出側で
前記溶融ガラス皮膜を除去することを特徴とする熱間仕
上圧延機のスケール生成抑制方法。 - 【請求項3】 帯材を仕上圧延加工する仕上圧延機ある
いは該仕上圧延機を複数列設した仕上圧延機群を設け、
該仕上圧延機あるいは仕上圧延機群の入側にスケール除
去手段を設けると共に、前記仕上圧延機あるいは仕上圧
延機群の入側であって該スケール除去手段の出側に前記
帯材の上下表面にガラス被覆材を噴射して溶融ガラス皮
膜を生成するガラス被覆材噴射手段を設けたことを特徴
とする熱間仕上圧延機のスケール生成抑制装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の熱間仕上圧延機のスケー
ル生成抑制装置において、前記仕上圧延機あるいは仕上
圧延機群の出側に前記帯材の上下表面に生成された溶融
ガラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除去手段を設けた
ことを特徴とする熱間仕上圧延機のスケール生成抑制装
置。 - 【請求項5】 帯材を仕上圧延加工する仕上圧延機を複
数列設した仕上圧延機群を設け、該仕上圧延機群の入側
にスケール除去手段を設けると共に、該仕上圧延機群の
入側であって該スケール除去手段の出側に前記帯材の上
下表面にガラス被覆材を噴射して溶融ガラス皮膜を生成
する第1ガラス被覆材噴射手段を設ける一方、該仕上圧
延機群の出側に前記帯材の上下表面に生成された溶融ガ
ラス皮膜を除去する溶融ガラス皮膜除去手段を設け、更
に、該仕上圧延機群における任意の仕上圧延機または全
ての仕上圧延機の出側に前記帯材の上下表面にガラス被
覆材を噴射して溶融ガラス皮膜を生成する第2ガラス被
覆材噴射手段を設けたことを特徴とする熱間仕上圧延機
のスケール生成抑制装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9335234A JPH11169905A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 熱間仕上圧延機のスケール生成抑制方法及び装置 |
| AU94093/98A AU718145B2 (en) | 1997-12-05 | 1998-11-24 | Method and system for suppressing formation of scale in hot finishing mill system |
| EP98122465A EP0920927A3 (en) | 1997-12-05 | 1998-11-26 | Method and system for suppressing formation of scale in hot finishing mill system |
| US09/201,783 US6055835A (en) | 1997-12-05 | 1998-12-01 | Method and system for suppressing formation of scale in hot finishing mill system |
| CA002255389A CA2255389C (en) | 1997-12-05 | 1998-12-04 | Method and system for suppressing formation of scale in hot finishing mill system |
| CN98122767A CN1218723A (zh) | 1997-12-05 | 1998-12-04 | 在热精轧机系统中抑制氧化皮生成的方法和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9335234A JPH11169905A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 熱間仕上圧延機のスケール生成抑制方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11169905A true JPH11169905A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18286255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9335234A Withdrawn JPH11169905A (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 熱間仕上圧延機のスケール生成抑制方法及び装置 |
Country Status (6)
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|---|---|
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| EP (1) | EP0920927A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11169905A (ja) |
| CN (1) | CN1218723A (ja) |
| AU (1) | AU718145B2 (ja) |
| CA (1) | CA2255389C (ja) |
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| KR102170939B1 (ko) * | 2018-11-27 | 2020-10-29 | 주식회사 포스코 | 압연소재 처리설비 및 처리방법 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS6013407B2 (ja) * | 1980-06-10 | 1985-04-06 | 新日本製鐵株式会社 | 酸洗性の優れた鋼材の製造方法 |
| JPS60162506A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-24 | Nippon Steel Corp | 熱延鋼板製造方法 |
| JPH0790246B2 (ja) * | 1985-10-30 | 1995-10-04 | 新日本製鐵株式会社 | 鋳片の直接圧延方法 |
| JPH07278662A (ja) * | 1994-04-07 | 1995-10-24 | Nippon Steel Corp | 表面特性および酸洗性に優れた熱延鋼板の製造方法 |
-
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- 1997-12-05 JP JP9335234A patent/JPH11169905A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-11-24 AU AU94093/98A patent/AU718145B2/en not_active Ceased
- 1998-11-26 EP EP98122465A patent/EP0920927A3/en not_active Withdrawn
- 1998-12-01 US US09/201,783 patent/US6055835A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-04 CA CA002255389A patent/CA2255389C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-12-04 CN CN98122767A patent/CN1218723A/zh active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU9409398A (en) | 1999-06-24 |
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| CN1218723A (zh) | 1999-06-09 |
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| EP0920927A2 (en) | 1999-06-09 |
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