JPH11170776A - 転写具 - Google Patents

転写具

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JPH11170776A
JPH11170776A JP36365897A JP36365897A JPH11170776A JP H11170776 A JPH11170776 A JP H11170776A JP 36365897 A JP36365897 A JP 36365897A JP 36365897 A JP36365897 A JP 36365897A JP H11170776 A JPH11170776 A JP H11170776A
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transfer head
tool
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JP36365897A
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English (en)
Inventor
Masahiro Yasunaga
雅博 安永
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Sakura Color Products Corp
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Sakura Color Products Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H37/00Article or web delivery apparatus incorporating devices for performing specified auxiliary operations
    • B65H37/002Web delivery apparatus, the web serving as support for articles, material or another web
    • B65H37/005Hand-held apparatus
    • B65H37/007Applicators for applying coatings, e.g. correction, colour or adhesive coatings

Landscapes

  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写ヘッドの角度を可変とすることにより、
転写直前や直後の転写物が見やすく、且つ必要に応じて
転写ヘッドに力がかかりやすい形態に変更することがで
きる転写具の開発を課題とする。 【解決手段】 転写ヘッド5は、本実施形態では、ホル
ダー部25とヘッド本体6とに分かれている。転写ヘッ
ド5は、ホルダー部25の穴29がケース2の先端部に
設けられた筒状凸部の枢支部26に嵌合されているの
で、枢支部26を中心軸として回動させて角度調整自在
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、転写式修正具、蛍
光色テープ、両面粘着テープの貼り付け治具等に利用さ
れる転写具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボールペンや万年筆等で書かれたインキ
書きの文字を修正する場合、旧来では液状の修正液が使
用され、この液状の修正液を刷毛やペン状の塗布具によ
って修正部位に塗布していた。しかしながら修正液は液
体であるため、修正部分に新たな文字を記載するには、
液の乾燥を待たねばならない不便さがあった。そこで近
年では、液状のものに代わって、転写式修正具が普及し
ている。
【0003】転写式修正具は、例えば実開平6−593
55号等に開示されたものである。図7は、従来技術の
転写式修正具の断面図を示すものであり、転写式修正具
100は、図7の様に例えば楕円形のケース101を持
つ。そしてケース101内に繰り出しリール102と巻
き取りリール103が内蔵され、そのうちの繰り出しリ
ール102に積層テープ106が巻き付けられている。
そしてケース101には一部に開口が設けられており、
当該開口部に舌状の転写ヘッド105が設けられてい
る。ここで従来技術の転写式修正具100においては、
転写ヘッド105はケース101に対して固定的に取り
付けられており、取付け角度の変更はできない。
【0004】そして積層テープ106は、この転写ヘッ
ド105の部分で折り返され、巻き取りリール103に
巻き取られている。この折り返し部分がケース101の
外部に露出している。転写式修正具100を使用する際
には、転写ヘッド105の部位を修正部位に押し当て、
転写ヘッド105によって積層テープ106を修正部分
に圧接しつつケース101を傾け、図7の矢印の方向に
ずらしてゆく。その結果、繰り出しリール102から積
層テープ106が繰り出され、修正部位に白い塗膜層が
線状に転写される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】転写式修正具100
は、液の乾くのを待つ必要がないので、迅速に修正作業
を行うことができる利点がある。しかしながら、従来技
術の転写式修正具100は、いわゆる手暗がりとなって
修正作業の際に修正部分が見にくいという問題点があ
る。すなわち転写式修正具100は、ケース101を手
で保持して、転写ヘッド105の部位を修正部位に押し
当て、ケース101を傾け、ケース101を転写ヘッド
105の接触線に対して垂直の方向に移動させる。その
ため修正しようとする部位(転写前の部位)や転写直後
の状態は、使用者108の目から見てケース101の影
となり、見えにくい。そのため従来技術の転写式修正具
100では、修正しようとする部位の始点と終点の確認
が困難である。加えて転写式修正具100は、力の掛け
加減によって、塗膜層が破れたり、転写されなかったり
することが多く、転写直後の塗膜を確認できないのは不
便である。
【0006】そこで本出願人は、先に転写ヘッドがケー
スに対して傾斜した転写具や、転写ヘッドがケースの側
面側に取り付けられた転写具を提案した。本出願人が先
に開示した転写具では、転写作業の際に転写部位がケー
ス本体の影にならず、修正しようとする部位の始点と終
点の確認が容易である。
【0007】しかしながら転写作業を行う場合に、時と
して積層テープからの積層物の剥離が悪く、より強い力
で転写ヘッドを押圧したい場合がある。この様な場合に
は、前記した様な転写ヘッドがケースに対して傾斜した
転写具よりも、むしろ旧来の様な転写ヘッドがケースに
対して直線的に取り付けられた構成の方が力を入れやす
い。しかし従来技術の転写具は、いずれの構成において
も転写ヘッドの角度は固定されており、場合に応じて転
写ヘッドの角度を変更することはできなかった。そこで
本発明は、従来技術の上記した問題点に注目し、転写ヘ
ッドの角度を可変とすることにより、転写直前や直後の
転写物が見やすく、且つ必要に応じて転写ヘッドに力が
かかりやすい形態に変更することができる転写具の開発
を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明が上記した問題点
を解決するために講じた技術的手段は、ケース内に、積
層テープが繰り出し自在に内蔵され、該ケースから突出
する転写ヘッドで積層テープを押圧しながら、該積層テ
ープの積層物を転写する転写具において、前記転写ヘッ
ドはケースに対する角度が可変であることを特徴とする
ものである。
【0009】本発明の転写具では、転写ヘッドの角度を
分解等することなく変更できるため、使用者の用途や好
みに応じた転写ヘッドの角度が選択できる。
【0010】また、上記の発明を具体化した請求項2に
記載の発明は、転写ヘッドはケースに回動可能に支持さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の転写具であ
る。
【0011】本発明は、請求項1記載の発明を具体化し
たものであり、設計の指針を与えるものである。
【0012】さらに上記した発明を発展させた請求項3
に記載の発明は、積層テープは、転写ヘッドの回動中心
部を経由して巻回されていることを特徴とする請求項2
に記載の転写具である。ここで回動中心部とは、転写ヘ
ッドの回動中心及びその周辺部を含む概念である。
【0013】転写ヘッドを回動させてその角度を変更す
ると、積層テープのガイド係合部等と転写ヘッドの押圧
部間の距離が変わり、積層テープが弛んだりつっぱった
りして具合が悪い。本発明は、この問題を解決するもの
である。すなわち本発明の転写具では、積層テープは、
転写ヘッドの回動中心部を経由して巻回されており、転
写ヘッドの角度を変更しても回動中心部から押圧部まで
の距離は変わらないので、転写ヘッドの回動によって積
層テープが弛んだりつっぱることがない。
【0014】また上記した発明を発展させた請求項4に
記載の発明は、転写ヘッド又はケースの一方には複数の
嵌合部を有し、転写ヘッド又はケースの他方には押圧部
材が設けられ、押圧部材は嵌合部のいずれかと嵌合し、
転写ヘッドの角度決めが行われることを特徴とする請求
項1乃至3のいずれかに記載の転写具である。
【0015】本発明の転写具では、押圧部材と嵌合部の
嵌合によってヘッドの角度が固定される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下さらに、本発明の実施形態に
ついて説明する。図1は、本発明の第1実施形態の転写
具の断面正面図である。図2は、同転写具の先端部分の
要部を示す斜視図である。図3は、同転写具の先端部分
の要部を示し、転写ヘッドを装着した状態の断面正面図
である。図4は、同転写具の先端部分の要部を示し、転
写ヘッドを取り外した状態の断面正面図である。図5
は、本発明の第2実施形態の転写具の先端部分の要部を
示す斜視図である。図6は、本発明の第3実施形態の転
写具の先端部分の要部を示す斜視図である。図1におい
て、1は本実施形態の転写具を示す。本実施形態の転写
具1は、具体的には転写式修正具であり、ケース2内
に、二つのリール3,4が内蔵されている。またケース
2には、転写ヘッド5が回動可能に設けられている。
【0017】順次説明すると、本実施形態で採用するケ
ース2は、ポリプロピレン等の樹脂の射出成形によって
製造されたものであり、ケース2は、裏ケースと表ケー
スとを接合させたものであり、内部には前記リール3,
4が内蔵される収納空間7が形成されている。そしてケ
ース2には、積層テープ20を導くためのガイド棒4
0,41が設けられている。またケース2の先端部に
は、図1に示す如く開口9が設けられている。そして開
口9の付近の内面側には、図2,図3の様な筒状凸形の
枢支部26が、裏ケースと表ケースの双方に設けられて
いる。また裏ケースと表ケースの枢支部26同士の間に
は、二本のガイド棒が掛け渡されている。
【0018】転写ヘッド5は、本実施形態では、ホルダ
ー部25とヘッド本体6とに分かれている。ホルダー部
25の形状は、二枚の板状体8が平行に配されて、両者
の間にガイド棒10,11が掛け渡されたものである。
そしてホルダー部25の基部には、図2及び図3に示す
如くボス部28が設けられている。また該ボス部28に
は、穴29が形成されている。
【0019】また、ホルダー部25の先端部32は、例
えば矩形筒状で且つ前面に装着用開口36を有する。該
先端部32内には、係止手段としての上下一対の係止片
30、31が所定の間隔L1を有して設けられている。
【0020】両方の係止片30、31の対向する内面3
0a,31aには、係止突起33がそれぞれ突設されて
いる。係止突起33は係止片30、31の幅方向の中央
に単数設けても、あるいは、幅方向に複数個設けて良
い。
【0021】ヘッド本体6は、前記係止片30、31間
に着脱自在に嵌入される板状部35と、該板状部35の
両側に一体的に設けられた三角状のガイド18とからな
る。板状部35の基部側の肉圧L2は、前記係止片3
0、31の間隔L1と略同等に設けられている。しか
も、板状部35の基部の上下面には、ヘッド本体6をホ
ルダー部25に装着した際に、係止片30、31の係止
突起33がそれぞれ嵌合する係合凹部36が形成されて
おり、ヘッド本体6がホルダー部25から不用意に脱落
するのが防止されている。
【0022】係合凹部36は係止片30、31に設けら
れた係止突起33に応じて形成された窪みであっても、
或いは、板状部35の幅方向に形成された溝であっても
良く、係止突起33及び係合凹部36により、脱落防止
手段が構成されている。
【0023】また、板状部35の上下面の一方又は両方
には、ヘッド本体6をホルダー部25に対して所定の嵌
入位置で固定できるように、ホルダー部25の係止片3
0、31の前端に当接するストッパー部38が突設され
ている。
【0024】ヘッド本体6は、ホルダー部25からの突
出量が変更できるように、板状部35の全長が異なった
り、その先端部の形状が異なった複数種類のものが製造
される。しかも、ヘッド本体6の材質は任意であるが、
ポリエチレン、ナイロン、ポリアセタールやポリプロピ
レン等の樹脂によって板状部35とガイド18を一体的
に同時成形することができ、ヘッド本体6は軟質材質か
らなるもの、硬質の材質からなる任意の硬さを有するも
のが、複数種類製造される。
【0025】そして本実施形態の転写具1では、転写ヘ
ッド5は、ホルダー部25の穴29がケース2の先端部
に設けられた筒状凸部の枢支部26に嵌合されている。
したがって、転写ヘッドは枢支部26を中心軸として回
動させて角度調整自在になっている。
【0026】前記リール3,4は、公知の転写具と大差
なく、回転軸10,11を介してケース2に回転自在に
支持されている。またリール3,4には、図示省略の歯
車が取り付けられており、両者は互いに噛み合っている
ため、リール3,4は使用時に積層テープ20が弛むこ
とのないように連動して回転する。
【0027】そして、前記二つのリール3,4の内、ヘ
ッド本体6から遠い方のリール3には、転写前の積層テ
ープ20が巻かれている。積層テープ20は、ケース2
の開口9に延び、ホルダー部25に装着されたヘッド本
体6で折り返され、さらに他方のリール4に巻き取られ
る。すなわち積層テープ20は、リール3から繰り出さ
れ、ガイド40,41を経て転写ヘッド5に至る。そし
て転写ヘッド5の回動中心に設けられたガイド棒43,
45の間を通ってヘッド本体6に至り、先端の押圧部で
折り返される。さらに積層テープ20は、復路について
も転写ヘッド5の回動中心に設けられたガイド棒43,
45の間を通る。そしてリール4に巻き取られる。尚、
各リール3,4は、前記歯車に対して所定のトルクを付
与しながら相対回転可能になっており、積層テープ20
が多少引き出せ、しかも、弛んだ積層テープ20が巻き
取り調整自在になっている。
【0028】また積層テープ20は、ポリエステル樹脂
等の離形性に優れたフィルムの基材20aに、隠蔽性に
優れ、粘着性を有する積層物(塗膜層)20bを積層し
た従来公知のものである。
【0029】本実施の形態の転写具1は以上の構成から
なり、次に、その使用例を説明する。まず、転写具1の
使用者は、自己の好みの長さを有し且つ所望の硬さを有
するヘッド本体6を選択し、板状部35の基部をホルダ
ー部25の装着用開口37を介して係止片30、31の
間に押し込む。このとき、板状部35は係止片30、3
1で挟持されると共に、ヘッド本体6のストッパー部3
8がホルダー部25の係止片30、31の先端に当接す
るため、ヘッド本体6の位置決めがされる。また、この
ヘッド本体6の装着位置において、係止片30、31の
係止突起33がヘッド本体6の板状部35の係合凹部3
6に嵌合する。尚、このヘッド本体6の装着に際して
は、積層テープ20を多少引っ張り出して弛ませてお
く。
【0030】更に、例えば、転写前の積層テープ20が
巻かれた一方のリール3を回転させて弛んだ状態の積層
テープ20を巻き取り、積層テープ20をヘッド本体6
の先端で折り返す。
【0031】つぎに転写ヘッド5のホルダー部25を操
作し、転写ヘッド5を枢支部26を回動中心として回動
させ、転写ヘッド5のケース2に対する角度を好みの角
度に調整する。すなわち転写状態を確認しつつ転写作業
を行いたい場合には、図1の実線の様に転写ヘッド5を
ケース2の長径に対して90°程度傾斜させる。また、
積層テープ20を強く押圧したい場合には、図1の二点
鎖線の様に転写ヘッド5をケース2に対して直線的とな
る様に調節する。ここで本実施形態の転写具1では、積
層テープ20は往路、復路共に転写ヘッド5の回動中心
に設けられたガイド棒43,45の間を通る。そして転
写ヘッド5は、回動中心を中心に動くので、ガイド棒4
3,45と転写ヘッドの先端の押圧部までの距離は、転
写ヘッド5の回動角度に係わらず一定である。したがっ
て転写ヘッド5を好みの角度に変更しても、積層テープ
20が弛んだりつっぱることはない。
【0032】こうして準備が整うと、修正しようとする
紙等の上にヘッド本体6を押し当て、ヘッド本体6と紙
等との間に積層テープ20を介在させて転写具1を移動
させると、積層テープ20の積層物(塗膜層)20bが
基材20aから剥離し、修正部位に転写されてゆく。ま
た転写具1の移動に伴い、一方のリール3から新たな積
層テープ20が次々に繰り出され、積層物(塗膜層)2
0bは修正部位紙に連続的に転写されて行く。また残っ
た基材20aは、順次リール4に巻き取られて行く。
【0033】本発明は上記第1実施の形態に限定される
ものではなく、図5に第2実施の形態を示す。尚、先の
実施形態と同一の部材には同一の番号を付して、重複し
た説明を省略する。
【0034】第2実施形態の転写具は、転写ヘッド5の
固定をより確実なものとした構成を示すものである。す
なわち第2実施形態では、転写ヘッド5のホルダー部2
5に8個の嵌合部50が設けられている。嵌合部50
は、ボス部28の表面にあり、穴29を中心として放射
状に延びる溝である。
【0035】また一方、ケース2側には、鋼球51とバ
ネ52からなる押圧部材53が配されている。そして押
圧部材53の鋼球51は、バネ52に押圧され、転写ヘ
ッド5の嵌合部50のいずれかと嵌合する。したがっ
て、転写ヘッド5を回動させると、転写ヘッド5は押圧
部材53と嵌合部50が嵌合しあった位置で節度付けさ
れて止まる。
【0036】図6は、もう一つの実施形態を示すもので
あり、転写ヘッド5のホルダー部25の外周部に切り欠
き状の嵌合部55を設けたものである。押圧部材53
は、先の例と同一の鋼球51は、バネ52であるが、ホ
ルダー部25の外周部を押圧できる様に両者はケース2
に設けられた斜め穴58内に配されている。本実施形態
の場合でも転写ヘッド5を回動させると、転写ヘッド5
は押圧部材53と嵌合部55が嵌合しあった位置で節度
付けされて止まる。
【0037】図5,図6に示した実施形態では、転写ヘ
ッド5側に嵌合部50,55を設け、ケース2側に押圧
部材53を設けた例を示したが、勿論、嵌合部をケース
2側に押圧部材53を転写ヘッド5側に設けてもよい。
また押圧部材の構成は、本実施形態の他、板バネの一部
によって嵌合部を直接的に押圧する構成や、ケースの一
部に単なる突起を設け、ケース自体の弾性力をもって押
圧力を発生させるものであってもよい。
【0038】また転写ヘッド5を固定するより簡便な方
法としては、ケース2の枢支部26同士の間にネジを挿
通させ、転写ヘッド5を挟んだ状態で当該ネジを締め込
む構成も考えられる。
【0039】先の実施形態は、ヘッド本体6が差し替え
可能な構成となっているが、本発明はこの構成に限定さ
れるものではなく、ヘッド本体6がホルダー部25と一
体的であってもよい。
【0040】以上の実施形態は、いずれも本発明を転写
式修正具に応用した例を示すものであるが、本発明の用
途は転写式修正具に限定されるものではなく、他に蛍光
テープや両面粘着テープの貼り付け治具等にも応用可能
である。尚、蛍光テープには、ラインマーカの代わりと
して使用されるものが実用化されており、この蛍光テー
プの転写にも本発明の転写具が採用できる。ラインマー
カの代わりとして使用される蛍光テープは、先の実施例
で説明した塗膜層の代わりに、透明性を有する蛍光顔料
層を設けたものであり、フィルムの基材から蛍光顔料を
含んだ塗膜層を剥離して転写するものである。また他
に、基材とは別途に透明の蛍光フィルム層を有し、基材
からフィルム層と蛍光フィルム層を剥離するものもあ
る。両面粘着テープには、離型紙層に糊層が積層された
ものであり、離型紙層から糊層を剥離して転写するもの
が知られている。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明は、転写ヘッドの角
度を分解等することなく変更できるため、使用者の用途
や好みに応じた使い方ができ、使い勝手がよい効果があ
る。
【0042】また請求項3に記載の発明は、転写ヘッド
の角度を変更しても積層テープが弛んだりつっぱること
がない。
【0043】また請求項4に記載の発明では、押圧部材
と嵌合部の嵌合によってヘッドの角度が固定されるの
で、ヘッドがぐらつかず、使い勝手がよいという優れた
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の転写具の断面正面図で
ある。
【図2】同転写具の先端部分の要部を示す斜視図であ
る。
【図3】同転写具の先端部分の要部を示し、転写ヘッド
を装着した状態の断面正面図である。
【図4】同転写具の先端部分の要部を示し、転写ヘッド
を取り外した状態の断面正面図である。
【図5】本発明の第2実施形態の転写具の先端部分の要
部を示す斜視図である。
【図6】本発明の第3実施形態の転写具の先端部分の要
部を示す斜視図である。
【図7】従来技術の転写式修正具の断面図である。
【符号の説明】
2 ケース 5 転写ヘッド 6 ヘッド本体 20 積層テープ 25 ホルダー部 26 枢支部(回動中心) 50,55 嵌合部 53 押圧部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内に、積層テープが繰り出し自在
    に内蔵され、該ケースから突出する転写ヘッドで積層テ
    ープを押圧しながら、該積層テープの積層物を転写する
    転写具において、前記転写ヘッドはケースに対する角度
    が可変であることを特徴とする転写具。
  2. 【請求項2】 転写ヘッドはケースに回動可能に支持さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の転写具。
  3. 【請求項3】 積層テープは、転写ヘッドの回動中心部
    を経由して巻回されていることを特徴とする請求項2に
    記載の転写具。
  4. 【請求項4】 転写ヘッド又はケースの一方には複数の
    嵌合部を有し、転写ヘッド又はケースの他方には押圧部
    材が設けられ、押圧部材は嵌合部のいずれかと嵌合し、
    転写ヘッドの角度決めが行われることを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載の転写具。
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