JPH1117111A - 半導体集積装置 - Google Patents
半導体集積装置Info
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- JPH1117111A JPH1117111A JP9166404A JP16640497A JPH1117111A JP H1117111 A JPH1117111 A JP H1117111A JP 9166404 A JP9166404 A JP 9166404A JP 16640497 A JP16640497 A JP 16640497A JP H1117111 A JPH1117111 A JP H1117111A
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- well
- capacitance
- lpf
- substrate
- pll
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高精度なPLLを構成するLPF(ローパスフ
ィルター)の一部である容量が他の回路(ウエル)のス
イッチングノイズ等からおこる基板電流により、ノイズ
を受けPLLの特性が劣化してしまう。 【解決手段】ウエハー基板と反対型の半導体ウエル内
に、トランジスタ構造を利用したゲート膜容量を構成し
て、その容量が属するウエルは他の回路が属するウエル
から独立させ、その容量をLPFの一部として使う。 【効果】他の回路(ウエル)から発生される基板電流に
よるノイズから容量をガードし、安定した容量素子を形
成し、高精度なPLLを構成する。
ィルター)の一部である容量が他の回路(ウエル)のス
イッチングノイズ等からおこる基板電流により、ノイズ
を受けPLLの特性が劣化してしまう。 【解決手段】ウエハー基板と反対型の半導体ウエル内
に、トランジスタ構造を利用したゲート膜容量を構成し
て、その容量が属するウエルは他の回路が属するウエル
から独立させ、その容量をLPFの一部として使う。 【効果】他の回路(ウエル)から発生される基板電流に
よるノイズから容量をガードし、安定した容量素子を形
成し、高精度なPLLを構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルターを内蔵
するPLL(フェイズ・ロックド・ループ)の容量の形
成方法に関する。
するPLL(フェイズ・ロックド・ループ)の容量の形
成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PLLフィルターのゲート膜容量
は図2のような構成となっていた。
は図2のような構成となっていた。
【0003】図2は、ここの例ではではウエハー200
がP基板となっておりNウエル202とPウエル201
が形成されている。通常PウエルにはGND電位が、ま
たNウエルにはVDD電位が与えられている。そしてト
ランジスタのソースとドレインはそれぞれN+拡散20
3とN+拡散204であるが双方共にやはりGND電位
が与えられている。そしてゲート端子207とGND電
位を持つPウエル201との間に絶縁膜211を介して
容量208が形成される。
がP基板となっておりNウエル202とPウエル201
が形成されている。通常PウエルにはGND電位が、ま
たNウエルにはVDD電位が与えられている。そしてト
ランジスタのソースとドレインはそれぞれN+拡散20
3とN+拡散204であるが双方共にやはりGND電位
が与えられている。そしてゲート端子207とGND電
位を持つPウエル201との間に絶縁膜211を介して
容量208が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
成はいくつかの閉じたPウエルどうしはP基板200を
介してP型導体の抵抗成分により電気的に接続されてい
ることになり、他のPウエルに形成された回路が発生す
る基板電流によるノイズを受けやすいと言う欠点があっ
た。つまり配線層のシールドや回路レイアウトでいくら
対策を施しても基板から回り込んでくるノイズは防ぐこ
とができなかった。特に高精度なPLLほどローパスフ
ィルタ(以降LPFという)の微小な電位変動に対する
制御系の感度が非常に高く、PLLの特性を劣化させる
原因となっていた。
成はいくつかの閉じたPウエルどうしはP基板200を
介してP型導体の抵抗成分により電気的に接続されてい
ることになり、他のPウエルに形成された回路が発生す
る基板電流によるノイズを受けやすいと言う欠点があっ
た。つまり配線層のシールドや回路レイアウトでいくら
対策を施しても基板から回り込んでくるノイズは防ぐこ
とができなかった。特に高精度なPLLほどローパスフ
ィルタ(以降LPFという)の微小な電位変動に対する
制御系の感度が非常に高く、PLLの特性を劣化させる
原因となっていた。
【0005】この様子を図3に表す。Pウエハー基板3
00に存在するP型半導体の抵抗成分305を介して2
つのPウエル301と303は電気的に接続されてい
る。チップ面積にもよるが通常この抵抗値は数キロから
数オームである。今LPFの容量がPウエル301内に
あり、他の回路(例えばデジタル回路)がPウエル30
3に形成されている場合、Pウエル303で発生したス
イッチングノイズ等による基板電流(ノイズ成分)30
6が抵抗305を介してPウエル301のLPF容量を
揺るがしてしまう。各Pウエルどうしは静的にはGND
電位で等しいはずであるが、回路のスイッチング時など
には突入電流がトランジスタのソースまたはドレインか
らPウエル内にもれ、瞬間そのPウエルの電位はGND
ではなくなって、他のPウエルとの間に電位差が生じて
しまうからである。また図3はツインウエルの例である
が、シングルタブの場合でもPウエルが無いだけで30
1のP型エリアと303のP型エリアがP基板抵抗を介
してつなっがってしまうと言う本質的な問題は同じであ
る。
00に存在するP型半導体の抵抗成分305を介して2
つのPウエル301と303は電気的に接続されてい
る。チップ面積にもよるが通常この抵抗値は数キロから
数オームである。今LPFの容量がPウエル301内に
あり、他の回路(例えばデジタル回路)がPウエル30
3に形成されている場合、Pウエル303で発生したス
イッチングノイズ等による基板電流(ノイズ成分)30
6が抵抗305を介してPウエル301のLPF容量を
揺るがしてしまう。各Pウエルどうしは静的にはGND
電位で等しいはずであるが、回路のスイッチング時など
には突入電流がトランジスタのソースまたはドレインか
らPウエル内にもれ、瞬間そのPウエルの電位はGND
ではなくなって、他のPウエルとの間に電位差が生じて
しまうからである。また図3はツインウエルの例である
が、シングルタブの場合でもPウエルが無いだけで30
1のP型エリアと303のP型エリアがP基板抵抗を介
してつなっがってしまうと言う本質的な問題は同じであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によ半導体集積装
置は、 (1)ウエハー基板の表面にP型とN型のウエルから作
られるいわゆるツインウエル(ツインタブ)構造を持つ
半導体において、LPF(ローパスフィルター)を内蔵
するPLL(フェイズロックドループ)があり、該LP
Fは少なくとその一部に容量を有する回路であり、該容
量はCMOSのゲート膜とトランジスタチャネルの垂直
構造で形成されるいわゆるゲート膜容量であり、該容量
はウエハー基板と反対の半導体型のウエルに形成された
トランジスタで形成されることを特徴とする。
置は、 (1)ウエハー基板の表面にP型とN型のウエルから作
られるいわゆるツインウエル(ツインタブ)構造を持つ
半導体において、LPF(ローパスフィルター)を内蔵
するPLL(フェイズロックドループ)があり、該LP
Fは少なくとその一部に容量を有する回路であり、該容
量はCMOSのゲート膜とトランジスタチャネルの垂直
構造で形成されるいわゆるゲート膜容量であり、該容量
はウエハー基板と反対の半導体型のウエルに形成された
トランジスタで形成されることを特徴とする。
【0007】(2)ウエハー基板の表面にウエハー基板
と反対型の半導体で形成されるウエルを持ついわゆるシ
ングルタブ構造を持つ半導体において、LPF(ローパ
スフィルター)を内蔵するPLL(フェイズロックドル
ープ)があり、該LPFは少なくとその一部に容量を有
する回路であり、該容量はCMOSのゲート膜とトランジス
タチャネルの垂直構造で形成されるいわゆるゲート膜容
量であり、該容量はウエハー基板と反対の半導体型のウ
エルに形成されたトランジスタで形成されたことを特徴
とする。
と反対型の半導体で形成されるウエルを持ついわゆるシ
ングルタブ構造を持つ半導体において、LPF(ローパ
スフィルター)を内蔵するPLL(フェイズロックドル
ープ)があり、該LPFは少なくとその一部に容量を有
する回路であり、該容量はCMOSのゲート膜とトランジス
タチャネルの垂直構造で形成されるいわゆるゲート膜容
量であり、該容量はウエハー基板と反対の半導体型のウ
エルに形成されたトランジスタで形成されたことを特徴
とする。
【0008】
【作用】ウエハー基板と反対の半導体型ウエルが複数あ
った場合、ウエルとウエハー基板はP/N型逆方行接合
となるため、各ウエルどうしは電気的に導通しない。よ
ってLPFの容量セルが属する他のウエルが発生する基
板電流からノイズの影響をうけない。
った場合、ウエルとウエハー基板はP/N型逆方行接合
となるため、各ウエルどうしは電気的に導通しない。よ
ってLPFの容量セルが属する他のウエルが発生する基
板電流からノイズの影響をうけない。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0010】図1に本発明により構成されたLPFの容
量構造の第一例を示す。ここではウエハーがP基板でツ
インウエル構造の場合を例にとる。P型ウエハー基板1
00の表面にN型ウエル101とPウエル102があ
る。Pウエル102にはP+ストッパー109を介して
GND電位がGND端子110より与えられている。ま
たNウエル101にはN+ストッパー112を介してV
DDピン106よりVDD電位が与えられている。そし
てNウエル101エリア内にはP+拡散によるソース1
03とドレイン104があり、さらにその上にはポリシ
リコンによるゲート105がありPMOSトランジスタ
ー構造をつくる。但し、このソース103とドレイン1
04にはVDD電位が与えられている。ゲート電極10
5の先はLPFーC端子107)でLPFのコンデンサ
端子である。つまり酸化ゲート膜111を介してLPF
ーC端子(107)とVDDに接続されたNウエル10
1との間にLPFの容量108が形成されるのである。
量構造の第一例を示す。ここではウエハーがP基板でツ
インウエル構造の場合を例にとる。P型ウエハー基板1
00の表面にN型ウエル101とPウエル102があ
る。Pウエル102にはP+ストッパー109を介して
GND電位がGND端子110より与えられている。ま
たNウエル101にはN+ストッパー112を介してV
DDピン106よりVDD電位が与えられている。そし
てNウエル101エリア内にはP+拡散によるソース1
03とドレイン104があり、さらにその上にはポリシ
リコンによるゲート105がありPMOSトランジスタ
ー構造をつくる。但し、このソース103とドレイン1
04にはVDD電位が与えられている。ゲート電極10
5の先はLPFーC端子107)でLPFのコンデンサ
端子である。つまり酸化ゲート膜111を介してLPF
ーC端子(107)とVDDに接続されたNウエル10
1との間にLPFの容量108が形成されるのである。
【0011】ここが本発明の最も特長的な点であるが、
LPFの容量が属するNウエル101にはVDDが、ウ
エハーのP基板100にはGNDが与えられているた
め、Nウエル101とP基板100はP/N逆接合とな
るので、この外にNウエルがいくつあっても互いのNウ
エルどうしは電気的に接続されない。よってLPFの容
量108は基板ノイズから守られるのである。これはL
PFの容量が属するNウエルがウエハー基板と逆の半導
体型で構成される為にできるからである。
LPFの容量が属するNウエル101にはVDDが、ウ
エハーのP基板100にはGNDが与えられているた
め、Nウエル101とP基板100はP/N逆接合とな
るので、この外にNウエルがいくつあっても互いのNウ
エルどうしは電気的に接続されない。よってLPFの容
量108は基板ノイズから守られるのである。これはL
PFの容量が属するNウエルがウエハー基板と逆の半導
体型で構成される為にできるからである。
【0012】図4は図1の構造を有する容量をもつ場合
のPLLブロック図である。Fin端子411は基準ク
ロック入力、PFD400は位相比較回路、CP403
はチャージポンプ、VCO408は電圧制御発振回路、
N409はN分周回路、そしてFout端子409はこ
のPLLの出力である。この場合出力周波数はFout
=Fin*Nとなる。そして抵抗405(R)及び容量
406(C)からなるLPFがCP403とVCO40
8の間にある。(ここでは簡単に1次フィルターとした
が、二次フィルタやアクティブフィルタでも本発明の主
旨はなんらかわるものでは無い)容量406の抵抗側端
子407は図1の107(LPF−C)端子に相当す
る。また容量406のVDD電源側端子415は図1の
Nウエル101に相当する。
のPLLブロック図である。Fin端子411は基準ク
ロック入力、PFD400は位相比較回路、CP403
はチャージポンプ、VCO408は電圧制御発振回路、
N409はN分周回路、そしてFout端子409はこ
のPLLの出力である。この場合出力周波数はFout
=Fin*Nとなる。そして抵抗405(R)及び容量
406(C)からなるLPFがCP403とVCO40
8の間にある。(ここでは簡単に1次フィルターとした
が、二次フィルタやアクティブフィルタでも本発明の主
旨はなんらかわるものでは無い)容量406の抵抗側端
子407は図1の107(LPF−C)端子に相当す
る。また容量406のVDD電源側端子415は図1の
Nウエル101に相当する。
【0013】図5は本発明により構成されたLPFの容
量構造の第2例を示す。ここではウエハーがP基板でシ
ングルタブ構造の場合を例にとる。今度はPウエルはな
いがP型ウエハー基板500の表面に2つのN型ウエル
501とNウエル502がある。P型ウエハー基板50
0にはP+ストッパー509を介してGND電位がGN
D端子510より与えられている。またNウエル501
にはN+ストッパー512を介してVDDピン506よ
りVDD電位が与えられている。そしてNウエル501
エリア内にはP+拡散によりソース503とドレイン5
04およびポリシリコンによりゲート505がありPM
OSトランジスター構造をつくる。但し、このソース5
03とドレイン504はVDD電位が与えられている。
ゲート電極505の先は507(LPF−C)でLPF
のコンデンサ端子である。つまり酸化ゲート膜511を
介してLPF−C端子(507)とVDDに接続された
Nウエル501との間にLPFの容量508が形成され
るのである。ここでもう1つのNウエル502が基板電
流を発生してもPウエハー基板500をかいしてNウエ
ル501に影響を及ぼすことは無い。よってLPFの容
量508の安定性は保たれるのである。
量構造の第2例を示す。ここではウエハーがP基板でシ
ングルタブ構造の場合を例にとる。今度はPウエルはな
いがP型ウエハー基板500の表面に2つのN型ウエル
501とNウエル502がある。P型ウエハー基板50
0にはP+ストッパー509を介してGND電位がGN
D端子510より与えられている。またNウエル501
にはN+ストッパー512を介してVDDピン506よ
りVDD電位が与えられている。そしてNウエル501
エリア内にはP+拡散によりソース503とドレイン5
04およびポリシリコンによりゲート505がありPM
OSトランジスター構造をつくる。但し、このソース5
03とドレイン504はVDD電位が与えられている。
ゲート電極505の先は507(LPF−C)でLPF
のコンデンサ端子である。つまり酸化ゲート膜511を
介してLPF−C端子(507)とVDDに接続された
Nウエル501との間にLPFの容量508が形成され
るのである。ここでもう1つのNウエル502が基板電
流を発生してもPウエハー基板500をかいしてNウエ
ル501に影響を及ぼすことは無い。よってLPFの容
量508の安定性は保たれるのである。
【0014】この様にシングルタブ構造のウエハーにお
いても本発明はその本質を失なわなずに適用できる。
いても本発明はその本質を失なわなずに適用できる。
【0015】図1及び図5の例において、LPF容量が
属するNウエルのVDD電位を供給するVDDの半導体
端子(パッド)を他のノイズを発生しやすい回路のVD
Dの半導体端子(パッド)から分離しておけばさらにL
PF容量の安定性の効果は高まる。
属するNウエルのVDD電位を供給するVDDの半導体
端子(パッド)を他のノイズを発生しやすい回路のVD
Dの半導体端子(パッド)から分離しておけばさらにL
PF容量の安定性の効果は高まる。
【0016】図6に本発明により構成されたLPFの容
量構造の第3例を示す。ここではウエハーがN基板でツ
インウエル構造の場合を例にとる。N型ウエハー基板6
00の表面にP型ウエル601とNウエル602があ
る。Nウエル602にはN+ストッパー609を介して
VDD電位がVDD端子610より与えられている。ま
たPウエル601にはP+ストッパー612を介してG
NDピン606よりGND電位が与えられている。そし
てPウエル601エリア内にはN+拡散によりソース6
03とドレイン604およびポリシリコンによりゲート
605がありNMOSトランジスター構造をつくる。但
し、このソース603とドレイン604はGND電位が
与えられている。ゲート電極605の先は607(LP
F−C端子)でLPFのコンデンサ端子である。つまり
酸化ゲート膜611を介してLPF−C端子(607)
とGNDに接続されたPウエル601との間にLPFの
容量608が形成されるのである。
量構造の第3例を示す。ここではウエハーがN基板でツ
インウエル構造の場合を例にとる。N型ウエハー基板6
00の表面にP型ウエル601とNウエル602があ
る。Nウエル602にはN+ストッパー609を介して
VDD電位がVDD端子610より与えられている。ま
たPウエル601にはP+ストッパー612を介してG
NDピン606よりGND電位が与えられている。そし
てPウエル601エリア内にはN+拡散によりソース6
03とドレイン604およびポリシリコンによりゲート
605がありNMOSトランジスター構造をつくる。但
し、このソース603とドレイン604はGND電位が
与えられている。ゲート電極605の先は607(LP
F−C端子)でLPFのコンデンサ端子である。つまり
酸化ゲート膜611を介してLPF−C端子(607)
とGNDに接続されたPウエル601との間にLPFの
容量608が形成されるのである。
【0017】そして本例のN型ウエハー基板では、LP
Fの容量が属するPウエル601にはGNDが、ウエハ
ーのN基板600にはVDDが与えられているため、P
ウエル601とN基板600はP/N逆接合となるの
で、この外にPウエルがいくつあっても互いのPウエル
どうしは電気的に接続されない。よってLPFの容量6
08は基板ノイズから守られるのである。これはLPF
の容量が属するPウエルがウエハー基板と逆の半導体型
で構成される為にできるからである。
Fの容量が属するPウエル601にはGNDが、ウエハ
ーのN基板600にはVDDが与えられているため、P
ウエル601とN基板600はP/N逆接合となるの
で、この外にPウエルがいくつあっても互いのPウエル
どうしは電気的に接続されない。よってLPFの容量6
08は基板ノイズから守られるのである。これはLPF
の容量が属するPウエルがウエハー基板と逆の半導体型
で構成される為にできるからである。
【0018】図7は図6の構造を有する容量をもつ場合
のPLLブロック図である。
のPLLブロック図である。
【0019】Fin端子711は基準クロック入力、P
FD700は位相比較回路、CP703はチャージポン
プ、VCO708は電圧制御オシレータ、N709はN
分周回路、そしてFout端子709はこのPLLの出
力である。この場合出力周波数はFout=Fin*N
となる。そして抵抗705(R)及び容量706(C)
からなるLPFがCP703とVCO708の間にあ
る。(ここでは簡単に1次フィルターとしたが、二次フ
ィルタやアクティブフィルタでも本発明の主旨はなんら
かわるものでは無い)容量706の抵抗側端子707は
図6の607(LPF−C)端子に相当する。また容量
706のGND電源側端子708は図6のPウエル60
1に相当する。図4の例と図7の例ではLPFの容量の
電源がそれぞれVDDとGNDであるが、PLLの特性
から言えば同様に機能する。
FD700は位相比較回路、CP703はチャージポン
プ、VCO708は電圧制御オシレータ、N709はN
分周回路、そしてFout端子709はこのPLLの出
力である。この場合出力周波数はFout=Fin*N
となる。そして抵抗705(R)及び容量706(C)
からなるLPFがCP703とVCO708の間にあ
る。(ここでは簡単に1次フィルターとしたが、二次フ
ィルタやアクティブフィルタでも本発明の主旨はなんら
かわるものでは無い)容量706の抵抗側端子707は
図6の607(LPF−C)端子に相当する。また容量
706のGND電源側端子708は図6のPウエル60
1に相当する。図4の例と図7の例ではLPFの容量の
電源がそれぞれVDDとGNDであるが、PLLの特性
から言えば同様に機能する。
【0020】また、構造は容易に推測されるため詳細は
省くが、本発明の第4例としてウエハーがN型基板でシ
ングルタブ構造の場合も本発明の主旨をなんら変えるこ
となく適応できることは、いうまでもない。
省くが、本発明の第4例としてウエハーがN型基板でシ
ングルタブ構造の場合も本発明の主旨をなんら変えるこ
となく適応できることは、いうまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による半導
体集積装置によれば、他の回路から発生するウエハー基
板を介して注入されるノイズを防ぐことができ、高精度
なPLLのLPFを構成することができる。
体集積装置によれば、他の回路から発生するウエハー基
板を介して注入されるノイズを防ぐことができ、高精度
なPLLのLPFを構成することができる。
【0022】また一般的に容量を構成する方法として2
層ポリシリコンどうしの容量、金属配線層どうしの容
量、ポリシリコン層と金属配線層の容量等があるが、こ
れらはいずれもその絶縁層の厚さが数1000オングス
トロームと厚いため、単位面積当りの容量値はちさい。
ところが本発明のゲート膜容量の絶縁膜の厚さは数10
0オングストロームと薄いので、小さな面積で大きな容
量値を得られるという効果もある。
層ポリシリコンどうしの容量、金属配線層どうしの容
量、ポリシリコン層と金属配線層の容量等があるが、こ
れらはいずれもその絶縁層の厚さが数1000オングス
トロームと厚いため、単位面積当りの容量値はちさい。
ところが本発明のゲート膜容量の絶縁膜の厚さは数10
0オングストロームと薄いので、小さな面積で大きな容
量値を得られるという効果もある。
【図1】本発明による第1例(P基板、ツインウエル)
の容量の構造図。
の容量の構造図。
【図2】従来の構成による(P基板、ツインウエル)の
容量の構造図。
容量の構造図。
【図3】従来の構成による(P基板、ツインウエル)基
板電流の説明図。
板電流の説明図。
【図4】本発明による第1例(P基板、ツインウエル)
のPLLブロック図。
のPLLブロック図。
【図5】本発明による第2例(P基板、シングルタブ)
の容量の構造図。
の容量の構造図。
【図6】本発明による第3例(N基板、ツインウエル)
の容量の構造図。
の容量の構造図。
【図7】本発明による第3例(N基板、ツインウエル)
のPLLブロック図。
のPLLブロック図。
100・・P型ウエハー基板 101・・N型ウエル 102・・P型ウエル 105・・ポリシリコンゲート 106・・VDD電源端子 107・・LPFの容量端子 108・・LPFの容量 109・・P+ストッパー 110・・GND電源端子 111・・ゲート酸化膜 112・・N+ストッパー 400・・PFD(位相比較回路) 402・・CP(チャージポンプ回路) 405・・LPFの抵抗 406・・LPFの容量 408・・VCO(電圧制御発振回路) 409・・N分周回路
Claims (2)
- 【請求項1】ウエハー基板の表面にP型とN型のウエル
から作られ半導体において、ローパスフィルターを内蔵
するPLLがあり、該LPFは少なくとその一部に容量
を有する回路であり、該容量はCMOSのゲート膜とト
ランジスタチャネルの垂直構造で形成されるゲート膜容
量であり、該容量はウエハー基板と反対の半導体型のウ
エルに形成されたトランジスタで形成されたことを特徴
とする半導体集積装置。 - 【請求項2】ウエハー基板の表面にウエハー基板と反対
型の半導体で形成されるウエルを持つ半導体において、
ローパスフィルターを内蔵するPLLがあり、該LPF
は少なくとその一部に容量を有する回路であり、該容量
はCMOCのゲート膜とトランジスタチャネルの垂直構
造で形成されるいわゆるゲート膜容量であり、該容量は
ウエハー基板と反対の半導体型のウエルに形成されたト
ランジスタで形成されたことを特徴とする半導体集積装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166404A JPH1117111A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 半導体集積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9166404A JPH1117111A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 半導体集積装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1117111A true JPH1117111A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15830800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9166404A Pending JPH1117111A (ja) | 1997-06-23 | 1997-06-23 | 半導体集積装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1117111A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013157206A1 (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-24 | 株式会社デンソー | 半導体集積回路 |
-
1997
- 1997-06-23 JP JP9166404A patent/JPH1117111A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013157206A1 (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-24 | 株式会社デンソー | 半導体集積回路 |
| JP2013222851A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Denso Corp | 半導体集積回路 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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