JPH11172836A - 小屋組構造およびその施工法 - Google Patents
小屋組構造およびその施工法Info
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- JPH11172836A JPH11172836A JP9342726A JP34272697A JPH11172836A JP H11172836 A JPH11172836 A JP H11172836A JP 9342726 A JP9342726 A JP 9342726A JP 34272697 A JP34272697 A JP 34272697A JP H11172836 A JPH11172836 A JP H11172836A
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Abstract
善するとともに、建物の水平剛性を向上させ、建物の高
断熱化を容易にする小屋組構造をを得ることである。 【解決手段】 薄鋼板を略U字状に成形した軽量溝形鋼
をビス接合して形成するスチールハウスの最上階壁5の
第一の上梁材と、これに対峙する第二の上梁材を連結す
る天井根太材と、第一の上梁材または第二の上梁材また
は天井根太材の上に配置した板材と、該板材の上に、設
置する垂木材およびつか材を有するものである。
Description
屋組構造に係わり、特に薄鋼板を略U字状に成形された
軽量溝形鋼ビス接合して形成するスチールハウスの小屋
組構造およびその施工法に関するものである。
示す斜視図、および図5は同じく他の形態を示す斜視図
である。一般的にスチールハウス等の枠組み壁工法によ
る建築物の施工においては、まず1階床→1階壁→2階
床→2階壁へと下部構造から順に最上階壁5の立設施工
までを行ってから、小屋組構造の施工としてあらかじめ
組み立てた屋根トラス1を最上階壁5上へ直に設置して
いる。その後、最上階壁5上の水平面の剪断剛性を確保
するため、最上階天井面の下地材を兼ねるトラス下弦材
および天井根太への水平ブレース2の取付け(図4参
照)、またはトラス下弦材および天井根太下面への構造
用合板3の取付けを行っていた(図5および図6参
照)。
屋組構造の施工においては、背が高く重い重量がある屋
根トラスを最上階壁上へ直に立設施工するため、安全な
足場を確保し施工することが大変であり、また、水平ブ
レース、構造用合板の取付け作業は上向きビス打ち作業
となり施工性の悪いものであった。また、上弦材、下弦
材に対し背中合わせでつか材、斜材をビス接合すること
により形成されるトラス側面への石膏ボードの取付けは
困難なことから、小屋裏空間を利用した部屋を形成する
場合には、別途内装下地を用いなければならなかった。
めになされたもので、小屋組施工の際の作業の安全性、
施工性を改善するとともに、建物の水平剛性を向上さ
せ、建物の高断熱化を容易にする小屋組構造を得ること
を目的としたものである。
は、薄鋼板を略U字状に成形した軽量溝形鋼をビス接合
して形成するスチールハウスにおける小屋組構造の施工
法であって、最上階壁の第一の上梁材と、これに対峙す
る第二の上梁材を連結する天井根太材を配置する工程
と、第一の上梁材または第二の上梁材または天井根太材
の上に板材を配置する工程と、該板材の上に、垂木材お
よびつか材を設置する工程を有するものである。
材を相互に連結する棟木材を設置する工程と、垂木材
を、該棟木材と上梁材のそれぞれ設置する工程をさらに
有するものである。
形鋼をビス接合して形成するスチールハウスにおける小
屋組構造であって、最上階壁の第一の上梁材と、これに
対峙する第二の上梁材を連結する天井根太材と、第一の
上梁材または第二の上梁材または天井根太材の上に配置
した板材と、該板材の上に、設置する垂木材およびつか
材を有するものである。
材を相互に連結する棟木材と、該棟木材と上梁材のそれ
ぞれに設置した第二の垂木材をさらに有するものであ
る。
る小屋組構造の実施の形態1の架構状態を示す斜視図、
図2は最上階壁上のプラットホームの架構状態を示す拡
大斜視図、図3は小屋組構造の架構状態を示す拡大斜視
図である。図において、10は最上階壁5の上に架設さ
れプラットホームで、最上階壁5の上端部に軽量溝形鋼
を伏せた状態に設けている最上階上枠11に架設され
る。その手順は、1階床→1階壁→2階床→2階壁と下
部構造から順に施工された最上階壁5上において、ま
ず、桁行き方向に沿った最上階壁5上部の第1の梁材と
しての最上階上枠11上へ、前記第1の梁材と対峙する
ように第2の梁材として軽量形鋼の溝形鋼12を開口が
建物内部に向くようにビス接合する。さらに、天井根太
材としてリップ溝形鋼13を横方向に開口させて、前記
溝形鋼12の中側へ差し込んで直交する方向に架け渡
し、ビス接合する。前記リップ溝形鋼13上に板材とし
て構造用合板3を千鳥に配置し、所定間隔でビス止めし
てプラットフォーム10を構成する。
形鋼を上下枠に用い、リップ溝形鋼を縦枠に用いること
により構成した屋根三角形壁20を組み立て、あるいは
地上で組み立てた屋根三角形壁20をプラットホーム1
0上の所定の位置に立設してビス接合する。前記屋根三
角形壁20に棟木21、母屋22を差し渡し、さらに垂
木23を架ける垂木方式屋根の小屋組が完成する。
ては、最上階壁上の最上階上枠上へ溝形鋼を接合し、こ
れにリップ溝形鋼を架け渡し、構造用合板を千鳥に配置
して所定間隔でビス止めしたプラットフォームを構成し
たので、最上階壁上水平面の剪断剛性を大幅に向上でき
る。また、最上階壁上へのプラットフォームの施工は、
全てのビス打ちが下向き作業である。さらに、上部架構
の際の足場となる。構造用合板が屋根三角形壁からの熱
の伝達を抑制する。屋根三角形壁は直接石膏ボードが貼
り付けられる。さらに、本発明においては、全ての垂木
材につか材が必要でないから、板材と複数のつか材の間
に屋根裏部屋を確保することが可能になる。
ラス下弦材および天井根太への水平ブレース、構造用合
板の取付けの代わりに、溝形鋼、リップ溝形鋼および構
造用合板により最上階上に強固なプラットフォームを構
成することにより、最上階壁上水平面の剪断剛性を大幅
に向上させることができる。また、最上階壁上へのプラ
ットフォーム施工では、全てのビス打ちが下向き作業で
あるため、水平ブレース、構造用合板の取付け時の上向
きビス打ち作業と比べ大きく作業性が改善される。最上
階壁上に施工されたプラットフォームは屋根三角形壁を
取り付けるための自由に動き回れる足場となり、従来の
屋根トラスを最上階壁上に直に立設する作業と比較し飛
躍的に作業性が向上し、十分な安全性が確保される。従
来の屋根トラスを最上階壁上に直に立設する構造では、
屋根トラスからの熱が直接最上階壁上枠の溝形鋼に伝わ
るため、建物の断熱化が困難であった。本発明では、プ
ラットフォーム上面を構成すると構造用合板により屋根
三角形壁からの熱の伝達が抑えられるため建物の断熱化
が容易となる。リップ溝形鋼を背中合わせにビス接合し
形成される屋根トラスと比べ、屋根三角形壁は溝形鋼を
上下枠に用いリップ溝形鋼を縦枠として上下枠に差し込
み、ビス接合することにより製作されるため、直接石膏
ボードを貼り付けることができるため、内装仕上げが容
易となる。
を示す斜視図である。
上のプラットホームを示す拡大斜視図である。
を示す拡大斜視図である。
ある。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 薄鋼板を略U字状に成形した軽量溝形鋼
をビス接合して形成するスチールハウスにおける小屋組
構造の施工法であって、 最上階壁の第一の上梁材と、これに対峙する第二の上梁
材を連結する天井根太材を配置する工程と、第一の上梁
材または第二の上梁材または天井根太材の上に板材を配
置する工程と、該板材の上に、垂木材およびつか材を設
置する工程を有することを特徴とする小屋組構造の施工
法。 - 【請求項2】 板材上に設置した垂木材またはつか材を
相互に連結する棟木材を設置する工程と、垂木材を、該
棟木材と上梁材のそれぞれ設置する工程をさらに有する
ことを特徴とする請求項1記載の小屋組構造の施工法。 - 【請求項3】 薄鋼板を略U字状に成形した軽量溝形鋼
をビス接合して形成するスチールハウスにおける小屋組
構造であって、 最上階壁の第一の上梁材と、これに対峙する第二の上梁
材を連結する天井根太材と、第一の上梁材または第二の
上梁材または天井根太材の上に配置した板材と、該板材
の上に、設置する垂木材およびつか材を有することを特
徴とする小屋組構造。 - 【請求項4】 板材上に設置した垂木材またはつか材を
相互に連結する棟木材と、該棟木材と上梁材のそれぞれ
に設置した第二の垂木材をさらに有することを特徴とす
る請求項3記載の小屋組構造の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34272697A JP3876507B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 小屋組構造およびその施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34272697A JP3876507B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 小屋組構造およびその施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11172836A true JPH11172836A (ja) | 1999-06-29 |
| JP3876507B2 JP3876507B2 (ja) | 2007-01-31 |
Family
ID=18356020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34272697A Expired - Fee Related JP3876507B2 (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 小屋組構造およびその施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3876507B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002021247A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-23 | Asahi Kasei Corp | 小屋組切妻構造と小屋組切妻構造の建築方法 |
| JP2016108890A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | 株式会社エヌ・シー・エヌ | 屋根構造 |
| CN107217773A (zh) * | 2017-07-26 | 2017-09-29 | 贵州理工环保新材料研究有限公司 | 一种类木双向空心楼盖结构及其制作方法 |
| RU2759464C1 (ru) * | 2021-06-07 | 2021-11-15 | Владимир Викторович Лозенко | Способ строительства верхнего этажа здания |
| CN114197728A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-18 | 浙江亚厦装饰股份有限公司 | 一种吊顶安装组件、卫浴吊顶 |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP34272697A patent/JP3876507B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002021247A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-23 | Asahi Kasei Corp | 小屋組切妻構造と小屋組切妻構造の建築方法 |
| JP2016108890A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | 株式会社エヌ・シー・エヌ | 屋根構造 |
| CN107217773A (zh) * | 2017-07-26 | 2017-09-29 | 贵州理工环保新材料研究有限公司 | 一种类木双向空心楼盖结构及其制作方法 |
| RU2759464C1 (ru) * | 2021-06-07 | 2021-11-15 | Владимир Викторович Лозенко | Способ строительства верхнего этажа здания |
| CN114197728A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-18 | 浙江亚厦装饰股份有限公司 | 一种吊顶安装组件、卫浴吊顶 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3876507B2 (ja) | 2007-01-31 |
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