JPH11173964A - 試料高温装置及びそれを用いたx線装置 - Google Patents

試料高温装置及びそれを用いたx線装置

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JPH11173964A
JPH11173964A JP9362103A JP36210397A JPH11173964A JP H11173964 A JPH11173964 A JP H11173964A JP 9362103 A JP9362103 A JP 9362103A JP 36210397 A JP36210397 A JP 36210397A JP H11173964 A JPH11173964 A JP H11173964A
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gas
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ray
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JP9362103A
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Osamu Akutsu
修 阿久津
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RIGAKU DENKI KK
Rigaku Denki Co Ltd
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RIGAKU DENKI KK
Rigaku Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱体の特性に拘わらず、酸化ガス、還元ガ
ス、その他各種のガス雰囲気下で試料の温度制御を行う
ことができる試料高温装置を提供する。 【解決手段】 試料Sの温度を変化させるための試料高
温装置である。この試料高温装置は、試料Sを包囲する
と共に熱を伝えしかしガスは透過しない保護管8と、そ
の保護管8の外部に配設されたヒータ線22とを有す
る。ヒータ線22からの熱によって保護管8が加熱さ
れ、その保護管8からの熱によって試料Sが加熱され
る。この加熱構造は傍熱タイプの加熱構造であるので、
直熱タイプの加熱構造に比べて、試料Sの全体を均一な
温度分布状態で温度制御できる。また、試料Sとヒータ
線8は保護管8によって空間的に区画されるので、それ
らを異なったガス雰囲気に置くことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の測定装置に
おいて測定対象となる試料の温度を変化させるために用
いられる試料高温装置に関する。また、本発明は、その
試料高温装置を用いたX線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線回折装置その他の測定装置において
は、試料の温度を変化させながら測定を行うことがあ
り、そのように試料の温度を変化させるために試料高温
装置が用いられる。そして従来の試料高温装置では、試
料の近傍に発熱体、例えば電熱ヒータを配設し、その発
熱体からの熱によって試料の温度を変化させるというの
が一般的である。
【0003】また、従来の試料高温装置では、試料温度
を変化させるのに加えて試料のまわりの雰囲気を変化さ
せることもある。例えば、試料のまわりをN2 ,O2 ,
H2等といった各種のガス雰囲気に設定し、それらのガ
ス雰囲気下での試料の反応の様子を観察するという測定
が知られている。
【0004】従来の試料高温装置では、上記のように測
定試料の近傍に発熱体を配設していたので、試料を特定
のガス雰囲気下に置いた状態でその試料の温度制御を行
う場合には、試料及び発熱体の両方が同じガス雰囲気に
晒されることになっていた。この場合、発熱体がそのガ
ス雰囲気に対して強い特性を持っていれば問題はないの
であるが、そのガスが発熱体を損傷する性質を有する場
合には、そのガス雰囲気下においてその発熱体を用いる
ことはできず、従って、そのガス雰囲気に関しては測定
を行うことができないという問題があった。例えば、H
2 ガスは白金を脆くする性質を有するので、発熱体とし
て白金線発熱体を使用する場合には、H2 をガス雰囲気
とする測定を行うことはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の試料
高温装置における上記の問題点に鑑みて成されたもので
あって、発熱体の特性に拘わらず、酸化ガス、還元ガ
ス、その他各種のガス雰囲気下で試料の温度制御を行う
ことができる試料高温装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る試料高温装置は以下の構成を有する。 (1) 試料の温度を変化させるための試料高温装置に
おいて、前記試料を包囲すると共に熱を伝えしかしガ
スは透過しない試料包囲部材と、その試料包囲材の外
部に配設された発熱体とを有することを特徴とする。
【0007】この試料高温装置によれば、発熱体からの
熱によって試料包囲部材が加熱され、その試料包囲部材
からの熱によって試料が加熱される。この加熱構造は、
試料の全体を包囲する試料包囲部材からの熱によって試
料を加熱するという、いわゆる傍熱タイプの加熱構造で
あるので、発熱体それ自体に試料を接触させてその試料
を加熱するという、いわゆる直熱タイプの加熱構造に比
べて、試料の全体を均一な温度分布状態で温度制御する
ことができる。特に、大型の試料に関しても均一な温度
分布を得ることができる。
【0008】また、試料と発熱体とは試料包囲部材によ
って空間的に区画されるので、それらを異なったガス雰
囲気に置くことができる。その結果、発熱体の特性に拘
わらず試料を任意のガス雰囲気に置くことができる。
【0009】(2) 上記(1)の試料高温装置におい
て、試料包囲部材の内部にガスを供給する第1ガス供給
手段と、試料包囲部材の外部にガスを供給する第2ガス
供給手段とを設けることができる。各ガス供給手段から
異なるガスを供給することにより、発熱体と試料とをそ
れぞれ別個のガス雰囲気下に置くことができる。試料に
供給するガスとしては、酸化ガス、還元ガスのいずれで
も良く、より具体的にはN2 ,O2 ,H2 ,その他種々
のガスとすることもできる。
【0010】(3) 上記(1)又は(2)記載の試料
高温装置において、試料包囲部材の内部にガイド部材を
配設し、前記試料をそのガイド部材に沿って移動させる
ことによりその試料を試料包囲部材の所定位置に置くこ
とができる。この構成によれば、試料の装着作業が簡単
になる。
【0011】(4) 上記(3)記載の試料高温装置に
おいて、ガイド部材は互いに平行に並べられた一対の直
線状のガイド棒とすることができる。この構成によれ
ば、試料をそれらのガイド棒に載せた上で、その試料を
それらのガイド棒に沿って滑らせることにより、その試
料を極めて容易に試料包囲部材内の所定位置に挿入する
ことができる。
【0012】(5) 上記各構成の試料高温装置におい
て、試料包囲部材は円筒形状の管によって構成できる。
本試料高温装置をX線回折測定のために用いるものと考
えれば、試料包囲部材としてはX線透過率が高く、そし
て薬品及び腐蝕ガスに対して耐蝕性がある材料によって
形成するのが好ましく、より好ましくは石英ガラスパイ
プ、アルミナ(Al2O3)、さらに好ましくはボロンナ
イトライド(BN:窒化ホウ素)によって形成する。ボ
ロンナイトライドは、石英やアルミナに比べて融点が高
く、しかもX線透過率が高い。従って、このボロンナイ
トライドを試料包囲部材として用いれば、非常に高い温
度下において高精度のX線回折測定を行うことができ
る。
【0013】(6) 次に、本発明に係るX線装置は、
試料を収納する試料高温装置と、その試料へ向けて
X線を放射するX線源と、その試料で回折したX線を
検出するX線検出手段とを有するX線装置において、
前記試料高温装置は、前記試料を包囲すると共に熱を伝
えしかしガスは透過しない試料包囲部材と、その試料包
囲材の外部に配設された発熱体とを有することを特徴と
する。このX線装置によれば、前記の(1)に記載した
作用・効果と同じ作用・効果を奏することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図3は、本発明に係るX線装置の
一実施形態を示している。このX線装置は、X線を放射
するX線源Fと、そのX線源Fから放射されるX線の発
散角度を制限して試料Sへ導く発散制限スリット1と、
試料Sの温度を制御する試料高温装置2と、試料Sで回
折したX線を通過させる受光スリット3、そしてその受
光スリット3を通過したX線を取り込んで電気信号に変
換するX線カウンタ4とを有する。本実施形態の場合、
試料高温装置2は固定状態に設置される。また、X線源
Fは、試料Sを中心として一定の角速度で間欠的又は連
続的に回転、いわゆるθ回転する。そして、X線カウン
タ4は、試料Sを中心としてX線源Fと反対方向へ試料
Sと同じ一定の角速度で間欠的又は連続的にθ回転す
る。
【0015】試料高温装置2は、図1に示すように、軸
線Lを中心軸とする円筒形状の外筒6と、軸線L上にお
いて外筒6の外側面に固着された支持部材7a及び7b
と、それらの支持部材によって支持された試料包囲部材
としての保護管8とを有する。保護管8と外筒6との間
及び保護管8と各支持部材7a、7bとの間には、気密
を保持するためのシール部材9が設けられる。これらの
シール部材9は軸線Lを中心とするリング形状に形成さ
れる。
【0016】保護管8は、例えばボロンナイトライド
(BN)によって軸線Lを中心軸線とする円筒形状に形
成され、その両端は開放されている。支持部材7a及び
7bは、保護管8の両端に嵌合することによってその保
護管8を支持している。保護管8の内周面には、図4に
示すように、一対の直線状のガイド棒11が互いに平行
になるように支持部材7a及び7bを利用して落下しな
いように配置される。そしてそれらのガイド棒11の中
央部の適所にはストッパ部材12が位置不動に設けられ
る。
【0017】測定対象である試料Sは試料ホルダ13に
収納される。試料ホルダ13は、図5に示すように、概
ね直方体形状に形成されていて、その底面にはガイド棒
11に嵌まり合う湾曲面Wが形成され、さらにその上面
には試料を収納するための凹部14が形成される。図4
において、試料ホルダ13をガイド棒11の上に置き、
さらに押し棒16の先端を試料ホルダ13の側面に押し
当て、さらにその押し棒16を保護管8の内部へ押し込
むと、試料ホルダ13はガイド棒11の上を滑り移動
し、そしてストッパ部材12にぶつかる所定の装着位置
で停止する。保護管8はこの装着位置の所に長方形状の
切欠部19を有し、その切欠部19を覆うように保護管
8の外周面に石英フィルム18が固着される。この石英
フィルム18の厚さは保護管8の厚さよりも薄くなって
いて、X線が通り易くなっている。
【0018】図1に戻って、保護管8の外側に円筒形状
の伝熱スリーブ17が配設される。そして、この伝熱ス
リーブ17のうち保護管8の切欠部19に対応する部分
に、同様の形状の切欠部21が形成される。そして、こ
の切欠部21の近傍の伝熱スリーブ17の外周面に発熱
体としてのヒータ線22が巻き付けられる。ヒータ線2
2が巻き付けられた伝熱スリーブ17の外側には、円筒
形状の保温筒23が設けられる。この保温筒23のうち
伝熱スリーブ17の切欠部21に対応する部分には、外
部から中心部に達する切欠部24が設けられる。
【0019】外筒6のうち保温筒23の切欠部24に対
応する部分には、同様の形状の切欠部26が形成され、
その切欠部26を覆うように外筒6の表面にX線透過フ
ィルム27、例えば金属ベリリウムを含むフィルムが固
着される。図1のX−X線に従った断面図である図2に
示すように、保護管8の切欠部19、伝熱スリーブ17
の切欠部21、保温筒23の切欠部24及び外筒6の切
欠部26は、本実施形態の場合、軸線Lを中心としてほ
ぼ180°の角度範囲にわたって形成される。そして、
X線源Fから出たX線がこれらの切欠部を通して試料S
へ照射され、さらに、その試料Sで回折したX線がそれ
らの切欠部を通してX線カウンタ4に受け取られる。
【0020】図1に戻って、外筒6のうち、試料ホルダ
13がストッパ部材12にぶつかって停止する位置すな
わち試料Sの装着位置に対応する部分に、外筒6の内部
を視覚によって確認するための窓28が設けられる。測
定者はこの窓28を通して試料高温装置2の内部を覗き
見ることができる。
【0021】保護管8を支持する支持部材7a及び7b
のうちの一方7aには開口29が形成され、その開口2
9に第1ガス供給装置G1が接続される。第1ガス供給
装置G1から送り出されるガス、例えばN2 ,O2 ,H
2 等は開口29を通して保護管8の内部に供給され、試
料Sのまわりを通過した後、他の支持部材7bに形成さ
れたガス排出口31を通って外部へ排出される。
【0022】外筒6の適所にはガス供給管32が設けら
れ、その反対側にはガス排出管33が設けられる。ま
た、ガス供給管32には第2ガス供給装置G2が接続さ
れる。この第2ガス供給装置G2から送り出されるガ
ス、すなわちヒータ線22用のガスはヒータ線22のま
わりを流れた後、ガス排出管33を通って外部へ排出さ
れる。
【0023】以下、本実施形態の試料高温装置及びX線
装置についてそれらの動作を説明する。まず、図5にお
いて、試料ホルダ13の凹部14内に測定対象となる試
料Sを収納する。試料Sは粉末、固体、その他いずれの
状態でも良い。その後、図1において、支持部材7aの
開口29を通して試料ホルダ13をガイド棒11の上に
載せ、さらに図4に示すように、押し棒16を用いて試
料ホルダ13を保護管8の内部へ押し込み、それをスト
ッパ部材12にぶつかる試料装着位置に配置する。なお
このとき、図1の覗き窓28を通して外筒6の内部を覗
き見ながら作業を行えば、試料ホルダ13を常に一定の
位置に配置させることができる。
【0024】その後、第1ガス供給装置G1からガスを
供給して保護管8の内部、すなわち試料Sのまわりの雰
囲気をガス置換し、さらに、第2ガス供給装置G2から
ガスを供給して保護管8の外部、すなわちヒータ線22
のまわりの雰囲気をガス置換する。第1ガス供給装置G
1から供給されるガスは、試料Sを希望のガス雰囲気に
設定するためのガスであり、一方、第2ガス供給装置G
2から供給されるガスは、ヒータ線22を好ましい環境
下に置くためのガスである。
【0025】これらのガスは、互いに同種類のガスとな
ることもあるし、あるいは互いに異なる種類となること
もある。本実施形態では、試料2とヒータ線22とが保
護管8によって空間的に区分されるので、両者に供給さ
れるガスが異なる種類であっても何等の支障も無い。こ
の結果、ヒータ線22を損傷するような性質のガスを問
題なく試料Sのまわりに供給できる。
【0026】以上のガス置換作業と同時に、ヒータ線2
2を通電によって発熱させる。ヒータ線22からの発熱
は、伝熱スリーブ17及び保護管8を通して傍熱状態で
試料Sを加熱し、これにより試料Sが均一な温度分布状
態で温度変化する。
【0027】以上のようにして試料S及びヒータ線22
のまわりが所定のガスで雰囲気置換され、そして試料S
の温度が所定温度に設定されると、図3においてX線回
折測定が開始される。すなわち、X線源F及びX線カウ
ンタ4のθ回転を開始し、そのθ回転中にX線源Fから
X線を放射してそれを試料Sに照射し、そしてその試料
Sで回折するX線をX線カウンタ4によって検出する。
この処理により、試料Sに関する回折X線の回折角度及
び回折強度を測定する。
【0028】以上、好ましい実施形態を挙げて本発明を
説明したが、本発明はその実施形態に限定されるもので
なく、請求の範囲に記載した発明の範囲内で種々に改変
できる。例えば、本発明に係る試料高温装置2は、X線
装置に限られず、その他の任意の測定装置において試料
の温度を制御するために用いることができる。また、図
1に示す実施形態では、試料包囲部材としての保護管8
を円筒形状の管によって形成したが、保護管の形状はそ
れ以外の任意の形状にすることができる。また、発熱体
はコイル状のヒータ線に限られず任意の構造のヒータ、
例えば面状ヒータを用いることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明の試料高温装置及びX線装置によ
れば、発熱体からの熱によって試料包囲部材が加熱さ
れ、その試料包囲部材からの熱によって試料が加熱され
る。この加熱構造は、試料の全体を包囲する試料包囲部
材からの熱によって試料を加熱する傍熱タイプの加熱構
造であるので、発熱体それ自体に試料を接触させてその
試料を加熱する直熱タイプの加熱構造に比べて、試料の
全体に関して均一な温度分布が得られる。特に、大型の
試料に関しても均一な温度分布を得ることができる。
【0030】また、試料と発熱体とは試料包囲部材によ
って空間的に区画されるので、それらを異なったガス雰
囲気に置くことができ、その結果、発熱体の特性に拘わ
らず試料を任意のガス雰囲気に置くことができる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る試料高温装置の一実施形態を示す
断面図である。
【図2】図1におけるX−X線に従った断面図である。
【図3】本発明に係るX線装置の一実施形態を模式的に
示す斜視図である。
【図4】図1に示す試料高温装置の要部である保護管及
びその内部構造を示す斜視図である。
【図5】図1に示す試料高温装置の要部である試料ホル
ダの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 発散制限スリット 2 試料高温装置 3 受光スリット 4 X線カウンタ 6 外筒 7a,7b 支持部材 8 保護管(試料包囲部材) 9 シール部材 11 ガイド棒 12 ストッパ部材 13 試料ホルダ 14 凹部 16 押し棒 17 伝熱スリーブ 18 石英フィルム 19 切欠部 21 切欠部 22 ヒータ線(発熱体) 23 保温筒 24 切欠部 26 切欠部 27 X線透過フィルム 28 窓 29 開口 31 ガス排出口 32 ガス供給口 33 ガス排出管 F X線源 G1,G2 ガス供給装置 L 軸線 S 試料 W 湾曲面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料の温度を変化させるための試料高温
    装置において、前記試料を包囲すると共に熱を伝えしか
    しガスは透過しない試料包囲部材と、その試料包囲材の
    外部に配設された発熱体とを有することを特徴とする試
    料高温装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の試料高温装置において、
    試料包囲部材の内部にガスを供給する第1ガス供給手段
    と、試料包囲部材の外部にガスを供給する第2ガス供給
    手段とを有することを特徴とする試料高温装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の試料高温装
    置において、試料包囲部材の内部にガイド部材を配設
    し、前記試料をそのガイド部材に沿って移動させること
    によりその試料を試料包囲部材の所定位置に置くことを
    特徴とする試料高温装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の試料高温装置において、
    ガイド部材は互いに平行に並べられた一対の直線状のガ
    イド棒であることを特徴とする試料高温装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のうちの少なくと
    もいずれか1つに記載の試料高温装置において、試料包
    囲部材は円筒形状の管であることを特徴とする試料高温
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のうちの少なくと
    もいずれか1つに記載の試料高温装置において、試料包
    囲部材はボロンナイトライド(BN)、石英又はアルミ
    ナによって形成されることを特徴とする試料高温装置。
  7. 【請求項7】 試料を収納する試料高温装置と、その試
    料へ向けてX線を放射するX線源と、その試料で回折し
    たX線を検出するX線検出手段とを有するX線装置にお
    いて、 前記試料高温装置は、前記試料を包囲すると共に熱を伝
    えしかしガスは透過しない試料包囲部材と、その試料包
    囲材の外部に配設された発熱体とを有することを特徴と
    するX線装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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