JPH1117467A - モノリシックマイクロ波集積回路 - Google Patents
モノリシックマイクロ波集積回路Info
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- JPH1117467A JPH1117467A JP9164692A JP16469297A JPH1117467A JP H1117467 A JPH1117467 A JP H1117467A JP 9164692 A JP9164692 A JP 9164692A JP 16469297 A JP16469297 A JP 16469297A JP H1117467 A JPH1117467 A JP H1117467A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/60—Amplifiers in which coupling networks have distributed constants, e.g. with waveguide resonators
- H03F3/601—Amplifiers in which coupling networks have distributed constants, e.g. with waveguide resonators using FET's, e.g. GaAs FET's
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- Waveguides (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造後に動作周波数を調整可能で、異なる複
数の周波数帯において使用可能なモノリシックマイクロ
波集積回路を提供する。 【解決手段】 マイクロ波帯またはミリ波帯にて用いら
れるモノリシックマイクロ波集積回路が、能動素子と、
整合回路と、周波数調整回路とを備えている。能動素子
は半導体増幅素子であり、伝送線路は共平面線路46で
ある。そして、周波数調整回路が、この共平面線路46
と、その信号線3の上方を横切る複数の空中線路6、
7、8とからなる。共平面線路46の信号線3と空中線
路6、7、8の間に結合容量が生じている。空中線路
6、7、8はそれぞれ分断・除去可能であり、これらが
分断・除去されると結合容量が変化しモノリシックマイ
クロ波集積回路の動作周波数が変化する。
数の周波数帯において使用可能なモノリシックマイクロ
波集積回路を提供する。 【解決手段】 マイクロ波帯またはミリ波帯にて用いら
れるモノリシックマイクロ波集積回路が、能動素子と、
整合回路と、周波数調整回路とを備えている。能動素子
は半導体増幅素子であり、伝送線路は共平面線路46で
ある。そして、周波数調整回路が、この共平面線路46
と、その信号線3の上方を横切る複数の空中線路6、
7、8とからなる。共平面線路46の信号線3と空中線
路6、7、8の間に結合容量が生じている。空中線路
6、7、8はそれぞれ分断・除去可能であり、これらが
分断・除去されると結合容量が変化しモノリシックマイ
クロ波集積回路の動作周波数が変化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波帯またはミリ
波帯において用いられるモノリシックマイクロ波集積回
路に関する。
波帯において用いられるモノリシックマイクロ波集積回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波帯またはミリ波帯において用
いられる高周波集積回路であるモノリシックマイクロ波
集積回路(以下、「MMIC」と言う)は、半導体基板
上にトランジスタ等の能動素子と受動素子および回路と
がひとかたまりになって一体的に形成されている。その
ため、混成集積回路に比べて、回路の小型化および高集
積化が可能であるとともに、均一な特性の製品を繰り返
し製造することが容易にできる。また、組み立て工程数
が少なく調整が不要なことから、量産化・低コスト化に
適するといった特徴を有している。
いられる高周波集積回路であるモノリシックマイクロ波
集積回路(以下、「MMIC」と言う)は、半導体基板
上にトランジスタ等の能動素子と受動素子および回路と
がひとかたまりになって一体的に形成されている。その
ため、混成集積回路に比べて、回路の小型化および高集
積化が可能であるとともに、均一な特性の製品を繰り返
し製造することが容易にできる。また、組み立て工程数
が少なく調整が不要なことから、量産化・低コスト化に
適するといった特徴を有している。
【0003】図12は、マイクロ波帯またはミリ波帯で
動作する増幅器をなす従来のMMICの一例の回路構成
図である。図12に示す従来例では、入力端子51、入
力側整合回路52、能動素子53、出力側整合回路5
4、出力端子56が順番に接続されている。能動素子5
3としては、GaAsやInP等のIII−V族化合物
半導体を用いた電界効果トランジスタ(以下、「FE
T」と言う)や、ヘテロ接合バイポーラトランジスタ
(以下、「HBT」と言う)が用いられる。整合回路5
2および54は、一般に伝送線路とオープンスタブやシ
ョートスタブ等から構成される。
動作する増幅器をなす従来のMMICの一例の回路構成
図である。図12に示す従来例では、入力端子51、入
力側整合回路52、能動素子53、出力側整合回路5
4、出力端子56が順番に接続されている。能動素子5
3としては、GaAsやInP等のIII−V族化合物
半導体を用いた電界効果トランジスタ(以下、「FE
T」と言う)や、ヘテロ接合バイポーラトランジスタ
(以下、「HBT」と言う)が用いられる。整合回路5
2および54は、一般に伝送線路とオープンスタブやシ
ョートスタブ等から構成される。
【0004】図12の回路構成のMMICの等価回路の
一例が図13に示してある。図13に示すように、能動
素子53を挟んで対称的に入力側整合回路52と出力側
整合回路54とが設けられている。入力側整合回路52
は、主に伝送線路61と、オープンスタブ60とからな
る。そして、伝送線路59、61間に入力側バイアス回
路が接続されている。この入力側バイアス回路は、1/
4波長伝送線路68と、1/4波長オープンスタブ69
と、直流阻止キャパシタ70と、抵抗71と、直流バイ
アス供給端子72とからなる。
一例が図13に示してある。図13に示すように、能動
素子53を挟んで対称的に入力側整合回路52と出力側
整合回路54とが設けられている。入力側整合回路52
は、主に伝送線路61と、オープンスタブ60とからな
る。そして、伝送線路59、61間に入力側バイアス回
路が接続されている。この入力側バイアス回路は、1/
4波長伝送線路68と、1/4波長オープンスタブ69
と、直流阻止キャパシタ70と、抵抗71と、直流バイ
アス供給端子72とからなる。
【0005】入力側と対称をなすように、出力側整合回
路52は、主に伝送線路63と、オープンスタブ64と
からなる。そして、伝送線路63、65間に出力側バイ
アス回路が接続されている。この出力側バイアス回路
は、1/4波長伝送線路73と、1/4波長オープンス
タブ74と、直流阻止キャパシタ75と、抵抗76と、
直流バイアス供給端子77とからなる。
路52は、主に伝送線路63と、オープンスタブ64と
からなる。そして、伝送線路63、65間に出力側バイ
アス回路が接続されている。この出力側バイアス回路
は、1/4波長伝送線路73と、1/4波長オープンス
タブ74と、直流阻止キャパシタ75と、抵抗76と、
直流バイアス供給端子77とからなる。
【0006】各伝送線路57、59、61、63、6
5、67は、共平面線路(コプレーナ線路)またはマイ
クロストリップ線路を用いて構成される。なお、マイク
ロストリップ線路を用いたMMICでは、1/4波長オ
ープンスタブとしてラジアルスタブ等が用いられること
が多い。
5、67は、共平面線路(コプレーナ線路)またはマイ
クロストリップ線路を用いて構成される。なお、マイク
ロストリップ線路を用いたMMICでは、1/4波長オ
ープンスタブとしてラジアルスタブ等が用いられること
が多い。
【0007】MMICを構成するこれらのマイクロ波回
路要素は、能動素子(FET)53を含めて、一般にG
aAs等の半絶縁性半導体基板上にまとめて形成され
る。図13に示す例のように、FETがソース接地構成
で使用されており、伝送線路としてマイクロストリップ
線路が用いられる場合には、ソース電極はバイアホール
を介して裏面に形成される接地導体に電気的に接続され
る。一方、伝送線路としてコプレーナ線路等の共平面線
路が用いられる場合には、ソース電極は基板表面に形成
される接地導体に電気的に接続される。
路要素は、能動素子(FET)53を含めて、一般にG
aAs等の半絶縁性半導体基板上にまとめて形成され
る。図13に示す例のように、FETがソース接地構成
で使用されており、伝送線路としてマイクロストリップ
線路が用いられる場合には、ソース電極はバイアホール
を介して裏面に形成される接地導体に電気的に接続され
る。一方、伝送線路としてコプレーナ線路等の共平面線
路が用いられる場合には、ソース電極は基板表面に形成
される接地導体に電気的に接続される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のMMI
Cは特定の周波数帯で動作するように構成されており、
一般に微細なものであるために製造後の調整は不可能で
あった。そのため、半導体素子および各マイクロ波回路
要素の製造工程のばらつき等により設計値からの誤差を
生じ、MMICの動作周波数が狂っても、製造後に調整
・補正することができないという問題点があった。ま
た、MMICの製造後に動作周波数帯を任意に設定・変
更することはできないため、使用する動作周波数帯に応
じてそれぞれ個別にMMICを設計・製造しなければな
らないという問題を有している。
Cは特定の周波数帯で動作するように構成されており、
一般に微細なものであるために製造後の調整は不可能で
あった。そのため、半導体素子および各マイクロ波回路
要素の製造工程のばらつき等により設計値からの誤差を
生じ、MMICの動作周波数が狂っても、製造後に調整
・補正することができないという問題点があった。ま
た、MMICの製造後に動作周波数帯を任意に設定・変
更することはできないため、使用する動作周波数帯に応
じてそれぞれ個別にMMICを設計・製造しなければな
らないという問題を有している。
【0009】本発明の目的は、このような問題点を解決
し、製造後に動作周波数を調整可能であり、異なる複数
の周波数帯において使用可能なMMICを提供すること
にある。
し、製造後に動作周波数を調整可能であり、異なる複数
の周波数帯において使用可能なMMICを提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、マイクロ波帯またはミリ波帯にて用い
られるモノリシックマイクロ波集積回路において、能動
素子と、整合回路と、周波数調整回路とを備えているこ
とを特徴とする。この周波数調整回路により、製造後に
動作周波数を調整することが可能である。
めに、本発明は、マイクロ波帯またはミリ波帯にて用い
られるモノリシックマイクロ波集積回路において、能動
素子と、整合回路と、周波数調整回路とを備えているこ
とを特徴とする。この周波数調整回路により、製造後に
動作周波数を調整することが可能である。
【0011】前記周波数調整回路は、伝送線路と該伝送
線路の信号線の上方を横切る空中線路を含んでいる。
線路の信号線の上方を横切る空中線路を含んでいる。
【0012】前記伝送線路は共平面線路である。また、
前記能動素子は半導体増幅素子である。
前記能動素子は半導体増幅素子である。
【0013】前記周波数調整回路は、前記能動素子の入
力側および出力側のいずれか一方または両方に設置され
ている。
力側および出力側のいずれか一方または両方に設置され
ている。
【0014】複数の前記空中線路が設けられていると、
段階的な周波数調整が簡単に行える。
段階的な周波数調整が簡単に行える。
【0015】前記信号線と前記空中線路の間の少なくと
も一部分に、比誘電率が1よりも大きい誘電体層が設け
られていると周波数調整の効果が大きい。
も一部分に、比誘電率が1よりも大きい誘電体層が設け
られていると周波数調整の効果が大きい。
【0016】
【本発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明のMMICの第1の実施形
態の回路構成を示す図である。本実施形態では入力端子
11、入力側整合回路12、能動素子13、出力側整合
回路14、周波数調整回路15、出力端子16が順に接
続されている。周波数調整回路15は能動素子13の出
力側に設けられている。周波数調整回路15によりMM
ICの整合状態を変化させ、動作周波数を変化させるこ
とが可能になる。
態の回路構成を示す図である。本実施形態では入力端子
11、入力側整合回路12、能動素子13、出力側整合
回路14、周波数調整回路15、出力端子16が順に接
続されている。周波数調整回路15は能動素子13の出
力側に設けられている。周波数調整回路15によりMM
ICの整合状態を変化させ、動作周波数を変化させるこ
とが可能になる。
【0018】このMMICの回路構成をより具体的にし
た等価回路が図2に示されている。能動素子13として
は、ヘテロ接合バイポーラトランジスタが用いられてい
る。ヘテロ接合バイポーラトランジスタは、ベース接地
構成であり、図示しないが、ベース電極はコプレーナ線
路の接地導体に電気的に接続されている。
た等価回路が図2に示されている。能動素子13として
は、ヘテロ接合バイポーラトランジスタが用いられてい
る。ヘテロ接合バイポーラトランジスタは、ベース接地
構成であり、図示しないが、ベース電極はコプレーナ線
路の接地導体に電気的に接続されている。
【0019】図13に示す従来例と実質的に同様に、入
力側整合回路12は伝送線路21とオープンスタブ20
とからなり、1/4波長伝送線路28、1/4波長オー
プンスタブ29、直流阻止キャパシタ30、抵抗31、
直流バイアス供給端子32からなる入力側バイアス回路
が接続されている。また、出力側整合回路14は伝送線
路23とオープンスタブ24とからなり、1/4波長伝
送線路33、1/4波長オープンスタブ34、直流阻止
キャパシタ35、抵抗36、直流バイアス供給端子37
からなる出力側バイアス回路が接続されている。
力側整合回路12は伝送線路21とオープンスタブ20
とからなり、1/4波長伝送線路28、1/4波長オー
プンスタブ29、直流阻止キャパシタ30、抵抗31、
直流バイアス供給端子32からなる入力側バイアス回路
が接続されている。また、出力側整合回路14は伝送線
路23とオープンスタブ24とからなり、1/4波長伝
送線路33、1/4波長オープンスタブ34、直流阻止
キャパシタ35、抵抗36、直流バイアス供給端子37
からなる出力側バイアス回路が接続されている。
【0020】伝送線路17、19、21、23、25、
27、オープンスタブ20、24、1/4波長伝送線路
28、33、および1/4波長オープンスタブ29、3
4は、いずれも共平面線路(コプレーナ線路)により形
成されている。なお、図2および後述する回路を示す各
図面においては、便宜上複数に分断された伝送線路がそ
れぞれ接続されているように図示されているが、実際は
共平面線路等の伝送線路が分断されることなく連続的に
長く設けられており、その中途にバイアス回路や周波数
調整回路や能動素子が取り付けられているものである。
27、オープンスタブ20、24、1/4波長伝送線路
28、33、および1/4波長オープンスタブ29、3
4は、いずれも共平面線路(コプレーナ線路)により形
成されている。なお、図2および後述する回路を示す各
図面においては、便宜上複数に分断された伝送線路がそ
れぞれ接続されているように図示されているが、実際は
共平面線路等の伝送線路が分断されることなく連続的に
長く設けられており、その中途にバイアス回路や周波数
調整回路や能動素子が取り付けられているものである。
【0021】直流阻止キャパシタ18、26、30、3
5は、Ti−Pt−Auの3層構造の金属導体層上にに
SiON膜が形成され、さらにその上にTi−Pt−A
uの金属導体層が再度積層された金属層−絶縁体層−金
属層という構成のキャパシタである。抵抗31、36
は、WSiNからなる薄膜抵抗体である。
5は、Ti−Pt−Auの3層構造の金属導体層上にに
SiON膜が形成され、さらにその上にTi−Pt−A
uの金属導体層が再度積層された金属層−絶縁体層−金
属層という構成のキャパシタである。抵抗31、36
は、WSiNからなる薄膜抵抗体である。
【0022】図3は周波数調整回路15の模式的な平面
図、図4はそのX−X線断面図である。GaAs等の半
絶縁性半導体基板9上に接地導体1、2が形成され、こ
の接地導体1、2間に間隙4、5を介して信号線3が形
成されている。そして、Ti−Pt−Auの3層構造の
金属導体層からなる空中線路6、7、8が設けられてい
る。空中線路6、7、8は、両端部が接地導体1、2に
それぞれ接続されて、信号線3の上方を横切るように形
成されており、空中線路6、7、8と信号線3との間に
は空間10が存在する。図面中では、便宜上実際の寸法
とは異なって示されているが、本実施形態では空間10
の高さを約2μm、信号線3および空中線路6、7、8
の幅を全て20μmとした。各空中線路の間隔は50μ
mとしており、これらは容易に分断・除去可能である。
図、図4はそのX−X線断面図である。GaAs等の半
絶縁性半導体基板9上に接地導体1、2が形成され、こ
の接地導体1、2間に間隙4、5を介して信号線3が形
成されている。そして、Ti−Pt−Auの3層構造の
金属導体層からなる空中線路6、7、8が設けられてい
る。空中線路6、7、8は、両端部が接地導体1、2に
それぞれ接続されて、信号線3の上方を横切るように形
成されており、空中線路6、7、8と信号線3との間に
は空間10が存在する。図面中では、便宜上実際の寸法
とは異なって示されているが、本実施形態では空間10
の高さを約2μm、信号線3および空中線路6、7、8
の幅を全て20μmとした。各空中線路の間隔は50μ
mとしており、これらは容易に分断・除去可能である。
【0023】図5は、このMMICの周波数調整回路1
5の等価回路を示す図である。図3、4に示す共平面線
路(コプレーナ線路等)46の信号線3と空中線路6、
7、8の間に、結合容量43、44、45が生じてい
る。
5の等価回路を示す図である。図3、4に示す共平面線
路(コプレーナ線路等)46の信号線3と空中線路6、
7、8の間に、結合容量43、44、45が生じてい
る。
【0024】単純な平行平板であると仮定して信号線3
と各空中線路6、7、8の交差領域において生じる結合
容量を見積もると、それぞれ約1.8fF程度である。
この交差領域の面積が大きいほど、また、図2に示す空
中線路7の端部と信号線3との間の空間10が狭いほ
ど、図5に示す結合容量43、44、45の値が大きく
なる。
と各空中線路6、7、8の交差領域において生じる結合
容量を見積もると、それぞれ約1.8fF程度である。
この交差領域の面積が大きいほど、また、図2に示す空
中線路7の端部と信号線3との間の空間10が狭いほ
ど、図5に示す結合容量43、44、45の値が大きく
なる。
【0025】本実施形態の周波数調整回路15では、空
中線路を機械的に分断して除去することにより、信号線
と接地導体間に付加される結合容量を低減し、MMIC
の整合状態を変化させ、MMICの動作周波数を変化さ
せることができる。本実施形態では、空中線路6、7、
8が複数設けられているので、複数の空中線路のうちの
いくつかを選択的に分断・除去することができ、結合容
量および動作周波数を段階的に変化させることができ
る。特に、この空中線路6、7、8の線路幅を細くする
などして個々の結合容量を小さくして複数設ける構成と
すると、全体の結合容量を小刻みに変化させることがで
き、MMICの動作周波数の微細な調整が可能になる。
中線路を機械的に分断して除去することにより、信号線
と接地導体間に付加される結合容量を低減し、MMIC
の整合状態を変化させ、MMICの動作周波数を変化さ
せることができる。本実施形態では、空中線路6、7、
8が複数設けられているので、複数の空中線路のうちの
いくつかを選択的に分断・除去することができ、結合容
量および動作周波数を段階的に変化させることができ
る。特に、この空中線路6、7、8の線路幅を細くする
などして個々の結合容量を小さくして複数設ける構成と
すると、全体の結合容量を小刻みに変化させることがで
き、MMICの動作周波数の微細な調整が可能になる。
【0026】一方、空中線路の線路幅を大きくして結合
容量を大きくした場合には、空中線路を分断・除去する
ことにより比較的大きな動作周波数変化が得られる。
容量を大きくした場合には、空中線路を分断・除去する
ことにより比較的大きな動作周波数変化が得られる。
【0027】なお、コプレーナ線路等の共平面線路の基
本伝送モードの電磁界は、マイクロストリップ線路に比
較して誘電体の外に分布する比率が高いため、信号線の
近傍に空中線路があると電磁界分布がその影響を受け易
い。
本伝送モードの電磁界は、マイクロストリップ線路に比
較して誘電体の外に分布する比率が高いため、信号線の
近傍に空中線路があると電磁界分布がその影響を受け易
い。
【0028】図6に、本実施形態において得られたMM
ICの電力利得と周波数との関係が示してある。この図
6において、縦軸は電力利得を示す指標として電力増幅
率を表わす散乱パラメータS21をプロットしている。本
実施形態では、周波数調整を行う前のMMICにおいて
は、電力利得が97.2GHzで最大値を示しており、
その値は6.0dBであった。これに対して、空中線路
8を分断・除去した場合に電力利得が最大になる周波数
は96.8GHzであった。そして、空中線路7、8を
分断・除去した場合に電力利得が最大になる周波数は9
6.3GHzであった。さらに、空中線路6、7、8を
すべて分断・除去して周波数調整を行った場合、電力利
得が最大となる周波数は94.4GHzに移行し、調整
前と比較して約3GHzの変化を生じている。また、こ
の時の電力利得の値も6.8dBに増加している。この
ように、複数の空中線路を選択的に分断・除去すること
によって、段階的に周波数や電力利得を変化させること
ができる。
ICの電力利得と周波数との関係が示してある。この図
6において、縦軸は電力利得を示す指標として電力増幅
率を表わす散乱パラメータS21をプロットしている。本
実施形態では、周波数調整を行う前のMMICにおいて
は、電力利得が97.2GHzで最大値を示しており、
その値は6.0dBであった。これに対して、空中線路
8を分断・除去した場合に電力利得が最大になる周波数
は96.8GHzであった。そして、空中線路7、8を
分断・除去した場合に電力利得が最大になる周波数は9
6.3GHzであった。さらに、空中線路6、7、8を
すべて分断・除去して周波数調整を行った場合、電力利
得が最大となる周波数は94.4GHzに移行し、調整
前と比較して約3GHzの変化を生じている。また、こ
の時の電力利得の値も6.8dBに増加している。この
ように、複数の空中線路を選択的に分断・除去すること
によって、段階的に周波数や電力利得を変化させること
ができる。
【0029】図7は本発明のMMICの第2の実施形態
の周波数調整回路の模式的な平面図であり、図8は図7
のY−Y線断面図である。なお、このMMICの周波数
調整回路以外の構成(回路構成および等価回路)は第1
の実施形態と実質的に同一であるので、説明は省略す
る。図7、8に示す周波数調整回路は、能動素子の出力
側に設置されている。
の周波数調整回路の模式的な平面図であり、図8は図7
のY−Y線断面図である。なお、このMMICの周波数
調整回路以外の構成(回路構成および等価回路)は第1
の実施形態と実質的に同一であるので、説明は省略す
る。図7、8に示す周波数調整回路は、能動素子の出力
側に設置されている。
【0030】図7、8に示すように、GaAs等の半絶
縁性半導体基板9上に接地導体1、2が形成され、この
接地導体1、2間に間隙4、5を介して信号線3が形成
されている。信号線3上には、比誘電率が5.7で厚さ
0.5μmのSiON膜からなる誘電体層39が形成さ
れている。そして、Ti−Pt−Auの3層構造の金属
導体層からなる空中線路38が設けられている。空中線
路38は、両端部が接地導体1、2にそれぞれ接続さ
れ、中央部が誘電体層38上にのって、信号線3を横切
るように形成されている。
縁性半導体基板9上に接地導体1、2が形成され、この
接地導体1、2間に間隙4、5を介して信号線3が形成
されている。信号線3上には、比誘電率が5.7で厚さ
0.5μmのSiON膜からなる誘電体層39が形成さ
れている。そして、Ti−Pt−Auの3層構造の金属
導体層からなる空中線路38が設けられている。空中線
路38は、両端部が接地導体1、2にそれぞれ接続さ
れ、中央部が誘電体層38上にのって、信号線3を横切
るように形成されている。
【0031】本実施形態では、空中線路38と信号線3
の間に比誘電率の大きな薄い誘電体層39が存在するた
めに、両者の交差する領域において生じる単位面積あた
りの結合容量は、第1の実施形態の約23倍になってい
る。
の間に比誘電率の大きな薄い誘電体層39が存在するた
めに、両者の交差する領域において生じる単位面積あた
りの結合容量は、第1の実施形態の約23倍になってい
る。
【0032】図9に、本実施形態で得られたMMICの
電力利得と周波数の関係が示してある。調整を行う前の
MMICにおいて、最大電力利得となるのは周波数9
4.8GHzの時で、その値は6.7dBである。これ
に対して、空中線路38を分断・除去したMMICは、
最大電力利得となるのは周波数93.5GHzの時で、
その値は8.0dBである。従って、調整前後において
周波数変化として1.3GHz、電力利得として1.3
dBの変化を生じている。このように、本実施形態では
結合容量が大きいため、空中線路を1本分断・除去する
ことによる周波数変化や電力利得変化が大きい。
電力利得と周波数の関係が示してある。調整を行う前の
MMICにおいて、最大電力利得となるのは周波数9
4.8GHzの時で、その値は6.7dBである。これ
に対して、空中線路38を分断・除去したMMICは、
最大電力利得となるのは周波数93.5GHzの時で、
その値は8.0dBである。従って、調整前後において
周波数変化として1.3GHz、電力利得として1.3
dBの変化を生じている。このように、本実施形態では
結合容量が大きいため、空中線路を1本分断・除去する
ことによる周波数変化や電力利得変化が大きい。
【0033】なお、本実施形態においては、空中線路と
信号線の間の空間が誘電体層により埋め尽くされており
この誘電体層が1種類の誘電体からなる場合について述
べたが、本発明はこれに限定されるものではない。空中
線路と信号線との間の空間の一部に誘電体層が形成され
ている構成、つまり誘電体層39と空中線路38とが接
しておらず誘電体層39上に間隔をおいて空中線路38
が位置している構成や、空中線路38の一部分のみが誘
電体層39と接している構成、或いは誘電体層が比誘電
率の異なる複数の誘電体の積層体である構成とすること
もできる。
信号線の間の空間が誘電体層により埋め尽くされており
この誘電体層が1種類の誘電体からなる場合について述
べたが、本発明はこれに限定されるものではない。空中
線路と信号線との間の空間の一部に誘電体層が形成され
ている構成、つまり誘電体層39と空中線路38とが接
しておらず誘電体層39上に間隔をおいて空中線路38
が位置している構成や、空中線路38の一部分のみが誘
電体層39と接している構成、或いは誘電体層が比誘電
率の異なる複数の誘電体の積層体である構成とすること
もできる。
【0034】図10は、本発明のMMICの第3の実施
形態の等価回路を示す図である。本実施形態では、周波
数調整回路40が、能動素子13であるヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタの入力側に設置してある。それ以外
の構成については、第1の実施形態と同様であるので説
明は省略する。本実施形態においても、第1の実施形態
と同様に、空中線路を機械的に分断・除去することによ
り、MMICの整合状態を変化させ動作周波数を調整す
ることができる。
形態の等価回路を示す図である。本実施形態では、周波
数調整回路40が、能動素子13であるヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタの入力側に設置してある。それ以外
の構成については、第1の実施形態と同様であるので説
明は省略する。本実施形態においても、第1の実施形態
と同様に、空中線路を機械的に分断・除去することによ
り、MMICの整合状態を変化させ動作周波数を調整す
ることができる。
【0035】図11は、本発明のMMICの第4の実施
形態の等価回路を示す図である。本実施形態では、周波
数調整回路41、42が、能動素子13であるヘテロ接
合バイポーラトランジスタの入力側と出力側の両方に設
置してある。それ以外の構成については、上述した第1
の実施形態および第3の実施形態と同様であるので説明
は省略する。本実施形態においても、空中線路を機械的
に分断・除去することにより、第1および第3の実施形
態と同様、MMICの動作周波数を変化させることが可
能であった。
形態の等価回路を示す図である。本実施形態では、周波
数調整回路41、42が、能動素子13であるヘテロ接
合バイポーラトランジスタの入力側と出力側の両方に設
置してある。それ以外の構成については、上述した第1
の実施形態および第3の実施形態と同様であるので説明
は省略する。本実施形態においても、空中線路を機械的
に分断・除去することにより、第1および第3の実施形
態と同様、MMICの動作周波数を変化させることが可
能であった。
【0036】なお、上述した第1から第4の実施形態
は、MMICの周波数調整回路が3本もしくは1本の空
中線路を有するものであるが、本発明はこれに限定され
るものではない。周波数調整回路に含まれる空中線路の
数や、そのうち分断・除去される空中線路の数にかかわ
らず、MMIC製造後に周波数の調整ができるという効
果が得られることはいうまでもない。
は、MMICの周波数調整回路が3本もしくは1本の空
中線路を有するものであるが、本発明はこれに限定され
るものではない。周波数調整回路に含まれる空中線路の
数や、そのうち分断・除去される空中線路の数にかかわ
らず、MMIC製造後に周波数の調整ができるという効
果が得られることはいうまでもない。
【0037】また、周波数調整回路を構成ずる空中線路
はすべて同一の形状を有する必要はなく、空中線路の平
面形状や大きさおよび信号線との間の間隙は、伝送線路
の信号線との間にそれぞれ所定の結合容量を生じるよう
に適宜設定されればよい。
はすべて同一の形状を有する必要はなく、空中線路の平
面形状や大きさおよび信号線との間の間隙は、伝送線路
の信号線との間にそれぞれ所定の結合容量を生じるよう
に適宜設定されればよい。
【0038】また、上述した実施形態では、能動素子1
3としてベース接地のヘテロ接合バイポーラトランジス
タを用いているが、本発明はこれに限定されず、FET
等の他の半導体素子や、エミッタ接地をはじめとする他
の接地構成を用いることもできる。
3としてベース接地のヘテロ接合バイポーラトランジス
タを用いているが、本発明はこれに限定されず、FET
等の他の半導体素子や、エミッタ接地をはじめとする他
の接地構成を用いることもできる。
【0039】さらに、上述した実施形態では、MMIC
をGaAsからなる半絶縁性基板上に形成しているが、
本発明はこれに限定されず、InP等からなる他の半絶
縁性半導体基板やSi等の半導体基板、或はそれらの上
にSi酸化膜やSi窒化膜等の絶縁体層やポリイミド等
の誘電体膜を形成した基板上にMMICを形成する場合
にも適用可能であることはいうまでもない。
をGaAsからなる半絶縁性基板上に形成しているが、
本発明はこれに限定されず、InP等からなる他の半絶
縁性半導体基板やSi等の半導体基板、或はそれらの上
にSi酸化膜やSi窒化膜等の絶縁体層やポリイミド等
の誘電体膜を形成した基板上にMMICを形成する場合
にも適用可能であることはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるMM
ICは、製造後に動作周波数を変化させることができ、
能動素子である半導体素子および各マイクロ波回路要素
の製造工程のばらつきに伴う設計値との誤差によって生
じるMMICの動作周波数のずれを製造後に調整・補正
することが可能である。また、MMICの製造後に動作
周波数帯を任意に設定・変更することが可能である。そ
の結果、電力利得の優れた高性能のMMICを低コスト
で歩留り良く実現できるといった効果がある。
ICは、製造後に動作周波数を変化させることができ、
能動素子である半導体素子および各マイクロ波回路要素
の製造工程のばらつきに伴う設計値との誤差によって生
じるMMICの動作周波数のずれを製造後に調整・補正
することが可能である。また、MMICの製造後に動作
周波数帯を任意に設定・変更することが可能である。そ
の結果、電力利得の優れた高性能のMMICを低コスト
で歩留り良く実現できるといった効果がある。
【0041】空中線路を有する周波数調整回路を設ける
構成とすると、空中線路を分断・除去することにより容
易に周波数調整が行える。さらに、空中線路が複数設け
られていると、この空中線路を選択的に分断・除去する
ことにより、段階的に周波数調整を行うことができる。
構成とすると、空中線路を分断・除去することにより容
易に周波数調整が行える。さらに、空中線路が複数設け
られていると、この空中線路を選択的に分断・除去する
ことにより、段階的に周波数調整を行うことができる。
【0042】また、信号線と空中線路との間に誘電体層
を設けると、空中線路を分断・除去することにより周波
数を大きく変化させることが可能になる。
を設けると、空中線路を分断・除去することにより周波
数を大きく変化させることが可能になる。
【図1】本発明のモノリシックマイクロ波集積回路の第
1の実施形態の回路構成を示すブロック図である。
1の実施形態の回路構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施形態の等価回路を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】第1の実施形態の周波数調整回路の平面図であ
る。
る。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】第1の実施形態の周波数調整回路の等価回路を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】第1の実施形態の電力利得と周波数の関係を示
す図である。
す図である。
【図7】本発明のモノリシックマイクロ波集積回路の第
2の実施形態の周波数調整回路の平面図である。
2の実施形態の周波数調整回路の平面図である。
【図8】図7のY−Y線断面図である。
【図9】第2の実施形態の電力利得と周波数の関係を示
す図である。
す図である。
【図10】本発明のモノリシックマイクロ波集積回路の
第3の実施形態の等価回路を示すブロック図である。
第3の実施形態の等価回路を示すブロック図である。
【図11】本発明のモノリシックマイクロ波集積回路の
第4の実施形態の等価回路を示すブロック図である。
第4の実施形態の等価回路を示すブロック図である。
【図12】従来のモノリシックマイクロ波集積回路の回
路構成を示すブロック図である。
路構成を示すブロック図である。
【図13】従来のモノリシックマイクロ波集積回路の等
価回路を示すブロック図である。
価回路を示すブロック図である。
1,2 接地導体 3 信号線 4,5 間隙 6,7,8,38 空中線路 9 半絶縁性基板(GaAs) 10 空間 11、51 入力端子 12,14、52、54 整合回路 13 能動素子(HBT) 15,40,41,42 周波数調整回路 16、56 出力端子 17,19,21,23,25,27、57、59、6
1、63、65、67伝送線路 18,26,30,35、58、66、70、75
直流阻止キャパシタ 20,24、60、64 オープンスタブ 28,33、68、73 1/4波長伝送線路 29,34、69、74 1/4波長オープンスタブ 31,36、71、76 抵抗 32,37、72、77 直流バイアス供給端子 39 誘電体層 46 共平面線路(伝送線路) 43,44,45 結合容量 53 能動素子(FET)
1、63、65、67伝送線路 18,26,30,35、58、66、70、75
直流阻止キャパシタ 20,24、60、64 オープンスタブ 28,33、68、73 1/4波長伝送線路 29,34、69、74 1/4波長オープンスタブ 31,36、71、76 抵抗 32,37、72、77 直流バイアス供給端子 39 誘電体層 46 共平面線路(伝送線路) 43,44,45 結合容量 53 能動素子(FET)
Claims (7)
- 【請求項1】 マイクロ波帯またはミリ波帯にて用いら
れるモノリシックマイクロ波集積回路において、 能動素子と、整合回路と、周波数調整回路とを備えてい
ることを特徴とするモノリシックマイクロ波集積回路。 - 【請求項2】 前記周波数調整回路が、伝送線路と、該
伝送線路の信号線の上方を横切る空中線路とからなる請
求項1に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。 - 【請求項3】 前記伝送線路が共平面線路である請求項
1または2に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。 - 【請求項4】 前記能動素子が半導体増幅素子である請
求項1〜3のいずれか1項に記載のモノリシックマイク
ロ波集積回路。 - 【請求項5】 前記周波数調整回路が、前記能動素子の
入力側および出力側のいずれか一方または両方に設置さ
れている請求項1〜4のいずれか1項に記載のモノリシ
ックマイクロ波集積回路。 - 【請求項6】 複数の前記空中線路が設けられている請
求項2に記載のモノリシックマイクロ波集積回路。 - 【請求項7】 前記信号線と前記空中線路の間の少なく
とも一部分に、比誘電率が1よりも大きい誘電体層が設
けられている請求項2に記載のモノリシックマイクロ波
集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09164692A JP3077636B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | モノリシックマイクロ波集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09164692A JP3077636B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | モノリシックマイクロ波集積回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1117467A true JPH1117467A (ja) | 1999-01-22 |
| JP3077636B2 JP3077636B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=15798057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09164692A Expired - Fee Related JP3077636B2 (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | モノリシックマイクロ波集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3077636B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003257988A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Sharp Corp | トランジスタ回路および通信装置 |
| KR100579441B1 (ko) * | 2003-11-21 | 2006-05-12 | 학교법인 동국대학교 | 표면 멤스 기술을 이용한 다공성 실리콘 기반마이크로스트립 전송선로 |
| JP2008005128A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロ波増幅器 |
| US8125047B2 (en) | 2006-01-17 | 2012-02-28 | Fujitsu Limited | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP09164692A patent/JP3077636B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003257988A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Sharp Corp | トランジスタ回路および通信装置 |
| KR100579441B1 (ko) * | 2003-11-21 | 2006-05-12 | 학교법인 동국대학교 | 표면 멤스 기술을 이용한 다공성 실리콘 기반마이크로스트립 전송선로 |
| US8125047B2 (en) | 2006-01-17 | 2012-02-28 | Fujitsu Limited | Semiconductor device and method of manufacturing the same |
| JP2008005128A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロ波増幅器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3077636B2 (ja) | 2000-08-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |