JPH11178281A - 全閉外扇形回転電機 - Google Patents

全閉外扇形回転電機

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JPH11178281A
JPH11178281A JP34743697A JP34743697A JPH11178281A JP H11178281 A JPH11178281 A JP H11178281A JP 34743697 A JP34743697 A JP 34743697A JP 34743697 A JP34743697 A JP 34743697A JP H11178281 A JPH11178281 A JP H11178281A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
totally
rotating machine
electric rotating
cooled electric
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34743697A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohide Iwanaga
智秀 岩永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部温度を均一化して局部的な電気絶縁材料
等の劣化を抑制して長寿命化を計ることができる全閉外
扇形回転電機を提供する。 【解決手段】 軸方向一端側(反連結側)に外扇23を
備えた全閉外扇形電動機機において、電動機本体外周の
放熱ヒダ部32を下風案内25によって吸気側Aと排気
側Bとに区分し、外扇23によって軸方向他端側(連結
側)から吸気した冷却風の通風方向が、吸気側Aと排気
側Bとで対向するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は全閉外扇形回転電機
に関し、具体的には全閉外扇形回転電機の冷却構造に工
夫を施して長寿命化を計ったものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の全閉外扇形電動機を一部破
断して示す側面図である。同図に示すように、全閉外扇
形電動機1は、軸方向一端側(反連結側)に外扇3を備
えている。そして、外扇3を覆う外扇カバー4の端面に
通風入口5が設けられると共に、軸方向他端側(連結
側)が通風出口8となっている。
【0003】また、電動機本体2の外被(フレーム)に
は放熱ヒダ部6が設けられている。この放熱ヒダ部6に
は、軸方向に沿って形成された多数の放熱ヒダ(冷却フ
ィン)6aが周方向に所定の間隔で設けられている。な
お、図中の10は日よけや雨よけのために設けられたパ
ラソルであり、電動機本体外周の上半分を覆っている。
また、図中の7は電動機本体2を支持するフレーム脚、
9は軸受11,12によって回転自在に支持された電動
機本体2の回転軸である。前述の外扇3はこの回転軸9
に結合されている。
【0004】従って、上記構成の全閉外扇形電動機1に
よれば、電動機本体2が起動して回転軸9と共に外扇3
が回転すると、反連結側の通風入口5から吸気され、こ
の吸気された冷却風が、電動機本体2の放熱ヒダ部6を
一方向に流れて、連結側の通風出口8から排出される。
即ち、従来の全閉外扇形電動機1では全周一方向通風が
行われる。そしてこのとき、電動機本体2の内部より伝
達されてきた熱が、冷却風へと放熱される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の全閉外扇形電動機1では、全周一方向通風であるた
め、反連結側(外扇4側)は良く冷えるが、連結側は比
較的温度が高くなってしまう。即ち、冷却風が電動機本
体2の放熱ヒダ部6を流れる間に放熱を吸収して温度上
昇するため、連結側では、電動機本体内部から伝達され
て冷却風へ放熱される熱量が減少してしまう。従って、
連結側の温度は反連結側に比べて電動機本体内部のコイ
ル温度で10〜15℃高くなる。
【0006】このため、主に連結側のコイル絶縁材や軸
受12やその潤滑剤の熱的な劣化(寿命)を反連結側に
比べて早めてしまう。そして、電動機の寿命はこの局部
的なコイル絶縁材等の熱劣化(寿命)によって決められ
るため、長寿命設計においても一定の限界があった。
【0007】図2にはエポキシ絶縁材の寿命例(一般的
な考え方)を示す。この図2にも示すように、電気絶縁
材料や軸受グリースの熱劣化(寿命)については10℃
半減説(使用温度が10℃上昇すれば寿命は半減する)
が一般的に知られている。回転電機の寿命は上記の如く
電気絶縁材料の劣化によることが多い。電気絶縁材料が
寿命になった場合、電気絶縁材料の寿命は全面的に改修
するしか復旧できないので電気絶縁材料の更新は経済的
メリットが少ないため、電動機はスクラップにすること
が多い。なお、軸受やその潤滑剤も使用温度よって寿命
が左右されるため、極力最高温度を抑えるように設計す
ることが重要である。
【0008】従って本発明は上記従来技術に鑑み、内部
温度を均一化して局部的な電気絶縁材料等の劣化を抑制
して長寿命化を計ることができる全閉外扇形回転電機を
提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の全閉外扇形回転電機は、軸方向一端側に外扇を備え
た全閉外扇形回転電機において、回転電機本体外周の放
熱ヒダ部を吸気側と排気側とに区分し、前記外扇によっ
て軸方向他端側から吸気した冷却風の通風方向が、前記
吸気側と前記排気側とで対向するように構成したことを
特徴とする。
【0010】従って、この全閉外扇形回転電機によれ
ば、回転電機本体外周の放熱ヒダ部を吸気側と排気側と
に区分し、外扇によって軸方向他端側から吸気した冷却
風の通風方向が前記吸気側と前記排気側とで対向するよ
うに構成したため、従来に比べ、前記冷却風への放熱量
が平準化されて、内部温度が均一化される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の実施の形態に係る全閉外扇
形電動機の断面図、図2は図1のII-II 線矢視断面図、
図3は図1のIII-III 線矢視断面図、図4は吸気側と排
気側の区分の仕方のバリエーションを示す説明図であ
る。
【0013】図1に示すように、全閉外扇形電動機21
は、軸方向一端側(反連結側)に外扇23を備えてい
る。図1及び図2に示すように、外扇23は外扇カバー
27に覆われており、羽根芯(ボス)23aと、羽根芯
23aに固定された主板23bと、主板23bの内側面
に対向して設けられたシュラウド23dと、主板23b
とシュラウド23dとの間に介設された多数の羽根片2
3cとから構成され、羽根芯23aが軸受28,29に
よって回転自在に支持された電動機本体22の回転軸2
4に結合されている。
【0014】また、図1及び図3に示すように、電動機
本体22の外被(フレーム)には放熱ヒダ部32が設け
られている。この放熱ヒダ部32には、軸方向に沿って
形成された多数の放熱ヒダ(冷却フィン)32aが周方
向に所定の間隔で設けられている。なお、図中の33は
日よけや雨よけのために設けられたパラソルであり、電
動機本体外周の上半分を覆っている。また、図中の34
は電動機本体22を支持するフレーム脚である。
【0015】そして、図1及び図2に示すように、反連
結側には、外扇23と電動機本体22との間に下風案内
25が介設されている。この下風案内25は円弧状を成
しており、電動機本体22の端面下部に固定されてい
る。従って、図1及び図3に示すように、電動機本体外
周の放熱ヒダ部32は、下風案内25によって上部の吸
気側Aと下部の排気側Bとに区分されている。なお、吸
気側Aの吸気面積よりも排気側Bの排気面積を広くして
いるのは、排気側Bにあるフレーム脚34が排気側Bの
通風路の一部をさえぎっているため、その分を考慮した
ためであり、このことによって適正配分とし吸気側Aと
排気側Bの冷却ヒダ32a間の風速が同じになるように
している。
【0016】また、外扇23のシュラウド23dと外扇
カバー27との間には上風案内26が介設されている。
この上風案内26は円弧状のものであって下風案内25
の上側に位置しており、両端部が下風案内25の両端部
に固定されている。
【0017】従って、上記構成の全閉外扇形電動機によ
れば、図1、図2、図3中に矢印等で冷却風の流れを示
すように、電動機本体22が起動して回転軸24と共に
反連結側に設けられた外扇23が回転すると、連結側の
通風入口30から吸気され、この吸気された冷却風が、
吸気側Aを通り連結側から反連結側へと向かって流れ、
反連結側では上風案内26によって外扇23へと案内さ
れ、その後、外扇23から下風案内25によって排気側
Bに案内され、この排気側Bを反連結側から連結側に向
かって流れ、通風出口31から排気される。即ち、連結
側から吸気した冷却風の通風方向が、吸気側Aと排気側
Bとで対向する。
【0018】このため、従来に比べ、最高温度が極力抑
制(平均温度は従来と同様)されて、即ち、冷却風への
放熱量が平準化されて、内部温度が均一化される。従っ
て、局部的な電気絶縁材料や軸受やその潤滑剤の劣化を
抑制して長寿命化することができる。即ち、電動機の冷
却性能が向上して信頼性と長寿命化を計ることができ
る。
【0019】なお、上記のように放熱ヒダ部32を上部
の吸気側Aと下部の排気側Bとに分けた場合、上下方向
で当然通風温度差があると電動機の下側が最高温度にな
るのではないかと思われるが、電動機内部の循環通風が
十分にあるのと相俟って固定子鉄心の周方向熱伝導が十
分にあるので上下方向の温度差は殆ど付かない。一方、
固定子鉄心は軸方向に薄鉄板を多数積層して構成されて
いるので、軸方向伝熱は極めて悪い。
【0020】また、上記では、放熱ヒダ部32の上部を
吸気側Aとし下部を排気側Bとしているが、これに限定
するものではなく、吸気側Aと排気側Bの区分の仕方は
適宜選択することができる。例えば、図4(a)に示す
ように放熱ヒダ部32の図中左側部を吸気側Aとし図中
右側部を排気側Bとしたり、図4(b)に示すように放
熱ヒダ部32の下部を吸気側Aとし上部を排気側Bとし
てもよい。
【0021】また、連結側から全部の冷却風を吸い込む
ようにしてもよく、一部の冷却風を吸い込むようにして
もよい。
【0022】
【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように、本発明の全閉外扇形回転電機によれ
ば、回転電機本体外周の放熱ヒダ部を吸気側と排気側と
に区分し、外扇によって軸方向他端側から吸気した冷却
風の通風方向が、前記吸気側と前記排気側とで対向する
ように構成したため、従来に比べ、前記冷却風への放熱
量が平準化されて、内部温度が均一化される。従って、
局部的な電気絶縁材料や軸受やその潤滑剤の劣化を抑制
して長寿命化することができる。即ち、回転電機の冷却
性能が向上して信頼性と長寿命化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る全閉外扇形電動機の
断面図である。
【図2】図1のII-II 線矢視断面図である。
【図3】図1のIII-III 線矢視断面図である。
【図4】吸気側と排気側の区分の仕方のバリエーション
を示す説明図である。
【図5】従来の全閉外扇形電動機を一部破断して示す側
面図である。
【図6】エポキシ絶縁材の寿命例(一般的な考え方)を
示す説明図である。
【符号の説明】
21 全閉外扇形電動機 22 電動機本体 23 外扇 23a 羽根芯 23b 主板 23c 羽根片 23d シュラウド 24 回転軸 25 下風案内 26 上風案内 27 外扇カバー 28,29 軸受 30 通風入口 31 通風出口 32 放熱ヒダ部 32a 放熱ヒダ 33 パラソル 34 フレーム脚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向一端側に外扇を備えた全閉外扇形
    回転電機において、 回転電機本体外周の放熱ヒダ部を吸気側と排気側とに区
    分し、前記外扇によって軸方向他端側から吸気した冷却
    風の通風方向が、前記吸気側と前記排気側とで対向する
    ように構成したことを特徴とする全閉外扇形回転電機。
JP34743697A 1997-12-17 1997-12-17 全閉外扇形回転電機 Withdrawn JPH11178281A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34743697A JPH11178281A (ja) 1997-12-17 1997-12-17 全閉外扇形回転電機

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JP34743697A JPH11178281A (ja) 1997-12-17 1997-12-17 全閉外扇形回転電機

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JPH11178281A true JPH11178281A (ja) 1999-07-02

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ID=18390228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34743697A Withdrawn JPH11178281A (ja) 1997-12-17 1997-12-17 全閉外扇形回転電機

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JP (1) JPH11178281A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013507099A (ja) * 2009-10-01 2013-02-28 ベックマン コールター, インコーポレイテッド 音低減放熱板およびモータ筐体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013507099A (ja) * 2009-10-01 2013-02-28 ベックマン コールター, インコーポレイテッド 音低減放熱板およびモータ筐体
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Date Code Title Description
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Effective date: 20050301