JPH11178794A - 視力計 - Google Patents

視力計

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JPH11178794A
JPH11178794A JP9356414A JP35641497A JPH11178794A JP H11178794 A JPH11178794 A JP H11178794A JP 9356414 A JP9356414 A JP 9356414A JP 35641497 A JP35641497 A JP 35641497A JP H11178794 A JPH11178794 A JP H11178794A
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JP
Japan
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subject
optotype
night vision
eye
measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP9356414A
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English (en)
Inventor
Yoshikatsu Suzumura
芳克 鈴村
Nobuyuki Yasuda
安田  信行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kowa Co Ltd
Original Assignee
Kowa Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11178794A publication Critical patent/JPH11178794A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で夜間視力を正確に定量的に測定
できる視力計を提供する。 【解決手段】 照明光源46で所定の時間被検者の目を
照明することにより被検眼を明順応させる。その後照明
を低下させて被検眼を暗順応させる。その間に被検者は
視標板17の視標を確認できるようになるので、応答ス
イッチ6でその確認を通知する。この確認するまでの時
間が夜間視力として測定される。被検者に対して良好な
明順応並びに暗順応環境を提供することができ、夜間視
力を定量的に正確に測定することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、視力計、特に、夜
間視力を測定できる視力計に関する。
【0002】
【従来の技術】夜間では視力が低下することにより交通
事故の原因が多くなることから、夜間での視力がどのく
らいであるかを定量的に測定することが重要になってい
る。そこで、明順応の後での低照度下で視力を測定する
夜間視力検査が行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】環境の明るさが変化す
ると人間の目は自然に順応する機能を持っている。そこ
で、夜間視力を測定する場合には、目の順応機能、特に
明順応ないし暗順応を考慮して夜間視力を測定すること
が重要である。しかし、従来の視力計では、被検者の目
の順応環境を良好に提供することができず、夜間視力の
測定が困難ないし不正確になる、という問題があった。
【0004】また、視力測定中、被検者がまぶたを閉じ
たりすると十分な明順応が行なわれず正しい測定をする
ことができない。そのため、明順応中被検眼の状態を常
に監視する必要がある。しかし検者が目視だけで被検者
の開眼状態を監視していると、被検者の瞬間的なまばた
きを見逃してしまい、測定の信頼度が低下するとう欠点
があった。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、簡単な構成で夜間視力を正確に定量的に測定で
きる視力計を提供することをその課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明では、視標を表示するための視標表示手段
と、所定の光学距離に設定されて表示される視標を見る
ための接眼部と、所定の時間被検者の目を照明するため
の照明手段と、被検者が視標を確認した時に合図を送る
ための応答手段と、前記所定の時間、被検者の目を照明
後照明を低下させて視標を確認させ、確認するまでの時
間を計測する計測手段とを備え、前記計測時間に基づい
て夜間視力を測定する構成を採用している。
【0007】このような構成では、被検者に対して良好
な明順応並びに暗順応環境を提供することができ、夜間
視力を定量的に正確に測定することが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面に示す実施の形態に
基づいて本発明を詳細に説明する。
【0009】図1(A)、(B)には、本発明の1実施
形態に係わる視力計の正面並びに側面が概略図示されて
おり、符号1で示すものは接眼部で、被検者がこの接眼
部1の左眼部1aに左眼を、また右眼部1bに右眼を目
を当て視標を観察する。視力計には、ガイド2に沿って
伸縮できる暗幕3が設けられており、指標の観察が良好
にできるようになっている。
【0010】また、視力計の側面には、図2に詳細に図
示したような操作パネル5が配置されている。操作パネ
ル5には、電源スイッチ5aが設けられ、この電源スイ
ッチを入れると、夜間視力測定スイッチ5b、(静止)
視力測定スイッチ5cが点灯する。更に、左眼、両眼、
右眼選択スイッチ5d〜5fが設けられ、これらのスイ
ッチを操作することにより被検眼の左眼、両眼、右眼を
それぞれ視標観測状態にすることができる。視標スイッ
チ5g〜5jはそれぞれ公知の視標(ランドルト環)の
切れ目の方向を切り替えるもので、視力変更スイッチ5
m、5nは視標を変更して視力値を変更するもので、変
更された視力値が表示部5qに表示される。また、順応
時間表示部5pには、暗順応時間の経過が表示できるよ
うになっている。更に、表示パネル5には、被検眼の開
眼ないし閉眼状態を表示する点灯ランプ5xが設けら
れ、その下部にその検知感度を変更できる感度調節ボタ
ン5yが配置されている。
【0011】なお、図1(A)において、符号6で示す
ものは、被検者が視標の切れ目を認識して視標を確認で
きたときに押下する応答スイッチである。
【0012】図3には、視力計の光学配置並びに制御部
の配置が示されており、同図において、被検者の左眼1
0並びに右眼10’は、測定時、接眼部1a、1bに配
置されたカバーガラス11、11’、シャッター12、
12’の前に位置する。左眼選択スイッチ5dを操作す
ると、シャッター12が、右眼選択スイッチ5fを操作
すると、シャッター12’が、また両眼選択スイッチ5
eを操作すると、両シャッター12、12’がそれぞれ
CPU40により作動されるアクチュエータ41により
駆動され光路から離脱するようになる。
【0013】シャッター12が光路から離脱すると、ミ
ラー13、14、ハーフミラー14’、合焦レンズ15
を介し、反射ドーム16の窓ガラス16aを通して反射
ドームの背後に配置された視標板17を観察することが
でき、一方シャッター12’が光路から離脱すると、ミ
ラー13’、ハーフミラー14’、合焦レンズ15を介
し、反射ドーム16の窓ガラス16aを通して反射ドー
ムの背後に配置された視標板17を観察することができ
る。反射ドーム16は、内部が拡散性の部材で形成さ
れ、CPU40の制御のもとに駆動される静止視力用の
ドーム照明光源42で照明され拡散照明される。この反
射ドーム16は、夜間視力を測定する場合には、被検眼
を明順応させるために明順応用のドーム照明光源(ハロ
ゲンランプ)46を用いて照明される。
【0014】視標板17はその軸17aが、CPU40
により駆動されるステッピングモータ43の軸に結合さ
れており、またその周囲には複数の視標17bが配列さ
れている。各視標は切れ目がそれぞれ90度異なる4個
の視標を組にして各組の大きさが視力値に対応してそれ
ぞれ異なるようになっており、ステッピングモータ43
を駆動することによりその一つが反射ドームの窓16b
に移動される。また、夜間視力を測定するために、例え
ば視力値0.2に対応する視標には、拡散板17cが被
覆されている。更に、各視標は、通常の静止視力を測定
する場合には、CPU40の制御のもとに駆動される静
止視力用の視標照明光源44でハーフミラー18を介し
て背後から照明され、また夜間視力を測定する場合に
は、同様にCPU40の制御のもとに駆動される夜間視
力用の視標照明光源45でハーフミラー18を介して照
明される。
【0015】また、各表示された視標は、合焦レンズ1
5を調節することにより接眼部に対して視力測定に最適
な光学距離に設定することができ、5mの見掛け視標を
形成することができる。また測定中まばたきなどにより
測定に支障をきたすのを防止するために、明順応用のド
ーム照明光源46で照明される被検眼からの反射光を受
光する受光素子47が設けられ、この受光素子からの信
号がCPU40に入力される。まぶたが閉じ受光素子4
7に入射する光量が減少すると、ランプ5xが点灯す
る。なお、このまぶたが閉じてランプ5xを点灯させる
感度は、感度調節ボタン5yで調節することができる。
【0016】CPU40は、クロック50により駆動さ
れ、メモリ51には視力検査に必要なプログラム、デー
タなどが格納されている。CPU40は、インターフェ
ース52を介して操作パネル5に配置された各種スイッ
チないしボタンあるいは応答スイッチ6からの信号を取
り込むことができ、また各種データを表示器5p、5q
ないしランプ5xに表示させることができる。さらにプ
ログラム進行を案内する音声ガイダンス53が出力でき
るようになっている。
【0017】次に、図4のフローチャートを参照して夜
間視力並びに静止視力を測定する流れを説明する。この
プログラムは、メモリ51に格納されており、CPU4
0の制御のもとに実行されるものである。
【0018】まず、ステップS1において電源スイッチ
5aをオンにする。これにより夜間視力測定スイッチ5
b、静止視力測定スイッチ5cが点灯し、各視力測定状
態となる。
【0019】ステップS2において、夜間視力測定スイ
ッチ5bが押されると、夜間視力測定が開始され、この
ときまずステップS3でアクチュエータ41によりシャ
ッター12、12’が光路から離脱される。夜間視力は
両眼で測定するのが通常であるが、いずれかの眼で測定
する場合には、それに応じたシャッターを光路から離脱
させる。また、ステップS4において、ステッピングモ
ータ43を駆動することにより例えば0.2の視力値に
対応する所定方向に切れ目のある視標がその上の拡散板
17cとともに拡散ドーム16の窓16bに移動され
る。このとき、ステップS5で夜間視力用の視標照明光
源45が点灯され、背後から該視標が照明される(例え
ば、0.1〜0.15cd/平方mの暗い輝度で照明さ
れる)。
【0020】また、夜間視力測定の場合、被検眼を十分
明順応させておく必要があるので、ステップS6で明順
応用のドーム照明光源46を点灯し、ドーム並びに被検
眼を照明する(例えば5700cd/平方mの輝度で照
明)。約30秒で明順応されるので、その後光源46を
消灯し、ステップS7で被検者の応答を待つ。被検者は
照明光源46の消灯によりほぼ暗やみの状態にされる
が、そのうち暗順応して表示されている視標の切れ目が
確認できるようになる。そして、被検者は視標の切れ目
が確認できると、応答スイッチ6で応答する。光源46
が消灯後応答までの時間はCPU内のタイマー(不図
示)により計時され、表示器5pに表示される。この時
間は被検者の暗順応能力、すなわち夜間視力を定量的に
示しており、夜間視力として測定される。
【0021】なお、照明光源46を点灯して被検眼を明
順応させる間被検眼のまぶたが開いているか否かが受光
素子47を用いて測定され、まばたきなどで閉眼状態に
なったときは、ランプ5xが点灯して検者にそれを知ら
せる。
【0022】一方、ステップS2において、静止視力測
定スイッチ5cが選択されたときは、静止視力測定が開
始され、ステップS13において、スイッチ5d〜5f
によりどの眼が選択されているかに従ってシャッター1
2あるいは12’あるいはその両方が光路から離脱され
る。ステップS14で視標が視標照明光源44で照明さ
れ、また反射ドーム16がドーム照明光源42で照明さ
れる。ステップS15で視力変更スイッチ5m、5n及
び視標スイッチ5g〜5jを用いて所定の視力値に対応
する視標が設定されると、ステッピングモータ43が回
転して選択された視標が窓16bに移動する。このとき
設定されている視力値が表示器5qに表示される。被検
者は視標が確認できた場合は、応答スイッチ6で応答し
(ステップS16)、確認できない場合は、ステップS
15に戻って検者は視標スイッチ5g〜5jあるいは視
力変更スイッチ5m、5nを変更し、被検者が確認でき
るまでこれを繰り返す。応答のあったとき表示器5qに
表示されている値を静止視力として測定する(ステップ
S17)。
【0023】なお、夜間視力あるいは静止視力測定中に
応答スイッチ6からの応答がない場合には、自動的に視
力値を変更させるなど測定プログラムを変化させて測定
を進行させることもできる。また、夜間視力測定中まぶ
たが閉じたときには、その旨をランプ5xで検者に知ら
せたりあるいは音声で検者並びに被検者に知らせたりす
ることができる。更にまぶたが閉じたときには、自動的
にまぶたが閉じたことを検出する検出レベルを変更して
再度測定をやり直すように測定プログラムを変更するこ
ともできる。また各測定の進行等を音声ガイダンス53
で随時出力し、予め設定しておいたプログラムに沿って
被検者を音声誘導させることもできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、所定
の時間被検者の目を照明することにより明順応させ、そ
の後照明を低下させて視標を確認させ、確認するまでの
時間を計測して夜間視力を測定するようにしているの
で、被検者に対して良好な明順応並びに暗順応環境を提
供することができ、夜間視力を定量的に正確に測定する
ことが可能になる。
【0025】また、本発明では、前眼部からの反射光を
検知することにより夜間視力測定時被検者の閉眼状態を
検出できるので、明順応の状態を維持しているか否かを
監視することができる。
【0026】更に、本発明では、夜間視力だけでなく、
静止視力も測定でき、両検査を簡単に省スペースで行な
うことが可能になる。また、予め設定しておいたプログ
ラムに沿って被検者を音声誘導して測定を進めることが
できるので、検者がその場に立ち会う必要がなく自動測
定が可能になるため、検査の省力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の一実施形態に係わる視力計の
正面図、(B)はその側面図である。
【図2】操作パネルの各種スイッチの配置を示した配置
図である。
【図3】視力計の光学系の構成並びに制御系の構成を示
した構成図である。
【図4】視力の測定の流れを示すフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
6 応答スイッチ 12、12’ シャッター 16 拡散ドーム 17 視標板 42 静止視力用のドーム照明光源 44 静止視力用の視標照明光源 45 夜間視力用の視標照明光源 46 明順応用のドーム照明光源 47 受光素子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 視標を表示するための視標表示手段と、 所定の光学距離に設定されて表示される視標を見るため
    の接眼部と、 所定の時間被検者の目を照明するための照明手段と、 被検者が視標を確認した時に合図を送るための応答手段
    と、 前記所定の時間、被検者の目を照明後照明を低下させて
    視標を確認させ、確認するまでの時間を計測する計測手
    段とを備え、 前記計測時間に基づいて夜間視力を測定することを特徴
    とする視力計。
  2. 【請求項2】 更に、被検者の前眼部からの照明反射光
    を受光する手段を設け、被検者の目を測定中前記受光量
    に基づき被検者の閉眼状態を検知することを特徴とする
    請求項1に記載の視力計。
  3. 【請求項3】 前記閉眼状態が検知されたとき、閉眼状
    態を検出する感度を調節することができることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の視力計。
  4. 【請求項4】 前記視標の大きさを変化させ通常の静止
    視力も測定できることを特徴とする請求項1から3のい
    ずれか1項に記載の視力計。
  5. 【請求項5】 測定結果に従って測定プログラムの進行
    を変化させることを特徴とする請求項1から4のいずれ
    か1項に記載の視力計。
  6. 【請求項6】 音声による誘導案内で測定を進行させて
    行くことができることを特徴とする請求項1から5のい
    ずれか1項に記載の視力計。
JP9356414A 1997-12-25 1997-12-25 視力計 Pending JPH11178794A (ja)

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JP9356414A JPH11178794A (ja) 1997-12-25 1997-12-25 視力計

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000126130A (ja) * 1998-10-21 2000-05-09 Nidek Co Ltd 夜間視力検査装置
JP2002051981A (ja) * 2000-08-10 2002-02-19 Kowa Co 視力計
JP2002209856A (ja) * 2001-01-24 2002-07-30 Topcon Corp 眼科撮影装置
JP2005052677A (ja) * 2004-11-22 2005-03-03 Nidek Co Ltd 視力検査装置
JP2009240638A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Chiba Univ 視機能評価装置
JP2020137915A (ja) * 2019-03-01 2020-09-03 株式会社ニデック 自覚式検眼装置及び自覚式検眼プログラム

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