JPH11179260A - 塗布幅変更装置 - Google Patents
塗布幅変更装置Info
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- JPH11179260A JPH11179260A JP35127597A JP35127597A JPH11179260A JP H11179260 A JPH11179260 A JP H11179260A JP 35127597 A JP35127597 A JP 35127597A JP 35127597 A JP35127597 A JP 35127597A JP H11179260 A JPH11179260 A JP H11179260A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/0254—Coating heads with slot-shaped outlet
- B05C5/0266—Coating heads with slot-shaped outlet adjustable in length, e.g. for coating webs of different width
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】塗布幅の変更を塗布装置の運転を停止すること
なく迅速に行うことができると共に、液漏れの心配もな
い塗布幅変更装置を提供する。 【解決手段】走行するウエブ20に塗布液を塗布する塗
布幅を、塗布ヘッド12のスリット16の両端部に挿入
したスペーサ21とマニホールド14の両端部に挿入さ
れたポケット栓24とで変更する塗布幅変更装置におい
て、スペーサ21を、マニホールド14に平行な分割部
32を有し、リップ先端12A側の上側スペーサ22と
マニホールド14側の下側スペーサ23とから成る2枚
のスペーサで構成し、下側スペーサ23をポケット栓2
4に接合した。そして、上側スペーサ22と下側スペー
サ23付きポケット栓24のうちの少なくとも上側スペ
ーサ22を塗布幅に応じてスライドさせるようにした。
なく迅速に行うことができると共に、液漏れの心配もな
い塗布幅変更装置を提供する。 【解決手段】走行するウエブ20に塗布液を塗布する塗
布幅を、塗布ヘッド12のスリット16の両端部に挿入
したスペーサ21とマニホールド14の両端部に挿入さ
れたポケット栓24とで変更する塗布幅変更装置におい
て、スペーサ21を、マニホールド14に平行な分割部
32を有し、リップ先端12A側の上側スペーサ22と
マニホールド14側の下側スペーサ23とから成る2枚
のスペーサで構成し、下側スペーサ23をポケット栓2
4に接合した。そして、上側スペーサ22と下側スペー
サ23付きポケット栓24のうちの少なくとも上側スペ
ーサ22を塗布幅に応じてスライドさせるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行する長尺状の
可撓性支持体(以下「ウエブ」という)に写真感光液、
磁性液、溶剤塗料など水や溶剤を溶媒とする塗布液を塗
布する塗布装置において、特に塗布幅を変更する塗布幅
変更装置に関する。
可撓性支持体(以下「ウエブ」という)に写真感光液、
磁性液、溶剤塗料など水や溶剤を溶媒とする塗布液を塗
布する塗布装置において、特に塗布幅を変更する塗布幅
変更装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ウエブに写真感光液、磁性液、溶剤塗料
など水や溶剤を溶媒とする塗布液を塗布する塗布装置
は、塗布ヘッド内のマニホールドに送液した塗布液を、
マニホールドに連通するスリットを介して外部に押し出
し、走行するウエブに塗布する。この場合、ウエブに塗
布する塗布幅は、ウエブの幅に応じて変更する必要があ
り、一般的にスリットの両端部に挿入したスペーサと、
マニホールドの両端部に挿入したポケット栓とにより行
っている。
など水や溶剤を溶媒とする塗布液を塗布する塗布装置
は、塗布ヘッド内のマニホールドに送液した塗布液を、
マニホールドに連通するスリットを介して外部に押し出
し、走行するウエブに塗布する。この場合、ウエブに塗
布する塗布幅は、ウエブの幅に応じて変更する必要があ
り、一般的にスリットの両端部に挿入したスペーサと、
マニホールドの両端部に挿入したポケット栓とにより行
っている。
【0003】従来のスペーサとポケット栓を用いた塗布
幅変更装置としては、例えば、特開平6−198240
号公報、特開平7−88419号公報に開示されるよう
な、塗布幅に応じてスペーサとポケット栓を一体化させ
てスライドさせるものがある。また、特開平4−222
660号公報、特開平7−171457号公報では、ス
ペーサとポケット栓を一体化させてスライドさせると共
に、スライドさせた後にポケット栓を押し広げて固定す
ることが開示されている。
幅変更装置としては、例えば、特開平6−198240
号公報、特開平7−88419号公報に開示されるよう
な、塗布幅に応じてスペーサとポケット栓を一体化させ
てスライドさせるものがある。また、特開平4−222
660号公報、特開平7−171457号公報では、ス
ペーサとポケット栓を一体化させてスライドさせると共
に、スライドさせた後にポケット栓を押し広げて固定す
ることが開示されている。
【0004】また、特開平4−281876号公報、特
開平5−38477号公報、特開昭62−152563
号公報には、大きさの異なるスペーサを塗布幅に応じて
交換することが開示されている。また、特開平2−10
7368号公報には、塗布ヘッドの一部を交換して塗布
幅に対応させることが開示されている。
開平5−38477号公報、特開昭62−152563
号公報には、大きさの異なるスペーサを塗布幅に応じて
交換することが開示されている。また、特開平2−10
7368号公報には、塗布ヘッドの一部を交換して塗布
幅に対応させることが開示されている。
【0005】また、特開平5−317778号公報、特
開平5−337423号公報、特許登録2524484
号には、締め付け部を緩めてスリットを広げてスペーサ
をスライドさせた後、締め付け部を再び締め付けること
が開示されている。
開平5−337423号公報、特許登録2524484
号には、締め付け部を緩めてスリットを広げてスペーサ
をスライドさせた後、締め付け部を再び締め付けること
が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スペー
サとポケット栓を一体化させてスライドさせる塗布幅変
更装置は、スライドに大きな力を必要とし、スライドが
スムーズに行なえないため、スリットやマニホールドを
傷つけるだけでなく、スペーサやポケット栓を破損し易
いという欠点がある。
サとポケット栓を一体化させてスライドさせる塗布幅変
更装置は、スライドに大きな力を必要とし、スライドが
スムーズに行なえないため、スリットやマニホールドを
傷つけるだけでなく、スペーサやポケット栓を破損し易
いという欠点がある。
【0007】また、大きさの異なるスペーサを塗布幅に
応じて交換する塗布幅変更装置は、スペーサの変更に時
間を要すると共に、スペーサの変更時には塗布ヘッドへ
の塗布液の送給を停止する必要があるので、塗布装置の
運転を停止しなくてはならないという欠点がある。ま
た、締め付け部を緩めてスリットを広げてスペーサをス
ライドさせた後、締め付け部を再び締め付ける塗布幅変
更装置は、構造が複雑化すると共に、スリットを広げる
ために塗布ヘッドへの塗布液の送給を停止しなくてはな
らず、塗布装置の運転を停止しなくてはならないという
欠点がある。
応じて交換する塗布幅変更装置は、スペーサの変更に時
間を要すると共に、スペーサの変更時には塗布ヘッドへ
の塗布液の送給を停止する必要があるので、塗布装置の
運転を停止しなくてはならないという欠点がある。ま
た、締め付け部を緩めてスリットを広げてスペーサをス
ライドさせた後、締め付け部を再び締め付ける塗布幅変
更装置は、構造が複雑化すると共に、スリットを広げる
ために塗布ヘッドへの塗布液の送給を停止しなくてはな
らず、塗布装置の運転を停止しなくてはならないという
欠点がある。
【0008】また、上記従来の塗布幅変更装置のうち、
スペーサとポケット栓とを分割させたものは、スペーサ
が薄板状であるのに対し、ポケット栓がマニホールドの
形状に合わせて略円柱状をしているために、スペーサと
ポケット栓との分割部において塗布液の液漏れが生じや
すいという欠点がある。このように、従来の塗布幅変更
装置はいずれも満足できるものではなかった。
スペーサとポケット栓とを分割させたものは、スペーサ
が薄板状であるのに対し、ポケット栓がマニホールドの
形状に合わせて略円柱状をしているために、スペーサと
ポケット栓との分割部において塗布液の液漏れが生じや
すいという欠点がある。このように、従来の塗布幅変更
装置はいずれも満足できるものではなかった。
【0009】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、塗布幅の変更を塗布装置の運転を停止すること
なく迅速に行うことができると共に、液漏れの心配もな
い塗布幅変更装置を提供することを目的とする。
もので、塗布幅の変更を塗布装置の運転を停止すること
なく迅速に行うことができると共に、液漏れの心配もな
い塗布幅変更装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、塗布ヘッド内のマニホールドに送液した塗布
液を、前記マニホールドに連通するスリットを介して前
記塗布ヘッドのリップ先端から外部に吐出し、走行する
長尺状の可撓性支持体に塗布する塗布装置であって、前
記長尺状支持体に塗布する塗布幅を、前記スリットの端
部に挿入したスペーサと前記マニホールドの端部に挿入
したポケット栓とで変更する塗布幅変更装置において、
前記スペーサを、前記マニホールドに平行な分割部を有
し、前記リップ先端側の上側スペーサとマニホールド側
の下側スペーサとから成る2枚のスペーサで構成すると
共に、前記下側スペーサを前記ポケット栓に接合し、前
記上側スペーサと下側スペーサ付き前記ポケット栓のう
ちの少なくとも上側スペーサを前記塗布幅に応じてスラ
イドさせるようにしたことを特徴とする。前記下側スペ
ーサと前記ポケット栓とは一体物として形成してもよ
い。
する為に、塗布ヘッド内のマニホールドに送液した塗布
液を、前記マニホールドに連通するスリットを介して前
記塗布ヘッドのリップ先端から外部に吐出し、走行する
長尺状の可撓性支持体に塗布する塗布装置であって、前
記長尺状支持体に塗布する塗布幅を、前記スリットの端
部に挿入したスペーサと前記マニホールドの端部に挿入
したポケット栓とで変更する塗布幅変更装置において、
前記スペーサを、前記マニホールドに平行な分割部を有
し、前記リップ先端側の上側スペーサとマニホールド側
の下側スペーサとから成る2枚のスペーサで構成すると
共に、前記下側スペーサを前記ポケット栓に接合し、前
記上側スペーサと下側スペーサ付き前記ポケット栓のう
ちの少なくとも上側スペーサを前記塗布幅に応じてスラ
イドさせるようにしたことを特徴とする。前記下側スペ
ーサと前記ポケット栓とは一体物として形成してもよ
い。
【0011】本発明によれば、スペーサを、マニホール
ドに平行な分割部を有する上側スペーサと下側スペーサ
付きポケット栓とで構成して、下側スペーサをポケット
栓に接合し、上側スペーサと下側スペーサ付き前記ポケ
ット栓のうちの少なくとも上側スペーサを塗布幅に応じ
てスライドさせるようにしたので、塗布装置の運転をし
たままでも塗布幅を変更できる。
ドに平行な分割部を有する上側スペーサと下側スペーサ
付きポケット栓とで構成して、下側スペーサをポケット
栓に接合し、上側スペーサと下側スペーサ付き前記ポケ
ット栓のうちの少なくとも上側スペーサを塗布幅に応じ
てスライドさせるようにしたので、塗布装置の運転をし
たままでも塗布幅を変更できる。
【0012】また、分割部を、従来の塗布幅変更装置の
ようにスペーサとポケット栓との間ではなくスペーサに
形成したので、分割部での液漏れが発生しない。
ようにスペーサとポケット栓との間ではなくスペーサに
形成したので、分割部での液漏れが発生しない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る塗布幅変更装置の好ましい実施の形態について詳説す
る。図1は本発明に係る塗布幅変更装置を組み込む塗布
装置10の概略を説明する断面図である。
る塗布幅変更装置の好ましい実施の形態について詳説す
る。図1は本発明に係る塗布幅変更装置を組み込む塗布
装置10の概略を説明する断面図である。
【0014】図1に示すように、塗布ヘッド12内に
は、塗布ヘッド12の幅方向W(図3参照)に渡ってマ
ニホールド14が形成され、マニホールド14に送液さ
れた塗布液は、マニホールド14に連通するスリット1
6を介して塗布ヘッド12のリップ先端12Aから外部
に押し出される。外部に押し出された塗布液は、バック
アップローラ18に係合して走行するウエブ20に塗布
される。尚、図1では、塗布液を上方に押し出す例で示
したが、塗布液を横方向或いは下方向に押し出してもよ
い。また、マニホールド14を1つの例で示したが、複
数設けてそれぞれのマニホールド14に送液した塗布液
をスリット16の直前もしくはリップ先端12Aにて合
流させた多層塗布液をウエブ20に塗布するようにして
もよい。
は、塗布ヘッド12の幅方向W(図3参照)に渡ってマ
ニホールド14が形成され、マニホールド14に送液さ
れた塗布液は、マニホールド14に連通するスリット1
6を介して塗布ヘッド12のリップ先端12Aから外部
に押し出される。外部に押し出された塗布液は、バック
アップローラ18に係合して走行するウエブ20に塗布
される。尚、図1では、塗布液を上方に押し出す例で示
したが、塗布液を横方向或いは下方向に押し出してもよ
い。また、マニホールド14を1つの例で示したが、複
数設けてそれぞれのマニホールド14に送液した塗布液
をスリット16の直前もしくはリップ先端12Aにて合
流させた多層塗布液をウエブ20に塗布するようにして
もよい。
【0015】図2〜図5は、本発明の塗布幅変更装置を
組み込んだ塗布装置10の第1の実施の形態を説明する
説明図で、後述する上側スペーサ22のみをスライドさ
せる場合である。これらの図に示すように、塗布ヘッド
12のマニホールド14両端には、マニホールド14の
形状に対応した略円柱状のポケット栓24が挿入される
と共に、マニホールド14の両端は、内側にシール部材
が添設された側板26により密閉され、側板24はボル
ト28で塗布ヘッド12の側面12Bに固定される。こ
れにより、マニホールド14からの塗布液の漏れが防止
される。また、マニホールド14の一方端には、側板2
6及びポケット栓24を貫通して塗布液をマニホールド
14内に送液する送液管30が接続される(図3参
照)。
組み込んだ塗布装置10の第1の実施の形態を説明する
説明図で、後述する上側スペーサ22のみをスライドさ
せる場合である。これらの図に示すように、塗布ヘッド
12のマニホールド14両端には、マニホールド14の
形状に対応した略円柱状のポケット栓24が挿入される
と共に、マニホールド14の両端は、内側にシール部材
が添設された側板26により密閉され、側板24はボル
ト28で塗布ヘッド12の側面12Bに固定される。こ
れにより、マニホールド14からの塗布液の漏れが防止
される。また、マニホールド14の一方端には、側板2
6及びポケット栓24を貫通して塗布液をマニホールド
14内に送液する送液管30が接続される(図3参
照)。
【0016】塗布ヘッド12のスリット16両端にはス
ペーサ21が挿入されると共に、そのスペーサ21は、
マニホールドに平行な分割部32を有し、リップ先端1
2A側の上側スペーサ22とマニホールド14側の下側
スペーサ23とから成る2枚のスペーサ21で構成さ
れ、下側スペーサ23はポケット栓24に接合される。
下側スペーサ23とポケット栓24とは一体物として形
成してもよい。そして、上側スペーサ22が塗布幅に応
じてスリット16内をスライドする。ポケット栓24に
接合される下側スペーサ23の分割長さLは、1〜50
mm、好ましくは5〜15mmである。この理由は、分
割長さLが短すぎると、分割部32のシール性が劣り、
長すぎると下側スペーサ23とポケット栓24との接合
部が破損し易くなるためである。
ペーサ21が挿入されると共に、そのスペーサ21は、
マニホールドに平行な分割部32を有し、リップ先端1
2A側の上側スペーサ22とマニホールド14側の下側
スペーサ23とから成る2枚のスペーサ21で構成さ
れ、下側スペーサ23はポケット栓24に接合される。
下側スペーサ23とポケット栓24とは一体物として形
成してもよい。そして、上側スペーサ22が塗布幅に応
じてスリット16内をスライドする。ポケット栓24に
接合される下側スペーサ23の分割長さLは、1〜50
mm、好ましくは5〜15mmである。この理由は、分
割長さLが短すぎると、分割部32のシール性が劣り、
長すぎると下側スペーサ23とポケット栓24との接合
部が破損し易くなるためである。
【0017】また、図5に示すように、ポケット栓24
の塗布液接触面24Aにテーパを形成して、送液管30
からマニホールド14内に送液された塗布液の流れを、
テーパによりスリット16方向に導くようにするとよ
い。図6(a)〜(b)は、上側スペーサ22と、ポケ
ット栓24に接合もしくは一体物として形成された下側
スペーサ23の分割部32を示したものである。図6で
は、上側スペーサ22と下側スペーサ23との分割部3
2に隙間を形成して図示したが、実際には、分割部32
はスリット16内で密接される。上側スペーサ22と、
ポケット栓24に接合された下側スペーサ23は、図6
(a)に示すように、スペーサ21を水平にカットして
分割部32を形成しても良く、或いは図6(b)に示す
ように、スペーサ21を斜め方向にカットして分割部3
2を形成しても良い。斜めにカットすると上側スペーサ
22と下側スペーサ23との分割部32の接触面積を大
きくできるので、分割部における液漏れ防止効果をより
効果的に防止することができる。ちなみに、図6(c)
は、スペーサ21とポケット栓24で分割した従来の塗
布幅変更装置の場合であり、薄板状のスペーサ21と略
円柱状のポケット栓24との分割部32に隙間が発生し
易いために、分割部32におけるシール性が悪く液漏れ
が発生する。この場合、スペーサ21とポケット栓24
との分割部に隙間ができないようにポケット栓24を加
工することは極めて困難である。
の塗布液接触面24Aにテーパを形成して、送液管30
からマニホールド14内に送液された塗布液の流れを、
テーパによりスリット16方向に導くようにするとよ
い。図6(a)〜(b)は、上側スペーサ22と、ポケ
ット栓24に接合もしくは一体物として形成された下側
スペーサ23の分割部32を示したものである。図6で
は、上側スペーサ22と下側スペーサ23との分割部3
2に隙間を形成して図示したが、実際には、分割部32
はスリット16内で密接される。上側スペーサ22と、
ポケット栓24に接合された下側スペーサ23は、図6
(a)に示すように、スペーサ21を水平にカットして
分割部32を形成しても良く、或いは図6(b)に示す
ように、スペーサ21を斜め方向にカットして分割部3
2を形成しても良い。斜めにカットすると上側スペーサ
22と下側スペーサ23との分割部32の接触面積を大
きくできるので、分割部における液漏れ防止効果をより
効果的に防止することができる。ちなみに、図6(c)
は、スペーサ21とポケット栓24で分割した従来の塗
布幅変更装置の場合であり、薄板状のスペーサ21と略
円柱状のポケット栓24との分割部32に隙間が発生し
易いために、分割部32におけるシール性が悪く液漏れ
が発生する。この場合、スペーサ21とポケット栓24
との分割部に隙間ができないようにポケット栓24を加
工することは極めて困難である。
【0018】また、上側スペーサ22、下側スペーサ2
3及びポケット栓24の材質は、合成樹脂又は金属製の
表面に合成樹脂をコーティングしたものが好ましい。こ
のように、上側スペーサ22、下側スペーサ23及びポ
ケット栓24を塗布ヘッドよりも硬度の小さい合成樹脂
等で製作することにより、スライド時の磨耗によりスリ
ット16やマニホールド14が損傷することがない。一
方、上側スペーサ22や、下側スペーサ23付きポケッ
ト栓24を挿入したりスライドしたりする場合には、こ
れらのスペーサ22、23やポケット栓24が磨耗する
が、塗布ヘッド12の加工に比べてはるかに加工し易い
ので、新しいものに容易に交換可能である。
3及びポケット栓24の材質は、合成樹脂又は金属製の
表面に合成樹脂をコーティングしたものが好ましい。こ
のように、上側スペーサ22、下側スペーサ23及びポ
ケット栓24を塗布ヘッドよりも硬度の小さい合成樹脂
等で製作することにより、スライド時の磨耗によりスリ
ット16やマニホールド14が損傷することがない。一
方、上側スペーサ22や、下側スペーサ23付きポケッ
ト栓24を挿入したりスライドしたりする場合には、こ
れらのスペーサ22、23やポケット栓24が磨耗する
が、塗布ヘッド12の加工に比べてはるかに加工し易い
ので、新しいものに容易に交換可能である。
【0019】また、スペーサ21を様々な形に改良する
ことにより、ウエブ20の両端である耳部の厚塗り防止
等も行うことができる。次に、上記の如く構成された塗
布幅変更装置の作用について説明する。塗布液を塗布す
るウエブ20のロット等の切り換えにより塗布幅を変更
する場合には、上側スペーサ22を塗布幅に合わせてス
リット16内を矢印方向34にスライドさせる。これに
より、塗布ヘッド12のリップ先端12Aから吐出され
る塗布液の塗布幅を変更することができる。この時、ス
ペーサ21を、マニホールド14に平行な分割部32を
有する上側スペーサ22と、下側スペーサ23付きポケ
ット栓24とで構成して、下側スペーサ23をポケット
栓24に接合もしくは一体物として形成し、上側スペー
サ22を塗布幅に応じてスライドさせるようにしたの
で、塗布装置10の運転をしたままでも塗布幅を変更で
きる。
ことにより、ウエブ20の両端である耳部の厚塗り防止
等も行うことができる。次に、上記の如く構成された塗
布幅変更装置の作用について説明する。塗布液を塗布す
るウエブ20のロット等の切り換えにより塗布幅を変更
する場合には、上側スペーサ22を塗布幅に合わせてス
リット16内を矢印方向34にスライドさせる。これに
より、塗布ヘッド12のリップ先端12Aから吐出され
る塗布液の塗布幅を変更することができる。この時、ス
ペーサ21を、マニホールド14に平行な分割部32を
有する上側スペーサ22と、下側スペーサ23付きポケ
ット栓24とで構成して、下側スペーサ23をポケット
栓24に接合もしくは一体物として形成し、上側スペー
サ22を塗布幅に応じてスライドさせるようにしたの
で、塗布装置10の運転をしたままでも塗布幅を変更で
きる。
【0020】また、分割部32を、従来の塗布幅変更装
置のようにスペーサ21とポケット栓24との間ではな
くスペーサ21に形成したので、分割部32を確実にシ
ールすることができる。従って、分割部32のシール性
が良くなるので、分割部32での液漏れが発生しない。
また、上側スペーサ22と、下側スペーサ23付きポケ
ット栓24とが分離されているので、上側スペーサ22
を小さなスライド力でスライドさせることができる。
置のようにスペーサ21とポケット栓24との間ではな
くスペーサ21に形成したので、分割部32を確実にシ
ールすることができる。従って、分割部32のシール性
が良くなるので、分割部32での液漏れが発生しない。
また、上側スペーサ22と、下側スペーサ23付きポケ
ット栓24とが分離されているので、上側スペーサ22
を小さなスライド力でスライドさせることができる。
【0021】図7は、本発明の塗布幅変更装置の第2の
実施の形態を説明する説明図であり、上側スペーサ22
のスライド位置を位置決めする位置決め装置36を設け
たものである。尚、第1の実施の形態と同じ部材や装置
には同符号を付して説明は省略する。図7に示すよう
に、塗布ヘッド12の一端側面に、上側スペーサ22と
平行に位置決め台38が支持されると共に、上側スペー
サ22の端部にはスライド用の把手40が設けられる。
この位置決め台38には、上側スペーサ22のスライド
方向にスケール42が添設され、スケール42の一方端
にはストッパ44が固定される。スケール42上には、
塗布幅に対応する上側スペーサ22のスライド位置を決
める基準ブロック46が載置できるようになっている。
また、位置決め台38には固定装置48が設けられ、固
定装置48は上側スペーサ22を位置決め台38に固定
する。この固定装置48は、図8に示すように、位置決
め台38に支持された逆L字状のボルト支持部材50
と、ボルト支持部材50に螺合した状態で貫通するボル
ト部材52とで構成され、上側スペーサ22はボルト支
持部材50と位置決め台38の間に位置される。これに
より、ボルト部材52をボルト支持部材50にねじ込む
方向に回転させると、上側スペーサ22はボルト部材5
2の先端により位置決め台38に押しつけられて固定さ
れる。
実施の形態を説明する説明図であり、上側スペーサ22
のスライド位置を位置決めする位置決め装置36を設け
たものである。尚、第1の実施の形態と同じ部材や装置
には同符号を付して説明は省略する。図7に示すよう
に、塗布ヘッド12の一端側面に、上側スペーサ22と
平行に位置決め台38が支持されると共に、上側スペー
サ22の端部にはスライド用の把手40が設けられる。
この位置決め台38には、上側スペーサ22のスライド
方向にスケール42が添設され、スケール42の一方端
にはストッパ44が固定される。スケール42上には、
塗布幅に対応する上側スペーサ22のスライド位置を決
める基準ブロック46が載置できるようになっている。
また、位置決め台38には固定装置48が設けられ、固
定装置48は上側スペーサ22を位置決め台38に固定
する。この固定装置48は、図8に示すように、位置決
め台38に支持された逆L字状のボルト支持部材50
と、ボルト支持部材50に螺合した状態で貫通するボル
ト部材52とで構成され、上側スペーサ22はボルト支
持部材50と位置決め台38の間に位置される。これに
より、ボルト部材52をボルト支持部材50にねじ込む
方向に回転させると、上側スペーサ22はボルト部材5
2の先端により位置決め台38に押しつけられて固定さ
れる。
【0022】上記の如く構成された第2の実施の形態に
おいて、塗布幅を変更する場合には、その塗布幅に対応
する基準ブロック46をストッパ44に当接させるよう
にスケール42上に載置する。そして、把手40が基準
ブロック46に突き当たるまで上側スペーサ22をスラ
イドさせる。これにより、上側スペーサ22のスライド
位置を塗布幅に合わせて精度良く位置決めさせることが
できる。この場合、基準ブロック46を使用せずに、上
側スペーサ22がスライドした時の把手40の位置をス
ケール42で読み取ることにより上側スペーサ22のス
ライド位置を位置決めするようにすることもできる。
おいて、塗布幅を変更する場合には、その塗布幅に対応
する基準ブロック46をストッパ44に当接させるよう
にスケール42上に載置する。そして、把手40が基準
ブロック46に突き当たるまで上側スペーサ22をスラ
イドさせる。これにより、上側スペーサ22のスライド
位置を塗布幅に合わせて精度良く位置決めさせることが
できる。この場合、基準ブロック46を使用せずに、上
側スペーサ22がスライドした時の把手40の位置をス
ケール42で読み取ることにより上側スペーサ22のス
ライド位置を位置決めするようにすることもできる。
【0023】次に、上側スペーサ22をスライド位置に
スライドさせたら、上側スペーサ22を固定装置48で
位置決め台38に固定する。これにより、上側スペーサ
22がスライド位置からズレることがないので、塗布幅
を精度良く維持できる。また、上側スペーサ22をスラ
イドさせる場合には、ボルト部材52を緩めればよい。
スライドさせたら、上側スペーサ22を固定装置48で
位置決め台38に固定する。これにより、上側スペーサ
22がスライド位置からズレることがないので、塗布幅
を精度良く維持できる。また、上側スペーサ22をスラ
イドさせる場合には、ボルト部材52を緩めればよい。
【0024】これにより、第2の実施の形態の場合にも
第1の実施の形態と同様の効果を得ることができると共
に、第2の実施の形態では、上側スペーサ22のスライ
ド位置をより精度よく位置決めすることができる。図9
は、本発明の塗布幅変更装置の第3の実施の形態を説明
する説明図であり、上側スペーサ22と、下側スペーサ
23付きポケット栓24の両方をスライド可能にしたも
のである。尚、第1及び第2の実施の形態と同じ部材や
装置には同符号を付して説明は省略する。
第1の実施の形態と同様の効果を得ることができると共
に、第2の実施の形態では、上側スペーサ22のスライ
ド位置をより精度よく位置決めすることができる。図9
は、本発明の塗布幅変更装置の第3の実施の形態を説明
する説明図であり、上側スペーサ22と、下側スペーサ
23付きポケット栓24の両方をスライド可能にしたも
のである。尚、第1及び第2の実施の形態と同じ部材や
装置には同符号を付して説明は省略する。
【0025】塗布ヘッド12の送液管30が配設されて
いない側の側面には、一端が下側スペーサ23付きポケ
ット栓24に固定され、他方が側板26を貫通して外部
に突出したスライド棒54が設けられる。スライド棒5
4の基端部にはスライド用の把手56が取付けられる。
また、位置決め台38の下端部にはスライド棒用のスケ
ール58が設けられ、下側スペーサ23付きポケット栓
24をスライドさせた時の把手56の位置をスケール5
8で読み取ることにより、下側スペーサ23付きポケッ
ト栓24のスライド位置を位置決めすることができる。
また、スライド棒54には、締め付けリング60がスラ
イド自在に挿嵌される。この締めつけリング60は、塗
布ヘッド12の側板26に固定されると共に雄ねじが刻
設された雄リング60Aと、内面に雌ねじが刻設された
雌リング60Bで構成され、雄リング60Aの雌ねじに
雌リング60Bの雌ねじを螺合させることにより、雄リ
ング60Aの内径が収縮してスライド棒54を固定する
ようになっている。
いない側の側面には、一端が下側スペーサ23付きポケ
ット栓24に固定され、他方が側板26を貫通して外部
に突出したスライド棒54が設けられる。スライド棒5
4の基端部にはスライド用の把手56が取付けられる。
また、位置決め台38の下端部にはスライド棒用のスケ
ール58が設けられ、下側スペーサ23付きポケット栓
24をスライドさせた時の把手56の位置をスケール5
8で読み取ることにより、下側スペーサ23付きポケッ
ト栓24のスライド位置を位置決めすることができる。
また、スライド棒54には、締め付けリング60がスラ
イド自在に挿嵌される。この締めつけリング60は、塗
布ヘッド12の側板26に固定されると共に雄ねじが刻
設された雄リング60Aと、内面に雌ねじが刻設された
雌リング60Bで構成され、雄リング60Aの雌ねじに
雌リング60Bの雌ねじを螺合させることにより、雄リ
ング60Aの内径が収縮してスライド棒54を固定する
ようになっている。
【0026】上記の如く構成された第3の実施の形態に
おいて、塗布幅を変更する場合には、上側スペーサ22
を第2の実施の形態で説明した要領で塗布幅に応じてス
ライドさせる。そして、下側スペーサ23付きポケット
栓24は、スライド棒54の把手56の位置をスケール
58で読み取りながら矢印方向62にスライドさせるこ
とにより行う。
おいて、塗布幅を変更する場合には、上側スペーサ22
を第2の実施の形態で説明した要領で塗布幅に応じてス
ライドさせる。そして、下側スペーサ23付きポケット
栓24は、スライド棒54の把手56の位置をスケール
58で読み取りながら矢印方向62にスライドさせるこ
とにより行う。
【0027】次に、下側スペーサ23付きポケット栓2
4をスライド位置にスライドさせたら、締めつけリング
60でスライド棒54を固定する。これにより、下側ス
ペーサ23付きポケット栓24がスライド位置からズレ
ることがないので、塗布幅を精度良く維持できる。ま
た、下側スペーサ23付きポケット栓24をスライドさ
せる場合には、雌リング60Bを回転させてスライド棒
54の締めつけを緩めればよい。
4をスライド位置にスライドさせたら、締めつけリング
60でスライド棒54を固定する。これにより、下側ス
ペーサ23付きポケット栓24がスライド位置からズレ
ることがないので、塗布幅を精度良く維持できる。ま
た、下側スペーサ23付きポケット栓24をスライドさ
せる場合には、雌リング60Bを回転させてスライド棒
54の締めつけを緩めればよい。
【0028】これにより、第3の実施の形態の場合にも
第1及び第2の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きると共に、第3の実施の形態では、上側スペーサ22
と、下側スペーサ付きポケット栓24の両方をスライド
させるので、上側スペーサ22と下側スペーサ23との
分割部32における塗布液の滞留を防止できる。従っ
て、マニホールド14からスリット16への塗布液の流
れがスムーズになる。
第1及び第2の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きると共に、第3の実施の形態では、上側スペーサ22
と、下側スペーサ付きポケット栓24の両方をスライド
させるので、上側スペーサ22と下側スペーサ23との
分割部32における塗布液の滞留を防止できる。従っ
て、マニホールド14からスリット16への塗布液の流
れがスムーズになる。
【0029】尚、第1〜第3の実施の形態における上側
スペーサ22及び下側スペーサ23付きポケット栓24
のスライドは、人力に限定されることはなく、自動的に
設定したスライド位置にスライドする自動装置を設ける
ようにしてもよい。また、上側スペーサ22、下側スペ
ーサ23付きポケット栓24を、スリット16又はマニ
ホールド14の両端に挿入するようにしたが、一方端に
挿入してもよい。
スペーサ22及び下側スペーサ23付きポケット栓24
のスライドは、人力に限定されることはなく、自動的に
設定したスライド位置にスライドする自動装置を設ける
ようにしてもよい。また、上側スペーサ22、下側スペ
ーサ23付きポケット栓24を、スリット16又はマニ
ホールド14の両端に挿入するようにしたが、一方端に
挿入してもよい。
【0030】また、本発明の塗布幅変更装置は、製膜流
延用ダイ、製膜用押出しダイ、ラミネート用押出しダイ
にも適用することができる。
延用ダイ、製膜用押出しダイ、ラミネート用押出しダイ
にも適用することができる。
【0031】
【実施例】上記第1及び第2の実施の形態で説明した、
上側スペーサのみをスライドさせる塗布幅変更装置の例
で実施例を説明する。ウエブは厚み0.2mm、ウエブ
幅1000mmのPET樹脂(ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂)をベースとしたものを用い、塗布幅が800
mmになるように上側スペーサをセットした。また、ウ
エブ面上に塗布する塗布液の塗布速度を50m/分とし
た。また、上側スペーサと、下側スペーサ付きポケット
栓との関係は、図6(a)のものを用い、上流側スペー
サの分割長さ(L)は、12mmとした。
上側スペーサのみをスライドさせる塗布幅変更装置の例
で実施例を説明する。ウエブは厚み0.2mm、ウエブ
幅1000mmのPET樹脂(ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂)をベースとしたものを用い、塗布幅が800
mmになるように上側スペーサをセットした。また、ウ
エブ面上に塗布する塗布液の塗布速度を50m/分とし
た。また、上側スペーサと、下側スペーサ付きポケット
栓との関係は、図6(a)のものを用い、上流側スペー
サの分割長さ(L)は、12mmとした。
【0032】塗布した塗布液は表1の2種類の塗布液を
用いた。
用いた。
【0033】
【表1】 比較例として、図6(c)に示したスペーサとポケット
栓とが分割された塗布幅変更装置について、塗布液の種
類等を実施例と同様にして行った。スペーサの材質は、
実施例、比較例ともにPET樹脂をベースのものを使用
すると共に、スペーサの厚みをスリットの内寸法よりも
0.01mm小さいものを使用した。
栓とが分割された塗布幅変更装置について、塗布液の種
類等を実施例と同様にして行った。スペーサの材質は、
実施例、比較例ともにPET樹脂をベースのものを使用
すると共に、スペーサの厚みをスリットの内寸法よりも
0.01mm小さいものを使用した。
【0034】その結果、塗布液1を用いた比較例では、
5cc/時間の塗布液の漏れが認められた。また、塗布液
1よりも粘度が低く時間当たりの塗布液の流量が大きい
塗布液2を用いた比較例では、30cc/時間となり、塗
布液の漏れが更に多かった。また、比較例の場合には、
塗布幅を800mmから750mmに変更するためにス
ペーサをスライドさせると、上記漏れ量よりも更に多い
漏れ量があった。
5cc/時間の塗布液の漏れが認められた。また、塗布液
1よりも粘度が低く時間当たりの塗布液の流量が大きい
塗布液2を用いた比較例では、30cc/時間となり、塗
布液の漏れが更に多かった。また、比較例の場合には、
塗布幅を800mmから750mmに変更するためにス
ペーサをスライドさせると、上記漏れ量よりも更に多い
漏れ量があった。
【0035】これに対し、塗布液1及び2を用いた実施
例は、いずれも塗布液の漏れが認められず、更に、塗布
幅を800mmから750mmに変更するために上側ス
ペーサをスライドさせるスライド中及びスライド後とも
に塗布液の漏れは認められなかった。
例は、いずれも塗布液の漏れが認められず、更に、塗布
幅を800mmから750mmに変更するために上側ス
ペーサをスライドさせるスライド中及びスライド後とも
に塗布液の漏れは認められなかった。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の塗布幅変
更装置によれば、塗布幅変更を行う場合に、塗布装置を
停止することなく、迅速に塗布幅を変更することができ
る。従って、塗布作業の効率を大幅に向上させることが
できる。また、塗布液の漏れが発生しないので、塗布装
置や周囲を汚すことがない。
更装置によれば、塗布幅変更を行う場合に、塗布装置を
停止することなく、迅速に塗布幅を変更することができ
る。従って、塗布作業の効率を大幅に向上させることが
できる。また、塗布液の漏れが発生しないので、塗布装
置や周囲を汚すことがない。
【0037】また、本発明の塗布幅変更装置は、簡単な
構成なので、装置コストを安価に抑えることができる。
構成なので、装置コストを安価に抑えることができる。
【図1】図1は、塗布装置の概略を説明する断面図
【図2】図2は、本発明の第1の実施の形態の塗布幅変
更装置を組み込んだ塗布装置を説明する説明図
更装置を組み込んだ塗布装置を説明する説明図
【図3】図3は、本発明の第1の実施の形態の塗布幅変
更装置を組み込んだ塗布装置を説明する断面図
更装置を組み込んだ塗布装置を説明する断面図
【図4】図4は、本発明の第1の実施の形態の塗布幅変
更装置を組み込んだ塗布装置を説明する側面図
更装置を組み込んだ塗布装置を説明する側面図
【図5】図5は、本発明の第1の実施の形態の塗布幅変
更装置を組み込んだ塗布装置を説明する別の説明図
更装置を組み込んだ塗布装置を説明する別の説明図
【図6】図6は、上側スペーサと下側スペーサの分割
部、又はスペーサとポケット栓の分割部を説明する説明
図
部、又はスペーサとポケット栓の分割部を説明する説明
図
【図7】図7は、本発明の第2の実施の形態の塗布幅変
更装置を組み込んだ塗布装置を説明する説明図
更装置を組み込んだ塗布装置を説明する説明図
【図8】図8は、本発明の第2の実施の形態の塗布幅変
更装置を組み込んだ塗布装置における固定装置を説明す
る説明図
更装置を組み込んだ塗布装置における固定装置を説明す
る説明図
【図9】図9は、本発明の第3の実施の形態の塗布幅変
更装置を組み込んだ塗布装置における固定装置を説明す
る説明図
更装置を組み込んだ塗布装置における固定装置を説明す
る説明図
10…塗布装置 12…塗布ヘッド 14…マニホールド 16…スリット 18…バックアップローラ 20…ウエブ 21…スペーサ 22…上側スペーサ 23…下側スペーサ 24…ポケット栓 32…分割部
Claims (5)
- 【請求項1】塗布ヘッド内のマニホールドに送液した塗
布液を、前記マニホールドに連通するスリットを介して
前記塗布ヘッドのリップ先端から外部に吐出し、走行す
る長尺状の可撓性支持体に塗布する塗布装置であって、
前記長尺状支持体に塗布する塗布幅を、前記スリットの
端部に挿入したスペーサと前記マニホールドの端部に挿
入したポケット栓とで変更する塗布幅変更装置におい
て、 前記スペーサを、前記マニホールドに平行な分割部を有
し、前記リップ先端側の上側スペーサとマニホールド側
の下側スペーサとから成る2枚のスペーサで構成すると
共に、前記下側スペーサを前記ポケット栓に接合し、前
記上側スペーサと下側スペーサ付きポケット栓のうちの
少なくとも上側スペーサを前記塗布幅に応じてスライド
させるようにしたことを特徴とする塗布幅変更装置。 - 【請求項2】塗布ヘッド内のマニホールドに送液した塗
布液を、前記マニホールドに連通するスリットを介して
前記塗布ヘッドのリップ先端から外部に吐出し、走行す
る長尺状の可撓性支持体に塗布する塗布装置であって、
前記長尺状支持体に塗布する塗布幅を、前記スリットの
端部に挿入したスペーサと前記マニホールドの端部に挿
入したポケット栓とで変更する塗布幅変更装置におい
て、 前記スペーサを、前記マニホールドに平行な分割部を有
し、前記リップ先端側の上側スペーサとマニホールド側
の下側スペーサとから成る2枚のスペーサで構成すると
共に、前記下側スペーサを前記ポケット栓とを一体に形
成し、前記上側スペーサと下側スペーサ付きポケット栓
のうちの少なくとも上側スペーサを前記塗布幅に応じて
スライドさせるようにしたことを特徴とする塗布幅変更
装置。 - 【請求項3】前記上側スペーサのスライド位置を位置決
めする位置決め手段を設けたことを特徴とする請求項1
又は2の塗布幅変更装置。 - 【請求項4】前記上側スペーサを固定するための固定手
段を設けたことを特徴とする請求項1又は2の塗布幅変
更装置。 - 【請求項5】前記下側スペーサの分割幅は1〜50m
m、好ましくは5〜15mmであることを特徴とする請
求項1、2、3又は4の塗布幅変更装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35127597A JPH11179260A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 塗布幅変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35127597A JPH11179260A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 塗布幅変更装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11179260A true JPH11179260A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18416218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35127597A Pending JPH11179260A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 塗布幅変更装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11179260A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002543967A (ja) * | 1999-05-10 | 2002-12-24 | ノードソン コーポレーション | 流体塗布装置 |
| JP2005246313A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Jfe Steel Kk | 帯状体へのコーティング方法及びプレコートノズル |
| JP2005254137A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Jfe Steel Kk | 帯状体の塗装方法及びその装置 |
| JP2006122884A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-05-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 塗工装置および塗工方法 |
| KR100971243B1 (ko) | 2003-07-10 | 2010-07-20 | 주식회사 포스코 | 코팅 폭 조정 기능을 갖는 강판 코팅롤 |
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| WO2012127974A1 (ja) * | 2011-03-18 | 2012-09-27 | 東レエンジニアリング株式会社 | 塗布装置及び塗布方法 |
| KR20130098758A (ko) * | 2012-02-28 | 2013-09-05 | 삼성에스디아이 주식회사 | 코팅 폭의 조절이 가능한 슬롯 다이 |
| WO2014156664A1 (en) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | Ricoh Company, Ltd. | Curtain coating machine and curtain coating method |
| JP2019111470A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | 株式会社ヒラノテクシード | 塗工装置 |
| JP2020097000A (ja) * | 2018-12-18 | 2020-06-25 | 株式会社飯沼ゲージ製作所 | スリットコーター |
| CN112952176A (zh) * | 2021-02-07 | 2021-06-11 | 爱德曼氢能源装备有限公司 | 一种燃料电池双极板胶线处理装置 |
| JP2022521016A (ja) * | 2019-12-27 | 2022-04-04 | エルジー エナジー ソリューション リミテッド | コーティングの均一性に優れた電極スラリー吐出用のコーティングシム及びそれを含むコーティングダイ |
| EP4272926A1 (en) * | 2022-05-03 | 2023-11-08 | LG Energy Solution, Ltd. | Offset determination apparatus, system and method |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP35127597A patent/JPH11179260A/ja active Pending
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