JPH11180092A - 複合繰り出し用具 - Google Patents
複合繰り出し用具Info
- Publication number
- JPH11180092A JPH11180092A JP9355623A JP35562397A JPH11180092A JP H11180092 A JPH11180092 A JP H11180092A JP 9355623 A JP9355623 A JP 9355623A JP 35562397 A JP35562397 A JP 35562397A JP H11180092 A JPH11180092 A JP H11180092A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- cylinder
- tip
- writing
- knock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/20—Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use
- A45D40/205—Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/20—Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use
- A45D40/205—Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder
- A45D2040/207—Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder the relative movement being made by an axial action, e.g. by pushing
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ノック動作により筆記芯が送出操作される筆記
軸も使用することができ、そのノック動作を簡単に行う
ことができる複合繰り出し用具を提供する。 【解決手段】 外筒10の後端にはノック筒体24が配
設されて、ノック筒体24内には揺動部材30が取り付
けられる。揺動部材30にはノック筒体の先端より先方
へ延設されてスライダー18に係合可能なカム部30a
が形成されており、スライダー18がノック筒体24の
先端に係止されることによって、スロット12bの先端
に保持されると共に前記カム部30aが揺動して他のス
ライダー18に係合する。他のスライダー18が前進す
ることによってこれに係合したカム部30aがノック筒
体24の先端に係止されたスライダー18の係止を外す
ことができる。スライダー18がノック筒体24の先端
に係止された状態でノック筒体24をノックすることに
よってシャープペンシル軸14のノック動作がなされ
る。
軸も使用することができ、そのノック動作を簡単に行う
ことができる複合繰り出し用具を提供する。 【解決手段】 外筒10の後端にはノック筒体24が配
設されて、ノック筒体24内には揺動部材30が取り付
けられる。揺動部材30にはノック筒体の先端より先方
へ延設されてスライダー18に係合可能なカム部30a
が形成されており、スライダー18がノック筒体24の
先端に係止されることによって、スロット12bの先端
に保持されると共に前記カム部30aが揺動して他のス
ライダー18に係合する。他のスライダー18が前進す
ることによってこれに係合したカム部30aがノック筒
体24の先端に係止されたスライダー18の係止を外す
ことができる。スライダー18がノック筒体24の先端
に係止された状態でノック筒体24をノックすることに
よってシャープペンシル軸14のノック動作がなされ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャープペンシル
軸、ボールペン軸、若しくはアイブロウまたはアイライ
ナー等の化粧料芯、消ゴム、パス等保持する棒状物軸等
の複数の筆記軸を、筆記軸に連結されたスライダーを前
進させることにより選択的に繰り出すことができる複合
繰り出し用具に関する。
軸、ボールペン軸、若しくはアイブロウまたはアイライ
ナー等の化粧料芯、消ゴム、パス等保持する棒状物軸等
の複数の筆記軸を、筆記軸に連結されたスライダーを前
進させることにより選択的に繰り出すことができる複合
繰り出し用具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の複合繰り出し用具として
は、外筒内に複数の筆記軸が収納され、各筆記軸の後端
にスライダーが連結され、各スライダーが外筒の後部外
周面に形成されたスロットに軸線方向に摺動可能にはめ
込まれており、1つのスライダーを前進させて該スロッ
トの先端に保持させることによりこのスライダーに連結
された筆記軸の先端が外筒の先端から突出した状態とな
るものが知られている。
は、外筒内に複数の筆記軸が収納され、各筆記軸の後端
にスライダーが連結され、各スライダーが外筒の後部外
周面に形成されたスロットに軸線方向に摺動可能にはめ
込まれており、1つのスライダーを前進させて該スロッ
トの先端に保持させることによりこのスライダーに連結
された筆記軸の先端が外筒の先端から突出した状態とな
るものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の複合繰り出し用具において、シャープペンシル軸の
ようにノック動作により筆記芯が送出動作される筆記軸
を使用する場合にノック動作はスライダーをノックする
ことにより行われるが、スライダーは外筒の側周部にあ
るため、ノックがしにくいという欠点がある。
来の複合繰り出し用具において、シャープペンシル軸の
ようにノック動作により筆記芯が送出動作される筆記軸
を使用する場合にノック動作はスライダーをノックする
ことにより行われるが、スライダーは外筒の側周部にあ
るため、ノックがしにくいという欠点がある。
【0004】本発明はかかる課題に鑑みなされたもの
で、請求項1ないし4記載の発明は、ノック動作により
筆記芯が送出操作される筆記軸も使用することができ、
そのノック動作を簡単に行うことができる複合繰り出し
用具を提供することを目的とするものである。
で、請求項1ないし4記載の発明は、ノック動作により
筆記芯が送出操作される筆記軸も使用することができ、
そのノック動作を簡単に行うことができる複合繰り出し
用具を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のうち請求項1記載の発明は、外筒内に複数の
筆記軸が収納され、各筆記軸の後端にスライダーが連結
され、各スライダーが外筒の後部外周面に形成されたス
ロットに軸線方向に摺動可能にはめ込まれており、1つ
のスライダーを前進させて前記スロットの先端に保持さ
せることによりこのスライダーに連結された筆記軸の先
端を外筒の先端から突出した状態とする複合繰り出し用
具において、外筒の後端には外筒の後部内を軸線方向に
移動可能に伸びるノック筒体が配設されて、ノック筒体
内には径方向に揺動可能な揺動部材が取り付けられてお
り、該揺動部材にはノック筒体の先端より先方へ延設さ
れてスライダーに係合可能なカム部が形成されており、
スライダーがノック筒体の先端に係止されることによっ
て、該スライダーがスロットの先端に保持されると共に
前記カム部が揺動して他のスライダーに係合する一方、
該他のスライダーが前進することによってこれに係合し
たカム部がノック筒体の先端に係止されたスライダーの
係止を外すことができ、さらに前記筆記軸の少なくとも
1本はノック動作により筆記芯が送出されるものであ
り、この筆記軸に連結されたスライダーがノック筒体の
先端に係止された状態でノック筒体をノックすることに
よって筆記軸のノック動作がなされることを特徴とす
る。
に本発明のうち請求項1記載の発明は、外筒内に複数の
筆記軸が収納され、各筆記軸の後端にスライダーが連結
され、各スライダーが外筒の後部外周面に形成されたス
ロットに軸線方向に摺動可能にはめ込まれており、1つ
のスライダーを前進させて前記スロットの先端に保持さ
せることによりこのスライダーに連結された筆記軸の先
端を外筒の先端から突出した状態とする複合繰り出し用
具において、外筒の後端には外筒の後部内を軸線方向に
移動可能に伸びるノック筒体が配設されて、ノック筒体
内には径方向に揺動可能な揺動部材が取り付けられてお
り、該揺動部材にはノック筒体の先端より先方へ延設さ
れてスライダーに係合可能なカム部が形成されており、
スライダーがノック筒体の先端に係止されることによっ
て、該スライダーがスロットの先端に保持されると共に
前記カム部が揺動して他のスライダーに係合する一方、
該他のスライダーが前進することによってこれに係合し
たカム部がノック筒体の先端に係止されたスライダーの
係止を外すことができ、さらに前記筆記軸の少なくとも
1本はノック動作により筆記芯が送出されるものであ
り、この筆記軸に連結されたスライダーがノック筒体の
先端に係止された状態でノック筒体をノックすることに
よって筆記軸のノック動作がなされることを特徴とす
る。
【0006】1つの筆記軸を使用したいときには、従来
の操作と同様に1つのスライダーを前進させることによ
りノック筒体の先端に係止させて、スロットの先端に保
持させることができる。こうして、このスライダーに連
結された筆記軸が外筒の先端から突出するため、筆記が
可能となる。外筒の先端から突出した筆記軸が、ノック
動作により筆記芯を送出するものである場合、外筒の後
端にあるノック筒体をノックすると、その先端に係止さ
れたスライダーをノックすることができ、そのスライダ
ーに連結された筆記軸の筆記芯が送出される。
の操作と同様に1つのスライダーを前進させることによ
りノック筒体の先端に係止させて、スロットの先端に保
持させることができる。こうして、このスライダーに連
結された筆記軸が外筒の先端から突出するため、筆記が
可能となる。外筒の先端から突出した筆記軸が、ノック
動作により筆記芯を送出するものである場合、外筒の後
端にあるノック筒体をノックすると、その先端に係止さ
れたスライダーをノックすることができ、そのスライダ
ーに連結された筆記軸の筆記芯が送出される。
【0007】外筒の先端から突出した筆記軸を収納した
いときには、従来の操作と同様に他のスライダーのいず
れかを前進させると、該他のスライダーに係合したカム
部が、前記スライダーのノック筒体の先端への係止を外
すため該スライダーを後退させてこのスライダーに連結
された筆記軸を収納することができる。また、請求項2
記載の発明では、請求項1記載のものにおいて、前記ノ
ック筒体の外周面には、スロットに対応して軸線方向に
複数の縦溝が形成されており、各縦溝を各スライダーが
摺動することを特徴とする。
いときには、従来の操作と同様に他のスライダーのいず
れかを前進させると、該他のスライダーに係合したカム
部が、前記スライダーのノック筒体の先端への係止を外
すため該スライダーを後退させてこのスライダーに連結
された筆記軸を収納することができる。また、請求項2
記載の発明では、請求項1記載のものにおいて、前記ノ
ック筒体の外周面には、スロットに対応して軸線方向に
複数の縦溝が形成されており、各縦溝を各スライダーが
摺動することを特徴とする。
【0008】また、請求項3記載の発明では、請求項1
または2記載のものにおいて、各スライダーは、前記カ
ム部と係合可能なカム面を有することを特徴とする。ス
ライダーのカム面によってスライダーの前進動作を、該
スライダーに係合するカム部の揺動動作に変えて、カム
部の揺動動作によりノック筒体の先端に係止されたスラ
イダーの係止を外すことができる。
または2記載のものにおいて、各スライダーは、前記カ
ム部と係合可能なカム面を有することを特徴とする。ス
ライダーのカム面によってスライダーの前進動作を、該
スライダーに係合するカム部の揺動動作に変えて、カム
部の揺動動作によりノック筒体の先端に係止されたスラ
イダーの係止を外すことができる。
【0009】また、請求項4記載の発明では、請求項1
または2記載のものにおいて、各スライダーは、前記カ
ム部と係合可能で且つ互いに異なる方向へカム部を揺動
させるカム面を2つ有することを特徴とする。スライダ
ーのカム面によってスライダーの前進動作を、該スライ
ダーに係合するカム部の揺動動作に変えて、カム部の揺
動動作によりノック筒体の先端に係止されたスライダー
の係止を外すことができる。スライダーの複数のカム面
は異なる方向へカム部へ揺動させる。カム部とスライダ
ーとの係合具合によって、異なるカム面からカム部へ与
える力の方向を変えることができる。これにより、前進
動作させられるスライダーに対して真正面以外の斜めの
位置にあるスライダーがノック筒体の先端に係止されて
いた場合でも、そのスライダーの方向へカム部を揺動さ
せることができる。
または2記載のものにおいて、各スライダーは、前記カ
ム部と係合可能で且つ互いに異なる方向へカム部を揺動
させるカム面を2つ有することを特徴とする。スライダ
ーのカム面によってスライダーの前進動作を、該スライ
ダーに係合するカム部の揺動動作に変えて、カム部の揺
動動作によりノック筒体の先端に係止されたスライダー
の係止を外すことができる。スライダーの複数のカム面
は異なる方向へカム部へ揺動させる。カム部とスライダ
ーとの係合具合によって、異なるカム面からカム部へ与
える力の方向を変えることができる。これにより、前進
動作させられるスライダーに対して真正面以外の斜めの
位置にあるスライダーがノック筒体の先端に係止されて
いた場合でも、そのスライダーの方向へカム部を揺動さ
せることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図4を用いて本
発明の実施の形態を説明する。図1において、外筒10
は先筒11と後筒12とから構成され、これら先筒11
と後筒12とは互いに螺着により着脱可能に連結されて
いる。尚、13は先筒11の使用者の把持部分に設けら
れた弾性ラバーである。
発明の実施の形態を説明する。図1において、外筒10
は先筒11と後筒12とから構成され、これら先筒11
と後筒12とは互いに螺着により着脱可能に連結されて
いる。尚、13は先筒11の使用者の把持部分に設けら
れた弾性ラバーである。
【0011】外筒10内には、複数(本実施の形態では
4本)の筆記軸が収納されており、本実施の形態では、
筆記軸として、1本のシャープペンシル軸14と3本の
ボールペン軸16(図1において手前と奥のボールペン
軸16は見えない)とが使用されている。シャープペン
シル軸14には、例えば、実公平6−32397号公報
に示されたような、チャックを前進させることにより筆
記芯を送出する公知の芯送出機構が内蔵されている。シ
ャープペンシル軸14の先端が先筒11の先端から突出
した状態でシャープペンシル軸14を前方へ向けてノッ
クすると、シャープペンシル軸14の先筒11から突出
しない先部が、先筒11の先端内壁に当接して、芯送出
機構が前進し、芯(筆記芯)15が送出される。但し、
筆記軸は、この組み合わせに限定されず、アイブロウま
たはアイライナー等の化粧料芯、消ゴム、パスのような
比較的軟らかな筆記芯でもよく、その場合は実公平6−
32397号公報で示された消しゴム繰り出し機構のよ
うに案内筒内にセットされ、筆記芯を細棒で保持し、こ
の細棒をシャープペンシル軸14の場合の芯15と同じ
ように送出することによって、筆記芯を送出するもので
あってもよい。
4本)の筆記軸が収納されており、本実施の形態では、
筆記軸として、1本のシャープペンシル軸14と3本の
ボールペン軸16(図1において手前と奥のボールペン
軸16は見えない)とが使用されている。シャープペン
シル軸14には、例えば、実公平6−32397号公報
に示されたような、チャックを前進させることにより筆
記芯を送出する公知の芯送出機構が内蔵されている。シ
ャープペンシル軸14の先端が先筒11の先端から突出
した状態でシャープペンシル軸14を前方へ向けてノッ
クすると、シャープペンシル軸14の先筒11から突出
しない先部が、先筒11の先端内壁に当接して、芯送出
機構が前進し、芯(筆記芯)15が送出される。但し、
筆記軸は、この組み合わせに限定されず、アイブロウま
たはアイライナー等の化粧料芯、消ゴム、パスのような
比較的軟らかな筆記芯でもよく、その場合は実公平6−
32397号公報で示された消しゴム繰り出し機構のよ
うに案内筒内にセットされ、筆記芯を細棒で保持し、こ
の細棒をシャープペンシル軸14の場合の芯15と同じ
ように送出することによって、筆記芯を送出するもので
あってもよい。
【0012】各筆記軸14、16の後端にはスライダー
18が連結されている。スライダー18には、その外側
に使用者が手で操作する為の操作突部18aが形成さ
れ、またその内側には、その前後方向途中位置におい
て、内方に突出した突設部18bが形成されている。突
設部18bは、後述の揺動部材30のカム部30aと係
合可能であり、図4に示したように、各スライダー18
は、それぞれの法線の図4断面への投影線が互いに異な
る向きを向いたカム面18c1とカム面18c2とを有
している。各スライダー18のカム面18c1とカム面
18c2とは、スライダー18の中心と外筒10の軸心
とを結ぶ径方向の中心線に対して線対称の関係にあっ
て、この例では、互いに120度の角度をなしている。
各スライダー18は、後筒12の後部外周面に形成され
たスロット12bにそれぞれ軸線方向に摺動可能にはめ
込まれる。
18が連結されている。スライダー18には、その外側
に使用者が手で操作する為の操作突部18aが形成さ
れ、またその内側には、その前後方向途中位置におい
て、内方に突出した突設部18bが形成されている。突
設部18bは、後述の揺動部材30のカム部30aと係
合可能であり、図4に示したように、各スライダー18
は、それぞれの法線の図4断面への投影線が互いに異な
る向きを向いたカム面18c1とカム面18c2とを有
している。各スライダー18のカム面18c1とカム面
18c2とは、スライダー18の中心と外筒10の軸心
とを結ぶ径方向の中心線に対して線対称の関係にあっ
て、この例では、互いに120度の角度をなしている。
各スライダー18は、後筒12の後部外周面に形成され
たスロット12bにそれぞれ軸線方向に摺動可能にはめ
込まれる。
【0013】後筒12には、その内部に各筆記軸14、
16が挿通する挿通孔が形成された隔壁12aが設けら
れている。隔壁12aと各スライダー18の間には、弾
性体であるバネ22がそれぞれ介挿されており、各バネ
22が各筆記軸14、16を常時、後方へ付勢してい
る。そして、この後筒12の後端には、外筒10に対し
て外筒10の後部内を外筒10に対して軸線方向に移動
可能に伸びるノック筒体24が配設されている。ノック
筒体24は、本実施の形態では消ゴム受けを兼ねてお
り、その後端に消ゴム26を保持している。但し、筆記
軸として消ゴムを保持した棒状物軸を使用する場合に
は、かかる消ゴム26は省略可能であり、また消ゴム2
6に替えて印鑑を保持していてもよい。また、符号28
は消ゴム26を保護する消ゴムキャップであり、省略す
ることも可能である。
16が挿通する挿通孔が形成された隔壁12aが設けら
れている。隔壁12aと各スライダー18の間には、弾
性体であるバネ22がそれぞれ介挿されており、各バネ
22が各筆記軸14、16を常時、後方へ付勢してい
る。そして、この後筒12の後端には、外筒10に対し
て外筒10の後部内を外筒10に対して軸線方向に移動
可能に伸びるノック筒体24が配設されている。ノック
筒体24は、本実施の形態では消ゴム受けを兼ねてお
り、その後端に消ゴム26を保持している。但し、筆記
軸として消ゴムを保持した棒状物軸を使用する場合に
は、かかる消ゴム26は省略可能であり、また消ゴム2
6に替えて印鑑を保持していてもよい。また、符号28
は消ゴム26を保護する消ゴムキャップであり、省略す
ることも可能である。
【0014】ノック筒体24は、外筒10の後端に係止
される係止突部24aを備えており、該係止突部24a
を後筒12の後方から強制的に押し込んでその後端に係
止させることにより外筒10に取り付けることができ、
一度取り付けた後は、ノック筒体24が外筒10から脱
落することがない。さらに、ノック筒体24には、スロ
ット12bに対応して、軸線方向に伸びる複数の縦溝2
4bが形成されており、図3に示すように、この縦溝2
4bに沿ってスライダー18が摺動することができるよ
うになっている。
される係止突部24aを備えており、該係止突部24a
を後筒12の後方から強制的に押し込んでその後端に係
止させることにより外筒10に取り付けることができ、
一度取り付けた後は、ノック筒体24が外筒10から脱
落することがない。さらに、ノック筒体24には、スロ
ット12bに対応して、軸線方向に伸びる複数の縦溝2
4bが形成されており、図3に示すように、この縦溝2
4bに沿ってスライダー18が摺動することができるよ
うになっている。
【0015】ノック筒体24の先端は、図1または図2
に示すように、スロット12bの前後方向途中位置に位
置づけられている。ノック筒体24内側に形成された絞
り部24cには、揺動部材30が径方向に揺動可能に取
り付けられており、揺動部材30の先端は、ノック筒体
24の先端より先方へ延設されており、その先端には、
径方向に拡大したカム部30aが形成されている。カム
部30aの先方に行くに連れて漸次外径方向に拡大する
傾斜面は、カム面30bとなっており、揺動部材30が
揺動してあるスライダー18に接近すると、該スライダ
ー18のカム面18c1及び/またはカム面18c2と
係合することができるようになっている。
に示すように、スロット12bの前後方向途中位置に位
置づけられている。ノック筒体24内側に形成された絞
り部24cには、揺動部材30が径方向に揺動可能に取
り付けられており、揺動部材30の先端は、ノック筒体
24の先端より先方へ延設されており、その先端には、
径方向に拡大したカム部30aが形成されている。カム
部30aの先方に行くに連れて漸次外径方向に拡大する
傾斜面は、カム面30bとなっており、揺動部材30が
揺動してあるスライダー18に接近すると、該スライダ
ー18のカム面18c1及び/またはカム面18c2と
係合することができるようになっている。
【0016】以上のように構成される複合繰り出し用具
において、すべての筆記軸14、16が後退していると
きには、スライダー18はバネ22の付勢力によってス
ロット12bの後部へと押し付けられており、ノック筒
体24もスライダー18によって後方へ押し付けられて
いる。また、揺動部材30も特定のスライダー18から
特定方向の力を受けることなく外筒10の軸心上にあ
る。
において、すべての筆記軸14、16が後退していると
きには、スライダー18はバネ22の付勢力によってス
ロット12bの後部へと押し付けられており、ノック筒
体24もスライダー18によって後方へ押し付けられて
いる。また、揺動部材30も特定のスライダー18から
特定方向の力を受けることなく外筒10の軸心上にあ
る。
【0017】次に、ある筆記軸を突出させるために、使
用者がスライダー18の操作突部18aをスロット12
bに沿って前進させると、ノック筒体24の縦溝24b
に誘導されてスライダー18の横振れが阻止されなが
ら、このスライダー18がスロット12bを摺動する。
さらに、前進させたスライダー18を、ノック筒体24
のなくなった所から外筒10の軸心に向かって押し込む
と、スライダー18の後端がノック筒体24の先端に係
止して、スロット12bの先端に保持され、このスライ
ダー18に連結された筆記軸の先端が外筒10の先端か
ら突出した図2に示す如き状態となる。
用者がスライダー18の操作突部18aをスロット12
bに沿って前進させると、ノック筒体24の縦溝24b
に誘導されてスライダー18の横振れが阻止されなが
ら、このスライダー18がスロット12bを摺動する。
さらに、前進させたスライダー18を、ノック筒体24
のなくなった所から外筒10の軸心に向かって押し込む
と、スライダー18の後端がノック筒体24の先端に係
止して、スロット12bの先端に保持され、このスライ
ダー18に連結された筆記軸の先端が外筒10の先端か
ら突出した図2に示す如き状態となる。
【0018】この突出された筆記軸がシャープペンシル
軸14の場合、筆記芯15の消耗に応じてノック動作に
よって筆記芯15を送出させる必要がある。このため、
ノック筒体24を消ゴムキャップ28を介して後方から
ノックすると、ノック筒体24がスライダー18を押し
てシャープペンシル軸14をノックさせる。こうして、
内蔵する芯送出機構の作用により筆記芯15が所定量ず
つ送出される。
軸14の場合、筆記芯15の消耗に応じてノック動作に
よって筆記芯15を送出させる必要がある。このため、
ノック筒体24を消ゴムキャップ28を介して後方から
ノックすると、ノック筒体24がスライダー18を押し
てシャープペンシル軸14をノックさせる。こうして、
内蔵する芯送出機構の作用により筆記芯15が所定量ず
つ送出される。
【0019】ところで、スライダー18をノック筒体2
4の先端に係止させるために、スライダー18を軸心に
向かって押し込むときに、このスライダー18は揺動部
材30のカム部30aを同じ方向へ押し付けるので、カ
ム部30aは他のスライダー18のカム面18c1と1
8c2と係合した状態となる。図4は、この状態を表し
ており、図4中上側にあるスライダー18の内側面18
dがカム部30aを押し付けている。これによって、カ
ム部30aは偏心し、図4中左側にあるスライダー18
のカム面18c2と、図4中右側にあるスライダー18
のカム面18c1と、図4中下側にあるスライダー18
のカム面18c1及びカム面18c2とに係合する。図
4中、スライダー18のカム面18c1、18c2とカ
ム部30aとの重なり合う部分が係合している部分とな
っている。これに対して、カム部30aは、図4中左側
にあるスライダー18のカム面18c1、及び図4中右
側にあるスライダー18のカム面18c2と、それぞれ
隙間を形成しており、係合していない。言い換えれば、
カム部30aとスライダー18との係合は、前進してい
るスライダー18に対して対向するスライダー18のカ
ム面18c1及び/または18c2の係合面積が、対向
していないカム面18c1及び/または18c2の係合
面積よりも大きくなっている。即ち、図4において、必
ずしも、カム部30aは、対向していない図4中左側に
あるスライダー18のカム面18c1及び図4中右側に
あるスライダー18のカム面18c2と、それぞれ隙間
を形成する必要はなく、互いに係合し合ってもかまわな
いが、必ず、その係合面積が、カム部30aと対向する
図4中左側にあるスライダー18のカム面18c2及び
図4中右側にあるスライダー18のカム面18c1との
係合面積よりも小さくなっている。
4の先端に係止させるために、スライダー18を軸心に
向かって押し込むときに、このスライダー18は揺動部
材30のカム部30aを同じ方向へ押し付けるので、カ
ム部30aは他のスライダー18のカム面18c1と1
8c2と係合した状態となる。図4は、この状態を表し
ており、図4中上側にあるスライダー18の内側面18
dがカム部30aを押し付けている。これによって、カ
ム部30aは偏心し、図4中左側にあるスライダー18
のカム面18c2と、図4中右側にあるスライダー18
のカム面18c1と、図4中下側にあるスライダー18
のカム面18c1及びカム面18c2とに係合する。図
4中、スライダー18のカム面18c1、18c2とカ
ム部30aとの重なり合う部分が係合している部分とな
っている。これに対して、カム部30aは、図4中左側
にあるスライダー18のカム面18c1、及び図4中右
側にあるスライダー18のカム面18c2と、それぞれ
隙間を形成しており、係合していない。言い換えれば、
カム部30aとスライダー18との係合は、前進してい
るスライダー18に対して対向するスライダー18のカ
ム面18c1及び/または18c2の係合面積が、対向
していないカム面18c1及び/または18c2の係合
面積よりも大きくなっている。即ち、図4において、必
ずしも、カム部30aは、対向していない図4中左側に
あるスライダー18のカム面18c1及び図4中右側に
あるスライダー18のカム面18c2と、それぞれ隙間
を形成する必要はなく、互いに係合し合ってもかまわな
いが、必ず、その係合面積が、カム部30aと対向する
図4中左側にあるスライダー18のカム面18c2及び
図4中右側にあるスライダー18のカム面18c1との
係合面積よりも小さくなっている。
【0020】筆記が終了し、または他の筆記軸に替える
場合には、従来の操作と同様に、突出していない筆記軸
16に連結されたスライダー18のいずれかを前進させ
ると、このスライダー18のカム面18c1及び/また
はカム面18c2からこれらに係合しているカム部30
aが力Fを受ける。この力Fには分力として、前進して
いるスライダー18を外径方向に押す力F1が存在する
ため、前進しているスライダー18とノック筒体24の
先端との間の係止が外れ、スライダー18はバネ22の
付勢力により、後方へと退却する。尚、前進しているス
ライダー18に対して対向するスライダー18のカム面
c1またはカム面18c2の係合面積が、対向していな
いスライダー18のカム面c1またはカム面18c2の
係合面積よりも大きいために、必ず、力Fの分力には、
前進しているスライダー18を外径方向へ押す力が存在
することになる。
場合には、従来の操作と同様に、突出していない筆記軸
16に連結されたスライダー18のいずれかを前進させ
ると、このスライダー18のカム面18c1及び/また
はカム面18c2からこれらに係合しているカム部30
aが力Fを受ける。この力Fには分力として、前進して
いるスライダー18を外径方向に押す力F1が存在する
ため、前進しているスライダー18とノック筒体24の
先端との間の係止が外れ、スライダー18はバネ22の
付勢力により、後方へと退却する。尚、前進しているス
ライダー18に対して対向するスライダー18のカム面
c1またはカム面18c2の係合面積が、対向していな
いスライダー18のカム面c1またはカム面18c2の
係合面積よりも大きいために、必ず、力Fの分力には、
前進しているスライダー18を外径方向へ押す力が存在
することになる。
【0021】以上のように、筆記軸のノック動作は、外
筒10の後端に取り付けられたノック筒体24を操作す
ることによって行うことができるため、ノックが簡単に
でき、また、新しい筆記芯15を送出する場合等ノック
を多数行わなければならない場合に、操作が簡単であ
る。図5及び図6を用いて、本発明の第2の実施の形態
を説明する。各図において、第1の実施の形態と同一の
部材は同一の符号を用いて、その詳細な説明は省略す
る。
筒10の後端に取り付けられたノック筒体24を操作す
ることによって行うことができるため、ノックが簡単に
でき、また、新しい筆記芯15を送出する場合等ノック
を多数行わなければならない場合に、操作が簡単であ
る。図5及び図6を用いて、本発明の第2の実施の形態
を説明する。各図において、第1の実施の形態と同一の
部材は同一の符号を用いて、その詳細な説明は省略す
る。
【0022】本実施の形態の外筒10内には、3本の筆
記軸が収納されており、1本のシャープペンシル軸14
と2本のボールペン軸16(図5において、手前のボー
ルペン軸は見えない)とが使用されている。各筆記軸1
4、16の後端には、スライダー18’が連結されてい
る。スライダー18’は、第1の実施の形態と同様のス
ライダー18と同じカム面18c1とカム面18c2と
を有するものを用いて部品を共通化することもできる
が、筆記軸が3本の場合には、カム面18’cの法線の
図6断面への投影線が外筒10の内径方向に、一致した
一面のものから構成することもできる。
記軸が収納されており、1本のシャープペンシル軸14
と2本のボールペン軸16(図5において、手前のボー
ルペン軸は見えない)とが使用されている。各筆記軸1
4、16の後端には、スライダー18’が連結されてい
る。スライダー18’は、第1の実施の形態と同様のス
ライダー18と同じカム面18c1とカム面18c2と
を有するものを用いて部品を共通化することもできる
が、筆記軸が3本の場合には、カム面18’cの法線の
図6断面への投影線が外筒10の内径方向に、一致した
一面のものから構成することもできる。
【0023】このような構成によれば、ある筆記軸を突
出させるためには、第1の実施の形態と同様に、スライ
ダー18’をスロット12bに沿って前進させること
で、そのスライダー18’をノック筒体24の先端に係
止させて、スロット12bの先端に保持させることがで
きる。また、筆記軸を後退させる場合にも、第1の実施
の形態と同様に、前進していないスライダー18’のい
ずれかを前進させると、このスライダー18’のカム面
18’cからカム部30aが受ける力F’の分力とし
て、必ず、前進しているスライダー18’を外径方向に
押す力F’1が存在するため、前進しているスライダー
18’とノック筒体24との間の係止が外れ、スライダ
ー18’はバネ22の付勢力により、後方へと退却す
る。
出させるためには、第1の実施の形態と同様に、スライ
ダー18’をスロット12bに沿って前進させること
で、そのスライダー18’をノック筒体24の先端に係
止させて、スロット12bの先端に保持させることがで
きる。また、筆記軸を後退させる場合にも、第1の実施
の形態と同様に、前進していないスライダー18’のい
ずれかを前進させると、このスライダー18’のカム面
18’cからカム部30aが受ける力F’の分力とし
て、必ず、前進しているスライダー18’を外径方向に
押す力F’1が存在するため、前進しているスライダー
18’とノック筒体24との間の係止が外れ、スライダ
ー18’はバネ22の付勢力により、後方へと退却す
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1ないし4
記載の発明によれば、外筒の後端にあるノック筒体をノ
ックすることで、筆記芯の送出動作を行うことができる
ため、従来のようなスライダー自身をノックするものに
比べて、ノック操作が簡単にでき、特に新しい筆記芯に
交換してノックを多数しなければならない場合にも、操
作が簡単である。
記載の発明によれば、外筒の後端にあるノック筒体をノ
ックすることで、筆記芯の送出動作を行うことができる
ため、従来のようなスライダー自身をノックするものに
比べて、ノック操作が簡単にでき、特に新しい筆記芯に
交換してノックを多数しなければならない場合にも、操
作が簡単である。
【0025】さらに、請求項2記載の発明によれば、ノ
ック筒体の外周面に形成された縦溝をスライダーが摺動
するために、スライダーが横揺れすることなく、安定し
て摺動することができる。さらに、請求項3記載の発明
によれば、各スライダーが、前記カム部と係合可能なカ
ム面を有することから、スライダーのカム面によってス
ライダーの前進動作を、該スライダーに係合するカム部
の揺動動作に変えるので、確実にカム部がノック筒体の
先端に係止されたスライダーの係止を外すことができ
る。
ック筒体の外周面に形成された縦溝をスライダーが摺動
するために、スライダーが横揺れすることなく、安定し
て摺動することができる。さらに、請求項3記載の発明
によれば、各スライダーが、前記カム部と係合可能なカ
ム面を有することから、スライダーのカム面によってス
ライダーの前進動作を、該スライダーに係合するカム部
の揺動動作に変えるので、確実にカム部がノック筒体の
先端に係止されたスライダーの係止を外すことができ
る。
【0026】さらに、請求項4記載の発明によれば、各
スライダーが、前記カム部と係合可能で且つ互いに異な
る方向へカム部を揺動させるカム面を複数有することか
ら、スライダーのカム面によってスライダーの前進動作
を、該スライダーに係合するカム部の揺動動作に変える
ので、確実にカム部がノック筒体の先端に係止されたス
ライダーの係止を外すことができる。スライダーの複数
のカム面は異なる方向へカム部を揺動させるため、カム
部とスライダーとの係合具合によって、異なるカム面か
らカム部へ与える合力の方向を変えることができる。こ
れにより、前進動作させられるスライダーに対して真正
面以外の斜めの位置にあるスライダーがノック筒体の先
端に係止されていた場合でも、そのスライダーの方向へ
カム部を揺動させることができる。
スライダーが、前記カム部と係合可能で且つ互いに異な
る方向へカム部を揺動させるカム面を複数有することか
ら、スライダーのカム面によってスライダーの前進動作
を、該スライダーに係合するカム部の揺動動作に変える
ので、確実にカム部がノック筒体の先端に係止されたス
ライダーの係止を外すことができる。スライダーの複数
のカム面は異なる方向へカム部を揺動させるため、カム
部とスライダーとの係合具合によって、異なるカム面か
らカム部へ与える合力の方向を変えることができる。こ
れにより、前進動作させられるスライダーに対して真正
面以外の斜めの位置にあるスライダーがノック筒体の先
端に係止されていた場合でも、そのスライダーの方向へ
カム部を揺動させることができる。
【図1】本発明の複合繰り出し用具の第1の実施の形態
を表す縦断面図であり、全筆記軸が後退している状態を
示す。
を表す縦断面図であり、全筆記軸が後退している状態を
示す。
【図2】本発明の複合繰り出し用具の第1の実施の形態
を表す縦断面図であり、シャープペンシル軸が前進して
いる状態を示す。
を表す縦断面図であり、シャープペンシル軸が前進して
いる状態を示す。
【図3】図1の3−3線に沿って見た断面図である。
【図4】図2の4−4線に沿って見た断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を表す要部縦断面図
である。
である。
【図6】図5の6−6線に沿って見た断面図である。
10 外筒 12b スロット 14 シャープペンシル軸(筆記軸) 16 ボールペン軸(筆記軸) 18、18’ スライダー 18c1 カム面 18c2 カム面 18’c カム面 24 ノック筒体 24b 縦溝 30 揺動部材 30a カム部
Claims (4)
- 【請求項1】 外筒内に複数の筆記軸が収納され、各筆
記軸の後端にスライダーが連結され、各スライダーが外
筒の後部外周面に形成されたスロットに軸線方向に摺動
可能にはめ込まれており、1つのスライダーを前進させ
て前記スロットの先端に保持させることによりこのスラ
イダーに連結された筆記軸の先端を外筒の先端から突出
した状態とする複合繰り出し用具において、 外筒の後端には外筒の後部内を軸線方向に移動可能に伸
びるノック筒体が配設されて、ノック筒体内には径方向
に揺動可能な揺動部材が取り付けられており、該揺動部
材にはノック筒体の先端より先方へ延設されてスライダ
ーに係合可能なカム部が形成されており、スライダーが
ノック筒体の先端に係止されることによって、該スライ
ダーがスロットの先端に保持されると共に前記カム部が
揺動して他のスライダーに係合する一方、該他のスライ
ダーが前進することによってこれに係合したカム部がノ
ック筒体の先端に係止されたスライダーの係止を外すこ
とができ、さらに前記筆記軸の少なくとも1本はノック
動作により筆記芯が送出されるものであり、この筆記軸
に連結されたスライダーがノック筒体の先端に係止され
た状態でノック筒体をノックすることによって筆記軸の
ノック動作がなされることを特徴とする複合繰り出し用
具。 - 【請求項2】 前記ノック筒体の外周面には、スロット
に対応して軸線方向に複数の縦溝が形成されており、各
縦溝を各スライダーが摺動することを特徴とする請求項
1記載の複合繰り出し用具。 - 【請求項3】 各スライダーは、前記カム部と係合可能
なカム面を有することを特徴とする請求項1または2記
載の複合繰り出し用具。 - 【請求項4】 各スライダーは、前記カム部と係合可能
で且つ互いに異なる方向へカム部を揺動させるカム面を
2つ有することを特徴とする請求項1または2記載の複
合繰り出し用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35562397A JP3847431B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 複合繰り出し用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35562397A JP3847431B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 複合繰り出し用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11180092A true JPH11180092A (ja) | 1999-07-06 |
| JP3847431B2 JP3847431B2 (ja) | 2006-11-22 |
Family
ID=18444929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35562397A Expired - Fee Related JP3847431B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 複合繰り出し用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3847431B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100457998B1 (ko) * | 2002-08-28 | 2004-11-18 | 제브라 가부시키가이샤 | 필기구 |
| JP2010036536A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Pilot Ink Co Ltd | 多芯筆記具 |
| KR20150072336A (ko) * | 2013-12-19 | 2015-06-29 | 제브라 가부시키가이샤 | 복수 출몰식 필기구 |
| JP2016068494A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | ゼブラ株式会社 | 複数出没式筆記具 |
| JP2020049953A (ja) * | 2012-01-24 | 2020-04-02 | 三菱鉛筆株式会社 | 消去具を備えた筆記具 |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP35562397A patent/JP3847431B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100457998B1 (ko) * | 2002-08-28 | 2004-11-18 | 제브라 가부시키가이샤 | 필기구 |
| JP2010036536A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Pilot Ink Co Ltd | 多芯筆記具 |
| JP2020049953A (ja) * | 2012-01-24 | 2020-04-02 | 三菱鉛筆株式会社 | 消去具を備えた筆記具 |
| KR20150072336A (ko) * | 2013-12-19 | 2015-06-29 | 제브라 가부시키가이샤 | 복수 출몰식 필기구 |
| JP2016068494A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | ゼブラ株式会社 | 複数出没式筆記具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3847431B2 (ja) | 2006-11-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5373358B2 (ja) | シャープペンシル | |
| US5927882A (en) | Dispenser for selectively extending and retracting a substantially stick-shaped object and writing instrument | |
| JPH11180092A (ja) | 複合繰り出し用具 | |
| JPH01110199A (ja) | シヤープペンシル | |
| JP2560149Y2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP2005053038A (ja) | 回転繰出式筆記具 | |
| JPH0719835Y2 (ja) | ボールペン | |
| JP3571682B2 (ja) | シャープペンシル筆記体 | |
| JPH1191289A (ja) | 筆記具 | |
| JPH11208186A (ja) | 複合筆記具 | |
| JPH081908Y2 (ja) | 出没式筆記具 | |
| JP2001121870A (ja) | 頭冠または尾冠の装着構造 | |
| JP3856548B2 (ja) | 複合繰り出し用具 | |
| JPH10287085A (ja) | 複合筆記具 | |
| JP3611215B2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP3676445B2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP3286510B2 (ja) | 複合筆記具における筆記機構 | |
| JP3158277B2 (ja) | 棒状体繰出機構付筆記具 | |
| JPH0595788U (ja) | 複式筆記具 | |
| JP2607510Y2 (ja) | シャープペンシル | |
| JP2605500Y2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP2566103Y2 (ja) | 複式筆記具 | |
| JP2548126Y2 (ja) | 回転式筆記具 | |
| JPH11147388A (ja) | 筆記具 | |
| JPH0528690U (ja) | 複式筆記具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041101 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060814 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060822 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060823 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |