JPH11180225A - 内装材 - Google Patents
内装材Info
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- JPH11180225A JPH11180225A JP36591497A JP36591497A JPH11180225A JP H11180225 A JPH11180225 A JP H11180225A JP 36591497 A JP36591497 A JP 36591497A JP 36591497 A JP36591497 A JP 36591497A JP H11180225 A JPH11180225 A JP H11180225A
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は表面に凹凸、しわ等が存在せずかつ反
りのない内装材を提供することを課題とする。 【解決手段】基材2と、該基材2に貼着される表皮材3
とからなり、該表皮材3は表皮3Bと繊維シート3Aと
からなる内装材1を提供する。該内装材1において、表
皮材3の繊維シート3Aは腰のある弾性を示し、表皮材
3の表面の凹凸やしわの発生、あるいは基材2の反りの
発生を防ぐ。
りのない内装材を提供することを課題とする。 【解決手段】基材2と、該基材2に貼着される表皮材3
とからなり、該表皮材3は表皮3Bと繊維シート3Aと
からなる内装材1を提供する。該内装材1において、表
皮材3の繊維シート3Aは腰のある弾性を示し、表皮材
3の表面の凹凸やしわの発生、あるいは基材2の反りの
発生を防ぐ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば自動車の天井
材、ドアトリム、リヤパーセル等の内装材に関するもの
である。
材、ドアトリム、リヤパーセル等の内装材に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように、この種の内装材(41)
は基材(42)と、該基材(42)の表面に貼着されている表皮
材(43)とからなり、該基材(42)は熱可塑性プラスチック
ボード、レジンフェルト、ダンボール、合成樹脂含浸ポ
リウレタン発泡体シート等を材料とする。また該表皮材
(43)は緩衝材(43A) と、該緩衝材(43A) 表面に形成され
ている表皮(43B) とからなり、該緩衝材(43A) はポリウ
レタン発泡体、ポリエチレン発泡体、ポリプロピレン発
泡体等のプラスチック発泡体を材料とし、該表皮(43B)
はポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維等の合成繊維
の不織布、ポリ塩化ビニル、ポリアミド等の熱可塑性プ
ラスチックシートを材料とし、該表皮材(43)はホットメ
ルトシート(44)によって該基材(42)に貼着される。
は基材(42)と、該基材(42)の表面に貼着されている表皮
材(43)とからなり、該基材(42)は熱可塑性プラスチック
ボード、レジンフェルト、ダンボール、合成樹脂含浸ポ
リウレタン発泡体シート等を材料とする。また該表皮材
(43)は緩衝材(43A) と、該緩衝材(43A) 表面に形成され
ている表皮(43B) とからなり、該緩衝材(43A) はポリウ
レタン発泡体、ポリエチレン発泡体、ポリプロピレン発
泡体等のプラスチック発泡体を材料とし、該表皮(43B)
はポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維等の合成繊維
の不織布、ポリ塩化ビニル、ポリアミド等の熱可塑性プ
ラスチックシートを材料とし、該表皮材(43)はホットメ
ルトシート(44)によって該基材(42)に貼着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
該表皮材(43)の緩衝材(43A) がポリウレタン発泡体の場
合は、該発泡体は連続気泡構造を有するので、該表皮材
(43)をホットメルトシート(44)によって該基材(42)に圧
着する場合、溶融したホットメルトシート(44)が該発泡
体中に浸透して図10に示すような浸透層(44A) が形成
され、圧着の際の押圧力によって表皮(43B) が押され、
該表皮(43B) が該ホットメルトシート(44)の浸透層(44
A) に部分的に接触し、その状態で冷却固定されると、
該表皮材(43)表面に凹部(43C) が形成される。また該表
皮材(43)の緩衝材(43A) がポリエチレン発泡体やポリプ
ロピレン発泡体のような熱可塑性発泡体の場合には、該
発泡体は独立気泡構造を有するから溶融ホットメルトシ
ート(44)の浸透はないが、圧着の際の加熱によって軟化
し、押圧力によって部分的につぶれて、図11に示すよ
うにやはり該表皮(43B) 表面に凹凸(43D) が形成され
る。更にこれら発泡体は基材(42)表面の凹凸を吸収する
ことが出来ないので、該基材(42)表面に凹凸(42A) があ
ると、図10および図11に示すように該基材(42)表面
の凹凸(42A) にならって、該表皮(43B) にも凹部(43C)
が形成される。更に表皮材(43)の表皮(43B) が熱可塑性
プラスチックシートである場合には、表皮材(43)と基材
(42)とを成形圧着する際の加熱冷却により該表皮(43B)
が収縮して表皮材(43)表面にしわが発生し、また該収縮
に伴う応力が発泡体である緩衝材(43A) では充分吸収さ
れないので基材(42)の反りの原因となる。
該表皮材(43)の緩衝材(43A) がポリウレタン発泡体の場
合は、該発泡体は連続気泡構造を有するので、該表皮材
(43)をホットメルトシート(44)によって該基材(42)に圧
着する場合、溶融したホットメルトシート(44)が該発泡
体中に浸透して図10に示すような浸透層(44A) が形成
され、圧着の際の押圧力によって表皮(43B) が押され、
該表皮(43B) が該ホットメルトシート(44)の浸透層(44
A) に部分的に接触し、その状態で冷却固定されると、
該表皮材(43)表面に凹部(43C) が形成される。また該表
皮材(43)の緩衝材(43A) がポリエチレン発泡体やポリプ
ロピレン発泡体のような熱可塑性発泡体の場合には、該
発泡体は独立気泡構造を有するから溶融ホットメルトシ
ート(44)の浸透はないが、圧着の際の加熱によって軟化
し、押圧力によって部分的につぶれて、図11に示すよ
うにやはり該表皮(43B) 表面に凹凸(43D) が形成され
る。更にこれら発泡体は基材(42)表面の凹凸を吸収する
ことが出来ないので、該基材(42)表面に凹凸(42A) があ
ると、図10および図11に示すように該基材(42)表面
の凹凸(42A) にならって、該表皮(43B) にも凹部(43C)
が形成される。更に表皮材(43)の表皮(43B) が熱可塑性
プラスチックシートである場合には、表皮材(43)と基材
(42)とを成形圧着する際の加熱冷却により該表皮(43B)
が収縮して表皮材(43)表面にしわが発生し、また該収縮
に伴う応力が発泡体である緩衝材(43A) では充分吸収さ
れないので基材(42)の反りの原因となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、基材(2) と、該基材(2)
に貼着されている表皮材(3) とからなり、該表皮材(3)
は表皮(3B)と該表皮(3B)に裏打ちされている繊維シート
(3A)とからなる内装材(1) を提供するものであり、望ま
しくは該繊維シート(3A)はニードル不織布であり、ニー
ドル不織布は熱ロールに通されることによって表面が平
滑化されており、更に該表皮材(33)の繊維シート(33A)
は複層構造を有し、基材(32)に接する層においては該基
材(32)の熱可塑性プラスチックと同種の熱可塑性合成繊
維が使用される。該基材(32)が熱可塑性プラスチックボ
ードである場合、該基材(32)は望ましくはスタンピング
成形により成形される。
を解決するための手段として、基材(2) と、該基材(2)
に貼着されている表皮材(3) とからなり、該表皮材(3)
は表皮(3B)と該表皮(3B)に裏打ちされている繊維シート
(3A)とからなる内装材(1) を提供するものであり、望ま
しくは該繊維シート(3A)はニードル不織布であり、ニー
ドル不織布は熱ロールに通されることによって表面が平
滑化されており、更に該表皮材(33)の繊維シート(33A)
は複層構造を有し、基材(32)に接する層においては該基
材(32)の熱可塑性プラスチックと同種の熱可塑性合成繊
維が使用される。該基材(32)が熱可塑性プラスチックボ
ードである場合、該基材(32)は望ましくはスタンピング
成形により成形される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例を図1〜図5
に示す。図1に示すように、例えばポリエチレン繊維、
ポリプロピレン繊維、サイドバイサイド型ポリエチレン
−ポリプロピレン複合繊維、鞘芯型ポリエチレン−ポリ
プロピレン複合繊維、ポリアミド繊維、ポリ塩化ビニリ
デン繊維等の合成繊維のウェブ(31A) はコンベア(7) に
よって矢印方向に移送され、該ウェブ(31A) は該コンベ
ア(7) 上でニードルパンチング機(6) によってニードル
パンチングが施され、緻密な構造を有するウェブシート
(31B) となる。該ウェブシート(31A) はそれから表面が
80〜100℃に加熱されている熱ロール(8) に通さ
れ、表面のニードル跡を平滑化された繊維シート(3A)と
なる。該繊維シート(3A)は具体的には例えば3デニール
のポリエステル繊維を使用し、目付が80〜190g/
m2 の範囲のものである。
に示す。図1に示すように、例えばポリエチレン繊維、
ポリプロピレン繊維、サイドバイサイド型ポリエチレン
−ポリプロピレン複合繊維、鞘芯型ポリエチレン−ポリ
プロピレン複合繊維、ポリアミド繊維、ポリ塩化ビニリ
デン繊維等の合成繊維のウェブ(31A) はコンベア(7) に
よって矢印方向に移送され、該ウェブ(31A) は該コンベ
ア(7) 上でニードルパンチング機(6) によってニードル
パンチングが施され、緻密な構造を有するウェブシート
(31B) となる。該ウェブシート(31A) はそれから表面が
80〜100℃に加熱されている熱ロール(8) に通さ
れ、表面のニードル跡を平滑化された繊維シート(3A)と
なる。該繊維シート(3A)は具体的には例えば3デニール
のポリエステル繊維を使用し、目付が80〜190g/
m2 の範囲のものである。
【0006】図2に示すように表皮(3B)の裏面にはロー
ルコーター(9) によって接着剤(4)が塗布され、そして
緩衝材として上記繊維シート(3A)が圧着ロール(10)によ
って圧着される。該表皮(3B)は例えばポリ塩化ビニルシ
ート、ポリアミドシート、スチレン系エラストマー、ウ
レタン系エラストマー、エステル系エラストマー等の熱
可塑性エラストマーのシート等であり、該表皮(3B)は具
体的には例えば10〜50μm厚のウレタン系エラスト
マーのシートである。
ルコーター(9) によって接着剤(4)が塗布され、そして
緩衝材として上記繊維シート(3A)が圧着ロール(10)によ
って圧着される。該表皮(3B)は例えばポリ塩化ビニルシ
ート、ポリアミドシート、スチレン系エラストマー、ウ
レタン系エラストマー、エステル系エラストマー等の熱
可塑性エラストマーのシート等であり、該表皮(3B)は具
体的には例えば10〜50μm厚のウレタン系エラスト
マーのシートである。
【0007】該表皮材(3) には更に、ポリエチレンシー
ト、低融点ポリアミドシート、低融点ポリエステルシー
ト等のホットメルトシート(5) が加熱軟化状態で圧着ロ
ール(11)によって裏打ちされる。該表皮材(3) は図3に
示すような下型(13)と上型(14)とからなる成形圧着型(1
2)によって基材(2) に圧着されかつ例えば天井形状にプ
レス成形されるが、圧着成形に先立って該表皮材(3) の
ホットメルトシート(5) は加熱軟化せしめられる。
ト、低融点ポリアミドシート、低融点ポリエステルシー
ト等のホットメルトシート(5) が加熱軟化状態で圧着ロ
ール(11)によって裏打ちされる。該表皮材(3) は図3に
示すような下型(13)と上型(14)とからなる成形圧着型(1
2)によって基材(2) に圧着されかつ例えば天井形状にプ
レス成形されるが、圧着成形に先立って該表皮材(3) の
ホットメルトシート(5) は加熱軟化せしめられる。
【0008】該基材(2) は例えば、熱可塑性プラスチッ
クボード、レジンフェルト、ダンボール、合成樹脂含浸
ポリウレタン発泡体シート等を材料とする。該基材(2)
が例えば厚み3mmの多価イソシアナート含浸ポリウレタ
ン発泡体シートであった場合には、該成形条件は具体的
には例えば下型型面温度170℃、上型型面温度110
〜120℃、下型上型間クリアランス1.0mm、プレス
圧力60kg/cm2 (ゲージ圧)、プレス時間30秒であ
る。
クボード、レジンフェルト、ダンボール、合成樹脂含浸
ポリウレタン発泡体シート等を材料とする。該基材(2)
が例えば厚み3mmの多価イソシアナート含浸ポリウレタ
ン発泡体シートであった場合には、該成形条件は具体的
には例えば下型型面温度170℃、上型型面温度110
〜120℃、下型上型間クリアランス1.0mm、プレス
圧力60kg/cm2 (ゲージ圧)、プレス時間30秒であ
る。
【0009】このようにして図4に示すように基材(2)
と表皮材(3) とからなる天井材(1)が成形されるが、上
記天井材(1) は上記したような加熱圧着成形が適用され
た場合には、冷却型で更にプレスしてホットメルトシー
ト(5) を固化せしめ、該表皮材(3) を該基材(2) に固定
する。該冷却型によるプレス条件は、下型上型間クリア
ランス0.5mm、プレス圧力5kg/cm2 (ゲージ圧)、
プレス時間30秒である。
と表皮材(3) とからなる天井材(1)が成形されるが、上
記天井材(1) は上記したような加熱圧着成形が適用され
た場合には、冷却型で更にプレスしてホットメルトシー
ト(5) を固化せしめ、該表皮材(3) を該基材(2) に固定
する。該冷却型によるプレス条件は、下型上型間クリア
ランス0.5mm、プレス圧力5kg/cm2 (ゲージ圧)、
プレス時間30秒である。
【0010】本実施例の内装材である天井材(1) は図5
に示すように基材(2) と、該基材(2) にホットメルトシ
ート(5) を介して貼着されている表皮材(3) とからな
り、該表皮材(3) は繊維シート(3A)である緩衝材と、表
皮(3B)とからなる。該繊維シート(3A)は従来の緩衝材と
して使用されているプラスチック発泡体よりも腰のある
弾性を示す。したがって圧着成形時でも該繊維シート(3
A)はへたりがなく、ホットメルトシート(5) の溶融物の
浸透層(5A)が存在しても、あるいは基材(2) 表面に凹凸
(2A)が存在しても、表皮材(3) 表面には凹凸が形成され
ない。また表皮材(3) の表皮(3B)に熱変形が生じても、
該繊維シート(3A)は繊維の動きによって該熱変形に対応
出来るので、該表皮材(3) の表面にはしわよりがなくな
り、かつ基材(2) の反りの発生も解消される。
に示すように基材(2) と、該基材(2) にホットメルトシ
ート(5) を介して貼着されている表皮材(3) とからな
り、該表皮材(3) は繊維シート(3A)である緩衝材と、表
皮(3B)とからなる。該繊維シート(3A)は従来の緩衝材と
して使用されているプラスチック発泡体よりも腰のある
弾性を示す。したがって圧着成形時でも該繊維シート(3
A)はへたりがなく、ホットメルトシート(5) の溶融物の
浸透層(5A)が存在しても、あるいは基材(2) 表面に凹凸
(2A)が存在しても、表皮材(3) 表面には凹凸が形成され
ない。また表皮材(3) の表皮(3B)に熱変形が生じても、
該繊維シート(3A)は繊維の動きによって該熱変形に対応
出来るので、該表皮材(3) の表面にはしわよりがなくな
り、かつ基材(2) の反りの発生も解消される。
【0011】図6〜図8に本発明の第2実施例を示す。
図6に示す内装材(21)において、(22)は基材でありポリ
プロピレンボードからなり、(23)は表皮材であり該表皮
材(23)は緩衝材として複層繊維シート(23A) と、該複層
繊維シート(23A) 表面に貼着されている表皮(23B) とか
らなる。
図6に示す内装材(21)において、(22)は基材でありポリ
プロピレンボードからなり、(23)は表皮材であり該表皮
材(23)は緩衝材として複層繊維シート(23A) と、該複層
繊維シート(23A) 表面に貼着されている表皮(23B) とか
らなる。
【0012】該複層繊維シート(23A) は表皮側繊維シー
ト(231A)と、基材側繊維シート(232A)とからなり、該表
皮側繊維シート(231A)は例えば目付100〜200g/
m2のポリエステル繊維シートであり、該基材側繊維シ
ート(232A)は例えば目付50〜150g/m2 のポリプ
ロピレン繊維シートであり、両者はニードルパンチング
によって結合されている。また表皮(23B) は前実施例と
同様なものを使用する。本実施例のように、複層繊維シ
ート(23A) の基材側繊維シート(232A)を基材(22)の材料
と同種の熱可塑性合成繊維にすると、基材(22)と表皮材
(23)との接着強度が向上する。
ト(231A)と、基材側繊維シート(232A)とからなり、該表
皮側繊維シート(231A)は例えば目付100〜200g/
m2のポリエステル繊維シートであり、該基材側繊維シ
ート(232A)は例えば目付50〜150g/m2 のポリプ
ロピレン繊維シートであり、両者はニードルパンチング
によって結合されている。また表皮(23B) は前実施例と
同様なものを使用する。本実施例のように、複層繊維シ
ート(23A) の基材側繊維シート(232A)を基材(22)の材料
と同種の熱可塑性合成繊維にすると、基材(22)と表皮材
(23)との接着強度が向上する。
【0013】本実施例の内装材(21)は、例えば図7に示
すように下型(24A) と上型(24B) とからなるプレス成形
型(24)の下型(24A) 上にポリプロピレン加熱軟化物(22
A) をセットし、その上に表皮材(23)を配置して、スタ
ンピング成形を行なう。このようにして図8に示すよう
なドアトリム(21)(内装材)が製造される。本実施例の
場合はスタンピング成形時に加熱軟化状態のポリプロピ
レン基材(22)が表皮材(23)に融着するので、基材(22)と
表皮材(23)との接着には接着剤が不要である。
すように下型(24A) と上型(24B) とからなるプレス成形
型(24)の下型(24A) 上にポリプロピレン加熱軟化物(22
A) をセットし、その上に表皮材(23)を配置して、スタ
ンピング成形を行なう。このようにして図8に示すよう
なドアトリム(21)(内装材)が製造される。本実施例の
場合はスタンピング成形時に加熱軟化状態のポリプロピ
レン基材(22)が表皮材(23)に融着するので、基材(22)と
表皮材(23)との接着には接着剤が不要である。
【0014】本実施例では表皮材(23)の複層繊維シート
(23A) は前実施例で述べたように腰のある弾性を示し、
したがってスタンピング成形時に加熱軟化状態のポリプ
ロピレン基材(22)が該複層繊維シート(23A) の基材側に
浸透したとしても、該表皮材(23)表面には凹凸が形成さ
れない。また表皮材(23)の表皮(23B) が熱変形しても該
表皮材(23)表面のしわよりや基材(2) の反りは発生しな
い。
(23A) は前実施例で述べたように腰のある弾性を示し、
したがってスタンピング成形時に加熱軟化状態のポリプ
ロピレン基材(22)が該複層繊維シート(23A) の基材側に
浸透したとしても、該表皮材(23)表面には凹凸が形成さ
れない。また表皮材(23)の表皮(23B) が熱変形しても該
表皮材(23)表面のしわよりや基材(2) の反りは発生しな
い。
【0015】本実施例においては、繊維シートは単層の
ものでもよいし、また繊維シートと基材とはホットメル
トシートや接着剤を使用して接着してもよい。
ものでもよいし、また繊維シートと基材とはホットメル
トシートや接着剤を使用して接着してもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明では基材と表皮材とからなる内装
材において、表皮材の緩衝材として腰のある弾性を有す
る繊維シートを使用しているので、表皮材を基材にホッ
トメルトシートによって圧着したり、プラスチック加熱
軟化物をスタンピング成形して基材を製造すると同時に
表皮材を圧着したりする場合、表皮材の基材側にホット
メルトシート溶融物やプラスチック基材加熱軟化物が浸
透しても、該表皮材表面には凹凸が発生せず、また表皮
材の表皮の熱変形にも該繊維シートが対応出来、基材の
反りの発生もない。更に基材表面に凹凸が存在しても、
該繊維シートは該凹凸を吸収することが出来るから、該
表皮材表面に該凹凸が出現することがない。したがって
本発明では表面に凹凸やしわがなく、また反りも生じな
い外観的に優れた内装材が提供される。
材において、表皮材の緩衝材として腰のある弾性を有す
る繊維シートを使用しているので、表皮材を基材にホッ
トメルトシートによって圧着したり、プラスチック加熱
軟化物をスタンピング成形して基材を製造すると同時に
表皮材を圧着したりする場合、表皮材の基材側にホット
メルトシート溶融物やプラスチック基材加熱軟化物が浸
透しても、該表皮材表面には凹凸が発生せず、また表皮
材の表皮の熱変形にも該繊維シートが対応出来、基材の
反りの発生もない。更に基材表面に凹凸が存在しても、
該繊維シートは該凹凸を吸収することが出来るから、該
表皮材表面に該凹凸が出現することがない。したがって
本発明では表面に凹凸やしわがなく、また反りも生じな
い外観的に優れた内装材が提供される。
図1〜図5は本発明の第1実施例を示すものである。
【図1】ニードルパンチング工程説明図
【図2】表皮材と基材とホットメルトシートとの圧着工
程説明図
程説明図
【図3】表皮材圧着成形工程説明図
【図4】天井材斜視図
【図5】天井材部分断面図 図6〜図8は本発明の第2実施例を示すものである。
【図6】内装材部分断面図
【図7】スタンピング工程説明図
【図8】内装材(ドアトリム)斜視図 図9〜図11は従来例を示すものである。
【図9】内装材部分断面図
【図10】連続気泡を有する緩衝材を用いた場合の内装
材部分断面図
材部分断面図
【図11】独立気泡を有する緩衝材を用いた場合の内装
材部分断面図
材部分断面図
1 天井材(内装材) 31 ドアトリム(内装材) 2,32 基材 3,33 表皮材 3A 繊維シート 33A 複合繊維シート 3B,33B 表皮
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加納 浩司 岐阜県不破郡垂井町498番地 池田物産株 式会社岐阜工場内
Claims (5)
- 【請求項1】基材と、該基材に貼着されている表皮材と
からなり、該表皮材は表皮と該表皮に裏打ちされている
繊維シートとからなることを特徴とする内装材 - 【請求項2】該繊維シートはニードル不織布である請求
項1に記載の内装材 - 【請求項3】該ニードル不織布は熱ロールに通されるこ
とによって表面が平滑化されている請求項2に記載の内
装材 - 【請求項4】該基材は熱可塑性プラスチックボードであ
りスタンピング成形により成形されている請求項1また
は2または3に記載の内装材 - 【請求項5】該表皮材の繊維シートは複層構造を有し、
基材に接する層においては該基材の熱可塑性プラスチッ
クと同種の熱可塑性合成繊維が使用されている請求項4
に記載の内装材
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36591497A JPH11180225A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 内装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36591497A JPH11180225A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 内装材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11180225A true JPH11180225A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18485440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36591497A Withdrawn JPH11180225A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 内装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11180225A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008080573A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Meiwa Ind Co Ltd | 車両用内装部品およびその製造方法 |
| JP2008080572A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Meiwa Ind Co Ltd | 車両用内装部品およびその製造方法 |
| JP2013180687A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用内装材 |
| JP2018053447A (ja) * | 2016-09-26 | 2018-04-05 | アキレス株式会社 | 床材およびその製造方法 |
| US10040407B2 (en) | 2011-12-21 | 2018-08-07 | Kasai Kogyo Co., Ltd. | Interior material for vehicle |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP36591497A patent/JPH11180225A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008080573A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Meiwa Ind Co Ltd | 車両用内装部品およびその製造方法 |
| JP2008080572A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Meiwa Ind Co Ltd | 車両用内装部品およびその製造方法 |
| US10040407B2 (en) | 2011-12-21 | 2018-08-07 | Kasai Kogyo Co., Ltd. | Interior material for vehicle |
| JP2013180687A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用内装材 |
| JP2018053447A (ja) * | 2016-09-26 | 2018-04-05 | アキレス株式会社 | 床材およびその製造方法 |
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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