JPH11180343A - 自動車のフロントボデイ構造 - Google Patents
自動車のフロントボデイ構造Info
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- JPH11180343A JPH11180343A JP34920397A JP34920397A JPH11180343A JP H11180343 A JPH11180343 A JP H11180343A JP 34920397 A JP34920397 A JP 34920397A JP 34920397 A JP34920397 A JP 34920397A JP H11180343 A JPH11180343 A JP H11180343A
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- Japan
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- suspension
- brace
- fender apron
- tower
- body structure
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- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 114
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 5
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 5
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストアップを招来することなく、上記サス
ペンションタワーおよびこの周りの強度を十分に確保す
る。 【解決手段】 エンジンルームEの側壁を構成するフェ
ンダエプロン1に一体的に形成されたサスペンションタ
ワー10と、左右のフロントピラー間を結合するカウル
2とが、サスペンションブレース3を介して結合された
自動車のフロントボデイ構造において、サスペンション
ブレース3とサスペンションタワー10とが連結された
部位から車体の前方側に延びるサスペンションブレース
3の一端部31を、フェンダエプロン1と連結した。好
ましくは、サスペンションブレース3に、車体の前方か
ら所定以上の負荷が入力した場合に上記サスペンション
ブレース3を積極的に変形させる脆弱部31a,32a
を形成する。
ペンションタワーおよびこの周りの強度を十分に確保す
る。 【解決手段】 エンジンルームEの側壁を構成するフェ
ンダエプロン1に一体的に形成されたサスペンションタ
ワー10と、左右のフロントピラー間を結合するカウル
2とが、サスペンションブレース3を介して結合された
自動車のフロントボデイ構造において、サスペンション
ブレース3とサスペンションタワー10とが連結された
部位から車体の前方側に延びるサスペンションブレース
3の一端部31を、フェンダエプロン1と連結した。好
ましくは、サスペンションブレース3に、車体の前方か
ら所定以上の負荷が入力した場合に上記サスペンション
ブレース3を積極的に変形させる脆弱部31a,32a
を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、自動車のエンジ
ンルームの側壁を構成するフェンダエプロンに一体的に
形成されたサスペンションタワーと、左右のフロントピ
ラー間を結合するカウルとが、サスペンションブレース
を介して結合された自動車のフロントボデイ構造に関す
る。
ンルームの側壁を構成するフェンダエプロンに一体的に
形成されたサスペンションタワーと、左右のフロントピ
ラー間を結合するカウルとが、サスペンションブレース
を介して結合された自動車のフロントボデイ構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のエンジンルームの側
壁を構成するフェンダエプロンに一体的に形成されたサ
スペンションタワーの周りにおけるフロントボデイ構造
としては、実開平1−70687号公報に開示された考
案がある。この考案に開示されたフロントボデイ構造
は、上記公報の第1図に示されているように、サスペン
ションタワー6の上面部6aにL字状のブラケット11
が取り付けられており、このブラケット11の縦壁部1
1aがホイールエプロン(フェンダエプロン)1に固定
された構造とされている。そして、上記ブラケット11
の縦壁部11aとダッシュロアパネル7との間がストラ
ットバー15を介して連結されており、これにより上記
サスペンションタワー6の車体前後方向への強度を高め
ようとするものである。
壁を構成するフェンダエプロンに一体的に形成されたサ
スペンションタワーの周りにおけるフロントボデイ構造
としては、実開平1−70687号公報に開示された考
案がある。この考案に開示されたフロントボデイ構造
は、上記公報の第1図に示されているように、サスペン
ションタワー6の上面部6aにL字状のブラケット11
が取り付けられており、このブラケット11の縦壁部1
1aがホイールエプロン(フェンダエプロン)1に固定
された構造とされている。そして、上記ブラケット11
の縦壁部11aとダッシュロアパネル7との間がストラ
ットバー15を介して連結されており、これにより上記
サスペンションタワー6の車体前後方向への強度を高め
ようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に開示されたフロントボデイ構造では、ストラットバ
ー15によって上記サスペンションタワー6の車体後方
側への強度が高められているものの、車体前方側への強
度が十分であるとはいい難い。このため、車両走行時に
おける操縦安定性の面で問題が生じる。この問題を解決
するためには、上記サスペンションタワー6の強度を十
分に確保すべく上記ストラットバー15の径や肉厚を大
きくするなどして対処しなければならず、重量アップ、
ひいてはコストアップを招来してしまう。
報に開示されたフロントボデイ構造では、ストラットバ
ー15によって上記サスペンションタワー6の車体後方
側への強度が高められているものの、車体前方側への強
度が十分であるとはいい難い。このため、車両走行時に
おける操縦安定性の面で問題が生じる。この問題を解決
するためには、上記サスペンションタワー6の強度を十
分に確保すべく上記ストラットバー15の径や肉厚を大
きくするなどして対処しなければならず、重量アップ、
ひいてはコストアップを招来してしまう。
【0004】また、上記ホイールエプロン(フェンダエ
プロン)1における上記サスペンションタワー6の周り
の部位において、その面剛性が十分に確保されていなけ
れば、車両の走行時において振動が発生しやすくなって
しまう。このため、フェンダエプロンの面剛性を十分に
確保するために、上記ホイールエプロン(フェンダエプ
ロン)1の肉厚を大きくするなどして対処しなければな
らない。
プロン)1における上記サスペンションタワー6の周り
の部位において、その面剛性が十分に確保されていなけ
れば、車両の走行時において振動が発生しやすくなって
しまう。このため、フェンダエプロンの面剛性を十分に
確保するために、上記ホイールエプロン(フェンダエプ
ロン)1の肉厚を大きくするなどして対処しなければな
らない。
【0005】本願発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、コストアップを招来することな
く、上記サスペンションタワーおよびこの周りの強度を
十分に確保することをその課題とする。
されたものであって、コストアップを招来することな
く、上記サスペンションタワーおよびこの周りの強度を
十分に確保することをその課題とする。
【0006】
【発明の開示】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
は、次の技術的手段を講じている。
【0007】すなわち、本願発明によれば、エンジンル
ームの側壁を構成するフェンダエプロンに一体的に形成
されたサスペンションタワーと、左右のフロントピラー
間を結合するカウルとが、サスペンションブレースを介
して結合された自動車のフロントボデイ構造であって、
上記サスペンションブレースと上記サスペンションタワ
ーとが連結された部位から車体の前方側に延びる上記サ
スペンションブレースの一端部が、上記フェンダエプロ
ンと連結されていることを特徴とする、自動車のフロン
トボデイ構造が提供される。
ームの側壁を構成するフェンダエプロンに一体的に形成
されたサスペンションタワーと、左右のフロントピラー
間を結合するカウルとが、サスペンションブレースを介
して結合された自動車のフロントボデイ構造であって、
上記サスペンションブレースと上記サスペンションタワ
ーとが連結された部位から車体の前方側に延びる上記サ
スペンションブレースの一端部が、上記フェンダエプロ
ンと連結されていることを特徴とする、自動車のフロン
トボデイ構造が提供される。
【0008】上記構成においては、上記サスペンション
タワーと上記カウルとの間ばかりでなく、上記サスペン
ションブレースの一端部によって上記サスペンションタ
ワーと上記フェンダエプロンとの間も結合されている。
このため、上記したフロントボデイ構造では、上記サス
ペンションタワーが車体の後方側だけでなく、前方側に
対しても十分な強度が確保されている。加えて、上記フ
ェンダエプロンは、上記サスペンションブレースの一端
部が連結されることによって、その連結部位における面
剛性が高められている。
タワーと上記カウルとの間ばかりでなく、上記サスペン
ションブレースの一端部によって上記サスペンションタ
ワーと上記フェンダエプロンとの間も結合されている。
このため、上記したフロントボデイ構造では、上記サス
ペンションタワーが車体の後方側だけでなく、前方側に
対しても十分な強度が確保されている。加えて、上記フ
ェンダエプロンは、上記サスペンションブレースの一端
部が連結されることによって、その連結部位における面
剛性が高められている。
【0009】このように、本願発明では、上記車体の前
方側に延びるサスペンションブレースの一端部が上記フ
ェンダエプロンと連結されることによって、サスペンシ
ョンタワーの強度やフェンダエプロンの面剛性が高めら
れており、車両走行時における操縦安定性が改善される
とともに、車両走行時の振動が低減されるといった利点
が得られる。しかも、上記サスペンションブレースの一
端部を車両の前方側に延ばし、これを上記フェンダエプ
ロンを連結するといった簡易な手段によって上述した利
点が得られており、強度や剛性を高めるために各種部材
の肉厚を大きくするなど方策を講じる必要はなく、コス
トアップを招来することもない。
方側に延びるサスペンションブレースの一端部が上記フ
ェンダエプロンと連結されることによって、サスペンシ
ョンタワーの強度やフェンダエプロンの面剛性が高めら
れており、車両走行時における操縦安定性が改善される
とともに、車両走行時の振動が低減されるといった利点
が得られる。しかも、上記サスペンションブレースの一
端部を車両の前方側に延ばし、これを上記フェンダエプ
ロンを連結するといった簡易な手段によって上述した利
点が得られており、強度や剛性を高めるために各種部材
の肉厚を大きくするなど方策を講じる必要はなく、コス
トアップを招来することもない。
【0010】なお、上記した構造においては、左右の各
サスペンションタワー用に2個のサスペンションブレー
スをそれぞれ用意して、各々のサスペンションタワーを
独立して各要素と連結してもよく、また1個のサスペン
ションブレースによってそれぞれのサスペンションタワ
ーが各要素と連結されるようにしてもよい。ただし、一
対のサスペンションブレースを用意し、各サスペンショ
ンタワーをそれぞれのサスペンションブレースによって
独立して連結した場合のほうが、軽量化を図ることがで
き、コスト的にも有利である。
サスペンションタワー用に2個のサスペンションブレー
スをそれぞれ用意して、各々のサスペンションタワーを
独立して各要素と連結してもよく、また1個のサスペン
ションブレースによってそれぞれのサスペンションタワ
ーが各要素と連結されるようにしてもよい。ただし、一
対のサスペンションブレースを用意し、各サスペンショ
ンタワーをそれぞれのサスペンションブレースによって
独立して連結した場合のほうが、軽量化を図ることがで
き、コスト的にも有利である。
【0011】好ましい実施の形態においては、上記サス
ペンションブレースには、車体の前方から所定以上の負
荷が入力した場合に上記サスペンションブレースを積極
的に変形させる脆弱部が形成されている。
ペンションブレースには、車体の前方から所定以上の負
荷が入力した場合に上記サスペンションブレースを積極
的に変形させる脆弱部が形成されている。
【0012】上記構成においては、たとえば車体の前方
側から負荷が入力されて上記フェンダエプロンが変形し
た場合には、上記脆弱部もまた同時に変形し、これによ
り上記サスペンションブレースが変形する。すなわち、
上記サスペンションタワーに入力される負荷が上記サス
ペンションブレースが変形することによって吸収され
て、上記サスペンションタワーが倒れてしまうことが回
避される。これにより、たとえばショックアブソーバの
上端部が上記サスペンションタワーに内包されて連結さ
れているような場合には、車体に対して負荷が入力され
たとしても、上記ショックアブソーバの損傷、ひいては
サスペンション周りの損傷が軽減される。
側から負荷が入力されて上記フェンダエプロンが変形し
た場合には、上記脆弱部もまた同時に変形し、これによ
り上記サスペンションブレースが変形する。すなわち、
上記サスペンションタワーに入力される負荷が上記サス
ペンションブレースが変形することによって吸収され
て、上記サスペンションタワーが倒れてしまうことが回
避される。これにより、たとえばショックアブソーバの
上端部が上記サスペンションタワーに内包されて連結さ
れているような場合には、車体に対して負荷が入力され
たとしても、上記ショックアブソーバの損傷、ひいては
サスペンション周りの損傷が軽減される。
【0013】なお、上記脆弱部は、上記サスペンション
ブレースの一端部側に形成しても、他端部側に形成して
もよく、あるいは双方側に形成してもよく、その形成部
位は適宜選択すればよい。また、上記脆弱部としては、
ノッチ、スリット、切欠、またはビードなどの他、上記
一端部または他端部を蛇腹状とすることによって構成し
てもよく、その構成、個数、形成部位などを適宜選択す
ることによって所望の変形の積極性や変形量を選択する
ことができる。
ブレースの一端部側に形成しても、他端部側に形成して
もよく、あるいは双方側に形成してもよく、その形成部
位は適宜選択すればよい。また、上記脆弱部としては、
ノッチ、スリット、切欠、またはビードなどの他、上記
一端部または他端部を蛇腹状とすることによって構成し
てもよく、その構成、個数、形成部位などを適宜選択す
ることによって所望の変形の積極性や変形量を選択する
ことができる。
【0014】好ましい実施の形態におてはさらに、上記
サスペンションブレースの一端部は、車体の後方側に開
放する切欠が形成されてフック状とされており、このフ
ック状部分において上記フェンダエプロンにボルト止め
されている。
サスペンションブレースの一端部は、車体の後方側に開
放する切欠が形成されてフック状とされており、このフ
ック状部分において上記フェンダエプロンにボルト止め
されている。
【0015】上記構成では、後方開放状とされた切欠の
部位において上記サスペンションブレースが上記フェン
ダエプロンとボルトによって連結されているので、上記
フェンダエプロンが大きく車体の後方側に変形した場合
には、上記ボルトが相対的に車体の後方側に移動して、
上記切欠から上記ボルトが外れるようになされている。
すなわち、上記サスペンションブレースの変形だけでは
十分に対応できないような大きな負荷が入力された場合
には、上記サスペンションブレースの一端部と上記フェ
ンダエプロンとの連結が解除され、これにより上記サス
ペンションタワーに負荷が加えられないようになされて
いる。したがって、上記構成においても車体の前方側か
ら負荷が入力された場合のサスペンション周りの損傷が
軽減されるようになされている。
部位において上記サスペンションブレースが上記フェン
ダエプロンとボルトによって連結されているので、上記
フェンダエプロンが大きく車体の後方側に変形した場合
には、上記ボルトが相対的に車体の後方側に移動して、
上記切欠から上記ボルトが外れるようになされている。
すなわち、上記サスペンションブレースの変形だけでは
十分に対応できないような大きな負荷が入力された場合
には、上記サスペンションブレースの一端部と上記フェ
ンダエプロンとの連結が解除され、これにより上記サス
ペンションタワーに負荷が加えられないようになされて
いる。したがって、上記構成においても車体の前方側か
ら負荷が入力された場合のサスペンション周りの損傷が
軽減されるようになされている。
【0016】もちろん、上記サスペンションブレースに
脆弱部を形成せずに、上記サスペンションブレースと上
記フェンダエプロンとの連結が解除されることのみによ
って、車体の前方側からの負荷入力に対応するように構
成することもできる。
脆弱部を形成せずに、上記サスペンションブレースと上
記フェンダエプロンとの連結が解除されることのみによ
って、車体の前方側からの負荷入力に対応するように構
成することもできる。
【0017】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より
明らかとなろう。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0019】図1は、本願発明に係るフロントボデイ構
造の一例を表す全体斜視図であり、図2は、上記フロン
トボデイ構造の要部を表す平面図であり、図3は、上記
フロントボデイ構造において採用されているサスペンシ
ョンブレースの一例を表す全体斜視図である。
造の一例を表す全体斜視図であり、図2は、上記フロン
トボデイ構造の要部を表す平面図であり、図3は、上記
フロントボデイ構造において採用されているサスペンシ
ョンブレースの一例を表す全体斜視図である。
【0020】図1に示すように、上記フロントボデイ構
造においては、エンジンルームEの側壁を構成する左右
のフェンダエプロン1,1のそれぞれに形成された一対
のサスペンションタワー10,10が、左右のフロント
ピラー間を結合するカウル2および上記フェンダエプロ
ン1と、サスペンションブレース3を介してそれぞれ結
合されている。
造においては、エンジンルームEの側壁を構成する左右
のフェンダエプロン1,1のそれぞれに形成された一対
のサスペンションタワー10,10が、左右のフロント
ピラー間を結合するカウル2および上記フェンダエプロ
ン1と、サスペンションブレース3を介してそれぞれ結
合されている。
【0021】図1に示すように、上記サスペンションタ
ワー10は、エンジンルームEにおける車幅方向の両側
部においてエンジンルームE内に突出するようにしてフ
ェンダエプロン1に一体的に形成されて中空状とされて
おり、その上面10aが平坦面とされている。図示しな
いが、上記サスペンションタワー10の内部には、たと
えばショックアブソーバの上端部が内包された状態で支
持されている。
ワー10は、エンジンルームEにおける車幅方向の両側
部においてエンジンルームE内に突出するようにしてフ
ェンダエプロン1に一体的に形成されて中空状とされて
おり、その上面10aが平坦面とされている。図示しな
いが、上記サスペンションタワー10の内部には、たと
えばショックアブソーバの上端部が内包された状態で支
持されている。
【0022】上記サスペンションブレース3は、金属板
にプレス加工を施すなどして形成されるが、図2および
図3に良く表れているように、上記サスペンションタワ
ー10と直接連結されるドーナッツ状の基部30から第
1アーム部(一端部)31および第2アーム部(他端
部)32が延出した形態とされている。
にプレス加工を施すなどして形成されるが、図2および
図3に良く表れているように、上記サスペンションタワ
ー10と直接連結されるドーナッツ状の基部30から第
1アーム部(一端部)31および第2アーム部(他端
部)32が延出した形態とされている。
【0023】上記基部30には、2つのボルト穴30
a,30aが形成されており、これらのボルト穴30
a,30aを利用して上記サスペンションブレース3が
上記サスペンションタワー10の上面10aに連結され
る。より具体的には、上記サスペンションタワー10の
上面10aからその先端部が突出するようにして固着さ
れた2個のボルト4,4を上記各ボルト穴に挿通しつつ
上記サスペンションブレース3を上記サスペンションタ
ワー10の上面10aに載置し、この状態において上記
ボルト穴30a,30aから突出する上記各ボルト4,
4の先端部をナット40,40によって締めつけること
によって行われる。
a,30aが形成されており、これらのボルト穴30
a,30aを利用して上記サスペンションブレース3が
上記サスペンションタワー10の上面10aに連結され
る。より具体的には、上記サスペンションタワー10の
上面10aからその先端部が突出するようにして固着さ
れた2個のボルト4,4を上記各ボルト穴に挿通しつつ
上記サスペンションブレース3を上記サスペンションタ
ワー10の上面10aに載置し、この状態において上記
ボルト穴30a,30aから突出する上記各ボルト4,
4の先端部をナット40,40によって締めつけること
によって行われる。
【0024】上記第1アーム部31は、上記基部30を
上記サスペンションタワー10に連結した状態では、上
記基部30から車体の前方側に延びる恰好とされてお
り、平面視において略三角状とされている。上記第1ア
ーム部31は、その先端部33に起立状のフランジ片3
4が形成されており、このフランジ片には切欠34aが
形成されてフック状とされている。この切欠34aは、
車体の後方側に開放しており、この切欠34aを利用し
て上記第1アーム部31、すなわち上記サスペンション
タワー10の一端部31が上記フェンダエプロン1にボ
ルト35によって連結される。また、上記第1アーム部
31の適部には、下方に窪んだ複数のノッチ31aが形
成されており、これらのノッチ31aによって上記第1
アーム部(一端部)31の脆弱部が構成されている。
上記サスペンションタワー10に連結した状態では、上
記基部30から車体の前方側に延びる恰好とされてお
り、平面視において略三角状とされている。上記第1ア
ーム部31は、その先端部33に起立状のフランジ片3
4が形成されており、このフランジ片には切欠34aが
形成されてフック状とされている。この切欠34aは、
車体の後方側に開放しており、この切欠34aを利用し
て上記第1アーム部31、すなわち上記サスペンション
タワー10の一端部31が上記フェンダエプロン1にボ
ルト35によって連結される。また、上記第1アーム部
31の適部には、下方に窪んだ複数のノッチ31aが形
成されており、これらのノッチ31aによって上記第1
アーム部(一端部)31の脆弱部が構成されている。
【0025】上記第2アーム部32は、上記基部30を
上記サスペンションタワー10に連結した状態では、上
記基部30から車体の斜め後方側に延びる恰好とされて
おり、平面視において略三角状とされている。上記第2
アーム部32も、その先端部36に起立状のフランジ片
37が形成されており、このフランジ片37にはボルト
穴37aが形成されている。そして、このボルト穴37
aを利用して上記第2アーム部32、すなわち上記サス
ペンションタワー10の他端部32が上記カウル2にボ
ルト38によって連結される。また、上記第2アーム部
32の適部にも、下方に窪んだ複数のノッチ32a,3
2aが形成されており、これらのノッチ32a,32a
によって上記第2アーム部(他端部)32の脆弱部が構
成されている。
上記サスペンションタワー10に連結した状態では、上
記基部30から車体の斜め後方側に延びる恰好とされて
おり、平面視において略三角状とされている。上記第2
アーム部32も、その先端部36に起立状のフランジ片
37が形成されており、このフランジ片37にはボルト
穴37aが形成されている。そして、このボルト穴37
aを利用して上記第2アーム部32、すなわち上記サス
ペンションタワー10の他端部32が上記カウル2にボ
ルト38によって連結される。また、上記第2アーム部
32の適部にも、下方に窪んだ複数のノッチ32a,3
2aが形成されており、これらのノッチ32a,32a
によって上記第2アーム部(他端部)32の脆弱部が構
成されている。
【0026】上記構成のサスペンションブレース3で
は、上記基部30が上記サスペンションタワー10の上
面10aと接続されるとともに、上記第1アーム部31
の先端部33が上記フェンダエプロン1と接続される一
方、上記第2アーム部32の先端部36が上記カウル2
と接続されたフロントボデイ構造が提供される。
は、上記基部30が上記サスペンションタワー10の上
面10aと接続されるとともに、上記第1アーム部31
の先端部33が上記フェンダエプロン1と接続される一
方、上記第2アーム部32の先端部36が上記カウル2
と接続されたフロントボデイ構造が提供される。
【0027】すなわち、上記フロントボデイ構造では、
従来のフロントボデイ構造とは異なり、上記サスペンシ
ョンタワー10と上記フェンダエプロン1との間も上記
第1アーム部31によって結合されているため、上記サ
スペンションタワー10が車体の後方側だけでなく、前
方側に対しても十分な強度が確保されている。加えて、
上記フェンダエプロン1は、上記サスペンションブレー
ス3の一端部33が連結されることによって、その連結
部位における面剛性が高められている。
従来のフロントボデイ構造とは異なり、上記サスペンシ
ョンタワー10と上記フェンダエプロン1との間も上記
第1アーム部31によって結合されているため、上記サ
スペンションタワー10が車体の後方側だけでなく、前
方側に対しても十分な強度が確保されている。加えて、
上記フェンダエプロン1は、上記サスペンションブレー
ス3の一端部33が連結されることによって、その連結
部位における面剛性が高められている。
【0028】このように、上記構造では、上記車体の前
方側に延びるサスペンションブレース3の一端部33が
上記フェンダエプロン1と連結されることによって、サ
スペンションタワー10の強度やフェンダエプロン1の
面剛性が高められており、車両走行時における操縦安定
性が改善されるとともに、車両走行時の振動が低減され
るといった利点が得られる。しかも、上記サスペンショ
ンブレース3の一端部33を車両の前方側に延ばし、こ
れを上記フェンダエプロン1を連結するといった手段に
よって上述した利点が得られており、強度や剛性を高め
るために各種部材1,3の肉厚を大きくするなど方策を
講じる必要はなく、コストアップを招来することもな
い。
方側に延びるサスペンションブレース3の一端部33が
上記フェンダエプロン1と連結されることによって、サ
スペンションタワー10の強度やフェンダエプロン1の
面剛性が高められており、車両走行時における操縦安定
性が改善されるとともに、車両走行時の振動が低減され
るといった利点が得られる。しかも、上記サスペンショ
ンブレース3の一端部33を車両の前方側に延ばし、こ
れを上記フェンダエプロン1を連結するといった手段に
よって上述した利点が得られており、強度や剛性を高め
るために各種部材1,3の肉厚を大きくするなど方策を
講じる必要はなく、コストアップを招来することもな
い。
【0029】また、上記構成のサスペンションブレース
3が採用されたフロントボデイ構造では、たとえば車体
の前方側から負荷が入力されて上記フェンダエプロン1
が変形した場合には、上記各ノッチ31a,32aもま
た同時に変形し、これにより上記各アーム部31,32
も変形する。すなわち、上記サスペンションタワー10
に入力される負荷が上記サスペンションブレース3が変
形するによって吸収されて、上記サスペンションタワー
10が倒れてしまうことが回避される。
3が採用されたフロントボデイ構造では、たとえば車体
の前方側から負荷が入力されて上記フェンダエプロン1
が変形した場合には、上記各ノッチ31a,32aもま
た同時に変形し、これにより上記各アーム部31,32
も変形する。すなわち、上記サスペンションタワー10
に入力される負荷が上記サスペンションブレース3が変
形するによって吸収されて、上記サスペンションタワー
10が倒れてしまうことが回避される。
【0030】さらに、上記サスペンションブレース3の
一端部31、すなわち上記第1アーム部31の先端部3
3には、後方開放状とされた切欠34aが形成されてお
り、この部位において上記サスペンションブレース3が
上記フェンダエプロン1とボルト35によって連結され
ているので、上記フェンダエプロン1が大きく車体の後
方側に変形した場合には、上記ボルト35が相対的に車
体の後方側に移動して、上記切欠34aから上記ボルト
35が外れるようになされている。すなわち、上記各ノ
ッチ31a,32aの変形だけでは十分に対応できない
ような大きな負荷が入力された場合には、上記サスペン
ションブレース3の一端部33と上記フェンダエプロン
1との連結が解除され、これにより上記サスペンション
タワー10に負荷が加えられないようになされている。
一端部31、すなわち上記第1アーム部31の先端部3
3には、後方開放状とされた切欠34aが形成されてお
り、この部位において上記サスペンションブレース3が
上記フェンダエプロン1とボルト35によって連結され
ているので、上記フェンダエプロン1が大きく車体の後
方側に変形した場合には、上記ボルト35が相対的に車
体の後方側に移動して、上記切欠34aから上記ボルト
35が外れるようになされている。すなわち、上記各ノ
ッチ31a,32aの変形だけでは十分に対応できない
ような大きな負荷が入力された場合には、上記サスペン
ションブレース3の一端部33と上記フェンダエプロン
1との連結が解除され、これにより上記サスペンション
タワー10に負荷が加えられないようになされている。
【0031】したがって、たとえばショックアブソーバ
の上端部が上記サスペンションタワー10に内包されて
連結されているような場合には、車体に対して負荷が入
力されたとしても、上記ショックアブソーバの損傷、ひ
いてはサスペンション周りの損傷が軽減され、車体の前
方側から負荷が入力された場合のサスペンション周りの
損傷が軽減されるようになされている。
の上端部が上記サスペンションタワー10に内包されて
連結されているような場合には、車体に対して負荷が入
力されたとしても、上記ショックアブソーバの損傷、ひ
いてはサスペンション周りの損傷が軽減され、車体の前
方側から負荷が入力された場合のサスペンション周りの
損傷が軽減されるようになされている。
【0032】もちろん、本願発明は、上述した実施形態
に限定されるものではない。たとえば、上記サスペンシ
ョンブレース3は、上記サスペンションタワー10と、
上記フェンダエプロン1および上記カウル2とを連結で
きる形態であればよい。すなわち、本実施形態では、左
右の各サスペンションタワー10,10用に2個のサス
ペンションブレース3,3をそれぞれ用意して、各々独
立して各要素1,2と連結されていたが、1個のサスペ
ンションブレース3によってそれぞれのサスペンション
タワー10が各要素1,2と連結されるようにしてもよ
い。
に限定されるものではない。たとえば、上記サスペンシ
ョンブレース3は、上記サスペンションタワー10と、
上記フェンダエプロン1および上記カウル2とを連結で
きる形態であればよい。すなわち、本実施形態では、左
右の各サスペンションタワー10,10用に2個のサス
ペンションブレース3,3をそれぞれ用意して、各々独
立して各要素1,2と連結されていたが、1個のサスペ
ンションブレース3によってそれぞれのサスペンション
タワー10が各要素1,2と連結されるようにしてもよ
い。
【0033】また、上記脆弱部としてのノッチ31a,
32aは、上記サスペンションブレース3の第1アーム
部31(一端部側)に形成しても、第2アーム部32
(他端部側)に形成してもよく、あるいは本実施形態の
ように双方側に形成してもよく、その形成部位は適宜選
択すればよい。
32aは、上記サスペンションブレース3の第1アーム
部31(一端部側)に形成しても、第2アーム部32
(他端部側)に形成してもよく、あるいは本実施形態の
ように双方側に形成してもよく、その形成部位は適宜選
択すればよい。
【0034】さらに、上記脆弱部としては、ノッチ31
a,32aに限らず、スリット、切欠、またはビードな
どの他、上記各アーム部を蛇腹状とすることによって構
成してもよく、その構成、個数、形成部位などを適宜選
択することによって所望の変形の積極性や変形量を選択
することができる。
a,32aに限らず、スリット、切欠、またはビードな
どの他、上記各アーム部を蛇腹状とすることによって構
成してもよく、その構成、個数、形成部位などを適宜選
択することによって所望の変形の積極性や変形量を選択
することができる。
【0035】その他、上記サスペンションブレース3の
上記各アーム部31,32にノッチ31a,32aなど
によって脆弱部を形成せずに、上記サスペンションブレ
ース3と上記フェンダエプロン1との連結が解除される
ことのみによって、車体の前方側からの負荷入力に対応
するように構成することもでき、逆にノッチ31a,3
2aなどの脆弱部のみによって負荷入力に対応するよう
に構成してもよい。
上記各アーム部31,32にノッチ31a,32aなど
によって脆弱部を形成せずに、上記サスペンションブレ
ース3と上記フェンダエプロン1との連結が解除される
ことのみによって、車体の前方側からの負荷入力に対応
するように構成することもでき、逆にノッチ31a,3
2aなどの脆弱部のみによって負荷入力に対応するよう
に構成してもよい。
【図1】本願発明に係るフロントボデイ構造の一例を表
す全体斜視図である。
す全体斜視図である。
【図2】上記フロントボデイ構造の要部を表す平面図で
ある。
ある。
【図3】上記フロントボデイ構造において採用されてい
るサスペンションブレースの一例を表す全体斜視図であ
る。
るサスペンションブレースの一例を表す全体斜視図であ
る。
1 フェンダエプロン 2 カウル 3 サスペンションブレース 10 サスペンションタワー 31 サスペンションブレースの一端部(第1アーム
部) 31a,32a ノッチ(脆弱部) 34a 切欠(サスペンションブレースの一端部の) E エンジンルーム
部) 31a,32a ノッチ(脆弱部) 34a 切欠(サスペンションブレースの一端部の) E エンジンルーム
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジンルームの側壁を構成するフェン
ダエプロンに一体的に形成されたサスペンションタワー
と、左右のフロントピラー間を結合するカウルとが、サ
スペンションブレースを介して結合された自動車のフロ
ントボデイ構造であって、 上記サスペンションブレースと上記サスペンションタワ
ーとが連結された部位から車体の前方側に延びる上記サ
スペンションブレースの一端部が、上記フェンダエプロ
ンと連結されていることを特徴とする、自動車のフロン
トボデイ構造。 - 【請求項2】 上記サスペンションブレースには、車体
の前方から所定以上の負荷が入力した場合に積極的に上
記サスペンションブレースを変形させる脆弱部が形成さ
れている、請求項1に記載のフロントボデイ構造。 - 【請求項3】 上記サスペンションブレースの一端部
は、車体の後方側に開放する切欠が形成されてフック状
とされており、このフック状部分において上記フェンダ
エプロンにボルト止めされている、請求項1または2に
記載のフロントボデイ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34920397A JPH11180343A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 自動車のフロントボデイ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34920397A JPH11180343A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 自動車のフロントボデイ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11180343A true JPH11180343A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18402177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34920397A Pending JPH11180343A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 自動車のフロントボデイ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11180343A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006193023A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Toyota Motor Corp | 車体の前部構造 |
| JP2007230489A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Mazda Motor Corp | 車体前部構造 |
| JP2007230490A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Mazda Motor Corp | 車体前部構造 |
| EP1834862A1 (en) * | 2006-03-15 | 2007-09-19 | Mazda Motor Corporation | Vehicle front body structure |
| JP2009179294A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Kanto Auto Works Ltd | カウルtoピラーブレース |
| JP2011084096A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Honda Motor Co Ltd | 車体前部構造 |
| WO2013105321A1 (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-18 | 本田技研工業株式会社 | 車両前部構造 |
| WO2015150669A1 (fr) * | 2014-04-04 | 2015-10-08 | Renault S.A.S. | Structure de vehicule automobile renforcee |
| CN113710562A (zh) * | 2019-04-26 | 2021-11-26 | 大众汽车股份公司 | 用于车辆的车身前端结构 |
-
1997
- 1997-12-18 JP JP34920397A patent/JPH11180343A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006193023A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | Toyota Motor Corp | 車体の前部構造 |
| JP2007230489A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Mazda Motor Corp | 車体前部構造 |
| JP2007230490A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Mazda Motor Corp | 車体前部構造 |
| EP1834862A1 (en) * | 2006-03-15 | 2007-09-19 | Mazda Motor Corporation | Vehicle front body structure |
| US7703805B2 (en) | 2006-03-15 | 2010-04-27 | Mazda Motor Corporation | Vehicle front body structure |
| JP2009179294A (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-13 | Kanto Auto Works Ltd | カウルtoピラーブレース |
| JP2011084096A (ja) * | 2009-10-13 | 2011-04-28 | Honda Motor Co Ltd | 車体前部構造 |
| US8240746B2 (en) | 2009-10-13 | 2012-08-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle front body structure |
| WO2013105321A1 (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-18 | 本田技研工業株式会社 | 車両前部構造 |
| US9033400B2 (en) | 2012-01-11 | 2015-05-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle front structure |
| WO2015150669A1 (fr) * | 2014-04-04 | 2015-10-08 | Renault S.A.S. | Structure de vehicule automobile renforcee |
| FR3019517A1 (fr) * | 2014-04-04 | 2015-10-09 | Renault Sa | Structure de vehicule automobile renforcee |
| US9919745B2 (en) | 2014-04-04 | 2018-03-20 | Renault S.A.S. | Reinforced motor vehicle structure |
| CN113710562A (zh) * | 2019-04-26 | 2021-11-26 | 大众汽车股份公司 | 用于车辆的车身前端结构 |
| US11713084B2 (en) | 2019-04-26 | 2023-08-01 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Body front-end structure for a vehicle |
| CN113710562B (zh) * | 2019-04-26 | 2024-03-15 | 大众汽车股份公司 | 用于车辆的车身前端结构 |
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