JPH1118147A - 不正使用防止機能を持った携帯電話機および携帯電話機システム - Google Patents

不正使用防止機能を持った携帯電話機および携帯電話機システム

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JPH1118147A
JPH1118147A JP9162868A JP16286897A JPH1118147A JP H1118147 A JPH1118147 A JP H1118147A JP 9162868 A JP9162868 A JP 9162868A JP 16286897 A JP16286897 A JP 16286897A JP H1118147 A JPH1118147 A JP H1118147A
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JP
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data information
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portable telephone
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JP9162868A
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Inventor
Takahiro Kouchi
高寛 古内
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NEC Telecom System Ltd
Original Assignee
NEC Telecom System Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】第三者による携帯電話機の不正を防止する。 【解決手段】携帯電話機101と発信機102とを有す
る。携帯電話機101の第1のID記憶部105と発信
機102の第2のID記憶部110には等しいID情報
を記憶させておく。発信機102は常時、第2のID記
憶部110のID情報を電波として発信させておく。携
帯電話機101では電源投入時に発信機102から発信
されている第2のID記憶部110のID情報を受信
し、第1のID記憶部105のID情報と比較を行う。
比較の結果、等しい場合には電源の投入を行い、異なる
場合には電源の投入を行わない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線端末機の使用に
関し、特に携帯電話機の不正使用の防止に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機の不正使用防止対策と
して、管理センター届け方式と脱着可能方式が一般的に
考えられている。
【0003】管理センター方式は、例えば特開平9−9
351号公報に開示されているように、基地局などの無
線装置から、盗難などの不正使用される可能性のある端
末装置に対して、端末装置の識別データと不正防止コー
ドとを送信することで、該当する端末装置で自局の識別
データであると識別された場合、不正使用防止コードに
基づいた異常処理が行われている。また、端末装置側で
パスワード入力することにより不正防止を回避してい
る。このことは、不正に使用させないために、通信を管
理する管理センターへ盗難等の届けをする必要があるこ
とを意味している。更に、届け出を行うまでに使用され
る可能性があるために、携帯電話機自体にパスワードに
よるセキュリティを併用する必要があることを意味して
いる。
【0004】脱着可能方式は、例えば特開平4−302
245号公報に開示されているように、携帯電話機の作
動に必要な情報が記憶されており、脱着可能な情報記憶
手段を携帯電話機から切り離すことにより不正防止を行
っている。これは、盗難等による不正防止するために、
携帯電話機の未使用時に情報記憶手段を切り離し、携帯
電話機を使用する都度、脱着可能な情報記憶手段を携帯
電話機に接続する必要があることを意味している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、管理センター
届け方式の第1の問題点として手間がかかることであ
る。その理由は、不正使用を防止するために通信を管理
する管理センタへ盗難等の届けをする必要があるからで
ある。もしくはパスワードにより不正使用を防止する場
合には、携帯電話機を使用する都度パスワードを入力し
なければならないからである。
【0006】管理センター届け方式の第2の問題点は、
パスワードの設定を行っていない場合に盗難等にあった
場合、一時的に不正に使用されてしまう可能性があると
いうことである。その理由は、不正使用を防止するため
に通信を管理する管理センターへ盗難等の届けをする必
要があり、盗難等に気づいてから届け出を出すまでにか
かる時間と、届け出てから実際に携帯電話機が不正使用
の防止を行うまでにかかる時間において、不正使用され
る可能性があるからである。
【0007】管理センター届け方式の第3の問題点は、
パスワードの設定を行っていない場合には、第三者が無
断で携帯電話機の使用が可能なことである。その理由
は、パスワードの設定を行っていない場合には、常時携
帯電話機は不特定多数の人が使用可能状態にあるからで
ある。
【0008】また、脱着可能方式の第1の問題点は、携
帯電話機から情報記憶手段の切り離しを忘れた場合、第
三者によって不正に使用されてしまうということであ
る。その理由は、脱着可能な情報記憶手段を携帯電話機
から切り離すことにより不正使用を防止しているためで
ある。
【0009】脱着可能方式の第2の問題点は、手間がか
かることである。その理由は、携帯電話機を使用時には
脱着可能な情報記憶手段を携帯電話機に接続し、携帯電
話機を未使用時には脱着可能な情報記憶手段を携帯電話
機から切り離す必要があるからである。
【0010】本発明の目的は、手間をかけずに常時、第
三者から携帯電話機の不正使用を防止することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の不正使用防止機
能を持った携帯電話機および携帯電話機システムは、基
地局を介して通信する携帯電話機と、携帯電話機と通信
する発信機とを有する。発信機は、第2の個別の使用者
を識別するための使用者識別データ(以降、個別の使用
者を識別するための使用者識別データをIDと呼ぶ)情
報を記憶する記憶手段と、第2のID情報を送信する送
信手段とを有する。携帯電話機は、第1のID情報を記
憶する記憶手段と、電源投入後、無線装置から受信する
ID情報を監視する監視手段と、発信機から送信されて
いる第2のID情報を受信し、受信した第2のID情報
と記憶している第1のID情報を比較する比較手段と、
比較した結果、等しい場合のみ携帯電話機の通信が可能
となる通信可能手段とを有する。
【0012】また、本発明の別の不正使用防止機能を持
った携帯電話機および携帯電話機システムは、基地局を
介して通信する携帯電話機と、携帯電話機と通信する送
受信機とを有する。送受信機は、第2のID情報を記憶
する記憶手段と、第2のID情報の要求メッセージを受
信した場合に第2のID情報を送信する送信手段とを有
する。携帯電話機は、電源投入後、送受信機にID情報
要求メッセージを送信する送信手段と、受信するID情
報を監視する監視手段と、第1のID情報を記憶する記
憶手段と、送受信機から送信されてくる第2のID情報
を受信し、受信した第2のID情報と記憶している第1
のID情報を比較する比較手段と、比較した結果、等し
い場合のみ携帯電話機の通信が可能となる通信可能手段
とを有する。
【0013】また、上記各手段の他に、上記比較手段に
おいて一致しない場合電源を入れないことを有する。
【0014】また、上記各手段の他に、上記比較手段に
おいて一致しない場合使用者に使用できないことを知ら
せることを有する。
【0015】また、上記各手段の他に、上記監視手段に
おいて所定時間内にID情報を受信しない場合はID情
報を受信できなかったことを知らせることを有する。
【0016】作用としては、携帯電話の使用者の識別を
無線により行っている。このため、、情報記憶手段の抜
き差しによる操作をする必要がなく、不正使用を防止す
るためのに通信を管理する管理センターへ盗難等の届け
出をする必要がなく、不正使用の防止をし忘れることも
ない。また、携帯電話機と発信機とに分離しており、発
信機の電波が届く範囲において携帯電話機の使用が可能
なため、第三者の使用を防止することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施形態に
ついて図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1を参照すると、本発明の第1の実施形
態は、基地局を介して通信先と通信する携帯電話機10
1と、発信機102とから構成されている。
【0019】携帯電話機101は、第1のCPU106
と、電源キーおよびその他のキーが押されたことを検出
し、検出すると第1のCPU106へ押されたキーの通
知を行う手段を有するキー検出回路部103と、第1の
CPU106の通知により携帯電話機内部の各種デバイ
ス(マイク、スピーカ、LCD、数字キー)への電源の
ON/OFF制御を行う手段を有する電源制御部104
と、携帯電話機の処理プログラムを記憶する第1のプロ
グラム部109と、固有のID情報を記憶する第1のI
D記憶部105と、第1のCPU106の通知により第
1のアンテナ108で無線データを受信し、第1のCP
U106へ受信データの通知を行う手段を有する第1の
無線制御部107とからなる。
【0020】第1のID記憶部105は書き換え可能で
あり、携帯電話機101に電源が供給されなくとも記憶
されたデータは消えない素子を使用する。
【0021】発信機102は、第2のCPU111と、
固有のID情報を記憶する第2のID記憶部110と、
第2のCPU111の通知により第2のアンテナ113
から無線データを送信する手段を有する第2の無線制御
部112と、第2のID記憶部110に保存されたID
情報を読み出し、読み出したID情報を第2の無線制御
部112へ通知する動作を繰り返すプログラムを記憶す
る第2のプログラム部114とからなる。
【0022】第2のID記憶部110は書き換え可能で
あり、発信機102に電源が供給されなくとも記憶され
たデータは消えない素子を使用する。
【0023】第1のID記憶部105と第2のID記憶
部110には認証に使用するために等しいID情報を記
憶させておく。
【0024】図2を参照すると、携帯電話機101がプ
ログラム部109のプログラムの内でID情報に関する
プログラムを実行したときの概要フローチャートであ
る。
【0025】主な機能だけ述べると、図2の概要フロー
チャートは、所定時間を設定してID情報を監視する監
視手段(ステップ202〜205)と、受信したID情
報とID記憶部105に記憶されたID情報とを比較す
る比較手段(ステップ206)と、一致した場合、使用
者の操作指示により通信が可能となる通信可能手段(ス
テップ208)と、一致しない場合、使用者に使用でき
ないことを知らせること(ステップ209)と、所定の
時間内にID情報を受信できない場合ID情報を受信で
きなかったことを知らせること(ステップ207)とか
ら構成される。
【0026】次に、本発明の第1の実施形態の動作につ
いて、図1を参照して説明する。
【0027】あらかじめ第1のID記憶部105と第2
のID記憶部110に等しいID情報が記憶されてい
る。
【0028】発信機102に電源が投入されると、第2
のCPU111は第2のプログラム部114からプログ
ラムの読み出しを行う。次に第2のCPU111はプロ
グラムに従い、第2のID記憶部110から第2のID
情報を読み出し、読み出した第2のID情報を第2の無
線制御部112に対し送信するよう通知を行う。第2の
無線制御部112は第2のCPU111から送信の通知
を受けると第2のアンテナ113から第2のID情報の
送信を行う。このようにして発信機102はプログラム
により第2のID情報の送信動作を繰り返す。
【0029】携帯電話機101に電源が投入されると、
電源制御部104で制御できる各種デバイス(マイク、
スピーカ、LCD、数字キー)を除く本体に電源が入
り、第1のCPU106は第1のプログラム部109か
らプログラムの読み出しを行う。電源投入直後に実行さ
れるプログラムを図2に示す。
【0030】図2を参照すると、第1のCPU106は
キー検出回路部103から電源キーが入力されたかどう
か検出を行う(ステップ201)、検出しない場合はス
テップ201を繰り返す。検出した場合、第2のID情
報を受信するための待ち時間を設定したタイマーをスタ
ートさせる(ステップ202)。次にステップ202で
設定したタイマーがタイムアウトしていないか確認を行
う(ステップ203)。タイムアウトしていた場合、I
Dが受信できないことをユーザに通知する手段でユーザ
に通知を行う(ステップ207)。タイムアウトしてい
ない場合、発信機102から送信されている第2のID
情報の受信をするよう第1の無線制御部107へ通知を
行う(ステップ204)。次に第1のCPU106は第
1の無線制御部107が第2のID情報を受信したか確
認をする(ステップ205)。もし、受信していない場
合、ステップ203から処理を繰り返す。受信していた
場合、次に第1のID記憶部105に記憶されている第
1のID情報を読み出し、受信した第2のID情報と等
しいか確認を行う(ステップ206)。等しくない場
合、IDがエラーであることをユーザに通知する手段で
ユーザに通知を行う(ステップ209)。等しい場合、
携帯電話機の機能に必要な電源(マイク、スピーカ、L
CD、数字キー)を入れるよう電源制御部104へ通知
を行い、プログラム部109に格納されている携帯電話
機の機能を実現するためのプログラムの起動を行う(ス
テップ208)。電源制御部104は各種デバイスの電
源を入れる。これにより、使用者は、数字キーの入力に
よる操作が可能となり、携帯電話機101を使って通信
先と通信できるようになる。
【0031】更に、上記を図1を用いて詳細に説明す
る。
【0032】図1の携帯電話機101は、図1には明記
されていないが、音声を入力するためのマイクと、音声
を出力するためのスピーカと、電話番号等の情報を入力
するための数字キーと、携帯電話機のON/OFFに使
用するための電源キーと、入力されたキーの確認や携帯
電話機の状態等をユーザに通知するためのLCDとを有
している。キー検出回路部103は数字キーまたは電源
キーが押下されると第1のCPU106へ通知を行う。
電源制御部104はマイクとスピーカとLCDの各電源
の制御が可能である。第1のID記憶部105は携帯電
話機101に電源が供給されなくともデータを保持し、
読み書き可能なEEPROMやフラッシュROMを使用
する。第1のプログラム部109はプログラムの書き換
えを可能にし、携帯電話機に電源が供給されなくともプ
ログラムを保持可能にするため、EEPROMやフラッ
シュROMを使用し、あらかじめ図2に示す処理をアド
レスの先頭に記憶させておく。第1のCPU106は第
1のプログラム部109の先頭のアドレスからプログラ
ムを読み出し実行する。第1の無線制御部107は第1
のCPU106からの通知によりデータを第1のアンテ
ナ108より電波として送信を行うことができ、また、
受信した電波をデータとして第1のCPU106へ通知
ができる送受信機である。第1のアンテナ108は携帯
性を持たせるために本体に付属する。携帯電話機101
は手に持てる大きさである。
【0033】発信機102における第2のID記憶部1
10は発信機102に電源が供給されなくともデータを
保持し、読み書き可能なEEPROMやフラッシュRO
Mを使用する。第2のプログラム部114はプログラム
の書き換えを可能にし、携帯電話機に電源が供給されな
くともプログラムを保持可能にするため、EEPROM
やフラッシュROMを使用し、第2のID記憶部110
に保存されたID情報を読み出し、読み出したID情報
を第2の無線制御部112へ通知する動作を繰り返すプ
ログラムをアドレスの先頭に記憶させておく。第2のC
PU111は第2のプログラム部114の先頭のアドレ
スからプログラムを読み出し実行する。第2の無線制御
部112は第2のCPU111からの通知により、デー
タを第2のアンテナ113より電波として送信を行うこ
とができる送信機とする。第2のアンテナ113は発信
機102を小型化するために発信機102内部に内蔵
し、発信機102はユーザが持ち歩き易いようカード型
等に小型化したものである。
【0034】更に、本発明の上記第1の実施形態の動作
について、図1と図2を参照しながら詳細に説明する。
【0035】第1のID記憶部105と第2のID記憶
部110に等しいID情報として文字列”1234”が
記憶されている。プログラム部109には、電源投入直
後に実行されるプログラム(図2)および携帯電話機1
01の機能を実現するためのプログラムが格納されてい
る。更に、第2のプログラム部114には、第2のID
記憶部110に保存された文字列”1234”を読み出
し、読み出した文字列”1234”を第2の無線制御部
112へ通知する動作を繰り返すプログラムが格納され
ている。
【0036】発信機102に電源を投入すると、第2の
CPU111は第2のプログラム部114からプログラ
ムの読み出しを行う。次に第2のCPU111はプログ
ラムに従い、第2のID記憶部110から文字列”12
34”を読み出し、読み出した文字列”1234”を第
2の無線制御部112に対し送信するよう通知を行う。
第2の無線制御部112は第2のCPU111から送信
の通知を受けると第2のアンテナ113から文字列”1
234”を電波として送信を行う。このようにして発信
機102はプログラムにより文字列”1234”の送信
動作を繰り返す。
【0037】次に、携帯電話機101に電源を投入する
と、第1のCPU106は第1のプログラム部109か
らプログラムの読み出しを行う。電源投入直後に実行さ
れるプログラムを図2に示す。
【0038】図2を参照すると、第1のCPU106は
キー検出回路部103から電源キーが入力されたかどう
か検出を行う(ステップ201)、ここでユーザが電源
キーを押下すると発信機102から送信されているID
情報を受信するための待ち時間を設定したタイマーをス
タートさせる(ステップ202)。本発明では最大待ち
時間を30秒と仮定し、30秒のタイマーをスタートさ
せる。次にタイマーがタイムアウトしていないか確認を
行う(ステップ203)。タイマーが30秒を過ぎてい
る場合、電源制御部104にLCDの電源を入れさせ、
LCDに「ID受信待ちのタイムアウトである」ことを
表示する(ステップ207)。タイマーが30秒に満た
ない場合、発信機102から送信されている文字列”1
234”の受信をするよう第1の無線制御部107へ通
知を行う(ステップ204)。次に第1のCPU106
は第1の無線制御部107が文字列”1234”を受信
したか確認をする(ステップ205)。もし、受信して
いない場合、ステップ203から処理を繰り返す。受信
していた場合、第1のID記憶部(105)に記憶され
ている文字列”1234”を読み出し、発信機102か
ら受信した文字列”1234”と等しいか確認を行う
(ステップ206)。本例では、等しいため携帯電話機
の機能に必要な電源を入れるよう電源制御部104へ通
知を行い、プログラム部109に格納されている携帯電
話機の機能を実現するためのプログラムの起動を行う
(ステップ208)。電源制御部104は各種デバイス
の電源を入れる。これにより、使用者は、数字キーの入
力による操作が可能となり、携帯電話機101を使って
通信先と通信できるようになる。もし、等しくなかった
場合、電源制御部104にLCDの電源を入れるように
通知し、LCDに「IDのエラーがあり使用できない」
ことを表示する(ステップ209)。
【0039】また、できれば実際のID情報は文字列”
1234”のように識別可能なものではなく、暗号化さ
れていることが望ましい。
【0040】なお、発信機102は弱電波を発信するよ
うになっており、本発明の実施形態例では、電波が届く
範囲は5mとなっている。従って、5m以上の場合は、
携帯電話機101はタイムアウトとなり、使用できなく
なる(図2のステップ203,207)。そのため、知
らない内に盗難にあっても通常近い距離で盗難にあった
携帯電話を使用されることはなく不正防止ができるとい
う効果がある。
【0041】また、発信機102の電源を落とした状態
にすると、電波を発信しないことになるので、携帯電話
機101はタイムアウトとなり、使用できなくなる(図
2のステップ203,207)。そのため、使用者は使
用しないときは発信機102の電源を落とし、使用でき
ないようにしておけば、例え知らない内に盗難にあって
も不正防止できるという効果がある。
【0042】次に、第2の実施形態について、図面を参
照して説明する。
【0043】第1の実施形態のように発信機から常時電
波を発信するのではなく、発信機を送受信機に置き換
え、携帯電話機から送受信機に対しID情報の問い合わ
せを行い、送受信機は携帯電話機からのID情報の問い
合わせを受信することにより、携帯電話機に対しID情
報を送信する方法も可能である。
【0044】図3を参照すると、本発明の第2の実施形
態は、基地局を介して通信先と通信する携帯電話機30
1と送受信機302とから構成されている。
【0045】携帯電話機301は、第1のCPU306
と、電源キーおよびその他のキーが押されたことを検出
し、検出すると第1のCPU306へ押されたキーの通
知を行う手段を有するキー検出回路部303と、第1の
CPU306の通知により携帯電話機内部の各種デバイ
ス(マイク、スピーカ、LCD、数字キー)への電源の
ON/OFF制御を行う手段を有する電源制御部304
と、携帯電話機の処理プログラムを記憶する第1のプロ
グラム部309と、固有のID情報を記憶する第1のI
D記憶部305と、第1のCPU306の通知により第
1のアンテナ308で無線データを受信し、第1のCP
U306へ受信データの通知を行う手段を有する第1の
無線制御部307とからなる。第1のID記憶部305
は書き換え可能であり、携帯電話機301に電源が供給
されなくとも記憶されたデータは消えない素子を使用す
る。
【0046】送受信機302は、第2のCPU311
と、固有のID情報を記憶する第2のID記憶部310
と、第2のCPU311の通知により第2のアンテナ3
13から無線データを送信する手段を有する第2の無線
制御部312と、外部からのID情報要求メッセージを
受信することにより第2のID記憶部310に保存され
たID情報を読み出し、読み出したID情報を第2の無
線制御部312へ通知する動作を繰り返すプログラムを
記憶する第2のプログラム部314とからなる。第2の
ID記憶部310は書き換え可能であり、送受信機30
2に電源が供給されなくとも記憶されたデータは消えな
い素子を使用する。
【0047】第1のID記憶部305と第2のID記憶
部310には認証に使用するために等しいID情報が記
憶されている。
【0048】図4を参照すると、携帯電話機301がプ
ログラム部309のプログラムの内でID情報に関する
プログラムを実行したときの概要フローチャートであ
る。主な機能として、所定時間を設定してID情報を監
視する監視手段(ステップ402〜405)と、ID情
報の要求メッセージを送信し所定の時間内に受信したI
D情報とID記憶部305に記憶されたID情報とを比
較する比較手段(ステップ404〜407)と、一致し
た場合、使用者の操作指示により通信が可能となる通信
可能手段(ステップ409)と、一致しない場合、使用
者に使用できないことを知らせること(ステップ41
0)と、所定の時間内にID情報を受信できない場合I
D情報を受信できなかったことを知らせること(ステッ
プ408)とから構成される。
【0049】次に、本発明の第2の実施の動作について
図3と図4を参照しながら説明する。
【0050】図3において、あらかじめ、第1のID記
憶部305と第2のID記憶部310に等しいID情報
として文字列”1234”が記憶されている。第1のプ
ログラム部309には、電源投入直後に実行される図4
のプログラムおよび携帯電話機301の機能を実現する
ためのプログラムが格納されている。更に、第2のプロ
グラム部314には、携帯電話機301からのID情報
要求メッセージを受信することにより、第2のID記憶
部310に保存された文字列”1234”を読み出し、
読み出した文字列”1234”を第2の無線制御部31
2へ通知する動作を行うプログラムが格納されている。
【0051】送受信機302に電源を投入すると、第2
のCPU311は第2のプログラム部314からプログ
ラムの読み出しを行う。次に、第2のCPU311はプ
ログラムに従い、携帯電話機301からのID情報要求
メッセージを受信待ち状態になる。
【0052】次に、携帯電話機301に電源を投入する
と、第1のCPU306は第1のプログラム部309か
らプログラムの読み出しを行う。電源投入直後に実行さ
れるプログラムを図4に示す。図4を参照すると、第1
のCPU306はキー検出回路部303から電源キーが
入力されたかどうか検出を行う(ステップ401)、こ
こでユーザが電源キーを押下すると送受信機302から
送信されるID情報を受信するための待ち時間を設定し
たタイマーをスタートさせる(ステップ402)。本発
明では最大待ち時間を30秒と仮定し、30秒のタイマ
ーをスタートさせる。次に、タイマーがタイムアウトし
ていないか確認を行う(ステップ403)。タイマーが
30秒を過ぎている場合、電源制御部304にLCDの
電源を入れさせ、LCDに「ID受信待ちのタイムアウ
トである」ことを表示する(ステップ408)。タイマ
ーが30秒に満たない場合、送受信機302に対し、I
D情報の問い合わせを行い(ステップ404)、送受信
機302から送信される文字列”1234”の受信をす
るよう第1の無線制御部307へ通知を行う(ステップ
405)。
【0053】次に送受信機302は、携帯電話機301
からのID情報要求メッセージを受信することにより、
第2のID記憶部310から文字列”1234”を読み
出し、読み出した文字列”1234”を第2の無線制御
部312に対し送信するよう通知を行う。第2の無線制
御部312は第2のCPU311から送信の通知を受け
ると第2のアンテナ313から文字列”1234”を電
波として送信を行う。
【0054】次に、第1のCPU306は第1の無線制
御部307が文字列”1234”を受信したか確認をす
る(ステップ406)。もし、受信していない場合、ス
テップ403から処理を繰り返す。受信していた場合、
第1のID記憶部305に記憶されている文字列”12
34”を読み出し、送受信機102から受信した文字
列”1234”と等しいか確認を行う(ステップ40
7)。本例では、等しいため携帯電話機の機能に必要な
電源を入れるよう電源制御部304へ通知を行い、プロ
グラム部309に格納された携帯電話機の機能を実現す
るためのプログラムの起動を行う(ステップ409)。
電源制御部304は各種デバイスの電源を入れる。これ
により、使用者は、数字キーの入力による操作が可能と
なり、携帯電話機301を使って通信先と通信できるよ
うになる。もし、等しくなかった場合、電源制御部30
4にLCDの電源を入れさせ、LCDに「IDがエラー
である」ことを表示する(ステップ410)。
【0055】また、できれば実際のID情報は文字列”
1234”のように識別可能なものではなく、暗号化さ
れていることが望ましい。また、送受信機にはページャ
ーなどを応用したものを使用しても良い。
【0056】また、送受信機302の電源を落とした状
態にすると、電波を発信しないことになるので、携帯電
話機301はタイムアウトとなり、使用できなくなる
(図4のステップ403,408)。そのため、使用者
は使用しないときは発信機102の電源を落とし、使用
できないようにしておけば、例え知らない内に盗難にあ
っても不正防止できるという効果がある。
【0057】
【発明の効果】第1の効果は、簡単に携帯電話機の第三
者の不正な使用を防止することができる。
【0058】その理由は、携帯電話機と発信機または送
受信機との間において、基地局を介さずに無線によって
使用者を識別し、第三者からの不正使用を防止するため
である。
【0059】第2の効果は、不正使用の防止をし忘れる
ことがない。
【0060】その理由は、常に個人で管理できる発信機
からID情報を送信し続けることにより、不正使用の防
止を行っているためである。または、個人で管理できる
送受信機からのID情報によりチェックできるからであ
る。
【0061】第3の効果は、携帯電話機を第三者による
無断使用を防止することができる。
【0062】その理由は、発信機または送受信機の電波
が届く範囲においてのみ携帯電話機の使用が可能であ
り、所有者の目の届く範囲内(弱電波で使用できる)に
おいてのみ使用が可能なためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す携帯電話機の立
ち上げの一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施形態を示す携帯電話機の立
ち上げの一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101,301 携帯電話機 102 発信機 302 送受信機 103,303 キー検出回路部 104,304 電源制御部 105,110,305,310 ID記憶部 106,111,306,311 CPU 107,112,307,312 無線制御部 108,113,308,313 アンテナ 109,114,309,314 プログラム部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源投入後、無線装置から受信する使用
    者識別データ情報を監視する監視手段と、 前記監視手段において、所定の時間内に前記使用者識別
    データ情報を受信すれば、受信した前記使用者識別デー
    タ情報とあらかじめ記憶していた使用者識別データ情報
    とを比較する比較手段と、前記比較手段において一致し
    た場合は、通信先との通信が可能となる通信可能手段と
    を備えたことを特徴とする不正使用防止機能を持った携
    帯電話機。
  2. 【請求項2】 基地局を介して通信先と通信する携帯電
    話機と、前記携帯電話機と通信する発信機とを含み、前
    記携帯電話機は、電源投入後、発信機から受信する使用
    者識別データ情報を監視する監視手段と、前記監視手段
    において所定の時間内に前記使用者識別データ情報を受
    信すれば、受信した前記使用者識別データ情報とあらか
    じめ記憶部に記憶していた使用者識別データ情報とを比
    較する比較手段と、前記比較手段において一致した場合
    は、通信先との通信が可能となる通信可能手段とを備
    え、前記発信機は、前記使用者識別データ情報を送信す
    る送信手段を備えたことを特徴とする不正使用防止機能
    を持った携帯電話機システム。
  3. 【請求項3】 電源投入後、無線装置から受信する使用
    者識別データ情報を監視する監視手段と、前記監視手段
    において、前記無線装置に使用者識別データ情報の要求
    メッセージを送信し、前記要求メッセージの返信として
    前記無線装置から所定の時間内に前記使用者識別データ
    情報を受信すれば、受信した前記使用者識別データ情報
    とあらかじめ記憶していた使用者識別データ情報とを比
    較する比較手段と、前記比較手段において一致した場合
    は、通信先との通信が可能となる通信可能手段とを備え
    たことを特徴とする不正使用防止機能を持った携帯電話
    機。
  4. 【請求項4】 基地局を介して通信先と通信する携帯電
    話機と、前記携帯電話機と通信する無線機とを含み、前
    記携帯電話機は、電源投入後、無線装置から受信する第
    1の使用者識別データ情報を監視する監視手段と、前記
    監視手段において前記無線装置に第1の使用者識別デー
    タ情報の要求メッセージを送信し、前記要求メッセージ
    の返信として前記無線装置から所定の時間内に前記第1
    の使用者識別データ情報を受信すれば、受信した前記第
    1の使用者識別データ情報とあらかじめ記憶部に記憶し
    ていた第2の使用者識別データ情報とを比較する比較手
    段と、前記比較手段において一致した場合は、通信先と
    の通信が可能となる通信可能手段とを備え、前記無線装
    置は、使用者識別データ情報の前記要求メッセージを受
    信した場合、前記第1の使用者識別データ情報を送信す
    る送信手段を備えたことを特徴とする不正使用防止機能
    を持った携帯電話機システム。
  5. 【請求項5】 前記比較手段において一致しない場合
    は、電源を入れないことを特徴とする請求項1または3
    記載の不正使用機能防止を持った携帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記比較手段において一致しない場合
    は、前記携帯電話機内の電源を入れないことを特徴とす
    る請求項2または4記載の不正使用防止機能を持った携
    帯電話機システム。
  7. 【請求項7】 前記比較手段において一致しない場合
    は、使用者に使用できないことを知らせることを特徴と
    する請求項1または3記載の不正使用防止機能を持った
    携帯電話機。
  8. 【請求項8】 前記比較手段において一致しない場合
    は、使用者に使用できないことを知らせることを特徴と
    する請求項2または4記載の不正使用機能機能を持った
    携帯電話機システム。
  9. 【請求項9】 前記監視手段において所定時間内に使用
    者識別データ情報を受信しない場合は、前記使用者識別
    データ情報を受信できなかったことを知らせることを特
    徴とする請求項1または3記載の不正使用防止機能を持
    った携帯電話機。
  10. 【請求項10】 前記監視手段において所定時間内に使
    用者識別データ情報を受信しない場合は、前記使用者識
    別データ情報を受信できなかったことを知らせることを
    特徴とする請求項2または4記載の不正使用防止機能を
    持った携帯電話機システム。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001352579A (ja) * 2000-06-07 2001-12-21 Nec Corp 携帯電話機のセキュリティシステム及びセキュリティ方法
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