JPH11181725A - コンクリート製主塔の水平梁の施工法 - Google Patents
コンクリート製主塔の水平梁の施工法Info
- Publication number
- JPH11181725A JPH11181725A JP35361897A JP35361897A JPH11181725A JP H11181725 A JPH11181725 A JP H11181725A JP 35361897 A JP35361897 A JP 35361897A JP 35361897 A JP35361897 A JP 35361897A JP H11181725 A JPH11181725 A JP H11181725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal beam
- tower
- girder
- main tower
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims description 33
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 2
- 206010038743 Restlessness Diseases 0.000 claims 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 10
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000011178 precast concrete Substances 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003562 lightweight material Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 支保工桁の転用が可能であり、この支保工桁
を上方に移動させる際に横移動させることなく所定の部
位に支保工桁を移動させる。 【解決手段】 水平梁7を施工する際に利用されるブラ
ケット13、支保工桁15、型枠17等を塔柱5の所定
の部位に搬送する。これらを組み立ててブラケット13
を塔柱5の外側側壁に設け、支保工桁15を塔柱5の同
一方向の側壁に設けられたブラケット13の上部に架設
する。水平梁7を構成する複数のプレキャストブロック
21を所定の部位に吊り上げ、これらのプレキャストブ
ロック21間を接着剤を介して接着させて塔柱5間の離
間寸法よりも小さい長さを有する梁37を形成する。こ
の梁37の両端部と塔柱5の側壁との間の間隙47に塔
柱5と梁37を連設する鉄筋コンクリート製の連設部5
1を設けて塔柱5間に水平梁7を架設した後にこの水平
梁7全体のストランド55を緊張させてプレストレスを
有する水平梁7を形成する。
を上方に移動させる際に横移動させることなく所定の部
位に支保工桁を移動させる。 【解決手段】 水平梁7を施工する際に利用されるブラ
ケット13、支保工桁15、型枠17等を塔柱5の所定
の部位に搬送する。これらを組み立ててブラケット13
を塔柱5の外側側壁に設け、支保工桁15を塔柱5の同
一方向の側壁に設けられたブラケット13の上部に架設
する。水平梁7を構成する複数のプレキャストブロック
21を所定の部位に吊り上げ、これらのプレキャストブ
ロック21間を接着剤を介して接着させて塔柱5間の離
間寸法よりも小さい長さを有する梁37を形成する。こ
の梁37の両端部と塔柱5の側壁との間の間隙47に塔
柱5と梁37を連設する鉄筋コンクリート製の連設部5
1を設けて塔柱5間に水平梁7を架設した後にこの水平
梁7全体のストランド55を緊張させてプレストレスを
有する水平梁7を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート製主
塔の水平梁の施工法に関し、更に詳細には吊り橋や斜張
橋の主塔に設けられる水平梁の施工法に関する。
塔の水平梁の施工法に関し、更に詳細には吊り橋や斜張
橋の主塔に設けられる水平梁の施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】吊り橋のケーブルを空中高く支持するた
めの主塔や斜め直線状に張られる斜張橋のケーブルによ
って桁を支間の中間でつる主塔は、一般に塔柱と水平梁
で構成されている。即ち、主塔は基礎の上部に所定の間
隙を有した塔柱と、この塔柱間に掛け渡される上下方向
に所定の間隙をおいた複数の水平梁とを有している。
めの主塔や斜め直線状に張られる斜張橋のケーブルによ
って桁を支間の中間でつる主塔は、一般に塔柱と水平梁
で構成されている。即ち、主塔は基礎の上部に所定の間
隙を有した塔柱と、この塔柱間に掛け渡される上下方向
に所定の間隙をおいた複数の水平梁とを有している。
【0003】塔柱間に水平梁を設ける方法として既にい
ろいろな施工法が提案されている。例えば、図7はその
第1の施工法を示す図であり、同図(a)は主塔1の正
面図を示し、同図に示すように、クレーン9を用いて2
本の塔柱5の上部に仮設されたブラケット13に支保工
桁61を架設し、同図(b)に示すように、この支保工
桁61の上部に鉄筋工、型枠工、コンクリート工等を行
なって2本の塔柱5間の所定の部位に水平梁7を設け
る。そして、同図(c)に示すように、支保工桁61を
吊りおろすジャッキ11をこの水平梁7に設置した後に
支保工桁61をこの水平梁7の下方の既設水平梁7の上
部に吊り降ろす。
ろいろな施工法が提案されている。例えば、図7はその
第1の施工法を示す図であり、同図(a)は主塔1の正
面図を示し、同図に示すように、クレーン9を用いて2
本の塔柱5の上部に仮設されたブラケット13に支保工
桁61を架設し、同図(b)に示すように、この支保工
桁61の上部に鉄筋工、型枠工、コンクリート工等を行
なって2本の塔柱5間の所定の部位に水平梁7を設け
る。そして、同図(c)に示すように、支保工桁61を
吊りおろすジャッキ11をこの水平梁7に設置した後に
支保工桁61をこの水平梁7の下方の既設水平梁7の上
部に吊り降ろす。
【0004】そして、図(d)は図(c)に示す主塔1
の側面図を示し、同図に示すように、支保工桁61をク
レーン(図示せず)で吊ることができる程度に解体した
後に水平梁7の側壁よりも外側方向であって2本の塔柱
5の側壁よりも外側に移動させる。尚、支保工桁61の
解体は支保工桁61を移動させた後でもよい。
の側面図を示し、同図に示すように、支保工桁61をク
レーン(図示せず)で吊ることができる程度に解体した
後に水平梁7の側壁よりも外側方向であって2本の塔柱
5の側壁よりも外側に移動させる。尚、支保工桁61の
解体は支保工桁61を移動させた後でもよい。
【0005】そして、図(e)に示すように、解体され
た支保工桁61aをクレーン(図示せず)で所定の部位
まで吊り上げる。また、図8は既に提案されている水平
梁7の第2の施工法を示す図であり、同図(a)は主塔
1の正面図を示し、同図(b)は図(a)に示す主塔1
の側面図を示す。同図(a),(b)に示すように、2
本の塔柱5に張り出し桁63を仮設し、この張り出し桁
63にジャッキ11を設け、このジャッキ11により支
保工桁61と型枠と鉄筋を吊り上げる。そして、これら
を所定の部位に横移動させる。
た支保工桁61aをクレーン(図示せず)で所定の部位
まで吊り上げる。また、図8は既に提案されている水平
梁7の第2の施工法を示す図であり、同図(a)は主塔
1の正面図を示し、同図(b)は図(a)に示す主塔1
の側面図を示す。同図(a),(b)に示すように、2
本の塔柱5に張り出し桁63を仮設し、この張り出し桁
63にジャッキ11を設け、このジャッキ11により支
保工桁61と型枠と鉄筋を吊り上げる。そして、これら
を所定の部位に横移動させる。
【0006】次に、同図(c)に示すように、支保工桁
61の上部で鉄筋工等を行なって2本の塔柱5間の所定
の部位に水平梁7を設ける。そして、同図(d),
(e)に示すように、水平梁7に設けられたジャッキ1
1により支保工桁61を下方の既設水平梁7の上部に吊
り降ろしその場所で横移動させる。尚、支保工桁61を
現状の高さで横移動させてもよい。
61の上部で鉄筋工等を行なって2本の塔柱5間の所定
の部位に水平梁7を設ける。そして、同図(d),
(e)に示すように、水平梁7に設けられたジャッキ1
1により支保工桁61を下方の既設水平梁7の上部に吊
り降ろしその場所で横移動させる。尚、支保工桁61を
現状の高さで横移動させてもよい。
【0007】そして、同図(f)に示すように、上方に
仮設した張り出し桁63に設けられたジャッキ11によ
り支保工桁61を所定の高さまで吊り上げる。また、図
9は既に提案されている水平梁の第3の施工法を示す図
であり、同図(a)は主塔1の正面図を示し、同図
(b)は図(a)に示す主塔1の側面図を示す。同図
(a),(b)に示すように、塔柱5の上部に張り出し
桁63を仮設し、この張り出し桁63にジャッキ11を
設け、このジャッキ11を用いて支保工桁61を所定の
高さまで吊り上げた後に所定の部位に横移動させる。そ
して、同図(c)に示すように、この支保工桁61を水
平梁7の一部としてコンクリートの中に埋め込んで、所
定の水平梁7を形成する。
仮設した張り出し桁63に設けられたジャッキ11によ
り支保工桁61を所定の高さまで吊り上げる。また、図
9は既に提案されている水平梁の第3の施工法を示す図
であり、同図(a)は主塔1の正面図を示し、同図
(b)は図(a)に示す主塔1の側面図を示す。同図
(a),(b)に示すように、塔柱5の上部に張り出し
桁63を仮設し、この張り出し桁63にジャッキ11を
設け、このジャッキ11を用いて支保工桁61を所定の
高さまで吊り上げた後に所定の部位に横移動させる。そ
して、同図(c)に示すように、この支保工桁61を水
平梁7の一部としてコンクリートの中に埋め込んで、所
定の水平梁7を形成する。
【0008】さらに、図10は既に提案されている水平
梁の第4の施工法を示す図であり、同図(a)は主塔1
の正面図を示し、同図(b)は図(a)に示す主塔1の
側面図を示す。同図(a),(b)に示すように、張り
出し桁63に設けられたジャッキ11により水平梁7を
架設する所定の部位までプレキャストコンクリート部材
65を上方に吊上げて横移動させた後に、同図(c)に
示すように、ブラケット67の上部にプレキャストコン
クリート部材65を仮置きし、このプレキャストコンク
リート部材65の両端外側と塔柱5の側壁との間の間隙
69にコンクリートを打設して水平梁7を形成し、前記
コンクリートが硬化した後にこの水平梁7の全体にプレ
ストレスを与えてプレキャストコンクリート部材65と
硬化したコンクリートを締め付けて一体化する。
梁の第4の施工法を示す図であり、同図(a)は主塔1
の正面図を示し、同図(b)は図(a)に示す主塔1の
側面図を示す。同図(a),(b)に示すように、張り
出し桁63に設けられたジャッキ11により水平梁7を
架設する所定の部位までプレキャストコンクリート部材
65を上方に吊上げて横移動させた後に、同図(c)に
示すように、ブラケット67の上部にプレキャストコン
クリート部材65を仮置きし、このプレキャストコンク
リート部材65の両端外側と塔柱5の側壁との間の間隙
69にコンクリートを打設して水平梁7を形成し、前記
コンクリートが硬化した後にこの水平梁7の全体にプレ
ストレスを与えてプレキャストコンクリート部材65と
硬化したコンクリートを締め付けて一体化する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
第1及び第2の水平梁の施工法によれば、水平梁を施工
した後にさらにその上方に別の新たな水平梁を施工する
場合、支保工桁をそのまま上方に移動させると施工した
水平梁が邪魔をして所定の部位に支保工桁を移動させる
ことができない。
第1及び第2の水平梁の施工法によれば、水平梁を施工
した後にさらにその上方に別の新たな水平梁を施工する
場合、支保工桁をそのまま上方に移動させると施工した
水平梁が邪魔をして所定の部位に支保工桁を移動させる
ことができない。
【0010】従って、支保工桁を所定の部位に移動させ
るには支保工桁を横移動させる必要がある。また、水平
梁は所定の部位で型枠工・鉄筋工・コンクリート工・養
生をする場所打ち施工を行なうので、工期が長期にな
る。
るには支保工桁を横移動させる必要がある。また、水平
梁は所定の部位で型枠工・鉄筋工・コンクリート工・養
生をする場所打ち施工を行なうので、工期が長期にな
る。
【0011】さらに、従来の第3の水平梁の施工法によ
れば、水平梁にはそれぞれの支保工桁が必要になるの
で、支保工桁の転用ができない、という問題が生じる。
また、従来の第4の水平梁の施工法によれば、プレキャ
ストコンクリート部材を上方に吊り上げるための仮設用
の張り出し桁が必要になり、プレキャストコンクリート
部材の重量が大きいためこの張り出し桁が大型になり張
り出し桁を塔柱に固定する固定手段も大規模になる、と
いう問題が生じる。
れば、水平梁にはそれぞれの支保工桁が必要になるの
で、支保工桁の転用ができない、という問題が生じる。
また、従来の第4の水平梁の施工法によれば、プレキャ
ストコンクリート部材を上方に吊り上げるための仮設用
の張り出し桁が必要になり、プレキャストコンクリート
部材の重量が大きいためこの張り出し桁が大型になり張
り出し桁を塔柱に固定する固定手段も大規模になる、と
いう問題が生じる。
【0012】本発明は、前記事項に鑑みてなされたもの
であり、支保工桁の転用が可能であり、支保工桁を上方
に移動させる際に横移動させることなく所定の高さに移
動させることができ、プレキャストコンクリート部材を
支える桁を小型にし、且つこれを塔柱に固定する固定手
段を小規模なものにできるコンクリート製主塔の水平梁
の施工法を提供することを課題とする。
であり、支保工桁の転用が可能であり、支保工桁を上方
に移動させる際に横移動させることなく所定の高さに移
動させることができ、プレキャストコンクリート部材を
支える桁を小型にし、且つこれを塔柱に固定する固定手
段を小規模なものにできるコンクリート製主塔の水平梁
の施工法を提供することを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。本発明は、基礎上
に立設する塔柱間の上下方向に所定の間隙をおいた水平
梁を複数個(n個)設けてコンクリート製主塔を築造す
るコンクリート製主塔の水平梁の施工法において、
(イ)前記水平梁を施工する際に利用される部材を前記
塔柱の所定の部位に搬送する部材搬送工程と、(ロ)前
記部材搬送工程で搬送された部材を組み立てて所定の部
位に支保工桁を設けて水平梁の施工の準備をする水平梁
施工準備工程と、(ハ)水平梁を構成する複数の構成ブ
ロックを所定の部位に吊り上げ、これらの構成ブロック
間を接着させて塔柱間の離間寸法よりも小さい長さを有
する梁を形成し、この梁の両端部と塔柱の側壁との間の
間隙に塔柱と梁とを連設する連設部を設けて塔柱間に水
平梁を架設した後にこの水平梁に圧縮荷重を作用させて
プレストレスを有する水平梁とする水平梁架設工程と、
(ニ)前記水平梁架設工程で架設された水平梁よりも上
方の所定の部位に前記支保工桁を移動させた後に水平梁
架設工程を行なうサイクルを(nー1)回繰り返す水平
梁増設工程と、を備えたことを特徴とするコンクリート
製主塔の水平梁の施工法である。
するために、以下の手段を採用した。本発明は、基礎上
に立設する塔柱間の上下方向に所定の間隙をおいた水平
梁を複数個(n個)設けてコンクリート製主塔を築造す
るコンクリート製主塔の水平梁の施工法において、
(イ)前記水平梁を施工する際に利用される部材を前記
塔柱の所定の部位に搬送する部材搬送工程と、(ロ)前
記部材搬送工程で搬送された部材を組み立てて所定の部
位に支保工桁を設けて水平梁の施工の準備をする水平梁
施工準備工程と、(ハ)水平梁を構成する複数の構成ブ
ロックを所定の部位に吊り上げ、これらの構成ブロック
間を接着させて塔柱間の離間寸法よりも小さい長さを有
する梁を形成し、この梁の両端部と塔柱の側壁との間の
間隙に塔柱と梁とを連設する連設部を設けて塔柱間に水
平梁を架設した後にこの水平梁に圧縮荷重を作用させて
プレストレスを有する水平梁とする水平梁架設工程と、
(ニ)前記水平梁架設工程で架設された水平梁よりも上
方の所定の部位に前記支保工桁を移動させた後に水平梁
架設工程を行なうサイクルを(nー1)回繰り返す水平
梁増設工程と、を備えたことを特徴とするコンクリート
製主塔の水平梁の施工法である。
【0014】主塔に形成される水平梁の数は2以上であ
ればよい。即ち、「n個」のnとは2以上の自然数をい
う。支保工桁は塔柱の外側に上下移動可能に設けられる
ので、支保工桁を上方に移動させる際に、構築された水
平梁が邪魔をして支保工桁の上方の移動を妨げることは
ない。
ればよい。即ち、「n個」のnとは2以上の自然数をい
う。支保工桁は塔柱の外側に上下移動可能に設けられる
ので、支保工桁を上方に移動させる際に、構築された水
平梁が邪魔をして支保工桁の上方の移動を妨げることは
ない。
【0015】また、前記水平梁架設工程における連設部
を樹脂製の隙間挿入部材からなるようにしてもよい。梁
の両端部と塔柱の側壁との間の間隙が小さい場合に樹脂
製の隙間挿入部材を充填することで、梁を塔柱に簡易に
接続させることができる。
を樹脂製の隙間挿入部材からなるようにしてもよい。梁
の両端部と塔柱の側壁との間の間隙が小さい場合に樹脂
製の隙間挿入部材を充填することで、梁を塔柱に簡易に
接続させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るコンクリート
製主塔の水平梁の施工法(以下、「水平梁の施工法」と
記す。)の一実施の形態を、図1から図6に基づいて説
明する。
製主塔の水平梁の施工法(以下、「水平梁の施工法」と
記す。)の一実施の形態を、図1から図6に基づいて説
明する。
【0017】本実施の形態は吊り橋や斜張橋の主塔の塔
柱間に設けられる水平梁の施工法を示す態様である。最
初に、本発明の水平梁の施工法を使用して築造される主
塔を図1,図2に基づいて説明する。
柱間に設けられる水平梁の施工法を示す態様である。最
初に、本発明の水平梁の施工法を使用して築造される主
塔を図1,図2に基づいて説明する。
【0018】図1(a)は主塔1の正面図を示し、同図
(b)は主塔1の側面図を示す。同図(a),(b)に
示すように、鉄筋コンクリート製の基礎3の上部に左右
方向に一定の間隙を有して配置された2本の鉄筋コンク
リート製の塔柱5が立設されている。2本の塔柱5の間
であって基礎3の上部には所定の離間寸法を有して配置
された鉄筋コンクリート製の水平梁7が5つ架設されて
いる。
(b)は主塔1の側面図を示す。同図(a),(b)に
示すように、鉄筋コンクリート製の基礎3の上部に左右
方向に一定の間隙を有して配置された2本の鉄筋コンク
リート製の塔柱5が立設されている。2本の塔柱5の間
であって基礎3の上部には所定の離間寸法を有して配置
された鉄筋コンクリート製の水平梁7が5つ架設されて
いる。
【0019】図2(a)は水平梁7の正面図を示し、同
図(b)は同図(a)のA−A矢視の断面図を示してい
る。同図(a),(b)に示すように、水平梁7は内部
に貫通孔8を有して直方体形状をなしている。
図(b)は同図(a)のA−A矢視の断面図を示してい
る。同図(a),(b)に示すように、水平梁7は内部
に貫通孔8を有して直方体形状をなしている。
【0020】次に、本発明の水平梁7の施工法を図3か
ら図6を用いて説明する。水平梁7の施工法は部材搬送
工程と水平梁施工準備工程と水平梁架設工程と水平梁増
設工程とを備えている。
ら図6を用いて説明する。水平梁7の施工法は部材搬送
工程と水平梁施工準備工程と水平梁架設工程と水平梁増
設工程とを備えている。
【0021】最初に、図3(a)は主塔1の正面図を示
し、同図に示すように、基礎3の上部の縁部に上方に延
設自在なクレーン9を設置し、このクレーン9を利用し
てクレーン9の側方に一定の間隙を有した2本の鉄筋コ
ンクリート製の塔柱5を立設する。塔柱5は下から1段
目の水平梁7が設けられる部位よりも高い高さを有して
いる。尚、塔柱5の高さを数段分の水平梁7が架設され
る高さに立設してから1段目の水平梁7の施工を開始し
てもよい。
し、同図に示すように、基礎3の上部の縁部に上方に延
設自在なクレーン9を設置し、このクレーン9を利用し
てクレーン9の側方に一定の間隙を有した2本の鉄筋コ
ンクリート製の塔柱5を立設する。塔柱5は下から1段
目の水平梁7が設けられる部位よりも高い高さを有して
いる。尚、塔柱5の高さを数段分の水平梁7が架設され
る高さに立設してから1段目の水平梁7の施工を開始し
てもよい。
【0022】次に、部材搬送工程を行なう。即ち、塔柱
5の上部に設けられたジャッキ11を用いてブラケット
13と支保工桁15と複数の型枠17とを第1段目の水
平梁7が設けられる部位まで吊り上げる。
5の上部に設けられたジャッキ11を用いてブラケット
13と支保工桁15と複数の型枠17とを第1段目の水
平梁7が設けられる部位まで吊り上げる。
【0023】次に、水平梁施工準備工程を行なう。即
ち、図3(b)は主塔1の側面図を示し、同図に示すよ
うに、塔柱5の側壁5a,5bにブラケット13を設
け、塔柱5の同一方向の側壁に設けられたブラケット1
3の上部に支保工桁15を架設する。
ち、図3(b)は主塔1の側面図を示し、同図に示すよ
うに、塔柱5の側壁5a,5bにブラケット13を設
け、塔柱5の同一方向の側壁に設けられたブラケット1
3の上部に支保工桁15を架設する。
【0024】図4は図3(a)のB−B矢視に相当する
部分の側面図を示し、同図に示すように、側面形状が略
Y字状を有する支持部13aとこの支持部13aの上部
に設けられる板状の載置部13bとを有するブラケット
13の前記支持部13aの下方端部を塔柱5の側壁5
a,5bに支承し、塔柱5の左右両側に配置された載置
部13b間に塔柱5を貫通する複数のPC鋼材19を接
続し、このPC鋼材19を緊張してブラケット13を塔
柱5に固定する。
部分の側面図を示し、同図に示すように、側面形状が略
Y字状を有する支持部13aとこの支持部13aの上部
に設けられる板状の載置部13bとを有するブラケット
13の前記支持部13aの下方端部を塔柱5の側壁5
a,5bに支承し、塔柱5の左右両側に配置された載置
部13b間に塔柱5を貫通する複数のPC鋼材19を接
続し、このPC鋼材19を緊張してブラケット13を塔
柱5に固定する。
【0025】そして、載置部13bの上部であって塔柱
5の外側に鉄製で箱状の支保工桁15を延設する。支保
工桁15は前記箱状の他、2本のI型桁を平行に並べた
ものや2本のトラスを平行に並べたものでもよい。
5の外側に鉄製で箱状の支保工桁15を延設する。支保
工桁15は前記箱状の他、2本のI型桁を平行に並べた
ものや2本のトラスを平行に並べたものでもよい。
【0026】次に、水平梁架設工程を行なう。即ち、水
平梁7の構成部分となる予め作製されたプレキャストブ
ロック(構成ブロック)21を2本のロープ23を介し
て吊り桁25に接続し、この吊り桁25に別のロープ2
7を接続する。ロープ23は鋼棒を使用してもよい。
平梁7の構成部分となる予め作製されたプレキャストブ
ロック(構成ブロック)21を2本のロープ23を介し
て吊り桁25に接続し、この吊り桁25に別のロープ2
7を接続する。ロープ23は鋼棒を使用してもよい。
【0027】ここで、プレキャストブロック21は板状
であってその中央部には矩形状の孔29が設けられ、プ
レキャストブロック21の上部にはロープ23を挿通す
る上下方向に形成された孔31が設けられている。ま
た、プレキャストブロック21の上部壁面と下部の内側
壁面あるいは鉛直側壁内面にはプレキャストブロック2
1を一体化する仮設PC鋼棒49を挿通するための挿通
孔35が形成されている。このプレキャストブロック2
1を複数連設することで内部に貫通孔8を有する直方体
形状の梁37が形成される。
であってその中央部には矩形状の孔29が設けられ、プ
レキャストブロック21の上部にはロープ23を挿通す
る上下方向に形成された孔31が設けられている。ま
た、プレキャストブロック21の上部壁面と下部の内側
壁面あるいは鉛直側壁内面にはプレキャストブロック2
1を一体化する仮設PC鋼棒49を挿通するための挿通
孔35が形成されている。このプレキャストブロック2
1を複数連設することで内部に貫通孔8を有する直方体
形状の梁37が形成される。
【0028】また、吊り桁25は棒状をなし、その中央
上部にはクレーン9に接続されたロープ27を掛止する
ための掛止部39が形成され、この掛止部39よりも左
右の両外側の一定の離間寸法を有した部位にプレキャス
トブロック21に接続されたロープ23を固定するため
の孔41が設けられている。吊り桁25の両端部の下部
には台車43が設けられている。
上部にはクレーン9に接続されたロープ27を掛止する
ための掛止部39が形成され、この掛止部39よりも左
右の両外側の一定の離間寸法を有した部位にプレキャス
トブロック21に接続されたロープ23を固定するため
の孔41が設けられている。吊り桁25の両端部の下部
には台車43が設けられている。
【0029】台車43は支保工桁15の上部に載置され
支保工桁15上を移動して塔柱5間の任意の位置に吊り
桁25を移動させることができる。次に、ロープ27を
クレーン9のフック45に掛止し、クレーン9を操作し
て吊り桁25の下方にプレキャストブロック21が吊り
下げられた状態で吊り桁25の下方の両端部に設けられ
た台車43を支保工桁15の上部に載置する。 そし
て、図5に示すように、左側の塔柱5の内側側壁から所
定の間隔Wを有する間隙47を有した部位にプレキャス
トブロック21が来るように吊り桁25を移動させる。
支保工桁15上を移動して塔柱5間の任意の位置に吊り
桁25を移動させることができる。次に、ロープ27を
クレーン9のフック45に掛止し、クレーン9を操作し
て吊り桁25の下方にプレキャストブロック21が吊り
下げられた状態で吊り桁25の下方の両端部に設けられ
た台車43を支保工桁15の上部に載置する。 そし
て、図5に示すように、左側の塔柱5の内側側壁から所
定の間隔Wを有する間隙47を有した部位にプレキャス
トブロック21が来るように吊り桁25を移動させる。
【0030】次に、このプレキャストブロック21より
も右側の所定の部位に前記プレキャストブロック21と
同様の手順で他のプレキャストブロック21を配置す
る。そして、これらのプレキャストブロック21の相対
向する壁面に接着剤を塗布した後に、後から配置したプ
レキャストブロック21を台車43を介して左側に移動
させて先行設置されているプレキャストブロック21の
壁面に接触させた後に、プレキャストブロック21の上
部と下部あるいは側面に設けられた挿通孔35に仮設P
C鋼棒49を挿入し緊張して隣接するプレキャストブロ
ック21を一体化する。
も右側の所定の部位に前記プレキャストブロック21と
同様の手順で他のプレキャストブロック21を配置す
る。そして、これらのプレキャストブロック21の相対
向する壁面に接着剤を塗布した後に、後から配置したプ
レキャストブロック21を台車43を介して左側に移動
させて先行設置されているプレキャストブロック21の
壁面に接触させた後に、プレキャストブロック21の上
部と下部あるいは側面に設けられた挿通孔35に仮設P
C鋼棒49を挿入し緊張して隣接するプレキャストブロ
ック21を一体化する。
【0031】壁面に塗布する接着剤の可使時間が長い材
料を使用する場合には、プレキャストブロック21を一
度に数個まとめて一体化することができる。そして、こ
の一体化したプレキャストブロック21の右側に前述し
た方法と同様の手段でプレキャストブロック21を配置
して、直方体形状の梁37を形成する。この梁37の右
側端部と右側の塔柱5の内壁面との間には所定の間隙4
7が設けられている。
料を使用する場合には、プレキャストブロック21を一
度に数個まとめて一体化することができる。そして、こ
の一体化したプレキャストブロック21の右側に前述し
た方法と同様の手段でプレキャストブロック21を配置
して、直方体形状の梁37を形成する。この梁37の右
側端部と右側の塔柱5の内壁面との間には所定の間隙4
7が設けられている。
【0032】次に、梁37の左側と右側の両間隙47に
梁37と塔柱5間を連設する連設部51を形成するいわ
ゆる間詰工を行なう。即ち、間隙47内に型枠17を組
み立て、この組み立てられた型枠17の内側に鉄筋を配
筋して枠組みを形成し、この枠組み内に塔柱5と梁37
との間を連通するシース53を設ける。そして、枠組み
内にコンクリートを打設した後に養生して型枠17を取
り除き連設部51を形成する。
梁37と塔柱5間を連設する連設部51を形成するいわ
ゆる間詰工を行なう。即ち、間隙47内に型枠17を組
み立て、この組み立てられた型枠17の内側に鉄筋を配
筋して枠組みを形成し、この枠組み内に塔柱5と梁37
との間を連通するシース53を設ける。そして、枠組み
内にコンクリートを打設した後に養生して型枠17を取
り除き連設部51を形成する。
【0033】連設部51は前述した鉄筋コンクリート製
に限らず、間隙47内に樹脂製の隙間挿入部材を充填し
て形成することもできる。樹脂製の隙間挿入部材は、例
えば、エポキシモルタルを例示できる。
に限らず、間隙47内に樹脂製の隙間挿入部材を充填し
て形成することもできる。樹脂製の隙間挿入部材は、例
えば、エポキシモルタルを例示できる。
【0034】次に、ストランド55を一方の塔柱5に貫
通させ、一方の連設部51のシース53内を挿通し梁3
7を挿通した後に他方の連設部53のシース53内を挿
通し他方の塔柱5に貫通させる。ストランド55は複数
本設けられ、水平梁7の底部の他に上部にも設けられて
いる(図示せず)。また、側壁にも設けられる場合もあ
る。
通させ、一方の連設部51のシース53内を挿通し梁3
7を挿通した後に他方の連設部53のシース53内を挿
通し他方の塔柱5に貫通させる。ストランド55は複数
本設けられ、水平梁7の底部の他に上部にも設けられて
いる(図示せず)。また、側壁にも設けられる場合もあ
る。
【0035】そして、このストランド55を緊張して水
平梁7に圧縮荷重を与えてプレストレスを有する1段目
の水平梁7とする。次に、図6(a),(b)に示すよ
うに、プレキャストブロック21に接続されたロープ2
3の固定を解除し、吊り桁25と台車43と吊り桁25
に接続されたロープ23とをクレーン9で引き上げた後
にこれら23,25,43を地上に吊り降ろす解除工程を
行なう。
平梁7に圧縮荷重を与えてプレストレスを有する1段目
の水平梁7とする。次に、図6(a),(b)に示すよ
うに、プレキャストブロック21に接続されたロープ2
3の固定を解除し、吊り桁25と台車43と吊り桁25
に接続されたロープ23とをクレーン9で引き上げた後
にこれら23,25,43を地上に吊り降ろす解除工程を
行なう。
【0036】次に、水平梁増設工程を行なう。即ち、図
6(c)に示すように、ブラケット13間を連結するP
C鋼材19の緊張を解き、支保工桁15の塔柱5への連
結を解除して、1段目の水平梁7の上方の所定の部位に
ブラケット13と支保工桁15を移動させる。これらの
移動は1段目の水平梁7よりも上方の塔柱5に設けられ
たジャッキ11により行なわれる。そして、前記水平梁
架設工程を行なう。
6(c)に示すように、ブラケット13間を連結するP
C鋼材19の緊張を解き、支保工桁15の塔柱5への連
結を解除して、1段目の水平梁7の上方の所定の部位に
ブラケット13と支保工桁15を移動させる。これらの
移動は1段目の水平梁7よりも上方の塔柱5に設けられ
たジャッキ11により行なわれる。そして、前記水平梁
架設工程を行なう。
【0037】尚、支保工桁15等の移動は塔柱5の両側
に配置された支保工桁15等を同時に移動させてもよい
し、いずれか一方を移動させてから他方を移動させても
よい。
に配置された支保工桁15等を同時に移動させてもよい
し、いずれか一方を移動させてから他方を移動させても
よい。
【0038】この解除工程と水平梁増設工程からなるサ
イクルを4回繰り返して、第1の水平梁7の上方に上下
方向に所定の間隙を有した水平梁7を塔柱5間に4個架
設し、全体で5個の水平梁7を塔柱5間に設ける。
イクルを4回繰り返して、第1の水平梁7の上方に上下
方向に所定の間隙を有した水平梁7を塔柱5間に4個架
設し、全体で5個の水平梁7を塔柱5間に設ける。
【0039】次に、前記解除工程を行なった後にブラケ
ット13間を連結するPC鋼材19の緊張を解き、支保
工桁15の塔柱5への連結を解除して、これらをジャッ
キ13により地上に吊り降ろす。
ット13間を連結するPC鋼材19の緊張を解き、支保
工桁15の塔柱5への連結を解除して、これらをジャッ
キ13により地上に吊り降ろす。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
支保工桁は塔柱の外側に上下移動可能に設けられるの
で、支保工桁を上方に移動させる際に、新たに構築され
た水平梁が邪魔をしてその移動を妨げることはなく、ま
た、支保工桁等を一括して上方に移動できる。
支保工桁は塔柱の外側に上下移動可能に設けられるの
で、支保工桁を上方に移動させる際に、新たに構築され
た水平梁が邪魔をしてその移動を妨げることはなく、ま
た、支保工桁等を一括して上方に移動できる。
【0041】従って、支保工桁の横移動は不要になり、
支保工桁を上方に移動させるための架設用の張り出し桁
や横移動用の張り出し桁の架設工が不要になり、また、
これらの架設工のアクセス用足場工や作業用足場工が不
要になるので高所作業がより少なくなって安全性がさら
に向上し、水平梁の施工期間が短縮して主塔施工の全体
の施工期間が短縮し、仮設材が従来技術と比較して少な
くてすむ。
支保工桁を上方に移動させるための架設用の張り出し桁
や横移動用の張り出し桁の架設工が不要になり、また、
これらの架設工のアクセス用足場工や作業用足場工が不
要になるので高所作業がより少なくなって安全性がさら
に向上し、水平梁の施工期間が短縮して主塔施工の全体
の施工期間が短縮し、仮設材が従来技術と比較して少な
くてすむ。
【0042】また、最上段の水平梁の施工後に支保工桁
の横移動をせずに地上に吊り降ろすことができるので撤
去作業が極めて容易である。さらに、支保工桁は各水平
梁の施工に利用されるものであり、支保工桁をコンクリ
ートに埋設して水平梁の一部とする従来技術と比較し
て、支保工桁の転用が可能になる。
の横移動をせずに地上に吊り降ろすことができるので撤
去作業が極めて容易である。さらに、支保工桁は各水平
梁の施工に利用されるものであり、支保工桁をコンクリ
ートに埋設して水平梁の一部とする従来技術と比較し
て、支保工桁の転用が可能になる。
【0043】また、水平梁は複数の構成ブロックを有し
この構成ブロックは軽量の材質で形成されているので、
構成ブロックをクレーンで吊り上げることができ、大型
のプレキャスト部材を仮設するための梁とこの梁を塔柱
に固定するための大型の固定手段が不要になる。
この構成ブロックは軽量の材質で形成されているので、
構成ブロックをクレーンで吊り上げることができ、大型
のプレキャスト部材を仮設するための梁とこの梁を塔柱
に固定するための大型の固定手段が不要になる。
【0044】また、構成ブロックはプレキャスト部材な
ので、品質管理が容易であり高品質のコンクリート部材
を作製でき、また、高所でのコンクリート打設工が少な
くなり、コンクリートの供給管理が容易になる。
ので、品質管理が容易であり高品質のコンクリート部材
を作製でき、また、高所でのコンクリート打設工が少な
くなり、コンクリートの供給管理が容易になる。
【図1】 本発明の一実施の形態におけるコンクリート
製主塔の水平梁の施工法を使用して築造される主塔を示
し、同図(a)は主塔の正面図であり、同図(b)は主
塔の側面図である。
製主塔の水平梁の施工法を使用して築造される主塔を示
し、同図(a)は主塔の正面図であり、同図(b)は主
塔の側面図である。
【図2】 本発明の一実施の形態におけるコンクリート
製主塔の水平梁の施工法により架設される水平梁を示
し、同図(a)は水平梁の正面図であり、同図(b)は
同図(a)のA−A矢視の断面図である。
製主塔の水平梁の施工法により架設される水平梁を示
し、同図(a)は水平梁の正面図であり、同図(b)は
同図(a)のA−A矢視の断面図である。
【図3】 本発明の一実施の形態におけるコンクリート
製主塔の水平梁の施工法の一工程を示す図であり、同図
(a)は第1段目の水平梁の施工を示す正面図であり、
同図(b)は同図(a)の側面図である。
製主塔の水平梁の施工法の一工程を示す図であり、同図
(a)は第1段目の水平梁の施工を示す正面図であり、
同図(b)は同図(a)の側面図である。
【図4】 本発明の一実施の形態におけるコンクリート
製主塔の水平梁の施工法の図3(a)のB−B矢視に相
当する部分の側面図である。
製主塔の水平梁の施工法の図3(a)のB−B矢視に相
当する部分の側面図である。
【図5】 本発明の一実施の形態におけるコンクリート
製主塔の水平梁の施工法の水平梁架設工程を示す正面図
である。
製主塔の水平梁の施工法の水平梁架設工程を示す正面図
である。
【図6】 本発明の一実施の形態におけるコンクリート
製主塔の水平梁の施工法の水平梁増設工程の一部を示す
図である。
製主塔の水平梁の施工法の水平梁増設工程の一部を示す
図である。
【図7】 従来技術のコンクリート製主塔の水平梁の施
工法を示す図である。
工法を示す図である。
【図8】 従来技術のコンクリート製主塔の水平梁の施
工法を示す図である。
工法を示す図である。
【図9】 従来技術のコンクリート製主塔の水平梁の施
工法を示す図である。
工法を示す図である。
【図10】 従来技術のコンクリート製主塔の水平梁の
施工法を示す図である。
施工法を示す図である。
1 主塔(コンクリート製主塔) 3 基礎 5 塔柱 7 水平梁 13 ブラケット(部材) 15 支保工桁(部材) 17 型枠(部材) 21 プレキャストブロック(構成ブロック) 37 梁 51 連設部
Claims (2)
- 【請求項1】 基礎上に立設する塔柱間の上下方向に所
定の間隙をおいた水平梁を複数個(n個)設けてコンク
リート製主塔を築造するコンクリート製主塔の水平梁の
施工法において、(イ)前記水平梁を施工する際に利用
される部材を前記塔柱の所定の部位に搬送する部材搬送
工程と、(ロ)前記部材搬送工程で搬送された部材を組
み立てて所定の部位に支保工桁を設けて水平梁の施工の
準備をする水平梁施工準備工程と、(ハ)水平梁を構成
する複数の構成ブロックを所定の部位に吊り上げ、これ
らの構成ブロック間を接着させて塔柱間の離間寸法より
も小さい長さを有する梁を形成し、この梁の両端部と塔
柱の側壁との間の間隙に塔柱と梁とを連設する連設部を
設けて塔柱間に水平梁を架設した後にこの水平梁に圧縮
荷重を作用させてプレストレスを有する水平梁とする水
平梁架設工程と、(ニ)前記水平梁架設工程で架設され
た水平梁よりも上方の所定の部位に前記支保工桁を移動
させた後に水平梁架設工程を行なうサイクルを(nー
1)回繰り返す水平梁増設工程と、 を備えたことを特徴とするコンクリート製主塔の水平梁
の施工法。 - 【請求項2】 前記水平梁架設工程における連設部は樹
脂製の隙間挿入部材からなることを特徴とする請求項1
記載のコンクリート製主塔の水平梁の施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35361897A JPH11181725A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | コンクリート製主塔の水平梁の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35361897A JPH11181725A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | コンクリート製主塔の水平梁の施工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11181725A true JPH11181725A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18432073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35361897A Pending JPH11181725A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | コンクリート製主塔の水平梁の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11181725A (ja) |
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103352428A (zh) * | 2013-07-06 | 2013-10-16 | 中交路桥建设有限公司 | 悬索桥索塔横梁无支架施工方法 |
| CN103866697A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-06-18 | 中铁二局股份有限公司 | 一种桥墩与横系梁牛腿托架同步施工方法 |
| CN108166396A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-06-15 | 中交路桥华南工程有限公司 | 索塔上塔柱的预应力钢丝束安装、施工方法及钢架结构 |
| CN109252447A (zh) * | 2018-09-28 | 2019-01-22 | 东莞理工学院 | 一种高空塔柱横梁支架的预压操作方法 |
| CN109338900A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-02-15 | 中国铁建大桥工程局集团有限公司 | 一种主塔下横梁施工方法 |
| CN110172915A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-08-27 | 中交路桥华东工程有限公司 | 一种高塔曲线型横梁钢筋施工方法 |
| CN110318344A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-10-11 | 中交二航局第四工程有限公司 | 一种新型钢箱梁0号块支架及0号块搭设施工方法 |
| CN110804952A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-18 | 贵州省公路工程集团有限公司 | 一种悬索桥横梁预制拼装施工工艺 |
| CN111005302A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-14 | 中交路桥华南工程有限公司 | 钢锚梁安装方法 |
| CN112144412A (zh) * | 2020-09-25 | 2020-12-29 | 四川交投建设工程股份有限公司 | 预制装配式柱间系梁的施工方法 |
| CN112627048A (zh) * | 2021-01-07 | 2021-04-09 | 中铁十六局集团第三工程有限公司 | 系杆拱桥横梁悬挂施工梁格体系综合预压方法及装置 |
| CN112900269A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-06-04 | 中铁七局集团武汉工程有限公司 | 索塔横梁的施工工艺 |
| CN113026573A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-06-25 | 中铁二十三局集团第三工程有限公司 | 一种多系梁索塔的系梁施工方法 |
| CN113494047A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-10-12 | 贵州路桥集团有限公司 | 一种钢混组合梁斜拉桥 |
| CN113969547A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-01-25 | 无锡金诚工程技术服务有限公司 | 一种大型桥梁桥塔用u型载人挂篮式检修平台 |
| CN114086478A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-02-25 | 中铁广州工程局集团桥梁工程有限公司 | 一种牛腿兼做临时支撑的主塔下横梁施工体系及方法 |
| CN114855631A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-08-05 | 中交路桥建设有限公司 | 多横梁钢索塔安装方法 |
| CN115341472A (zh) * | 2022-08-04 | 2022-11-15 | 中铁四局集团有限公司 | 一种公铁两用跨江a型斜拉桥主塔下横梁施工方法 |
| CN115506261A (zh) * | 2022-10-31 | 2022-12-23 | 长安大学 | 一种桥梁盖梁安全施工装置 |
| CN115573261A (zh) * | 2022-10-21 | 2023-01-06 | 山西四建集团有限公司 | 一种双肢薄壁墩现浇梁托架预埋件施工方法 |
| CN118516916A (zh) * | 2024-05-15 | 2024-08-20 | 中国铁建港航局集团有限公司 | 一种桥塔横梁骨架一体化提升施工方法 |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP35361897A patent/JPH11181725A/ja active Pending
Cited By (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103352428A (zh) * | 2013-07-06 | 2013-10-16 | 中交路桥建设有限公司 | 悬索桥索塔横梁无支架施工方法 |
| CN103866697A (zh) * | 2014-04-10 | 2014-06-18 | 中铁二局股份有限公司 | 一种桥墩与横系梁牛腿托架同步施工方法 |
| CN103866697B (zh) * | 2014-04-10 | 2015-10-21 | 中铁二局股份有限公司 | 一种桥墩与横系梁牛腿托架同步施工方法 |
| CN108166396A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-06-15 | 中交路桥华南工程有限公司 | 索塔上塔柱的预应力钢丝束安装、施工方法及钢架结构 |
| CN108166396B (zh) * | 2017-12-27 | 2023-08-18 | 中交路桥华南工程有限公司 | 索塔上塔柱的预应力钢丝束安装、施工方法及钢架结构 |
| CN114277694B (zh) * | 2017-12-27 | 2023-04-07 | 中交路桥华南工程有限公司 | 索塔上塔柱的预应力钢丝束施工方法 |
| CN114277694A (zh) * | 2017-12-27 | 2022-04-05 | 中交路桥华南工程有限公司 | 索塔上塔柱的预应力钢丝束施工方法 |
| CN109252447B (zh) * | 2018-09-28 | 2020-07-28 | 东莞理工学院 | 一种高空塔柱横梁支架的预压操作方法 |
| CN109252447A (zh) * | 2018-09-28 | 2019-01-22 | 东莞理工学院 | 一种高空塔柱横梁支架的预压操作方法 |
| CN109338900A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-02-15 | 中国铁建大桥工程局集团有限公司 | 一种主塔下横梁施工方法 |
| CN110172915A (zh) * | 2019-05-20 | 2019-08-27 | 中交路桥华东工程有限公司 | 一种高塔曲线型横梁钢筋施工方法 |
| CN110318344B (zh) * | 2019-06-28 | 2024-04-19 | 中交二航局第四工程有限公司 | 一种新型钢箱梁0号块支架及0号块搭设施工方法 |
| CN110318344A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-10-11 | 中交二航局第四工程有限公司 | 一种新型钢箱梁0号块支架及0号块搭设施工方法 |
| CN110804952A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-02-18 | 贵州省公路工程集团有限公司 | 一种悬索桥横梁预制拼装施工工艺 |
| CN111005302A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-14 | 中交路桥华南工程有限公司 | 钢锚梁安装方法 |
| CN112144412A (zh) * | 2020-09-25 | 2020-12-29 | 四川交投建设工程股份有限公司 | 预制装配式柱间系梁的施工方法 |
| CN112627048A (zh) * | 2021-01-07 | 2021-04-09 | 中铁十六局集团第三工程有限公司 | 系杆拱桥横梁悬挂施工梁格体系综合预压方法及装置 |
| CN112900269A (zh) * | 2021-01-12 | 2021-06-04 | 中铁七局集团武汉工程有限公司 | 索塔横梁的施工工艺 |
| CN113026573A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-06-25 | 中铁二十三局集团第三工程有限公司 | 一种多系梁索塔的系梁施工方法 |
| CN113494047A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-10-12 | 贵州路桥集团有限公司 | 一种钢混组合梁斜拉桥 |
| CN113969547A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-01-25 | 无锡金诚工程技术服务有限公司 | 一种大型桥梁桥塔用u型载人挂篮式检修平台 |
| CN114086478A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-02-25 | 中铁广州工程局集团桥梁工程有限公司 | 一种牛腿兼做临时支撑的主塔下横梁施工体系及方法 |
| CN114855631A (zh) * | 2022-05-26 | 2022-08-05 | 中交路桥建设有限公司 | 多横梁钢索塔安装方法 |
| CN115341472A (zh) * | 2022-08-04 | 2022-11-15 | 中铁四局集团有限公司 | 一种公铁两用跨江a型斜拉桥主塔下横梁施工方法 |
| CN115573261A (zh) * | 2022-10-21 | 2023-01-06 | 山西四建集团有限公司 | 一种双肢薄壁墩现浇梁托架预埋件施工方法 |
| CN115506261A (zh) * | 2022-10-31 | 2022-12-23 | 长安大学 | 一种桥梁盖梁安全施工装置 |
| CN118516916A (zh) * | 2024-05-15 | 2024-08-20 | 中国铁建港航局集团有限公司 | 一种桥塔横梁骨架一体化提升施工方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3940211B2 (ja) | コンクリート製主塔の水平梁の施工法 | |
| JP3885584B2 (ja) | 複合トラス橋の施工方法 | |
| JP2008274637A (ja) | 連続高架橋の施工方法 | |
| JP3940212B2 (ja) | コンクリート製主塔の水平梁の施工法 | |
| JPH08504009A (ja) | アーチの建設方法 | |
| CN115387234A (zh) | 一种超高菱形塔墩下横梁的模板系统及施工方法 | |
| JP2000045231A (ja) | アーチ橋梁の架設方法 | |
| JPH02503099A (ja) | ケーブル支持橋及び構成方法 | |
| JP6449637B2 (ja) | 建物の構築方法 | |
| CN110761165B (zh) | 钢腹板箱梁安装体系及其施工方法 | |
| JPH0657956A (ja) | コンクリート構造物の構築工法 | |
| JP7339477B2 (ja) | コンクリート柱の型枠構築装置およびそれを用いたコンクリート柱の型枠構築方法 | |
| CN112681150A (zh) | 箱型拱桥预制吊装体系及施工方法 | |
| JPH09195228A (ja) | 橋脚補強工事用組立式架台およびその使用方法 | |
| JP4375788B2 (ja) | 上路式吊床版橋の構築方法 | |
| JP2006207209A (ja) | 上路式吊床版橋の構築方法 | |
| JPH10266134A (ja) | 張設ケーブルを利用した橋梁の構築工法 | |
| JP2000257264A (ja) | Pc構造体の場所打ち工法 | |
| KR20220112000A (ko) | 철골 하강 장치 및 이를 이용한 하향 골조타설 방법 | |
| JPH11323838A (ja) | 橋梁の施工方法 | |
| CN107700363A (zh) | 一种自带提升系统的桥塔台架及施工方法 | |
| CN119083577B (zh) | 一种超高层钢混结构桁架层及施工方法 | |
| JPH03125755A (ja) | 筒状高層構造物の施工方法 | |
| JPH06146472A (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート梁 | |
| JPH0649808A (ja) | コンクリート主塔の築造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040903 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070327 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070821 |