JPH11182063A - バケット式圧砕機 - Google Patents
バケット式圧砕機Info
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- JPH11182063A JPH11182063A JP36386597A JP36386597A JPH11182063A JP H11182063 A JPH11182063 A JP H11182063A JP 36386597 A JP36386597 A JP 36386597A JP 36386597 A JP36386597 A JP 36386597A JP H11182063 A JPH11182063 A JP H11182063A
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/96—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements
- E02F3/965—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements for alternate or simultaneous use of different digging elements of metal-cutting or concrete-crushing implements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Shovels (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 土砂や砕かれた小片等が詰まるのを防止で
き、低騒音且つ低振動で効率良くコンクリートガラ等を
圧砕可能な小型・軽量のバケット式圧砕機を提供する。 【解決手段】 先端側から底面側に略円弧状に形成さ
れ、多数の貫通孔3aが設けられた網状アーム3と基端
側の多数の貫通孔5aが設けられた網状の固定部材5と
を一対の側板7,7により挟んでバケット部2を構成
し、網状アーム3のバケット底面側の端部9の近傍位置
10を回動中心として一対の側板7,7に枢着すること
により回動可能に構成し、バケット部2内に掬い込んだ
圧砕対象物を網状アーム3を回動させて基端側の網状の
固定部材5に押圧することにより圧砕する。圧砕処理さ
れた対象物は、網状アーム3の貫通孔3aと網状の固定
部材5の貫通孔5aの双方から排出する。
き、低騒音且つ低振動で効率良くコンクリートガラ等を
圧砕可能な小型・軽量のバケット式圧砕機を提供する。 【解決手段】 先端側から底面側に略円弧状に形成さ
れ、多数の貫通孔3aが設けられた網状アーム3と基端
側の多数の貫通孔5aが設けられた網状の固定部材5と
を一対の側板7,7により挟んでバケット部2を構成
し、網状アーム3のバケット底面側の端部9の近傍位置
10を回動中心として一対の側板7,7に枢着すること
により回動可能に構成し、バケット部2内に掬い込んだ
圧砕対象物を網状アーム3を回動させて基端側の網状の
固定部材5に押圧することにより圧砕する。圧砕処理さ
れた対象物は、網状アーム3の貫通孔3aと網状の固定
部材5の貫通孔5aの双方から排出する。
Description
【0001】
【従来の技術】破砕用のポイントを有する押圧板をバケ
ットに取り付け、この押圧板を油圧シリンダの力で揺動
してバケットの底面側に接離させることでバケット内の
コンクリ一卜塊の小割り作業を行うようにしたバケット
式圧砕機が、例えば、特開昭61−87062号公報に
記載されている。
ットに取り付け、この押圧板を油圧シリンダの力で揺動
してバケットの底面側に接離させることでバケット内の
コンクリ一卜塊の小割り作業を行うようにしたバケット
式圧砕機が、例えば、特開昭61−87062号公報に
記載されている。
【0002】この従来のバケット式圧砕機は、可動部材
としての押圧板をバケットの基端側からバケットの底面
側を形成する固定部材に接離させることで、バケット内
の圧砕対象物を小割りすると共に、圧砕された小片を固
定部材に設けた多数の貫通孔から落下させることで振り
分けを行う。
としての押圧板をバケットの基端側からバケットの底面
側を形成する固定部材に接離させることで、バケット内
の圧砕対象物を小割りすると共に、圧砕された小片を固
定部材に設けた多数の貫通孔から落下させることで振り
分けを行う。
【0003】かかるバケット式圧砕機によれば建造物を
解体した後のコンクリート塊の小割り作業を容易かつ素
早く行うことができ、しかも、小割りしたコンクリート
塊はその後に行われる新しい建造物の構築作業でそのま
ま再生材として利用することもできるので、トラック等
によるコンクリート塊の搬出作業を省略できるといった
利点がある。また、これにより砕石プラントの使用頻度
が減少するため、騒音公害が軽減され、しかも、小割り
したコンクリート塊をそのまま製品として地盤改良材等
として利用できることから、廃材の不法投棄等による環
境破壊の防止にも役立つ。
解体した後のコンクリート塊の小割り作業を容易かつ素
早く行うことができ、しかも、小割りしたコンクリート
塊はその後に行われる新しい建造物の構築作業でそのま
ま再生材として利用することもできるので、トラック等
によるコンクリート塊の搬出作業を省略できるといった
利点がある。また、これにより砕石プラントの使用頻度
が減少するため、騒音公害が軽減され、しかも、小割り
したコンクリート塊をそのまま製品として地盤改良材等
として利用できることから、廃材の不法投棄等による環
境破壊の防止にも役立つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バケット式圧砕機は、上述したように、可動部材として
の押圧板を油圧シリンダの力でバケットの底面側を形成
する固定部材に押し付けるようにしているので、バケッ
ト内の圧砕対象物を細かく砕くことはできても、押圧板
により押し付けられることによりがバケットの底面の角
の部分に張り付いたように固まってしまい、これが押圧
板の接離を繰り返すうちに段々積って大きくなっていく
ので、圧砕対象物が固定部材の貫通孔から落下しにくく
なることが多かった。特に、バケット内に圧砕対象物と
共に粘土質の土砂が混在しているような場合には、その
傾向が顕著であった。即ち、油圧シリンダの出力が大き
く、いかに押圧板を押し付ける力が強くても、砕かれた
圧砕対象物の出は良くならず、無理に押圧板の接離を続
けても機械を痛めてしまう場合があった。このような場
合、オペレータとしては、油圧ショベルカーのブームの
先端に取り付けられたバケット式圧砕機を操作して、バ
ケット式圧砕機全体をゆすって、詰まった土砂や小片等
を振り落とそうとすることが多い。しかしながら、この
ような操作をすると、重量のあるバケット式圧砕機がゆ
すられることから大きな振動と騒音を生じてしまう。
バケット式圧砕機は、上述したように、可動部材として
の押圧板を油圧シリンダの力でバケットの底面側を形成
する固定部材に押し付けるようにしているので、バケッ
ト内の圧砕対象物を細かく砕くことはできても、押圧板
により押し付けられることによりがバケットの底面の角
の部分に張り付いたように固まってしまい、これが押圧
板の接離を繰り返すうちに段々積って大きくなっていく
ので、圧砕対象物が固定部材の貫通孔から落下しにくく
なることが多かった。特に、バケット内に圧砕対象物と
共に粘土質の土砂が混在しているような場合には、その
傾向が顕著であった。即ち、油圧シリンダの出力が大き
く、いかに押圧板を押し付ける力が強くても、砕かれた
圧砕対象物の出は良くならず、無理に押圧板の接離を続
けても機械を痛めてしまう場合があった。このような場
合、オペレータとしては、油圧ショベルカーのブームの
先端に取り付けられたバケット式圧砕機を操作して、バ
ケット式圧砕機全体をゆすって、詰まった土砂や小片等
を振り落とそうとすることが多い。しかしながら、この
ような操作をすると、重量のあるバケット式圧砕機がゆ
すられることから大きな振動と騒音を生じてしまう。
【0005】本発明の目的は、以上のような問題点を解
決し、コンクリート塊等を強力に破砕し、建造物の構築
に用いる再生材や地盤改良材等として最適な大きさにま
で確実に圧砕できる上に、土砂や砕かれた小片等が詰ま
るのを有効に防止し得るバケット式圧砕機を提供するこ
とにある。
決し、コンクリート塊等を強力に破砕し、建造物の構築
に用いる再生材や地盤改良材等として最適な大きさにま
で確実に圧砕できる上に、土砂や砕かれた小片等が詰ま
るのを有効に防止し得るバケット式圧砕機を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、底面側の可動部材と基端側の固定部材
とを一対の側板により挟んでバケットを構成し、前記可
動部材の端部を回動中心として前記一対の側板に枢着す
ると共に該可動部材を網状に構成し、前記バケット内の
圧砕対象物を該網状の可動部材を回動させて前記基端側
の固定部材に押圧することにより圧砕するようにしてい
る。
め、本発明では、底面側の可動部材と基端側の固定部材
とを一対の側板により挟んでバケットを構成し、前記可
動部材の端部を回動中心として前記一対の側板に枢着す
ると共に該可動部材を網状に構成し、前記バケット内の
圧砕対象物を該網状の可動部材を回動させて前記基端側
の固定部材に押圧することにより圧砕するようにしてい
る。
【0007】これにより、バケット内の土砂等は網状ア
ーム(可動部材)の回動途中で落下していき、残った圧
砕対象物のみを固定部材に押圧することにより圧砕でき
る。従って、土砂や小片等がバケット内に詰まってしま
うのを有効に防止し得る。
ーム(可動部材)の回動途中で落下していき、残った圧
砕対象物のみを固定部材に押圧することにより圧砕でき
る。従って、土砂や小片等がバケット内に詰まってしま
うのを有効に防止し得る。
【0008】即ち、請求項1記載の発明では、先端側か
ら底面側に略円弧状に形成された可動部材と基端側の固
定部材とを一対の側板により挟んでバケットを構成し、
前記可動部材の前記バケット底面側の端部近傍位置を回
動中心として前記一対の側板に枢着すると共に該可動部
材に多数の貫通孔を設けて回動可能な網状アームに構成
し、前記バケット内の圧砕対象物を該網状アームを回動
させて前記基端側の固定部材に押圧することにより圧砕
することを特徴としている。
ら底面側に略円弧状に形成された可動部材と基端側の固
定部材とを一対の側板により挟んでバケットを構成し、
前記可動部材の前記バケット底面側の端部近傍位置を回
動中心として前記一対の側板に枢着すると共に該可動部
材に多数の貫通孔を設けて回動可能な網状アームに構成
し、前記バケット内の圧砕対象物を該網状アームを回動
させて前記基端側の固定部材に押圧することにより圧砕
することを特徴としている。
【0009】従って、貫通孔より小さい土砂等は網状ア
ーム(可動部材)の回動途中で落下していき、貫通孔よ
り大きい対象物だけを固定部材に押圧して圧砕でき、更
に、圧砕されたものも網状アーム(可動部材)の貫通孔
から落下していく。
ーム(可動部材)の回動途中で落下していき、貫通孔よ
り大きい対象物だけを固定部材に押圧して圧砕でき、更
に、圧砕されたものも網状アーム(可動部材)の貫通孔
から落下していく。
【0010】また、請求項2記載の発明では、前記基端
側の固定部材も多数の貫通孔を設けて網状に形成し、圧
砕対象物を圧砕して生じる小片を前記網状アームと該網
状の固定部材それぞれの貫通孔から落下させることを特
徴としている。
側の固定部材も多数の貫通孔を設けて網状に形成し、圧
砕対象物を圧砕して生じる小片を前記網状アームと該網
状の固定部材それぞれの貫通孔から落下させることを特
徴としている。
【0011】従って、固定部材に押圧されて圧砕された
ものが、網状アーム(可動部材)の貫通孔のみならず網
状の固定部材の貫通孔からも落下していくので、圧砕さ
れたものの出(抜け)がますます良くなる。
ものが、網状アーム(可動部材)の貫通孔のみならず網
状の固定部材の貫通孔からも落下していくので、圧砕さ
れたものの出(抜け)がますます良くなる。
【0012】更に、請求項3記載の発明では、前記網状
の固定部材の外側に該網状の固定部材に略平行に無孔の
固定部材を前記一対の側板に挟んで設け、該無孔の固定
部材により前記バケットの基端面を構成し、前記網状の
固定部材の貫通孔から落下する小片を該無孔の固定部材
により案内して該無孔の固定部材と前記網状の固定部材
の間からバケットの下方に落下させることを特徴として
いる。
の固定部材の外側に該網状の固定部材に略平行に無孔の
固定部材を前記一対の側板に挟んで設け、該無孔の固定
部材により前記バケットの基端面を構成し、前記網状の
固定部材の貫通孔から落下する小片を該無孔の固定部材
により案内して該無孔の固定部材と前記網状の固定部材
の間からバケットの下方に落下させることを特徴として
いる。
【0013】従って、網状の固定部材の貫通孔から吐き
出されたコンクリート小塊や小塵等は無孔の固定部材に
より案内されてバケットの下方に落下されるので、網状
の固定部材の貫通孔から飛び出して後方に飛び散ること
が無い。このため、飛び出したコンクリート小塊や小塵
等が、例えば、油圧シリンダのシリンダロッド等、圧砕
機のバケット外の機械装置を痛めてしまうのを防止で
き、また、網状アーム(可動部材)の貫通孔から落下し
たものと略同じ場所に落下するように案内できる。
出されたコンクリート小塊や小塵等は無孔の固定部材に
より案内されてバケットの下方に落下されるので、網状
の固定部材の貫通孔から飛び出して後方に飛び散ること
が無い。このため、飛び出したコンクリート小塊や小塵
等が、例えば、油圧シリンダのシリンダロッド等、圧砕
機のバケット外の機械装置を痛めてしまうのを防止で
き、また、網状アーム(可動部材)の貫通孔から落下し
たものと略同じ場所に落下するように案内できる。
【0014】更に、請求項4記載の発明では、前記網状
アームを構成する前記可動部材の前記バケット底面側の
端部に油圧シリンダのピストンロッド作用点を設け、該
作用点を前記網状の固定部材に略平行に配置した油圧シ
リンダで駆動して前記網状アームを回動させることを特
徴としている。
アームを構成する前記可動部材の前記バケット底面側の
端部に油圧シリンダのピストンロッド作用点を設け、該
作用点を前記網状の固定部材に略平行に配置した油圧シ
リンダで駆動して前記網状アームを回動させることを特
徴としている。
【0015】これにより、従来例のように油圧シリンダ
のロッドの伸長方向に押圧板を押し付けるのではなく、
網状アーム(可動部材)の回動運動により基端側の固定
部材との間に圧砕対象物を挟み込むようにして圧砕でき
るので、圧砕効率が格段に向上する。
のロッドの伸長方向に押圧板を押し付けるのではなく、
網状アーム(可動部材)の回動運動により基端側の固定
部材との間に圧砕対象物を挟み込むようにして圧砕でき
るので、圧砕効率が格段に向上する。
【0016】更に、請求項5記載の発明では、前記貫通
孔の形状を矩形にすることにより前記網状アームと前記
網状の固定部材それぞれを格子状に構成し、該格子状の
可動部材と該格子状の固定部材の少なくとも一方は格子
の縦横に段差を有し、該段差により圧砕対象物を喰わえ
込むたの凹凸が形成されていることを特徴としている。
これにより、網状アーム(可動部材)の回動中も格子
の縦横の段差によりコンクリート塊等を把持しておける
ので、網状アーム(可動部材)と基端側の固定部材の全
面でコンクリート塊等を圧砕することが可能である。
孔の形状を矩形にすることにより前記網状アームと前記
網状の固定部材それぞれを格子状に構成し、該格子状の
可動部材と該格子状の固定部材の少なくとも一方は格子
の縦横に段差を有し、該段差により圧砕対象物を喰わえ
込むたの凹凸が形成されていることを特徴としている。
これにより、網状アーム(可動部材)の回動中も格子
の縦横の段差によりコンクリート塊等を把持しておける
ので、網状アーム(可動部材)と基端側の固定部材の全
面でコンクリート塊等を圧砕することが可能である。
【0017】更に、請求項6記載の発明では、前記網状
アームを構成する可動部材と前記網状の固定部材の少な
くとも一方における貫通孔は、バケット内側の孔寸法よ
りもバケット外側の孔寸法が大きくなるように形成され
ていることを特徴としている。 これにより、貫通孔に
入ったものは必ずバケット外に排出され、コンクリート
小塊等が貫通孔に嵌まって抜け出なくなることがない。
アームを構成する可動部材と前記網状の固定部材の少な
くとも一方における貫通孔は、バケット内側の孔寸法よ
りもバケット外側の孔寸法が大きくなるように形成され
ていることを特徴としている。 これにより、貫通孔に
入ったものは必ずバケット外に排出され、コンクリート
小塊等が貫通孔に嵌まって抜け出なくなることがない。
【0018】一方、請求項7記載の発明では、更に、前
記バケットの下方に向けて水を霧状に散水する噴射散水
手段を備えることを特徴としている。
記バケットの下方に向けて水を霧状に散水する噴射散水
手段を備えることを特徴としている。
【0019】これにより、圧砕処理により生じる粉塵等
を霧状の水により包み込むように散水できるので、粉塵
等による周囲環境の問題にも有効に対処可能である。ま
た、バケットの下方に向けて散水するので、回動部のグ
リス等を洗い流してしまうことが無い。
を霧状の水により包み込むように散水できるので、粉塵
等による周囲環境の問題にも有効に対処可能である。ま
た、バケットの下方に向けて散水するので、回動部のグ
リス等を洗い流してしまうことが無い。
【0020】更に、請求項8記載の発明では、前記噴射
散水手段は、前記バケットの前記無孔の固定部材の外側
に枝分かれし、前記一対の側板それぞれの外側にその両
端が伸長する給水パイプと、該給水パイプの両端にそれ
ぞれ下方に向けて取り付けられ、水を旋回流として放出
する散水ノズルから成ることを特徴としている。
散水手段は、前記バケットの前記無孔の固定部材の外側
に枝分かれし、前記一対の側板それぞれの外側にその両
端が伸長する給水パイプと、該給水パイプの両端にそれ
ぞれ下方に向けて取り付けられ、水を旋回流として放出
する散水ノズルから成ることを特徴としている。
【0021】これにより、給水パイプが無孔の固定部材
の外側にあるので、網状の固定部材の貫通孔から飛び出
したコンクリート小塊等により給水パイプが損傷される
のを防止できる。
の外側にあるので、網状の固定部材の貫通孔から飛び出
したコンクリート小塊等により給水パイプが損傷される
のを防止できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の第
1の実施形態に係るバケット式圧砕機について説明す
る。
1の実施形態に係るバケット式圧砕機について説明す
る。
【0023】図1は、本発明の第1の実施形態に係るバ
ケット式圧砕機の全体構成を示す斜視図、図2は、同実
施形態のバケット式圧砕機の平面図、図3は、同実施形
態のバケット式圧砕機の一部を透視して示す側面図であ
る。図4及び図5は、同実施形態のバケット式圧砕機に
おける網状アームの開閉機構を示す断面図であり、図4
は網状アームが開いた状態、図5は網状アームが閉じた
状態を示す。本実施形態のバケット式圧砕機1は、図1
に示すように、底面側の可動部材3と基端側の固定部材
5とを一対の側板7,7により挟んでバケット部2を構
成し、可動部材3の略端部を回動中心として一対の側板
7,7に枢着すると共に可動部材3を網状に構成し、バ
ケット部2内の圧砕対象物を網状の可動部材3を回動さ
せて基端側の固定部材5に押圧することにより圧砕す
る。
ケット式圧砕機の全体構成を示す斜視図、図2は、同実
施形態のバケット式圧砕機の平面図、図3は、同実施形
態のバケット式圧砕機の一部を透視して示す側面図であ
る。図4及び図5は、同実施形態のバケット式圧砕機に
おける網状アームの開閉機構を示す断面図であり、図4
は網状アームが開いた状態、図5は網状アームが閉じた
状態を示す。本実施形態のバケット式圧砕機1は、図1
に示すように、底面側の可動部材3と基端側の固定部材
5とを一対の側板7,7により挟んでバケット部2を構
成し、可動部材3の略端部を回動中心として一対の側板
7,7に枢着すると共に可動部材3を網状に構成し、バ
ケット部2内の圧砕対象物を網状の可動部材3を回動さ
せて基端側の固定部材5に押圧することにより圧砕す
る。
【0024】即ち、可動部材3は、図1及び図3に示す
ように、バケット部2の先端側から底面側に略円弧状に
形成されている。また、可動部材3は、図2に示すよう
に、多数の貫通孔3aが設けられると共に、バケット部
2底面側の端部9の近傍位置10を回動中心として一対
の側板7,7に枢着されることにより、回動可能な網状
アームを構成している。基端側の固定部材5も、多数の
貫通孔5aが設けられることにより網状に形成されてい
る。網状の固定部材5の外側には、網状の固定部材5に
略平行に無孔の固定部材11を一対の側板7,7に挟ん
で設け、無孔の固定部材11によりバケット部2の基端
面を構成している。図3、図4及び図5に示すように、
網状の固定部材5に略平行に油圧シリンダ15を配置
し、油圧シリンダ15のピストンロッド15aの作用点
13を網状アームを構成する可動部材3のバケット部2
底面側の端部9に設け、この作用点13を油圧シリンダ
15で駆動して網状アーム3を回動させる。尚、バケッ
ト部2の基端側には取付用ブラケット4が設けられてい
る。本実施形態のバケット式圧砕機1は、この取付用ブ
ラケット4を油圧ショベルカー等のアームの先端に取り
付けて用いる。バケット部2の先端には、図1〜図5に
示すように、等間隔に配置された4本の爪2aが形成さ
れている。
ように、バケット部2の先端側から底面側に略円弧状に
形成されている。また、可動部材3は、図2に示すよう
に、多数の貫通孔3aが設けられると共に、バケット部
2底面側の端部9の近傍位置10を回動中心として一対
の側板7,7に枢着されることにより、回動可能な網状
アームを構成している。基端側の固定部材5も、多数の
貫通孔5aが設けられることにより網状に形成されてい
る。網状の固定部材5の外側には、網状の固定部材5に
略平行に無孔の固定部材11を一対の側板7,7に挟ん
で設け、無孔の固定部材11によりバケット部2の基端
面を構成している。図3、図4及び図5に示すように、
網状の固定部材5に略平行に油圧シリンダ15を配置
し、油圧シリンダ15のピストンロッド15aの作用点
13を網状アームを構成する可動部材3のバケット部2
底面側の端部9に設け、この作用点13を油圧シリンダ
15で駆動して網状アーム3を回動させる。尚、バケッ
ト部2の基端側には取付用ブラケット4が設けられてい
る。本実施形態のバケット式圧砕機1は、この取付用ブ
ラケット4を油圧ショベルカー等のアームの先端に取り
付けて用いる。バケット部2の先端には、図1〜図5に
示すように、等間隔に配置された4本の爪2aが形成さ
れている。
【0025】ここで、網状アーム3及び網状の固定部材
5の詳細な構成について説明しておく。
5の詳細な構成について説明しておく。
【0026】図6は、バケット式圧砕機1における網状
アーム3の詳細な構成を示す図であり、(a)は網状ア
ーム3の平面図、(b)は網状アーム3の側面図、
(c)は網状アーム3における貫通孔3aの形状を説明
するための図である。図7は、バケット式圧砕機1にお
ける網状の固定部材5の詳細な構成を示す図であり、
(a)は網状の固定部材5の正面図、(b)は網状の固
定部材5における貫通孔5aの形状を説明するための横
断面図である。
アーム3の詳細な構成を示す図であり、(a)は網状ア
ーム3の平面図、(b)は網状アーム3の側面図、
(c)は網状アーム3における貫通孔3aの形状を説明
するための図である。図7は、バケット式圧砕機1にお
ける網状の固定部材5の詳細な構成を示す図であり、
(a)は網状の固定部材5の正面図、(b)は網状の固
定部材5における貫通孔5aの形状を説明するための横
断面図である。
【0027】本実施形態のバケット式圧砕機1には、図
1〜図7に示すように、貫通孔3a及び5aの形状を矩
形にすることにより網状アーム3と網状の固定部材5そ
れぞれを格子状に構成し、格子の縦横に段差を有し、か
かる段差により圧砕対象物を喰わえ込むたの凹凸が形成
されている。尚、本実施形態では、貫通孔3a及び5a
の寸法は、80mmX80mmとした。これを、例え
ば、50mmX50mmとしても良いが、産業廃棄物の
資源としての再利用を考慮すると、80mm以下が望ま
しい。
1〜図7に示すように、貫通孔3a及び5aの形状を矩
形にすることにより網状アーム3と網状の固定部材5そ
れぞれを格子状に構成し、格子の縦横に段差を有し、か
かる段差により圧砕対象物を喰わえ込むたの凹凸が形成
されている。尚、本実施形態では、貫通孔3a及び5a
の寸法は、80mmX80mmとした。これを、例え
ば、50mmX50mmとしても良いが、産業廃棄物の
資源としての再利用を考慮すると、80mm以下が望ま
しい。
【0028】網状アーム3における各貫通孔3aは、バ
ケット部2内側の孔寸法よりもバケット部2外側の孔寸
法が大きくなるように形成されている。また、網状の固
定部材5における各貫通孔5aも、同様に、バケット部
2内側の孔寸法よりもバケット部2外側の孔寸法が大き
くなるように形成されている。
ケット部2内側の孔寸法よりもバケット部2外側の孔寸
法が大きくなるように形成されている。また、網状の固
定部材5における各貫通孔5aも、同様に、バケット部
2内側の孔寸法よりもバケット部2外側の孔寸法が大き
くなるように形成されている。
【0029】更に、本実施形態のバケット式圧砕機1
は、図1〜図5に示すように、バケット部2の下方に向
けて水を霧状に散水するための噴射散水装置16を備え
ている。噴射散水装置16は、図2〜図5に示すよう
に、バケット部2の無孔の固定部材11の外側に枝分か
れし、一対の側板7,7それぞれの外側にその両端が伸
長する給水パイプ17と、給水パイプ17の両端にそれ
ぞれ下方に向けて取り付けられ、水を旋回流として放出
する散水ノズル19,19から成る。
は、図1〜図5に示すように、バケット部2の下方に向
けて水を霧状に散水するための噴射散水装置16を備え
ている。噴射散水装置16は、図2〜図5に示すよう
に、バケット部2の無孔の固定部材11の外側に枝分か
れし、一対の側板7,7それぞれの外側にその両端が伸
長する給水パイプ17と、給水パイプ17の両端にそれ
ぞれ下方に向けて取り付けられ、水を旋回流として放出
する散水ノズル19,19から成る。
【0030】図8は、各散水ノズル19の構造を示す図
であり、(a)はその断面図、(b)はその背面図であ
る。
であり、(a)はその断面図、(b)はその背面図であ
る。
【0031】各散水ノズル19の内部には、図8(a)
に示すように、注水部19a、注水路19b、噴出部1
9c、噴出口19dが形成されている。注水路19b
は、図8(b)に示すように、注水部19aに対して偏
心して形成されている。かかる構造を有する各散水ノズ
ル19に対して水を注水すると、注水部19aから注水
路19bを介して噴出部19cに注入された高圧の水
は、注水路19bが注水部19aに対して偏心している
ことから、順次縮径された噴出部19c内を高速の旋回
流となって流れ、噴出口19dから放出されることによ
り、均一な細かい水粒から成る霧(ミスト)状の水が、
バケット部2の下方に向けて噴出される。
に示すように、注水部19a、注水路19b、噴出部1
9c、噴出口19dが形成されている。注水路19b
は、図8(b)に示すように、注水部19aに対して偏
心して形成されている。かかる構造を有する各散水ノズ
ル19に対して水を注水すると、注水部19aから注水
路19bを介して噴出部19cに注入された高圧の水
は、注水路19bが注水部19aに対して偏心している
ことから、順次縮径された噴出部19c内を高速の旋回
流となって流れ、噴出口19dから放出されることによ
り、均一な細かい水粒から成る霧(ミスト)状の水が、
バケット部2の下方に向けて噴出される。
【0032】尚、本実施形態のバケット式圧砕機1で
は、各散水ノズル19は、図1〜図5に示すように、給
水パイプ17の両端にそれぞれ前方斜め下方に向けて取
り付けられている。 ここで、上記実施形態に係るバケ
ット式圧砕機1の使用方法について説明する。
は、各散水ノズル19は、図1〜図5に示すように、給
水パイプ17の両端にそれぞれ前方斜め下方に向けて取
り付けられている。 ここで、上記実施形態に係るバケ
ット式圧砕機1の使用方法について説明する。
【0033】図9は、バケット式圧砕機1の使用方法を
説明するための概念図である。
説明するための概念図である。
【0034】バケット式圧砕機1は、図9に示すよう
に、油圧ショベルカー30のアーム32の先端に、取付
用ブラケット4を取り付け、油圧ショベルカー30の運
転席30Aに乗り込んだ図示しないオペレータがレベー
ハンドルやペダル等を操作して作動させる。尚、図9に
おいて、34は小割りされたコンクリートガラ、36は
本実施形態のバケット式圧砕機1により圧砕処理された
コンクリート小塊や土砂等の堆積物を示す。
に、油圧ショベルカー30のアーム32の先端に、取付
用ブラケット4を取り付け、油圧ショベルカー30の運
転席30Aに乗り込んだ図示しないオペレータがレベー
ハンドルやペダル等を操作して作動させる。尚、図9に
おいて、34は小割りされたコンクリートガラ、36は
本実施形態のバケット式圧砕機1により圧砕処理された
コンクリート小塊や土砂等の堆積物を示す。
【0035】さて、本実施形態のバケット式圧砕機1を
用いるには、運転席30Aのオペレータは、レベーハン
ドルやペダルを操作して油圧ショベルカー30を移動さ
せると共に、図1、図2、図4、或いは図3に実線で示
すように、網状アーム3を開状態に保持しつつ、コンク
リートガラ34の山から複数のコンクリートガラ34を
バケット式圧砕機1のバケット部2により掬い込む。こ
の時、本実施形態のバケット式圧砕機1では、バケット
部2の先端に等間隔で配された複数の爪2aが所望量の
ガラを掬い上げるのに役立つ。続いて、油圧ショベルカ
ー30を後退させる等してバケット式圧砕機1のバケッ
ト部2をコンクリート小塊や土砂等の堆積物36の山の
上に移動させ、この位置で、図9に示すように、バケッ
ト部2を水平に保った状態で、例えば運転席30Aのペ
ダル等を操作して、図5或いは図3に破線で示すよう
に、油圧シリンダ15のピストンロッド15aを伸長さ
せて網状アーム3を閉状態にする。即ち、端部9の近傍
位置10を回動中心として網状アーム3を回動させて基
端側の網状の固定部材5に押圧することによりバケット
部2内に掬い込んだ複数のコンクリートガラ34を圧砕
する。この時、バケット部2内にコンクリートガラ34
と共に土砂等が混入していたとしても網状アーム3の回
動途中で各貫通孔3aから落下していき、残ったコンク
リートガラ34のみを網状の固定部材5に押圧すること
により圧砕できる。従って、コンクリートガラ34のみ
を効率良く圧砕し得る上に、網状の固定部材5への押圧
により土砂や小片等がバケット部2内で固まり詰まって
しまうようなことが無い。また、網状アーム3の回動に
より網状の固定部材5に押圧されたコンクリートガラ3
4は、より細かいコンクリート小塊に粉砕され、網状ア
ーム3の各貫通孔3aと網状の固定部材5の各貫通孔5
aの双方から落下していく。このように、貫通孔3aよ
り小さい土砂等は網状アーム3の回動途中で落下してい
き、主として貫通孔3aより大きい対象物だけを網状の
固定部材5に押圧して圧砕でき、更に、圧砕されたもの
は網状アーム3の貫通孔3aと網状の固定部材5の貫通
孔5aの双方から排出することが可能なので、圧砕され
たものの出(抜け)は大変良くなる。
用いるには、運転席30Aのオペレータは、レベーハン
ドルやペダルを操作して油圧ショベルカー30を移動さ
せると共に、図1、図2、図4、或いは図3に実線で示
すように、網状アーム3を開状態に保持しつつ、コンク
リートガラ34の山から複数のコンクリートガラ34を
バケット式圧砕機1のバケット部2により掬い込む。こ
の時、本実施形態のバケット式圧砕機1では、バケット
部2の先端に等間隔で配された複数の爪2aが所望量の
ガラを掬い上げるのに役立つ。続いて、油圧ショベルカ
ー30を後退させる等してバケット式圧砕機1のバケッ
ト部2をコンクリート小塊や土砂等の堆積物36の山の
上に移動させ、この位置で、図9に示すように、バケッ
ト部2を水平に保った状態で、例えば運転席30Aのペ
ダル等を操作して、図5或いは図3に破線で示すよう
に、油圧シリンダ15のピストンロッド15aを伸長さ
せて網状アーム3を閉状態にする。即ち、端部9の近傍
位置10を回動中心として網状アーム3を回動させて基
端側の網状の固定部材5に押圧することによりバケット
部2内に掬い込んだ複数のコンクリートガラ34を圧砕
する。この時、バケット部2内にコンクリートガラ34
と共に土砂等が混入していたとしても網状アーム3の回
動途中で各貫通孔3aから落下していき、残ったコンク
リートガラ34のみを網状の固定部材5に押圧すること
により圧砕できる。従って、コンクリートガラ34のみ
を効率良く圧砕し得る上に、網状の固定部材5への押圧
により土砂や小片等がバケット部2内で固まり詰まって
しまうようなことが無い。また、網状アーム3の回動に
より網状の固定部材5に押圧されたコンクリートガラ3
4は、より細かいコンクリート小塊に粉砕され、網状ア
ーム3の各貫通孔3aと網状の固定部材5の各貫通孔5
aの双方から落下していく。このように、貫通孔3aよ
り小さい土砂等は網状アーム3の回動途中で落下してい
き、主として貫通孔3aより大きい対象物だけを網状の
固定部材5に押圧して圧砕でき、更に、圧砕されたもの
は網状アーム3の貫通孔3aと網状の固定部材5の貫通
孔5aの双方から排出することが可能なので、圧砕され
たものの出(抜け)は大変良くなる。
【0036】また、本実施形態のバケット式圧砕機1で
は、網状の固定部材5の外側に略平行に無孔の固定部材
11を一対の側板7,7に挟んで設け、無孔の固定部材
11によりバケット部2の基端面を構成している。従っ
て、網状の固定部材5の貫通孔5aから落下するコンク
リート小塊等は、この無孔の固定部材11により案内さ
れる形で無孔の固定部材11と網状の固定部材5の間の
空間20からバケット部2の下方に落下していく。従っ
て、網状の固定部材5の貫通孔5aから吐き出されたコ
ンクリート小塊や小塵等が飛び出して後方に飛び散るこ
とが無い。このため、飛び出したコンクリート小塊や小
塵等が、油圧シリンダ15のシリンダロッド15a等、
圧砕機1のバケット部2外の機械装置を痛めてしまうの
を防止でき、また、網状の固定部材5の貫通孔5aから
排出されたコンクリート小塊等を網状アーム3の貫通孔
3aから落下したものと略同じように、コンクリート小
塊や土砂等の堆積物36の山の上に落下するように案内
できる。
は、網状の固定部材5の外側に略平行に無孔の固定部材
11を一対の側板7,7に挟んで設け、無孔の固定部材
11によりバケット部2の基端面を構成している。従っ
て、網状の固定部材5の貫通孔5aから落下するコンク
リート小塊等は、この無孔の固定部材11により案内さ
れる形で無孔の固定部材11と網状の固定部材5の間の
空間20からバケット部2の下方に落下していく。従っ
て、網状の固定部材5の貫通孔5aから吐き出されたコ
ンクリート小塊や小塵等が飛び出して後方に飛び散るこ
とが無い。このため、飛び出したコンクリート小塊や小
塵等が、油圧シリンダ15のシリンダロッド15a等、
圧砕機1のバケット部2外の機械装置を痛めてしまうの
を防止でき、また、網状の固定部材5の貫通孔5aから
排出されたコンクリート小塊等を網状アーム3の貫通孔
3aから落下したものと略同じように、コンクリート小
塊や土砂等の堆積物36の山の上に落下するように案内
できる。
【0037】本実施形態のバケット式圧砕機1では、上
述した従来のバケット式圧砕機が可動部材としての押圧
板を油圧シリンダの力でバケットの底面側を形成する固
定部材に押し付ける構成をとっているため、砕かれた圧
砕対象物がバケット底面の角の部分に張り付いて固まっ
てしまうことがあったのに対し、網状の固定部材5に略
平行に油圧シリンダ15を配置し、油圧シリンダ15の
ピストンロッド15aの作用点を網状アーム3のバケッ
ト部2底面側の端部13に設け、この作用点を油圧シリ
ンダ15で駆動して網状アーム3を下から上に回動させ
る構成をとっている。即ち、従来例のように油圧シリン
ダのロッドの伸長方向に押圧板を押し付けるのではな
く、網状アーム3の回動運動により基端側の固定部材5
との間に圧砕対象物を挟み込むようにして圧砕できるの
で、圧砕効率が格段に向上する。
述した従来のバケット式圧砕機が可動部材としての押圧
板を油圧シリンダの力でバケットの底面側を形成する固
定部材に押し付ける構成をとっているため、砕かれた圧
砕対象物がバケット底面の角の部分に張り付いて固まっ
てしまうことがあったのに対し、網状の固定部材5に略
平行に油圧シリンダ15を配置し、油圧シリンダ15の
ピストンロッド15aの作用点を網状アーム3のバケッ
ト部2底面側の端部13に設け、この作用点を油圧シリ
ンダ15で駆動して網状アーム3を下から上に回動させ
る構成をとっている。即ち、従来例のように油圧シリン
ダのロッドの伸長方向に押圧板を押し付けるのではな
く、網状アーム3の回動運動により基端側の固定部材5
との間に圧砕対象物を挟み込むようにして圧砕できるの
で、圧砕効率が格段に向上する。
【0038】また、ピストンロッドに連結した押圧板を
直線運動により押し付けるのと異なり、砕かれた対象物
を押し固めてしまうようなことが無い上に、上述したよ
うに、土砂等が混入していたとしても網状アーム3の回
動途中で各貫通孔3aから落下させてしまうので、バケ
ット部2内が詰まることが少ない。のみならず、非可動
側(受け側)である固定部材5も多数の貫通孔5aを有
する網状に形成してあるので、圧砕処理されたものの抜
けは更に向上しており、バケット部2内が詰まるのを略
完全に防止できる。従って、例えば、油圧シリンダ15
に大型のものを採用しなくとも、より小さな出力で効率
良く圧砕処理を行うことが可能なので、バケット式圧砕
機1を小型・軽量に構成することができる。また、従来
例のように、バケット式圧砕機全体をゆすって、詰まっ
た土砂や小片等を振り落とす必要も無いので、そのため
の振動と騒音を生じることも無い。
直線運動により押し付けるのと異なり、砕かれた対象物
を押し固めてしまうようなことが無い上に、上述したよ
うに、土砂等が混入していたとしても網状アーム3の回
動途中で各貫通孔3aから落下させてしまうので、バケ
ット部2内が詰まることが少ない。のみならず、非可動
側(受け側)である固定部材5も多数の貫通孔5aを有
する網状に形成してあるので、圧砕処理されたものの抜
けは更に向上しており、バケット部2内が詰まるのを略
完全に防止できる。従って、例えば、油圧シリンダ15
に大型のものを採用しなくとも、より小さな出力で効率
良く圧砕処理を行うことが可能なので、バケット式圧砕
機1を小型・軽量に構成することができる。また、従来
例のように、バケット式圧砕機全体をゆすって、詰まっ
た土砂や小片等を振り落とす必要も無いので、そのため
の振動と騒音を生じることも無い。
【0039】更に、本実施形態のバケット式圧砕機1で
は、図1〜図7に示すように、貫通孔3a及び5aの形
状を矩形にすることにより網状アーム3と網状の固定部
材5それぞれを格子状に構成し、格子の縦横に段差を有
し、かかる段差により圧砕対象物を喰わえ込むたの凹凸
を形成しているので、網状アーム3の回動中も格子の縦
横の段差によりコンクリート塊等を把持しておけるの
で、網状アーム3と網状の固定部材5の全面でコンクリ
ートガラ34等を圧砕することが可能である。
は、図1〜図7に示すように、貫通孔3a及び5aの形
状を矩形にすることにより網状アーム3と網状の固定部
材5それぞれを格子状に構成し、格子の縦横に段差を有
し、かかる段差により圧砕対象物を喰わえ込むたの凹凸
を形成しているので、網状アーム3の回動中も格子の縦
横の段差によりコンクリート塊等を把持しておけるの
で、網状アーム3と網状の固定部材5の全面でコンクリ
ートガラ34等を圧砕することが可能である。
【0040】また、網状アーム3における各貫通孔3a
は、バケット部2内側の孔寸法よりもバケット部2外側
の孔寸法が大きくなるように形成されている。同様に、
網状の固定部材5における各貫通孔5aも、バケット部
2内側の孔寸法よりもバケット部2外側の孔寸法が大き
くなるように形成されている。従って、貫通孔3a又は
5aに入ったものは必ずバケット部2外に排出され、コ
ンクリート小塊等が貫通孔3a又は5aに嵌まって抜け
出なくなることが無い。
は、バケット部2内側の孔寸法よりもバケット部2外側
の孔寸法が大きくなるように形成されている。同様に、
網状の固定部材5における各貫通孔5aも、バケット部
2内側の孔寸法よりもバケット部2外側の孔寸法が大き
くなるように形成されている。従って、貫通孔3a又は
5aに入ったものは必ずバケット部2外に排出され、コ
ンクリート小塊等が貫通孔3a又は5aに嵌まって抜け
出なくなることが無い。
【0041】さて、本実施形態のバケット式圧砕機1に
よる圧砕処理中は、噴射散水装置16を動作させて、圧
砕処理に伴いバケット部2の略直下に落下してゆくコン
クリート小塊37や土砂、更に圧砕により生じる粉塵等
に向けて、図9に示すように、水を霧状に散水するのが
好適である。このためには、例えば、送水ホース38を
介して図示しないタンクより給水した水を、油圧ショベ
ルカー30の運転席30Aに設けたスイッチをONする
等して、噴射散水装置16の給水パイプ17に導き、散
水ノズル19,19から噴出させれば良い。
よる圧砕処理中は、噴射散水装置16を動作させて、圧
砕処理に伴いバケット部2の略直下に落下してゆくコン
クリート小塊37や土砂、更に圧砕により生じる粉塵等
に向けて、図9に示すように、水を霧状に散水するのが
好適である。このためには、例えば、送水ホース38を
介して図示しないタンクより給水した水を、油圧ショベ
ルカー30の運転席30Aに設けたスイッチをONする
等して、噴射散水装置16の給水パイプ17に導き、散
水ノズル19,19から噴出させれば良い。
【0042】上述したように、各散水ノズル19の注水
部19aから注水路19bを介して噴出部19cに注入
された高圧の水は、注水路19bが注水部19aに対し
て偏心していることから、順次縮径された噴出部19c
内を高速の旋回流となって流れ、噴出口19dから放出
されることにより、均一な細かい水粒から成る霧(ミス
ト)状の水が、バケット部2の下方に向けて噴出され
る。しかも、各散水ノズル19は、図1〜図5に示すよ
うに、給水パイプ17の両端にそれぞれ前方斜め下方に
向けて取り付けられているので、噴出口19dから放出
される霧(ミスト)状の水は、バケット部2の略直下に
落下してゆくコンクリート小塊37や土砂、更に圧砕に
より生じる粉塵等を包み込むように、噴水される。従っ
て、粉塵等が四散して現場作業員への健康被害や付近の
住宅への環境被害を起こすのを有効に防止することが可
能である。
部19aから注水路19bを介して噴出部19cに注入
された高圧の水は、注水路19bが注水部19aに対し
て偏心していることから、順次縮径された噴出部19c
内を高速の旋回流となって流れ、噴出口19dから放出
されることにより、均一な細かい水粒から成る霧(ミス
ト)状の水が、バケット部2の下方に向けて噴出され
る。しかも、各散水ノズル19は、図1〜図5に示すよ
うに、給水パイプ17の両端にそれぞれ前方斜め下方に
向けて取り付けられているので、噴出口19dから放出
される霧(ミスト)状の水は、バケット部2の略直下に
落下してゆくコンクリート小塊37や土砂、更に圧砕に
より生じる粉塵等を包み込むように、噴水される。従っ
て、粉塵等が四散して現場作業員への健康被害や付近の
住宅への環境被害を起こすのを有効に防止することが可
能である。
【0043】また、一対の側板7,7の外側に伸長した
給水パイプ17にそれぞれ取り付けた散水ノズル19,
19からバケットの下方に向けて散水するので、回動部
のグリス等を洗い流してしまうことが無い。
給水パイプ17にそれぞれ取り付けた散水ノズル19,
19からバケットの下方に向けて散水するので、回動部
のグリス等を洗い流してしまうことが無い。
【0044】更に、噴射散水装置16は、図2〜図5に
示すように、バケット部2の無孔の固定部材11の外側
に給水パイプ17を有するので、給水パイプ17が網状
の固定部材5の貫通孔5aから飛び出したコンクリート
小塊37等により損傷されるのを防止できる。
示すように、バケット部2の無孔の固定部材11の外側
に給水パイプ17を有するので、給水パイプ17が網状
の固定部材5の貫通孔5aから飛び出したコンクリート
小塊37等により損傷されるのを防止できる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、建造物の再建や地盤改
良材等として利用できる大きさにまでコンクリート塊等
を圧砕処理できる上に、圧砕効率も著しく向上する。
良材等として利用できる大きさにまでコンクリート塊等
を圧砕処理できる上に、圧砕効率も著しく向上する。
【0046】また、小さな力で効率良くコンクリート塊
等を圧砕できることから、小型・軽量のバケット式圧砕
機を提供し得る。
等を圧砕できることから、小型・軽量のバケット式圧砕
機を提供し得る。
【0047】更に、コンクリート塊等を強力に破砕し、
建造物の構築に用いる再生材や地盤改良材等として最適
な大きさにまで確実に圧砕できる上に、土砂や砕かれた
小片等が詰まるのも有効に防止することができるので、
従来のバケット式圧砕機と異なり、詰まった処理物をふ
るい落とすための騒音や振動を生じることもない。
建造物の構築に用いる再生材や地盤改良材等として最適
な大きさにまで確実に圧砕できる上に、土砂や砕かれた
小片等が詰まるのも有効に防止することができるので、
従来のバケット式圧砕機と異なり、詰まった処理物をふ
るい落とすための騒音や振動を生じることもない。
【図1】本発明の第1の実施形態に係るバケット式圧砕
機の全体構成を示す斜視図である。
機の全体構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示したバケット式圧砕機の平面図であ
る。
る。
【図3】図1に示したバケット式圧砕機の一部を透視し
て示す側面図である。
て示す側面図である。
【図4】図1に示したバケット式圧砕機における網状ア
ームの開閉機構を示す断面図であり、網状アームが開い
た状態を示す図である。
ームの開閉機構を示す断面図であり、網状アームが開い
た状態を示す図である。
【図5】図1に示したバケット式圧砕機における網状ア
ームの開閉機構を示す断面図であり、網状アームが閉じ
た状態を示す図である。
ームの開閉機構を示す断面図であり、網状アームが閉じ
た状態を示す図である。
【図6】図1に示したバケット式圧砕機における網状ア
ームの詳細な構成を示す図であり、(a)は網状アーム
の平面図、(b)は網状アームの側面図、(c)は網状
アームにおける貫通孔の形状を説明するための図であ
る。
ームの詳細な構成を示す図であり、(a)は網状アーム
の平面図、(b)は網状アームの側面図、(c)は網状
アームにおける貫通孔の形状を説明するための図であ
る。
【図7】図1に示したバケット式圧砕機における網状の
固定部材の詳細な構成を示す図であり、(a)は網状の
固定部材の正面図、(b)は網状の固定部材における貫
通孔の形状を説明するための横断面図である。
固定部材の詳細な構成を示す図であり、(a)は網状の
固定部材の正面図、(b)は網状の固定部材における貫
通孔の形状を説明するための横断面図である。
【図8】図1に示したバケット式圧砕機における散水ノ
ズルの構造を示す図であり、(a)はその断面図、
(b)はその背面図である。
ズルの構造を示す図であり、(a)はその断面図、
(b)はその背面図である。
【図9】図1に示したバケット式圧砕機の使用方法を説
明するための概念図である。
明するための概念図である。
1 バケット式圧砕機 2 バケット部 2a 爪 3 網状アーム(可動部材) 3a 貫通孔 4 取付用ブラケット 5 網状の固定部材 5a 貫通孔 7 側板 9 端部 10 近傍位置 11 無孔の固定部材 13 作用点 15 油圧シリンダ 15a ピストン(シリンダ)ロッド 16 噴射散水装置 17 給水パイプ 19 散水ノズル 19a 注水部 19b 注水路 19c 噴出部 19d 噴出口 30 油圧ショベルカー 30A 運転席 32 アーム 34 コンクリートガラ 36 堆積物 37 コンクリート小塊 38 送水ホース
Claims (8)
- 【請求項1】 先端側から底面側に略円弧状に形成され
た可動部材と基端側の固定部材とを一対の側板により挟
んでバケットを構成し、前記可動部材の前記バケット底
面側の端部近傍位置を回動中心として前記一対の側板に
枢着すると共に該可動部材に多数の貫通孔を設けて回動
可能な網状アームに構成し、前記バケット内の圧砕対象
物を該網状アームを回動させて前記基端側の固定部材に
押圧することにより圧砕することを特徴とするバケット
式圧砕機。 - 【請求項2】 請求項1記載のバケット式圧砕機におい
て、前記基端側の固定部材を多数の貫通孔を設けて網状
に形成し、圧砕対象物を圧砕して生じる小片を前記網状
アームと該網状の固定部材それぞれの貫通孔から落下さ
せることを特徴とするバケット式圧砕機。 - 【請求項3】 請求項2記載のバケット式圧砕機におい
て、前記網状の固定部材の外側に該網状の固定部材に略
平行に無孔の固定部材を前記一対の側板に挟んで設け、
該無孔の固定部材により前記バケットの基端面を構成
し、前記網状の固定部材の貫通孔から落下する小片を該
無孔の固定部材により案内して該無孔の固定部材と前記
網状の固定部材の間からバケットの下方に落下させるこ
とを特徴とするバケット式圧砕機。 - 【請求項4】 請求項1〜3記載のバケット式圧砕機に
おいて、前記網状アームを構成する前記可動部材の前記
バケット底面側の端部に油圧シリンダのピストンロッド
作用点を設け、該作用点を前記網状の固定部材に略平行
に配置した油圧シリンダで駆動して前記網状アームを回
動させるようにしたことを特徴とするバケット式圧砕
機。 - 【請求項5】 請求項1〜4記載のバケット式圧砕機に
おいて、前記貫通孔の形状を矩形にすることにより前記
網状アームと前記網状の固定部材それぞれを格子状に構
成し、該格子状の可動部材と該格子状の固定部材の少な
くとも一方は格子の縦横に段差を有し、該段差により圧
砕対象物を喰わえ込むたの凹凸が形成されていることを
特徴とするバケット式圧砕機。 - 【請求項6】 請求項1〜5記載のバケット式圧砕機に
おいて、前記網状アームを構成する可動部材と前記網状
の固定部材の少なくとも一方における貫通孔は、バケッ
ト内側の孔寸法よりもバケット外側の孔寸法が大きくな
るように形成されていることを特徴とするバケット式圧
砕機。 - 【請求項7】 請求項1〜6記載のバケット式圧砕機に
おいて、更に、前記バケットの下方に向けて水を霧状に
散水する噴射散水手段を備えることを特徴とするバケッ
ト式圧砕機。 - 【請求項8】 請求項7記載のバケット式圧砕機におい
て、前記噴射散水手段は、前記バケットの前記無孔の固
定部材の外側に枝分かれし、前記一対の側板それぞれの
外側にその両端が伸長する給水パイプと、該給水パイプ
の両端にそれぞれ下方に向けて取り付けられ、水を旋回
流として放出する散水ノズルから成ることを特徴とする
バケット式圧砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09363865A JP3082844B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | バケット式圧砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09363865A JP3082844B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | バケット式圧砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11182063A true JPH11182063A (ja) | 1999-07-06 |
| JP3082844B2 JP3082844B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=18480386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09363865A Expired - Fee Related JP3082844B2 (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | バケット式圧砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3082844B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003062541A1 (en) * | 2002-01-17 | 2003-07-31 | Went, Karen, Margaret | Jaw crusher bucket |
| KR101335288B1 (ko) * | 2012-01-27 | 2013-12-02 | 윤희선 | 트랙터 로더에 장착가능한 채굴기용 버킷 |
| CN104984891A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-21 | 成都绿迪科技有限公司 | 一种翻砂机的进砂结构 |
| JP2016125212A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社小松製作所 | 多目的バケット装置及びそれを備える作業車両 |
| JP2021095779A (ja) * | 2019-12-18 | 2021-06-24 | 株式会社大林組 | 解体用機械及びアタッチメント |
| SE2450429A1 (en) * | 2024-01-22 | 2025-07-23 | Husqvarna Ab | Construction equipment with a bucket shake function |
-
1997
- 1997-12-18 JP JP09363865A patent/JP3082844B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003062541A1 (en) * | 2002-01-17 | 2003-07-31 | Went, Karen, Margaret | Jaw crusher bucket |
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| SE2450429A1 (en) * | 2024-01-22 | 2025-07-23 | Husqvarna Ab | Construction equipment with a bucket shake function |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3082844B2 (ja) | 2000-08-28 |
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