JPH11183226A - ガスメータ用運搬取手 - Google Patents

ガスメータ用運搬取手

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JPH11183226A
JPH11183226A JP35161697A JP35161697A JPH11183226A JP H11183226 A JPH11183226 A JP H11183226A JP 35161697 A JP35161697 A JP 35161697A JP 35161697 A JP35161697 A JP 35161697A JP H11183226 A JPH11183226 A JP H11183226A
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JP
Japan
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handle
gas meter
plate
handle plate
pair
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Application number
JP35161697A
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English (en)
Inventor
Michio Imaba
道雄 今場
Junya Nakano
淳也 中野
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運搬のための追加々工をガスメータに施すこ
となく、ガスメータを簡単に運搬する。 【解決手段】 横長薄板状の2枚の取手板11を組み合
わせることにより形成され、当該組み合わせによって、
ガスメータ1のケース2から突設した一対の配管接続管
5に掛け渡されて使用する。取手板11のそれぞれは、
配管接続管5の外周の雄ねじ6に螺合する雌ねじ孔13
が厚さ方向に貫通している。また、係合ピン14及び係
合孔15によって対となる取手板11同士を係合して結
合するため、取手板11を把持することによりガスメー
タ1を運搬することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスメータに追加
々工を施すことのないそのままの状態で運搬を行うこと
ができるガスメータ用運搬取手に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスメータは所定の場所への設置によっ
てガスの使用量を測定するために使用される。このた
め、運搬することを考慮に入れる必要がなく、運搬のた
めの構造や機構を備えていない。このようなガスメータ
を運搬するためには、従来では、図10に示すように、
ガスメータ1のケース2を両手3で把持して抱きかか
え、この状態で目的の場所まで持ち運ぶ必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ガスメータは嵩が大き
いため、手による把持を行いにくいものとなっている。
特に、大型で重量が大きなガスメータについては、その
把持が難しく、その運搬に多大の労力を必要としてい
る。
【0004】このようなことから、ガスメータに加工を
施して把持具を設けることが考えられるが、把持具はガ
スメータの本来の機能から必要のないものであり、しか
も付随的な部品を設けるためにガスメータに加工を施す
ことは、構造的にも経済的にも馴染まない問題を有して
いる。
【0005】本発明は、このような問題点を考慮してな
されたものであり、ガスメータに追加々工を施すことな
く、ガスメータの運搬を簡単に行うためのガスメータ用
運搬取手を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、横長薄板状の2枚の取手板を組
み合わせることにより形成され、当該組み合わせによっ
て、ガスメータのケースから突設した一対の配管接続管
に掛け渡されて使用されるガスメータ用運搬取手であっ
て、前記取手板のそれぞれは、前記配管接続管の外周の
雄ねじに螺合する雌ねじ孔が厚さ方向に貫通していると
共に、対となる取手板と係脱自在に係合する係合部が設
けられていることを特徴とする。
【0007】この発明では、雌ねじ穴をガスメータのケ
ースに設けられている配管接続管の雄ねじに螺合させる
ことにより、2枚の取手板のそれぞれをガスメータに取
り付ける。そして、2枚の取手板の係合部同士を係合さ
せることにより取手板を組み合わせ、この組み合わせに
よって、2枚の取手板をガスメータの配管接続管に掛け
渡す。この掛け渡しにより運搬取手が形成され、取手板
を把持することにより、ガスメータを吊り下げた状態で
運搬することができる。
【0008】この発明では、取手板を把持してガスメー
タを運搬できるため、ガスメータを両手で抱きかかえる
必要がなく、簡単に運搬することができる。
【0009】また、ガスメータに元から設けられている
配管接続管を利用し、この配管接続管に取手板を取り付
けるだけで運搬取手とすることができるため、ガスメー
タに追加々工を施すことなく運搬することができる。
【0010】さらに、取手板は薄板状のため、ガスメー
タの設置後に取り付けたままとしても不都合を生じるこ
とがなく、ガスメータの回収時にそのまま運搬のために
使用することができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の発明で
あって、前記取手板は合成樹脂によって形成されている
ことを特徴とする。
【0012】取手板が合成樹脂によって形成されている
ため、把持する際に手に馴染み易いと共に、軽量のた
め、楽に把持することができる。また、成形型による打
ち抜きにより取手板を成形できるため、量産が可能とな
る。さらには、合成樹脂が耐腐食性を有しているため、
取手板を長期間使用することができる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の発明であって、前記係合部は、対となる取手板と相互
に嵌合する係合ピン及び係合孔であることを特徴とす
る。
【0014】この発明では、係合ピンを係合穴に嵌合さ
せることによって取手板を簡単に結合させることがで
き、また、分解も簡単に行うことができる。
【0015】請求項4の発明は、請求項3記載の発明で
あって、前記係合ピン及び係合孔のそれぞれは、前記取
手板の長さ方向に沿って複数が設けられていることを特
徴とする。
【0016】相互に嵌合する係合ピン及び係合穴を取手
板の長さ方向に複数設けることにより、取手板が長さ方
向の複数箇所で相互に結合する。このため、取手板が不
用意に外れることのない確実な結合状態となり、取手板
の把持が安定する。
【0017】請求項5の発明は、請求項1または2記載
の発明であって、前記係合部は、対となる取手板と相互
に噛み込むスリットであることを特徴とする。
【0018】この発明では、スリットが相互に噛み込む
ことによって、取手板が結合するため、簡単に結合させ
ることができる。
【0019】請求項6の発明は、請求項5記載の発明で
あって、前記スリットは、L字形に屈曲していることを
特徴とする。
【0020】L字形に屈曲することにより、係合状態か
ら外れにくくなるため、取手板を安定して結合させるこ
とができる。
【0021】請求項7の発明は、ガスメータのケースか
ら突設している一対の配管接続管との対応位置に取付孔
が貫通した横長薄板状のハンドル板と、前記配管接続管
の外周の雄ねじに螺合する雌ねじ孔が形成され、前記取
付孔を挿通した状態で配管接続管を塞ぐキャップと、前
記ハンドル板のキャップからの抜け止めをする抜け止め
手段と、からなることを特徴とする。
【0022】この発明では、ハンドル板の取付孔のそれ
ぞれにキャップを挿通し、挿通したキャップのそれぞれ
をガスメータの配管接続管に螺合させることにより、キ
ャップと配管接続管とが結合する。この状態では、ハン
ドル板が配管接続管に掛け渡し状となるため、ハンドル
板を把持することにより、ガスメータを吊り下げること
ができる。このとき抜け止め手段はハンドル板がキャッ
プから抜け出ることを防止する。このため、吊り下げた
ままの状態でガスメータを簡単に運搬することができ
る。また、ガスメータに追加々工を施すことなく、その
運搬を行うことができる。
【0023】さらに、キャップは配管接続管の蓋として
機能するため、配管接続管からガスメータ内部へのゴ
ミ、異物の侵入を防止することができる。
【0024】請求項8の発明は、請求項7記載の発明で
あって、前記抜け止め手段は、前記取付孔よりも大径と
なるように前記キャップの頭部に形成されたフランジ部
であることを特徴とする。
【0025】この発明では、キャップの頭部にフランジ
部を形成するだけでハンドル板の抜け止めを行うため、
簡単な構造でハンドル板を抜け止めすることができる。
【0026】請求項9の発明は、請求項7または8記載
の発明であって、前記ハンドル板は、合成樹脂によって
形成されていることを特徴とする。
【0027】ハンドル板が合成樹脂によって形成される
ことにより、手に馴染み易いと共に、軽量のため、楽に
把持することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】図1〜図3は、本発明の第1の実
施形態を示す。ガスメータ1はガス使用量を表示する表
示窓4が設けられたケース2と、ケース2上面の左右に
突出状に設けられた一対の配管接続管5とを備えてい
る。配管接続管5は家庭内のガス管路(図示省略)に接
続され、この接続によりガスがケース2内の配管系に導
かれ、該配管系に設けられている流量測定器(図示省
略)がガスの使用量を測定する。家庭内のガス管路との
接続を行うため、配管接続管5の外周には、雄ねじ6が
形成されている。
【0029】このようなガスメータ1の運搬を行うため
の運搬取手10は、図2及び図3に示すように、対とな
る2枚の取手板11を組み合わせることによって形成さ
れる。
【0030】各取手板11は、図1に示すように、横長
の薄板状の本体部12と、本体部12に形成された雌ね
じ孔13と、同様に本体部12に設けられた係合ピン1
4及び係合孔15とを備えている。
【0031】対となる2枚の取手板11は同一の成形型
から打ち抜きされることによって形成されるものであ
り、同一の構造、同一の寸法となっている。また、取手
板11は合成樹脂、特に塩化ビニル樹脂等の可撓性及び
軟質性の樹脂によって全体が成形されるものである。従
って、取手板11を成形型による打ち抜きによって成形
できるため、量産が可能となり、しかも耐腐食性を有し
ているため、取手板11を長期間使用することができ
る。
【0032】雌ねじ孔13は、本体部12の長さ方向の
一側の端部に設けられ、本体部12の板厚方向に貫通し
ている。この雌ねじ孔13の内周面には、配管接続管5
の雄ねじ6に螺合する雌ねじが形成されている。
【0033】係合ピン14は本体部12の一面から突設
される一方、係合孔15は本体部12の厚さ方向に貫通
している。これらの係合ピン14及び係合孔15は本体
部12の長さ方向に沿って横並び状に複数が配置されて
いる。この実施形態では、係合ピン14及び係合孔15
が2つずつ交互に位置するように横並び状に配置されて
ている。係合ピン14は対となる取手板11の係合孔1
5に嵌合し、係合孔15は対となる取手板11の係合ピ
ン14が嵌合する。これらの嵌合によって2枚の取手板
11が結合して運搬取手10が形成される。このような
構造では、係合ピン14及び係合孔15は相互に係合し
て取手板11を結合させる係合部として作用する。
【0034】次に、この実施形態によって運搬取手10
を組み立てる手順を説明する。まず、図2に示すよう
に、対となる一方の取手板11を矢印A方向に回転させ
ることにより、ガスメータ1の一方の配管接続管5の雄
ねじ6に雌ねじ孔13を螺合させて取り付ける。
【0035】次に、対となる他方の取手板11を裏返
し、この裏返し状態で回転させることにより、ガスメー
タ1の他方の配管接続管5に同様に取り付ける。
【0036】そして、一方の取手板11の係合ピン14
を対となる他方の係合孔15に嵌合させると共に、他方
の取手板11の係合ピン14を一方の取手板11の係合
孔15に嵌合させる。これらの嵌合によって、図3に示
すように、対となる取手板11が結合するため運搬取手
10が形成される。
【0037】このようにして組み立てられた運搬取手1
0は、結合した取手板11がガスメータ1の配管接続管
5に掛け渡された状態となる。このため、取手板11を
把持することによりガスメータ1を吊り下げることがで
き、この吊り下げ状態のままでガスメータ1を運搬する
ことができる。
【0038】従って、ガスメータを両手で抱きかかえて
運搬する必要がなく、簡単に運搬することができる。ま
た、取手板11が合成樹脂によって形成されているた
め、把持する際に手に馴染み易いと共に、軽量のため、
ガスメータ1を楽に運搬することができる。
【0039】また、この運搬取手10は、ガスメータ1
に元から設けられている配管接続管5,5を利用するも
のであるから、ガスメータ1のケース2への追加々工を
何等必要とすることなく簡単に構成できる。
【0040】さらに、取手板11が薄板状のため、ガス
メータ1の設置後に取り付けたままとしてもガスメータ
1の機能上、不都合を生じることがなく、ガスメータ1
の回収時にそのまま再使用して運搬することができる。
【0041】さらに、また、取手板11の結合は係合ピ
ン14及び係合孔15に嵌合によって行われるものであ
り、その結合及び分解を簡単に行うことができる。これ
に加えて、この実施形態では、係合ピン14及び係合孔
15が取手板11の長さ方向に複数設けられているた
め、取手板11が長さ方向の複数箇所で相互に結合す
る。このため、取手板11が確実に結合した状態となっ
て不用意に外れることがなく、取手板11を安定して把
持することができる。
【0042】図4〜図6は、本発明の第2の実施形態を
示し、第1の実施形態と同一の部分には、同一の符号を
付して対応させてある。この実施形態における取手板1
1においても、2枚で対となるものであり、各取手板1
1における横長薄板状の本体部12には、図4に示すよ
うに雌ねじ孔13が長さ方向の一側の端部に貫通してい
る。また、取手板11は塩化ビニル樹脂などの合成樹脂
によって成形されるものである。
【0043】各取手板11の本体部12には、係合部と
してのスリット16が形成されている。スリット16は
本体部12の一側の側面に開口されていると共に、この
開口部分から本体部12の面内方向に伸びたL字形とな
っている。このスリット16同士が係合することによ
り、2枚の取手板11が結合する。
【0044】この実施形態における取手板11の結合
は、図5に示すように、対となる一方の取手板11を矢
印A方向に回転させてガスメータ1の一方の配管接続管
5の雄ねじ6に雌ねじ孔13を螺合させて取り付け、対
となる他方の取手板11を裏返し、この裏返し状態で回
転させることにより、ガスメータ1の他方の配管接続管
5に同様に取り付ける。そして、図6に示すように、各
取手板11のL字形のスリット16を相互に噛み込ませ
て取手板11を結合させることにより、取手板11を配
管接続管5に掛け渡す。これにより、取手板11を把持
したガスメータ1の運搬を行うことができる。
【0045】このような実施形態では、第1の実施形態
と同様に作用することができる。特に、この実施形態で
は、スリット16がL字形に屈曲して相互に係合するた
め、係合状態から外れにくくなり、取手板を安定して結
合させることができる。
【0046】図7〜図9は、本発明の第3の実施形態を
示す。この実施形態では、図7及び図8に示すように、
1枚のハンドル板17及び2つのキャップ18によって
運搬取手19が形成される。
【0047】ハンドル板17は、横長薄板状に成形され
ており、その長さ方向の両端部分には、取付孔20が厚
さ方向に貫通している。取付孔20はガスメータ1に設
けられている一対の配管接続管5と対応した位置に形成
されるものである。また、ハンドル板17の全体は、塩
化ビニル樹脂などの合成樹脂によって形成され、これに
より把持したときに手に良好に馴染むことができる。
【0048】それぞれのキャップ18は胴部21及びフ
ランジ部22が連設されることによって形成されてい
る。胴部21は外形が円柱状となっており、ハンドル板
17の取付孔20に挿通する。このため、胴部21の外
径は取付孔20の孔径よりも幾分小さくなっている。な
お、キャップ18は合成樹脂或いは金属によって成型さ
れるものである。
【0049】それぞれのキャップ18の胴部21には、
内周面に雌ねじを有した雌ねじ孔23が形成されてい
る。雌ねじ孔23の内周面の雌ねじは配管接続管5の外
周の雄ねじ6に螺合するように形成されるものである。
【0050】フランジ部22は、キャップ18の頭部に
設けられている。すなわち、フランジ部22は雌ねじ孔
23の開口側と反対側の胴部21の端部に一体に形成さ
れており、胴部21よりも外側に広がった円板状となっ
ている。このフランジ部22の外径はハンドル板17の
取付孔20の孔径よりも大径となっており、フランジ部
22に当接することによってハンドル板17がキャップ
18から抜け止めされる。
【0051】この実施形態の組立は、図7に示すよう
に、胴部21をハンドル板17のそれぞれの取付孔20
に挿通することによってキャップ18をハンドル板17
に取り付ける。これにより、キャップ18がガスメータ
1の一対の配管接続管5との対応位置に臨んだ状態とな
る。
【0052】その後、図9に示すように、それぞれのキ
ャップ18を回転させてガスメータ1の配管接続管5に
螺合させる。この螺合によってキャップ18が配管接続
管5を封鎖した状態で固定されると共に、ハンドル板1
7が配管接続管5の間に掛け渡された状態となる。従っ
て、ハンドル板17を把持することにより、ガスメータ
1を吊り下げることができ、ガスメータ1を簡単に運搬
することができる。
【0053】従って、この実施形態においても、ガスメ
ータ1のケース2に追加々工することなく、運搬取手1
9を備えることができる。また、この実施形態では、キ
ャップ18が配管接続管5の蓋として機能するため、配
管接続管5からガスメータ1の内部へのゴミ、異物の侵
入を防止することができる。さらに、キャップ18の頭
部にフランジ部22を形成するだけでハンドル板17の
抜け止めを行うため、簡単な構造でハンドル板17を抜
け止めすることができる。加えて、ハンドル部17及び
キャップ18の2種類の部品によって構成されるため、
分解が簡単であり、収納も簡単に行うことができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、2枚の取手板をガスメータの配管接続管に取り
付けて結合させることにより運搬取手となるため、ガス
メータを簡単に運搬することができる。しかもガスメー
タに元から設けられている配管接続管を利用して運搬す
るため、ガスメータに追加々工を施す必要がなくなる。
また、薄板状の取手板をガスメータに取り付けたままと
しても不都合を生じることがなく、そのままで運搬のた
めに再使用することができる。
【0055】請求項2の発明によれば、取手板が合成樹
脂によって形成されているため、把持する際に手に馴染
み易いと共に、軽量で楽に把持することができ、打ち抜
きにより成形できるため、量産が可能となり、さらに
は、耐腐食性を有しているため、長期間使用することが
できる。
【0056】請求項3の発明によれば、係合ピンを係合
穴に嵌合させて取手板を結合させるため、簡単に結合及
び分解を行うことができる。
【0057】請求項4の発明によれば、係合ピン及び係
合穴を取手板の長さ方向に複数設けるため、取手板が不
用意に外れることのない確実な結合状態となり、取手板
の把持が安定する。
【0058】請求項5の発明によれば、スリットが相互
に噛み込むことによって、取手板が結合するため、簡単
に結合及び分解することができる。
【0059】請求項6の発明によれば、スリットがL字
形に屈曲するため、取手板が係合状態から外れにくくな
り、安定して結合させることができる。
【0060】請求項7の発明によれば、ハンドル板の取
付孔にキャップを挿通してキャップのそれぞれをガスメ
ータの一対の配管接続管に螺合させることにより、ハン
ドル板が一対の配管接続管に掛け渡し状態となるため、
ガスメータを運搬することができる。従って、ガスメー
タに追加々工を施すことなく、運搬が可能となる。ま
た、キャップを配管接続管の蓋とすることができ、ガス
メータ内部へのゴミ、異物の侵入を防止することができ
る。
【0061】請求項8の発明によれば、フランジ部を形
成するだけでハンドル板の抜け止めを行うため、簡単な
構造でハンドル板を抜け止めすることができる。
【0062】請求項9の発明によれば、ハンドル板が合
成樹脂からなるため、手に馴染み易いと共に、軽量のた
め、楽に把持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の運搬取手に使用する
取手板を示し、(a)は斜視図、(b)は平面図、
(c)は(b)におけるC−C線断面図である。
【図2】第1の実施形態におけるガスメータへの取手板
の取り付け状態を示す斜視図である。
【図3】第1の実施形態における取手板を結合した状態
を示す正面図である。
【図4】本発明の第2の実施形態の運搬取手に使用する
取手板を示し、(a)は斜視図、(b)は平面図であ
る。
【図5】第2の実施形態におけるガスメータへの取手板
の取り付け状態を示す斜視図である。
【図6】第2の実施形態の取手板を結合した状態の斜視
図である。
【図7】本発明の第3の実施形態の運搬取手の断面図で
ある。
【図8】第3の実施形態の運搬取手の分解斜視図であ
る。
【図9】第3の実施形態の運搬取手のガスメータへの取
り付け状態の斜視図である。
【図10】ガスメータを運搬する従来の状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 ガスメータ 2 ケース 5 配管接続管 6 雄ねじ 10 運搬取手 11 取手板 13 雌ねじ孔 14 係合ピン 15 係合孔 16 スリット 19 運搬取手 17 ハンドル板 18 キャップ 20 取付孔 23 雌ねじ孔

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横長薄板状の2枚の取手板を組み合わせ
    ることにより形成され、当該組み合わせによって、ガス
    メータのケースから突設した一対の配管接続管に掛け渡
    されて使用されるガスメータ用運搬取手であって、 前記取手板のそれぞれは、前記配管接続管の外周の雄ね
    じに螺合する雌ねじ孔が厚さ方向に貫通していると共
    に、対となる取手板と係脱自在に係合する係合部が設け
    られていることを特徴とするガスメータ用運搬取手。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記取手
    板は合成樹脂によって形成されていることを特徴とする
    ガスメータ用運搬取手。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の発明であって、
    前記係合部は、対となる取手板と相互に嵌合する係合ピ
    ン及び係合孔であることを特徴とするガスメータ用運搬
    取手。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の発明であって、前記係合
    ピン及び係合孔のそれぞれは、前記取手板の長さ方向に
    沿って複数が設けられていることを特徴とするガスメー
    タ用運搬取手。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載の発明であって、
    前記係合部は、対となる取手板と相互に噛み込むスリッ
    トであることを特徴とするガスメータ用運搬取手。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の発明であって、前記スリ
    ットは、L字形に屈曲していることを特徴とするガスメ
    ータ用運搬取手。
  7. 【請求項7】 ガスメータのケースから突設している一
    対の配管接続管との対応位置に取付孔が貫通した横長薄
    板状のハンドル板と、 前記配管接続管の外周の雄ねじに螺合する雌ねじ孔が形
    成され、前記取付孔を挿通した状態で配管接続管を塞ぐ
    キャップと、 前記ハンドル板のキャップからの抜け止めをする抜け止
    め手段と、からなることを特徴とするガスメータ用運搬
    取手。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の発明であって、前記抜け
    止め手段は、前記取付孔よりも大径となるように前記キ
    ャップの頭部に形成されたフランジ部であることを特徴
    とするガスメータ用運搬取手。
  9. 【請求項9】 請求項7または8記載の発明であって、
    前記ハンドル板は、合成樹脂によって形成されているこ
    とを特徴とするガスメータ用運搬取手。
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JP (1) JPH11183226A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016515711A (ja) * 2013-04-18 2016-05-30 マイクロ モーション インコーポレイテッド 自己位置合わせ型ブレースバー

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JP2016515711A (ja) * 2013-04-18 2016-05-30 マイクロ モーション インコーポレイテッド 自己位置合わせ型ブレースバー

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