JPH11183266A - 層内ガス温度検出用温度計ユニットの取付部構造 - Google Patents

層内ガス温度検出用温度計ユニットの取付部構造

Info

Publication number
JPH11183266A
JPH11183266A JP35344097A JP35344097A JPH11183266A JP H11183266 A JPH11183266 A JP H11183266A JP 35344097 A JP35344097 A JP 35344097A JP 35344097 A JP35344097 A JP 35344097A JP H11183266 A JPH11183266 A JP H11183266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermometer
thermometer unit
furnace wall
outer cylinder
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35344097A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimitsu Maesaka
良光 前坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP35344097A priority Critical patent/JPH11183266A/ja
Publication of JPH11183266A publication Critical patent/JPH11183266A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボイラ本体の層内温度検出用の温度計が内嵌
された外筒を容易且つ迅速にしかも正確に所定の位置に
取付ける。 【解決手段】 温度計シース9が内嵌された外筒10並
に外筒10が挿通、固定された保護管8、保護管8に固
設した座20により温度計ユニット6を形成し、該温度
計ユニット6を炉壁2に取付ける際には、外筒10をウ
ォールボックス23の長孔25及びフィン4の長孔22
に挿通させてボイラ本体内に挿入すると共に座20をウ
ォールボックス23の面に当接させた状態でウォールボ
ックス23に溶接26する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば加圧流動層
ボイラの層内ガス温度を検出するために温度計ユニット
をボイラ本体の炉壁に取付けるに際し、該温度計ユニッ
トを容易且つ迅速にしかも所定の位置に正確に取付け得
るようにした層内ガス温度検出用温度計ユニットの取付
部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば加圧流動層ボイラにおいては、ボ
イラ本体内の流動層の温度を計測するため、ボイラ本体
の炉壁に熱伝対等の温度計を有する温度計ユニットが取
付けられるが、斯かる温度計ユニット取付部の構造は図
8〜14に示されている。
【0003】図8〜14は、温度計ユニットを平面形状
が六角形のボイラ本体に取付ける場合を示しており、図
13、14中1はボイラ本体である。而して該ボイラ本
体1の外周を構成する炉壁2は、隣接して上下方向へ延
在する炉壁管3をフィン4により接続することにより形
成されている(図9、10、12参照)。
【0004】炉壁2の温度計ユニット取付位置には、フ
ィン4を板厚方向へ貫通すると共に上下方向へ向けて細
長い長孔5が設けられている。
【0005】長孔5から温度計がボイラ本体1内に挿入
された状態で炉壁2に直接取付けられるのは図8に示す
ごとき温度計ユニット6である。
【0006】温度計ユニット6は、該温度計ユニット6
を炉壁2に取付けた際炉壁2とは反対側となる端部にフ
ランジ7を有し且つフランジ7とは反対側の端部を炉壁
2に溶接するようにした保護管8を備えており、保護管
8内には内部に温度計シース9を収納された外筒10が
挿通されている。
【0007】又温度計ユニット6は平面的に見て図14
に示すように取付けるため、保護管8の炉壁2に対し溶
接する部分は、炉壁2の凹凸形状に合せると共に斜めに
切断されている。
【0008】外筒10のフランジ7側端部はフランジ1
1に溶接により固設され、フランジ11はボルト12に
よりフランジ7に対し締結されており、斯かる構成によ
り外筒10は保護管8に固設されている。
【0009】又、外筒10のフランジ11とは反対側の
端部は、温度計ユニット6を炉壁2に取付けた際に先端
がボイラ本体1内の層内に位置し得るよう、保護管8の
前方へ突出しており、外筒10内に嵌入された温度計シ
ース9はフランジ11を厚さ方向へ貫通するよう当該フ
ランジ11に取付けたコンプレッションフィッティング
13を貫通して外筒10の外方へ導出されている。
【0010】温度計ユニット6を炉壁2に取付ける際に
は、外筒10をフィン4に設けた長孔5からボイラ本体
1内に挿入し、保護管8の先端を炉壁2に当接させ、温
度計ユニット6を上下に位置調整して外筒10をボイラ
本体1内に敷設された上下の層内管14間の空間に対し
所定の位置に位置させ、保護管8の炉壁2に対する当接
部全周を炉壁2に対し溶接し、これによって温度計ユニ
ット6をボイラ本体1の炉壁2に取付ける(図10、1
1参照)。
【0011】なお、図13中、15はボイラ本体1の格
納される圧力容器、16は圧力容器15からボイラ本体
1へ導入される圧縮空気17により流動化して層内管1
4内の流体を加熱するための流動層、18はボイラ本体
1から排出された排ガス19から微粒子を除去するサイ
クロンである。
【0012】而してサイクロン18で微粒子を除去され
た排ガス19はガスタービンへ送られてガスタービンを
介し発電機を駆動し得るようになっており、又層内管1
4で生成された蒸気は蒸気タービンに送られて蒸気ター
ビンを介し発電機を駆動し得るようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述の温度計ユニット
6では、炉壁2に合せて端部を凹凸状に形成した保護管
8を直接炉壁2に溶接しているため、取付作業がやりに
くく、取付に時間を要するという問題があった。
【0014】又、長孔5の長さは図12に示すごとく、
保護管8の内周よりも短くしなければならないため、温
度計ユニット6の上下への位置調整量も少くなり、その
結果、ボイラ本体1内へ挿入された外筒10延いては温
度計シース9の位置を上下の層内管14間の空間の所定
の位置に設置することが難しくなる虞れがある。
【0015】本発明は上述の実情に鑑み、温度計ユニッ
トを容易且つ迅速にしかも正確に所定の位置に設置し得
るようにすることを目的としてなしたものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の層内ガス温度検
出用温度計ユニットの取付部構造は、ボイラ本体の炉壁
のフィンに設けた上下に細長い第1の長孔を覆うよう、
前記炉壁外表面にウォールボックスを固設すると共に、
前記ウォールボックスに前記第1の長孔と略同じ長さの
第2の長孔を前記第1の長孔と略対向するよう設け、前
記第2、第1の長孔を貫通してボイラ本体内に挿入され
る外筒内に温度計を有するシースを内嵌すると共に前記
外筒を、前記ウォールボックスに固設し得るようにした
保護管内に挿通、固定し、該保護管の前記ウォールボッ
クスに対向する端面に、前記ウォールボックスの面に当
接し得る座を取付けて、前記温度計を有するシース及び
外筒並に保護管により温度計ユニットを形成し、該温度
計ユニットを前記炉壁に取付ける際には、前記外筒を第
2、第1の長孔に挿通させてボイラ本体内に挿入すると
共に前記座を前記ウォールボックスの面に当接させた状
態で座をウォールボックスに固設するよう構成したもの
である。
【0017】従って、本発明では温度計ユニットを容易
且つ迅速にしかも正確な位置に取付けることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しつつ説明する。
【0019】図1〜7は本発明の実施の形態の一例を示
し、図中、図8〜12と同一の物には同一の符号が付し
てある。
【0020】而して、本実施の形態においては、温度計
ユニット6の保護管8のフランジ7取付部とは反対側の
先端部は平面形状が六角形状のボイラ本体1に適用する
ため水平方向へ向けて斜めに切断されており、且つ該斜
めの先端部には、保護管8の直径よりも各辺の長さが長
い矩形状の座20が溶接されている。
【0021】又、保護管8内を挿通する外筒10は、座
20に形成した丸孔21を貫通してフランジ11とは反
対方向へ延びている。丸孔21は外筒10と接触しない
ようその内径は外筒10の外径よりも若干大きく形成さ
れている。
【0022】更に、炉壁2の温度計ユニット6取付部に
は、フィン4の部分に上下方向へ細長い長孔22が設け
られているが、該長孔22の上下方向への長さLは従来
の図12に示す長孔5よりも大きくしかも保護管8の直
径よりも長く形成されている。
【0023】炉壁2におけるフィン4の長孔22形成部
には、長孔22を覆うと共に隣り合う炉壁管3外周とフ
ィン4表面との間に空間が形成されるようウォールボッ
クス23が溶接24により炉壁2に固設されている。
【0024】ウォールボックス23は、溶接部に応用集
中が生じないよう、上下端が炉壁2側へ向って斜めに曲
げられ、炉壁管3及びフィン4に沿った形状となってお
り、ウォールボックス23のフィン4から離れた垂直面
には、温度計ユニット6の外筒10が挿通し得るよう、
フィン4に設けた長孔22と同じ高さ位置に長孔22と
略同一の長さの長孔25が長孔22と対向するよう設け
られている。
【0025】フィン4に設けた長孔22とウォールボッ
クス23に設けた長孔25の周縁部にはR状の面取りが
施されている。
【0026】炉壁2に温度計ユニット6を取付ける際の
手順は次のようになる。
【0027】すなわち、図2、4に示すごとく、炉壁2
にウォールボックス23を溶接したら炉壁管3の耐圧試
験を水圧により行い、保護管8のフランジ7とは反対側
の端部に座20が溶接されている図1に示す温度計ユニ
ット6の外筒10をウォールボックス23に設けた長孔
25、フィン4に設けた炉壁2に挿通させて外筒10を
ボイラ本体1内に層内管14と干渉しないよう挿通す
る。
【0028】外筒10をボイラ本体1内に挿入して座2
0の面がウォールボックス23の垂直面に当接したら、
温度計ユニット6をウォールボックス23の垂直面を案
内面として高さ方向へ位置調整し、外筒10が上下の層
内管14間の空間に対し所定の位置になったら、座20
をウォールボックス23の表面に対し溶接26し、固設
する。
【0029】これにより、フィン4の長孔22、ウォー
ルボックス23の長孔25は、温度計ユニット6の座2
0、保護管8、フランジ11、コンプレッションフィッ
ティング13により閉塞された状態となるため、運転時
にボイラ本体1内のガスが外部へ漏洩することはない。
【0030】温度計ユニット6は座20を介して炉壁2
に取付けたウォールボックス23に取付けるようにして
いるため、従来の場合よりも長い長孔22をフィン4に
形成することができる。
【0031】このため、温度計ユニット6の上下方向へ
の調整代を大きくすることができ、温度計ユニット6の
ボイラ本体1内へ挿通された外筒10を上下の層内管1
4の間の空間に対し最適の位置に設置することができ
る。
【0032】従って、温度計ユニット6を容易且つ迅速
にしかも所定の位置に正確に取付けることができる。
【0033】なお、本発明の実施の形態においては、温
度計ユニットを平面形状が六角形状のボイラ本体に取付
ける場合について説明したが、平面形状が矩形状のボイ
ラ本体に対し取付けることも可能なこと、加圧流動層ボ
イラ以外のボイラに対して適用することも可能であるこ
と、その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々変
更を加え得ること、等は勿論である。
【0034】
【発明の効果】本発明の層内ガス温度検出用温度計ユニ
ットの取付部構造によれば、温度計ユニットを容易且つ
迅速にしかも正確に所定の位置に取付けることができる
という、優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の層内ガス温度検出用温度計ユニットの
取付部構造により炉壁に取付けられる温度計ユニットの
水平断面図である。
【図2】図1に示す温度計ユニットが取付けられるボイ
ラ本体の炉壁の水平断面図である。
【図3】図2のIII−III方向矢視図である。
【図4】図2のIV−IV方向矢視図である。
【図5】ボイラ本体の炉壁に図1に示す温度計ユニット
を取付けた状態を示す水平断面図である。
【図6】図5のVI−VI方向矢視図である。
【図7】図5のVII−VII方向矢視図である。
【図8】従来の層内ガス温度検出用温度計ユニットの取
付部構造により炉壁に取付けられる温度計ユニットの水
平断面図である。
【図9】図8に示す温度計ユニットが取付けられるボイ
ラ本体の炉壁の正面図である。
【図10】ボイラ本体の炉壁に図8に示す温度計ユニッ
トを取付けた状態を示す水平断面図である。
【図11】図10のXI−XI方向矢視図である。
【図12】外筒及び温度計シースを省略して示す、図1
1のXII−XII方向矢視図である。
【図13】加圧流動層ボイラの一般的な構造の概要を示
す概略図である。
【図14】図13に示すボイラ本体の平面形状が六角形
のボイラ本体である場合のボイラ本体と温度計ユニット
との配置関係を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ボイラ本体 2 炉壁 4 フィン 6 温度計ユニット 8 保護管 9 温度計シース(シース) 10 外筒 20 座 22 長孔(第1の長孔) 23 ウォールボックス 25 長孔(第2の長孔)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボイラ本体の炉壁のフィンに設けた上下
    に細長い第1の長孔を覆うよう、前記炉壁外表面にウォ
    ールボックスを固設すると共に、前記ウォールボックス
    に前記第1の長孔と略同じ長さの第2の長孔を前記第1
    の長孔と略対向するよう設け、 前記第2、第1の長孔を貫通してボイラ本体内に挿入さ
    れる外筒内に温度計を有するシースを内嵌すると共に前
    記外筒を、前記ウォールボックスに固設し得るようにし
    た保護管内に挿通、固定し、該保護管の前記ウォールボ
    ックスに対向する端面に、前記ウォールボックスの面に
    当接し得る座を取付けて、前記温度計を有するシース及
    び外筒並に保護管により温度計ユニットを形成し、 該温度計ユニットを前記炉壁に取付ける際には、前記外
    筒を第2、第1の長孔に挿通させてボイラ本体内に挿入
    すると共に前記座を前記ウォールボックスの面に当接さ
    せた状態で座をウォールボックスに固設するよう構成し
    たことを特徴とする層内ガス温度検出用温度計ユニット
    の取付部構造。
JP35344097A 1997-12-22 1997-12-22 層内ガス温度検出用温度計ユニットの取付部構造 Pending JPH11183266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35344097A JPH11183266A (ja) 1997-12-22 1997-12-22 層内ガス温度検出用温度計ユニットの取付部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35344097A JPH11183266A (ja) 1997-12-22 1997-12-22 層内ガス温度検出用温度計ユニットの取付部構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11183266A true JPH11183266A (ja) 1999-07-09

Family

ID=18430868

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35344097A Pending JPH11183266A (ja) 1997-12-22 1997-12-22 層内ガス温度検出用温度計ユニットの取付部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11183266A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11183266A (ja) 層内ガス温度検出用温度計ユニットの取付部構造
JP3459280B2 (ja) ガスタービンの燃焼器内の圧力計測方法および圧力計測装置
JP3469029B2 (ja) 原子炉用燃料集合体の制御棒案内管変形計測装置
JPS5844960B2 (ja) 多管式熱交換器における耐熱衝撃板の取付構造及び取付方法
JP3857421B2 (ja) 缶体過熱検知方法およびその装置
US4648425A (en) System and method of confirming operation of a steam relieving safety valve for a water-cooled nuclear reactor
JPH112583A (ja) 二重伝熱管式蒸気発生器の破損伝熱管の同定方法
KR102498994B1 (ko) 손상된 핵연료봉을 검출하기 위한 신호선 매몰형 초음파 프로브
JPH11223303A (ja) ボイラ火炉壁伝熱管貫通部のシール構造
KR100733243B1 (ko) 보일러 수관에 설치되는 열유속 센서
JP2515439Y2 (ja) 煙管式熱交換器
JP2003172666A (ja) 炉内挿入加熱管の漏洩検査方法
JP3376531B2 (ja) 漏洩監視装置及び漏洩監視方法
CN222671229U (zh) 一种感温探头以及燃烧器
JP3626358B2 (ja) 管の安定化方法および安定化された管
JPH0240521A (ja) ボイラチューブの漏洩音検出方法
KR200163049Y1 (ko) 압력 측정기
JP4511743B2 (ja) 復水器の真空検出配管システム
JPH11287789A (ja) 管の超音波探傷方法
JPS634988Y2 (ja)
JPH04331339A (ja) 熱交換器の漏洩音検出装置
CN118883717A (zh) 一种锅炉弯管内异物堆积堵塞程度超声检测方法
JPH0717926Y2 (ja) 多管式貫流ボイラー等の水管温度検出装置
JPH06137506A (ja) ボイラ天井部の過熱管貫通構造
JP3012648U (ja) Coガス検知警報器の点検用ガス採集器保持装置