JPH11184987A - 非接触icカードリーダ・ライタ - Google Patents

非接触icカードリーダ・ライタ

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JPH11184987A
JPH11184987A JP9357541A JP35754197A JPH11184987A JP H11184987 A JPH11184987 A JP H11184987A JP 9357541 A JP9357541 A JP 9357541A JP 35754197 A JP35754197 A JP 35754197A JP H11184987 A JPH11184987 A JP H11184987A
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card
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subcarrier
writer
circuit
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JP9357541A
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Inventor
Tatsuo Kamiya
達夫 神谷
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカード検出のための専用センサを必要と
せずに低価格化を図ることができ、該当する非接触IC
カードを精度よく検出できる非接触ICカードリーダ・
ライタを提供する。 【解決手段】 非接触ICカードリーダ・ライタ30
は、変復調回路12、定電流回路13、出力トランジス
タ14、マッチング回路15、結合コイル16、サブキ
ャリア増幅回路17、非接触ICカード2から結合コイ
ル16を通して伝送された信号のサブキャリアを検出す
るサブキャリア検出回路32、検出されたサブキャリア
から非接触ΙCカード2の挿入を検出する制御回路31
を備え、サブキャリア検出回路32によってサブキャリ
アを検出することにより、ICカード挿入を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触ICカード
リーダ・ライタに係り、詳細には、非接触ΙCカードリ
ーダ・ライタにおけるICカード検出方法の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ICカードはLSIチップを従来のカー
ドに封入して使用するもので用途に応じていろいろな方
法が実現されている。非接触ICカードは、接触不良等
の問題点がなく、環境の悪い所等各方面での使用が考え
られる。非接触ICカードには送受信の手段として、光
や電波を用いたものがあり、コストの面から電磁結合方
式が実用化されつつある。また、ISO(国際標準化機
構)で規格化が進められている(ISO10536,1
4443)。
【0003】従来のこの種の非接触ICカードをリード
・ライトする非接触ICカードリーダ・ライタとして
は、例えば図11及び図12に示すものがある。なお、
以下に述べる「リーダ・ライタ」という表現には、読み
取りと書き込みの機能を両方同時に持つものと、それぞ
れ単独で持つものを含む。
【0004】図11は非接触ICカードリーダ・ライタ
の外観構成を示す模式図である。
【0005】図11において、非接触ICカードリーダ
・ライタは、カードリーダ・ライタ本体1と、非接触I
Cカード2とから構成される。
【0006】カードリーダ・ライタ本体1の上部には、
非接触ICカード2を挿入しリード・ライト可能な位置
まで案内するための凹部3が形成されており、凹部3の
奥部側面には非接触ICカード2の挿入を検出するフォ
トインタラプタ4(カード検出センサ)が設置されてい
る。
【0007】フォトインタラプタ4は、光の遮断によっ
て非接触ICカード2が挿入されたことを検知する光電
センサで、遮光による光電変化によりカードが所定位置
に装着したことを検知する。このフォトインタラプタ4
に代えて金属あるいは合成樹脂に感応する近接センサを
設置し、カードが所定位置に近づいたことを検知するも
のでもよい。
【0008】図12は上記非接触ICカードリーダ・ラ
イタのリーダ・ライタ部分の回路構成を示すブロック図
である。
【0009】図12において、非接触ICカードリーダ
・ライタは、制御回路11、変復調回路12、定電流回
路13、出力トランジスタ14、マッチング回路15、
結合コイル16、サブキャリア増幅回路17及びフォト
インタラプタ4から構成され、また、非接触ICカード
2内は結合コイル16と電磁誘導により結合する結合コ
イル5を備えている。
【0010】制御回路11は、カードリーダ・ライタの
動作を制御する制御部であり、結合コイル16を介して
電磁誘導結合された非接触ICカード2に対する固有情
報の読み出し及び新たに固有情報の書き込みを行う。
【0011】変復調回路12は、ICカードに送信する
データを変調するとともに、ICカードからリーダ側に
送られるデータを復調する。
【0012】定電流回路13は、ICカード側に供給さ
れる電流を制限し、ICカードに正常な値の電流を供給
する。
【0013】出力トランジスタ14は、ICカードに送
る信号のスイッチングをするトランジスタである。
【0014】マッチング回路15は、出力トランジスタ
14でスイッチングされた信号を結合コイル16と整合
するもので、出力トランジスタ14でスイッチングされ
た矩形波に近い信号を正弦波に近づけるとともに、イン
ピーダンス整合して結合コイル16におけるロスを少な
くする。
【0015】結合コイル16は、非接触ΙCカード2の
結合コイル5と電磁誘導で結合し、ICカードへの電力
の供給と信号伝送、ICカードからの信号の受信のアン
テナとして動作する。
【0016】サブキャリア増幅回路17は、非接触IC
カード2から結合コイル16を通して伝送されたサブキ
ャリア信号を増幅し、変復調回路12の復調部で復調可
能な信号に変換する。
【0017】非接触ΙCカード2は、結合コイル16か
ら送られた電力で動作し、結合コイル5を用いてデータ
の送受信を行う。非接触ΙCカード2は情報を記憶する
機能を持っており、この情報を読み書きすることが、非
接触ICカードリーダ・ライタの機能である。
【0018】すなわち、結合コイル5は、カードリード
・ライタ部の結合コイル16から送信される電力送信用
の共振周波数を受信するコイルアンテナであり、共振用
コンデンサが並列に接続されている。結合コイル5のL
と共振用コンデンサのCとにより共振回路が形成される
ので、カードリード・ライタ部から共振周波数が送信さ
れると共振用コンデンサの両端に共振電圧が発生する。
なお、非接触ΙCカード2内部には、共振用コンデンサ
の両端に発生する電力供給用の共振周波数を整流し直流
電力に変換する整流回路等を備えており、非接触ΙCカ
ード2は整流回路から供給される電力により作動する。
また、内部メモリにはバックアップ用の電力を必要とし
ないEEPROM等の不揮発性メモリを使用する。
【0019】非接触ΙCカード2からの情報は結合コイ
ル5を介してカードリード・ライタ部の結合コイル16
に送信される。
【0020】フォトインタラプタ4は、光の遮断によっ
て非接触ICカード2が挿入されると赤外線がカードに
よって遮断されることにより、カード挿入を検出し、検
出信号を制御回路11に出力する。
【0021】制御回路11は、フォトインタラプタ4か
らの検出信号により非接触ICカード2の挿入を検出
し、カードのリード/ライト動作を開始する。
【0022】このように、従来の非接触ICカードリー
ダ・ライタは、フォトインタラプタ4(カード検出セン
サ)を設置して、ICカードが挿入されたことを検出し
ている。ICカードの挿入が検出されると、非接触IC
カードリーダ・ライタの電源が完全に立ち上げられる。
すなわち、上述したようなカード検出方法を使用せずに
非接触ICカードリーダ・ライタを常時動作状態にして
おくような構成では、消費電力の増大につながるばかり
か不要な電磁波を外部に放射し続けることになる。特
に、バッテリ駆動される非接触ICカードリーダ・ライ
タの場合には、省電力化は重要である。このため、上述
したようにICカードが挿入されたことを検出し、IC
カードが挿入されたときにはじめてリーダ・ライタを動
作させるようにする。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の非接触ICカードリーダ・ライタにあって
は、ICカードが挿入されたことを専用のセンサを用い
て検出する構成となっていたため、以下のような課題が
あった。
【0024】すなわち、ICカード挿入の検出のために
専用のセンサとセンサ回路が必要になり、高コスト化す
るという問題点があった。
【0025】また、上記フォトインタラプタは、赤外線
の遮断を検出することによりICカードを検出するた
め、対象とする非接触ICカードとそれ以外のカードや
異物などを区別することができないという問題点もあっ
た。
【0026】さらに、専用のセンサを設置するためのス
ペースの確保や装置全体の薄型化が難しいこと、ICカ
ードを所定位置まで完全に挿入しなければならないため
操作性が悪いこと等の課題もあった。
【0027】本発明は、ICカード検出のための専用セ
ンサを必要とせずに低価格化を図ることができ、該当す
る非接触ICカードを精度よく検出できる非接触ICカ
ードリーダ・ライタを提供することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明に係る非接触IC
カードリーダ・ライタは、コイルの電磁結合によりデー
タを送受信して非接触ICカードのデータを読み書きす
る非接触ICカードリーダ・ライタにおいて、非接触I
Cカードから結合コイルを通して伝送された信号のサブ
キャリアを検出するサブキャリア検出手段と、検出され
たサブキャリアから非接触ΙCカードの挿入を検出する
非接触ICカード検出手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0029】本発明に係る非接触ICカードリーダ・ラ
イタは、コイルの電磁結合によりデータを送受信して非
接触ICカードのデータを読み書きする非接触ICカー
ドリーダ・ライタにおいて、非接触ICカードから結合
コイルを通して伝送された信号の特定周波数成分を検出
する周波数成分検出手段と、検出された周波数成分から
非接触ΙCカードの挿入を検出する非接触ICカード検
出手段とを備えたことを特徴とする。
【0030】本発明に係る非接触ICカードリーダ・ラ
イタは、サブキャリア検出手段が、間欠動作によりサブ
キャリア検出を行うものであってもよい。
【0031】上記サブキャリアは、位相変調されてデー
タ伝送に用いられているものであってもよい。
【0032】本発明に係る非接触ICカードリーダ・ラ
イタは、サブキャリア検出手段が、サブキャリアを同期
検波により検波するものであってもよく、さらに、非接
触ICカードリーダ・ライタは、PLLを備え、サブキ
ャリアをPLLを用いた同期検波により検波するもので
あってもよい。
【0033】本発明に係る非接触ICカードリーダ・ラ
イタは、サブキャリア検出手段が、サブキャリアを同期
検波せずに検波するものであってもよい。
【0034】本発明に係る非接触ICカードリーダ・ラ
イタは、周波数成分検出手段が、間欠動作により特定周
波数成分検出を行うものであっあってもよい。
【0035】
【発明の実施の形態】本発明に係る非接触ICカードリ
ーダ・ライタは、定期券やタグ等のIDカードのカード
リーダ・ライタに適用することができる。
【0036】第1の実施形態 図1は本発明の第1の実施形態に係る非接触ICカード
リーダ・ライタの外観構成を示す図である。
【0037】図1において、21は、カードリーダ・ラ
イタ本体であり、カードリーダ・ライタ本体21内部に
は図2に示すリーダ・ライタ回路部が格納されている。
【0038】カードリーダ・ライタ本体21の上部に
は、通電状態及びリード・ライト状態等のステータスを
示すランプ22と、非接触ICカードをリード・ライト
可能な位置まで案内するための凹部23とが設置されて
いる。
【0039】凹部23は、非接触ICカードを側面及び
上面から着脱容易に装着するために非接触ICカードよ
りも大きい開口部24と、該開口部24から非接触IC
カード装着面に向かって傾斜する斜面25とを有する。
凹部23の底面は、非接触ICカードの奥方向への挿入
を容易にし、かつ装着後の非接触ICカードの脱落を防
ぐために奥方向に緩傾斜している。また、従来例のよう
に、非接触ICカードの挿入を検出するフォトインタラ
プタ等のカード検出センサ部はなく、カード挿入に際し
てセンサ部を意識してカード挿入することはない。
【0040】このような構成により、カードリーダ・ラ
イタ本体21の側面又は上面の何れの位置からも容易に
非接触ICカードを挿入することができ、操作性を向上
させることができる。
【0041】図2は第1の実施形態に係る非接触ICカ
ードリーダ・ライタのリーダ・ライタ部分の回路構成を
示すブロック図である。なお、本実施形態に係る非接触
ICカードリーダ・ライタの説明にあたり図12に示す
非接触ICカードリーダ・ライタと同一構成部分には同
一符号を付している。
【0042】図2において、非接触ICカードリーダ・
ライタ30は、制御回路31(非接触ICカード検出手
段)、変復調回路12、定電流回路13、出力トランジ
スタ14、マッチング回路15、結合コイル16、サブ
キャリア増幅回路17及びサブキャリア検出回路32
(サブキャリア検出手段)から構成される。また、2は
非接触ICカードリーダ・ライタ30によりリード・ラ
イトされる非接触ICカードであり、非接触ICカード
2内は結合コイル16と電磁誘導により結合する結合コ
イル5を備えている。
【0043】制御回路31は、カードリーダ・ライタの
動作を制御する制御部であり、結合コイル16を介して
電磁誘導結合された非接触ICカード2に対する固有情
報の読み出し及び新たに固有情報の書き込みを行うとと
もに、サブキャリア検出回路32からのICカード検出
出力により非接触ICカード2の挿入を検出し、ICカ
ードのリード/ライト動作を開始する。
【0044】変復調回路12は、ICカードに送信する
データを変調するとともに、ICカードからリーダ側に
送られるデータを復調する。
【0045】定電流回路13は、ICカード側に供給さ
れる電流を制限し、ICカードに正常な値の電流を供給
する。ICカードに供給する電流値は、ICカードの種
類に応じてISOで規格化されている。
【0046】出力トランジスタ14は、ICカードに送
る信号のスイッチングをするトランジスタである。
【0047】マッチング回路15は、出力トランジスタ
14でスイッチングされた信号を結合コイル16と整合
するもので、出力トランジスタ14でスイッチングされ
た矩形波に近い信号を正弦波に近づけるとともに、イン
ピーダンス整合して結合コイル16におけるロスを少な
くする。
【0048】結合コイル16は、非接触ΙCカード2の
結合コイル5と電磁誘導で結合し、ICカードへの電力
の供給と信号伝送、ICカードからの信号の受信のアン
テナとして動作する。
【0049】サブキャリア増幅回路17は、非接触IC
カード2から結合コイル16を通して伝送されたサブキ
ャリア信号を増幅し、変復調回路12の復調部で復調可
能な信号に変換する。
【0050】サブキャリア検出回路32は、サブキャリ
ア増幅回路17で増幅された信号がサブキャリアである
かどうかを判定し、制御回路31にサブキャリアの検出
を伝える働きを持つ。
【0051】非接触ΙCカード2は、結合コイル16か
ら送られた電力で動作し、結合コイル5を用いてデータ
の送受信を行う。非接触ΙCカード2は情報を記憶する
機能を持っており、この情報を読み書きすることが、非
接触ICカードリーダ・ライタ30の機能である。非接
触ΙCカード2からの情報は結合コイル5を介してカー
ドリード・ライタ部の結合コイル16に送信される。
【0052】このように、非接触ICカードリーダ・ラ
イタ30は、専用のカード検出センサを用いずに、サブ
キャリア増幅回路17で増幅された信号がサブキャリア
であることを検出するサブキャリア検出回路32を設
け、サブキャリア検出回路32によりICカードが挿入
されたことを検出している。
【0053】以下、上述のように構成された非接触IC
カードリーダ・ライタ30の動作を説明する。
【0054】図3は非接触ICカードリーダ・ライタの
動作を説明するためのタイミングチャートであり、図中
a,b,cは図2の各部の信号a,b,cにそれぞれ対
応する。
【0055】まず、非接触ICカードリーダ・ライタ3
0の電源が投入されると、回路が初期化され、制御装置
31が動作を開始する。また、カードリーダ・ライタ本
体21の上部の通電状態を示すランプ22が点灯する。
【0056】制御回路31は、変復調回路12に信号を
送り、変復調回路12はそれに合わせた信号を発生し、
出力トランジスタ14をスイッチング動作させる。出力
トランジスタ14には、定電流回路13が接続されてお
り、出力トランジスタ14のスイッチング動作によりマ
ッチング回路15に所定の電流を供給する。
【0057】出力トランジスタ14のスイッチングによ
って発生した信号はマッチング回路15を通り、結合コ
イル16に送られる。マッチング回路15では、出力ト
ランジスタ14でスイッチングされた矩形波に近い信号
を正弦波に近づけるとともに、インピーダンス整合して
結合コイル16におけるロスを少なくする。マッチング
回路15からの出力信号は、図3aの正弦波部分で示さ
れる。すなわち、図3aは結合コイル16に加えられて
いる波形であり、サブキャリアの周波数成分を含んだサ
ブキャリア(図3a破線部)よりも十分高い周波数のス
ペクトルを中心とした波形である。
【0058】非接触ICカード2は、結合コイル16か
ら信号を受け取ると、それを電力源として動作を開始す
る。
【0059】非接触ΙCカード2が動作を開始し、安定
状態に達すると、非接触ICカード2はサブキャリア
(図3a破線部)を発生する。このサブキャリアは結合
コイル16を通してサブキャリア増幅回路17に送られ
る。
【0060】サブキャリア増幅回路17は、信号中のサ
ブキャリア成分のみを取り出して増幅し、変復調回路1
2の復調部へサブキャリア信号を送る。図3bは、図3
aに示すサブキャリア信号から分離したサブキャリアで
あり、非接触ICカード2が動作を開始するとこのよう
な波形がサブキャリア増幅回路17から出力される。
【0061】変復調回路12の復調部では、サブキャリ
ア増幅回路17から送られるサブキャリア信号を復調し
復調データを出力する。
【0062】一方、サブキャリア増幅回路17から出力
されたサブキャリア信号は、サブキャリア検出回路32
にも送られる。サブキャリア検出回路32は、サブキャ
リアの存在を検出すると、制御回路31にサブキャリア
検出を伝える。図3cはサブキャリア検出回路32の出
力波形であり、サブキャリアが検出されると、電圧が変
化する。図3cでは、サブキャリアが検出されるとLo
wレベルからHighレベルになる。
【0063】この動作により、制御回路31はサブキャ
リアの存在を認識する。サブキャリアが検出されたとい
うことは、非接触ICカード2がカードリーダ・ライタ
本体21に挿入されたことを示している。そこで、制御
回路31はサブキャリアを認識すると、非接触ICカー
ド2からのデータ読み出し、非接触ICカード2へのデ
ータ書き込み動作を開始する。
【0064】以上説明したように、第1の実施形態に係
る非接触ICカードリーダ・ライタ30は、変復調回路
12、定電流回路13、出力トランジスタ14、マッチ
ング回路15、結合コイル16、サブキャリア増幅回路
17、非接触ICカード2から結合コイル16を通して
伝送された信号のサブキャリアを検出するサブキャリア
検出回路32、検出されたサブキャリアから非接触ΙC
カード2の挿入を検出する制御回路31を備え、サブキ
ャリア検出回路32によってサブキャリアを検出するこ
とにより、ICカード挿入を検出するようにしているの
で、以下のような効果を得ることができる。
【0065】(1)フォトインタラプタ等のカード検出の
ための専用センサを必要としないため、低コスト化を図
ることができる。すなわち、サブキャリア検出回路32
は専用センサより安価であり低価格化することができ
る。また、専用センサを使用しないことによる低コスト
化に加え、別系統である専用センサを設置する場合に生
じる調整の手間や専用センサの故障、経時変化による信
頼性低下等を未然に回避することが可能になる。
【0066】(2)また、想定された非接触ICカード以
外は検出しないため、想定された非接触ICカード以外
のものが挿入されてもサブキャリアを発生せず、誤って
検出することがない。
【0067】(3)さらに、前記図1と図11を比較して
明らかなように、カードリーダ・ライタ本体にはカード
検出センサ部がないため、カード挿入に際してセンサ部
を意識してカード挿入することはない。このため、カー
ドリーダ・ライタ本体21の側面又は上面の何れの位置
からも容易に非接触ICカードを挿入することができ、
操作性を向上させることができる。また、装置全体の小
型・薄型化が容易となる。
【0068】第2の実施形態 本発明の第2の実施形態に係る非接触ICカードリーダ
・ライタの回路構成は、前記図2に示す非接触ICカー
ドリーダ・ライタと同一構成であるが、図2の制御回路
31が、信号発生する状態を断続させる機能を有する点
が異なる。またこの場合、制御回路31にスイッチ等に
より入力した信号を基に、信号発生する間隔を任意に設
定することが可能である。
【0069】図4は第2の実施形態に係る非接触ICカ
ードリーダ・ライタの動作を説明するためのタイミング
チャートであり、動作時の信号波形を示す。なお、図中
a,b,cは前記図2の各部の信号a,b,cにそれぞ
れ対応する。
【0070】図4に示すように、制御回路31により、
結合コイル16に加えられる信号波形が断続している。
このことにより、非接触ICカードリーダ・ライタが動
作している時間と停止している時間が交互に発生する。
またこの時間間隔は制御回路31にスイッチ等で入力し
た信号により、変化させることができる。
【0071】以上説明したように、第2の実施形態に係
る非接触ICカードリーダ・ライタは、制御回路31
が、信号発生する状態を断続させるように構成したの
で、カードリーダ・ライタの動作を間欠動作とすること
により、カードを検出するまでの待機時の消費電力を削
減することができる。また、コイルから発生する電磁波
によって、他の機器が受ける影響等を軽減することがで
きる。
【0072】上記第1、第2の実施形態では、サブキャ
リアの検出を用いてカードを検出したが、サブキャリア
を用いないカードリーダ・ライタシステムにおいても本
方法を使用することができ、同様の効果を得ることがで
きる。
【0073】サブキャリアを用いないシステムではカー
ドからリーダ・ライタへの伝送する信号にリーダ・ライ
タからカードヘ送信された信号のデータを直接重畳する
ことによりデータを伝送している。しかし、この場合で
もデータの信号成分は特定の周波数帯域幅で伝送される
ことになる。そこで、サブキャリアを用いないシステム
ではサブキャリア増幅回路17の周波数特性をデータの
もつ周波数帯域に一致するように変更することにより、
本方法を用いることができる。
【0074】上述した第1、第2の実施形態では、サブ
キャリア検出回路32を用いて非接触ICカードの挿入
を検出することができた。次に、サブキャリア検出の具
体的構成例とその動作を第3の実施形態により詳細に説
明する。第3の実施形態は、サブキャリアが位相変調さ
れてデータ伝送に用いられている例を示す実施形態であ
る。
【0075】第3の実施形態 図5は本発明の第3の実施形態に係る非接触ICカード
リーダ・ライタの構成を示す回路図である。なお、本実
施形態に係る非接触ICカードリーダ・ライタの説明に
あたり図2に示す非接触ICカードリーダ・ライタと同
一構成部分には同一符号を付して重複部分の説明を省略
する。
【0076】図5において、非接触ICカードリーダ・
ライタ40は、制御回路31、変復調回路12、定電流
回路13、出力トランジスタ14、マッチング回路1
5、結合コイル16、サブキャリア増幅回路17、2値
化回路41及びサブキャリア検出回路32から構成さ
れ、図2に示す非接触ICカードリーダ・ライタに2値
化回路41を追加した構成となっている。
【0077】図6は上記変復調回路12の復調部の構成
を詳細に示すブロック図である。
【0078】図6において、変復調回路12の復調部
は、キャリア同期信号とサブキャリアの位相を比較する
位相変化検出器51と、初期状態のデータが0であるか
1であるかを決定する初期位相確定回路52とを備えて
いる。
【0079】また、位相変化検出器51にはサブキャリ
ア検出回路32からキャリア同期信号eが入力されてい
る。このキャリア同期信号eは位相変調されているサブ
キャリアから復調データを取り出すための基準位相とな
る信号である。
【0080】位相変化検出器51は、サブキャリア検出
回路32からのキャリア同期信号(図5e)とサブキャ
リアの位相を比較し、サブキャリアの位相が変化する
と、位相変化検出器51の出力が反転する。位相変化検
出器51の出力は位相変化毎に変動するのみであり、初
期のデータが1か0のどちらであるかは別途判断する必
要がある。そこで、初期位相確定回路52を設け、初期
位相確定回路52により初期状態のデータが0であるか
1であるかを決定し、正確なデータを復調している。
【0081】図7は上記サブキャリア検出回路32の構
成を示すブロック図である。
【0082】図7において、サブキャリア検出回路32
は、位相比較器61、遅延調整器62、基準信号発生器
63、フィルタ64及びフィルタ65から構成される。
【0083】上記位相比較器61、遅延調整器62、基
準信号発生器63及びフィルタ64は、全体としてPL
L(Phase Locked Loop)を構成する。
【0084】位相比較器61は、基準信号発生器63か
らの方形波とサブキャリアを2値化した方形波とを比較
し、サブキャリアと遅延調整器62からの信号の位相が
違った時にHigh信号を出す。位相が完全に一致した
ときは連続したLow信号となる。
【0085】遅延調整器62は、基準信号発生器63の
発生する信号とが一致するように基準信号発生器63の
位相を調整する。
【0086】基準信号発生器63は、サブキャリアと同
一の周波数で方形波を発生する。
【0087】フィルタ64は、位相比較器61から出力
された比較結果信号を遅延調整器62に入力できるよう
に変換する。
【0088】フィルタ65は、位相比較器61から断続
した信号が出力されている場合はLowレベル(以下、
単にLowという)を出力し、位相比較器61から連続
したLowが出力されている場合はHighレベル(以
下、単にHighという)を出力する。
【0089】以下、上述のように構成された非接触IC
カードリーダ・ライタ40の動作を説明する。
【0090】図8は非接触ICカードリーダ・ライタ4
0の動作を説明するためのタイミングチャートであり、
図中b,d,f,e,gは図5及び図7の各部の信号
b,d,f,e,gにそれぞれ対応する。なお、図5の
a,b,cは前記図2及び図4の信号a,b,cと同一
信号である。
【0091】非接触ΙCカード2が動作を開始してサブ
キャリアを発生し、発生したサブキャリアが結合コイル
16を通してサブキャリア増幅回路17に送られるまで
の動作は前記第1の実施形態と同様である。
【0092】サブキャリア増幅回路17では、信号中の
サブキャリア成分のみを取り出して増幅し、取り出した
サブキャリア(図8b参照)を2値化回路41に送る。
【0093】2値化回路41では、図8bに示すサブキ
ャリアを2値化して図8dに示すような矩形波を出力す
る。
【0094】サブキャリアを2値化した信号(図8d参
照)は、変復調回路12の復調部(図6)及びサブキャ
リア検出回路32(図7)に出力され、変復調回路12
の復調部及びサブキャリア検出回路32では以下の動作
を行う。
【0095】変復調回路12の復調部(図6)の動作 位相変化検出器51では、サブキャリア検出回路32か
らの基準位相となるキャリア同期信号(図8e)とサブ
キャリア(図8d)の位相を比較し、サブキャリアの位
相変化があると出力を反転させて位相変調されているサ
ブキャリアから復調データを取り出す。ここで、初期の
データが1であるか0であるかは初期位相確定回路52
により決定され、正確なデータが復調される。
【0096】サブキャリア検出回路32(図7)の動作 サブキャリア検出回路32内の基準信号発生器63で
は、サブキャリアと同一の周波数である基準信号を発生
している。基準信号発生器63で発生した基準信号は図
8fの方形波で示され、遅延調整器62を通して位相比
較器61に供給される。この基準信号は、サブキャリア
(図8d)と同一の周波数ではあるが、サブキャリアと
は別の発振器で生成されているので、図8d,fに示す
ようにサブキャリアとは異なった位相である。
【0097】サブキャリアを2値化した信号dは位相比
較器61に入力され、位相比較器61は、遅延調整器6
2を通して入力された基準信号発生器63からの方形波
とサブキャリアを2値化した方形波とを比較し、位相差
に応じた誤差信号をフィルタ64,65に出力する。フ
ィルタ64は、位相比較器61からの信号を平滑して遅
延調整器62に入力できるように変換する。遅延調整器
62は、フィルタ64出力を基に基準信号発生器63の
発生する信号とが一致するように基準信号発生器63の
位相を調整する。図8eは遅延調整器62を通った基準
信号を示す。
【0098】位相比較器61から位相がずれていること
を示す誤差信号をフィルタ64が受け取ると、フィルタ
64はその誤差情報を基に遅延調整器62に位相調整の
信号を送る。
【0099】この動作を繰り返すことにより、遅延調整
器62から出力される信号(図8e)と2値化したサブ
キャリア(図8d)の位相が徐々に一致していく。位相
が完全に一致すれば、位相比較器61からはLowのみ
が出力されることになる。
【0100】このように、位相比較器61は、基準信号
発生器63からの方形波とサブキャリアを2値化した方
形波とを比較し、遅延調整器62ではサブキャリアを2
値化した方形波と基準信号発生器63の発生する信号と
が一致するように基準信号発生器63の位相を調整す
る。位相比較器61から出力された比較結果は、図8g
に示すようになり、フィルタ64はこの信号gを遅延調
整器62に入力できるように変換する。
【0101】位相比較器61は、図8gに示すようにサ
ブキャリア(図8d)と遅延調整器62からの信号(図
8e)の位相が違った時にLow信号を出力し、位相が
完全に一致すると連続したLow信号となる。すなわ
ち、位相比較器61の出力は、サブキャリアと基準信号
の位相が一致するまでは断続的な信号となり、サブキャ
リアと基準信号の位相が一致すると、連続したLowに
なる。
【0102】一方、位相比較器61の出力はフィルタ6
5に入力されており、フィルタ65出力はカード検出出
力(図8h)となる。フィルタ65は、図8hに示すよ
うに位相比較器61から断続した信号が出力されている
場合にはLowを出力し、位相比較器61から連続した
Lowが出力されている場合にはHighを出力する。
実際には、位相比較器61で相一致があり、これにより
連続したLowが続いてからフィルタ65による遅延時
間経過後にカード検出出力がHighとなる。
【0103】このように動作することにより、サブキャ
リアが検出されて、その位相が捕捉できた時にカード検
出ができたと判断することができる。
【0104】以上説明したように、第3の実施形態に係
る非接触ICカードリーダ・ライタ40は、変復調回路
12、定電流回路13、出力トランジスタ14、マッチ
ング回路15、結合コイル16、サブキャリア増幅回路
17、2値化回路41、非接触ICカード2から結合コ
イル16を通して伝送された信号のサブキャリアを検出
するサブキャリア検出回路32、検出されたサブキャリ
アから非接触ΙCカード2の挿入を検出する制御回路3
1を備え、サブキャリア検出回路32は、PLLを構成
する位相比較器61、遅延調整器62、基準信号発生器
63及びフィルタ64,65を備え、位相変調されたサ
ブキャリアを同期検波により検波することにより、カー
ド挿入を検出するようにしているので、第1の実施形態
と同様に、カード検出のための専用センサを必要とせず
に低価格化を図ることができ、想定された非接触ICカ
ードを精度よく検出することができる。
【0105】特に、同期検波によって位相検波を行って
いる従来の装置と比較した場合、従来の装置においても
図7に示すサブキャリア検出器32の大部分の回路を持
っていた。但し、フィルタ65を持っておらず、サブキ
ャリア検出出力を取り出すことができなかった。したが
って、本実施形態ではカード検出のための専用センサや
そのセンサ回路が不要であるばかりか、サブキャリア検
出回路32の構成自体が従来の装置の簡易な変更で済
み、大幅な部品点数の増加を招くことはなく、容易に実
施が可能あるという優れた効果を有する。
【0106】上記各実施形態は、サブキャリアをPLL
により同期検波するサブキャリア検出回路32に適用し
た例であった。しかし、サブキャリアを同期検波せずに
検波する回路に適用するようにしてもよい。サブキャリ
アを同期検波せずに検波する場合を、第4の実施形態に
より説明する。
【0107】第4の実施形態 図9は本発明の第4の実施形態に係る非接触ICカード
リーダ・ライタのサブキャリア検出回路の構成を示すブ
ロック図である。図9に示すサブキャリア検出回路以外
の構成は、前記図2に示す非接触ICカードリーダ・ラ
イタの回路と同一構成を採ることができる。
【0108】図9において、サブキャリア検出回路70
(サブキャリア検出手段)は、バンドパスフィルタ7
1、積分回路72及びコンパレータ73から構成され
る。
【0109】バンドパスフィルタ71は、サブキャリア
以外の周波数成分の信号を取り除くものである。
【0110】積分回路72は、例えばRC回路により構
成され、サブキャリアを整流した直流電圧を積分する。
【0111】コンパレータ73は、積分回路72の出力
と基準値を比較し積分回路72の出力が一定値以上のと
きサブキャリア検出と判定する。
【0112】上記積分回路71及びコンパレータ73
は、アナログ回路で構成する方法と、ディジタル回路で
構成する方法がある。
【0113】以下、上述のように構成された非接触IC
カードリーダ・ライタのサブキャリア検出回路70の動
作を説明する。
【0114】図10は上記サブキャリア検出回路70の
動作を説明するためのタイミングチャートであり、動作
時の信号波形を示す。なお、図中a,b,cは前記図9
の各部の信号a,b,cにそれぞれ対応する。
【0115】例えば、前記図2において、サブキャリア
増幅回路17が、信号中のサブキャリア成分のみを取り
出して増幅し、取り出したサブキャリアをサブキャリア
検出回路70に送ると、バンドパスフィルタ71はサブ
キャリア以外の周波数成分の信号を取り除く。
【0116】積分回路72では、サブキャリア(図10
a)を整流した直流電圧を積分し図10bに示す信号を
出力する。この積分回路72は、サブキャリアが一定時
間以上連続した場合、サブキャリア検出と判定するため
に使用する。また、積分回路72によりノイズによる誤
動作を防ぐことができる。
【0117】コンパレータ73は、図10b,cに示す
ように積分回路72の出力が一定値以上になるとサブキ
ャリア検出と判定し、サブキャリア検出信号(High
レベル信号)を出力する。
【0118】このように、第4の実施形態に係る非接触
ICカードリーダ・ライタは、サブキャリア検出回路7
0を、バンドパスフィルタ71、積分回路72及びコン
パレータ73から構成し、サブキャリアを同期検波せず
に検波するようにしたので、同期検波せずにサブキャリ
アを検波する装置においても第1の実施形態と同様の効
果を得ることができる。
【0119】また、前記第2の実施形態と同様に、本実
施形態にあってもカードリーダ・ライタの動作を間欠動
作とすることにより、カードを検出するまでの待機時の
消費電力とコイルから発生する電磁波を削減させること
も可能である。
【0120】このように、上記各実施形態に係る非接触
ICカードリーダ・ライタは、簡単な回路構成でありな
がら、ICカードの検出を低コストで精度良く検出する
ことができ、種々の非接触ICカードのリード・ライト
装置に適用することができるという優れた特長を有す
る。
【0121】なお、上記実施形態では定期券やタグ等の
IDカードのカードリーダ・ライタに適用する装置につ
いて述べたが、コイルの電磁結合によりデータを送受信
するICカードのリード・ライト装置であればどのよう
な方式・規格の装置であっても適用できることは言うま
でもない。また、説明の便宜上、カードリーダ・ライタ
という名称を用いているが、定期券等のようにリードの
み、あるいはライトのみの装置でもよいことは勿論であ
る。
【0122】また、サブキャリアを前記図3、図4、図
10に示す波形としているが、勿論これには限定され
ず、ICカードから結合コイルを通して伝送された信号
から復調可能などのような形態のサブキャリアでもよ
い。また、信号の検波はどのような方法でもよいことは
言うまでもない。
【0123】さらに、上記非接触ICカードリーダ・ラ
イタ及びサブキャリア検出回路を構成する各種回路やフ
ィルタの種類や個数、接続状態等は上記各実施形態に限
定されない。
【0124】
【発明の効果】本発明に係る非接触ICカードリーダ・
ライタでは、非接触ICカードから結合コイルを通して
伝送された信号のサブキャリアを検出するサブキャリア
検出手段と、検出されたサブキャリアから非接触ΙCカ
ードの挿入を検出する非接触ICカード検出手段とを備
えて構成したので、非接触ICカード検出のための専用
センサを必要とせずに低価格化を図ることができ、該当
する非接触ICカードを精度よく検出することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施形態に係る非接触
ICカードリーダ・ライタの外観構成を示す図である。
【図2】上記非接触ICカードリーダ・ライタのドライ
バのリーダ・ライタ部分の回路構成を示すブロック図で
ある。
【図3】上記非接触ICカードリーダ・ライタの動作を
説明するためのタイミングチャートである。
【図4】本発明を適用した第2の実施形態に係る非接触
ICカードリーダ・ライタの動作を説明するためのタイ
ミングチャートである。
【図5】本発明を適用した第3の実施形態に係る非接触
ICカードリーダ・ライタの構成を示す回路図である。
【図6】上記非接触ICカードリーダ・ライタの変復調
回路の復調部の構成を詳細に示すブロック図である。
【図7】上記非接触ICカードリーダ・ライタのサブキ
ャリア検出回路の構成を示すブロック図である。
【図8】上記非接触ICカードリーダ・ライタのサブキ
ャリア検出回路の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図9】本発明を適用した第4の実施形態に係る非接触
ICカードリーダ・ライタのサブキャリア検出回路の構
成を示すブロック図である。
【図10】上記非接触ICカードリーダ・ライタのサブ
キャリア検出回路の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
【図11】従来の非接触ICカードリーダ・ライタの外
観構成を示す模式図である。
【図12】従来の非接触ICカードリーダ・ライタのリ
ーダ・ライタ部分の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 非接触ICカード、5,16 結合コイル、12
変復調回路、13 定電流回路、14 出力トランジス
タ、15 マッチング回路、17 サブキャリア増幅回
路、21 カードリーダ・ライタ本体、30,40 非
接触ICカードリーダ・ライタ、31 制御回路(非接
触ICカード検出手段)、32,70サブキャリア検出
回路(サブキャリア検出手段)、41 2値化回路、5
1 位相変化検出器、52 初期位相確定回路、61
位相比較器、62 遅延調整器、63 基準信号発生
器、64,65 フィルタ、71 バンドパスフィル
タ、72 積分回路、73 コンパレータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルの電磁結合によりデータを送受信
    して非接触ICカードのデータを読み書きする非接触I
    Cカードリーダ・ライタにおいて、 非接触ICカードから結合コイルを通して伝送された信
    号のサブキャリアを検出するサブキャリア検出手段と、 検出されたサブキャリアから非接触ΙCカードの挿入を
    検出する非接触ICカード検出手段とを備えたことを特
    徴とする非接触ICカードリーダ・ライタ。
  2. 【請求項2】 コイルの電磁結合によりデータを送受信
    して非接触ICカードのデータを読み書きする非接触I
    Cカードリーダ・ライタにおいて、 非接触ICカードから結合コイルを通して伝送された信
    号の特定周波数成分を検出する周波数成分検出手段と、 検出された周波数成分から非接触ΙCカードの挿入を検
    出する非接触ICカード検出手段とを備えたことを特徴
    とする非接触ICカードリーダ・ライタ。
  3. 【請求項3】 前記サブキャリア検出手段は、間欠動作
    によりサブキャリア検出を行うことを特徴とする請求項
    1記載の非接触ICカードリーダ・ライタ。
  4. 【請求項4】 前記サブキャリアは、位相変調されてデ
    ータ伝送に用いられていることを特徴とする請求項1記
    載の非接触ICカードリーダ・ライタ。
  5. 【請求項5】 前記サブキャリア検出手段は、サブキャ
    リアを同期検波により検波することを特徴とする請求項
    1記載の非接触ICカードリーダ・ライタ。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の非接触ICカードリーダ
    ・ライタにおいて、 PLLを備え、 サブキャリアを前記PLLを用いた同期検波により検波
    することを特徴とする非接触ICカードリーダ・ライ
    タ。
  7. 【請求項7】 前記サブキャリア検出手段は、サブキャ
    リアを同期検波せずに検波することを特徴とする請求項
    1又は3の何れかに記載の非接触ICカードリーダ・ラ
    イタ。
  8. 【請求項8】 前記周波数成分検出手段は、間欠動作に
    より特定周波数成分検出を行うことを特徴とする請求項
    2記載の非接触ICカードリーダ・ライタ。
JP9357541A 1997-12-25 1997-12-25 非接触icカードリーダ・ライタ Pending JPH11184987A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006236283A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Brother Ind Ltd 処理装置
JP2007500461A (ja) * 2003-07-30 2007-01-11 ギーゼッケ ウント デフリエント ゲーエムベーハー インテリジェント・デバイス間にデータ接続を確立する通信装置

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Effective date: 20040309