JPH11185492A - セルフクロックする論理回路およびその出力信号をラッチする方法 - Google Patents
セルフクロックする論理回路およびその出力信号をラッチする方法Info
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- JPH11185492A JPH11185492A JP10174641A JP17464198A JPH11185492A JP H11185492 A JPH11185492 A JP H11185492A JP 10174641 A JP10174641 A JP 10174641A JP 17464198 A JP17464198 A JP 17464198A JP H11185492 A JPH11185492 A JP H11185492A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/027—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
- H03K3/037—Bistable circuits
- H03K3/0375—Bistable circuits provided with means for increasing reliability; for protection; for ensuring a predetermined initial state when the supply voltage has been applied; for storing the actual state when the supply voltage fails
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クロック信号のタイミングをとるのに遅延線
技術を用いる、論理回路をクロックするための回路およ
び方法を提供する。 【解決手段】 論理回路への入力は有効信号に関連づけ
られており、有効信号は、少なくとも論理回路の伝搬遅
延の間、遅延線により遅延される。遅延された有効信号
を用いて、入力に応答して論理回路により生成される出
力信号をラッチする。
技術を用いる、論理回路をクロックするための回路およ
び方法を提供する。 【解決手段】 論理回路への入力は有効信号に関連づけ
られており、有効信号は、少なくとも論理回路の伝搬遅
延の間、遅延線により遅延される。遅延された有効信号
を用いて、入力に応答して論理回路により生成される出
力信号をラッチする。
Description
【0001】
【技術分野】この発明は順序論理回路に関し、より特定
的には、順序論理回路をクロックするための新規の回路
および方法に関する。
的には、順序論理回路をクロックするための新規の回路
および方法に関する。
【0002】
【背景技術】順序論理回路の顕著な特徴はメモリであ
る。順序論理回路の出力は、印加された入力信号の最新
の値だけではなく、それまでに印加された入力信号のシ
ーケンスなど、過去の回路の状態にも依存する。
る。順序論理回路の出力は、印加された入力信号の最新
の値だけではなく、それまでに印加された入力信号のシ
ーケンスなど、過去の回路の状態にも依存する。
【0003】順序論理回路には非同期式のものと同期式
のものとがある。非同期式順序論理回路は、入力信号の
変化に直ちに応答し、変更された出力信号を生じる。し
かしながら、非同期式回路において伝搬遅延が等しくな
いことは、ハザードおよびレース状態につながることが
ある。
のものとがある。非同期式順序論理回路は、入力信号の
変化に直ちに応答し、変更された出力信号を生じる。し
かしながら、非同期式回路において伝搬遅延が等しくな
いことは、ハザードおよびレース状態につながることが
ある。
【0004】非同期式回路におけるこれらの困難を克服
するため、規則的なクロックパルスに応答して信号がレ
ジスタの中へラッチされる同期式回路が用いられる。し
かしながら、同期式回路の速度はクロックサイクルの周
期に拘束され、クロックサイクルの周期は論理ブロック
およびレジスタの伝搬遅延に依存する。
するため、規則的なクロックパルスに応答して信号がレ
ジスタの中へラッチされる同期式回路が用いられる。し
かしながら、同期式回路の速度はクロックサイクルの周
期に拘束され、クロックサイクルの周期は論理ブロック
およびレジスタの伝搬遅延に依存する。
【0005】たとえば、図5では、以下の2つのブロッ
クの組合せロジックを含む同期式回路が示される。すな
わち、「N」個の入力I1 −IN に基づいて関数「F」
を計算するための第1の論理ブロック302と、「M」
個の入力F1 −FM に基づいて関数「G」を計算するた
めの第2の論理ブロック306とである。回路はまた、
各クロックサイクルのはじめにビットをラッチするため
の3つのレジスタ300、304および308を含む。
クの組合せロジックを含む同期式回路が示される。すな
わち、「N」個の入力I1 −IN に基づいて関数「F」
を計算するための第1の論理ブロック302と、「M」
個の入力F1 −FM に基づいて関数「G」を計算するた
めの第2の論理ブロック306とである。回路はまた、
各クロックサイクルのはじめにビットをラッチするため
の3つのレジスタ300、304および308を含む。
【0006】クロックサイクルのはじめに「N」個のビ
ットがレジスタ300にラッチされると、これらは、レ
ジスタ300に対するいくらかの伝搬遅延の後、入力I
1 −IN として第1の論理ブロック302へ付与され
る。第1の論理ブロック302は、入力ビットをもとに
関数「F」を計算し、そこから「M」個のビットの出力
F1 −FM を生じる。これらの出力ビットF1 −FM は
レジスタ304へ付与され、レジスタ304は、次のク
ロックサイクルにおいてクロック信号に応答してこれら
のビットをラッチする。
ットがレジスタ300にラッチされると、これらは、レ
ジスタ300に対するいくらかの伝搬遅延の後、入力I
1 −IN として第1の論理ブロック302へ付与され
る。第1の論理ブロック302は、入力ビットをもとに
関数「F」を計算し、そこから「M」個のビットの出力
F1 −FM を生じる。これらの出力ビットF1 −FM は
レジスタ304へ付与され、レジスタ304は、次のク
ロックサイクルにおいてクロック信号に応答してこれら
のビットをラッチする。
【0007】ビットF1 −FM はレジスタ304によっ
てラッチされた後、第2の論理ブロック306に付与さ
れる。これに応答して、第2の論理ブロック306は、
ビットF1 −FM に基づいて関数「G」を計算し、そこ
から「L」個のビットの出力G1 −GL を生じる。これ
らの出力ビットG1 −GL はレジスタ306に付与さ
れ、次のクロックサイクルにおいてクロック信号に応答
してラッチされる。このように、関数「F」および
「G」の計算を完了するには2つのクロックサイクルを
要する。
てラッチされた後、第2の論理ブロック306に付与さ
れる。これに応答して、第2の論理ブロック306は、
ビットF1 −FM に基づいて関数「G」を計算し、そこ
から「L」個のビットの出力G1 −GL を生じる。これ
らの出力ビットG1 −GL はレジスタ306に付与さ
れ、次のクロックサイクルにおいてクロック信号に応答
してラッチされる。このように、関数「F」および
「G」の計算を完了するには2つのクロックサイクルを
要する。
【0008】従来の実施ではデジタル回路全体にわたっ
て共通のクロック信号を用いる傾向があるため、クロッ
ク周期は最も遅い論理ブロックよりさらに遅く設定され
ている。回路内の機能のほとんどは最も遅い論理ブロッ
クよりも早いため、デジタル回路においては共通のクロ
ック信号を待つことでかなりの時間が浪費される。
て共通のクロック信号を用いる傾向があるため、クロッ
ク周期は最も遅い論理ブロックよりさらに遅く設定され
ている。回路内の機能のほとんどは最も遅い論理ブロッ
クよりも早いため、デジタル回路においては共通のクロ
ック信号を待つことでかなりの時間が浪費される。
【0009】例において、レジスタ300、304およ
び308の伝搬遅延が7nsであり、第1の論理ブロッ
ク302の伝搬遅延が21nsであり、第2の論理ブロ
ック306の伝搬遅延が28nsであると仮定する。す
なわち、第1のクロックサイクルにおける計算を完了す
るには、少なくとも28nsを要する(レジスタ300
がラッチするのに7ns+第1の論理ブロック302は
21ns)。一方、第2のクロックサイクルにおける計
算を完了するには、データがレジスタ308によってラ
ッチされる用意ができるまでに、少なくとも35nsが
必要である(レジスタ304には7ns+第2の論理ブ
ロック306には28ns)。レジスタ300、304
および308は共通のクロック信号を共用するため、ク
ロック周期は35nsに設定される。すなわち、2つの
計算、つまり2つのクロックサイクル、を実行するのに
要する時間の合計は70nsである。しかしながら、3
5nsである第1のクロック周期のうちの7nsは次の
クロックサイクルを待つのに費やされていた。このよう
に、デジタル機能は従来、共通のクロックの速度におい
てカスケードされ、これはほとんどの機能自体の速度に
おいてカスケードするより遅い。
び308の伝搬遅延が7nsであり、第1の論理ブロッ
ク302の伝搬遅延が21nsであり、第2の論理ブロ
ック306の伝搬遅延が28nsであると仮定する。す
なわち、第1のクロックサイクルにおける計算を完了す
るには、少なくとも28nsを要する(レジスタ300
がラッチするのに7ns+第1の論理ブロック302は
21ns)。一方、第2のクロックサイクルにおける計
算を完了するには、データがレジスタ308によってラ
ッチされる用意ができるまでに、少なくとも35nsが
必要である(レジスタ304には7ns+第2の論理ブ
ロック306には28ns)。レジスタ300、304
および308は共通のクロック信号を共用するため、ク
ロック周期は35nsに設定される。すなわち、2つの
計算、つまり2つのクロックサイクル、を実行するのに
要する時間の合計は70nsである。しかしながら、3
5nsである第1のクロック周期のうちの7nsは次の
クロックサイクルを待つのに費やされていた。このよう
に、デジタル機能は従来、共通のクロックの速度におい
てカスケードされ、これはほとんどの機能自体の速度に
おいてカスケードするより遅い。
【0010】
【発明の開示】順序論理回路の速度を改善する必要があ
る。また、順序論理回路においてレジスタを論理機能の
速度においてクロックするための回路および方法を提供
する必要がある。
る。また、順序論理回路においてレジスタを論理機能の
速度においてクロックするための回路および方法を提供
する必要がある。
【0011】これらおよび他の必要は、遅延線技術を用
いて論理回路のクロッキングがセルフタイミングされる
この発明により満たされる。特定的には、論理ブロック
または回路への各入力は有効信号に関連づけられてい
る。有効信号は、少なくとも論理ブロックの伝達遅延の
間、好ましくはその140ns以内の間、遅延線によっ
て遅延される。そのため、遅延された有効信号を用い
て、入力に応答して論理ブロックから生じる出力信号を
ラッチすることができる。
いて論理回路のクロッキングがセルフタイミングされる
この発明により満たされる。特定的には、論理ブロック
または回路への各入力は有効信号に関連づけられてい
る。有効信号は、少なくとも論理ブロックの伝達遅延の
間、好ましくはその140ns以内の間、遅延線によっ
て遅延される。そのため、遅延された有効信号を用い
て、入力に応答して論理ブロックから生じる出力信号を
ラッチすることができる。
【0012】したがって、この発明の一局面は、1つま
たは2つ以上の入力ビットを含む入力信号に応答して、
伝搬遅延の後に、入力信号から出力信号を生成するため
の論理回路を含むセルフクロックする論理回路である。
第1の有効信号は入力信号が有効であるとアサートさ
れ、遅延線は第1の有効信号に応答して、少なくとも論
理回路の伝搬遅延と同じ長さの時間、好ましくは140
ns内の時間の後、第2の有効信号を生じる。レジスタ
は、第2の有効信号に応答して出力信号をラッチするよ
うに構成される。
たは2つ以上の入力ビットを含む入力信号に応答して、
伝搬遅延の後に、入力信号から出力信号を生成するため
の論理回路を含むセルフクロックする論理回路である。
第1の有効信号は入力信号が有効であるとアサートさ
れ、遅延線は第1の有効信号に応答して、少なくとも論
理回路の伝搬遅延と同じ長さの時間、好ましくは140
ns内の時間の後、第2の有効信号を生じる。レジスタ
は、第2の有効信号に応答して出力信号をラッチするよ
うに構成される。
【0013】この発明の別の局面は、遅延の後に、入力
信号に応答して論理回路により生成される出力信号をラ
ッチする方法である。この方法は、入力信号が有効であ
る際に有効信号をアサートするステップと、有効信号を
少なくとも遅延と同じ長さの時間、好ましくは140p
s内の間、遅延するステップとを含む。出力信号は遅延
有効信号に応答してラッチされる。
信号に応答して論理回路により生成される出力信号をラ
ッチする方法である。この方法は、入力信号が有効であ
る際に有効信号をアサートするステップと、有効信号を
少なくとも遅延と同じ長さの時間、好ましくは140p
s内の間、遅延するステップとを含む。出力信号は遅延
有効信号に応答してラッチされる。
【0014】この発明のさらなる目的、利点および新規
の特徴は、一部は以下の詳細な説明において提示され、
一部はこの発明を考察する際に明らかになり、またはこ
の発明の実施から学習できるであろう。この発明の目的
および利点は、特に添付の特許請求の範囲において指摘
される手段および組合せにより実現され得られる。
の特徴は、一部は以下の詳細な説明において提示され、
一部はこの発明を考察する際に明らかになり、またはこ
の発明の実施から学習できるであろう。この発明の目的
および利点は、特に添付の特許請求の範囲において指摘
される手段および組合せにより実現され得られる。
【0015】この発明は、添付の図面において限定され
ることなく例により示され、類似の参照番号を有する要
素は全体を通して類似の要素を表わす。
ることなく例により示され、類似の参照番号を有する要
素は全体を通して類似の要素を表わす。
【0016】
【発明を実施するためのベストモード】順序論理回路を
クロックするための回路および方法を説明する。以下に
は、説明する目的で、この発明の完全な理解を提供する
ために数多くの特定の詳細が示されている。しかしなが
ら、この発明がこれらの特定の詳細がなくとも実施でき
ることが明らかになるであろう。別の例では、この発明
を不必要に不明瞭にすることを避けるために周知の構造
および装置がブロック図の形で表わされる。
クロックするための回路および方法を説明する。以下に
は、説明する目的で、この発明の完全な理解を提供する
ために数多くの特定の詳細が示されている。しかしなが
ら、この発明がこれらの特定の詳細がなくとも実施でき
ることが明らかになるであろう。別の例では、この発明
を不必要に不明瞭にすることを避けるために周知の構造
および装置がブロック図の形で表わされる。
【0017】この発明の一実施例によれば、図1には図
5に示される従来の順序回路に対応するセルフクロック
する順序回路が示される。特定的には、図1の論理ブロ
ック102および106はそれぞれ、図5の論理ブロッ
ク302および306に対応する。図1のレジスタ10
0、104および108は、それぞれ、図5のレジスタ
300、304および308に対応する。
5に示される従来の順序回路に対応するセルフクロック
する順序回路が示される。特定的には、図1の論理ブロ
ック102および106はそれぞれ、図5の論理ブロッ
ク302および306に対応する。図1のレジスタ10
0、104および108は、それぞれ、図5のレジスタ
300、304および308に対応する。
【0018】すなわち、第1の論理ブロック102は、
「N」個の入力I1 −IN に基づいて関数「F」を計算
し、第2の論理ブロック106は、「M」個の入力F1
−F M に基づいて関数「G」を計算する。3つのレジス
タ100、104および108は、そこに付与されるビ
ットを、遅延線110−118およびゲート120を含
むセルフクロッキング回路により発生する信号に応答し
てラッチする。
「N」個の入力I1 −IN に基づいて関数「F」を計算
し、第2の論理ブロック106は、「M」個の入力F1
−F M に基づいて関数「G」を計算する。3つのレジス
タ100、104および108は、そこに付与されるビ
ットを、遅延線110−118およびゲート120を含
むセルフクロッキング回路により発生する信号に応答し
てラッチする。
【0019】入力信号I1 −IN の各ビットに関連づけ
られるのは、対応する有効ビットVI1 −VIN であ
り、これは関連づけられた入力ビットI1 −IN が有効
であるとアサートされる。有効ビットVI1 −VI
N は、入力信号I1 −IN をオフチップ回路などの別の
回路から初めて受取ると、非同期または同期に生成され
る。たとえば、いくつかの入力信号は、入力の用意がで
きていることを示すストローブにより集積回路へ送られ
る。この場合、関連づけられた有効信号はストローブか
ら得られる。別の例では、入力信号は外部から供給され
るクロック信号のそれぞれすべてのサイクルにおいて有
効であり、この場合、関連づけられた有効信号はクロッ
ク信号から得られることになる。内部の、すなわちオン
チップの論理ブロックにより発生する信号に関連づけら
れた有効信号は、それぞれの内部論理ブロックのための
セルフクロッキング回路から得られる。
られるのは、対応する有効ビットVI1 −VIN であ
り、これは関連づけられた入力ビットI1 −IN が有効
であるとアサートされる。有効ビットVI1 −VI
N は、入力信号I1 −IN をオフチップ回路などの別の
回路から初めて受取ると、非同期または同期に生成され
る。たとえば、いくつかの入力信号は、入力の用意がで
きていることを示すストローブにより集積回路へ送られ
る。この場合、関連づけられた有効信号はストローブか
ら得られる。別の例では、入力信号は外部から供給され
るクロック信号のそれぞれすべてのサイクルにおいて有
効であり、この場合、関連づけられた有効信号はクロッ
ク信号から得られることになる。内部の、すなわちオン
チップの論理ブロックにより発生する信号に関連づけら
れた有効信号は、それぞれの内部論理ブロックのための
セルフクロッキング回路から得られる。
【0020】複数の有効ビットVI1 −VIN に関して
は、セルフクロッキング回路はゲート120を含み、ゲ
ート120は対応するレジスタ100のための入力ビッ
トI 1 −IN のすべてが有効であるとき、つまりすべて
の有効ビットVI1 −VINがアサートされたときを判
定する。ゲート120は、正論理におけるANDゲート
または負論理におけるNORゲートなど、論理積を計算
するいかなる回路であってもよい。
は、セルフクロッキング回路はゲート120を含み、ゲ
ート120は対応するレジスタ100のための入力ビッ
トI 1 −IN のすべてが有効であるとき、つまりすべて
の有効ビットVI1 −VINがアサートされたときを判
定する。ゲート120は、正論理におけるANDゲート
または負論理におけるNORゲートなど、論理積を計算
するいかなる回路であってもよい。
【0021】ゲート120の出力は、レジスタ100の
「CLOCK」入力に結合されており、そのためすべて
の有効ビットVI1 −VIN がアサートされると、結果
生じる強化された入力有効信号VIは、レジスタ100
が入力ビットI1 −IN をラッチするようにさせる。す
なわち、入力ビットI1 −IN は、入力ビットI1 −I
N のすべてが有効であるときのみラッチされる。さら
に、ゲート120の出力は遅延線110に結合されてお
り、遅延線110は以下により詳細に説明するように実
現することができる。
「CLOCK」入力に結合されており、そのためすべて
の有効ビットVI1 −VIN がアサートされると、結果
生じる強化された入力有効信号VIは、レジスタ100
が入力ビットI1 −IN をラッチするようにさせる。す
なわち、入力ビットI1 −IN は、入力ビットI1 −I
N のすべてが有効であるときのみラッチされる。さら
に、ゲート120の出力は遅延線110に結合されてお
り、遅延線110は以下により詳細に説明するように実
現することができる。
【0022】「N」個のビットが入力有効信号VIに応
答してレジスタ100にラッチされると、それらはレジ
スタ100に対するいくらかの伝搬遅延の後、入力I1
−I N として第1の論理ブロック102へ付与される。
その間、入力有効信号VIは遅延線110により遅延さ
れ、遅延線110は、少なくともレジスタ100に対す
る伝搬遅延と同じ長さの時間、入力有効信号VIを遅延
するように構成される。たとえば、レジスタ100の伝
搬遅延が7nsである場合、遅延線110は、入力有効
信号VIを少なくとも7nsの間遅延させ、遅延された
入力有効信号VI′を生じるように構成されることにな
る。
答してレジスタ100にラッチされると、それらはレジ
スタ100に対するいくらかの伝搬遅延の後、入力I1
−I N として第1の論理ブロック102へ付与される。
その間、入力有効信号VIは遅延線110により遅延さ
れ、遅延線110は、少なくともレジスタ100に対す
る伝搬遅延と同じ長さの時間、入力有効信号VIを遅延
するように構成される。たとえば、レジスタ100の伝
搬遅延が7nsである場合、遅延線110は、入力有効
信号VIを少なくとも7nsの間遅延させ、遅延された
入力有効信号VI′を生じるように構成されることにな
る。
【0023】第1の論理ブロック102は、入力ビット
をもとに関数「F」を計算し、そこから、いくらかの伝
搬遅延の後、「M」個のビットの出力F1 −FM を生じ
る。その間、入力ビットI1 −IN に対する対応する遅
延された入力有効信号VI′は、遅延線112により遅
延され、遅延線112は、第1の論理ブロック102の
伝搬遅延と少なくとも同じ長さの時間、遅延された入力
有効信号VI′を遅延するように構成される。そのた
め、遅延線112の出力は、対応する第1の論理ブロッ
ク102の出力が有効になるとアサートされる。換言す
ると、遅延線112の出力は第1の論理ブロック102
に対する有効信号VFである。例においては、第1の論
理ブロック102の伝搬遅延が21nsである場合、遅
延線112は、遅延された入力有効信号VI′を少なく
とも21nsの間遅延させ、第1のブロック有効信号V
Fを生じるように構成されることになる。
をもとに関数「F」を計算し、そこから、いくらかの伝
搬遅延の後、「M」個のビットの出力F1 −FM を生じ
る。その間、入力ビットI1 −IN に対する対応する遅
延された入力有効信号VI′は、遅延線112により遅
延され、遅延線112は、第1の論理ブロック102の
伝搬遅延と少なくとも同じ長さの時間、遅延された入力
有効信号VI′を遅延するように構成される。そのた
め、遅延線112の出力は、対応する第1の論理ブロッ
ク102の出力が有効になるとアサートされる。換言す
ると、遅延線112の出力は第1の論理ブロック102
に対する有効信号VFである。例においては、第1の論
理ブロック102の伝搬遅延が21nsである場合、遅
延線112は、遅延された入力有効信号VI′を少なく
とも21nsの間遅延させ、第1のブロック有効信号V
Fを生じるように構成されることになる。
【0024】第1のブロック有効信号VFは、ビットF
1 −FM が有効である際に遅延線112により生成され
るため、第1のブロック有効信号VFは、レジスタ10
4においてビットF1 −FM をラッチするのに用いられ
る。ビットF1 −FM がレジスタ304によってラッチ
された後、それらは伝搬遅延の後に第2の論理ブロック
306に付与される。その間、第1のブロック有効信号
VFは遅延線114により遅延され、遅延線114は、
第1のブロック有効信号VFを少なくともレジスタ10
4に対する伝搬遅延と同じ長さの時間、遅延させるよう
に構成される。例においては、レジスタ104の伝搬遅
延が7nsである場合、遅延線114は、第1のブロッ
ク有効信号VFを少なくとも7nsの間遅延させ、遅延
された第1のブロック有効信号VF′を生じるように構
成されることになる。
1 −FM が有効である際に遅延線112により生成され
るため、第1のブロック有効信号VFは、レジスタ10
4においてビットF1 −FM をラッチするのに用いられ
る。ビットF1 −FM がレジスタ304によってラッチ
された後、それらは伝搬遅延の後に第2の論理ブロック
306に付与される。その間、第1のブロック有効信号
VFは遅延線114により遅延され、遅延線114は、
第1のブロック有効信号VFを少なくともレジスタ10
4に対する伝搬遅延と同じ長さの時間、遅延させるよう
に構成される。例においては、レジスタ104の伝搬遅
延が7nsである場合、遅延線114は、第1のブロッ
ク有効信号VFを少なくとも7nsの間遅延させ、遅延
された第1のブロック有効信号VF′を生じるように構
成されることになる。
【0025】第2の論理ブロック106は、これに付与
されるビットF1 −FM に基づいて関数「G」を計算
し、そこから、伝搬遅延の後、「L」個のビットの出力
G1 −GL を生じる。その間、ビットF1 −FM に対す
る対応する遅延された第1のブロック有効信号VF′は
遅延線116により遅延され、遅延線116は、遅延さ
れた第1のブロック有効信号VF′を、第2の論理ブロ
ック106の伝搬遅延と少なくとも同じ長さの時間、遅
延させるように構成される。すなわち、遅延線116の
出力は、対応する第2の論理ブロック106の出力が有
効になるとアサートされる。換言すれば、遅延線116
の出力は、第2の論理ブロック106に対する有効信号
VGである。例においては、第2の論理ブロック106
の伝搬遅延が28nsである場合、遅延線116は、遅
延された第1のブロック有効信号VF′を少なくとも2
8nsの間遅延させ、第2のブロック有効信号VGを生
じるように構成されることになる。
されるビットF1 −FM に基づいて関数「G」を計算
し、そこから、伝搬遅延の後、「L」個のビットの出力
G1 −GL を生じる。その間、ビットF1 −FM に対す
る対応する遅延された第1のブロック有効信号VF′は
遅延線116により遅延され、遅延線116は、遅延さ
れた第1のブロック有効信号VF′を、第2の論理ブロ
ック106の伝搬遅延と少なくとも同じ長さの時間、遅
延させるように構成される。すなわち、遅延線116の
出力は、対応する第2の論理ブロック106の出力が有
効になるとアサートされる。換言すれば、遅延線116
の出力は、第2の論理ブロック106に対する有効信号
VGである。例においては、第2の論理ブロック106
の伝搬遅延が28nsである場合、遅延線116は、遅
延された第1のブロック有効信号VF′を少なくとも2
8nsの間遅延させ、第2のブロック有効信号VGを生
じるように構成されることになる。
【0026】遅延線116はレジスタ108の「CLO
CK」入力に結合されるため、出力ビットG1 −G
L は、第2のブロック有効信号VGに応答してレジスタ
106によりラッチされる。その間、第2のブロック有
効信号VGは遅延線118により遅延され、遅延線11
8は、第2のブロック有効信号VGを、少なくともレジ
スタ108に対する伝搬遅延と同じ長さの時間、遅延さ
せるように構成される。例においては、レジスタ108
の伝搬遅延が7nsである場合、遅延線118は、第2
のブロック有効信号VGを少なくとも7nsの間遅延さ
せ、遅延された第2のブロック有効信号VG′を生じる
ように構成されることになる。
CK」入力に結合されるため、出力ビットG1 −G
L は、第2のブロック有効信号VGに応答してレジスタ
106によりラッチされる。その間、第2のブロック有
効信号VGは遅延線118により遅延され、遅延線11
8は、第2のブロック有効信号VGを、少なくともレジ
スタ108に対する伝搬遅延と同じ長さの時間、遅延さ
せるように構成される。例においては、レジスタ108
の伝搬遅延が7nsである場合、遅延線118は、第2
のブロック有効信号VGを少なくとも7nsの間遅延さ
せ、遅延された第2のブロック有効信号VG′を生じる
ように構成されることになる。
【0027】入力ビットI1 −IN がレジスタ100に
おいて有効になった時からレジスタ108において出力
ビットG1 −GL の用意ができるまでに経過する時間
は、第1の論理ブロック102と、第2の論理ブロック
106と、レジスタ100および104とを通しての伝
搬遅延の合計である。例においては、この合計は、第1
の論理ブロック102に対しては21ns、第2の論理
ブロック106に対しては28ns、そして各レジスタ
100および104に対して7nsであることから、総
計は21ns+28ns+7ns+7ns=63nsで
ある。すなわち、この発明の一実施例によるこの順序回
路は、従来の態様でクロックされる順序回路では70n
sかかるのと比べて、関数「F」および「G」の計算を
63nsの後にラッチすることができる。特に、より速
い論理ブロックの出力をラッチするレジスタ(たとえ
ば、それぞれ第1の論理ブロック102およびレジスタ
104)は、より遅い論理ブロック(たとえば第2の論
理ブロック106)と同期する時間を待たされることな
く、直ちに出力をラッチするように構成される。
おいて有効になった時からレジスタ108において出力
ビットG1 −GL の用意ができるまでに経過する時間
は、第1の論理ブロック102と、第2の論理ブロック
106と、レジスタ100および104とを通しての伝
搬遅延の合計である。例においては、この合計は、第1
の論理ブロック102に対しては21ns、第2の論理
ブロック106に対しては28ns、そして各レジスタ
100および104に対して7nsであることから、総
計は21ns+28ns+7ns+7ns=63nsで
ある。すなわち、この発明の一実施例によるこの順序回
路は、従来の態様でクロックされる順序回路では70n
sかかるのと比べて、関数「F」および「G」の計算を
63nsの後にラッチすることができる。特に、より速
い論理ブロックの出力をラッチするレジスタ(たとえ
ば、それぞれ第1の論理ブロック102およびレジスタ
104)は、より遅い論理ブロック(たとえば第2の論
理ブロック106)と同期する時間を待たされることな
く、直ちに出力をラッチするように構成される。
【0028】図2は、これを用いてこの発明を実現する
ことができる例示的な高分解能のデジタル遅延線200
のブロック図である。例示的な高分解能のデジタル遅延
線200は、ビットを受取り、直列に結合される複数の
デジタル遅延素子210−1から210−nを通してビ
ットを繰返し遅延させる。デジタル遅延線200は、利
用される半導体実現例に固有の何らかの制約または他の
実際的な考慮点に依存して、デジタル遅延素子を任意の
数nだけ含む。たとえば、デジタル遅延線200は、幾
万ものデジタル遅延素子を含んでもよい。デジタル遅延
線200のデジタル遅延素子210−1から210−n
の各々は同じ半導体基板上の同じ製造プロセスの間に構
成されるため、各デジタル遅延素子の動作特徴がほぼ同
じであり、よって遅延期間もほぼ同じである可能性が高
い。
ことができる例示的な高分解能のデジタル遅延線200
のブロック図である。例示的な高分解能のデジタル遅延
線200は、ビットを受取り、直列に結合される複数の
デジタル遅延素子210−1から210−nを通してビ
ットを繰返し遅延させる。デジタル遅延線200は、利
用される半導体実現例に固有の何らかの制約または他の
実際的な考慮点に依存して、デジタル遅延素子を任意の
数nだけ含む。たとえば、デジタル遅延線200は、幾
万ものデジタル遅延素子を含んでもよい。デジタル遅延
線200のデジタル遅延素子210−1から210−n
の各々は同じ半導体基板上の同じ製造プロセスの間に構
成されるため、各デジタル遅延素子の動作特徴がほぼ同
じであり、よって遅延期間もほぼ同じである可能性が高
い。
【0029】複数のデジタル遅延素子の出力をタップ
し、遅延されたビットについてデジタル遅延素子を同時
に監視してもよい。したがって、デジタル遅延線200
は、それぞれのデジタル遅延素子210−1から210
−nの出力に結合され、デジタル遅延線200の部分を
並行して監視するための複数のタップ212−1から2
12−nを含む。
し、遅延されたビットについてデジタル遅延素子を同時
に監視してもよい。したがって、デジタル遅延線200
は、それぞれのデジタル遅延素子210−1から210
−nの出力に結合され、デジタル遅延線200の部分を
並行して監視するための複数のタップ212−1から2
12−nを含む。
【0030】製造および動作条件の変動は避け難いた
め、いかなるデジタル回路の遅延特徴もチップごとに異
なり、かつ時間が経つにつれ変化する。そのため、デジ
タル遅延素子210−1から210−nの各々の遅延期
間を較正して特定の期間と一致させる必要がある。1つ
のアプローチによれば、両方の遅延期間は水晶振動子な
どの信頼性のおける正確な基準クロックと同期させられ
る。
め、いかなるデジタル回路の遅延特徴もチップごとに異
なり、かつ時間が経つにつれ変化する。そのため、デジ
タル遅延素子210−1から210−nの各々の遅延期
間を較正して特定の期間と一致させる必要がある。1つ
のアプローチによれば、両方の遅延期間は水晶振動子な
どの信頼性のおける正確な基準クロックと同期させられ
る。
【0031】デジタル遅延素子210−1から210−
nの各々の遅延期間は、好ましくは較正信号などのデジ
タルコマンドコードにより調整可能である。この較正信
号は信頼のおける正確なクロック信号に関連して生成さ
れ、好ましくは、グオ(Guo)他への1995年10月
10日発行の、同一出願人に譲渡される米国特許第5,
457,719号に説明されるようなオンチップデジタ
ルサーボ回路(図示せず)により生成される。簡潔に述
べると、オンチップデジタルサーボ回路は、それ自体の
調整可能なデジタル遅延線を含み、これを監視し、フィ
ードバックループにおいて較正信号を用いて継続的に調
整する。較正信号はチップ上の他のシステムと共用され
る。
nの各々の遅延期間は、好ましくは較正信号などのデジ
タルコマンドコードにより調整可能である。この較正信
号は信頼のおける正確なクロック信号に関連して生成さ
れ、好ましくは、グオ(Guo)他への1995年10月
10日発行の、同一出願人に譲渡される米国特許第5,
457,719号に説明されるようなオンチップデジタ
ルサーボ回路(図示せず)により生成される。簡潔に述
べると、オンチップデジタルサーボ回路は、それ自体の
調整可能なデジタル遅延線を含み、これを監視し、フィ
ードバックループにおいて較正信号を用いて継続的に調
整する。較正信号はチップ上の他のシステムと共用され
る。
【0032】図3を参照すると、各調整可能なデジタル
遅延素子210は、直列に結合される2つの調整可能な
インバータ220−1および220−2を含み、これら
は各々、前述の較正信号を受取る。このように、2つの
調整可能なインバータ220−1および220−2の各
々の遅延期間は、調整可能な遅延素子の遅延期間の半分
であり、較正信号により制御される。
遅延素子210は、直列に結合される2つの調整可能な
インバータ220−1および220−2を含み、これら
は各々、前述の較正信号を受取る。このように、2つの
調整可能なインバータ220−1および220−2の各
々の遅延期間は、調整可能な遅延素子の遅延期間の半分
であり、較正信号により制御される。
【0033】図4を参照すると、好ましい実施例におけ
る各調整可能なインバータ220は、並列に結合される
複数の切換可能なインバータ230−1から230−m
を含む。切換可能なインバータ230−1から230−
mの各々は、較正信号のビット232−1から232−
mのうちの1つにより、オンまたはオフにされる。その
ため、インバータの伝搬遅延を定めるパラメータのうち
の2つ、つまりPチャネルサイズ対Nチャネルサイズの
比および駆動電力は、遅延期間を正確に制御するために
定められてもよい。切換可能なインバータは、ウー(Wo
o )への1993年6月15日発行の、同一出願人に譲
渡された米国特許第5,220,216号と、ウーへの
1993年7月13日発行の、同一出願人に譲渡された
米国特許第5,227,679号とにおいてさらに詳細
に説明される。
る各調整可能なインバータ220は、並列に結合される
複数の切換可能なインバータ230−1から230−m
を含む。切換可能なインバータ230−1から230−
mの各々は、較正信号のビット232−1から232−
mのうちの1つにより、オンまたはオフにされる。その
ため、インバータの伝搬遅延を定めるパラメータのうち
の2つ、つまりPチャネルサイズ対Nチャネルサイズの
比および駆動電力は、遅延期間を正確に制御するために
定められてもよい。切換可能なインバータは、ウー(Wo
o )への1993年6月15日発行の、同一出願人に譲
渡された米国特許第5,220,216号と、ウーへの
1993年7月13日発行の、同一出願人に譲渡された
米国特許第5,227,679号とにおいてさらに詳細
に説明される。
【0034】したがって、デジタル遅延線200は、一
連の調整可能なデジタル遅延素子210−1から210
−nを含み、その各々は較正信号に従って基準クロック
周期と同期する均一の遅延期間を提供する。さらに、各
調整可能なインバータ220の遅延期間は、一定した、
70psほどの短いものであってもよい。すなわち、各
調整可能なデジタル遅延素子210の遅延期間は、一定
した、140psほどの短いものであってもよい。
連の調整可能なデジタル遅延素子210−1から210
−nを含み、その各々は較正信号に従って基準クロック
周期と同期する均一の遅延期間を提供する。さらに、各
調整可能なインバータ220の遅延期間は、一定した、
70psほどの短いものであってもよい。すなわち、各
調整可能なデジタル遅延素子210の遅延期間は、一定
した、140psほどの短いものであってもよい。
【0035】デジタル遅延線200は、特定の遅延期間
を有する十分な数の調整可能なデジタル遅延素子により
実現されるため、全体の遅延期間は、対応する論理回路
を通る最悪のケースの経路の遅延時間を超える。たとえ
ば、論理回路を通る最悪のケースの経路の遅延時間が2
8nsである場合、140psの遅延期間を有する、最
低200個の(28ns/140ps)調整可能な遅延
素子が必要となる。すなわち、デジタル遅延線200
は、所望の遅延期間から140ps内に信号を遅延する
ように構成できる。
を有する十分な数の調整可能なデジタル遅延素子により
実現されるため、全体の遅延期間は、対応する論理回路
を通る最悪のケースの経路の遅延時間を超える。たとえ
ば、論理回路を通る最悪のケースの経路の遅延時間が2
8nsである場合、140psの遅延期間を有する、最
低200個の(28ns/140ps)調整可能な遅延
素子が必要となる。すなわち、デジタル遅延線200
は、所望の遅延期間から140ps内に信号を遅延する
ように構成できる。
【0036】調整可能な遅延素子の数は、期間がより長
い調整可能な遅延素子を用いることによって減らすこと
ができる。実際に、期間の異なる調整可能な遅延素子を
用いてもよく、たとえば、遅延期間が1.4nsである
ものを19個と遅延期間が140psであるものを10
個用いてもよい。
い調整可能な遅延素子を用いることによって減らすこと
ができる。実際に、期間の異なる調整可能な遅延素子を
用いてもよく、たとえば、遅延期間が1.4nsである
ものを19個と遅延期間が140psであるものを10
個用いてもよい。
【0037】図1に示される構成では、一連の遅延線1
10−118が最終的に単一の有効信号、すなわちVI
を遅延することが明らかである。したがって、一連の遅
延線110−118は、適当なタップがレジスタ104
および108のそれぞれ対応の「CLOCK」入力に結
合される単一の遅延線によって置換えてもよい。
10−118が最終的に単一の有効信号、すなわちVI
を遅延することが明らかである。したがって、一連の遅
延線110−118は、適当なタップがレジスタ104
および108のそれぞれ対応の「CLOCK」入力に結
合される単一の遅延線によって置換えてもよい。
【0038】この発明は現在最も実用的で好ましい実施
例と考えられるものに関連して説明したが、この発明が
開示される実施例に限定されるものではなく、逆に、添
付の特許請求の範囲の精神および範囲内に含まれるさま
ざまな変更および均等の構成を網羅することを意図して
いるのが理解されるべきである。
例と考えられるものに関連して説明したが、この発明が
開示される実施例に限定されるものではなく、逆に、添
付の特許請求の範囲の精神および範囲内に含まれるさま
ざまな変更および均等の構成を網羅することを意図して
いるのが理解されるべきである。
【図1】この発明の一実施例によるセルフクロックする
論理回路のハイレベルのブロック図である。
論理回路のハイレベルのブロック図である。
【図2】図1に示される回路を実現するのに用いること
ができる遅延線のブロック図である。
ができる遅延線のブロック図である。
【図3】図2に示される遅延段を実現するのに用いるこ
とができる非反転遅延段および反転遅延段の回路図であ
る。
とができる非反転遅延段および反転遅延段の回路図であ
る。
【図4】図2に示される遅延段を実現するのに用いるこ
とができる非反転遅延段および反転遅延段の回路図であ
る。
とができる非反転遅延段および反転遅延段の回路図であ
る。
【図5】従来の態様でクロックされる論理回路のハイレ
ベルのブロック図である。
ベルのブロック図である。
100、104、108 レジスタ 102 第1の論理ブロック 106 第2の論理ブロック 110−118 遅延線 120 ゲート 200 デジタル遅延線 210 遅延素子 212 タップ 220 調整可能なインバータ 230 切換可能なインバータ 232 ビット
Claims (18)
- 【請求項1】 セルフクロックする論理回路であって、 入力信号に応答して、そこから伝搬遅延の後に出力信号
を生成するための論理回路と、 第1の有効信号に応答して、少なくとも前記伝搬遅延と
同じ長さの時間の後に第2の有効信号を生成するための
遅延線とを含み、前記第1の有効信号は、前記入力信号
に関連づけられ、前記入力信号が有効であるとアサート
され、前記セルフクロックする論理回路はさらに前記第
2の有効信号に応答して前記出力信号をラッチするため
のレジスタを含む、回路。 - 【請求項2】 前記入力信号は複数の入力ビットを含
み、 前記第1の有効信号は複数の有効ビットを含み、前記有
効ビットはそれぞれの入力ビットに対応しており、 前記遅延線は、複数の有効ビットのすべてがアサートさ
れると、少なくとも前記伝搬遅延と同じ長さの時間の後
に前記第2の有効信号を生成するように構成される、請
求項1に記載のセルフクロックする回路。 - 【請求項3】 前記遅延線は、前記複数の有効ビットに
応答するANDゲートを含む、請求項2に記載のセルフ
クロックする回路。 - 【請求項4】 前記遅延線は、前記複数の有効ビットに
応答するNORゲートを含む、請求項2に記載のセルフ
クロックする回路。 - 【請求項5】 第2の有効信号に応答して、少なくとも
前記レジスタの遅延期間と同じ長さの時間の後に第3の
有効信号を生成するための別の遅延線をさらに含む、請
求項1に記載のセルフクロックする回路。 - 【請求項6】 前記遅延線は、前記伝搬遅延から140
psのうちに前記第2の有効信号を生成するように構成
される、請求項1に記載のセルフクロックする回路。 - 【請求項7】 前記遅延線は、直列に結合される複数の
デジタル遅延素子を含む、請求項1に記載のセルフクロ
ックする回路。 - 【請求項8】 前記遅延線は、較正信号を受取るために
結合される較正入力をさらに含み、 デジタル遅延素子の各々は、較正信号を受取ってその遅
延期間を調整するための較正入力を含む、請求項7に記
載のセルフクロックする回路。 - 【請求項9】 デジタル遅延素子の各々は、 較正信号を受取るための第1の較正入力を有する第1の
調整可能なインバータと、 前記第1の調整可能なインバータに直列に結合され、前
記較正信号を受取るための第2の較正入力を有する第2
の調整可能なインバータとを含む、請求項8に記載のセ
ルフクロックする回路。 - 【請求項10】 各デジタル遅延素子の遅延期間は約1
40psである、請求項9に記載のセルフクロックする
回路。 - 【請求項11】 各デジタル遅延素子の遅延期間は同じ
である、請求項7に記載のセルフクロックする回路。 - 【請求項12】 遅延の後に入力信号に応答して論理回
路により生成される出力信号をラッチする方法であっ
て、 前記入力信号が有効である場合に有効信号をアサートす
るステップと、 前記有効信号を少なくとも前記遅延と同じ長さの時間、
遅延するステップと、 前記遅延された有効信号に応答して前記出力信号をラッ
チするステップとを含む、方法。 - 【請求項13】 前記入力信号は複数の入力ビットを含
み、 前記入力信号が有効である場合に有効信号をアサートす
るステップは、それぞれ対応の入力ビットが有効である
場合に複数の有効ビット信号をアサートするステップ
と、 複数の有効ビット信号の各々がアサートされると前記有
効信号を生成するステップとを含む、請求項12に記載
の方法。 - 【請求項14】 複数の有効ビット信号の各々がアサー
トされると前記有効信号を生成するステップは、前記有
効信号を、前記複数の有効ビット信号の論理積として生
成するステップを含む、請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 遅延された妥当性を、少なくとも前記
ラッチするステップに費やされるのと同じ長さの時間、
さらに遅延するステップをさらに含む、請求項12に記
載の方法。 - 【請求項16】 前記有効信号を少なくとも前記遅延と
同じ長さの時間遅延するステップは、前記有効信号を前
記遅延から140ps内に遅延するステップを含む、請
求項12に記載の方法。 - 【請求項17】 前記有効信号を少なくとも前記遅延と
同じ長さの時間遅延するステップは、前記有効信号を共
通の遅延期間分、繰返し遅延するステップを含む、請求
項12に記載の方法。 - 【請求項18】 前記共通の遅延期間を較正するステッ
プをさらに含む、請求項17に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/992,634 US6064232A (en) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | Self-clocked logic circuit and methodology |
| US08/992634 | 1997-12-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11185492A true JPH11185492A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=25538564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10174641A Withdrawn JPH11185492A (ja) | 1997-12-18 | 1998-06-22 | セルフクロックする論理回路およびその出力信号をラッチする方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6064232A (ja) |
| EP (1) | EP0924859B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11185492A (ja) |
| DE (1) | DE69821461T2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6232796B1 (en) * | 1999-07-21 | 2001-05-15 | Rambus Incorporated | Apparatus and method for detecting two data bits per clock edge |
| US6369614B1 (en) * | 2000-05-25 | 2002-04-09 | Sun Microsystems, Inc. | Asynchronous completion prediction |
| JP2002083000A (ja) * | 2000-09-06 | 2002-03-22 | Fujitsu Ltd | 論理回路設計方法及び論理回路 |
| US6621302B2 (en) * | 2001-03-21 | 2003-09-16 | Bae Systems Information And Electronic Systems Integration, Inc | Efficient sequential circuits using critical race control |
| US6731147B2 (en) | 2001-10-29 | 2004-05-04 | Cypress Semiconductor Corp. | Method and architecture for self-clocking digital delay locked loop |
| JP2005518699A (ja) * | 2002-02-21 | 2005-06-23 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 低減された基板バウンスを有する集積回路 |
| WO2005048264A1 (en) * | 2003-11-12 | 2005-05-26 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Controlling power consumption peaks in electronic circuits |
| DE102005033270B4 (de) * | 2005-07-15 | 2007-11-29 | Texas Instruments Deutschland Gmbh | Digitale Logikeinheit |
| US7671579B1 (en) * | 2006-03-09 | 2010-03-02 | Altera Corporation | Method and apparatus for quantifying and minimizing skew between signals |
| US8543750B1 (en) | 2008-10-15 | 2013-09-24 | Octasic Inc. | Method for sharing a resource and circuit making use of same |
| US8130019B1 (en) * | 2008-10-15 | 2012-03-06 | Octasic Inc. | Clock signal propagation method for integrated circuits (ICs) and integrated circuit making use of same |
| US8689218B1 (en) * | 2008-10-15 | 2014-04-01 | Octasic Inc. | Method for sharing a resource and circuit making use of same |
| US9602106B1 (en) * | 2015-03-05 | 2017-03-21 | Altera Corporation | Methods for optimizing circuit performance via configurable clock skews |
| CN111510137B (zh) * | 2020-06-04 | 2025-11-14 | 深圳比特微电子科技有限公司 | 时钟电路、计算芯片、算力板和数据处理设备 |
Family Cites Families (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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