JPH11185584A - 電磁接触器の可動接触子支え - Google Patents
電磁接触器の可動接触子支えInfo
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- JPH11185584A JPH11185584A JP35115197A JP35115197A JPH11185584A JP H11185584 A JPH11185584 A JP H11185584A JP 35115197 A JP35115197 A JP 35115197A JP 35115197 A JP35115197 A JP 35115197A JP H11185584 A JPH11185584 A JP H11185584A
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Abstract
のを防止して接点性能の向上を図る。 【解決手段】 可動接点が端部に設けられた可動接触子
を接触ばねを介して収納する収納穴9を有する可動接触
子収納部6を備え、可動接触子は、可動接点を収納穴9
の開口から突出させた状態で、且つ、幅方向の両側部を
該収納穴9の両側壁内面に接触させた状態で上下方向に
摺動自在に収納され、可動接触子収納部6を固定接点に
対して接近離間移動させることにより接点開閉を行うよ
うにした電磁接触器の可動接触子支えにおいて、収納穴
9の開口縁に可動接触子の摺動方向に沿って面取り12
を施し、これにより、該収納穴9の両側壁内面の前記開
口側の端部に可動接触子の幅方向の両側部が接触しない
部分を設ける。
Description
に使用される電磁接触器の可動接触子を接触ばねととも
に支持収納する可動接触子支えに関する。
支えとしては、例えば図6〜図10に示すものが知られ
ている。
支持台bに図6において左右方向に略等間隔で3箇所
(三相の場合)取り付けられた可動接触子収納部cとを
備える。可動接触子収納部cには長方形状の収納穴dが
形成されており、該収納穴dには板状の可動接触子e
(又はf(図10参照))が接触ばねgを介して支持収
納されている。収納状態においては、可動接触子eは、
該可動接触子eの端部下面に設けられた可動接点hを収
納穴dの開口から突出させた状態で、且つ、幅方向の両
側部を収納穴dの両側壁内面に接触させた状態で上下方
向に摺動自在とされている。そして、支持台bの下方に
配設された電磁石部iの励磁・消磁を行うことにより、
支持台bひいては可動接触子収納部cが可動鉄心jを介
して上下方向に移動し、これにより、可動接点hが該可
動接点hに対向して固定配置された固定接点kに接触又
は離間して接点開閉が行われるようになっている。
来の電磁接触器の可動接触子支えにおいては、接点開閉
時の負荷電流が大きいか、或いは接点開閉頻度が多くて
通常の負荷電流より大きい電流が通電された場合に、過
熱された可動接触子eの熱が収納穴dの摺動面を介して
可動接触子収納部cに伝達されてしまい、この結果、可
動接触子収納部cに熱変形や火脹れが生じて可動接触子
eの摺動がスムースに行われなくなり、可動接触子eの
溶着原因となるという不都合がある。
み込まれている可動接触子支えaは、支持台bと三相の
可動接触子収納部cから構成している。可動接点hの相
間はケースの天井面から下方に突設された仕切り用のリ
ブmによって互いに仕切られており、このリブmによっ
て接点開閉時に発生するアークが隣りの可動接点hへ流
入するのを阻止するようにしている。
覆う長さを必要とするが、リブmの突設長さに限界があ
るため、可動接点hを上方に配置して該可動接点hとリ
ブmとをラップさせる必要が生じ、この結果、該可動接
点hの位置が規制されて電磁接触器の高さ寸法が大きく
なるという不都合がある。
されたものであり、可動接触子収納部に熱変形や火脹れ
が生じないようにして接点性能の向上を図ることができ
る電磁接触器の可動接触子支えを提供することを目的と
する。
時に発生するアークが隣りの可動接点へ流入するのを良
好に阻止することができるのは勿論のこと、電磁接触器
の高さ寸法を小さくすることができる電磁接触器の可動
接触子支えを提供することにある。
めに、請求項1に係る電磁接触器の可動接触子支えは、
可動接点が端部に設けられた可動接触子を接触ばねを介
して収納する収納穴を有する可動接触子収納部を備え、
前記可動接触子は、前記可動接点を前記収納穴の開口か
ら突出させた状態で、且つ、幅方向の両側部を該収納穴
の両側壁内面に接触させた状態で厚さ方向に摺動自在に
収納され、前記可動接触子収納部を固定接点に対して接
近離間移動させることにより接点開閉を行うようにした
電磁接触器の可動接触子支えにおいて、前記収納穴の開
口縁を前記可動接触子の摺動方向に沿って面取りし、こ
れにより、該収納穴の両側壁内面の前記開口側の端部に
該可動接触子の幅方向の両側部が接触しない部分を設け
たことを特徴とする。
えは、請求項1において、前記可動接触子収納部を所定
の間隔を存して複数箇所配置し、互いに隣合う各可動接
触子収納部の間に、接点開閉時に発生するアークが隣り
の前記可動接点へ流入するのを阻止する仕切り板を設け
たことを特徴とする。
えは、請求項1又は2において、前記可動接触子収納部
を所定の間隔を存して複数箇所配置し、互いに隣合う各
可動接触子収納部を連結片によって一体に連結したこと
を特徴とする。
参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の一例で
ある電磁接触器の可動接触子支えを説明するための説明
的断面図、図2は可動接触子収納部の形状を説明するた
めの説明的斜視図、図3は図2のIII−III線断面
図、図4は可動接触子の形状を説明するための説明的斜
視図、図5は可動接触子の変形例を説明するための説明
的斜視図である。
可動接触子支え3が配置され、下方に電磁石部4が配置
されている。可動接触子支え3は、支持台5と、該支持
台5に図1において左右方向に略等間隔で3箇所(三相
の場合)取り付けられた可動接触子収納部6とを備えて
おり、可動接触子収納部6には上下方向に長い長方形状
をなす収納穴9が形成されている。
逃げ溝10が形成されており、これにより、逃げ溝10
の両側壁内面と収納穴9の両側壁内面との間に段差面1
1が形成されている。段差面11には可動接触子7が収
納穴9内を上下方向に移動自在に載置され、可動接触子
7と収納穴9の天面との間には該可動接触子7を下方に
付勢する接触ばね8が介在されている。また、図2及び
図3に示すように、収納穴9の長辺側の開口縁には上下
方向に沿って面取り12が施されており、これにより、
収納穴9の両側壁内面の開口側の端部に逃げ部13(可
動接触子7の幅方向の両側部が接触しない部分)が形成
されている。
に示すように、長手方向の端部が正方形状の可動接点取
付部15とされて該取付部15の下面に可動接点16が
取り付けられ、長手方向の中央部分は幅狭に形成されて
細長部14とされている。細長部14は収納穴9の段差
面11に載置される部分であり、長手方向の寸法は収納
穴9の軸線方向の寸法と略同一とされ、幅方向の寸法は
収納穴9の幅方向(左右方向)の寸法と略同一とされて
いる。これにより、可動接触子7が、可動接点16を収
納穴9の開口から突出させた状態で、且つ、幅方向の両
側部を収納穴9の両側壁内面に接触させた状態で上下方
向に摺動自在に収納されている。収納状態においては、
可動接触子7の可動接点取付部15と細長部14との連
結位置の角部17は上述した逃げ部13の存在によって
収納穴9の両側壁内面に非接触とされている。
に3箇所配置された可動接点15は、真ん中の可動接触
子収納部6に取り付けられた二枚の仕切り板18によっ
て互いに仕切られており、これにより、接点開閉時に発
生するアークが隣の可動接点15に流れ込むのを防止す
るようにしている。二枚の仕切り板18は可動接触子収
納部6の収納穴9が開口する側の面に該開口を挟んで互
いに平行になるように取り付けられており、該仕切り板
18の突出寸法は可動接触子7の開口からの突出長さと
同等か長めとされ、上下方向の寸法は可動接点15の開
閉ストロークと同じか長めとされている。
納部6は連結片19によって一体に連結されている。連
結片19は、図2において真ん中の可動接触子収納部6
と左側の可動接触子収納部6との間、及び真ん中の可動
接触子収納部6と右側の可動接触子収納部6との間にそ
れぞれ各可動接触子収納部6の上下方向の全長に渡って
介在されている。
5の下方に配設された電磁石部4の励磁・消磁を行うこ
とにより、支持台5ひいては可動接触子収納部6が可動
鉄心20を介して上下方向に移動し、これにより、可動
接点15が該可動接点15に対向配置された固定接点
(図示せず。)に接触又は離間して接点開閉が行われる
ようになっている。なお、可動接点15が固定接点に接
触する際には、可動接触子7は収納穴9内を接触ばね8
の付勢力に抗して上方に相対移動する。
か、或いは接点開閉頻度が多くて通常の負荷電流より大
きい電流が通電された場合には、過熱された可動接触子
7の熱が収納穴9の両側壁内面(摺動面)を介して各可
動接触子収納部6に伝達される。
両側壁内面の開口側の端部に可動接触子7の可動接点取
付部15と細長部14との連結位置の角部17が接触し
ない逃げ部13を設けているので、可動接触子7から摺
動面を介して可動接触子収納部6に伝達される熱の伝達
量が軽減される。この結果、可動接触子収納部6に熱変
形や火脹れが生じないようして可動接触子7のスムース
な摺動を確保することが可能になり、接点性能の向上を
図ることができる。この場合、収納穴9の開口縁に面取
りを施すだけでよいため、接点性能の向上を低コストで
実現することができる。
真ん中の可動接触子収納部6に取り付けられた二枚の仕
切り板18によって互いに仕切られているため、接点開
閉時に発生するアークが隣の可動接点15に流れ込むの
を防止することができ、この結果、隣の可動接触子収納
部6への余計な熱伝達が抑制されて接点性能の更なる向
上を図ることができる。この場合、仕切り板18を可動
接触子収納部6に取り付けるようにしているため、従来
のように、可動接点15の高さ位置の制限を受けないよ
うにすることができ、この結果、電磁接触器の高さ寸法
を小さくすることができる。
によって一体に連結され、特に、この実施の形態では、
変形が生じやすい収納穴9の側壁間も一体に連結されて
いるため、熱による可動接触子収納部6の変形及び該変
形に伴うひび割れを良好に防止することができる。
として、可動接点取付部15と細長部14との連結位置
に角部17が設けられたものを採用したが、これに代え
て、図5に示すように、可動接点取付部15と細長部1
4との連結位置にR部22が設けられたものを用いても
よく、或いは、図10に示す可動接触子fを用いてもよ
い。
1の発明によれば、収納穴の両側壁内面の開口側の端部
に可動接触子の幅方向の両側部が接触しない部分を設け
ているので、可動接触子から摺動面を介して可動接触子
収納部に伝達される熱の伝達量が軽減することができる
ので、可動接触子収納部に熱変形や火脹れが生じないよ
うして可動接触子のスムースな摺動を確保することが可
能になり、接点性能の向上を図ることができるという効
果が得られる。
で接点性能の向上を図ることができるので、該接点性能
の向上を低コストで実現することができるという効果が
得られる。
に加えて、複数箇所に配置された可動接点が仕切り板に
よって互いに仕切られているため、接点開閉時に発生す
るアークが隣の可動接点に流れ込むのを防止することが
でき、この結果、隣の可動接触子収納部への余計な熱伝
達が抑制されて接点性能の更なる向上を図ることができ
るという効果が得られる。また、仕切り板を可動接触子
収納部に取り付けることにより、可動接点の高さ位置の
制限を受けないようにすることができるため、電磁接触
器の高さ寸法を小さくすることが可能になる。
の発明に加えて、各可動接触子収納部が連結片によって
一体に連結されているため、熱による可動接触子収納部
の変形及び該変形に伴うひび割れを良好に防止すること
ができるという効果が得られる。
可動接触子支えを説明するための説明的断面図である。
的斜視図である。
図である。
視図である。
ための説明的斜視図である。
の説明的斜視図である。
図である。
視図である。
い部分) 16…可動接点 18…仕切り板 19…連結片
Claims (3)
- 【請求項1】 可動接点が端部に設けられた可動接触子
を接触ばねを介して収納する収納穴を有する可動接触子
収納部を備え、前記可動接触子は、前記可動接点を前記
収納穴の開口から突出させた状態で、且つ、幅方向の両
側部を該収納穴の両側壁内面に接触させた状態で厚さ方
向に摺動自在に収納され、前記可動接触子収納部を固定
接点に対して接近離間移動させることにより接点開閉を
行うようにした電磁接触器の可動接触子支えにおいて、 前記収納穴の開口縁を前記可動接触子の摺動方向に沿っ
て面取りし、これにより、該収納穴の両側壁内面の前記
開口側の端部に該可動接触子の幅方向の両側部が接触し
ない部分を設けたことを特徴とする電磁接触器の可動接
触子支え。 - 【請求項2】 前記可動接触子収納部を所定の間隔を存
して複数箇所配置し、互いに隣合う各可動接触子収納部
の間に、接点開閉時に発生するアークが隣りの前記可動
接点へ流入するのを阻止する仕切り板を設けたことを特
徴とする請求項1記載の電磁接触器の可動接触子支え。 - 【請求項3】 前記可動接触子収納部を所定の間隔を存
して複数箇所配置し、互いに隣合う各可動接触子収納部
を連結片によって一体に連結したことを特徴とする請求
項1又は2記載の電磁接触器の可動接触子支え。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35115197A JPH11185584A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 電磁接触器の可動接触子支え |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35115197A JPH11185584A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 電磁接触器の可動接触子支え |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11185584A true JPH11185584A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18415399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35115197A Pending JPH11185584A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | 電磁接触器の可動接触子支え |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11185584A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008177082A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | 接点開閉器 |
| JP2020035562A (ja) * | 2018-08-28 | 2020-03-05 | オムロン株式会社 | 電磁継電器 |
| EP3863035A1 (en) * | 2020-02-07 | 2021-08-11 | Carrier Corporation | A2l compliant contactor |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP35115197A patent/JPH11185584A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008177082A (ja) * | 2007-01-19 | 2008-07-31 | Mitsubishi Electric Corp | 接点開閉器 |
| JP2020035562A (ja) * | 2018-08-28 | 2020-03-05 | オムロン株式会社 | 電磁継電器 |
| EP3863035A1 (en) * | 2020-02-07 | 2021-08-11 | Carrier Corporation | A2l compliant contactor |
| CN113251503A (zh) * | 2020-02-07 | 2021-08-13 | 开利公司 | A2l兼容接触器 |
| US12061007B2 (en) | 2020-02-07 | 2024-08-13 | Carrier Corporation | A2L compliant contactor |
| EP4648080A3 (en) * | 2020-02-07 | 2026-01-14 | Carrier Corporation | A2l compliant contactor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040210 |
|
| RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040217 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060228 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |