JPH11186325A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH11186325A JPH11186325A JP9353959A JP35395997A JPH11186325A JP H11186325 A JPH11186325 A JP H11186325A JP 9353959 A JP9353959 A JP 9353959A JP 35395997 A JP35395997 A JP 35395997A JP H11186325 A JPH11186325 A JP H11186325A
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- H10W74/10—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition
- H10W74/15—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition on active surfaces of flip-chip devices, e.g. underfills
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、LSIのベアチップ部品とプリント
基板とで構成される半導体装置の製造方法に関し、プリ
ント基板として低ガラス転移温度を示すものが用いられ
るときに、高い信頼性と高い生産性を持つ半導体装置を
製造できるようにすることを目的とする。 【解決手段】ベアチップ部品のチップ電極に突出電極を
形成し、プリント基板のベアチップ部品載置位置に接着
剤を塗布し、突出電極とプリント基板の基板電極との位
置を合わせつつ、ベアチップ部品を接着剤の塗布された
プリント基板に載置し、最初は高荷重を使い次に低荷重
を使って、ベアチップ部品をプリント基板に押圧するこ
とで、プリント基板の基板電極を凹ませるとともに、そ
の押圧中に、塗布した接着剤を加熱硬化させるように構
成する。
基板とで構成される半導体装置の製造方法に関し、プリ
ント基板として低ガラス転移温度を示すものが用いられ
るときに、高い信頼性と高い生産性を持つ半導体装置を
製造できるようにすることを目的とする。 【解決手段】ベアチップ部品のチップ電極に突出電極を
形成し、プリント基板のベアチップ部品載置位置に接着
剤を塗布し、突出電極とプリント基板の基板電極との位
置を合わせつつ、ベアチップ部品を接着剤の塗布された
プリント基板に載置し、最初は高荷重を使い次に低荷重
を使って、ベアチップ部品をプリント基板に押圧するこ
とで、プリント基板の基板電極を凹ませるとともに、そ
の押圧中に、塗布した接着剤を加熱硬化させるように構
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSIのベアチッ
プ部品とプリント基板とで構成される半導体装置を製造
するときにあって、プリント基板として低ガラス転移温
度を示すものや、低弾性係数を示すものが用いられると
きに、高い信頼性と高い生産性を持つ半導体装置を製造
できるようにする半導体装置の製造方法に関する。
プ部品とプリント基板とで構成される半導体装置を製造
するときにあって、プリント基板として低ガラス転移温
度を示すものや、低弾性係数を示すものが用いられると
きに、高い信頼性と高い生産性を持つ半導体装置を製造
できるようにする半導体装置の製造方法に関する。
【0002】電子機器メーカは、半導体メーカからLS
Iを購入し、それをプリント基板に実装していくことで
電子機器を製造していくことになる。最近、電子機器に
対する小型化の要求が一層強くなってきており、これか
ら、電子機器メーカは、半導体メーカから、パッケージ
されていないLSIのベアチップ部品(電極のみがシリ
コン基板上に形成されている裸のLSI部品)を購入し
て、それをプリント基板上に実装していくようにしてい
る。
Iを購入し、それをプリント基板に実装していくことで
電子機器を製造していくことになる。最近、電子機器に
対する小型化の要求が一層強くなってきており、これか
ら、電子機器メーカは、半導体メーカから、パッケージ
されていないLSIのベアチップ部品(電極のみがシリ
コン基板上に形成されている裸のLSI部品)を購入し
て、それをプリント基板上に実装していくようにしてい
る。
【0003】このベアチップ部品の実装方法として、ベ
アチップ部品を、その電極がプリント基板の電極と同一
方向を向く姿勢でプリント基板に固着する構成を採っ
て、ワイヤボンディングによりベアチップ部品の電極と
プリント基板の電極とを電気接続することでプリント基
板に実装するという方法と、ベアチップ部品の電極とプ
リント基板の電極とを接合しつつ、ベアチップ部品をプ
リント基板に固着することでプリント基板に実装すると
いう方法とがある。
アチップ部品を、その電極がプリント基板の電極と同一
方向を向く姿勢でプリント基板に固着する構成を採っ
て、ワイヤボンディングによりベアチップ部品の電極と
プリント基板の電極とを電気接続することでプリント基
板に実装するという方法と、ベアチップ部品の電極とプ
リント基板の電極とを接合しつつ、ベアチップ部品をプ
リント基板に固着することでプリント基板に実装すると
いう方法とがある。
【0004】この後者の実装方法はフェイスダウンマウ
ントと呼ばれ、前者の実装方法に比べて、ベアチップ部
品を高密度に実装できるという利点があるものの、信頼
性や生産性が低いという欠点がある。
ントと呼ばれ、前者の実装方法に比べて、ベアチップ部
品を高密度に実装できるという利点があるものの、信頼
性や生産性が低いという欠点がある。
【0005】これから、電子機器の一層の小型化を図る
ためにも、このフェイスダウンマウントの欠点の解決を
図ることで、高密度実装を実現するとともに、高い信頼
性と生産性を実現するベアチップ部品の実装方法を確立
していく必要がある。
ためにも、このフェイスダウンマウントの欠点の解決を
図ることで、高密度実装を実現するとともに、高い信頼
性と生産性を実現するベアチップ部品の実装方法を確立
していく必要がある。
【0006】
【従来の技術】図15に、フェイスダウンマウントに従
って実装されるLSIのベアチップ部品1とプリント基
板2とで構成される半導体装置の構造の一例を図示す
る。
って実装されるLSIのベアチップ部品1とプリント基
板2とで構成される半導体装置の構造の一例を図示す
る。
【0007】この図に示すように、フェイスダウンマウ
ントに従って実装されるベアチップ部品1とプリント基
板2とで構成される半導体装置では、ベアチップ部品1
のチップ電極3にバンプと呼ばれる突出電極4を設け、
その突出電極4に導電ペースト5を付着させ、その導電
ペースト5の付着させた突出電極4をプリント基板2の
基板電極6に当接させた状態で、ベアチップ部品1とプ
リント基板2とを接着剤7で固着する構成を採ってい
る。
ントに従って実装されるベアチップ部品1とプリント基
板2とで構成される半導体装置では、ベアチップ部品1
のチップ電極3にバンプと呼ばれる突出電極4を設け、
その突出電極4に導電ペースト5を付着させ、その導電
ペースト5の付着させた突出電極4をプリント基板2の
基板電極6に当接させた状態で、ベアチップ部品1とプ
リント基板2とを接着剤7で固着する構成を採ってい
る。
【0008】ちなみに、ベアチップ部品1は、例えば、
大きさが10mm×10mm程度で、厚さが0.4mm程
度のシリコン基板で構成されて、その外周に、大きさが
100μm×100μm程度で、高さが1μm程度のア
ルミ等で構成されるチップ電極3を200〜300個配
置している。なお、ベアチップ部品1とプリント基板2
との間の隙間は80μm程度、突出電極4の高さは50
μm程度、基板電極6の高さは25μm程度である。
大きさが10mm×10mm程度で、厚さが0.4mm程
度のシリコン基板で構成されて、その外周に、大きさが
100μm×100μm程度で、高さが1μm程度のア
ルミ等で構成されるチップ電極3を200〜300個配
置している。なお、ベアチップ部品1とプリント基板2
との間の隙間は80μm程度、突出電極4の高さは50
μm程度、基板電極6の高さは25μm程度である。
【0009】このような半導体装置は、従来では、図1
6に示すような製造方法により製造されていた。すなわ
ち、先ず最初に、ベアチップバンプ形成工程で、ワイヤ
ボンディング方式により、キャピラリの先端に突出させ
た金線の先端を放電によって溶融させてボールを形成し
て、それを超音波振動を使ってベアチップ部品1のチッ
プ電極3に接合させてから、ボールのネック部で金線を
切断することで、ベアチップ部品1のチップ電極3の上
に、大きさが60μm程度のボール状の突出電極4を形
成する。
6に示すような製造方法により製造されていた。すなわ
ち、先ず最初に、ベアチップバンプ形成工程で、ワイヤ
ボンディング方式により、キャピラリの先端に突出させ
た金線の先端を放電によって溶融させてボールを形成し
て、それを超音波振動を使ってベアチップ部品1のチッ
プ電極3に接合させてから、ボールのネック部で金線を
切断することで、ベアチップ部品1のチップ電極3の上
に、大きさが60μm程度のボール状の突出電極4を形
成する。
【0010】続いて、バンプレベリング工程で、ベアチ
ップ部品1を平滑なガラス基板に軽く押し当てること
で、突出電極4の切断部分の高さのバラツキを除去して
突出電極4の高さを揃える。
ップ部品1を平滑なガラス基板に軽く押し当てること
で、突出電極4の切断部分の高さのバラツキを除去して
突出電極4の高さを揃える。
【0011】続いて、導電ペースト転写工程で、ガラス
基板の上に、導電ペースト(接着剤に金属片の混入した
もので構成される)を15μm程度の厚さで塗布し、ベ
アチップ部品1を、その導電ペーストの塗布されたガラ
ス基板に当接させることで、突出電極4の端面に導電ペ
ースト5を転写し、その後でベアチップ部品1をある程
度の時間加熱することで、突出電極4に付着させた導電
ペースト5を半硬化させる。なお、導電ペースト5がU
V硬化特性を示す場合には、紫外線を照射することで半
硬化させることになる。
基板の上に、導電ペースト(接着剤に金属片の混入した
もので構成される)を15μm程度の厚さで塗布し、ベ
アチップ部品1を、その導電ペーストの塗布されたガラ
ス基板に当接させることで、突出電極4の端面に導電ペ
ースト5を転写し、その後でベアチップ部品1をある程
度の時間加熱することで、突出電極4に付着させた導電
ペースト5を半硬化させる。なお、導電ペースト5がU
V硬化特性を示す場合には、紫外線を照射することで半
硬化させることになる。
【0012】続いて、マウント工程で、ベアチップ部品
1を、接着剤塗布工程により接着剤7の塗布されたプリ
ント基板2に位置決めしてから、その状態を保持しつ
つ、所定時間加熱することで、ベアチップ部品1とプリ
ント基板2との間の接着剤7を硬化させるとともに、導
電ペースト5を完全に硬化させることで、半導体装置を
完成させることになる。なお、導電ペースト5や接着剤
7がUV硬化特性を示す場合には、紫外線を照射するこ
とで硬化させることになる。
1を、接着剤塗布工程により接着剤7の塗布されたプリ
ント基板2に位置決めしてから、その状態を保持しつ
つ、所定時間加熱することで、ベアチップ部品1とプリ
ント基板2との間の接着剤7を硬化させるとともに、導
電ペースト5を完全に硬化させることで、半導体装置を
完成させることになる。なお、導電ペースト5や接着剤
7がUV硬化特性を示す場合には、紫外線を照射するこ
とで硬化させることになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来で
は、ベアチップ部品1のチップ電極3に突出電極4を形
成して、それをプリント基板2の基板電極6に当接させ
つつ、ベアチップ部品1とプリント基板2とを接着剤7
で固着する構成を採るときにあって、導電ペースト5を
使って、突出電極4と基板電極6との間の電気接続の信
頼性を確保するという構成を採っていた。
は、ベアチップ部品1のチップ電極3に突出電極4を形
成して、それをプリント基板2の基板電極6に当接させ
つつ、ベアチップ部品1とプリント基板2とを接着剤7
で固着する構成を採るときにあって、導電ペースト5を
使って、突出電極4と基板電極6との間の電気接続の信
頼性を確保するという構成を採っていた。
【0014】しかしながら、このように導電ペースト5
を使う構成を採っていると、導電ペースト転写工程とマ
ウント工程とでそれぞれ加熱処理を行わなくてはならな
いことから、半導体装置の生産性が悪いという問題点が
あった。
を使う構成を採っていると、導電ペースト転写工程とマ
ウント工程とでそれぞれ加熱処理を行わなくてはならな
いことから、半導体装置の生産性が悪いという問題点が
あった。
【0015】そして、導電ペースト転写工程で、ガラス
基板に導電ペースト5を塗布し、それを突出電極4に転
写しなくてはならないことから、半導体装置の生産性が
悪いという問題点があった。しかも、この導電ペースト
5の塗布は、薄くかつ均一に行わなければならないが、
導電ペースト5に混入されている金属片が均一塗布の邪
魔をしたり、導電ペースト5の塗布量が多いと、隣接す
るチップ電極3と電気的に接触してしまうなど、この塗
布の制御は極めて難しい作業の1つとなっている。
基板に導電ペースト5を塗布し、それを突出電極4に転
写しなくてはならないことから、半導体装置の生産性が
悪いという問題点があった。しかも、この導電ペースト
5の塗布は、薄くかつ均一に行わなければならないが、
導電ペースト5に混入されている金属片が均一塗布の邪
魔をしたり、導電ペースト5の塗布量が多いと、隣接す
るチップ電極3と電気的に接触してしまうなど、この塗
布の制御は極めて難しい作業の1つとなっている。
【0016】更に、ガラスエポキシ樹脂等の樹脂で構成
されるプリント基板2の熱膨張率は、シリコンで構成さ
れるベアチップ部品1の熱膨張率に比べて数倍も大き
く、これから、温度変化に伴って、導電ペースト5と基
板電極6との接合を引き剥がす力が発生し、接着剤7で
固定していてもその力を吸収できないことで、電気接続
の断線や半断線を起こすことがあるという問題点があっ
た。
されるプリント基板2の熱膨張率は、シリコンで構成さ
れるベアチップ部品1の熱膨張率に比べて数倍も大き
く、これから、温度変化に伴って、導電ペースト5と基
板電極6との接合を引き剥がす力が発生し、接着剤7で
固定していてもその力を吸収できないことで、電気接続
の断線や半断線を起こすことがあるという問題点があっ
た。
【0017】このようなことを背景にして、本出願人
は、先に出願の特願平8-181832 号で、ベアチップ部品
1のチップ電極3に突出電極4を形成する第1の処理過
程と、プリント基板2のベアチップ部品載置位置に接着
剤7を塗布する第2の処理過程と、第1の処理過程で形
成された突出電極4とプリント基板2の基板電極6との
位置を合わせつつ、ベアチップ部品1を接着剤7の塗布
されたプリント基板2に載置する第3の処理過程と、第
3の処理過程で載置したベアチップ部品1に荷重をかけ
ることでプリント基板2の基板電極6が凹むまでプリン
ト基板2に押圧するとともに、その押圧中に、第2の処
理過程で塗布した接着剤7を硬化させる第4の処理過程
とを備える半導体装置の製造方法の発明を開示した。
は、先に出願の特願平8-181832 号で、ベアチップ部品
1のチップ電極3に突出電極4を形成する第1の処理過
程と、プリント基板2のベアチップ部品載置位置に接着
剤7を塗布する第2の処理過程と、第1の処理過程で形
成された突出電極4とプリント基板2の基板電極6との
位置を合わせつつ、ベアチップ部品1を接着剤7の塗布
されたプリント基板2に載置する第3の処理過程と、第
3の処理過程で載置したベアチップ部品1に荷重をかけ
ることでプリント基板2の基板電極6が凹むまでプリン
ト基板2に押圧するとともに、その押圧中に、第2の処
理過程で塗布した接着剤7を硬化させる第4の処理過程
とを備える半導体装置の製造方法の発明を開示した。
【0018】この半導体装置の製造方法の発明によれ
ば、ベアチップ部品1とプリント基板2とをフェイスダ
ウンで接合する構成を採るときにあって、導電ペースト
5を使用することなく製造できることから、高い生産性
で製造できるようになるとともに、ベアチップ部品1と
プリント基板2との間の電気的接続を確実なものにでき
ることから、高い信頼性を実現できるようになる。
ば、ベアチップ部品1とプリント基板2とをフェイスダ
ウンで接合する構成を採るときにあって、導電ペースト
5を使用することなく製造できることから、高い生産性
で製造できるようになるとともに、ベアチップ部品1と
プリント基板2との間の電気的接続を確実なものにでき
ることから、高い信頼性を実現できるようになる。
【0019】この半導体装置の製造方法の発明は、突出
電極4と基板電極6とのかみあわせ効果を利用して、チ
ップ電極3と基板電極6との間の電気的接続の確保を実
現する構成を採っている。これから、接着剤7として加
熱硬化型のものを用いる場合、プリント基板2として、
ガラス転移温度の高い材料を用いるときには有効であ
る。すなわち、ガラス転移温度が高い場合には、接着剤
7を加熱硬化させる高温になった状態で必要な凹み量が
発生するからである。
電極4と基板電極6とのかみあわせ効果を利用して、チ
ップ電極3と基板電極6との間の電気的接続の確保を実
現する構成を採っている。これから、接着剤7として加
熱硬化型のものを用いる場合、プリント基板2として、
ガラス転移温度の高い材料を用いるときには有効であ
る。すなわち、ガラス転移温度が高い場合には、接着剤
7を加熱硬化させる高温になった状態で必要な凹み量が
発生するからである。
【0020】しかしながら、プリント基板2として、ガ
ラス転移温度の低いものを用いるときには、不都合なこ
とが起こる。すなわち、ガラス転移温度が低い場合に
は、接着剤7を加熱硬化させる高温になる前に凹みが発
生してしまい、大きな荷重を加えると凹みが大きくなり
過ぎてしまって、チップ電極3がプリント基板2にぶつ
かってしまうことから、第4の処理過程で大きな荷重を
かけることができない。
ラス転移温度の低いものを用いるときには、不都合なこ
とが起こる。すなわち、ガラス転移温度が低い場合に
は、接着剤7を加熱硬化させる高温になる前に凹みが発
生してしまい、大きな荷重を加えると凹みが大きくなり
過ぎてしまって、チップ電極3がプリント基板2にぶつ
かってしまうことから、第4の処理過程で大きな荷重を
かけることができない。
【0021】これから、チップ電極3と基板電極6との
間の接触面積が大きくできないことで、チップ電極3と
基板電極6との間の十分な電気的接続の確保を実現でき
なくなる。
間の接触面積が大きくできないことで、チップ電極3と
基板電極6との間の十分な電気的接続の確保を実現でき
なくなる。
【0022】そうかといって、荷重を大きくすると、凹
みが大きくなり、これにより、チップ電極3とプリント
基板2とが接触したり、接着剤7の必要な厚みが確保で
きなくなる。
みが大きくなり、これにより、チップ電極3とプリント
基板2とが接触したり、接着剤7の必要な厚みが確保で
きなくなる。
【0023】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、LSIのベアチップ部品1とプリント基板2
とで構成される半導体装置を製造するときにあって、プ
リント基板2として低ガラス転移温度を示すものや、低
弾性係数を示すものが用いられるときに、高い信頼性と
高い生産性を持つ半導体装置を製造できるようにする新
たな半導体装置の製造方法の提供を目的とする。
であって、LSIのベアチップ部品1とプリント基板2
とで構成される半導体装置を製造するときにあって、プ
リント基板2として低ガラス転移温度を示すものや、低
弾性係数を示すものが用いられるときに、高い信頼性と
高い生産性を持つ半導体装置を製造できるようにする新
たな半導体装置の製造方法の提供を目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明では、ベアチップ部品1のチップ電極3に突
出電極4を形成する第1の処理過程と、プリント基板2
のベアチップ部品載置位置に接着剤7を塗布する第2の
処理過程と、第1の処理過程で形成された突出電極4と
プリント基板2の基板電極6との位置を合わせつつ、ベ
アチップ部品1を接着剤7の塗布されたプリント基板2
に載置する第3の処理過程と、最初は高荷重を使い次に
低荷重を使って、第3の処理過程で載置したベアチップ
部品1をプリント基板2に押圧することで、プリント基
板2の基板電極6を凹ませるとともに、その押圧中に、
第2の処理過程で塗布した接着剤7を加熱硬化させる第
4の処理過程とを備えるように構成する。
に、本発明では、ベアチップ部品1のチップ電極3に突
出電極4を形成する第1の処理過程と、プリント基板2
のベアチップ部品載置位置に接着剤7を塗布する第2の
処理過程と、第1の処理過程で形成された突出電極4と
プリント基板2の基板電極6との位置を合わせつつ、ベ
アチップ部品1を接着剤7の塗布されたプリント基板2
に載置する第3の処理過程と、最初は高荷重を使い次に
低荷重を使って、第3の処理過程で載置したベアチップ
部品1をプリント基板2に押圧することで、プリント基
板2の基板電極6を凹ませるとともに、その押圧中に、
第2の処理過程で塗布した接着剤7を加熱硬化させる第
4の処理過程とを備えるように構成する。
【0025】この構成を採るときに、第4の処理過程
で、加熱を開始するときに低荷重に切り替えたり、温度
が規定値に到達するときに低荷重に切り替えたり、基板
電極6の凹みの発生する温度に到達するときに低荷重に
切り替えるというように、加熱の状態に応じて低荷重に
切り替えたり、基板電極6の凹みの発生が開始するとき
に低荷重に切り替えたり、基板電極6の凹み量が規定値
に到達するときに低荷重に切り替えるというように、基
板電極6の凹みに応じて低荷重に切り替えることがあ
る。また、第4の処理過程で、高荷重を印加するときに
荷重を順次大きくしていったり、低荷重を印加するとき
に荷重を順次小さくしていくことがある。
で、加熱を開始するときに低荷重に切り替えたり、温度
が規定値に到達するときに低荷重に切り替えたり、基板
電極6の凹みの発生する温度に到達するときに低荷重に
切り替えるというように、加熱の状態に応じて低荷重に
切り替えたり、基板電極6の凹みの発生が開始するとき
に低荷重に切り替えたり、基板電極6の凹み量が規定値
に到達するときに低荷重に切り替えるというように、基
板電極6の凹みに応じて低荷重に切り替えることがあ
る。また、第4の処理過程で、高荷重を印加するときに
荷重を順次大きくしていったり、低荷重を印加するとき
に荷重を順次小さくしていくことがある。
【0026】このようにして、この本発明では、接着剤
7を加熱することでプリント基板2の温度が上昇し、こ
れにより、プリント基板2の弾性率が低下することを考
慮して、プリント基板2の温度が低いときには、高荷重
を使って、ベアチップ部品1をプリント基板2に押圧す
ることで、必要となるプリント基板2の基板電極6の凹
みを得るとともに、プリント基板2の温度が高くなると
きには、低荷重を使って、ベアチップ部品1をプリント
基板2に押圧することで、その凹みが必要以上に大きく
ならないように制御する。
7を加熱することでプリント基板2の温度が上昇し、こ
れにより、プリント基板2の弾性率が低下することを考
慮して、プリント基板2の温度が低いときには、高荷重
を使って、ベアチップ部品1をプリント基板2に押圧す
ることで、必要となるプリント基板2の基板電極6の凹
みを得るとともに、プリント基板2の温度が高くなると
きには、低荷重を使って、ベアチップ部品1をプリント
基板2に押圧することで、その凹みが必要以上に大きく
ならないように制御する。
【0027】また、この目的を達成するために、本発明
では、ベアチップ部品1のチップ電極3に突出電極4を
形成する第1の処理過程と、プリント基板2のベアチッ
プ部品載置位置に接着剤7を塗布する第2の処理過程
と、第1の処理過程で形成された突出電極4とプリント
基板2の基板電極6との位置を合わせつつ、ベアチップ
部品1を接着剤7の塗布されたプリント基板2に載置す
る第3の処理過程と、プリント基板2の基板電極6の凹
み量が規定値になるまで、第3の処理過程で載置したベ
アチップ部品1をプリント基板2に押圧することで、プ
リント基板2の基板電極6を凹ませるとともに、その押
圧中に、第2の処理過程で塗布した接着剤7を加熱硬化
させ、更に、プリント基板2の基板電極6の凹み量が規
定値になるときに、押圧用ヘッドの移動を停止させる第
4の処理過程とを備えるように構成する。
では、ベアチップ部品1のチップ電極3に突出電極4を
形成する第1の処理過程と、プリント基板2のベアチッ
プ部品載置位置に接着剤7を塗布する第2の処理過程
と、第1の処理過程で形成された突出電極4とプリント
基板2の基板電極6との位置を合わせつつ、ベアチップ
部品1を接着剤7の塗布されたプリント基板2に載置す
る第3の処理過程と、プリント基板2の基板電極6の凹
み量が規定値になるまで、第3の処理過程で載置したベ
アチップ部品1をプリント基板2に押圧することで、プ
リント基板2の基板電極6を凹ませるとともに、その押
圧中に、第2の処理過程で塗布した接着剤7を加熱硬化
させ、更に、プリント基板2の基板電極6の凹み量が規
定値になるときに、押圧用ヘッドの移動を停止させる第
4の処理過程とを備えるように構成する。
【0028】この構成を採るときに、第4の処理過程
で、最初は、一定の高荷重を使ったり、荷重を順次大き
くすることで押圧用ヘッドを制御し、次に、基板電極6
の凹みに応じて押圧用ヘッドを制御することがある。ま
た、第4の処理過程で、加熱を開始するときに低荷重に
切り替えたり、温度が規定値に到達するときに低荷重に
切り替えたり、基板電極6の凹みの発生する温度に到達
するときに低荷重に切り替えるというように、加熱の状
態に応じて低荷重に切り替えたり、基板電極6の凹みの
発生が開始するときに低荷重に切り替えたり、基板電極
6の凹み量が規定値に到達するときに低荷重に切り替え
るというように、基板電極6の凹みに応じて低荷重に切
り替えることがある。
で、最初は、一定の高荷重を使ったり、荷重を順次大き
くすることで押圧用ヘッドを制御し、次に、基板電極6
の凹みに応じて押圧用ヘッドを制御することがある。ま
た、第4の処理過程で、加熱を開始するときに低荷重に
切り替えたり、温度が規定値に到達するときに低荷重に
切り替えたり、基板電極6の凹みの発生する温度に到達
するときに低荷重に切り替えるというように、加熱の状
態に応じて低荷重に切り替えたり、基板電極6の凹みの
発生が開始するときに低荷重に切り替えたり、基板電極
6の凹み量が規定値に到達するときに低荷重に切り替え
るというように、基板電極6の凹みに応じて低荷重に切
り替えることがある。
【0029】このようにして、この本発明では、接着剤
7を加熱することでプリント基板2の温度が上昇し、こ
れにより、プリント基板2の弾性率が低下することを考
慮して、ベアチップ部品1をプリント基板2に押圧する
ことで必要となるプリント基板2の基板電極6の凹みを
得ると、それ以降、押圧用ヘッドの移動を停止させるこ
とで、その凹みが必要以上に大きくならないように制御
する。
7を加熱することでプリント基板2の温度が上昇し、こ
れにより、プリント基板2の弾性率が低下することを考
慮して、ベアチップ部品1をプリント基板2に押圧する
ことで必要となるプリント基板2の基板電極6の凹みを
得ると、それ以降、押圧用ヘッドの移動を停止させるこ
とで、その凹みが必要以上に大きくならないように制御
する。
【0030】また、この目的を達成するために、本発明
では、ベアチップ部品1のチップ電極3に突出電極4を
形成する第1の処理過程と、プリント基板2のベアチッ
プ部品載置位置に接着剤7を塗布する第2の処理過程
と、第1の処理過程で形成された突出電極4とプリント
基板2の基板電極6との位置を合わせつつ、ベアチップ
部品1を接着剤7の塗布されたプリント基板2に載置す
る第3の処理過程と、プリント基板2の基板電極6の凹
み量が規定値になるまで、第3の処理過程で載置したベ
アチップ部品1をプリント基板2に押圧することで、プ
リント基板2の基板電極6を凹ませるとともに、その押
圧中に、第2の処理過程で塗布した接着剤7を加熱硬化
させ、更に、プリント基板2の基板電極6の凹み量が規
定値になるときに、それ以降、プリント基板2の熱膨張
に応じて押圧用ヘッドを移動(上昇又は降下)させる第
4の処理過程とを備えるように構成する。
では、ベアチップ部品1のチップ電極3に突出電極4を
形成する第1の処理過程と、プリント基板2のベアチッ
プ部品載置位置に接着剤7を塗布する第2の処理過程
と、第1の処理過程で形成された突出電極4とプリント
基板2の基板電極6との位置を合わせつつ、ベアチップ
部品1を接着剤7の塗布されたプリント基板2に載置す
る第3の処理過程と、プリント基板2の基板電極6の凹
み量が規定値になるまで、第3の処理過程で載置したベ
アチップ部品1をプリント基板2に押圧することで、プ
リント基板2の基板電極6を凹ませるとともに、その押
圧中に、第2の処理過程で塗布した接着剤7を加熱硬化
させ、更に、プリント基板2の基板電極6の凹み量が規
定値になるときに、それ以降、プリント基板2の熱膨張
に応じて押圧用ヘッドを移動(上昇又は降下)させる第
4の処理過程とを備えるように構成する。
【0031】この構成を採るときに、第4の処理過程
で、最初は、一定の高荷重を使ったり、荷重を順次大き
くすることで押圧用ヘッドを制御し、次に、基板電極6
の凹みに応じて押圧用ヘッドを制御することがある。ま
た、第4の処理過程で、加熱を開始するときに低荷重に
切り替えたり、温度が規定値に到達するときに低荷重に
切り替えたり、基板電極6の凹みの発生する温度に到達
するときに低荷重に切り替えるというように、加熱の状
態に応じて低荷重に切り替えたり、基板電極6の凹みの
発生が開始するときに低荷重に切り替えたり、基板電極
6の凹み量が規定値に到達するときに低荷重に切り替え
るというように、基板電極6の凹みに応じて低荷重に切
り替えることがある。
で、最初は、一定の高荷重を使ったり、荷重を順次大き
くすることで押圧用ヘッドを制御し、次に、基板電極6
の凹みに応じて押圧用ヘッドを制御することがある。ま
た、第4の処理過程で、加熱を開始するときに低荷重に
切り替えたり、温度が規定値に到達するときに低荷重に
切り替えたり、基板電極6の凹みの発生する温度に到達
するときに低荷重に切り替えるというように、加熱の状
態に応じて低荷重に切り替えたり、基板電極6の凹みの
発生が開始するときに低荷重に切り替えたり、基板電極
6の凹み量が規定値に到達するときに低荷重に切り替え
るというように、基板電極6の凹みに応じて低荷重に切
り替えることがある。
【0032】このようにして、この本発明では、接着剤
7を加熱することでプリント基板2の温度が上昇し、こ
れにより、プリント基板2の弾性率が低下することを考
慮して、ベアチップ部品1をプリント基板2に押圧する
ことで必要となるプリント基板2の基板電極6の凹みを
得ると、それ以降、プリント基板2の熱膨張に応じて押
圧用ヘッドを移動(上昇又は降下)させることで、その
凹みが必要以上に大きくならないように制御する。
7を加熱することでプリント基板2の温度が上昇し、こ
れにより、プリント基板2の弾性率が低下することを考
慮して、ベアチップ部品1をプリント基板2に押圧する
ことで必要となるプリント基板2の基板電極6の凹みを
得ると、それ以降、プリント基板2の熱膨張に応じて押
圧用ヘッドを移動(上昇又は降下)させることで、その
凹みが必要以上に大きくならないように制御する。
【0033】このように、本発明によれば、ベアチップ
部品1に荷重をかけることでプリント基板2の基板電極
6が凹むまでプリント基板2に押圧するとともに、その
押圧中に、塗布した接着剤7を硬化させることで、ベア
チップ部品1とプリント基板2とで構成されるフェイス
ダウンマウントの半導体装置を製造するときにあって、
プリント基板2として低ガラス転移温度を示すものや、
低弾性係数を示すものが用いられるときに、プリント基
板2の基板電極6の凹みとして、大き過ぎず小さ過ぎな
い適切なものを確保でき、かつ、高荷重により接触面積
を大きなものに確保できるようになることから、プリン
ト基板2として低ガラス転移温度を示すものや、低弾性
係数を示すものが用いられるときにも、高い信頼性と高
い生産性を持つ半導体装置を製造できるようになる。
部品1に荷重をかけることでプリント基板2の基板電極
6が凹むまでプリント基板2に押圧するとともに、その
押圧中に、塗布した接着剤7を硬化させることで、ベア
チップ部品1とプリント基板2とで構成されるフェイス
ダウンマウントの半導体装置を製造するときにあって、
プリント基板2として低ガラス転移温度を示すものや、
低弾性係数を示すものが用いられるときに、プリント基
板2の基板電極6の凹みとして、大き過ぎず小さ過ぎな
い適切なものを確保でき、かつ、高荷重により接触面積
を大きなものに確保できるようになることから、プリン
ト基板2として低ガラス転移温度を示すものや、低弾性
係数を示すものが用いられるときにも、高い信頼性と高
い生産性を持つ半導体装置を製造できるようになる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。図1に、本発明により製造される半
導体装置10の構成を図示する。
を詳細に説明する。図1に、本発明により製造される半
導体装置10の構成を図示する。
【0035】この図に示すように、本発明により製造さ
れる半導体装置10は、基板電極6のチップ電極3に対
応する部分が、プリント基板2の内部に凹む形状を示す
とともに、チップ電極3に、その凹形状に圧着する突出
電極4を配設する構成を採っている。
れる半導体装置10は、基板電極6のチップ電極3に対
応する部分が、プリント基板2の内部に凹む形状を示す
とともに、チップ電極3に、その凹形状に圧着する突出
電極4を配設する構成を採っている。
【0036】この構成に従い、本発明により製造される
半導体装置10は、ベアチップ部品1の熱膨張率とプリ
ント基板2の熱膨張率との違いにより、ベアチップ部品
1とプリント基板2との間に横ずれが生じたとしても、
基板電極6の凹形状部分が突出電極4の動きを抑制する
ように作用するので、温度が変化しても、チップ電極3
と基板電極6との間の電気的接続が確実に確保されると
いう特徴を持つ。
半導体装置10は、ベアチップ部品1の熱膨張率とプリ
ント基板2の熱膨張率との違いにより、ベアチップ部品
1とプリント基板2との間に横ずれが生じたとしても、
基板電極6の凹形状部分が突出電極4の動きを抑制する
ように作用するので、温度が変化しても、チップ電極3
と基板電極6との間の電気的接続が確実に確保されると
いう特徴を持つ。
【0037】更に、この特徴に加えて、突出電極4と基
板電極6との間の接触面積が増大することから、チップ
電極3と基板電極6との間の電気的接続が確実に確保さ
れるという特徴を持つ。
板電極6との間の接触面積が増大することから、チップ
電極3と基板電極6との間の電気的接続が確実に確保さ
れるという特徴を持つ。
【0038】この半導体装置10は、特願平8-181832
号で開示したように、チップ電極3に突出電極4を形成
し、プリント基板2のベアチップ部品載置位置に接着剤
7を塗布し、突出電極4と基板電極6との位置を合わせ
つつ、ベアチップ部品1を接着剤7の塗布されたプリン
ト基板2に載置し、その載置したベアチップ部品1を基
板電極6が凹むまでプリント基板2に押圧するととも
に、その押圧中に、塗布した接着剤7を硬化させること
で製造できるものである。
号で開示したように、チップ電極3に突出電極4を形成
し、プリント基板2のベアチップ部品載置位置に接着剤
7を塗布し、突出電極4と基板電極6との位置を合わせ
つつ、ベアチップ部品1を接着剤7の塗布されたプリン
ト基板2に載置し、その載置したベアチップ部品1を基
板電極6が凹むまでプリント基板2に押圧するととも
に、その押圧中に、塗布した接着剤7を硬化させること
で製造できるものである。
【0039】図2に、本発明を実現する半導体装置10
の製造ラインの一例を図示する。この図に示すように、
本発明を実現する半導体装置10の製造ラインは、バン
プボンダー装置20と、ディスペンサ装置21と、遠心
真空脱泡装置22と、チップボンダー装置23とで構成
される。
の製造ラインの一例を図示する。この図に示すように、
本発明を実現する半導体装置10の製造ラインは、バン
プボンダー装置20と、ディスペンサ装置21と、遠心
真空脱泡装置22と、チップボンダー装置23とで構成
される。
【0040】バンプボンダー装置20は、搬送ラインか
らベアチップ部品1を受け取ると、そのベアチップ部品
1のチップ電極3にバンプと呼ばれる突出電極4を形成
するものである。
らベアチップ部品1を受け取ると、そのベアチップ部品
1のチップ電極3にバンプと呼ばれる突出電極4を形成
するものである。
【0041】このバンプボンダー装置20は、図3に示
すように、ベアチップ部品1を固定するXYステージ2
00と、突出電極4の材料となる金線を収納する金線収
納箱201と、金線収納箱201から供給される金線を
ベアチップ部品1のチップ電極3の位置にガイドするキ
ャピラリー202と、キャピラリー202に供給される
金線を引っ張り上げることでキャピラリー202に供給
される金線にテンションを加えるテンションクランパ2
03と、ベアチップ部品1のチップ電極3に融着した金
線を引っ張り上げることで金線を切断するカットクラン
パ204と、ベアチップ部品1のチッブ電極3の位置を
検出するCCDカメラ205とを備えるとともに、図示
しないトーチユニットと超音波発振器とを備える。
すように、ベアチップ部品1を固定するXYステージ2
00と、突出電極4の材料となる金線を収納する金線収
納箱201と、金線収納箱201から供給される金線を
ベアチップ部品1のチップ電極3の位置にガイドするキ
ャピラリー202と、キャピラリー202に供給される
金線を引っ張り上げることでキャピラリー202に供給
される金線にテンションを加えるテンションクランパ2
03と、ベアチップ部品1のチップ電極3に融着した金
線を引っ張り上げることで金線を切断するカットクラン
パ204と、ベアチップ部品1のチッブ電極3の位置を
検出するCCDカメラ205とを備えるとともに、図示
しないトーチユニットと超音波発振器とを備える。
【0042】ここで、金線収納箱201/キャピラリー
202/テンションクランパ203/カットクランパ2
04/CCDカメラ205/トーチユニットは、一体的
なボンディングヘッドを構成して、図示しない機構によ
りXY方向に移動可能となるように構成されている。
202/テンションクランパ203/カットクランパ2
04/CCDカメラ205/トーチユニットは、一体的
なボンディングヘッドを構成して、図示しない機構によ
りXY方向に移動可能となるように構成されている。
【0043】このように構成されるバンプボンダー装置
20では、ベアチップ部品1のチップ電極3の位置決め
が完了すると、図示しないトーチユニットを金線の先端
に移動させて放電を行うことで金線の先端にボールを形
成し、続いて、そのボールをキャピラリー202でもっ
てチップ電極3に当接させてから、超音波発振器を使っ
てキャピラリー202を超音波振動させることで、その
ボールをチップ電極3に融着し、続いて、カットクラン
パ204を使って金線を引っ張り上げてボールと金線と
を切断することで、ベアチップ部品1のチップ電極3の
上に、大きさが60μm程度のボール状の突出電極4を
形成するのである。
20では、ベアチップ部品1のチップ電極3の位置決め
が完了すると、図示しないトーチユニットを金線の先端
に移動させて放電を行うことで金線の先端にボールを形
成し、続いて、そのボールをキャピラリー202でもっ
てチップ電極3に当接させてから、超音波発振器を使っ
てキャピラリー202を超音波振動させることで、その
ボールをチップ電極3に融着し、続いて、カットクラン
パ204を使って金線を引っ張り上げてボールと金線と
を切断することで、ベアチップ部品1のチップ電極3の
上に、大きさが60μm程度のボール状の突出電極4を
形成するのである。
【0044】また、ディスペンサ装置21は、搬送ライ
ンからプリント基板2を受け取ると、そのプリント基板
2の上に接着剤7を塗布するものである。このディスペ
ンサ装置21は、図4に示すように、プリント基板2を
固定してそれをXY方向に移動するXYテーブル210
と、接着剤7の充填されたシリンジ211を保持するホ
ルダ212と、シリンジ211に充填された接着剤7を
プリント基板2に微量吐出する吐出針213と、シリン
ジ211を上下に移動させるヘッド214とを備えると
ともに、図示しない押圧機構を備える。
ンからプリント基板2を受け取ると、そのプリント基板
2の上に接着剤7を塗布するものである。このディスペ
ンサ装置21は、図4に示すように、プリント基板2を
固定してそれをXY方向に移動するXYテーブル210
と、接着剤7の充填されたシリンジ211を保持するホ
ルダ212と、シリンジ211に充填された接着剤7を
プリント基板2に微量吐出する吐出針213と、シリン
ジ211を上下に移動させるヘッド214とを備えると
ともに、図示しない押圧機構を備える。
【0045】このように構成されるディスペンサ装置2
1では、プリント基板2の位置決めが完了すると、図示
しない押圧機構を使ってシリンジ211に充填された接
着剤7を押し出すことで、プリント基板2に接着剤7を
塗布するのである。
1では、プリント基板2の位置決めが完了すると、図示
しない押圧機構を使ってシリンジ211に充填された接
着剤7を押し出すことで、プリント基板2に接着剤7を
塗布するのである。
【0046】また、遠心真空脱泡装置22は、搬送ライ
ンからシリンジ211に充填(僅かな隙間を介して外部
と連通している)された接着剤7を受け取ると、接着剤
7の中に含まれる気泡を除去して、ディスペンサ装置2
1に供給するものである。
ンからシリンジ211に充填(僅かな隙間を介して外部
と連通している)された接着剤7を受け取ると、接着剤
7の中に含まれる気泡を除去して、ディスペンサ装置2
1に供給するものである。
【0047】この遠心真空脱泡装置22は、図5に示す
ように、接着剤7の充填された2つのシリンジ211を
固定する回転体220と、回転体220に固定されるシ
リンジ211を接続する開口221を持つ中空部材22
2と、回転体220を回転させるモータ223と、回転
体220を気密性を保ちつつ収納する減圧チャンバ22
4と、減圧チャンバ224を開く蓋体225と、減圧チ
ャンバ224を吸引することで減圧チャンバ224の内
部圧力を減圧する減圧源226とを備える。
ように、接着剤7の充填された2つのシリンジ211を
固定する回転体220と、回転体220に固定されるシ
リンジ211を接続する開口221を持つ中空部材22
2と、回転体220を回転させるモータ223と、回転
体220を気密性を保ちつつ収納する減圧チャンバ22
4と、減圧チャンバ224を開く蓋体225と、減圧チ
ャンバ224を吸引することで減圧チャンバ224の内
部圧力を減圧する減圧源226とを備える。
【0048】このように構成される遠心真空脱泡装置2
2では、接着剤7の充填された2つのシリンジ211が
回転体220に固定され、中空部材222による接続が
完了すると、減圧源226を使って減圧チャンバ224
の内部圧力を減圧するとともに、モータ223を使って
回転体220を回転させる。これにより、シリンジ21
1に充填される接着剤7に含まれる気泡は、遠心分離作
用と減圧作用とに従って、中空部材222の開口221
に向かって移動することで、接着剤7から除去されるこ
とになる。
2では、接着剤7の充填された2つのシリンジ211が
回転体220に固定され、中空部材222による接続が
完了すると、減圧源226を使って減圧チャンバ224
の内部圧力を減圧するとともに、モータ223を使って
回転体220を回転させる。これにより、シリンジ21
1に充填される接着剤7に含まれる気泡は、遠心分離作
用と減圧作用とに従って、中空部材222の開口221
に向かって移動することで、接着剤7から除去されるこ
とになる。
【0049】また、チップボンダー装置23は、搬送ラ
インを介してバンプボンダー装置20からベアチップ部
品1を受け取るとともに、搬送ラインを介してディスペ
ンサ装置21から接着剤7の塗布されたプリント基板2
を受け取ると、ベアチップ部品1とプリント基板2とを
接合することで本発明の半導体装置10を製造するもの
である。
インを介してバンプボンダー装置20からベアチップ部
品1を受け取るとともに、搬送ラインを介してディスペ
ンサ装置21から接着剤7の塗布されたプリント基板2
を受け取ると、ベアチップ部品1とプリント基板2とを
接合することで本発明の半導体装置10を製造するもの
である。
【0050】このチップボンダー装置23は、図6に示
すように、ベアチップ部品1を載置してその傾きを粗く
修正するオリエンター230と、オリエンター230に
ベアチップ部品1をセットするピックアップヘッド23
1と、ベアチップ部品1の回路面の画像や、プリント基
板2の基板面の画像を撮像するオプティカルプローブ2
32と、プリント基板2を固定するステージ233と、
オリエンター230に載置されるベアチップ部品1をピ
ックして、ステージ233に固定されるプリント基板2
に接合するボンディングヘッド234と、ボンディング
ヘッド234の押圧力を測定するロードセル235と、
ボンディングヘッド234の移動量を測定するエンコー
ダ236とを備える。
すように、ベアチップ部品1を載置してその傾きを粗く
修正するオリエンター230と、オリエンター230に
ベアチップ部品1をセットするピックアップヘッド23
1と、ベアチップ部品1の回路面の画像や、プリント基
板2の基板面の画像を撮像するオプティカルプローブ2
32と、プリント基板2を固定するステージ233と、
オリエンター230に載置されるベアチップ部品1をピ
ックして、ステージ233に固定されるプリント基板2
に接合するボンディングヘッド234と、ボンディング
ヘッド234の押圧力を測定するロードセル235と、
ボンディングヘッド234の移動量を測定するエンコー
ダ236とを備える。
【0051】ここで、ボンディングヘッド234は、ベ
アチップ部品1を加熱する加熱機構と、この加熱機構に
より温度上昇するプリント基板2の温度を検出するサー
ミスタなどの温度センサとを持つ。そして、ステージ2
33は、プリント基板2を加熱する加熱機構と、この加
熱機構により温度上昇するプリント基板2の温度を検出
するサーミスタなどの温度センサとを持つ。
アチップ部品1を加熱する加熱機構と、この加熱機構に
より温度上昇するプリント基板2の温度を検出するサー
ミスタなどの温度センサとを持つ。そして、ステージ2
33は、プリント基板2を加熱する加熱機構と、この加
熱機構により温度上昇するプリント基板2の温度を検出
するサーミスタなどの温度センサとを持つ。
【0052】このように構成されるチップボンダー装置
23では、オリエンター230を使ってベアチップ部品
1の姿勢を規定のものに粗くセットすると、ボンディン
グヘッド234を移動させてベアチップ部品1をピック
させ、そのピックさせたベアチップ部品1をステージ2
33の位置まで移動させてから、ベアチップ部品1とプ
リント基板2との間にオプティカルプローブ232を挿
入して位置合わせを行った後、ベアチップ部品1をプリ
ント基板2に押し付けつつ加熱することで、プリント基
板2に塗布された接着剤7を硬化させて半導体装置10
を製造することになる。
23では、オリエンター230を使ってベアチップ部品
1の姿勢を規定のものに粗くセットすると、ボンディン
グヘッド234を移動させてベアチップ部品1をピック
させ、そのピックさせたベアチップ部品1をステージ2
33の位置まで移動させてから、ベアチップ部品1とプ
リント基板2との間にオプティカルプローブ232を挿
入して位置合わせを行った後、ベアチップ部品1をプリ
ント基板2に押し付けつつ加熱することで、プリント基
板2に塗布された接着剤7を硬化させて半導体装置10
を製造することになる。
【0053】次に、このように構成される製造ラインを
使って実現される本発明の半導体装置10の製造方法に
ついて詳細に説明する。先ず最初に、本発明の基本構成
となる特願平8-181832 号で開示した半導体装置10の
製造方法について簡単に説明する。
使って実現される本発明の半導体装置10の製造方法に
ついて詳細に説明する。先ず最初に、本発明の基本構成
となる特願平8-181832 号で開示した半導体装置10の
製造方法について簡単に説明する。
【0054】図7に、特願平8-181832 号で開示した半
導体装置10の製造方法を図示する。本発明の基本構成
となる特願平8-181832 号で開示した半導体装置10の
製造方法に従って、図1に図示した半導体装置10を製
造する場合には、図7に示すように、先ず最初に、「バ
ンプ形成工程」に入って、バンプボンダー装置20を使
って、ベアチップ部品1のチップ電極3に突出電極4を
形成する。
導体装置10の製造方法を図示する。本発明の基本構成
となる特願平8-181832 号で開示した半導体装置10の
製造方法に従って、図1に図示した半導体装置10を製
造する場合には、図7に示すように、先ず最初に、「バ
ンプ形成工程」に入って、バンプボンダー装置20を使
って、ベアチップ部品1のチップ電極3に突出電極4を
形成する。
【0055】この突出電極4の形成と並行して、「接着
剤の脱泡工程」に入って、遠心真空脱泡装置22を使っ
て、プリント基板2に塗布する接着剤7に含まれる気泡
を除去した後、「接着剤塗布工程」に入って、ディスペ
ンサ装置21を使って、その気泡を除去した接着剤7を
プリント基板2に塗布する。
剤の脱泡工程」に入って、遠心真空脱泡装置22を使っ
て、プリント基板2に塗布する接着剤7に含まれる気泡
を除去した後、「接着剤塗布工程」に入って、ディスペ
ンサ装置21を使って、その気泡を除去した接着剤7を
プリント基板2に塗布する。
【0056】このようにして、ベアチップ部品1のチッ
プ電極3に突出電極4を形成するとともに、プリント基
板2に接着剤7を塗布すると、続いて、「マウント工
程」に入って、チップボンダー装置23を使って、突出
電極4と基板電極6の位置を正確に合わせつつ、ベアチ
ップ部品1をプリント基板2に載置してから、基板電極
6が凹むようになるまで、ベアチップ部品1に荷重を加
えることでベアチップ部品1をプリント基板2に押し付
け、その状態で加熱処理を行うことで、ベアチップ部品
1とプリント基板2との間の接着剤7を硬化させ、その
後、荷重を開放することで図1に図示した半導体装置1
0の製造を完了する。
プ電極3に突出電極4を形成するとともに、プリント基
板2に接着剤7を塗布すると、続いて、「マウント工
程」に入って、チップボンダー装置23を使って、突出
電極4と基板電極6の位置を正確に合わせつつ、ベアチ
ップ部品1をプリント基板2に載置してから、基板電極
6が凹むようになるまで、ベアチップ部品1に荷重を加
えることでベアチップ部品1をプリント基板2に押し付
け、その状態で加熱処理を行うことで、ベアチップ部品
1とプリント基板2との間の接着剤7を硬化させ、その
後、荷重を開放することで図1に図示した半導体装置1
0の製造を完了する。
【0057】なお、ここでは、ワイヤボンディング技術
により突出電極4を形成する構成を採ったが、メッキ技
術や転写技術等のような別の技術を用いて突出電極4を
形成する方法を採ることも可能である。また、突出電極
4は、金バンプのような金属バンプに限られものではな
く、樹脂バンプであってもよい。
により突出電極4を形成する構成を採ったが、メッキ技
術や転写技術等のような別の技術を用いて突出電極4を
形成する方法を採ることも可能である。また、突出電極
4は、金バンプのような金属バンプに限られものではな
く、樹脂バンプであってもよい。
【0058】この製造方法に従って製造される図1に図
示した半導体装置10は、導電ペーストを用いずに製造
できるとともに、突出電極4のレベリングを行わなくて
も製造(行ってもよい)できることから、生産性よく製
造できるようになる。
示した半導体装置10は、導電ペーストを用いずに製造
できるとともに、突出電極4のレベリングを行わなくて
も製造(行ってもよい)できることから、生産性よく製
造できるようになる。
【0059】そして、ベアチップ部品1の熱膨張率とプ
リント基板2の熱膨張率との違いにより、ベアチップ部
品1とプリント基板2との間に横ずれが生じたとして
も、基板電極6の凹形状部分が突出電極4の動きを抑制
するように作用するので、温度が変化しても、チップ電
極3と基板電極6との間の電気的接続が確実に確保され
ることになる。その結果、導電ペーストを使わなくて
も、チップ電極3と基板電極6との間の電気的接続が確
実に確保されることになる。
リント基板2の熱膨張率との違いにより、ベアチップ部
品1とプリント基板2との間に横ずれが生じたとして
も、基板電極6の凹形状部分が突出電極4の動きを抑制
するように作用するので、温度が変化しても、チップ電
極3と基板電極6との間の電気的接続が確実に確保され
ることになる。その結果、導電ペーストを使わなくて
も、チップ電極3と基板電極6との間の電気的接続が確
実に確保されることになる。
【0060】しかも、突出電極4と基板電極6との間の
接触面積が増大することから、チップ電極3と基板電極
6との間の電気的接続が確実に確保されることになる。
図8ないし図13に、プリント基板2として低ガラス転
移温度を示すものや、低弾性係数を示すものが用いられ
るときに、図7の「マウント工程」で実行する本発明の
一実施例を図示する。次に、この実施例に従って、本発
明について詳細に説明する。
接触面積が増大することから、チップ電極3と基板電極
6との間の電気的接続が確実に確保されることになる。
図8ないし図13に、プリント基板2として低ガラス転
移温度を示すものや、低弾性係数を示すものが用いられ
るときに、図7の「マウント工程」で実行する本発明の
一実施例を図示する。次に、この実施例に従って、本発
明について詳細に説明する。
【0061】図8の実施例は、チップボンダー装置23
のボンティングヘッド234を使って、ベアチップ部品
1をプリント基板2に押し付けつつ加熱することで、プ
リント基板2に塗布された接着剤7を硬化させて半導体
装置10を製造するときに、最初は、順次荷重を大きく
しながら高荷重で押圧し、所定荷重(突出電極4がつぶ
れ過ぎない荷重以下に設定される)に到達したら、順次
荷重を小さくし、設定される低荷重に到達したら加熱を
開始するという方法を採っている。
のボンティングヘッド234を使って、ベアチップ部品
1をプリント基板2に押し付けつつ加熱することで、プ
リント基板2に塗布された接着剤7を硬化させて半導体
装置10を製造するときに、最初は、順次荷重を大きく
しながら高荷重で押圧し、所定荷重(突出電極4がつぶ
れ過ぎない荷重以下に設定される)に到達したら、順次
荷重を小さくし、設定される低荷重に到達したら加熱を
開始するという方法を採っている。
【0062】ここで、図中の点は突出電極4が基板電
極6に接触した時点を示し、点は低荷重に切り替える
高荷重に到達した時点を示し、点は設定される低荷重
に到達した時点を示し、点は基板電極6の沈み込み
(凹み)の開始した時点を示している。
極6に接触した時点を示し、点は低荷重に切り替える
高荷重に到達した時点を示し、点は設定される低荷重
に到達した時点を示し、点は基板電極6の沈み込み
(凹み)の開始した時点を示している。
【0063】すなわち、この実施例では、最初、マウン
ト荷重を大きく設定することで、必要とされるチップ電
極3と基板電極6との間の接触面積を確保し、その後、
マウント荷重を小さくしてから加熱を開始することで、
基板電極6の凹み量が必要以上大きくならないようにと
制御するのである。プリント基板2の加熱が進むと、プ
リント基板2の温度がガラス転移温度よりも高くなり弾
性係数が大きく低下するので、基板電極6の凹み量が必
要以上大きくならないようにと、加熱の開始前にマウン
ト荷重を小さくするのである。
ト荷重を大きく設定することで、必要とされるチップ電
極3と基板電極6との間の接触面積を確保し、その後、
マウント荷重を小さくしてから加熱を開始することで、
基板電極6の凹み量が必要以上大きくならないようにと
制御するのである。プリント基板2の加熱が進むと、プ
リント基板2の温度がガラス転移温度よりも高くなり弾
性係数が大きく低下するので、基板電極6の凹み量が必
要以上大きくならないようにと、加熱の開始前にマウン
ト荷重を小さくするのである。
【0064】なお、低荷重制御に移ると同時に加熱を開
始するというように、加熱開始と同時に低荷重制御に移
る構成を採ることも可能である。図9の実施例は、チッ
プボンダー装置23のボンティングヘッド234を使っ
て、ベアチップ部品1をプリント基板2に押し付けつつ
加熱することで、プリント基板2に塗布された接着剤7
を硬化させて半導体装置10を製造するときに、最初
は、一定の高荷重(突出電極4がつぶれ過ぎない荷重以
下に設定される)で押圧し、その押圧中に加熱を開始し
て、プリント基板2の温度が点で示すガラス転移温度
よりも低い規定温度に到達するときに、低荷重に切り替
えるという方法を採っている。
始するというように、加熱開始と同時に低荷重制御に移
る構成を採ることも可能である。図9の実施例は、チッ
プボンダー装置23のボンティングヘッド234を使っ
て、ベアチップ部品1をプリント基板2に押し付けつつ
加熱することで、プリント基板2に塗布された接着剤7
を硬化させて半導体装置10を製造するときに、最初
は、一定の高荷重(突出電極4がつぶれ過ぎない荷重以
下に設定される)で押圧し、その押圧中に加熱を開始し
て、プリント基板2の温度が点で示すガラス転移温度
よりも低い規定温度に到達するときに、低荷重に切り替
えるという方法を採っている。
【0065】すなわち、この実施例では、プリント基板
2の温度がガラス転移温度よりも低いときには、マウン
ト荷重を大きく設定することで、必要とされるチップ電
極3と基板電極6との間の接触面積を確保し、加熱が進
んで、プリント基板2の温度がガラス転移温度よりも高
くなるときには、プリント基板2の温度がガラス転移温
度よりも高くなり弾性係数が大きく低下することを考慮
して、マウント荷重を小さく設定することで、基板電極
6の凹み量が必要以上大きくならないようにと制御する
のである。
2の温度がガラス転移温度よりも低いときには、マウン
ト荷重を大きく設定することで、必要とされるチップ電
極3と基板電極6との間の接触面積を確保し、加熱が進
んで、プリント基板2の温度がガラス転移温度よりも高
くなるときには、プリント基板2の温度がガラス転移温
度よりも高くなり弾性係数が大きく低下することを考慮
して、マウント荷重を小さく設定することで、基板電極
6の凹み量が必要以上大きくならないようにと制御する
のである。
【0066】図10の実施例は、チップボンダー装置2
3のボンティングヘッド234を使って、ベアチップ部
品1をプリント基板2に押し付けつつ加熱することで、
プリント基板2に塗布された接着剤7を硬化させて半導
体装置10を製造するときに、最初は、一定の高荷重
(突出電極4がつぶれ過ぎない荷重以下に設定される)
で押圧し、その押圧中に加熱を開始して、点で示すZ
軸(ボンティングヘッド234のZ軸)の降下が開始す
るときに、低荷重に切り替えるという方法を採ってい
る。
3のボンティングヘッド234を使って、ベアチップ部
品1をプリント基板2に押し付けつつ加熱することで、
プリント基板2に塗布された接着剤7を硬化させて半導
体装置10を製造するときに、最初は、一定の高荷重
(突出電極4がつぶれ過ぎない荷重以下に設定される)
で押圧し、その押圧中に加熱を開始して、点で示すZ
軸(ボンティングヘッド234のZ軸)の降下が開始す
るときに、低荷重に切り替えるという方法を採ってい
る。
【0067】すなわち、この実施例では、プリント基板
2の温度がほぼガラス転移温度に到達すると、ボンティ
ングヘッド234の降下が開始することから、プリント
基板2の温度がガラス転移温度よりも低いときには、マ
ウント荷重を大きく設定することで、必要とされるチッ
プ電極3と基板電極6との間の接触面積を確保し、加熱
が進んで、ボンティングヘッド234の降下が開始する
ときに低荷重制御に移ることで、基板電極6の凹み量が
必要以上大きくならないようにと制御するのである。
2の温度がほぼガラス転移温度に到達すると、ボンティ
ングヘッド234の降下が開始することから、プリント
基板2の温度がガラス転移温度よりも低いときには、マ
ウント荷重を大きく設定することで、必要とされるチッ
プ電極3と基板電極6との間の接触面積を確保し、加熱
が進んで、ボンティングヘッド234の降下が開始する
ときに低荷重制御に移ることで、基板電極6の凹み量が
必要以上大きくならないようにと制御するのである。
【0068】図11の実施例は、チップボンダー装置2
3のボンティングヘッド234を使って、ベアチップ部
品1をプリント基板2に押し付けつつ加熱することで、
プリント基板2に塗布された接着剤7を硬化させて半導
体装置10を製造するときに、最初は、一定の高荷重
(突出電極4がつぶれ過ぎない荷重以下に設定される)
で押圧し、その押圧中に加熱を開始して、点で示す基
板電極6の凹み量が規定値に到達するときに、荷重を管
理せずに、ボンティングヘッド234の降下を停止させ
るという方法を採っている。
3のボンティングヘッド234を使って、ベアチップ部
品1をプリント基板2に押し付けつつ加熱することで、
プリント基板2に塗布された接着剤7を硬化させて半導
体装置10を製造するときに、最初は、一定の高荷重
(突出電極4がつぶれ過ぎない荷重以下に設定される)
で押圧し、その押圧中に加熱を開始して、点で示す基
板電極6の凹み量が規定値に到達するときに、荷重を管
理せずに、ボンティングヘッド234の降下を停止させ
るという方法を採っている。
【0069】すなわち、この実施例では、加熱押圧中に
基板電極6の凹み量を測定して、それが規定値に到達す
るときには、ボンティングヘッド234の降下を停止さ
せることで、基板電極6の凹み量がそれ以上大きくなら
ないようにと制御するのである。
基板電極6の凹み量を測定して、それが規定値に到達す
るときには、ボンティングヘッド234の降下を停止さ
せることで、基板電極6の凹み量がそれ以上大きくなら
ないようにと制御するのである。
【0070】この基板電極6の凹み量は、チップボンダ
ー装置23のエンコーダ236を使って測定できること
になるが、この基板電極6の凹み量測定の精度を高める
には、突出電極4のつぶれ量を考慮する必要がある。す
なわち、チップボンダー装置23のエンコーダ236で
測定される凹み量には、突出電極4のつぶれ量が含まれ
ているので、基板電極6の凹み量を正確に求めるには、
エンコーダ236で測定される凹み量から突出電極4の
つぶれ量を差し引く必要がある。
ー装置23のエンコーダ236を使って測定できること
になるが、この基板電極6の凹み量測定の精度を高める
には、突出電極4のつぶれ量を考慮する必要がある。す
なわち、チップボンダー装置23のエンコーダ236で
測定される凹み量には、突出電極4のつぶれ量が含まれ
ているので、基板電極6の凹み量を正確に求めるには、
エンコーダ236で測定される凹み量から突出電極4の
つぶれ量を差し引く必要がある。
【0071】これを実現するには、図14に示すよう
に、予め、突出電極4にかかる荷重と、そのときの突出
電極4の高さとの対応関係を入手する構成を採って、ボ
ンディングヘッド234をプリント基板2に向かって押
し下げていくときに、ロードセル235でそのときの荷
重を測定する。そして、ロードセル235が荷重印加を
感知した位置を原点として、更に、ボンディングヘッド
234を押し下げていって、このときにロードセル23
5に加わる荷重fを求め、この求めた荷重fと図14の
対応関係とに従って、突出電極4のつぶれ量α(f)を
求めることで行う。
に、予め、突出電極4にかかる荷重と、そのときの突出
電極4の高さとの対応関係を入手する構成を採って、ボ
ンディングヘッド234をプリント基板2に向かって押
し下げていくときに、ロードセル235でそのときの荷
重を測定する。そして、ロードセル235が荷重印加を
感知した位置を原点として、更に、ボンディングヘッド
234を押し下げていって、このときにロードセル23
5に加わる荷重fを求め、この求めた荷重fと図14の
対応関係とに従って、突出電極4のつぶれ量α(f)を
求めることで行う。
【0072】なお、予め、突出電極4がそれ以上変形し
ない荷重(図14のF)を求めておいて、予め、ベアチ
ップ部品1の突出電極4にこの荷重Fを印加すること
で、突出電極4をそれ以上変形しないようにしてからチ
ップボンダー装置23にセットしていくようにしてもよ
い。このようにすると、エンコーダ236を見るだけ
で、基板電極6の凹み量が所定のものになるように制御
できることになる。
ない荷重(図14のF)を求めておいて、予め、ベアチ
ップ部品1の突出電極4にこの荷重Fを印加すること
で、突出電極4をそれ以上変形しないようにしてからチ
ップボンダー装置23にセットしていくようにしてもよ
い。このようにすると、エンコーダ236を見るだけ
で、基板電極6の凹み量が所定のものになるように制御
できることになる。
【0073】図12の実施例は、チップボンダー装置2
3のボンティングヘッド234を使って、ベアチップ部
品1をプリント基板2に押し付けつつ加熱することで、
プリント基板2に塗布された接着剤7を硬化させて半導
体装置10を製造するときに、最初は、順次荷重を大き
くしながら、高荷重(突出電極4がつぶれ過ぎない荷重
以下に設定される)で押圧し、点で示す基板電極6の
凹み量が規定値に到達するときに、荷重を管理せずに、
ボンティングヘッド234の降下を停止させ、その後に
加熱を開始するという方法を採っている。
3のボンティングヘッド234を使って、ベアチップ部
品1をプリント基板2に押し付けつつ加熱することで、
プリント基板2に塗布された接着剤7を硬化させて半導
体装置10を製造するときに、最初は、順次荷重を大き
くしながら、高荷重(突出電極4がつぶれ過ぎない荷重
以下に設定される)で押圧し、点で示す基板電極6の
凹み量が規定値に到達するときに、荷重を管理せずに、
ボンティングヘッド234の降下を停止させ、その後に
加熱を開始するという方法を採っている。
【0074】すなわち、この実施例では、押圧中に基板
電極6の凹み量を測定して、それが規定値に到達すると
きに、ボンティングヘッド234の降下を停止させ、そ
れから加熱を開始することで、基板電極6の凹み量がそ
れ以上大きくならないようにと制御するのである。図1
3の実施例は、チップボンダー装置23のボンティング
ヘッド234を使って、ベアチップ部品1をプリント基
板2に押し付けつつ加熱することで、プリント基板2に
塗布された接着剤7を硬化させて半導体装置10を製造
するときに、最初は、一定の高荷重(突出電極4がつぶ
れ過ぎない荷重以下に設定される)で押圧し、その押圧
中に加熱を開始して、点で示す基板電極6の凹み量が
規定値に到達するときに、荷重を管理せずに、ボンティ
ングヘッド234の降下を停止させ、それ以降、加熱に
よるプリント基板2の熱膨張を考慮して、プリント基板
2の熱膨張分、ボンティングヘッド234を順次上昇
(場合によっては降下)させるという方法を採ってい
る。
電極6の凹み量を測定して、それが規定値に到達すると
きに、ボンティングヘッド234の降下を停止させ、そ
れから加熱を開始することで、基板電極6の凹み量がそ
れ以上大きくならないようにと制御するのである。図1
3の実施例は、チップボンダー装置23のボンティング
ヘッド234を使って、ベアチップ部品1をプリント基
板2に押し付けつつ加熱することで、プリント基板2に
塗布された接着剤7を硬化させて半導体装置10を製造
するときに、最初は、一定の高荷重(突出電極4がつぶ
れ過ぎない荷重以下に設定される)で押圧し、その押圧
中に加熱を開始して、点で示す基板電極6の凹み量が
規定値に到達するときに、荷重を管理せずに、ボンティ
ングヘッド234の降下を停止させ、それ以降、加熱に
よるプリント基板2の熱膨張を考慮して、プリント基板
2の熱膨張分、ボンティングヘッド234を順次上昇
(場合によっては降下)させるという方法を採ってい
る。
【0075】すなわち、この実施例では、加熱押圧中に
基板電極6の凹み量を測定して、それが規定値に到達す
るときに、ボンティングヘッド234の降下を停止させ
るとともに、それ以降、プリント基板2の熱膨張に応じ
てボンティングヘッド234を順次上昇(場合によって
は降下)させることで、基板電極6の凹み量がそれ以上
大きくならないようにと制御するのである。
基板電極6の凹み量を測定して、それが規定値に到達す
るときに、ボンティングヘッド234の降下を停止させ
るとともに、それ以降、プリント基板2の熱膨張に応じ
てボンティングヘッド234を順次上昇(場合によって
は降下)させることで、基板電極6の凹み量がそれ以上
大きくならないようにと制御するのである。
【0076】ここで、プリント基板2の熱膨張量は、チ
ップボンダー装置23のステージ233の持つ温度セン
サにより検出されるプリント基板2の温度に基づいて算
出されたり、あるいは、プリント基板2の温度と熱膨張
量との対応関係を管理するテーブルを用意しておいて、
そのテーブルを索引することで求めることになる。
ップボンダー装置23のステージ233の持つ温度セン
サにより検出されるプリント基板2の温度に基づいて算
出されたり、あるいは、プリント基板2の温度と熱膨張
量との対応関係を管理するテーブルを用意しておいて、
そのテーブルを索引することで求めることになる。
【0077】以上に説明した構成を採るときに、接着剤
7の加熱硬化温度を通常よりも高く設定することで、マ
ウントを短時間で終了させる構成を採ると、基板電極6
の凹み量の増加を抑えることができるので有効である。
7の加熱硬化温度を通常よりも高く設定することで、マ
ウントを短時間で終了させる構成を採ると、基板電極6
の凹み量の増加を抑えることができるので有効である。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ベアチップ部品に荷重をかけることでプリント基板の基
板電極が凹むまでプリント基板に押圧するとともに、そ
の押圧中に、塗布した接着剤を硬化させることで、ベア
チップ部品とプリント基板とで構成されるフェイスダウ
ンマウントの半導体装置を製造するときにあって、プリ
ント基板として低ガラス転移温度を示すものや、低弾性
係数を示すものが用いられるときに、プリント基板の基
板電極の凹みとして、大き過ぎず小さ過ぎない適切なも
のを確保できるようになることから、プリント基板とし
て低ガラス転移温度を示すものや、低弾性係数を示すも
のが用いられるときにも、高い信頼性と高い生産性を持
つ半導体装置を製造できるようになる。
ベアチップ部品に荷重をかけることでプリント基板の基
板電極が凹むまでプリント基板に押圧するとともに、そ
の押圧中に、塗布した接着剤を硬化させることで、ベア
チップ部品とプリント基板とで構成されるフェイスダウ
ンマウントの半導体装置を製造するときにあって、プリ
ント基板として低ガラス転移温度を示すものや、低弾性
係数を示すものが用いられるときに、プリント基板の基
板電極の凹みとして、大き過ぎず小さ過ぎない適切なも
のを確保できるようになることから、プリント基板とし
て低ガラス転移温度を示すものや、低弾性係数を示すも
のが用いられるときにも、高い信頼性と高い生産性を持
つ半導体装置を製造できるようになる。
【図1】本発明により製造される半導体装置の説明図で
ある。
ある。
【図2】半導体装置の製造ラインの説明図である。
【図3】バンプボンダー装置の説明図である。
【図4】ディスペンサ装置の説明図である。
【図5】遠心真空脱泡装置の説明図である。
【図6】チップボンダー装置の説明図である。
【図7】先に出願した発明の説明図である。
【図8】本発明の一実施例である。
【図9】本発明の一実施例である。
【図10】本発明の一実施例である。
【図11】本発明の一実施例である。
【図12】本発明の一実施例である。
【図13】本発明の一実施例である。
【図14】突出電極の高さと荷重との対応関係図であ
る。
る。
【図15】半導体装置の構造図である。
【図16】従来技術の説明図である。
1 ベアチップ部品 2 プリント基板 3 チップ電極 4 突出電極 6 基板電極 7 接着剤 10 半導体装置
Claims (11)
- 【請求項1】 LSIのベアチップ部品とプリント基板
とで構成される半導体装置の製造方法において、 ベアチップ部品のチップ電極に突出電極を形成する第1
の処理過程と、 プリント基板のベアチップ部品載置位置に接着剤を塗布
する第2の処理過程と、 第1の処理過程で形成された突出電極とプリント基板の
基板電極との位置を合わせつつ、ベアチップ部品を接着
剤の塗布されたプリント基板に載置する第3の処理過程
と、 最初は高荷重を使い次に低荷重を使って、第3の処理過
程で載置したベアチップ部品をプリント基板に押圧する
ことで、プリント基板の基板電極を凹ませるとともに、
その押圧中に、第2の処理過程で塗布した接着剤を加熱
硬化させる第4の処理過程とを備えることを、 特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 第4の処理過程で、加熱の状態に応じて、低荷重に切り
替えるよう処理することを、 特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 第4の処理過程で、基板電極の凹みに応じて、低荷重に
切り替えるよう処理することを、 特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1ないし3記載の半導体装置の製
造方法において、 第4の処理過程で、高荷重を印加するときに、荷重を順
次大きくしていくよう処理することを、 特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項1ないし3記載の半導体装置の製
造方法において、 第4の処理過程で、低荷重を印加するときに、荷重を順
次小さくしていくよう処理することを、 特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 LSIのベアチップ部品とプリント基板
とで構成される半導体装置の製造方法において、 ベアチップ部品のチップ電極に突出電極を形成する第1
の処理過程と、 プリント基板のベアチップ部品載置位置に接着剤を塗布
する第2の処理過程と、 第1の処理過程で形成された突出電極とプリント基板の
基板電極との位置を合わせつつ、ベアチップ部品を接着
剤の塗布されたプリント基板に載置する第3の処理過程
と、 プリント基板の基板電極の凹み量が規定値になるまで、
第3の処理過程で載置したベアチップ部品をプリント基
板に押圧することで、プリント基板の基板電極を凹ませ
るとともに、その押圧中に、第2の処理過程で塗布した
接着剤を加熱硬化させ、更に、プリント基板の基板電極
の凹み量が規定値になるときに、押圧用ヘッドの移動を
停止させる第4の処理過程とを備えることを、 特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 LSIのベアチップ部品とプリント基板
とで構成される半導体装置の製造方法において、 ベアチップ部品のチップ電極に突出電極を形成する第1
の処理過程と、 プリント基板のベアチップ部品載置位置に接着剤を塗布
する第2の処理過程と、 第1の処理過程で形成された突出電極とプリント基板の
基板電極との位置を合わせつつ、ベアチップ部品を接着
剤の塗布されたプリント基板に載置する第3の処理過程
と、 プリント基板の基板電極の凹み量が規定値になるまで、
第3の処理過程で載置したベアチップ部品をプリント基
板に押圧することで、プリント基板の基板電極を凹ませ
るとともに、その押圧中に、第2の処理過程で塗布した
接着剤を加熱硬化させ、更に、プリント基板の基板電極
の凹み量が規定値になるときに、それ以降、プリント基
板の熱膨張に応じて押圧用ヘッドを移動させる第4の処
理過程とを備えることを、 特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 請求項6又は7記載の半導体装置の製造
方法において、 第4の処理過程で、最初は、荷重制御により押圧用ヘッ
ドを制御し、続いて、プリント基板の基板電極の凹みに
応じて押圧用ヘッドを制御するよう処理することを、 特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】 請求項8記載の半導体装置の製造方法に
おいて、 第4の処理過程で、加熱の状態に応じて、制御方法を切
り替えるよう処理することを、 特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項10】 請求項8記載の半導体装置の製造方法
において、 第4の処理過程で、基板電極の凹みに応じて、制御方法
を切り替えるよう処理することを、 特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項11】 請求項1ないし10記載の半導体装置
の製造方法において、 第4の処理過程で、通常の硬化温度よりも高い硬化温度
となるようにと接着剤を加熱することを、 特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9353959A JPH11186325A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9353959A JPH11186325A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11186325A true JPH11186325A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18434376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9353959A Pending JPH11186325A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11186325A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001230528A (ja) * | 2000-02-15 | 2001-08-24 | Sony Corp | 実装装置及び実装方法 |
| JP2002343829A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-29 | Nec Corp | 半導体装置の実装方法 |
| US7053479B2 (en) | 2001-03-26 | 2006-05-30 | Citizen Watch Co., Ltd. | Package of semiconductor device and its manufacturing method |
| JP2012009676A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Japan Radio Co Ltd | チップ実装方法 |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP9353959A patent/JPH11186325A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001230528A (ja) * | 2000-02-15 | 2001-08-24 | Sony Corp | 実装装置及び実装方法 |
| US7053479B2 (en) | 2001-03-26 | 2006-05-30 | Citizen Watch Co., Ltd. | Package of semiconductor device and its manufacturing method |
| JP2002343829A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-29 | Nec Corp | 半導体装置の実装方法 |
| JP2012009676A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Japan Radio Co Ltd | チップ実装方法 |
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