JPH11186374A - 基板用カセット - Google Patents

基板用カセット

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JPH11186374A
JPH11186374A JP9347402A JP34740297A JPH11186374A JP H11186374 A JPH11186374 A JP H11186374A JP 9347402 A JP9347402 A JP 9347402A JP 34740297 A JP34740297 A JP 34740297A JP H11186374 A JPH11186374 A JP H11186374A
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JP
Japan
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substrate
support members
pair
cassette
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP9347402A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Saigou
隆晄 西郷
Kenji Azuma
健治 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Starlite Co Ltd
Original Assignee
Starlite Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ロボットハンドの中心に対して、
一対の支持部材を左右対象にスライドさせ、保持する基
板の大きさに合わせて、基板用カセットの幅を任意の長
さに調整することが可能であり、しかも、正確に行うこ
とができる基板用カセットを提供しようとするものであ
る。 【解決手段】 本発明は、上下に配したフレーム1、1
の間に、表面に棚片14を離間して上下に配設して保持溝
15を形成した一対の支持部材3、3を対面させて位置さ
せるとともに、左右にスライド自在とし、支持部材3と
支持部材3の間のセンターを中心に、左右同じ距離だけ
スライド可能とした連動機構4を設けたことを特徴とす
るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示用ガラス
基板、プラズマ表示体用ガラス基板、ハイブリットIC
用セラミックス基板、サーマルヘッド用ガラス基板等の
基板を互いに接触しないように分離して支持するための
基板用カセットに関し、より詳細には、支持する基板の
大きさに応じてカセットの幅を調整することができる基
板用カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の基板用カセットは、基板の両端を
保持する支持片を多数有する一対の支持部材は、フレー
ムに対して固定されたものであるため、取り扱う基板の
大きさにあわせて、それぞれの基板用カセットを用意す
る必要があり、大変に不経済であり、また用意されたそ
れぞれの基板用カセットの保管場所の問題もあった。そ
れに、本出願人は、保持する基板の大きさに合わせて、
一対の支持部材の間の距離を調整することができる基板
用カセットを開発し、それらに関する出願も行った。そ
の後、研究を進めるにしたがって、基板を基板用カセッ
トへ出し入れするのに、例えばロボットハンドを用いて
自動化を図るために、ロボットハンドを、ロボットハン
ドのセンターを中心に、動きを行う必要があるので、基
板用カセットにおいても、保持する基板の大きさに合わ
せて、一対の支持部材の間の距離を、センターを中心
に、支持部材を左右に同じ距離だけスライドさせる必要
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、ロ
ボットハンドの中心に対して、一対の支持部材を左右対
象にスライドさせ、保持する基板の大きさに合わせて、
基板用カセットの幅を任意の長さに調整することが可能
であり、しかも、正確に行うことができる基板用カセッ
トを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題解
決のために鋭意研究を行った結果、上下に配したフレー
ムの間に、表面に棚片を離間して上下に配設して保持溝
を形成した一対の支持部材を対面させて位置させるとと
もに、左右にスライド自在とし、支持部材と支持部材の
間のセンターを中心に、左右同じ距離だけスライド可能
とした連動機構を設けたことを特徴とする基板用カセッ
トを開発し、本発明を提供するものである。
【0005】また、連動機構として、フレームから立設
した固定ピンに枢着したピニオンを支持部材と支持部材
の間のセンターに位置させ、このピニオンが間に位置す
るように、一対のラックを対面させて噛み合わせ、それ
ぞれのラックの基端部を、それぞれの支持部材に固定し
たものを用いる方が好ましい。
【0006】更に、一対の支持部材の保持溝に保持する
基板の後端縁を当止する杆状のストッパーを位置させ、
ストッパーを保持する基板に合わせて移動可能としたも
のが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の基板用カセットを具体化した実施の形態につい
て説明する。
【0008】基板用カセットAは、図1及び図2に示す
ように、上下のフレーム1,1と、4本の支柱2と、一
対の支持部材3,3と、連動機構4と、ストッパー5と
で構成されている。
【0009】フレーム1は、図1及び図3に示すよう
に、四角形の合成樹脂製の板体であり、中央よりやや前
方に、又は略中央に、左右に、並行配設された一対の長
孔のガイド孔6,6を貫通して設け、このガイド孔6と
ガイド孔6の間に、スリット7を設け、後方の左右に凹
面8に設けるとともに、この凹面8内に案内口9を穿設
し、四隅には通孔10を設け、所々に開口部11が設けられ
ている。尚、フレーム1は、合成樹脂製のものに限ら
ず、金属材料で成形したものであってもよい。
【0010】支柱2は、上下に配した前記のフレーム
1,1の四隅に配して連結するための合成樹脂製の円柱
であり、上面と下面に螺孔12を設けている。尚、支柱2
も、合成樹脂製のものに限らず、金属材料で成形したも
のであってもよい。
【0011】支持部材3は、支持板13の前面及び背面に
棚片14を離間して上下に配設して保持溝15を形成すると
ともに、支持板13の上面及び下面の両側に膨出部16,16
を形成し、膨出部16,16の上面及び下面の両側には、前
記フレーム1のガイド孔6内に位置しうる突部17,17を
設け、この突部17と突部17の間に、前記フレーム1のス
リット7と一致する箇所に固定用螺孔18を設けている。
【0012】ストッパー5は、収納する基板の後端縁を
当止するための部材であり、図例のものは、上下のフレ
ーム1,1の間に位置する長さに設定された合成樹脂製
の円柱状の杆体の上面及び下面に螺孔12を設けたもので
ある。そして、フレーム1に設けられた案内口9は、図
1及び図3のように、斜め方向に、主孔9aを穿設する
とともに、この主孔9aから所定間隔ごとに分岐孔9b
を直交方向に延設したものであり、主孔9a或いは分岐
孔9bの端部に位置させて外から蝶ねじ20で螺合固定す
ることにより、ストッパー5を固定することができる。
尚、案内口9は、単に長孔の主孔9aを設けただけのも
のであってもよく、また、蝶ねじ20の代わりに、一般的
なボルトを用いることも可能である。
【0013】連動機構4は、図3に示すように、ピニオ
ン22と一対のラック21,21とで構成されており、図例の
基板用カセットAは、図2に示すように、上下に設置さ
れている。ラック21は、前面に歯部を設けたラック本体
の基端部を取付部21aとしたものである。ピニオン22
は、前記ラック21の歯部と噛み合う歯部を有する小歯車
である。そして、ラック21の取付部21aを、支持部材3
上面及び下面に設けた凹部23に位置させ、ボルト24止め
して固定し、支持部材3にラック21を取り付けている。
そして、図3に示すように、フレーム1の中心、即ち左
右に配された一対のガイド孔6,6と一対のガイド孔
6,6の中心に、フレーム1内面から立設した固定ピン
25に、ピニオン22を軸心方向に貫通して回動自在に枢着
するとともに、フレーム1のガイド孔6内に、支持部材
3の突部17を挿入して、一対の支持部材3,3を取り付
け、それぞれの支持部材3,3に取り付けられたラック
21を対面させて、中心のピニオン22を間に挟み込み、ピ
ニオン22の歯部とラック21の歯部を噛み合うように取り
付けられている。そして、ピニオン22を中心にして、両
方のラック21,21を左右に移動させると、ピニオン22の
回転に伴って、それぞれのラック21,21が同じ距離だ
け、即ち支持部材3が同じ距離だけ移動するものであ
り、それぞれラック21の側方には、ラック21の側面に当
接して案内される規制ピン26が立設されている。尚、図
例の基板用カセットAでは、より正確な寸法に調整でき
るように、上下に連動機構4を設けているが、下方又は
上方のみに連動機構4を設けるだけであってもよい。
【0014】そして、基板用カセットAを組み立ては、
上下に配したフレーム1,1の一対のガイド孔6,6内
に、支持部材3の突部17,17を挿入して、一対の支持部
材3,3を対面させてセットし、上下のフレーム1,1
のガイド孔6とガイド孔6の間にストッパー5を位置さ
せるとともに、上下のフレーム1,1の四隅に支柱2を
位置させ、通孔10からボルト24を支柱2の螺孔12に螺合
して固定して行うことができる。
【0015】そして、基板用カセットAによれば、対面
させた支持部材3と支持部材3を、連動機構4であるピ
ニオン22とラック21,21の歯部が噛み合って連動された
状態で、左右にスライドでき、保持する基板の幅に合わ
せて調整した後、図3及び図5に示すように、ボルト24
をスリット7を通って固定螺孔18に螺合すると支持部材
3は固定される。更に、ストッパー5の位置を調整する
場合には、蝶ねじ20を緩めた状態で案内孔9に沿ってス
トッパー5を移動させ、案内口9の所定の位置にセット
した後、蝶ねじ20を締め付けて固定することができる。
【0016】このように基板用カセットAによれば、連
動機構4であるピニオン22とラック21,21が噛み合って
連動された状態で、一対の支持部材3,3を左右にスラ
イドさせて、カセットの幅を調整することができるの
で、固定ピン25が位置するセンターを中心に、保持する
基板の大きさに合わせて、左右の支持部材3,3を同じ
距離だけ移動させることができる。従って、基板のセン
ターがずれることがなく、ロボットハンドを用いた自動
化が可能となる。しかも、連動機構4にピニオン22と一
対のラック21を用いているので、それぞれの歯部の噛み
合いにより、スムーズに且つ正確な調整を行うことがで
きる。例えば、1mm以下の精度の調整が可能となる。ま
た、案内口9に沿ってストッパー5を移動させることが
できるので、保持する基板に合わせて、カセットの奥行
きも調整することができる。
【0017】次に、他の例の連動機構4について、図7
及び図8に基づいて説明する。連動機構4は、一対の連
結杆27,27をくの字に位置させ、先端部を重ねて、連結
ピン28にて枢着するとともに、この連結ピン28の先端部
を、フレーム1にセンター方向に沿って設けた長孔29内
に位置させ、それぞれの支持部材3下面に設けた切欠部
30において、それぞれの連結杆27の基端部を、ボルト24
の間に位置させて枢着することにより、対面させた支持
部材3,3を左右にスライドさせると、一対の連結杆2
7,27がくの字に広がったり、狭まったりして、連結ピ
ン28をセンターとして、支持部材3を同じ距離だけ、左
右に移動させることができる。
【0018】また、他のストッパー5の例としては、図
9に示すように、例えば、杆体31の先端部に内蔵したコ
イルバネ等の弾性部材32で、突出する方向に弾性附勢し
た係合杆33を設けたものを用いることもできる。フレー
ム1に設けた取付孔34に、係合杆33を没した状態でスト
ッパー5を位置させ、取付孔34内に係合杆33を突出させ
ることにより、ワンタッチで取り付けることができる。
【0019】更に、上下に配したフレーム1,1に対し
て一対の支持部材3,3を左右にスライドさせる構造と
しては、上述した基板用カセットAの他に、図10及び図
11で示したスライド構造を採用することができる。例え
ば、図10にて示したスライド構造は、支持部材3の上面
及び下面には突部を設けずに、フラットな面とし、支持
部材3の両側面に当接して支持する一対のガイド板35,
35を支持部材3内面に設けることにより、支持部材3を
左右にスライド自在としたものである。
【0020】また、図11に示したスライド構造は、上述
した基板用カセットAのスライド構造に比べて、凹凸を
逆にした例である。即ち、フレーム1の内面に、ガイド
板35,35を設けるとともに、このガイド板35,35を嵌入
して、スライド自在とする凹溝36を、支持部材3の上部
及び下部にそれぞれ設けたものである。
【0021】更に、一対の支持部材3,3をスライドさ
せる構造としては、スライドレール等を利用して行うこ
とも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、次に記
載する作用及び効果を奏する。請求項1の基板用カセッ
ト及び請求項2の基板用カセットによれば、連動機構で
あるピニオンとラックが噛み合って連動された状態で、
一対の支持部材を左右にスライドさせて、カセットの幅
を調整することができるので、固定ピンが位置するセン
ターを中心に、保持する基板の大きさに合わせて、左右
の支持部材を同じ距離だけ移動させることができる。従
って、基板のセンターがずれることがなく、ロボットハ
ンドを用いた自動化が可能となる。しかも、請求項2の
基板用カセットのように、連動機構にピニオンと一対の
ラックを用いれば、それぞれの歯部の噛み合いにより、
スムーズに且つ正確な調整を行うことができる。例え
ば、1mm以下の精度の調整が可能となる。
【0023】請求項3の基板用カセットによれば、スト
ッパーを移動させることができるので、保持する基板に
合わせて、カセットの奥行きも調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る代表的実施例の形態の基板用カ
セットの概要を示す斜視図
【図2】 基板用カセットの概要を示す正面図
【図3】 基板用カセットの要部を示す分解斜視図
【図4】 連動機構の動きを示す平面図
【図5】 基板用カセットの要部を示す説明断面図
【図6】 ストッパーの要部を示す説明断面図
【図7】 他の実施の形態の連動機構の動きを示す説明
平面図
【図8】 基板用カセットの要部を示す説明断面図
【図9】 他のストッパーの要部を示す説明断面図
【図10】 他のスライド構造の要部を示す説明断面図
【図11】 他のスライド構造の要部を示す説明断面図
【符号の説明】
A 基板用カセット 1 フレーム 2 支柱 3 支持部材 4 連動
機構 5 ストッパー 6 ガイ
ド孔 7 スリット 8 凹面 9 案内口 10 通孔 11 開口部 12 螺孔 13 支持板 14 棚片 15 保持溝 16 膨出
部 17 突部 18 固定
用螺孔 20 蝶ねじ 21 ラッ
ク 22 ピニオン 23 凹部 24 ボルト 25 固定
ピン 26 規制ピン 27 連結
杆 28 連結ピン 29 長孔 30 切欠部 31 杆体 32 弾性部材 33 係合
杆 34 取付孔 35 ガイ
ド板 36 凹溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に配したフレームの間に、表面に棚
    片を離間して上下に配設して保持溝を形成した一対の支
    持部材を対面させて位置させるとともに、左右にスライ
    ド自在とし、支持部材と支持部材の間のセンターを中心
    に、左右同じ距離だけスライド可能とした連動機構を設
    けたことを特徴とする基板用カセット。
  2. 【請求項2】 連動機構として、フレームから立設した
    固定ピンに枢着したピニオンを支持部材と支持部材の間
    のセンターに位置させ、このピニオンが間に位置するよ
    うに、一対のラックを対面させて噛み合わせ、それぞれ
    のラックの基端部を、それぞれの支持部材に固定した請
    求項1記載の基板用カセット。
  3. 【請求項3】 一対の支持部材の保持溝に保持する基板
    の後端縁を当止する杆状のストッパーを位置させ、スト
    ッパーを保持する基板に合わせて移動可能とした請求項
    1又は2記載の基板用カセット。
JP9347402A 1997-12-17 1997-12-17 基板用カセット Pending JPH11186374A (ja)

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