JPH11187295A - 携帯型ビデオフォンおよび音声集音方法 - Google Patents
携帯型ビデオフォンおよび音声集音方法Info
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- JPH11187295A JPH11187295A JP9366043A JP36604397A JPH11187295A JP H11187295 A JPH11187295 A JP H11187295A JP 9366043 A JP9366043 A JP 9366043A JP 36604397 A JP36604397 A JP 36604397A JP H11187295 A JPH11187295 A JP H11187295A
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- imaging
- input means
- optical axis
- sound
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 各音声入力手段が互いに干渉することなく、
送信対象となる音声を明瞭に集音することができる携帯
型ビデオフォンを提供する。 【解決手段】 カメラ31とマイク41とはそれぞれが
ほぼ同じ方向に向くように配置され、1つのカメラ−マ
イク対を構成する。カメラ32とマイク42とはそれぞ
れがほぼ同じ方向に向くように配置され、上記カメラ−
マイク対と異なる方向の他のカメラ−マイク対を構成す
る。各マイク41,42により入力された音声信号は送
信音声制御部102に入力され、送信音声制御部102
では、マイク41,42からの音声信号の周波数特性の
切換制御を行う。この切換制御では、位置検出部103
により検出された各カメラ−マイク対毎のカメラの光軸
の方向に応じて各カメラ−マイク対のマイクからの周波
数特性を切り換える。
送信対象となる音声を明瞭に集音することができる携帯
型ビデオフォンを提供する。 【解決手段】 カメラ31とマイク41とはそれぞれが
ほぼ同じ方向に向くように配置され、1つのカメラ−マ
イク対を構成する。カメラ32とマイク42とはそれぞ
れがほぼ同じ方向に向くように配置され、上記カメラ−
マイク対と異なる方向の他のカメラ−マイク対を構成す
る。各マイク41,42により入力された音声信号は送
信音声制御部102に入力され、送信音声制御部102
では、マイク41,42からの音声信号の周波数特性の
切換制御を行う。この切換制御では、位置検出部103
により検出された各カメラ−マイク対毎のカメラの光軸
の方向に応じて各カメラ−マイク対のマイクからの周波
数特性を切り換える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像および音声の
送受を行う携帯型ビデオフォンおよびそれに用いる音声
集音方法に関する。
送受を行う携帯型ビデオフォンおよびそれに用いる音声
集音方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ITU−T(国際電気通信連合通
信標準化部門)により、オーディオビジュアル用のビデ
オ符号化方式、多重化方式、通信手順などが正式に勧告
され、この勧告に伴い各社からITU−T勧告に準拠し
たテレビ会議用などの画像通信端末が発売されている。
また、1995年か1996年にかけて、超低ビットレ
ートのビデオフォンに関する勧告化が進められ、この勧
告に備えて対応する製品の市場化が進められつつある。
信標準化部門)により、オーディオビジュアル用のビデ
オ符号化方式、多重化方式、通信手順などが正式に勧告
され、この勧告に伴い各社からITU−T勧告に準拠し
たテレビ会議用などの画像通信端末が発売されている。
また、1995年か1996年にかけて、超低ビットレ
ートのビデオフォンに関する勧告化が進められ、この勧
告に備えて対応する製品の市場化が進められつつある。
【0003】このビデオフォンの一般的な構成について
図6および図7を参照しながら説明する。図6は従来の
ビデオフォンの外観構成を示す図、図7は図6のビデオ
フォンの構成を示すブロック図である。なお、図6にお
いて(a)は斜視図であり、(b)は(a)の矢印A方
向から見た図である。
図6および図7を参照しながら説明する。図6は従来の
ビデオフォンの外観構成を示す図、図7は図6のビデオ
フォンの構成を示すブロック図である。なお、図6にお
いて(a)は斜視図であり、(b)は(a)の矢印A方
向から見た図である。
【0004】従来のビデオフォンは、図6(a),
(b)に示すように、送信対象となる映像を撮像するた
めの1つのカメラ140と、送信対象となる音声を入力
するための1つのマイクロフォン(以下、マイク)15
0と、本体80を備える。カメラ140およびマイク1
50はそれぞれが同じ方向に向くように支持台160に
一体的に固定され、該支持台160は、本体80の上部
に所定の方向(例えば、パンおよびチルト方向)に運動
可能に取り付けられている。
(b)に示すように、送信対象となる映像を撮像するた
めの1つのカメラ140と、送信対象となる音声を入力
するための1つのマイクロフォン(以下、マイク)15
0と、本体80を備える。カメラ140およびマイク1
50はそれぞれが同じ方向に向くように支持台160に
一体的に固定され、該支持台160は、本体80の上部
に所定の方向(例えば、パンおよびチルト方向)に運動
可能に取り付けられている。
【0005】本体80には、カメラ140により撮像さ
れた映像または受信した映像を表示するためのモニタ9
0と、受信した音声を出力するスピーカ130とが内蔵
されている。
れた映像または受信した映像を表示するためのモニタ9
0と、受信した音声を出力するスピーカ130とが内蔵
されている。
【0006】カメラ140により撮像された映像は、図
7に示すように、映像信号に変換された後に送信画像制
御部801に入力され、送信画像制御部801は入力さ
れた映像信号をデジタル映像信号に変換し、このデジタ
ル映像信号をCODECなどにより圧縮して多重/分離
部805に出力する。また、送信画像制御部801は入
力された映像信号をモニタ90に出力する。
7に示すように、映像信号に変換された後に送信画像制
御部801に入力され、送信画像制御部801は入力さ
れた映像信号をデジタル映像信号に変換し、このデジタ
ル映像信号をCODECなどにより圧縮して多重/分離
部805に出力する。また、送信画像制御部801は入
力された映像信号をモニタ90に出力する。
【0007】マイク150により入力された音声信号は
送信音声制御部802に入力され、音声送信制御部80
2は入力された音声信号をデジタル音声信号に変換し、
このデジタル音声信号を必要に応じて圧縮した後に多重
/分離部805に出力する。
送信音声制御部802に入力され、音声送信制御部80
2は入力された音声信号をデジタル音声信号に変換し、
このデジタル音声信号を必要に応じて圧縮した後に多重
/分離部805に出力する。
【0008】多重/分離部805は、送信画像制御部8
01から入力されたデジタル映像信号と送信音制御部8
02から入力されたデジタル音声信号とを所定のフレー
ムフォーマットに従い多重化し、この多重化した信号を
回線インターフェース部807を介して公衆回線150
に送出する。回線インターフェース部807は、多重/
分離部805からの多重化した信号を公衆回線150に
送出するとともに、公衆回線150からの信号を受信
し、この受信した信号を多重/分離部805に出力す
る。多重/分離部805は回線インターフェース部80
7により受信された信号をデジタル映像信号とデジタル
音声信号とに分離する。この分離されたデジタル映像信
号は受信画像制御部803に、デジタル音声信号は受信
音声制御部804にそれぞれ入力される。受信画像制御
部803は、入力されたデジタル映像信号を伸長してモ
ニタ90に出力する。受信音声制御部804は、入力さ
れたデジタル音声信号を必要に応じて伸長した後に、ス
ピーカ130に出力する。
01から入力されたデジタル映像信号と送信音制御部8
02から入力されたデジタル音声信号とを所定のフレー
ムフォーマットに従い多重化し、この多重化した信号を
回線インターフェース部807を介して公衆回線150
に送出する。回線インターフェース部807は、多重/
分離部805からの多重化した信号を公衆回線150に
送出するとともに、公衆回線150からの信号を受信
し、この受信した信号を多重/分離部805に出力す
る。多重/分離部805は回線インターフェース部80
7により受信された信号をデジタル映像信号とデジタル
音声信号とに分離する。この分離されたデジタル映像信
号は受信画像制御部803に、デジタル音声信号は受信
音声制御部804にそれぞれ入力される。受信画像制御
部803は、入力されたデジタル映像信号を伸長してモ
ニタ90に出力する。受信音声制御部804は、入力さ
れたデジタル音声信号を必要に応じて伸長した後に、ス
ピーカ130に出力する。
【0009】回線インターフェース部807は公衆回線
150との接続、切断に関する動作を行い、この動作は
呼制御処理部806により制御される。呼制御処理部8
06は、キー操作部170の操作入力に応じて発着呼、
切断などの呼制御を行う。
150との接続、切断に関する動作を行い、この動作は
呼制御処理部806により制御される。呼制御処理部8
06は、キー操作部170の操作入力に応じて発着呼、
切断などの呼制御を行う。
【0010】キー操作部170は、電話番号を入力する
ためのキー、各種機能を設定するための選択キーなどを
有し、各キーに対するキー信号を生成して呼制御処理部
806に出力する。
ためのキー、各種機能を設定するための選択キーなどを
有し、各キーに対するキー信号を生成して呼制御処理部
806に出力する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のビデオ
フォンでは、1つのカメラ140および1つのマイク1
50がそれぞれ同じ方向に向くように固定された支持台
160を運動させることによって、カメラ140および
マイク150の向きを変えるが、カメラ140およびマ
イク150がそれぞれ同じ方向に向くように支持台16
0に固定されているから、カメラ140による撮影対象
とマイク150による集音対象とが異なる場合に対応す
ることができない。例えば、特定の人を撮像するように
カメラ140を特定の人に向けた場合には、カメラ14
0と同様にマイク150が特定の人に向けられ、このマ
イク150により特定の人の声を集音することはできる
が、この特定の人の周囲の人の声を合わせて集音するこ
とができない。
フォンでは、1つのカメラ140および1つのマイク1
50がそれぞれ同じ方向に向くように固定された支持台
160を運動させることによって、カメラ140および
マイク150の向きを変えるが、カメラ140およびマ
イク150がそれぞれ同じ方向に向くように支持台16
0に固定されているから、カメラ140による撮影対象
とマイク150による集音対象とが異なる場合に対応す
ることができない。例えば、特定の人を撮像するように
カメラ140を特定の人に向けた場合には、カメラ14
0と同様にマイク150が特定の人に向けられ、このマ
イク150により特定の人の声を集音することはできる
が、この特定の人の周囲の人の声を合わせて集音するこ
とができない。
【0012】この特定の人の映像およびその音声に周囲
の人の声を合わせて集音するためには、周波数特性また
は指向性を広くしたマイクを用いる方法が考えらるが、
マイクの周波数特性または指向性を広くすると、常に、
特定の人の音声に周囲の人の音声がかぶさるようにして
集音されるから、集音した特定の人の音声が聞き取り難
いものになり、特定の人の音声のみを集音したい場合な
どには、対応することが難しい。また、カメラ140お
よびマイク150の数が1つであるから、カメラ140
により撮像する映像の対象とマイク150により集音す
る音声の対象とが同じ方向にないときには、それぞれを
同時に撮像し、集音することができないことがある。
の人の声を合わせて集音するためには、周波数特性また
は指向性を広くしたマイクを用いる方法が考えらるが、
マイクの周波数特性または指向性を広くすると、常に、
特定の人の音声に周囲の人の音声がかぶさるようにして
集音されるから、集音した特定の人の音声が聞き取り難
いものになり、特定の人の音声のみを集音したい場合な
どには、対応することが難しい。また、カメラ140お
よびマイク150の数が1つであるから、カメラ140
により撮像する映像の対象とマイク150により集音す
る音声の対象とが同じ方向にないときには、それぞれを
同時に撮像し、集音することができないことがある。
【0013】同じ方向にない映像の対象と音声の対象と
をそれぞれを同時に撮像し、集音するために、複数のビ
デオカメラと複数のマイクを有するビデオフォンが提案
されているが、このビデオフォンでは、各マイクの周波
数特性または指向性が固定されているから、この特定の
人の映像およびその音声を1つのカメラおよびマイクで
撮像、集音し、他のカメラおよびマイクで特定の人の周
囲の人の映像およびその音声を撮像、集音する場合、上
述したビデオフォンと同様に、それぞれのマイクが干渉
し合い、特定の人の音声に周囲の人の音声がかぶさるよ
うにまたは逆に周囲の人の音声に特定の人の音声がかぶ
さるようにして集音されることがある。その結果、集音
した音声が聞き取り難いものになることがある。
をそれぞれを同時に撮像し、集音するために、複数のビ
デオカメラと複数のマイクを有するビデオフォンが提案
されているが、このビデオフォンでは、各マイクの周波
数特性または指向性が固定されているから、この特定の
人の映像およびその音声を1つのカメラおよびマイクで
撮像、集音し、他のカメラおよびマイクで特定の人の周
囲の人の映像およびその音声を撮像、集音する場合、上
述したビデオフォンと同様に、それぞれのマイクが干渉
し合い、特定の人の音声に周囲の人の音声がかぶさるよ
うにまたは逆に周囲の人の音声に特定の人の音声がかぶ
さるようにして集音されることがある。その結果、集音
した音声が聞き取り難いものになることがある。
【0014】本発明の目的は、各音声入力手段が互いに
干渉することなく、送信対象となる音声を明瞭に集音す
ることができる携帯型ビデオフォンおよび音声集音方法
を提供することにある。
干渉することなく、送信対象となる音声を明瞭に集音す
ることができる携帯型ビデオフォンおよび音声集音方法
を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
映像および音声の送受を行う携帯型ビデオフォンにおい
て、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置され、送信
対象となる映像を撮像するための複数の撮像手段と、前
記複数の撮像手段のそれぞれに対してその光軸の方向と
ほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置され、送信対象
となる音声を入力するための複数の音声入力手段とを有
し、前記撮像手段のそれぞれとその光軸の方向とほぼ同
じ方向に向けられた前記音声入力手段のそれぞれとを組
み合わせて複数の撮像−音声入力手段対を構成し、該複
数の撮像−音声入力手段対毎にその撮像手段の光軸方向
に応じてその音声入力手段により入力された音声の周波
数特性を変えることを特徴とする。
映像および音声の送受を行う携帯型ビデオフォンにおい
て、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置され、送信
対象となる映像を撮像するための複数の撮像手段と、前
記複数の撮像手段のそれぞれに対してその光軸の方向と
ほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置され、送信対象
となる音声を入力するための複数の音声入力手段とを有
し、前記撮像手段のそれぞれとその光軸の方向とほぼ同
じ方向に向けられた前記音声入力手段のそれぞれとを組
み合わせて複数の撮像−音声入力手段対を構成し、該複
数の撮像−音声入力手段対毎にその撮像手段の光軸方向
に応じてその音声入力手段により入力された音声の周波
数特性を変えることを特徴とする。
【0016】請求項2記載の発明は、請求項1記載の携
帯型ビデオフォンにおいて、前記各撮像−音声入力手段
対をその配置関係を保持しながら運動可能に本体に支持
する支持手段と、前記本体に設定された基準方向に対す
る、前記各撮像−音声入力手段対の撮像手段の光軸の方
向を検出する検出手段とを有し、前記検出手段により検
出された前記各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光
軸方向に応じて該各撮像−音声入力手段の音声入力手段
により入力された音声の周波数特性を切り換えることを
特徴とする。
帯型ビデオフォンにおいて、前記各撮像−音声入力手段
対をその配置関係を保持しながら運動可能に本体に支持
する支持手段と、前記本体に設定された基準方向に対す
る、前記各撮像−音声入力手段対の撮像手段の光軸の方
向を検出する検出手段とを有し、前記検出手段により検
出された前記各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光
軸方向に応じて該各撮像−音声入力手段の音声入力手段
により入力された音声の周波数特性を切り換えることを
特徴とする。
【0017】請求項3記載の発明は、請求項2記載の携
帯型ビデオフォンにおいて、前記撮像手段により撮像さ
れた映像と受信した映像とを選択的に表示可能な表示手
段を有し、前記本体に設定された基準方向を前記表示手
段の画面に垂直な方向に設定したことを特徴とする。
帯型ビデオフォンにおいて、前記撮像手段により撮像さ
れた映像と受信した映像とを選択的に表示可能な表示手
段を有し、前記本体に設定された基準方向を前記表示手
段の画面に垂直な方向に設定したことを特徴とする。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1または2
記載の携帯型ビデオフォンにおいて、前記撮像手段の光
軸の方向に対応付けて前記音声入力手段により入力され
た音声の周波数特性の切換範囲を前記撮像手段の光軸の
方向に対応付けて設定するための設定手段を有し、前記
各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光軸方向に応じ
て該各撮像−音声入力手段の音声入力手段により入力さ
れた音声の周波数特性を前記設定された周波数特性の切
換範囲内で切り換えることを特徴とする。
記載の携帯型ビデオフォンにおいて、前記撮像手段の光
軸の方向に対応付けて前記音声入力手段により入力され
た音声の周波数特性の切換範囲を前記撮像手段の光軸の
方向に対応付けて設定するための設定手段を有し、前記
各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光軸方向に応じ
て該各撮像−音声入力手段の音声入力手段により入力さ
れた音声の周波数特性を前記設定された周波数特性の切
換範囲内で切り換えることを特徴とする。
【0019】請求項5記載の発明は、映像および音声の
送受を行う携帯型ビデオフォンにおいて、光軸の方向が
それぞれ異なるように配置され、送信対象となる映像を
撮像するための複数の撮像手段と、前記複数の撮像手段
のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ同じ方向にそ
れぞれ向けられて配置され、送信対象となる音声を入力
するための複数の音声入力手段とを有し、前記撮像手段
のそれぞれとその光軸の方向とほぼ同じ方向に向けられ
た前記音声入力手段のそれぞれとを組み合わせて複数の
撮像−音声入力手段対を構成し、該複数の撮像−音声入
力手段対毎にその撮像手段の光軸方向に応じてその音声
入力手段の指向性を変えることを特徴とする。
送受を行う携帯型ビデオフォンにおいて、光軸の方向が
それぞれ異なるように配置され、送信対象となる映像を
撮像するための複数の撮像手段と、前記複数の撮像手段
のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ同じ方向にそ
れぞれ向けられて配置され、送信対象となる音声を入力
するための複数の音声入力手段とを有し、前記撮像手段
のそれぞれとその光軸の方向とほぼ同じ方向に向けられ
た前記音声入力手段のそれぞれとを組み合わせて複数の
撮像−音声入力手段対を構成し、該複数の撮像−音声入
力手段対毎にその撮像手段の光軸方向に応じてその音声
入力手段の指向性を変えることを特徴とする。
【0020】請求項6記載の発明は、請求項5記載の携
帯型ビデオフォンにおいて、前記各撮像−音声入力手段
対をその配置関係を保持しながら運動可能に本体に支持
する支持手段と、前記本体に設定された基準方向に対す
る、前記各撮像−音声入力手段対の撮像手段の光軸の方
向を検出する検出手段とを有し、前記検出手段により検
出された前記各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光
軸方向に応じて該各撮像−音声入力手段の音声入力手段
の指向性を切り換えることを特徴とする。
帯型ビデオフォンにおいて、前記各撮像−音声入力手段
対をその配置関係を保持しながら運動可能に本体に支持
する支持手段と、前記本体に設定された基準方向に対す
る、前記各撮像−音声入力手段対の撮像手段の光軸の方
向を検出する検出手段とを有し、前記検出手段により検
出された前記各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光
軸方向に応じて該各撮像−音声入力手段の音声入力手段
の指向性を切り換えることを特徴とする。
【0021】請求項7記載の発明は、請求項6記載の携
帯型ビデオフォンにおいて、前記撮像手段により撮像さ
れた映像と受信した映像とを選択的に表示可能な表示手
段を有し、前記本体に設定された基準方向を前記表示手
段の画面に垂直な方向に設定したことを特徴とする。
帯型ビデオフォンにおいて、前記撮像手段により撮像さ
れた映像と受信した映像とを選択的に表示可能な表示手
段を有し、前記本体に設定された基準方向を前記表示手
段の画面に垂直な方向に設定したことを特徴とする。
【0022】請求項8記載の発明は、請求項5または6
記載の携帯型ビデオフォンにおいて、前記撮像手段の光
軸の方向に対応付けて前記音声入力手段の指向性の切換
範囲を前記撮像手段の光軸の方向に対応付けて設定する
ための設定手段を有し、前記各撮像−音声入力手段対毎
の撮像手段の光軸方向に応じて該各撮像−音声入力手段
の音声入力手段の指向性を前記設定された指向性の切換
範囲内で切り換えることを特徴とする。
記載の携帯型ビデオフォンにおいて、前記撮像手段の光
軸の方向に対応付けて前記音声入力手段の指向性の切換
範囲を前記撮像手段の光軸の方向に対応付けて設定する
ための設定手段を有し、前記各撮像−音声入力手段対毎
の撮像手段の光軸方向に応じて該各撮像−音声入力手段
の音声入力手段の指向性を前記設定された指向性の切換
範囲内で切り換えることを特徴とする。
【0023】請求項9記載の発明は、映像および音声の
送受を行う携帯型ビデオフォンに用いられる音声集音方
法において、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置さ
れ、送信対象となる映像を撮像するための複数の撮像手
段と、前記複数の撮像手段のそれぞれに対してその光軸
の方向とほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置され、
送信対象となる音声を入力するための複数の音声入力手
段とを組み合わせて前記撮像手段とその光軸の方向とほ
ぼ同じ方向に向けられた前記音声入力手段とからなる複
数の撮像−音声入力手段対を構成し、該複数の撮像−音
声入力手段対毎にその撮像手段の光軸方向に応じてその
音声入力手段により入力された音声の周波数特性を変え
ることを特徴とする。
送受を行う携帯型ビデオフォンに用いられる音声集音方
法において、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置さ
れ、送信対象となる映像を撮像するための複数の撮像手
段と、前記複数の撮像手段のそれぞれに対してその光軸
の方向とほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置され、
送信対象となる音声を入力するための複数の音声入力手
段とを組み合わせて前記撮像手段とその光軸の方向とほ
ぼ同じ方向に向けられた前記音声入力手段とからなる複
数の撮像−音声入力手段対を構成し、該複数の撮像−音
声入力手段対毎にその撮像手段の光軸方向に応じてその
音声入力手段により入力された音声の周波数特性を変え
ることを特徴とする。
【0024】請求項10記載の発明は、映像および音声
の送受を行う携帯型ビデオフォンに用いられる音声集音
方法において、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置
され、送信対象となる映像を撮像するための複数の撮像
手段と、前記複数の撮像手段のそれぞれに対してその光
軸の方向とほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置さ
れ、送信対象となる音声を入力するための複数の音声入
力手段とを組み合わせて前記撮像手段とその光軸の方向
とほぼ同じ方向に向けられた前記音声入力手段とからな
る複数の撮像−音声入力手段対を構成し、該複数の撮像
−音声入力手段対毎にその撮像手段の光軸方向に応じて
その音声入力手段の指向性を変えることを特徴とする。
の送受を行う携帯型ビデオフォンに用いられる音声集音
方法において、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置
され、送信対象となる映像を撮像するための複数の撮像
手段と、前記複数の撮像手段のそれぞれに対してその光
軸の方向とほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置さ
れ、送信対象となる音声を入力するための複数の音声入
力手段とを組み合わせて前記撮像手段とその光軸の方向
とほぼ同じ方向に向けられた前記音声入力手段とからな
る複数の撮像−音声入力手段対を構成し、該複数の撮像
−音声入力手段対毎にその撮像手段の光軸方向に応じて
その音声入力手段の指向性を変えることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て図を参照しながら説明する。
て図を参照しながら説明する。
【0026】(実施の第1形態)図1は本発明の携帯型
ビデオフォンの実施の第1形態の外観構成を示す図、図
2は図1の携帯型ビデオフォンの構成を示すブロック図
である。なお、図1において(a)は斜視図であり、
(b)は(a)の矢印A方向から見た図である。
ビデオフォンの実施の第1形態の外観構成を示す図、図
2は図1の携帯型ビデオフォンの構成を示すブロック図
である。なお、図1において(a)は斜視図であり、
(b)は(a)の矢印A方向から見た図である。
【0027】ビデオフォンは、図1(a),(b)に示
すように、送信対象となる映像を撮像するための2つの
カメラ31,32と、送信対象となる音声を入力するた
めの2つのマイク41,42と、本体10とを備える。
各カメラ31,32およびマイク41,42は支持台6
5に固定され、カメラ31とマイク41とはそれぞれが
ほぼ同じ方向に向くように支持台65の1つの側面に配
置されている。同様に、カメラ32とマイク42とはそ
れぞれがほぼ同じ方向に向くように支持台65の前記1
つの側面に対向する側面に配置され、カメラ32はその
光軸がカメラ31の光軸と同軸上に位置しかつ該光軸と
逆方向に向くように配置されている。カメラ31とマイ
ク41とは1つのカメラ−マイク対を構成し、同様に、
カメラ32とマイク42とは他のカメラ−マイク対を構
成する。支持台65は、本体10の上部に所定の方向
(例えば、パンおよびチルト方向)に運動可能に取り付
けられている。
すように、送信対象となる映像を撮像するための2つの
カメラ31,32と、送信対象となる音声を入力するた
めの2つのマイク41,42と、本体10とを備える。
各カメラ31,32およびマイク41,42は支持台6
5に固定され、カメラ31とマイク41とはそれぞれが
ほぼ同じ方向に向くように支持台65の1つの側面に配
置されている。同様に、カメラ32とマイク42とはそ
れぞれがほぼ同じ方向に向くように支持台65の前記1
つの側面に対向する側面に配置され、カメラ32はその
光軸がカメラ31の光軸と同軸上に位置しかつ該光軸と
逆方向に向くように配置されている。カメラ31とマイ
ク41とは1つのカメラ−マイク対を構成し、同様に、
カメラ32とマイク42とは他のカメラ−マイク対を構
成する。支持台65は、本体10の上部に所定の方向
(例えば、パンおよびチルト方向)に運動可能に取り付
けられている。
【0028】本体10には、各カメラ31,32により
撮像された映像または受信した映像を表示するためのモ
ニタ20と、受信した音声を出力するスピーカ50とが
内蔵されている。モニタ20は液晶表示装置からなる。
撮像された映像または受信した映像を表示するためのモ
ニタ20と、受信した音声を出力するスピーカ50とが
内蔵されている。モニタ20は液晶表示装置からなる。
【0029】各カメラ31,32により撮像された映像
は、図2に示すように、映像信号に変換された後に送信
画像制御部101に入力され、送信画像制御部101は
入力された映像信号をデジタル映像信号に変換し、この
デジタル映像信号をCODECなどにより圧縮して多重
/分離部107に出力する。また、送信画像制御部10
1は入力された映像信号をモニタ20に出力する。ここ
で、送信画像制御部101では、後述するキー操作部6
0からのキー信号に応じて各カメラ31,32からの映
像信号を選択することにより、多重/分離部107また
はモニタ20に出力する映像信号の切換を行う。
は、図2に示すように、映像信号に変換された後に送信
画像制御部101に入力され、送信画像制御部101は
入力された映像信号をデジタル映像信号に変換し、この
デジタル映像信号をCODECなどにより圧縮して多重
/分離部107に出力する。また、送信画像制御部10
1は入力された映像信号をモニタ20に出力する。ここ
で、送信画像制御部101では、後述するキー操作部6
0からのキー信号に応じて各カメラ31,32からの映
像信号を選択することにより、多重/分離部107また
はモニタ20に出力する映像信号の切換を行う。
【0030】各マイク41,42により入力された音声
信号は送信音声制御部102に入力され、音声送信制御
部102は入力された音声信号をデジタル音声信号に変
換し、このデジタル音声信号を必要に応じて圧縮した後
に多重/分離部107に出力する。ここで、送信音声制
御部102では、送信画像制御部101と同様に、後述
するキー操作部60からのキー信号に応じて各マイク4
1,42からの映像信号を選択することにより、多重/
分離部107に出力する音声信号の切換を行う。また、
マイク41,42からの音声信号の周波数特性の切換制
御を行う。この切換制御では、位置検出部103により
検出された各カメラ−マイク対毎のカメラの光軸の方向
に応じて各カメラ−マイク対のマイクからの周波数特性
を切り換える。この切換制御およびその内容の詳細につ
いては後述する。
信号は送信音声制御部102に入力され、音声送信制御
部102は入力された音声信号をデジタル音声信号に変
換し、このデジタル音声信号を必要に応じて圧縮した後
に多重/分離部107に出力する。ここで、送信音声制
御部102では、送信画像制御部101と同様に、後述
するキー操作部60からのキー信号に応じて各マイク4
1,42からの映像信号を選択することにより、多重/
分離部107に出力する音声信号の切換を行う。また、
マイク41,42からの音声信号の周波数特性の切換制
御を行う。この切換制御では、位置検出部103により
検出された各カメラ−マイク対毎のカメラの光軸の方向
に応じて各カメラ−マイク対のマイクからの周波数特性
を切り換える。この切換制御およびその内容の詳細につ
いては後述する。
【0031】位置検出部103は、本体10に設定され
た基準方向に対する、各カメラ−マイク対のカメラの光
軸の方向を検出する。具体的には、各カメラ−マイク対
が固定されている支持台65の運動方向をモニタ20の
画面垂直方向を基準として検出し、この検出した結果に
基づき各カメラ−マイク対毎のカメラの光軸の方向を検
出して送信音声制御部102に出力する。ここで、支持
台65の運動方向をモニタ20の画面垂直方向を基準と
して検出する機構は、例えば、支持台65の運動に合わ
せて動く可動部材の位置をモニタ20の画面垂直方向を
基準として検出するようなスイッチ機構により実現可能
であり、このスイッチ機構が検出した可動部材の位置と
支持台65に固定された各カメラ31、32の光軸方向
の位置とを予め対応付けておくことにより、スイッチ機
構の検出結果からモニタ20の画面垂直方向を基準とし
た各カメラ31、32の光軸方向が検出可能になる。
た基準方向に対する、各カメラ−マイク対のカメラの光
軸の方向を検出する。具体的には、各カメラ−マイク対
が固定されている支持台65の運動方向をモニタ20の
画面垂直方向を基準として検出し、この検出した結果に
基づき各カメラ−マイク対毎のカメラの光軸の方向を検
出して送信音声制御部102に出力する。ここで、支持
台65の運動方向をモニタ20の画面垂直方向を基準と
して検出する機構は、例えば、支持台65の運動に合わ
せて動く可動部材の位置をモニタ20の画面垂直方向を
基準として検出するようなスイッチ機構により実現可能
であり、このスイッチ機構が検出した可動部材の位置と
支持台65に固定された各カメラ31、32の光軸方向
の位置とを予め対応付けておくことにより、スイッチ機
構の検出結果からモニタ20の画面垂直方向を基準とし
た各カメラ31、32の光軸方向が検出可能になる。
【0032】多重/分離部107は、送信画像制御部1
01から入力されたデジタル映像信号と送信音制御部1
02から入力されたデジタル音声信号とを所定のフレー
ムフォーマットに従い多重化し、この多重化した信号を
回線インターフェース部108を介して公衆回線70に
送出する。回線インターフェース部108は、多重/分
離部107からの多重化した信号を公衆回線70に送出
するとともに、公衆回線70からの信号を受信し、この
受信した信号を多重/分離部107に出力する。多重/
分離部107は回線インターフェース部108により受
信された信号をデジタル映像信号とデジタル音声信号と
に分離する。この分離されたデジタル映像信号は受信画
像制御部104に、デジタル音声信号は受信音声制御部
105にそれぞれ入力される。受信画像制御部104
は、入力されたデジタル映像信号を伸長して復号し、こ
の復号した映像信号をモニタ20に出力する。受信音声
制御部105は、入力されたデジタル音声信号を必要に
応じて伸長した後に復号し、この復号した音声信号をス
ピーカ50に出力する。
01から入力されたデジタル映像信号と送信音制御部1
02から入力されたデジタル音声信号とを所定のフレー
ムフォーマットに従い多重化し、この多重化した信号を
回線インターフェース部108を介して公衆回線70に
送出する。回線インターフェース部108は、多重/分
離部107からの多重化した信号を公衆回線70に送出
するとともに、公衆回線70からの信号を受信し、この
受信した信号を多重/分離部107に出力する。多重/
分離部107は回線インターフェース部108により受
信された信号をデジタル映像信号とデジタル音声信号と
に分離する。この分離されたデジタル映像信号は受信画
像制御部104に、デジタル音声信号は受信音声制御部
105にそれぞれ入力される。受信画像制御部104
は、入力されたデジタル映像信号を伸長して復号し、こ
の復号した映像信号をモニタ20に出力する。受信音声
制御部105は、入力されたデジタル音声信号を必要に
応じて伸長した後に復号し、この復号した音声信号をス
ピーカ50に出力する。
【0033】回線インターフェース部108は公衆回線
70との接続、切断に関する動作を行い、この動作は呼
制御処理部106により制御される。呼制御処理部10
6は、キー操作部60の操作入力に応じて発着呼、切断
などの呼制御を行う。
70との接続、切断に関する動作を行い、この動作は呼
制御処理部106により制御される。呼制御処理部10
6は、キー操作部60の操作入力に応じて発着呼、切断
などの呼制御を行う。
【0034】キー操作部60は、電話番号を入力するた
めのキー、各種機能を設定しまた映像、音声の切換を指
示するためのキーなどを有し、各キーに対するキー信号
を生成して呼制御処理部106、送信画像制御部10
1、送信音声制御部102、モニタ20などの対応する
ブロックに出力する。なお、本実施の形態では、送信す
る映像(すなわち各カメラ31,32)の表示と受信し
た映像の表示との選択をモニタ20に表示されたソフト
キーにより行うように設定されている。
めのキー、各種機能を設定しまた映像、音声の切換を指
示するためのキーなどを有し、各キーに対するキー信号
を生成して呼制御処理部106、送信画像制御部10
1、送信音声制御部102、モニタ20などの対応する
ブロックに出力する。なお、本実施の形態では、送信す
る映像(すなわち各カメラ31,32)の表示と受信し
た映像の表示との選択をモニタ20に表示されたソフト
キーにより行うように設定されている。
【0035】次に、送信音声制御部102における上述
の周波数特性の切換制御を行う部分の詳細な構成につい
て図3を参照しながら説明する。図3は図1の携帯型ビ
デオフォンの送信音声制御部102における周波数特性
の切換制御を行う部分の構成を示すブロック図である。
の周波数特性の切換制御を行う部分の詳細な構成につい
て図3を参照しながら説明する。図3は図1の携帯型ビ
デオフォンの送信音声制御部102における周波数特性
の切換制御を行う部分の構成を示すブロック図である。
【0036】送信音声制御部102は、図3に示すよう
に、各カメラ−マイク対のマイク41,42からの音声
信号の周波数特性を切り換えるためのフィルタ群を有す
る。マイク41に対するフィルタ群は、バンドパスフィ
ルタ301、ローパスフィルタ302、ハイパスフィル
タ303、バンドエリミネートフィルタ304からな
り、各フィルタの入力端は、マイク41の出力端子に接
続されている。各フィルタの出力端は、切換スイッチ3
05の入力端子に接続され、切換スイッチ305の入力
端子には、マイク41の出力端子に直接接続されている
入力端子が含まれている。同様に、マイク42に対する
フィルタ群は、バンドパスフィルタ306、ローパスフ
ィルタ307、ハイパスフィルタ308、バンドエリミ
ネートフィルタ309からなり、各フィルタの入力端
は、マイク42の出力端子に接続されている。各フィル
タの出力端は、切換スイッチ310の入力端子に接続さ
れ、切換スイッチ310の入力端子には、マイク42の
出力端子に直接接続されている入力端子が含まれてい
る。バンドパスフィルタ301,306は人の音声帯域
の周波数のみを通過させるフィルタであり、ローパスフ
ィルタ302,307は入力した音声信号の高域の周波
数をカットして通過させるフィルタであり、ハイパスフ
ィルタ303,308は入力した音声信号の低域の周波
数をカットして通過させるフィルタであり、バンドエリ
ミネートフィルタ304,309は入力した音声信号の
特定帯域の周波数をカットして通過させるフィルタであ
る。
に、各カメラ−マイク対のマイク41,42からの音声
信号の周波数特性を切り換えるためのフィルタ群を有す
る。マイク41に対するフィルタ群は、バンドパスフィ
ルタ301、ローパスフィルタ302、ハイパスフィル
タ303、バンドエリミネートフィルタ304からな
り、各フィルタの入力端は、マイク41の出力端子に接
続されている。各フィルタの出力端は、切換スイッチ3
05の入力端子に接続され、切換スイッチ305の入力
端子には、マイク41の出力端子に直接接続されている
入力端子が含まれている。同様に、マイク42に対する
フィルタ群は、バンドパスフィルタ306、ローパスフ
ィルタ307、ハイパスフィルタ308、バンドエリミ
ネートフィルタ309からなり、各フィルタの入力端
は、マイク42の出力端子に接続されている。各フィル
タの出力端は、切換スイッチ310の入力端子に接続さ
れ、切換スイッチ310の入力端子には、マイク42の
出力端子に直接接続されている入力端子が含まれてい
る。バンドパスフィルタ301,306は人の音声帯域
の周波数のみを通過させるフィルタであり、ローパスフ
ィルタ302,307は入力した音声信号の高域の周波
数をカットして通過させるフィルタであり、ハイパスフ
ィルタ303,308は入力した音声信号の低域の周波
数をカットして通過させるフィルタであり、バンドエリ
ミネートフィルタ304,309は入力した音声信号の
特定帯域の周波数をカットして通過させるフィルタであ
る。
【0037】切換スイッチ305の出力端子はスイッチ
312の1つの入力端子および共通の入力端子に、切換
スイッチ305の出力端子はスイッチ312の他の1つ
の入力端子および共通の入力端子にそれぞれ接続され、
スイッチ312の出力端子は、多重/分離部107に接
続されている。ここで、スイッチ312が共通の出力端
子を選択するように切換動作を行うと、各マイク41,
42からの音声信号を合成した信号が多重/分離部10
7に出力されることになる。
312の1つの入力端子および共通の入力端子に、切換
スイッチ305の出力端子はスイッチ312の他の1つ
の入力端子および共通の入力端子にそれぞれ接続され、
スイッチ312の出力端子は、多重/分離部107に接
続されている。ここで、スイッチ312が共通の出力端
子を選択するように切換動作を行うと、各マイク41,
42からの音声信号を合成した信号が多重/分離部10
7に出力されることになる。
【0038】各切換スイッチ305,310およびスイ
ッチ312の切換動作は、スイッチ切替ロジック回路3
11により制御される。スイッチ切替ロジック回路31
1には位置検出部103の出力およびキー操作部60か
らのキー信号(図示せず)が入力され、スイッチ切替ロ
ジック回路311は位置検出部103の出力に基づき各
カメラ31,32の光軸の方向を判定し、この判定の結
果に応じて各マイク41,42に対するフィルタ群を切
り換えるように各切換スイッチ305,310の切換動
作を制御する。また、スイッチ切替ロジック回路311
はキー操作部60からのキー信号(図示せず)に基づき
各マイク41,42からの音声信号のいずれかを選択す
るようにスイッチ312の切換動作を制御する。
ッチ312の切換動作は、スイッチ切替ロジック回路3
11により制御される。スイッチ切替ロジック回路31
1には位置検出部103の出力およびキー操作部60か
らのキー信号(図示せず)が入力され、スイッチ切替ロ
ジック回路311は位置検出部103の出力に基づき各
カメラ31,32の光軸の方向を判定し、この判定の結
果に応じて各マイク41,42に対するフィルタ群を切
り換えるように各切換スイッチ305,310の切換動
作を制御する。また、スイッチ切替ロジック回路311
はキー操作部60からのキー信号(図示せず)に基づき
各マイク41,42からの音声信号のいずれかを選択す
るようにスイッチ312の切換動作を制御する。
【0039】次に、本携帯型ビデオフォンを用いた撮影
動作について説明する。
動作について説明する。
【0040】例えば、支持台65を運動させてカメラ3
1をモニタ20側のユーザに向けた場合、位置検出部1
03はカメラ31の光軸がモニタ20の画面の垂直方向
に向けられていることを検出し、スイッチ切替ロジック
回路311はマイク41に対するフィルタ群をバンドパ
スフィルタ301に切り換えるように切換スイッチ30
5の切換動作を制御する。また、カメラ31の光軸がモ
ニタ20の画面の垂直方向に向けられていることを検出
しているときには、カメラ32の光軸がカメラ31の光
軸と逆の向きすなわちユーザの対面側に向けられている
ことはその配置関係から明らかであるから、マイク42
に対してはその音声信号がフィルタ群を通過しないよう
に切換スイッチ310の切換動作を制御する。よって、
マイク41で集音された音声をバンドパスフィルタ30
1を介して出力することによって、モニタ20側のユー
ザの音声のみをスイッチ312を介して多重/分離部1
07に出力することができ、モニタ20側のユーザの音
声のみを相手側に送信することが可能になる。また、ス
イッチ312によりマイク41からの音声信号とマイク
42からの音声信号とを合成して送信することができ、
この場合でも、マイク42からの音声信号がフィルタ群
を通過せずに出力されるから、ユーザの音声に周囲の音
声がかぶさることなく、ユーザの音声とともにその周囲
の音声を合わせて集音することができる。
1をモニタ20側のユーザに向けた場合、位置検出部1
03はカメラ31の光軸がモニタ20の画面の垂直方向
に向けられていることを検出し、スイッチ切替ロジック
回路311はマイク41に対するフィルタ群をバンドパ
スフィルタ301に切り換えるように切換スイッチ30
5の切換動作を制御する。また、カメラ31の光軸がモ
ニタ20の画面の垂直方向に向けられていることを検出
しているときには、カメラ32の光軸がカメラ31の光
軸と逆の向きすなわちユーザの対面側に向けられている
ことはその配置関係から明らかであるから、マイク42
に対してはその音声信号がフィルタ群を通過しないよう
に切換スイッチ310の切換動作を制御する。よって、
マイク41で集音された音声をバンドパスフィルタ30
1を介して出力することによって、モニタ20側のユー
ザの音声のみをスイッチ312を介して多重/分離部1
07に出力することができ、モニタ20側のユーザの音
声のみを相手側に送信することが可能になる。また、ス
イッチ312によりマイク41からの音声信号とマイク
42からの音声信号とを合成して送信することができ、
この場合でも、マイク42からの音声信号がフィルタ群
を通過せずに出力されるから、ユーザの音声に周囲の音
声がかぶさることなく、ユーザの音声とともにその周囲
の音声を合わせて集音することができる。
【0041】また、モニタ20側のユーザの対面にいる
第三者をカメラ32で撮像し、その音声をマイク42で
集音するときには、マイク42に対するフィルタ群をバ
ンドパスフィルタ306に切り換えるように切換スイッ
チ305の切換動作を制御することによって、マイク4
2で集音された第3者の音声のみを明瞭に送信すること
ができる。
第三者をカメラ32で撮像し、その音声をマイク42で
集音するときには、マイク42に対するフィルタ群をバ
ンドパスフィルタ306に切り換えるように切換スイッ
チ305の切換動作を制御することによって、マイク4
2で集音された第3者の音声のみを明瞭に送信すること
ができる。
【0042】このように、マイクで集音された音声信号
の周波数特性をそのマイクの対となるカメラの光軸の方
向に応じて切り換えるように構成しているから、集音状
況を含む撮影状況に応じて、各マイク41、42間の干
渉を発生させることなく、送信対象となる音声を明瞭に
集音することができる。
の周波数特性をそのマイクの対となるカメラの光軸の方
向に応じて切り換えるように構成しているから、集音状
況を含む撮影状況に応じて、各マイク41、42間の干
渉を発生させることなく、送信対象となる音声を明瞭に
集音することができる。
【0043】(実施の第2形態)次に、本発明の実施の
第2形態について図4を参照しながら説明する。図4は
本発明の携帯型ビデオフォンの実施の第2形態における
各マイクの指向性の切換例を示す図である。
第2形態について図4を参照しながら説明する。図4は
本発明の携帯型ビデオフォンの実施の第2形態における
各マイクの指向性の切換例を示す図である。
【0044】本実施の形態は、上述の実施の第1形態に
対し、位置検出部103により検出された各カメラ−マ
イク対毎のカメラの光軸の方向に応じて各カメラ−マイ
ク対のマイクの指向性を切り換える点で異なる。
対し、位置検出部103により検出された各カメラ−マ
イク対毎のカメラの光軸の方向に応じて各カメラ−マイ
ク対のマイクの指向性を切り換える点で異なる。
【0045】例えば、位置検出部103がカメラ31の
光軸がモニタ20の画面の垂直方向に向けられているこ
とを検出すると、図4(b)に示すように、送信音声制
御部102はマイク41の指向性が狭くなるように指向
性の切換を行う。また、カメラ31の光軸がモニタ20
の画面の垂直方向に向けられていることを検出している
ときには、図4(a)に示すように、カメラ32の光軸
がカメラ31の光軸と逆の向きすなわちユーザの対面側
に向けられていることはその配置関係から明らかである
から、マイク42に対してはその指向性が広くなるよう
にマイク42の指向性の切換を行う。よって、マイク4
1の指向性を狭くすることによって、モニタ20側のユ
ーザの音声のみを多重/分離部107に出力することが
でき、モニタ20側のユーザの音声のみを相手側に送信
することが可能になる。また、ユーザの周囲の音声を送
信する場合でも、マイク42の指向性が広く設定されて
いるから、ユーザの周囲の音を広く集音することができ
る。
光軸がモニタ20の画面の垂直方向に向けられているこ
とを検出すると、図4(b)に示すように、送信音声制
御部102はマイク41の指向性が狭くなるように指向
性の切換を行う。また、カメラ31の光軸がモニタ20
の画面の垂直方向に向けられていることを検出している
ときには、図4(a)に示すように、カメラ32の光軸
がカメラ31の光軸と逆の向きすなわちユーザの対面側
に向けられていることはその配置関係から明らかである
から、マイク42に対してはその指向性が広くなるよう
にマイク42の指向性の切換を行う。よって、マイク4
1の指向性を狭くすることによって、モニタ20側のユ
ーザの音声のみを多重/分離部107に出力することが
でき、モニタ20側のユーザの音声のみを相手側に送信
することが可能になる。また、ユーザの周囲の音声を送
信する場合でも、マイク42の指向性が広く設定されて
いるから、ユーザの周囲の音を広く集音することができ
る。
【0046】このように、各マイクの指向性をそのマイ
クの対となるカメラの光軸の方向に応じて切り換えるよ
うに構成しているから、集音状況を含む撮影状況に応じ
て、各マイク41、42間の干渉を発生させることな
く、送信対象となる音声を明瞭に集音することができ
る。
クの対となるカメラの光軸の方向に応じて切り換えるよ
うに構成しているから、集音状況を含む撮影状況に応じ
て、各マイク41、42間の干渉を発生させることな
く、送信対象となる音声を明瞭に集音することができ
る。
【0047】なお、本実施の形態では、各マイクの指向
性をそのマイクの対となるカメラの光軸の方向に応じて
切り換えるように構成しているが、この指向性の切換と
上述の実施の第1形態における各マイクの周波数特性の
切換とを組み合わせた構成を用いることもできる。
性をそのマイクの対となるカメラの光軸の方向に応じて
切り換えるように構成しているが、この指向性の切換と
上述の実施の第1形態における各マイクの周波数特性の
切換とを組み合わせた構成を用いることもできる。
【0048】(実施の第3形態)次に、本発明の実施の
第3形態について図5を参照しながら説明する。図5は
本発明の携帯型ビデオフォンの実施の第3形態の外観構
成を示す図であり、本図において(a)は所定方向から
見た斜視図であり、(b)は(a)の所定方向と逆の方
向から見た斜視図である。
第3形態について図5を参照しながら説明する。図5は
本発明の携帯型ビデオフォンの実施の第3形態の外観構
成を示す図であり、本図において(a)は所定方向から
見た斜視図であり、(b)は(a)の所定方向と逆の方
向から見た斜視図である。
【0049】本実施の形態は、上述の実施の第1形態に
対し、各カメラ−マイク対の数が多い点で異なる。
対し、各カメラ−マイク対の数が多い点で異なる。
【0050】具体的には、本実施の形態のビデオフォン
は、図5(a),(b)に示すように、送信対象となる
映像を撮像するための4つのカメラ31,32,33,
34と、送信対象となる音声を入力するための2つのマ
イク41,42,43,44と、本体10とを備える。
カメラ31とマイク41とは1つのカメラ−マイク対を
構成し、同様に、カメラ32とマイク42とは他のカメ
ラ−マイク対を構成する。さらに、カメラ33とマイク
43とは他のカメラ−マイク対を構成し、カメラ34と
マイク44とは他のカメラ−マイク対を構成する。よっ
て、本実施の形態では、4つのカメラ−マイク対が設け
られ、各カメラ−マイク対毎にそのカメラの光軸の方向
に応じて各カメラ−マイク対のマイクからの音声信号の
周波数特性を切り換える。この切換制御の内容は、上述
の実施の第1形態と同じであり、その説明は省略する。
は、図5(a),(b)に示すように、送信対象となる
映像を撮像するための4つのカメラ31,32,33,
34と、送信対象となる音声を入力するための2つのマ
イク41,42,43,44と、本体10とを備える。
カメラ31とマイク41とは1つのカメラ−マイク対を
構成し、同様に、カメラ32とマイク42とは他のカメ
ラ−マイク対を構成する。さらに、カメラ33とマイク
43とは他のカメラ−マイク対を構成し、カメラ34と
マイク44とは他のカメラ−マイク対を構成する。よっ
て、本実施の形態では、4つのカメラ−マイク対が設け
られ、各カメラ−マイク対毎にそのカメラの光軸の方向
に応じて各カメラ−マイク対のマイクからの音声信号の
周波数特性を切り換える。この切換制御の内容は、上述
の実施の第1形態と同じであり、その説明は省略する。
【0051】このように、さらに多くのカメラ−マイク
対を設けることにより、送信対象となる所望の映像、音
声の選択をより細かくかつ迅速に行うことができる。
対を設けることにより、送信対象となる所望の映像、音
声の選択をより細かくかつ迅速に行うことができる。
【0052】
【発明の効果】以上に説明したように、携帯型ビデオフ
ォンによれば、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置
され、送信対象となる映像を撮像するための複数の撮像
手段と、前記複数の撮像手段のそれぞれに対してその光
軸の方向とほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置さ
れ、送信対象となる音声を入力するための複数の音声入
力手段とを有し、撮像手段のそれぞれとその光軸の方向
とほぼ同じ方向に向けられた音声入力手段のそれぞれと
を組み合わせて複数の撮像−音声入力手段対を構成し、
該複数の撮像−音声入力手段対毎にその撮像手段の光軸
方向に応じてその音声入力手段により入力された音声の
周波数特性を変えるから、各音声入力手段が互いに干渉
することなく、送信対象となる音声を明瞭に集音するこ
とができる。
ォンによれば、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置
され、送信対象となる映像を撮像するための複数の撮像
手段と、前記複数の撮像手段のそれぞれに対してその光
軸の方向とほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置さ
れ、送信対象となる音声を入力するための複数の音声入
力手段とを有し、撮像手段のそれぞれとその光軸の方向
とほぼ同じ方向に向けられた音声入力手段のそれぞれと
を組み合わせて複数の撮像−音声入力手段対を構成し、
該複数の撮像−音声入力手段対毎にその撮像手段の光軸
方向に応じてその音声入力手段により入力された音声の
周波数特性を変えるから、各音声入力手段が互いに干渉
することなく、送信対象となる音声を明瞭に集音するこ
とができる。
【0053】請求項2記載の携帯型ビデオフォンによれ
ば、各撮像−音声入力手段対をその配置関係を保持しな
がら運動可能に本体に支持する支持手段と、本体に設定
された基準方向に対する、各撮像−音声入力手段対の撮
像手段の光軸の方向を検出する検出手段とを有し、検出
手段により検出された各撮像−音声入力手段対毎の撮像
手段の光軸方向に応じて該各撮像−音声入力手段の音声
入力手段により入力された音声の周波数特性を切り換え
るように構成することができる。
ば、各撮像−音声入力手段対をその配置関係を保持しな
がら運動可能に本体に支持する支持手段と、本体に設定
された基準方向に対する、各撮像−音声入力手段対の撮
像手段の光軸の方向を検出する検出手段とを有し、検出
手段により検出された各撮像−音声入力手段対毎の撮像
手段の光軸方向に応じて該各撮像−音声入力手段の音声
入力手段により入力された音声の周波数特性を切り換え
るように構成することができる。
【0054】請求項3記載の携帯型ビデオフォンによれ
ば、撮像手段により撮像された映像と受信した映像とを
選択的に表示可能な表示手段を有し、本体に設定された
基準方向を表示手段の画面に垂直な方向に設定するよう
に構成することができる。
ば、撮像手段により撮像された映像と受信した映像とを
選択的に表示可能な表示手段を有し、本体に設定された
基準方向を表示手段の画面に垂直な方向に設定するよう
に構成することができる。
【0055】請求項4記載の携帯型ビデオフォンによれ
ば、撮像手段の光軸の方向に対応付けて音声入力手段に
より入力された音声の周波数特性の切換範囲を撮像手段
の光軸の方向に対応付けて設定するための設定手段を有
し、各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光軸方向に
応じて該各撮像−音声入力手段の音声入力手段により入
力された音声の周波数特性を設定された周波数特性の切
換範囲内で切り換えるように構成することができる。
ば、撮像手段の光軸の方向に対応付けて音声入力手段に
より入力された音声の周波数特性の切換範囲を撮像手段
の光軸の方向に対応付けて設定するための設定手段を有
し、各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光軸方向に
応じて該各撮像−音声入力手段の音声入力手段により入
力された音声の周波数特性を設定された周波数特性の切
換範囲内で切り換えるように構成することができる。
【0056】請求項5記載の携帯型ビデオフォンによれ
ば、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置され、送信
対象となる映像を撮像するための複数の撮像手段と、複
数の撮像手段のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ
同じ方向にそれぞれ向けられて配置され、送信対象とな
る音声を入力するための複数の音声入力手段とを有し、
撮像手段のそれぞれとその光軸の方向とほぼ同じ方向に
向けられた音声入力手段のそれぞれとを組み合わせて複
数の撮像−音声入力手段対を構成し、該複数の撮像−音
声入力手段対毎にその撮像手段の光軸方向に応じてその
音声入力手段の指向性を変えるから、各音声入力手段が
互いに干渉することなく、送信対象となる音声を明瞭に
集音することができる。
ば、光軸の方向がそれぞれ異なるように配置され、送信
対象となる映像を撮像するための複数の撮像手段と、複
数の撮像手段のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ
同じ方向にそれぞれ向けられて配置され、送信対象とな
る音声を入力するための複数の音声入力手段とを有し、
撮像手段のそれぞれとその光軸の方向とほぼ同じ方向に
向けられた音声入力手段のそれぞれとを組み合わせて複
数の撮像−音声入力手段対を構成し、該複数の撮像−音
声入力手段対毎にその撮像手段の光軸方向に応じてその
音声入力手段の指向性を変えるから、各音声入力手段が
互いに干渉することなく、送信対象となる音声を明瞭に
集音することができる。
【0057】請求項6記載の携帯型ビデオフォンによれ
ば、各撮像−音声入力手段対をその配置関係を保持しな
がら運動可能に本体に支持する支持手段と、本体に設定
された基準方向に対する、各撮像−音声入力手段対の撮
像手段の光軸の方向を検出する検出手段とを有し、検出
手段により検出された各撮像−音声入力手段対毎の撮像
手段の光軸方向に応じて該各撮像−音声入力手段の音声
入力手段の指向性を切り換えるように構成することがで
きる。
ば、各撮像−音声入力手段対をその配置関係を保持しな
がら運動可能に本体に支持する支持手段と、本体に設定
された基準方向に対する、各撮像−音声入力手段対の撮
像手段の光軸の方向を検出する検出手段とを有し、検出
手段により検出された各撮像−音声入力手段対毎の撮像
手段の光軸方向に応じて該各撮像−音声入力手段の音声
入力手段の指向性を切り換えるように構成することがで
きる。
【0058】請求項7記載の携帯型ビデオフォンによれ
ば、撮像手段により撮像された映像と受信した映像とを
選択的に表示可能な表示手段を有し、本体に設定された
基準方向を前記表示手段の画面に垂直な方向に設定する
ように構成することができる。
ば、撮像手段により撮像された映像と受信した映像とを
選択的に表示可能な表示手段を有し、本体に設定された
基準方向を前記表示手段の画面に垂直な方向に設定する
ように構成することができる。
【0059】請求項8記載の携帯型ビデオフォンによれ
ば、撮像手段の光軸の方向に対応付けて音声入力手段の
指向性の切換範囲を撮像手段の光軸の方向に対応付けて
設定するための設定手段を有し、各撮像−音声入力手段
対毎の撮像手段の光軸方向に応じて該各撮像−音声入力
手段の音声入力手段の指向性を設定された指向性の切換
範囲内で切り換えるように構成することができる。
ば、撮像手段の光軸の方向に対応付けて音声入力手段の
指向性の切換範囲を撮像手段の光軸の方向に対応付けて
設定するための設定手段を有し、各撮像−音声入力手段
対毎の撮像手段の光軸方向に応じて該各撮像−音声入力
手段の音声入力手段の指向性を設定された指向性の切換
範囲内で切り換えるように構成することができる。
【0060】請求項9記載の音声集音方法によれば、光
軸の方向がそれぞれ異なるように配置され、送信対象と
なる映像を撮像するための複数の撮像手段と、複数の撮
像手段のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ同じ方
向にそれぞれ向けられて配置され、送信対象となる音声
を入力するための複数の音声入力手段とを組み合わせて
撮像手段とその光軸の方向とほぼ同じ方向に向けられた
音声入力手段とからなる複数の撮像−音声入力手段対を
構成し、該複数の撮像−音声入力手段対毎にその撮像手
段の光軸方向に応じてその音声入力手段により入力され
た音声の周波数特性を変えるから、各音声入力手段が互
いに干渉することなく、送信対象となる音声を明瞭に集
音することができる。
軸の方向がそれぞれ異なるように配置され、送信対象と
なる映像を撮像するための複数の撮像手段と、複数の撮
像手段のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ同じ方
向にそれぞれ向けられて配置され、送信対象となる音声
を入力するための複数の音声入力手段とを組み合わせて
撮像手段とその光軸の方向とほぼ同じ方向に向けられた
音声入力手段とからなる複数の撮像−音声入力手段対を
構成し、該複数の撮像−音声入力手段対毎にその撮像手
段の光軸方向に応じてその音声入力手段により入力され
た音声の周波数特性を変えるから、各音声入力手段が互
いに干渉することなく、送信対象となる音声を明瞭に集
音することができる。
【0061】請求項10記載の音声集音方法によれば、
光軸の方向がそれぞれ異なるように配置され、送信対象
となる映像を撮像するための複数の撮像手段と、複数の
撮像手段のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ同じ
方向にそれぞれ向けられて配置され、送信対象となる音
声を入力するための複数の音声入力手段とを組み合わせ
て撮像手段とその光軸の方向とほぼ同じ方向に向けられ
た音声入力手段とからなる複数の撮像−音声入力手段対
を構成し、該複数の撮像−音声入力手段対毎にその撮像
手段の光軸方向に応じてその音声入力手段の指向性を変
えるから、各音声入力手段が互いに干渉することなく、
送信対象となる音声を明瞭に集音することができる。
光軸の方向がそれぞれ異なるように配置され、送信対象
となる映像を撮像するための複数の撮像手段と、複数の
撮像手段のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ同じ
方向にそれぞれ向けられて配置され、送信対象となる音
声を入力するための複数の音声入力手段とを組み合わせ
て撮像手段とその光軸の方向とほぼ同じ方向に向けられ
た音声入力手段とからなる複数の撮像−音声入力手段対
を構成し、該複数の撮像−音声入力手段対毎にその撮像
手段の光軸方向に応じてその音声入力手段の指向性を変
えるから、各音声入力手段が互いに干渉することなく、
送信対象となる音声を明瞭に集音することができる。
【図1】本発明の携帯型ビデオフォンの実施の第1形態
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の携帯型ビデオフォンの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】図1の携帯型ビデオフォンの送信音声制御部1
02における周波数特性の切換制御を行う部分の構成を
示すブロック図である。
02における周波数特性の切換制御を行う部分の構成を
示すブロック図である。
【図4】本発明の携帯型ビデオフォンの実施の第2形態
における各マイクの指向性の切換例を示す図である。
における各マイクの指向性の切換例を示す図である。
【図5】本発明の携帯型ビデオフォンの実施の第3形態
の外観構成を示す図である。
の外観構成を示す図である。
【図6】従来のビデオフォンの外観構成を示す図であ
る。
る。
【図7】図6のビデオフォンの構成を示すブロック図で
ある。
ある。
10 本体 20 モニタ 31,32,33,34 カメラ 41,42,43,44 マイク 50 スピーカ 65 支持台 70 公衆回線 101 画像送信制御部 102 音声送信制御部 103 位置検出部 104 受信画像制御部 105 受信音声制御部 106 呼制御処理部 107 多重/分離部 301,306 バンドパスフィルタ 302,307 ローパスフィルタ 303,308 ハイパスフィルタ 304,309 バンドエリミネートフィルタ 305,310 切換スイッチ 311 スイッチ切替ロジック回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 昌峰 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 工藤 利道 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 須田 浩史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 竹井 浩文 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高橋 和弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 映像および音声の送受を行う携帯型ビデ
オフォンにおいて、光軸の方向がそれぞれ異なるように
配置され、送信対象となる映像を撮像するための複数の
撮像手段と、前記複数の撮像手段のそれぞれに対してそ
の光軸の方向とほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置
され、送信対象となる音声を入力するための複数の音声
入力手段とを有し、前記撮像手段のそれぞれとその光軸
の方向とほぼ同じ方向に向けられた前記音声入力手段の
それぞれとを組み合わせて複数の撮像−音声入力手段対
を構成し、該複数の撮像−音声入力手段対毎にその撮像
手段の光軸方向に応じてその音声入力手段により入力さ
れた音声の周波数特性を変えることを特徴とする携帯型
ビデオフォン。 - 【請求項2】 前記各撮像−音声入力手段対をその配置
関係を保持しながら運動可能に本体に支持する支持手段
と、前記本体に設定された基準方向に対する、前記各撮
像−音声入力手段対の撮像手段の光軸の方向を検出する
検出手段とを有し、前記検出手段により検出された前記
各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光軸方向に応じ
て該各撮像−音声入力手段の音声入力手段により入力さ
れた音声の周波数特性を切り換えることを特徴とする請
求項1記載の携帯型ビデオフォン。 - 【請求項3】 前記撮像手段により撮像された映像と受
信した映像とを選択的に表示可能な表示手段を有し、前
記本体に設定された基準方向を前記表示手段の画面に垂
直な方向に設定したことを特徴とする請求項2記載の携
帯型ビデオフォン。 - 【請求項4】 前記撮像手段の光軸の方向に対応付けて
前記音声入力手段により入力された音声の周波数特性の
切換範囲を前記撮像手段の光軸の方向に対応付けて設定
するための設定手段を有し、前記各撮像−音声入力手段
対毎の撮像手段の光軸方向に応じて該各撮像−音声入力
手段の音声入力手段により入力された音声の周波数特性
を前記設定された周波数特性の切換範囲内で切り換える
ことを特徴とする請求項1または2記載の携帯型ビデオ
フォン。 - 【請求項5】 映像および音声の送受を行う携帯型ビデ
オフォンにおいて、光軸の方向がそれぞれ異なるように
配置され、送信対象となる映像を撮像するための複数の
撮像手段と、前記複数の撮像手段のそれぞれに対してそ
の光軸の方向とほぼ同じ方向にそれぞれ向けられて配置
され、送信対象となる音声を入力するための複数の音声
入力手段とを有し、前記撮像手段のそれぞれとその光軸
の方向とほぼ同じ方向に向けられた前記音声入力手段の
それぞれとを組み合わせて複数の撮像−音声入力手段対
を構成し、該複数の撮像−音声入力手段対毎にその撮像
手段の光軸方向に応じてその音声入力手段の指向性を変
えることを特徴とする携帯型ビデオフォン。 - 【請求項6】 前記各撮像−音声入力手段対をその配置
関係を保持しながら運動可能に本体に支持する支持手段
と、前記本体に設定された基準方向に対する、前記各撮
像−音声入力手段対の撮像手段の光軸の方向を検出する
検出手段とを有し、前記検出手段により検出された前記
各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光軸方向に応じ
て該各撮像−音声入力手段の音声入力手段の指向性を切
り換えることを特徴とする請求項5記載の携帯型ビデオ
フォン。 - 【請求項7】 前記撮像手段により撮像された映像と受
信した映像とを選択的に表示可能な表示手段を有し、前
記本体に設定された基準方向を前記表示手段の画面に垂
直な方向に設定したことを特徴とする請求項6記載の携
帯型ビデオフォン。 - 【請求項8】 前記撮像手段の光軸の方向に対応付けて
前記音声入力手段の指向性の切換範囲を前記撮像手段の
光軸の方向に対応付けて設定するための設定手段を有
し、前記各撮像−音声入力手段対毎の撮像手段の光軸方
向に応じて該各撮像−音声入力手段の音声入力手段の指
向性を前記設定された指向性の切換範囲内で切り換える
ことを特徴とする請求項5または6記載の携帯型ビデオ
フォン。 - 【請求項9】 映像および音声の送受を行う携帯型ビデ
オフォンに用いられる音声集音方法において、光軸の方
向がそれぞれ異なるように配置され、送信対象となる映
像を撮像するための複数の撮像手段と、前記複数の撮像
手段のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ同じ方向
にそれぞれ向けられて配置され、送信対象となる音声を
入力するための複数の音声入力手段とを組み合わせて前
記撮像手段とその光軸の方向とほぼ同じ方向に向けられ
た前記音声入力手段とからなる複数の撮像−音声入力手
段対を構成し、該複数の撮像−音声入力手段対毎にその
撮像手段の光軸方向に応じてその音声入力手段により入
力された音声の周波数特性を変えることを特徴とする音
声集音方法。 - 【請求項10】 映像および音声の送受を行う携帯型ビ
デオフォンに用いられる音声集音方法において、光軸の
方向がそれぞれ異なるように配置され、送信対象となる
映像を撮像するための複数の撮像手段と、前記複数の撮
像手段のそれぞれに対してその光軸の方向とほぼ同じ方
向にそれぞれ向けられて配置され、送信対象となる音声
を入力するための複数の音声入力手段とを組み合わせて
前記撮像手段とその光軸の方向とほぼ同じ方向に向けら
れた前記音声入力手段とからなる複数の撮像−音声入力
手段対を構成し、該複数の撮像−音声入力手段対毎にそ
の撮像手段の光軸方向に応じてその音声入力手段の指向
性を変えることを特徴とする携帯型ビデオフォン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9366043A JPH11187295A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 携帯型ビデオフォンおよび音声集音方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9366043A JPH11187295A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 携帯型ビデオフォンおよび音声集音方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11187295A true JPH11187295A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18485781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9366043A Pending JPH11187295A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 携帯型ビデオフォンおよび音声集音方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11187295A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003134486A (ja) * | 2001-10-29 | 2003-05-09 | Kddi Corp | 多用途一体型映像伝送装置 |
| JP2004304560A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Fujitsu Ltd | 電子装置 |
| CN110351515A (zh) * | 2019-07-23 | 2019-10-18 | 广东以诺通讯有限公司 | 一种智能视频通话方法及系统 |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP9366043A patent/JPH11187295A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003134486A (ja) * | 2001-10-29 | 2003-05-09 | Kddi Corp | 多用途一体型映像伝送装置 |
| JP2004304560A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Fujitsu Ltd | 電子装置 |
| CN110351515A (zh) * | 2019-07-23 | 2019-10-18 | 广东以诺通讯有限公司 | 一种智能视频通话方法及系统 |
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