JPH11187502A - ハイブリッド自動車の制御装置 - Google Patents

ハイブリッド自動車の制御装置

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JPH11187502A
JPH11187502A JP36518197A JP36518197A JPH11187502A JP H11187502 A JPH11187502 A JP H11187502A JP 36518197 A JP36518197 A JP 36518197A JP 36518197 A JP36518197 A JP 36518197A JP H11187502 A JPH11187502 A JP H11187502A
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    • B60K6/20Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines the prime-movers consisting of electric motors and internal combustion engines, e.g. HEVs
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低コスト化を図りつつ、補機を十分に機能させ
ることである。 【解決手段】モータ8のトルクを第1伝動手段10によ
り補機9に伝達し、第2伝動手段12により内燃機関4
に伝達する。車両停止時には内燃機関4を停止させ、発
進時にはモータ8により内燃機関4を始動させる。モー
タ8と第2伝動手段12の間に、モータ8が発生したト
ルクの第2伝動手段12に対する伝達トルクを自在に変
更可能なクラッチ手段11を介装し、制御手段により、
内燃機関停止時には伝達トルクが零となるように、内燃
機関始動時には該伝達トルクがモータ8が発生したトル
クよりも小さくなるようにクラッチ手段11を制御す
る。また、制御手段は内燃機関停止時にアイドリング回
転相当のトルクを発生するように、内燃機関始動時に最
大トルクを発生するようにモータ8を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の原動機とし
てモータ及び内燃機関(エンジン)を備えたハイブリッ
ド自動車の制御装置に関し、特に、停車中に内燃機関の
運転を停止するようにしたハイブリッド自動車の制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハイブリッド自動車は、原動機として内
燃機関及びモータを備え、それぞれの出力軸はクラッチ
を介して駆動輪の車軸に連結されており、各クラッチの
接続又は切断を制御して、内燃機関及びモータのいずれ
か一方又は双方の駆動力によって、走行するようにして
いる。
【0003】車両が信号待ち等で一時停車しており、そ
の後に発進する場合の従来の制御としては、停車中に内
燃機関をアイドリング運転していると、低燃費や低騒音
の要請に反するので、一時停車中は内燃機関を停止し
て、アクセルが作動されたときに、内燃機関を始動し
て、該内燃機関の駆動力によって加速するようにしたも
のがある。
【0004】しかし、アクセル作動時に内燃機関を始動
したのでは、内燃機関の立ち上がりにある程度の時間を
要するので加速性能が悪い。そこで、一時停車中は内燃
機関を停止して、アクセルが作動されたときに、モータ
によって車両を駆動し、車速が所定速度以上になったと
きに、始動モータによって内燃機関を始動し、以後は内
燃機関によって車両を駆動するようにしたものが知られ
ている(特開平8−232817号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ハイブリッド自動車においては、パワーステアリング用
のポンプ(P/Sポンプ)やエアコン(空調装置)用の
コンプレッサ(A/Cコンプレッサ)等の補機を駆動す
る必要があり、通常は内燃機関の動力の一部をこれらに
分配するようにしている。
【0006】しかし、一時停車している間は内燃機関を
停止しているので、車両の発進前のステアリングの据え
切り時に操作力が重くなったり、エアコンによる空調が
行えないという問題がある。
【0007】このような問題を回避するため、P/Sポ
ンプを電動ポンプとし、A/Cコンプレッサを電動コン
プレッサとすることが考えられるが、コスト高になると
ともに、電力消費量が増加するので、このような対策は
効率的でない。また、補機の駆動を内燃機関始動用のモ
ータで行うことが考えられるが、内燃機関始動時には内
燃機関の始動に伴う負荷により補機を十分に機能させる
ことができない。
【0008】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、低コスト化を図りつつ、内
燃機関停止中に補機を十分に機能させるとともに、内燃
機関始動時に補機の機能低下を防止することができるハ
イブリッド自動車の制御装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明のハイブリッド自動車の制御
装置は、モータと、該モータのトルクを補機に伝達する
第1伝動手段と、該モータのトルクを内燃機関に伝達す
る第2伝動手段とを備え、車両停止時に該内燃機関を停
止させるとともに、該モータにより該内燃機関を始動さ
せるようにしたハイブリッド自動車の制御装置におい
て、前記モータと前記第2伝動手段の間に介装され、該
モータが発生したトルクの該第2伝動手段に対する伝達
トルクを自在に変更可能なクラッチ手段と、内燃機関停
止時には前記伝達トルクが零となるように、内燃機関始
動時には該伝達トルクが前記モータが発生したトルクよ
りも小さくなるように前記クラッチ手段を制御する制御
手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】この請求項1記載の本発明のハイブリッド
自動車の制御装置では、内燃機関停止時には伝達トルク
が零となるようにクラッチ手段を制御して、モータのト
ルクを全て補機に伝達するようにしているから、停車中
に内燃機関を停止しても補機を十分に機能させることが
できる。一方、内燃機関始動時には伝達トルクがモータ
のトルクよりも小さくなるようにクラッチ手段を制御し
てモータのトルクを補機へも伝達するようにしたから、
内燃機関始動時における補機の機能低下を少なくするこ
とができる。その結果、補機性能を低下させることなく
補機と内燃機関の駆動を単一のモータで行え、車両の低
コスト化、軽量化を図ることができる。
【0011】上記目的を達成するために、請求項2記載
の本発明のハイブリッド自動車の制御装置は、請求項1
記載のハイブリッド自動車の制御装置において、前記制
御手段は、内燃機関停止時に発生するトルクよりも内燃
機関始動時に発生するトルクが大きくなるように前記モ
ータを制御することを特徴とする。
【0012】請求項2記載の本発明のハイブリッド自動
車の制御装置では、内燃機関停止時のモータのトルクよ
りも内燃機関始動時のモータのトルクを大きくしたか
ら、内燃機関の始動に伴う負荷による補機の機能低下を
少なくすることができ、例えば、内燃機関停止時には補
機の駆動に必要な比較的に低めのトルクとし、内燃機関
始動時には補機の駆動に必要なトルクと内燃機関の始動
に必要なトルクを加算した比較的に大きめのトルクとす
ることにより、内燃機関始動時の内燃機関の負荷による
補機の機能低下を防止することができる。
【0013】上記目的を達成するために、請求項3記載
の本発明のハイブリッド自動車の制御装置は、請求項1
記載のハイブリッド自動車の制御装置において、前記ク
ラッチ手段は、非通電時に伝達トルクが最大となり、供
給される電流量が増大するにつれて伝達トルクが減少す
るようにした電磁クラッチであることを特徴とする。
【0014】請求項3記載の本発明のハイブリッド自動
車の制御装置では、クラッチ手段の伝達トルクが非通電
時に最大となるようにしたから、何らかの電気的な障害
等により、万一、電磁クラッチが作動しないような場合
においても、内燃機関の始動が可能であり、車両の信頼
性を向上することができる。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の本発明のハイブリッド自
動車の制御装置によると、補機の機能低下を防止しつつ
補機と内燃機関の駆動を単一のモータで行うことがで
き、車両の低コスト化、軽量化を図ることができるとい
う効果がある。
【0016】請求項2記載の本発明のハイブリッド自動
車の制御装置によると、請求項1についての前記効果に
加えて、内燃機関の始動に伴う負荷による補機の機能低
下を防止することができるという効果がある。
【0017】請求項3記載の本発明のハイブリッド自動
車の制御装置によると、請求項1についての前記効果に
加えて、万一、電磁クラッチが作動しないような場合に
おいても、内燃機関の始動が可能であるという効果があ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態のハイブ
リッド自動車の要部構成を示す図である。図1におい
て、1は車両駆動及びエネルギの回生に用いられる第1
モータ(電気モータ)であり、この第1モータ1のモー
タ軸は差動装置2を介して駆動輪の車軸3に連結されて
いる。
【0019】4は電子制御式のスロットル弁及び燃料噴
射弁を有する内燃機関(エンジン)であり、内燃機関4
のクランク軸はトルクコンバータ5、無段変速機(CV
T)6を介して第1モータ1のモータ軸に連結されてい
る。内燃機関4のクランク軸と該無段変速機6の入力軸
は第1クラッチ7を介して連結されており、これらの間
を選択的に接続又は切断できるようになっている。
【0020】8は第2モータ(電気モータ)であり、こ
の第2モータ8は、パワーステアリング用のポンプ(P
/Sポンプ)やエアコン(空調装置)用のコンプレッサ
(A/Cコンプレッサ)等の補機9を駆動するためのモ
ータであり、内燃機関4の始動をも行う。
【0021】第2モータ8のモータ軸は第1ベルト伝動
手段(第1伝動手段)10を介して補機9に連結されて
いる。また、第2モータ8のモータ軸は第2クラッチ1
1及び第2ベルト伝動手段(第2伝動手段)12を介し
て内燃機関4のクランク軸に連結されている。第2モー
タ8及び第2クラッチ11は図示しない制御装置からの
制御信号により制御される。
【0022】第2クラッチ11は電磁クラッチであり、
この第2クラッチ11は、図2に示されているように構
成されている。同図において、13は円環状に形成され
た電磁コイルであり、この電磁コイル13はモータ4の
モータ軸8aを取り囲むように配置され、コイル固定部
材14を介して第2モータ8のケースに取り付けられて
いる。
【0023】第2モータ8のモータ軸8aには、基端部
側から停止部15、可動部16、第1ベルト伝動手段1
0の一部を構成する補機駆動用プーリ17、第2ベルト
伝動手段12の一部を構成する内燃機関始動用プーリ1
8がこの順に挿入配置されている。
【0024】停止部15はモータ軸8aにスプライン結
合されることにより、モータ軸8aと一体的に回転す
る。可動部16はその内筒部分でモータ軸8aにスプラ
イン結合されることにより該モータ軸8aと一体的に回
転するとともに、該モータ軸8aの軸方向にスライドで
きるように該モータ軸8aに支持されている。
【0025】停止部15と可動部16との間には可動部
16を停止部15から離間させる方向に付勢するバネ1
9が介装されている。可動部16の一部は電磁コイル1
3に隣接しており、電磁コイル13に通電することによ
り、その引付力によって可動部16がバネ19の付勢力
に抗してスライドするようになっている。電磁コイル1
3による可動部16の引付力は供給する電流量により自
在に変更できるようになっている。
【0026】内燃機関始動用プーリ18はモータ軸8a
の先端部近傍に軸受部20を介して回転自在に支持され
ており、補機駆動用プーリ17は内燃機関始動用プーリ
18に軸受部21を介して回転自在に支持されている。
補機駆動用プーリ17は可動部16にスプライン結合さ
れており、モータ軸8aの回転に伴いこれと一体的に回
転する。
【0027】内燃機関始動用プーリ18には概略円盤状
のクラッチディスク部22がその内筒部分でスプライン
結合されており、クラッチディスク部22の円盤部分は
可動部16と補機駆動用プーリ17の間に位置されてい
る。電磁コイル13に通電されていない状態では、バネ
19の付勢力によって可動部16がクラッチディスク部
22に圧接し、内燃機関始動用プーリ18は、モータ軸
8aの回転に伴って回転する。
【0028】一方、電磁コイル13に通電した状態で
は、電磁コイル13に供給される電流量の増大に応じ
て、可動部16によるクラッチディスク部22に対する
圧接力が弱まり、伝達トルクは減少し、最大電流を供給
することにより、可動部16によるクラッチディスク部
22に対する圧接が解除され、内燃機関始動用プーリ1
8への伝達トルクは零となる。
【0029】しかして、車両停止時は内燃機関4を停止
するが、運転状態を維持する必要のある一部の補機9に
対して動力を供給するため、第2クラッチ11を切断状
態(伝達トルクを零)にして第2モータ8により補機9
を駆動する。即ち、電磁コイル13にバネ19の付勢力
(押付力)よりも大きい電磁力(引付力)が発生するよ
うなコイル電流を供給し、可動部16を停止部15側に
スライドさせ、可動部16のクラッチディスク部22に
対する圧接を解除する。
【0030】これにより、可動部16とクラッチディス
ク部22間の動力伝達が遮断され、内燃機関始動用プー
リ18に対してモータ4の駆動力は伝達されない。この
とき、第2モータ11は通常のアイドリング回転相当の
出力で運転されている。
【0031】この状態から、内燃機関4を始動するため
の内燃機関始動指令信号を受けた場合には、第2モータ
8が最大トルクで運転されるように電流を供給し、これ
と同時に第2クラッチ11を接続状態にする。即ち、第
2クラッチ11の電磁コイル13の電磁力を低下させる
ようにコイル電流を低下させ、バネ19の付勢力によっ
て可動部16を停止部15に対して反対方向にスライド
せしめ、可動部16とクラッチディスク部22との摩擦
力により第2モータ8のトルクを内燃機関4のクランク
軸に伝達する。
【0032】このときの第2クラッチ11の伝達トルク
容量Tcは、可動部16への押付力をPとすると、 Tc=(4/3)×n×μ×P×(Ro3−Ri3)/
(Ro2−Ri2) となる。
【0033】ここで、nはクラッチディスク部のディス
ク枚数、μは摩擦係数、Roはクラッチディスク部の外
径、Riはクラッチディスク部の内径である。
【0034】また、内燃機関4の始動時のトルク式は、
第2モータ8の出力トルクをTmとすると、Tm=Im
×dω/dt+Tc となる。ここで、Imは補機を含
む第2モータ側のモータ軸上慣性、ωはモータ軸の角速
度である。このとき、モータ軸8aの角速度(回転速
度)を低下させないためには、即ち、dω/dt≧0と
するためには、第2クラッチ11の伝達トルク容量Tc
を、Tc≦Tmとなるように設定すればよい。
【0035】この実施形態では、第2モータ8として
は、一般に低速高トルク型と呼ばれているもので、図3
に示されているようなトルク特性のものを採用してい
る。内燃機関始動時の使用領域A及び補機駆動時の使用
領域Bは、それぞれ図示のような範囲であり、内燃機関
始動時には停止している内燃機関4を自律運転可能な回
転数まで極力早く立ち上げるために、第2モータ8を最
大トルクで駆動する。
【0036】この時、前述のようにモータ軸8aの回転
数(補機9の回転数)を低下させないためには、第2ク
ラッチ11の伝達トルク容量Tcをモータ最大トルクよ
りも小さく設定し、相対回転を持ちながら内燃機関4及
び補機9にトルクを伝達するようにしている。
【0037】内燃機関4の回転数がアイドリング相当回
転数まで上昇した後は、内燃機関4は自律運転に入り、
補機9は内燃機関4により駆動されるので、第2モータ
8の出力を零とすることができる。但し、この実施形態
では燃費向上や排気浄化を図るため、第2モータ8を内
燃機関4の出力をアシスト(補助)するように駆動して
いる。
【0038】図4は電磁コイル13へ供給するコイル電
流との関係における第2クラッチ11の伝達トルク特性
を示す図である。第2クラッチ11の伝達トルク容量T
cは、電磁コイル13へ供給するコイル電流が零のとき
に最大トルク容量となり、コイル電流が大きくなるにつ
れて伝達トルク容量は比例的に小さくなる。
【0039】この特性は、図5に示されているように、
電磁コイル13の電磁力が供給するコイル電流に比例し
て大きくなり、この電磁力はバネ19の付勢力を弱める
ように作用するから、可動部16のクラッチディスク部
22への押付力Pは、コイル電流が増大するにつれて小
さくなることにより実現されるものである。なお、バネ
19の付勢力は変位によって若干変化するが、巨視的に
は変位零と考えて良く、本実施形態ではバネ19の付勢
力は変位にかかわらず一定としている。
【0040】上述した本発明の実施形態によると、停車
時には第2モータ8により補機9を駆動するようにして
いるから、停車時に内燃機関4を停止しても補機9を十
分に機能させることができ、発進時には第2モータ8の
駆動力を、供給するコイル電流によって伝達トルク容量
の変更が可能な第2クラッチ11を制御して内燃機関4
に分配して内燃機関4を始動させ、このとき第2モータ
8の駆動力の一部を補機9に伝達するようにしているか
ら、内燃機関始動時の内燃機関側慣性や機械的摩擦力等
による補機9の性能低下(回転低下)を少なくすること
ができる。
【0041】特に、本実施形態では、停車時(内燃機関
停止時)には補機9を十分に機能させるために必要なト
ルク(アイドリング回転相当のトルク)で駆動し、発進
時(内燃機関始動時)にはモータ最大トルクで駆動する
ようにしたから、補機9の性能を低下させることなく、
内燃機関4を始動することができる。
【0042】また、電磁コイル13へ供給するコイル電
流が零である場合に、伝達トルク容量が最大となるよう
にしたから、何らかの電気系の障害等により、万一、第
2クラッチ11が作動しないような場合においても、内
燃機関4の始動が可能であり、車両の信頼性を向上する
ことができる。
【0043】なお、以上説明した実施形態は、本発明の
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
【0044】例えば、本実施形態では、第2クラッチ1
1として、その構成が比較的に簡単である電磁力を用い
た電磁クラッチを採用しているが、本発明はこれに限定
されることはなく、油圧力、空気圧力、負圧力、その他
の力を用いた方式のものを採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のハイブリッド自動車の要部
構成を示す図である。
【図2】本発明の実施形態のハイブリッド自動車の第2
クラッチの詳細構成を示す断面図である。
【図3】本発明の実施形態のハイブリッド自動車の第2
モータのトルクと回転数との関係及び補機駆動時の使用
領域と内燃機関始動時の使用領域を示す図である。
【図4】本発明の実施形態のハイブリッド自動車の第2
クラッチの特性を示す図であり、コイル電流と伝達トル
ク容量の関係を示す図である。
【図5】本発明の実施形態のハイブリッド自動車の第2
クラッチの特性を示す図であり、コイル電流と可動部の
クラッチディスク部に対する押付力の関係を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…第1モータ 4…内燃機関 7…第1クラッチ 8…第2モータ 9…補機 10…第1ベルト伝動手段 11…第2クラッチ 12…第2ベルト伝動手段 13…電磁コイル 16…可動部 17…補機駆動用プーリ 18…内燃機関始動用プーリ 19…バネ 22…クラッチディスク部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータと、該モータのトルクを補機に伝
    達する第1伝動手段と、該モータのトルクを内燃機関に
    伝達する第2伝動手段とを備え、車両停止時に該内燃機
    関を停止させるとともに、該モータにより該内燃機関を
    始動させるようにしたハイブリッド自動車の制御装置に
    おいて、 前記モータと前記第2伝動手段の間に介装され、該モー
    タが発生したトルクの該第2伝動手段に対する伝達トル
    クを自在に変更可能なクラッチ手段と、 内燃機関停止時には前記伝達トルクが零となるように、
    内燃機関始動時には該伝達トルクが前記モータが発生し
    たトルクよりも小さくなるように前記クラッチ手段を制
    御する制御手段とを備えたことを特徴とするハイブリッ
    ド自動車の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、内燃機関停止時に発生
    するトルクよりも内燃機関始動時に発生するトルクが大
    きくなるように前記モータを制御することを特徴とする
    請求項1記載のハイブリッド自動車の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記クラッチ手段は、非通電時に伝達ト
    ルクが最大となり、供給される電流量が増大するにつれ
    て伝達トルクが減少するようにした電磁クラッチである
    ことを特徴とする請求項1記載のハイブリッド自動車の
    制御装置。
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