JPH11187607A - ブラシホルダー - Google Patents

ブラシホルダー

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JPH11187607A
JPH11187607A JP36706997A JP36706997A JPH11187607A JP H11187607 A JPH11187607 A JP H11187607A JP 36706997 A JP36706997 A JP 36706997A JP 36706997 A JP36706997 A JP 36706997A JP H11187607 A JPH11187607 A JP H11187607A
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frame
claw
end bracket
brush holder
holding wall
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Koji Tashiro
廣司 田代
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Katsuragawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成により確実に金属製の枠体をエン
ドブラケットの合成樹脂部に固定することが可能なブラ
シホルダーを提供することを課題とする。 【解決手段】 枠体(3)をエンドブラケット(2)の
保持壁(16)に沿って移動させ、側面(10)に設け
た凸部(17)をエンドブラケットに設けた凹部(1
8)にはめ込む。次いで、枠体(3)の側面(10)の
端部から回転軸の周方向に延びる爪(14)を保持壁
(16)に設けた溝部(19)に沿って折り曲げ、爪
(14)を保持壁(16)に抱え込ませて固定する。こ
のとき爪(14)に設けた回転軸の軸方向に突出する突
起(15)が溝部(19)の一部に食い込んで確実に固
定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンドブラケット
の樹脂成形部に金属製の枠体を確実に固定することが可
能なブラシホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂製のエンドブラケットに一体成
形されたブラシホルダーにおいては、モータから発生す
る熱により合成樹脂製のブラシホルダーが熱変形してし
まうという問題を有する。そこで、ブラシを保持する耐
熱性である金属製の枠体をエンドブラケットに固定して
使用するブラシホルダーが知られる。金属製の枠体を固
定する方法としては、例えば、エンドブラケットと枠体
とをネジ止めする方法や、枠体にかしめ爪を設け、この
かしめ爪に適合するかしめ穴をエンドブラケットに設
け、このかしめ穴にかしめ爪を挿入してかしめて固定す
る方法等が知られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
固定方法では、ネジ穴やかしめ穴を合成樹脂製のエンド
ブラケットに貫通させる必要が生じる。特に水密性およ
び小型化を要求される合成樹脂材料と金属板とを一体成
形したエンドブラケットを用いるタイプのモータにおい
ては、この貫通した穴から水等が漏洩してしまうという
問題を有する。また、貫通した穴を設けずに合成樹脂製
のエンドブラケットにタップを設けてネジ止めする場合
では、樹脂成形部分におけるブラシホルダーの取付強度
が低下してしまうという問題を有する。
【0004】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たものであり、簡単な構成により確実に金属製の枠体を
エンドブラケットの合成樹脂部に固定することが可能な
ブラシホルダーを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ブラシを保持する金属製の枠体を該ブラ
シの先端が整流子に対向するように合成樹脂製のエンド
ブラケットに固定したモータのブラシホルダーにおい
て、前記枠体は、その側面の一端からモータの回転軸の
周方向に延びる折り曲げ可能な爪と、前記枠体の側面か
ら前記回転軸の軸方向に延びる凸部とを有し、且つ前記
エンドブラケットは、前記枠体の側面を保持する保持壁
と、前記保持壁に設けられ前記爪を折り曲げるときに該
爪を案内する溝部と、前記凸部をはめ込む凹部とを有
し、前記枠体を保持壁に沿って案内し且つ前記凸部を凹
部にはめ込み、前記爪を前記溝部に沿って折り曲げるこ
とにより前記保持壁を抱え込むようにして固定すること
を特徴とする。
【0006】また、前記エンドブラケットは、金属板
と、合成樹脂材料とにより一体成形されていることを特
徴とする。
【0007】更に、前記爪に前記回転軸の軸方向に突出
する突起を設け、該爪を折り曲げるときに前記突起が前
記溝部の一部に食い込んで前記枠体を強固に保持させる
ことを特徴とする。
【0008】このような構成において、金属製の枠体を
エンドブラケットの保持壁に沿って移動させ、ブラシホ
ルダーの側面からモータの回転軸の軸方向に延びる凸部
を合成樹脂製のエンドブラケットに設けた凹部にはめ込
む。この動作により枠体がエンドブラケットに固定され
る位置に位置する。次いで、枠体の側面の端部から回転
軸の周方向に延びる爪を保持壁に設けた溝部に沿って折
り曲げ、爪を保持壁に抱え込ませて固定する。このとき
爪に設けた回転軸の軸方向に突出する突起が溝部の一部
に食い込み、枠体が確実にエンドブラケットに固定され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の好適な実施例を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明によるブラシホルダ
ー1の平面図を示し、具体的には、合成樹脂材料により
成形されたブラケット2に設けた保持壁に金属製の枠体
3を固定した状態のブラシホルダー1を示す。図2には
図1のブラシホルダー1の側面図を示す。ブラシホルダ
ー1は、エンドブラケット2の樹脂材料の部分に金属製
の枠体3を固定したものであり、エンドブラケット2は
金属板4と合成樹脂材料5とにより一体成形成形されて
いる。符号6は不図示のピックテールの移動を規制する
ピンであり、符号7は電極を示す。また、符号8は軸穴
を示しており、その近傍に設けた外周面9にベアリング
等を介してモータの回転軸を軸支している。
【0010】枠体3について図3乃至5図に基づき詳細
に説明する。図3は、枠体の正面図を示し、図4は、枠
体の平面図を示し、図5は枠体の側面図を示す。枠体3
は、モータの回転軸に設けた整流子に向かう面を開放し
ており、また、底面はエンドブラケット2により形成し
た面がブラシに当接するために開放されている。従って
ブラシは枠体3の側面10および上面11によってブラ
シを囲むような形状をしており、後述する爪を設けた側
面10と、ブラシに接続されたピックテールを枠体内で
移動可能とさせるための切り欠き13を有する上面11
と、上面11の一部を折り曲げて形成した前面13とを
有する。前面13とブラシとの間にスプリングを介して
ブラシの先端を整流子に接触させる。
【0011】枠体3は、側面10の一端を延長させ、ほ
ぼ直角に折り曲げられた一対の爪14を有しており、枠
体3を後述するエンドブラケット2の保持壁の間に挿入
したときにモータの回転軸の周方向に向かって延びるよ
うに折り曲げ可能に設けられている。好ましくは、爪の
先端側近傍には後述する溝部の一部に食い込みながら枠
体3とエンドブラケット2とを確実に固定する少なくと
も一つ以上の突起15が設けられている。また、側面1
0にはエンドブラケット2への取り付け時に回転軸の軸
方向に向かって延びる凸部17が設けられており、後述
するエンドブラケットの内面に設けた凹部に挿入され
る。
【0012】上記した枠体の例では、枠体3の形状を上
面11および側面10の3方向からブラシを保持させて
いるが、上述した前面11を更に延長させ、前面11の
一部を更に軸芯方向に折り曲げて底面を形成しても良
い。突起15は、図3で見て上方向に向かって突出して
いるが下方に向かって突出させても良く、また、上下両
方向に向かって突出するように設けても良い。
【0013】エンドブラケット2について図6および図
7を用いて説明する。図6はエンドブラケットの平面図
を示し、図7は、エンドブラケットの側面図を示す。エ
ンドブラケット2は、上述した枠体3の側面10をガイ
ドして位置決めする一対の保持壁16と、保持壁16に
沿ってエンドブラケット2の内面側に向かって上述した
枠体3の凸部17を挿入させるための凹部18と、上述
した枠体3の爪14を折り曲げるときに案内する溝部1
9と、ブラシの一面に接触して枠の一部を形成する底面
とを有する。
【0014】一対の保持壁16の間隔は、枠体3の側面
10の外周面の幅とほぼ同じ幅を有し、枠体3を保持壁
16間に挿入する時にがたつかない程度に形成されてい
る。実施例において凹部18は、枠体3の凸部17の形
状に合わせた形状をしており、一方の側面10に対して
2ヶ所設けられている。このように凸部17と凹部18
とが合わさったときに枠体3がエンドブラケット2の半
径方向に移動してしまうのを規制している。
【0015】溝部19の軸方向における幅は上記した爪
14の幅とほぼ同じ幅であって、上述した突起15を含
めた爪14の幅であっては、わずかに溝部19の幅が狭
くなるように設けられている。溝部19の溝の深さにつ
いては、枠体3を取り付けたときに枠体3が保持壁16
を抱え込むように保持し、この状態で枠体3がエンドブ
ラケット2からはずれない程度の深さであれば良い。
【0016】このような構成により、枠体3をエンドブ
ラケット2に取り付ける手順について説明する。枠体3
を保持壁16の内面にスライド移動させ、凸部17を凹
部18に挿入して位置決めする。次いで爪14をエンド
ブラケット2の中心に向かうように折り曲げる。爪2は
溝部19に沿って保持壁16を抱え込むように案内さ
れ、且つ突起15により溝部19の一部に食い込むよう
に作用して枠体3がエンドブラケット2に固定される。
【0017】その後ブラシホルダー1内にスプリングを
介してブラシを挿入し、周知の方法によりモータの組立
が行われる。尚、実施例においては、ブラシホルダー1
を2組設けた構成で説明したが、この数に限定はない。
【0018】
【発明の効果】本発明のブラシホルダーは、金属製の枠
体をはめ込んで爪を折り曲げるという簡便な方法により
エンドブラケットに貫通穴を設けることなく合成樹脂材
料の部分のみに確実に取り付けすることができ、整流子
とブラシとの接触により発生する熱からエンドブラケッ
トが変形してしまうのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるブラシホルダーを示す平面図。
【図2】 本発明によるブラシホルダーを示す側面図。
【図3】 枠体を示す正面図。
【図4】 枠体を示す平面図。
【図5】 枠体を示す側面図。
【図6】 エンドブラケットを示す平面図。
【図7】 エンドブラケットを示す側面図。
【符号の説明】
1 ブラシホルダー 2 エンドブラケット 3 枠体 4 金属板 5 合成樹脂材料 6 ピン 7 電極 8 軸穴 9 外周面 10 側面 11 上面 12 切り欠き 13 前面 14 爪 15 突起 16 保持壁 17 凸部 18 凹部 19 溝部 20 底面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシを保持する金属製の枠体を該ブラ
    シの先端が整流子に対向するように合成樹脂製のエンド
    ブラケットに固定したモータのブラシホルダーにおい
    て、前記枠体は、その側面の一端からモータの回転軸の
    周方向に延びる折り曲げ可能な爪と、前記枠体の側面か
    ら前記回転軸の軸方向に延びる凸部とを有し、且つ前記
    エンドブラケットは、前記枠体の側面を保持する保持壁
    と、前記保持壁に設けられ前記爪を折り曲げるときに該
    爪を案内する溝部と、前記凸部をはめ込む凹部とを有
    し、前記枠体を保持壁に沿って案内し且つ前記凸部を凹
    部にはめ込み、前記爪を前記溝部に沿って折り曲げるこ
    とにより前記保持壁を抱え込むようにして固定すること
    を特徴とするブラシホルダー。
  2. 【請求項2】 前記エンドブラケットは、金属板と、合
    成樹脂材料とにより一体成形されていることを特徴とす
    る請求項1記載のブラシホルダー。
  3. 【請求項3】 前記爪に前記回転軸の軸方向に突出する
    突起を設け、該爪を折り曲げるときに前記突起が前記溝
    部の一部に食い込んで前記枠体を強固に保持させること
    を特徴とする請求項1または2記載のブラシホルダー。
JP36706997A 1997-12-24 1997-12-24 ブラシホルダー Expired - Fee Related JP3715768B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103392066A (zh) * 2011-02-22 2013-11-13 费德罗-莫格尔点火公司 具有改进能效的电晕点火器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103392066A (zh) * 2011-02-22 2013-11-13 费德罗-莫格尔点火公司 具有改进能效的电晕点火器

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