JPH11188061A - パンツ型の使い捨ておむつ - Google Patents
パンツ型の使い捨ておむつInfo
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- JPH11188061A JPH11188061A JP9360784A JP36078497A JPH11188061A JP H11188061 A JPH11188061 A JP H11188061A JP 9360784 A JP9360784 A JP 9360784A JP 36078497 A JP36078497 A JP 36078497A JP H11188061 A JPH11188061 A JP H11188061A
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Abstract
にはフィット性及び生産性にも優れたパンツ型の使い捨
ておむつを提供すること。 【解決手段】 トップシート2、バックシート3、吸収
体4を具備し、レッグ部弾性部材61が配されたおむつ
本体10と、胴部弾性部材51が配された弾性部材付設
シート7とからなり、弾性部材付設シート7,7は、お
むつ本体10の下方部A’及び上方部B’において、両
側方部がおむつ本体10の左右両側縁から外方に延出す
るように配されており、レッグ部弾性部材61は、第1
レッグ部弾性部材62と、これより内方に設けられた第
2レッグ部弾性部材63とからなり、第1及び第2レッ
グ部弾性部材62,63は、おむつ本体10の側縁と略
平行に直線状に設けられており、胴部5に実質的におむ
つの胴周囲方向に連続した胴回りギャザーが形成されて
いる本形態のパンツ型の使い捨ておむつ1。
Description
良好で、装着感に優れ、更にはフィット性にも優れたパ
ンツ型の使い捨ておむつに関する。
り、液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシ
ートと、両シート間に介在された液体保持性の吸収体と
を具備してなり、腹側部の左右両側縁部と背側部の左右
両側縁部とを接合して左右一対の接合部が形成されてお
り、ウエスト部及びレッグ部に、それぞれ、弾性部材が
配されており、使い捨ておむつの胴周囲方向に連続した
ギャザーが形成されている、パンツ型の使い捨ておむつ
は、広く用いられている。
は、ウエスト部及びレッグ部のフィット性を高めて、漏
れ防止性能を向上させるなどのために、おむつを展開し
た状態における長手方向中央部(股下部)の幅よりも長
手方向両端部(腹側部及び背側部)の幅の方が広くなる
ように、股下部を湾曲させた形状となされていた。この
ため、従来のパンツ型使い捨ておむつにおいては、下記
するような問題があった。即ち、脚周り部分が着用者の
脚及び脚の付け根を必要以上に覆うような構造であった
ため、暑苦しく、装着感が悪い。また、製造時において
部材を特殊な形状にカットする必要があるため、生産工
程が複雑化し、生産性に劣り、またコストも高い。この
ような問題は、特に、夏場や暑い地方において顕著な問
題である。
が良好で、装着感に優れ、更にはフィット性及び生産性
にも優れたパンツ型の使い捨ておむつを提供することに
ある。
を解決するために鋭意検討した結果、長方形状のおむつ
本体と細帯状の弾性部材付設シートとからなり、また、
おむつ本体に第1レッグ部弾性部材及び該第1レッグ部
弾性部材よりも内方に配された第2レッグ部弾性部材を
設けて、胴部及びレッグ部にそれぞれギャザーを形成し
てなるパンツ型の使い捨ておむつが、上記目的を達成し
うることを知見した。
ので、液透過性のトップシート、液不透過性のバックシ
ート及び両シート間に介在された液体保持性の吸収体を
具備し、レッグ部弾性部材が配された長方形状のおむつ
本体と、胴部弾性部材が配された細帯状の一対の弾性部
材付設シートとからなり、一対の上記弾性部材付設シー
トは、上記おむつ本体の腹側部を構成する下方部及び背
側部を構成する上方部に、それらの両側方部がそれぞれ
上記おむつ本体の左右両側縁から外方に延出するように
配されており、上記レッグ部弾性部材は、上記おむつ本
体の長手方向に沿って設けられた一対の第1レッグ部弾
性部材と、一対の該第1レッグ部弾性部材よりも該おむ
つ本体の幅方向内方に設けられた一対の第2レッグ部弾
性部材とからなり、該第1及び第2レッグ部弾性部材
は、それぞれ、該おむつ本体の側縁と略平行に直線状に
設けられており、上記腹側部に配された上記弾性部材付
設シートの両側縁部と上記背側部に配された上記弾性部
材付設シートの両側縁部とは、それぞれ接合されて、左
右一対の接合部が形成されていると共に、胴部に実質的
におむつの胴周囲方向に連続した胴回りギャザーが形成
されているパンツ型の使い捨ておむつを提供するもので
ある。
に詳細に説明する。ここで、図1は、本発明のパンツ型
の使い捨ておむつの1形態を示す斜視図であり、図2
は、図1に示すパンツ型の使い捨ておむつの展開図であ
り、図3は、図2のIII-III 拡大断面図であり、図4
は、図2のIV-IV 拡大断面図である。また、図5は、図
1に示すパンツ型の使い捨ておむつの使用状態を示す概
要図である。
図1及び図2に示すように、液透過性のトップシート
2、液不透過性のバックシート3、両シート2,3間に
介在された液体保持性の吸収体4を具備し、レッグ部6
にレッグ部弾性部材61が配された、長方形状のおむつ
本体10と、胴部弾性部材51が配された細帯状の一対
の弾性部材付設シート7とからなる。そして、一対の上
記弾性部材付設シート7,7は、上記おむつ本体10に
おける腹側部Aを構成する下方部A’及び背側部Bを構
成する上方部B’において、それらの両側方部70a,
70b,70a’,70b’がそれぞれ上記おむつ本体
10の左右両側縁10a,10bから外方に延出するよ
うに配されており、上記レッグ部弾性部材61は、上記
おむつ本体10の長手方向に沿って設けられた一対の第
1レッグ部弾性部材62と、一対の該第1レッグ部弾性
部材62よりも該おむつ本体10の幅方向内方に設けら
れた一対の第2レッグ部弾性部材63とからなり、該第
1及び第2レッグ部弾性部材62,63は、それぞれ、
該おむつ本体10の側縁10a,10bと略平行に直線
状に設けられており、上記腹側部Aに配された上記弾性
部材付設シート7の両側縁部7a,7bと上記背側部B
に配された上記弾性部材付設シート7の両側縁部7
a’,7b’とは、それぞれ接合されて、左右一対の接
合部8,8が形成されていると共に、胴部5に実質的に
おむつの胴周囲方向に連続した胴回りギャザーが形成さ
れている。
ト2、上記バックシート3、及び上記吸収体4について
は、いずれも、従来これらの形成材料として用いられる
ものを特に制限なく用いて形成することができる。
すように、着用時に着用者のウエスト回り(ウエスト開
口部)及び胴回りに位置する部分を意味する。
おむつ本体10の外周形を構成している上記トップシー
ト2及び上記バックシート3は、それぞれ、ほぼ同形状
であり、上記吸収体4は、上記トップシート2及び上記
バックシート3よりもやや小さい長方形状であり、両シ
ートに接着剤を介して接着されている。上記弾性部材付
設シート7は、幅広のシートをその幅方向中心線におい
て2つ折りに折り畳んだ2層構造となされており、全体
として細帯状となされている。また、該弾性部材付設シ
ート7は、その端縁が上記おむつ本体の端縁に沿うよう
に、上記トップシート2及び上記バックシート3により
挟持固定されている(図3参照)。上記弾性部材付設シ
ート7の幅W1 は、上記おむつ本体10の長さL1 に対
して、該おむつ本体10の長さL1 を100とした場合
に5〜25とするのが好ましい。また、おむつ本体10
の長さL1 は350〜500mmとするのが好ましく、上
記弾性部材付設シート7の幅W1 は、30〜100mmと
するのが好ましい。尚、上記弾性部材付設シート7の幅
W1 は、上記胴部5の巾にほぼ等しい。尚、本発明の使
い捨ておむつを大人用として用いる場合には、上記長さ
L1 は最大1000mm迄とすることができ、また上記幅
W1 は最大200mmとすることができる。上記弾性部材
付設シート7の延出長さL2 は、上記おむつ本体10の
幅W2 に対して、該おむつ本体10の幅W2 を100と
した場合に30〜200とするのが好ましい。また、上
記弾性部材付設シート7の延出長さL2 は、35〜10
0mmとするのが好ましく、上記おむつ本体10の幅W2
は、300〜400mmとするのが好ましい。
3に示すように、2層の弾性部材付設シート7、7間に
おいて接着剤を介して固着されており、上記弾性部材付
設シート7の幅方向全域に亘ってほぼ等間隔に6本設け
られている。各上記胴部弾性部材51間の間隔D1 は、
3〜20mmとするのが好ましい。
示すように、上記おむつ本体10の左右両側縁部におけ
る吸収体4が存在しない箇所において、該おむつ本体1
0の長手方向に沿って2本づつ、おむつ本体10の側縁
10a,10bと略平行に且つ直線状に設けられてお
り、上記トップシート2と上記バックシート3とにより
挟持固定されている。また、上記第2レッグ部弾性部材
63は、図2に示すように、おむつ本体10の長手方向
に平行に且つ直線状に配されている。また、該図4に示
すように、第2レッグ部弾性部材63は、上記バックシ
ート3と上記吸収体4との間に位置するように配されて
いる。そして、上記第2レッグ部弾性部材63も上記側
縁10a、10bと略平行になるように設けられてい
る。また、上記第1レッグ部弾性部材62と上記第2レ
ッグ部弾性部材63との間には、吸収体4が存在するよ
うになされている。また、該第1レッグ部弾性部材62
及び第2レッグ部弾性部材63は、図2に示すように、
いずれも、それらの両端部が、上記弾性部材付設シート
7に重ならないか又は重なってもそれらの端部が少し重
なる程度となるように配されている。即ち、上記第1及
び第2レッグ部弾性部材62、63は、該第1及び第2
レッグ部弾性部材62、63により、上記弾性部材付設
シート7におむつの長手方向への弾性力が加わってギャ
ザーが形成されることのないように配するのが、フィッ
ト性や装着感の点から好ましい。
レッグ部弾性部材63との間隔D2(図4参照)は、5
〜150mmとするのが好ましい。また、各第2レッグ部
弾性部材63、63間の間隔D3 (図2参照)は、5〜
150mmとするのが好ましい。また、上記第2レッグ部
弾性部材の長さは、上記第1レッグ部弾性部材62の長
さよりも短くなされている。具体的には、第2レッグ部
弾性部材63の長さL 4 は5〜50cmとするのが好ま
しく、第1レッグ部弾性部材63の長さL3 は5〜50
cmとするのが好ましく、第2レッグ部弾性部材63の
長さL4 と第1レッグ部弾性部材62の長さL3 との差
L3 −L4 は0〜50cmとするのが好ましい。
ート7の上記トップシート2側同士が当接するように、
側縁部7a,7bと側縁部7a’,7b’とが接合され
て形成されている。そして、このように接合されること
により、腹側部Aの胴部5に形成されたギャザーと背側
部Bの胴部5に形成されたギャザーとが連結されて、実
質的におむつの胴周囲全体に連続した胴回りギャザーが
形成される。
は、下記する形成材料からなるシートなどを好ましく挙
げることができる。不織布、フィルム、布などが用いら
れ、特に、通気性、肌触りの点で不織布が好ましい。
び2レッグ部弾性部材62、63としては、通常使い捨
ておむつに用いられているものであれば特に制限なく用
いることができるが、上記胴部弾性部材51の太さは、
0.1〜0.5mmとするのが好ましく、上記第1レッグ
部弾性部材62の太さは、0.1〜0.5mmとするのが
好ましく、上記第2レッグ部弾性部材63の太さは、
0.1〜0.5mmとするのが好ましい。更に、上記胴部
弾性部材51の弾性率は、1.0〜5.0×10 6 Paと
するのが好ましく、上記第1レッグ部弾性部材62の弾
性率は、1.0〜5.0×106 Paとするのが好まし
く、上記第2レッグ部弾性部材63の弾性率は、1.0
〜5.0×106 Paとするのが好ましい。尚、上記弾性
率は、下記の如くして測定されるものである。弾性率
は、「レオメーターDMS200」(セイコーインスト
ルメンツ社製)を用いて常法に準じて測定。各第1及び
第2レッグ部弾性部材の伸張率は、20〜300%とす
るのが好ましい。
通常公知のパンツ型の使い捨ておむつと同様にして使用
することができる。具体的には、図5に示すように、従
来のパンツ型の使い捨ておむつと同様にして装着して用
いることができる。そして、本形態の使い捨ておむつ1
は、上述の構成を具備しているため、脚周りRの開放感
に優れている。また、上記第1及び第2レッグ部弾性部
材62、63を有しているため、脚周りRの開放感に優
れた構成としても、フィット性を損なうことがなく、フ
ィット性に優れ且つ漏れ防止性に優れたものである。更
に、本形態のパンツ型の使い捨ておむつ1は、図5に示
すように、使用者において、股下部Cに3つ、腹側部A
及び背側部Bにおける着用者の下腹部に位置する部位に
それぞれ1つづつ、使い捨ておむつのおむつ本体10が
外方に凸状に起伏してなるポケット部9a、9b、9c
が形成される。即ち、本形態のパンツ型の使い捨ておむ
つ1は、上記第1及び第2レッグ部弾性部材62、63
と上記胴部弾性部材51とにより、腹側部A及び背側部
Bにおける着用者の下腹部に位置する部位にそれぞれ1
つづつポケット部9a(背側部Bに形成されたポケット
部は図示せず)が形成されるようになされており、ま
た、上記第1及び第2レッグ部弾性部材62、63によ
り、着用時に着用者の股下に位置する股下部Cにおい
て、第1レッグ部弾性部材62と第2レッグ部弾性部材
63との間にポケット部9bが形成され、各第2レッグ
部弾性部材63間にポケット部9cが形成されるように
なされている。そして、該ポケット部9a、9b、9 c
があることにより、更に漏れ防止性が向上されている。
は、下記の如くして製造することができる。即ち、上記
トップシート2上に上記第1及び第2レッグ部弾性部材
62、63を配した後、上記吸収体4を載置し、また、
別に上記胴部弾性部材51を配して形成した上記弾性部
材付設シート7を上記トップシート2上に配し、更に該
吸収体及び該弾性部材付設シート7を覆うように上記バ
ックシート3を配して弾性部材付設シート7が配された
おむつ本体10を形成する。次いで、上記弾性部材付設
シート7における上記おむつ本体10から延出されてい
る部分をそれぞれヒートシールなどにより接合して、本
形態の使い捨ておむつを得ることができる。
態に制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能である。例えば、上記第2レッグ
部弾性部材63は、トップシート2と吸収体4との間に
位置するように配してもよい。また、上記第1レッグ部
弾性部材62と第2レッグ部弾性部材63とは、図6に
示すように、それぞれ同じ長さとしても良い。
脚周りの開放感が良好で、装着感に優れ、更にはフィッ
ト性及び生産性にも優れたものである。
1形態を示す斜視図である。
の展開図である。
使用状態を示す概要図である。
他の形態を示す斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 液透過性のトップシート、液不透過性の
バックシート及び両シート間に介在された液体保持性の
吸収体を具備し、レッグ部弾性部材が配された長方形状
のおむつ本体と、胴部弾性部材が配された細帯状の一対
の弾性部材付設シートとからなり、 一対の上記弾性部材付設シートは、上記おむつ本体の腹
側部を構成する下方部及び背側部を構成する上方部に、
それらの両側方部がそれぞれ上記おむつ本体の左右両側
縁から外方に延出するように配されており、 上記レッグ部弾性部材は、上記おむつ本体の長手方向に
沿って設けられた一対の第1レッグ部弾性部材と、一対
の該第1レッグ部弾性部材よりも該おむつ本体の幅方向
内方に設けられた一対の第2レッグ部弾性部材とからな
り、該第1及び第2レッグ部弾性部材は、それぞれ、該
おむつ本体の側縁と略平行に直線状に設けられており、 上記腹側部に配された上記弾性部材付設シートの両側縁
部と上記背側部に配された上記弾性部材付設シートの両
側縁部とは、それぞれ接合されて、左右一対の接合部が
形成されていると共に、胴部に実質的におむつの胴周囲
方向に連続した胴回りギャザーが形成されている、 ことを特徴とするパンツ型の使い捨ておむつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36078497A JP4046396B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | パンツ型の使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36078497A JP4046396B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | パンツ型の使い捨ておむつ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11188061A true JPH11188061A (ja) | 1999-07-13 |
| JP4046396B2 JP4046396B2 (ja) | 2008-02-13 |
Family
ID=18470906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36078497A Expired - Fee Related JP4046396B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | パンツ型の使い捨ておむつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP4046396B2 (ja) | 2008-02-13 |
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