JPH11189182A - 3次元曲面走行台車 - Google Patents
3次元曲面走行台車Info
- Publication number
- JPH11189182A JPH11189182A JP9359366A JP35936697A JPH11189182A JP H11189182 A JPH11189182 A JP H11189182A JP 9359366 A JP9359366 A JP 9359366A JP 35936697 A JP35936697 A JP 35936697A JP H11189182 A JPH11189182 A JP H11189182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- wheels
- dimensional curved
- curved surface
- traveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】4輪駆動タイプの台車でありながら、3次元曲
面上を走行しても姿勢が急激に変化しない3次元曲面走
行台車を提供すること。 【解決手段】左右一対の車輪部1A,1Bを、1自由度
を持つ関節部30を介して互いに接続すると共に、各車
輪部1A,1Bに当該車輪部の進行方向に対して複数の
車輪141 ,142 ,151 ,152 を配設させる。
面上を走行しても姿勢が急激に変化しない3次元曲面走
行台車を提供すること。 【解決手段】左右一対の車輪部1A,1Bを、1自由度
を持つ関節部30を介して互いに接続すると共に、各車
輪部1A,1Bに当該車輪部の進行方向に対して複数の
車輪141 ,142 ,151 ,152 を配設させる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、3次元曲面(通
常、平板とされる鉄板も巨視的には3次元曲面を呈して
いる。)上を走行する台車に関する。なお、上記3次元
曲面は、障害物の乗り越えなども包含する。
常、平板とされる鉄板も巨視的には3次元曲面を呈して
いる。)上を走行する台車に関する。なお、上記3次元
曲面は、障害物の乗り越えなども包含する。
【0002】
【従来の技術】例えば、4輪駆動の台車で3次元曲面上
を走行すると、常に、4輪が接地するとは限らない。そ
のために、台車の姿勢が急に変化することがある。
を走行すると、常に、4輪が接地するとは限らない。そ
のために、台車の姿勢が急に変化することがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、4輪駆動台
車上に搭載した溶接装置によって溶接作業を行う場合、
4輪駆動台車の急激な姿勢変化は、溶接欠陥の原因にな
る。本発明は、係る従来の問題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、4輪駆動タイプの台車
でありながら、3次元曲面上を走行しても姿勢が急激に
変化しない3次元曲面走行台車を提供することにある。
車上に搭載した溶接装置によって溶接作業を行う場合、
4輪駆動台車の急激な姿勢変化は、溶接欠陥の原因にな
る。本発明は、係る従来の問題に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、4輪駆動タイプの台車
でありながら、3次元曲面上を走行しても姿勢が急激に
変化しない3次元曲面走行台車を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の3次元曲面走行台車は、左右一対の車輪部
を、1自由度を持つ関節部を介して互いに接続すると共
に、各車輪部に当該車輪部の進行方向に対して複数の車
輪を配設させたことを特徴とするものである。上記関節
部は、一方の車輪部の横腹に設けられた軸と、他方の車
輪部の横腹に設けられた凹部と、該凹部内にあって前記
軸を回動可能に支持する軸受とから構成することが望ま
しい。
め、本発明の3次元曲面走行台車は、左右一対の車輪部
を、1自由度を持つ関節部を介して互いに接続すると共
に、各車輪部に当該車輪部の進行方向に対して複数の車
輪を配設させたことを特徴とするものである。上記関節
部は、一方の車輪部の横腹に設けられた軸と、他方の車
輪部の横腹に設けられた凹部と、該凹部内にあって前記
軸を回動可能に支持する軸受とから構成することが望ま
しい。
【0005】また、一対の車輪部のうち、一方の車輪部
上に溶接装置を搭載させることが望ましい。
上に溶接装置を搭載させることが望ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面より本発明の実施の形
態を説明する。図1に示すように、本発明の3次元曲面
走行台車1は、左右一対の車輪部1A及び1Bから構成
されている。これらの車輪部1A及び1Bは、1自由度
を持つ関節部30によって相互に接続され、軸31の中
心線40を軸にして互いに矢印Aで示すように回動可能
である。
態を説明する。図1に示すように、本発明の3次元曲面
走行台車1は、左右一対の車輪部1A及び1Bから構成
されている。これらの車輪部1A及び1Bは、1自由度
を持つ関節部30によって相互に接続され、軸31の中
心線40を軸にして互いに矢印Aで示すように回動可能
である。
【0007】図2に示すように、上記関節部30は、軸
31と軸受32及び凹部33から構成されている。左側
に車輪部1Aの横腹に設けられた軸31は、右側の車輪
部1Bの横腹に設けられた円筒状の凹部33内に嵌合さ
れ、当該凹部33に取り付けられている軸受31によっ
て回動可能に支持されている。従って、図示しない3次
元極曲面上を走行すると、3次元曲面上の凹凸に応じて
左右の車輪部1A及び1Bのうち、どらから一方車輪部
1A(1B)が矢印Aの方向に回動し、常に、4輪が3
次元曲面上に接地する。
31と軸受32及び凹部33から構成されている。左側
に車輪部1Aの横腹に設けられた軸31は、右側の車輪
部1Bの横腹に設けられた円筒状の凹部33内に嵌合さ
れ、当該凹部33に取り付けられている軸受31によっ
て回動可能に支持されている。従って、図示しない3次
元極曲面上を走行すると、3次元曲面上の凹凸に応じて
左右の車輪部1A及び1Bのうち、どらから一方車輪部
1A(1B)が矢印Aの方向に回動し、常に、4輪が3
次元曲面上に接地する。
【0008】図2に示すように、この3次元曲面走行台
車1は、4輪駆動であり、左側の車輪部1Aに設けられ
た前輪141 及び後輪142 は、ギャードモータ17A
によって駆動されるようになっている。前輪141 の駆
動軸161 に取り付けられたスプロケット191 と、後
輪142 の駆動軸162 に取り付けられたプロケット1
92 との間には、チェーン18Aが掛け渡されている。
一方、右側の車輪部1Bに設けられた前輪151 及び後
輪152 は、ギャードモータ17Bによって駆動される
ようになっている。前輪151 の駆動軸161 に取り付
けられたスプロケット191 と、後輪142 の駆動軸1
62 に取り付けられたプロケット192との間には、チ
ェーン18Bが掛け渡されている。
車1は、4輪駆動であり、左側の車輪部1Aに設けられ
た前輪141 及び後輪142 は、ギャードモータ17A
によって駆動されるようになっている。前輪141 の駆
動軸161 に取り付けられたスプロケット191 と、後
輪142 の駆動軸162 に取り付けられたプロケット1
92 との間には、チェーン18Aが掛け渡されている。
一方、右側の車輪部1Bに設けられた前輪151 及び後
輪152 は、ギャードモータ17Bによって駆動される
ようになっている。前輪151 の駆動軸161 に取り付
けられたスプロケット191 と、後輪142 の駆動軸1
62 に取り付けられたプロケット192との間には、チ
ェーン18Bが掛け渡されている。
【0009】従って、左右のギャードモータ17A及び
17Bの何れか一方の速度を変更することによって台車
1の走行方向を容易にコントロールすることができる。
また、どららか一方のギャードモータ17A及び17B
を互いに逆方向に回転させると、台車1を、その場回転
させることができる。図3に示すように、上記3次元曲
面走行台車1は、その右側の車輪部1B上に制御装置5
及び2台の2軸スライダ9を搭載している。そして、前
方の2軸スライダ9には、炭酸ガス溶接用の先行トーチ
21 が設けられ、後方の2軸スライダ9には、炭酸ガス
溶接用の後行トーチ22 が設けられている。
17Bの何れか一方の速度を変更することによって台車
1の走行方向を容易にコントロールすることができる。
また、どららか一方のギャードモータ17A及び17B
を互いに逆方向に回転させると、台車1を、その場回転
させることができる。図3に示すように、上記3次元曲
面走行台車1は、その右側の車輪部1B上に制御装置5
及び2台の2軸スライダ9を搭載している。そして、前
方の2軸スライダ9には、炭酸ガス溶接用の先行トーチ
21 が設けられ、後方の2軸スライダ9には、炭酸ガス
溶接用の後行トーチ22 が設けられている。
【0010】これらのトーチ21 及び22 には、ワイヤ
送給装置11のピンチローラ13によって巻き枠12に
巻かれた溶接ワイヤ10がぞれぞれ供給されるようにな
っている。図中、符号6は溶接機、7は溶接機コントロ
ーラ、8は電力及び制御用ケーブルを示している。一
方、右側の車輛部1Bに取り付けた開先センサ3の信号
が上記制御装置5に入力され、開先センサ3が2枚の鉄
板20の突き合わせ部に形成されている開先4からずれ
ると、制御装置5によって上記ギャードモータ17A及
び17Bが制御され、開先センサ3が、常時、開先4上
に位置するようになっている。これより、開先センサ3
と同様に、先行トーチ21 及び後行トーチ22 も開先4
上に位置することになる。
送給装置11のピンチローラ13によって巻き枠12に
巻かれた溶接ワイヤ10がぞれぞれ供給されるようにな
っている。図中、符号6は溶接機、7は溶接機コントロ
ーラ、8は電力及び制御用ケーブルを示している。一
方、右側の車輛部1Bに取り付けた開先センサ3の信号
が上記制御装置5に入力され、開先センサ3が2枚の鉄
板20の突き合わせ部に形成されている開先4からずれ
ると、制御装置5によって上記ギャードモータ17A及
び17Bが制御され、開先センサ3が、常時、開先4上
に位置するようになっている。これより、開先センサ3
と同様に、先行トーチ21 及び後行トーチ22 も開先4
上に位置することになる。
【0011】上記のように、3次元曲面走行台車1は、
常に、4輪141 ,142 ,151,152 が3次元曲
面上に接地するから、従来の如く、急激な姿勢変化がな
く、溶接に際しても悪影響を及ぼすことがない。以上の
説明では、3次元曲面走行台車1上に溶接装置を設置し
た場合について説明したが、台車1は、その上に設置し
た装置の急激な姿勢変化を嫌うものに広く適用すること
ができる。
常に、4輪141 ,142 ,151,152 が3次元曲
面上に接地するから、従来の如く、急激な姿勢変化がな
く、溶接に際しても悪影響を及ぼすことがない。以上の
説明では、3次元曲面走行台車1上に溶接装置を設置し
た場合について説明したが、台車1は、その上に設置し
た装置の急激な姿勢変化を嫌うものに広く適用すること
ができる。
【0012】また、台車1の関節部30は、上記のもの
に限らない。要は、左右の車輪部1A及び1Bが互いに
矢印Aの方向に回動できるものであればよい。
に限らない。要は、左右の車輪部1A及び1Bが互いに
矢印Aの方向に回動できるものであればよい。
【0013】
【発明の効果】上記のように、本発明は、左右一対の車
輪部を、1自由度を持つ関節部を介して互いに接続する
と共に、各車輪部に当該車輪部の進行方向に対して複数
の車輪を配設させたので、3次元曲面上の凹凸に応じて
左右の車輪部のうち、どらから一方の車輪部が、矢印A
の方向に回動し、常に、4つの車輪が3次元曲面上に接
地する。
輪部を、1自由度を持つ関節部を介して互いに接続する
と共に、各車輪部に当該車輪部の進行方向に対して複数
の車輪を配設させたので、3次元曲面上の凹凸に応じて
左右の車輪部のうち、どらから一方の車輪部が、矢印A
の方向に回動し、常に、4つの車輪が3次元曲面上に接
地する。
【0014】従って、4輪駆動タイプの台車でありなが
ら、3次元曲面上を走行しても姿勢が急激に変化しない
ので、溶接装置など、急激な姿勢の変化を嫌う装置に適
用することができる。上記関節部は、一方の車輪部の横
腹に設けられた軸と、他方の車輪部の横腹に設けられた
凹部と、該凹部内にあって前記軸を回動可能に支持する
軸受とから構成すると、簡単な構造ながら作動が円滑で
ある。
ら、3次元曲面上を走行しても姿勢が急激に変化しない
ので、溶接装置など、急激な姿勢の変化を嫌う装置に適
用することができる。上記関節部は、一方の車輪部の横
腹に設けられた軸と、他方の車輪部の横腹に設けられた
凹部と、該凹部内にあって前記軸を回動可能に支持する
軸受とから構成すると、簡単な構造ながら作動が円滑で
ある。
【図1】本発明に係る3次元曲面走行台車の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1に示す3次元曲面走行台車の概要を説明す
る平面図である。
る平面図である。
【図3】図1に示す3次元曲面走行台車を溶接装置に適
用した例を示す説明図である。
用した例を示す説明図である。
1A,1B 車輪部 141 ,142 ,151 ,152 車輪 30 関節部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 通之 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内 (72)発明者 長谷井 誠 岡山県玉野市玉3丁目1番1号 三井造船 株式会社玉野事業所内
Claims (3)
- 【請求項1】 左右一対の車輪部を、1自由度を持つ関
節部を介して互いに接続すると共に、各車輪部に当該車
輪部の進行方向に対して複数の車輪を配設させたことを
特徴とする3次元曲面走行台車。 - 【請求項2】 関節部が、一方の車輪部の横腹に設けら
れた軸と、他方の車輪部の横腹に設けられた凹部と、該
凹部内にあって前記軸を回動可能に支持する軸受とから
なる請求項1記載の3次元曲面走行台車。 - 【請求項3】 一対の車輪部のうち、一方の車輪部上に
溶接装置を搭載させた請求項1又は2記載の3次元曲面
走行台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9359366A JPH11189182A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 3次元曲面走行台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9359366A JPH11189182A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 3次元曲面走行台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11189182A true JPH11189182A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18464141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9359366A Withdrawn JPH11189182A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 3次元曲面走行台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11189182A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101388885B1 (ko) * | 2012-06-14 | 2014-04-23 | 에스티엑스조선해양 주식회사 | 곡면 주행용 레일 대차 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP9359366A patent/JPH11189182A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101388885B1 (ko) * | 2012-06-14 | 2014-04-23 | 에스티엑스조선해양 주식회사 | 곡면 주행용 레일 대차 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |