JPH11189232A - カップ状容器 - Google Patents
カップ状容器Info
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- JPH11189232A JPH11189232A JP35702797A JP35702797A JPH11189232A JP H11189232 A JPH11189232 A JP H11189232A JP 35702797 A JP35702797 A JP 35702797A JP 35702797 A JP35702797 A JP 35702797A JP H11189232 A JPH11189232 A JP H11189232A
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Abstract
の上端部に沿って取り付けられたプラスチック製のリン
グに変形が生じても、その変形を矯正しながらシート状
蓋材を施封して密封包装できるカップ状容器を提供する
ものである。 【解決手段】カップ状容器本体Aの上端部の全周に亘っ
て接着シールしたプラスチック製の第1リングBと、該
第1リングBにその周面を挟持するように上方より嵌合
して接着シールしたプラスチック製の第2リングDと、
該第2リングDの全周面に易剥離可能に接着シールした
密封性のシート状蓋材Cとを備えた。
Description
端部にシート状の蓋材を貼着して密封状態に施封される
密封性のカップ状容器に関する。
示すようにテーパー筒状若しくは筒状の側板部1と底板
部2により構成される容器本体Aと、その容器本体Aの
筒状側板部1の上端部3全周に沿って取り付けたプラス
チック製のリングBとを備え、該リングBの上面には裏
面に熱接着層を備えた密封性のシート状蓋材Cが被せら
れて、超音波加熱と圧着とにより接着シールされ、カッ
プ状容器A本体の開口部を密封状態に施蓋している。
サートインジェクション用金型内に配置して、容器本体
Aの筒状側板部1の上端部3に樹脂を射出することによ
り、図示するように上端部3全周に沿う形状にリング本
体11が成型され、リング本体11の溝部12内に上端
部3が接着シールされる。
容器本体Aの上端部3に射出成型されるリングBが、前
記カップ状容器本体Aの上端部3の平面形状において真
円形状又は楕円形状又は四角形状又は角丸四角形状など
の筒形状に一致した形状であって、嵌合溝部12もその
ように上端部3の筒形状に整合した形状に成形されたと
しても、該リングBはプラスチック製であるために成形
加工後において変形や歪みが生じる場合がある。
溝部12内にカップ状容器本体Aの上端部3に形成され
たリングBが、歪みによる矢印方向への変形によって楕
円形状となった場合には、予め正常な真円形状のリング
Bの形状サイズに整合して作製されている真円形状のシ
ート状蓋材Cは、リングBの上面に対して不整合の状態
で被覆されることになり、カップ状容器に対するシート
状蓋材Cの密封シール状態が不安定となったり、密封シ
ール後のカップ状容器内の密封性が低下したりする心配
があった。
常な形状に矯正しながらシート状蓋材Cを加熱圧着シー
ルすることは、密封包装工程において余分な手間と労力
を必要とするものである。
て、カップ状容器の上端部に沿って形成されたプラスチ
ック製のリングに変形が生じても、その変形を矯正しな
がらシート状蓋材を施封して密封包装できるカップ状容
器を提供するものである。
本体Aの上端部の全周に亘って成型したプラスチック製
の第1リングBと、該第1リングBにその周面を挟持す
るように上方より嵌合して加熱接着シールしたプラスチ
ック製の第2リングDと、該第2リングDの全周面に易
剥離可能に接着シールした密封性のシート状蓋材Cとを
備えたことを特徴とするカップ状容器である。
おいて、前記第2リングDの側断面形状が概略下向きコ
の字型であるカップ状容器である。
体側断面図であり、カップ状容器本体Aは、テーパー筒
状若しくは筒状の側板部1と底板部2により構成され、
カップ用紙、又はプラスチックにより円筒状、角筒状、
角丸角筒状などにカップ成型加工されたものである。
は、カップ容器本体Aの外面から順に、無延伸ポリプロ
ピレン30μm/直鎖型ポリエチレン20μm/紙(4
40g/m2 )/直鎖型ポリエチレン20μm/ポリエ
チレン15μm/セラミック蒸着ポリエチレンテレフタ
レート12μm/無延伸ポリプロピレン60μmを積層
ラミネートしたものが使用できる。
全周に沿ってプラスチック製の第1リングBが取り付け
られ、該第1リングBはカップ状容器本体Aをインサー
トインジェクション用金型内に配置して、容器本体Aの
筒状側板部1の上端部3に沿って樹脂を射出することに
より、図示するように上端部3全周に沿う形状にリング
本体11が成型され、リング本体11の溝部12内に上
端部3がインジェクションされた加熱溶融樹脂により接
着シールされている。
面と外周面とを挟持するように、上方よりプラスチック
製のコの字型の第2リングDが嵌合して取り付けられ、
超音波加熱又は高周波加熱により、第1リングBと第2
リングDとの密接面が加熱接着シールされている。
外周面全周)には、裏面に熱接着性と易剥離性とを備え
た合成樹脂層(接着層)を有する密封性のシート状蓋材
Cが被せられて、超音波加熱、高周波加熱、電熱加熱等
と圧着とにより加熱接着シールされている。
第1リングBに加熱接着シールする前に、予め第2リン
グDの上面に接着シールされていてもよいし、あるいは
前記第2リングDを第1リングBに接着シールした後に
接着シールしてもよし、あるいはシート状蓋材Cを第2
リングDのインサートインジェクション用金型内に配置
して、シート状蓋材Cの外周端部に沿って金型内に溶融
樹脂を射出することにより第2リングDを成型すると同
時にシート状蓋材Cを接着シールするようにしてもよ
い。
ルム若しくは積層ラミネートされた複層フィルムにより
形成され、その蓋材Cの裏面には熱接着性と易剥離性と
を兼ね備えた合成樹脂層(接着層)を備え、前記単層フ
ィルム又は複層フィルムは、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂フィ
ルム、合成樹脂フィルムと紙との複合フィルム、あるい
はこれらのフィルムとアルミニウム箔との複合フィルム
などが使用される。
の外面から順に、無延伸ポリプロピレン50μm/ポリ
プロピレンシート200μm/エチレン−ビニルアルコ
ール共重合体15μm(ガスバリア層)/イージーピー
ル材50μm(易剥離性接着材層;例えばポリオレフィ
ン樹脂にポリブテン樹脂をブレンドした樹脂材)を積層
ラミネートしたものが使用できる。
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレ
ートなどのプラスチックにより成型加工されていて、例
えば上記プラスチックとしては、ブロック重合タイプの
ポリプロピレン樹脂(MI25)などが使用できる。
器の他の実施の形態を説明する部分側断面図であり、図
2(a)はカップ状容器本体Aの側板部1の上端部3に
射出成型により取り付けられる第1リングBの形状を、
そのリングBの本体11の上面部の幅を嵌合溝部12の
形成された下面部の幅よりも広く設定してテーパー状に
設定したものであり、コの字型の第2リングDのリング
本体21は、それに下向きに形成した凹部22の両側の
対向する側板23、24(内周板と外周板)によって第
1リングBのリング本体11に弾力的に嵌合固定するこ
とができる。
1の上端部3に取り付けられる第1リングBの形状を、
そのリングBの本体11の上面部と下面部のそれぞれ幅
を略同一幅の形状(又は上記図2(a)と同様にそのリ
ングBの本体11の上面部の幅を嵌合溝部12の形成さ
れた下面部の幅よりも広く設定してテーパー状)に設定
するとともに、コの字型の第2リングDのリング本体2
1に下向きに形成した凹部22の両側の対向する側板2
3、24(内周板と外周板)のそれぞれ対向内面に部分
的に凹部23a、24aを形成したものであり、該第2
リングDを第1リングBに嵌合した際には該凹部23
a、24aによる空間部が形成される。
空間部は、接着シール操作において超音波や高周波によ
って加熱した際に溶融したプラスチック構造体の一部
が、接着シール操作での外部押圧力によって流動移動し
た際に、その流動した樹脂が溜まるスペースとなるもの
で、より強度のある良好な接着シール状態を形成するこ
とができる。
界部分が外に露呈したり、その境界部分から溶融した樹
脂が外にはみ出して露呈したりして、容器の良好な外観
を阻害することを防止できる。
21の上面に低い段差面25を形成し、この段差面25
にシート状蓋材Cの周端部を重ね合わせて接着シールし
たものである。
ける第1リングB、第2リングDのそれぞれ側断面形状
は共に側断面が下向きコの字型の形状であるが、本発明
において第1リングB及び第2リングDの形状は特に限
定されるものではなく、例えば第1リングB、第2リン
グDは、カップ状容器本体A上端部3の上面と外周面と
を全周に亘ってリング状に被覆するような逆L字型の側
断面形状であってもよいし、あるいは前記下向きコの字
型と逆L字型とを互いに組み合わせたものであってもよ
い。
本体の上端部の全周に亘って接着シールされたプラスチ
ック製の第1リングが、シート状蓋材の形状サイズと異
なる形状に変形したり歪んだりしても、正常な形状の第
1リングに対して密に嵌合可能な正常な形状に設定され
ている側断面形状がコの字型の第2リングの内周板と外
周板との間に前記変形した第1リングを嵌合することに
よって、その変形した第1リングの形状を第2リングの
形状に対応させて正常な形状に矯正でき、このように第
2リングは変形した第1リングを矯正する効果がある。
グ本体をコの字型の第2リングの内周板と外周板とによ
り挟持するため、第1リング本体と第2リング本体の接
着シール部の溶融樹脂がリング外側にはみ出して露呈し
たりすることを回避でき、カップ状容器として良好な外
観が得られる。
グと第2リングとは互いに密に嵌合して、良好なシーリ
ング状態を保持して接着シールされているため、前述の
ように第1リングを矯正した上で、第2リングに接着シ
ールされた密封性のシート状蓋材によってカップ状容器
本体を施蓋して製造される本発明のカップ状容器は、内
容物の漏れの発生のない良好な密封包装状態を保持でき
る効果がある。
側断面図。
リングとシート状蓋材のそれぞれ平面形状を説明する平
面図。
蓋材 D…第2リング 1…側板部 2…底板部 3…上端部 11…第1リング本体 11a…内周面 11b…外周
面 12…嵌合溝部 21…第2リング本体 22…嵌合凹部 23…内周板
23a…凹部 24…外周板 24a…凹部
Claims (2)
- 【請求項1】カップ状容器本体Aの上端部の全周に亘っ
て成型したプラスチック製の第1リングBと、該第1リ
ングBにその周面を挟持するように上方より嵌合して加
熱接着シールしたプラスチック製の第2リングDと、該
第2リングDの全周面に易剥離可能に接着シールした密
封性のシート状蓋材Cとを備えたことを特徴とするカッ
プ状容器。 - 【請求項2】前記第2リングDの側断面形状が概略下向
きコの字型である請求項1記載のカップ状容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35702797A JP3972434B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | カップ状容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35702797A JP3972434B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | カップ状容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11189232A true JPH11189232A (ja) | 1999-07-13 |
| JP3972434B2 JP3972434B2 (ja) | 2007-09-05 |
Family
ID=18452011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35702797A Expired - Fee Related JP3972434B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | カップ状容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3972434B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018122919A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 藤森工業株式会社 | 合成樹脂製缶状体 |
| JP2019156460A (ja) * | 2018-03-15 | 2019-09-19 | 凸版印刷株式会社 | 包装袋 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4681694B2 (ja) * | 2000-10-13 | 2011-05-11 | 雪印乳業株式会社 | 簡易容器 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP35702797A patent/JP3972434B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3972434B2 (ja) | 2007-09-05 |
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