JPH1118932A - 炊飯器のセンサ取付構造 - Google Patents

炊飯器のセンサ取付構造

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JPH1118932A
JPH1118932A JP17390997A JP17390997A JPH1118932A JP H1118932 A JPH1118932 A JP H1118932A JP 17390997 A JP17390997 A JP 17390997A JP 17390997 A JP17390997 A JP 17390997A JP H1118932 A JPH1118932 A JP H1118932A
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locking
rice cooker
mounting structure
claw
sensor mounting
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Hiroyuki Nakagawa
博之 中川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で効率的に温度検出センサを取り
付ける。 【解決手段】 収容室14の底壁は、温度検出センサ2
3が配設されると共に係止凹所22cを備えた収容凹部
20を有する。温度検出センサ23は、素子部24と、
該素子部24が一体的に装着され、前記係止凹所22c
に係止される係止部27aを備えたカバー部25と、該
カバー部25と前記収容凹部20との間に配設され、カ
バー部25を内鍋15の底面に当接されるように付勢す
る付勢手段26とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炊飯器の内鍋温度
を検出するセンターセンサの取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】炊飯器では、温度検出センサにより内鍋
の底面中央部での温度を検出することにより、炊飯制御
を行うようになっている。
【0003】従来、前記温度検出センサは図8に示す構
成となっている。すなわち、筒状のケーシング1の上方
開口部には感熱板2が出没可能に設けられている。ケー
シング1には温度検出素子3とスプリング4が収容さ
れ、その下方開口部は底体5で閉塞されている。前記感
熱板2は前記スプリング4によってケーシング1から突
出する方向に付勢されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の温度検出センサでは、前記底体5をねじ止めするこ
とにより炊飯器に取り付ける必要があり作業性が悪い。
また、この温度検出センサは、構造が複雑で部品点数が
多い。
【0005】そこで、本発明は、簡単な構成で効率的に
温度検出センサを取り付けることのできる炊飯器のセン
サ取付構造を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、炊飯器本体内の収容室の底壁
に形成され、該収容室に収容される内鍋の底面に当接し
てその温度を検出する温度検出センサを取付可能とする
炊飯器のセンサ取付構造において、前記収容室の底壁
は、前記温度検出センサが配設されると共に係止受部を
備えた収容凹部を有する一方、前記温度検出センサは、
素子部と、該素子部が一体的に装着され、前記係止受部
に係止される係止部を備えたカバー部と、カバー部と前
記収容凹部との間に配設され、カバー部を内鍋の底面に
当接されるように付勢する付勢手段とからなるようにし
たものである。
【0007】この構成により、温度検出センサは、収容
凹部に配設し、係止部を係止受部に係止するだけで、簡
単に取り付けることができる。
【0008】前記係止部は、先端に爪部を備えた複数の
突出部からなり、前記係止受部は、前記爪部が挿通する
挿通孔部と、挿通孔部と連続して形成され、前記爪部が
縁部に係止される係止孔部とを備えるようにすればよ
い。
【0009】前記係止孔部の縁部に、爪部の逆戻りを防
止する係止凹所を形成すると、他の構成部品の組付け作
業時に温度検出センサが脱落することがない点で好まし
い。
【0010】前記収容室は胴部と保護枠とによって形成
され、該保護枠は、前記係止部の爪部が収容室の底壁の
係止面に係止された後、胴部に組み付けられ、前記係止
部の逆戻りを防止する逆戻り防止片を有すると、温度検
出センサのより確実な取付け状態を得ることができる点
で好ましい。
【0011】前記係止部は、素子部に接続したコードの
ガイドを兼用すると、温度検出センサのカバー部の構成
をより簡素化することができる点で好ましい。
【0012】前記係止部は、外方に突出する爪部を備え
た複数の弾性突出部からなり、前記係止受部は、前記爪
部が係止される内縁を有する開口部からなり、前記収容
室は胴部と保護枠とによって形成され、該保護枠は、前
記係止部の爪部が前記係止受部の開口部内縁に係止され
た後、胴部に組み付けられ、前記弾性突出部の内側への
弾性変形を防止する変形防止部を有するようにしてもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0014】図1は、本発明に係るセンサ取付構造を備
えた炊飯器の断面図である。この炊飯器は、胴部11a
及び底部11bからなる炊飯器本体11内に内胴12及
び保護枠13によって収容室14が形成されている。収
容室14内には取出可能に内鍋15が収容されている。
【0015】前記炊飯器本体11の底部11bには一対
の回転阻止突部16が内方に突設されている。
【0016】前記保護枠13には、フェライト17と一
体成形されたホルダ18をねじ止めすることにより、内
鍋15を誘導加熱する誘導加熱コイル19が取り付けら
れている。また、保護枠13の中央部の外底面には収容
凹部20が形成されている。
【0017】収容凹部20の底面は、図2に示すよう
に、中央に逃がし孔21を穿設され、外周部分には周方
向に沿って係止孔22が穿設されている。逃がし孔21
の外周部分は、前記回転阻止突部16と後述する突出部
28とを配設可能な大きさである。係止孔22は、後述
する脚部27の爪部27aが挿通可能な挿通孔部22a
と、この挿通孔部22aよりも幅狭の係止孔部22bと
から構成されている。係止孔部22bの外周側には爪部
27aが係止される係止凹所22cが形成されている。
【0018】また、収容凹部20には、温度検出センサ
23が配設されている。この温度検出センサ23は、図
4に示すように、素子部24、カバー部25及びスプリ
ング26で構成されている。素子部24には、例えば、
サーミスタが使用されている。カバー部25は有底筒状
で、その内側に前記素子部24が配設されている。ま
た、カバー部25の開口縁部には一対の脚部27と一対
の突出部28とがそれぞれ対向位置に突設されている。
各脚部27の先端には、外方に向かって爪部27aが延
設されている。また、各突出部28には貫通孔28aが
穿設され、前記素子部24から延びるコード29が挿通
されている。
【0019】次に、前記温度検出センサ23の取付方法
について説明する。
【0020】まず、温度検出センサ23を、カバー部2
5内に素子部24を挿入し、そのコード29を突出部2
8の貫通孔28aから引き出させた状態に組み付けてお
く。
【0021】そして、カバー部25の天井面と収容凹部
20の底面との間にスプリング26が位置するようにし
て収容凹部20に温度検出センサ23を保護枠13の内
側より挿入する。
【0022】続いて、カバー部25に形成した脚部27
の爪部27aを、収容凹部20の底面に形成した係止孔
22の挿通孔部22aに挿通させる。このとき、カバー
部25の突出部28は収容凹部20の逃がし孔21に位
置し、コード29は、保護枠13の下方側に延びている
(図3(a)参照)。
【0023】そして、さらに温度検出センサ23をスプ
リング26の付勢力に抗して押し込み、収容凹部20に
対してカバー部25を回転させることにより、前記脚部
27を挿通孔部22aから係止孔部22bに移動させ
る。これにより、爪部27aは、挿通孔部22aを挿通
した位置から係止凹所22cに係止される。この状態で
は、前記スプリング26の下端が収容凹部20の内面に
当接し、その付勢力がカバー部25に作用している。し
たがって、爪部27aと係止凹所22cとの間には、振
動等によっては脱落しない所望の係止状態が形成され
る。また、前記カバー部25の回転により、突出部28
が逃がし孔21内を移動する。
【0024】続いて、保護枠13に、フェライト17と
一体成形されたホルダ18をねじ止めすることにより誘
導加熱コイル19を取り付ける。この間、前記温度検出
センサ23は、カバー部25の爪部27aが収容凹部2
0の底面から窪んだ係止凹所22cにスプリング26の
付勢力を付与されることにより係止しているため、振動
等によって脱落することはない。
【0025】その後、炊飯器本体11に底部11bを装
着する。底部11bの装着により、底部11bに形成し
た回転阻止突部16が前記収容凹部20に形成した逃が
し孔21に位置する(図3(b)参照)。これにより、
既に逃がし孔21に位置するカバー部25の突出部28
が移動を阻止される。つまり、収容凹部20に対して温
度検出センサ23が回転不能となって位置決めされるこ
とになり温度検出センサ23が脱落することはない。
【0026】なお、前記実施形態では、突出部28に底
部11bに形成した回転阻止突部16を当接させること
により温度検出センサ23の脱落を防止するようにした
が、図5に示す構成としてもよい。すなわち、収容凹部
20には中心孔20aと係止孔22を穿設する。温度検
出センサ23のカバー部25には、外周の対向位置に一
対の脚部27を形成し、中央部に突出部28を形成す
る。そして、底部11bの回転阻止突部16を脚部27
に当接させることにより温度検出センサ23の脱落を防
止する。
【0027】また、前記実施形態では、カバー部25に
脚部27と突出部28とをそれぞれ別体で設けるように
したが、図6に示すように、両者を一体的に設けるよう
にしてもよい。この場合、収容凹部20には、係止孔2
2のみを穿設すればよく、逃がし孔21は不要となる。
これにより、収容凹部20の強度を高めることができ、
カバー部25の構成を簡略化することが可能となる。
【0028】また、前記実施形態では、カバー部25を
回転させて取り付ける構造を採用したが、図7に示すよ
うに構成してもよい。すなわち、脚部27を弾性変形可
能な構成とする。また、係止孔22を、脚部27が弾性
変形してその爪部27aが乗り越える内縁を備えた開口
とする。また、底部11bに形成した回転阻止突部16
を、底部11bを胴部11aに装着した際、前記脚部2
7の内側に位置してその変形を阻止するものとする。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る炊飯器のセンサ取付構造によれば、温度検出セン
サに形成した係止部を、炊飯器本体の収容室に形成した
係止受部に係止することにより、温度検出センサを取付
可能としたので、従来必要であった取付用のねじが不要
となり、部品点数が減少すると共に作業性を向上させて
コストを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るセンサ取付構造を備えた炊飯器
の部分断面図である。
【図2】 図1に示す保護枠の底面図である。
【図3】 図2の収容凹部を示す底面図で、(a)は底
部の組付け前、(b)は組付け後の状態である。
【図4】 (a)は図1の温度検出センサの正面図、
(b)はその底面図である。
【図5】 他の実施形態に係る収容凹部の底面図で、
(a)は底部の組付け前、(b)は組付け後の状態であ
る。
【図6】 他の実施形態に係る収容凹部の底面図で、
(a)は底部の組付け前、(b)は組付け後の状態であ
る。
【図7】 他の実施形態に係るセンサ取付構造を示し、
(a)は分解正面図、(b)は組立正面図である。
【図8】 従来例に係る温度検出センサで、(a)は平
面図、(b)は部分断面正面図である。
【符号の説明】
14 収容室 15 内鍋 20 収容凹部 22c 係止凹所 23 温度検出センサ 24 素子部 25 カバー部 26 スプリング 27 脚部 27a 爪部(係止部)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯器本体内の収容室の底壁に形成さ
    れ、該収容室に収容される内鍋の底面に当接してその温
    度を検出する温度検出センサを取付可能とする炊飯器の
    センサ取付構造において、 前記収容室の底壁は、前記温度検出センサが配設される
    と共に係止受部を備えた収容凹部を有する一方、 前記温度検出センサは、素子部と、該素子部が一体的に
    装着され、前記係止受部に係止される係止部を備えたカ
    バー部と、カバー部と前記収容凹部との間に配設され、
    カバー部を内鍋の底面に当接されるように付勢する付勢
    手段とからなることを特徴とする炊飯器のセンサ取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記係止部は、先端に爪部を備えた複数
    の突出部からなり、 前記係止受部は、前記爪部が挿通する挿通孔部と、挿通
    孔部と連続して形成され、前記爪部が縁部に係止される
    係止孔部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の
    炊飯器のセンサ取付構造。
  3. 【請求項3】 前記係止孔部の縁部に、爪部の逆戻りを
    防止する係止凹所を形成したことを特徴とする請求項2
    に記載の炊飯器のセンサ取付構造。
  4. 【請求項4】 前記収容室は胴部と保護枠によって形成
    され、 該保護枠は、前記係止部の爪部が収容室の係止孔部の縁
    部に係止された後、胴部に組み付けられ、前記係止部の
    逆戻りを防止する逆戻り防止片を有することを特徴とす
    る請求項2又は3に記載の炊飯器のセンサ取付構造。
  5. 【請求項5】 前記係止部は、素子部に接続したコード
    のガイドを兼用していることを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれか1項に記載の炊飯器のセンサ取付構造。
  6. 【請求項6】 前記係止部は、外方に突出する爪部を備
    えた複数の弾性突出部からなり、 前記係止受部は、前記爪部が係止される内縁を有する開
    口部からなり、 前記収容室は胴部と保護枠とによって形成され、 該保護枠は、前記係止部の爪部が前記係止受部の開口部
    内縁に係止された後、胴部に組み付けられ、前記弾性突
    出部の内側への弾性変形を防止する変形防止部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器のセンサ取付
    構造。
JP17390997A 1997-06-30 1997-06-30 炊飯器のセンサ取付構造 Expired - Lifetime JP3258257B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011239969A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Zojirushi Corp 湯沸し器及びその温度検知具の組み付け方法
US11327077B2 (en) 2016-05-31 2022-05-10 Roche Diagnostics Operations, Inc. Pretreatment method for rapid detection of HCV core antigen

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US11327077B2 (en) 2016-05-31 2022-05-10 Roche Diagnostics Operations, Inc. Pretreatment method for rapid detection of HCV core antigen

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