JPH11189592A - 含硫エポキシ化合物及びその用途 - Google Patents

含硫エポキシ化合物及びその用途

Info

Publication number
JPH11189592A
JPH11189592A JP9357663A JP35766397A JPH11189592A JP H11189592 A JPH11189592 A JP H11189592A JP 9357663 A JP9357663 A JP 9357663A JP 35766397 A JP35766397 A JP 35766397A JP H11189592 A JPH11189592 A JP H11189592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sulfur
compound
formula
acid
containing epoxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9357663A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3987179B2 (ja
Inventor
Shinichi Umeda
真一 梅田
Katsuyoshi Sasagawa
勝好 笹川
Seiichi Kobayashi
誠一 小林
Masao Imai
雅夫 今井
Kenichi Fujii
謙一 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Chemicals Inc filed Critical Mitsui Chemicals Inc
Priority to JP35766397A priority Critical patent/JP3987179B2/ja
Publication of JPH11189592A publication Critical patent/JPH11189592A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3987179B2 publication Critical patent/JP3987179B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Epoxy Compounds (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 下記一般式(1)で表される新規な含硫
エポキシ化合物、この化合物を含有する樹脂組成物、お
よびその樹脂組成物を重合して得られるポリスルフィド
樹脂。 (式中、Xは酸素原子または硫黄原子を表し、Aは水素
原子、β−エポキシプロピル基またはβ−チオエポキシ
プロピル基を表す) 【効果】 高屈折率、高アッベ数で、しかも高耐熱性を
有する樹脂を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高い透明性等が要
求される光学材料等の分野に好適に使用される新規な含
硫エポキシ化合物に関する。また、本発明は、この化合
物を含むエポキシ樹脂組成物、該組成物から得られるプ
ラスチックレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】代表的な光学材料であるプラスチックレ
ンズに、従来より要求され続けている性能は、より薄
く、より軽く、優れた透明性、および優れた耐久性を合
わせ持つである。これらの要求に応えるためには、プラ
スチックレンズ用樹脂自身の更なる高性能化を行わなけ
ればならない。低比重化、高耐熱性化については、現在
の高屈折率プラスチックレンズでも高いレベルで実現さ
れてきている。屈折率とアッベ数については、屈折率が
上昇するとアッベ数は低くなるという相反する物性であ
るため、両方同時に性能を向上させることはかなり困難
で、改良し難い性能であった。そこで、アッベ数の低下
を抑えながら、できるだけ屈折率を高くする検討が盛ん
に行われていた。
【0003】これらの検討の中で、最も代表的な提案
は、特開平9−110979号公報及び特開平9−71
580号公報に記載の方法で、特定のエピスルフィド化
合物を使用する方法である。この方法によれば、比較的
高いアッベ数を有しながら、極めて高い屈折率が実現で
きる。ところが、この方法によって得られた樹脂は、最
低でも80℃以上の耐熱性が要求される用途には、なお
耐熱性が不充分である。例えば、上記樹脂で製作した眼
鏡レンズを、晴天時に高温になる車中等に放置するよう
な場合、クラックが入り易かったり、レンズ自身が変形
し易いといった問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
の問題点、すなわち、耐熱性を改良する方法を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決するため、鋭意検討を行った。その結果、β−エ
ポキシプロピルチオ基及び/またはβ−エピチオプロピ
ルチオ基を少なくとも2個有し、その1個が二級炭素に
結合した化合物を用いることにより、高屈折率、高アッ
ベ数で、しかも、少なくとも80℃以上の高耐熱性を有
するプラスチックレンズが得られることを見いだし、本
発明を完成するに到った。すなわち、本発明は、下記
式(1)(化5)で表される含硫エポキシ化合物に関す
るものである。
【0006】
【化5】 〔式中、Xは酸素原子又は硫黄原子を表し、Aは各々独
立に、水素原子又は下記式(化6)で表されるエポキシ
基
【0007】
【化6】 (Xは酸素原子又は硫黄原子を表す)を表す〕
【0008】また、本発明は、下記式(2)(化7)
で表される1,2,3−トリメルカプトプロパンに、塩
基の存在下、エピハロヒドリンを反応させ、次いで、チ
オ尿素又はチオシアン酸塩を反応させることを特徴とす
るXの少なくとも1つが硫黄原子である前記記載の含
硫エポキシ化合物の製造方法、下記式(3)(化8)
で表される1,2,3−トリス(β−エピチオプロピル
チオ)プロパン、に関するものである。
【0009】
【化7】
【0010】
【化8】 さらに、本発明は、前記またはの化合物を含有す
る含硫エポキシ樹脂組成物、前記記載の組成物を重
合して得られるポリスルフィド系樹脂、プラスチックレ
ンズ、および、プラスチックレンズの注型重合法、に関
するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の前記式(1)で表される
含硫エポキシ化合物は、少なくとも2個のエポキシ基ま
たはチオエポキシ基を有し、その1個が二級炭素に結合
している化合物で、新規な化合物である。本発明の前記
式(1)で表される新規な含硫エポキシ化合物におい
て、Xが酸素原子のみである化合物(以下、エポキシ化
合物という)は、例えば、前記式(2)で表されるポリ
チオールを出発原料にして、塩基の存在下、エピハロヒ
ドリンを反応させることにより製造される。また、前記
式(1)において、Xの少なくとも1つが硫黄原子であ
る含硫エポキシ化合物(以下、チオエポキシ化合物とい
う)は、前記エポキシ化合物に、さらにチオ尿素または
チオシアン酸塩を反応させることによって製造される。
【0012】本発明に係る含硫エポキシ樹脂組成物と
は、前記式(1)で表される新規な含硫エポキシ化合
物、または前記式(3)で表される1,2,3−トリス
(β−エピチオプロピルチオ)プロパンを主成分として
含有する組成物である。すなわち、本発明の含硫エポキ
シ樹脂組成物は、主成分としては、二級炭素に結合した
β−エポキシプロピルチオ基またはβ−チオエポキシプ
ロピルチオ基を有し、さらに少なくとも1個のβ−エポ
キシプロピルチオ基および/またはβ−チオエポキシプ
ロピルチオ基を有する化合物を含有するものである。本
発明の含硫エポキシ樹脂組成物の主成分としては、より
好ましくは、3個のβ−エポキシプロピルチオ基および
/またはβ−チオエポキシプロピルチオ基を有する化合
物であり、特に好ましくは、下記式(4)(化9)で表
される3個のβ−エポキシプロピルチオ基を有する化合
物、または前記式(3)で表される3個のβ−チオエポ
キシプロピルチオ基を有する化合物である。本発明の組
成物において、これら主成分の含有量は40%以上、好
ましくは50%以上、より好ましくは60%以上、特に
好ましくは70%以上である。
【0013】
【化9】
【0014】本発明の組成物中には、前記主成分の他
に、後述の反応の際に生成する前記エポキシ化合物また
はチオエポキシ化合物の2量体、3量体、4量体等のポ
リエーテルオリゴマー類またはポリスルフィドオリゴマ
ー類、前記エポキシ化合物またはチオエポキシ化合物の
反応中間体である本発明の化合物以外の化合物、さらに
は、反応の際に用いる重合抑制剤等として使用した無機
酸類及び有機酸類、溶媒、未反応原料、及びその他の副
生物並びに不純物等の有機化合物、無機化合物等も問題
にならない範囲で含まれても良い。
【0015】前記式(1)で表される新規な含硫エポキ
シ化合物を主成分として含有する本発明の含硫エポキシ
樹脂組成物を製造する反応について、以下に詳細な説明
を行う。初めに、エポキシ化合物を含む組成物の製造に
ついて述べる。式(2)で表されるポリチオールに、エ
ピクロヒドリン、エピブロモヒドリン等のエピハロヒド
リン類を反応させて、下記式(5)(化10)で表され
るハロゲン化アルコール類を合成する。エピハロヒドリ
ン類の中ではエピクロヒドリンが比較的好ましい。これ
らエピハロヒドリン類の使用量は、使用するポリチオー
ル中のメルカプト基に対して、0.5〜2当量が好まし
く、0.9〜1.2であればさらに好ましい。0.5当
量以下では、エポキシ基の含有量が低下し、得られる樹
脂の耐熱性が低下する傾向があり、また、2当量以上で
は、経済的ではなく好ましくない。
【0016】
【化10】 (式中、Yはハロゲン原子を表す)
【0017】この反応では、反応触媒として、トリエチ
ルアミン、トリブチルアミン、ジメチルシクロヘキシル
アミン、ジエチルアニリン、ピリジン、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カル
シウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カ
リウム、ナトリウムメチラート、t−ブトキシカリウ
ム、燐酸水素二ナトリウム、酢酸ナトリウム等の有機、
無機塩基類を加えた方が好ましい結果を与える場合が多
い。これら塩基の中では、無機塩基類の方が比較的好ま
しく、無機塩基類の中では水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸カリウム、水酸化カルシウムが好ましい。
これらの塩基の添加量は、使用するポリチオールに対し
て0.1〜10重量%が好ましく、0.3〜5重量%で
あればさらに好ましい。反応温度は、−20〜50℃が
好ましく、0〜15℃であればさらに好ましい。
【0018】反応溶媒は、使用してもしなくてもよい
が、使用する場合はトルエン、キシレン、クロロベンゼ
ン、ジクロロベンゼン、ニトロベンゼン等の芳香族系溶
媒類、メタノール、エタノール、イソプロパノール、ブ
タノール、メトキシエタノール、エチレングリコール、
グリセリン等のアルコール類、水等が好ましく用いられ
る。これらは単独で用いても、2種以上混合してもよ
い。水と芳香族系溶媒類、または水と脂肪族系溶媒類等
の二層分離型混合溶媒系を用いる場合は、相関移動触媒
として、アルコール類、4級アルキルアンモニウム塩、
アルキルまたはアリールカルボン酸金属塩、アルキルま
たはアリールスルホン酸金属塩、酸性アルキルまたはア
リール燐酸エステルとその金属塩等の界面活性剤類を加
えた場合、好ましい結果を与える場合が多い。これら界
面活性剤類の添加量は、反応マス総重量に対して0.0
01〜20重量%が好ましく、0.1〜10重量%であ
ればさらに好ましい。
【0019】引き続き、この反応マスにトリエチルアミ
ン、トリブチルアミン、ジメチルシクロヘキシルアミ
ン、ジエチルアニリン、ピリジン、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウ
ム、ナトリウムメチラート、t−ブトキシカリウム、燐
酸水素二ナトリウム、酢酸ナトリウム等の有機、無機塩
基類を加えてエポキシ化させ、本願発明のエポキシ化合
物を含む組成物が得られる。このタイプの好ましい組成
物は、前記式(4)のエポキシ化合物を含む組成物であ
る。
【0020】この反応において、塩基は、単独で使用し
ても、2種以上を併用してもよい。用いる塩基の種類
は、有機塩基類よりも無機塩類の方が比較的好ましく、
無機塩基類の中では、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ムが好ましい。これら塩基の使用量は、先に使用したエ
ピハロヒドリン類に対して、1〜10倍当量が好まし
く、2〜5倍当量であればさらに好ましい。1当量以下
では、十分にエポキシ化が進行せず、目的とするエポキ
シ化物が得られ難く、また、10倍当量以上では経済的
に不利となり、好ましくない。
【0021】次に、チオエポキシ化合物を含む組成物の
製造について述べる。前記の方法で得られたエポキシ化
合物を含む組成物に、チオ尿素、またはチオシアン酸ナ
トリウム、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸アンモ
ニウム、チオシアン酸カルシウム、チオシアン酸鉛等の
チオシアン酸塩を反応させることによって得られる。チ
オシアン酸塩を使用する場合は、チオシアン酸ナトリウ
ム、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸アンモニウム
が比較的好ましく、チオシアン酸ナトリウムであればさ
らに好ましい。これらのチオ尿素、又はチオシアン酸塩
の使用量は、式(5)のエポキシ基に対して当量以上で
用いられるが、好ましくは1〜5倍当量、さらに好まし
くは1〜3倍当量の範囲である。1倍当量未満では、得
られるチオエポキシ化合物の純度が低下し、5倍当量以
上では経済的に不利になり、好ましくない。
【0022】反応温度はチオ尿素、又はチオシアン酸塩
の種類によって大きく異なるため特に限定はできない
が、チオ尿素を使用する場合はおよそ10〜30℃が好
ましく、チオシアン酸塩を使用する場合はおよそ30〜
60℃が好ましい。このタイプの好ましい組成物は、前
記式(3)で表される1,2,3−トリス(β−エピチ
オプロピルチオ)プロパンを含む組成物である。前記式
(3)で表される1,2,3−トリス(β−エピチオプ
ロピルチオ)プロパンを含む組成物は、前記の反応にお
いて、前記式(5)で表されるエポキシ化合物を含む組
成物を用いることによって得られる。
【0023】チオエポキシ化合物を含む組成物を合成す
る場合、通常、前記エポキシ化合物を含む組成物の合成
時とほぼ同様の反応溶媒が使用される。例えば、トルエ
ン、キシレン、クロロベンゼン、ニトロベンゼン等の芳
香族系溶媒類、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロ
ロエタン等の脂肪族系溶媒類、メタノール、エタノー
ル、イソプロパノール、ブタノール、メトキシエタノー
ル、エチレングリコール、グリセリン等のアルコール類
等が好ましく用いられる。これらは単独で用いても、2
種以上を混合してもよい。エポキシ化の場合と異なり、
チオエポキシの場合は、水は反応速度を低下させる傾向
があるため、あまり好ましくは用いられない。これらの
反応溶媒は、例えば、前記式(5)、(4)、(3)の
各化合物を含む組成物の合成毎に、最適な溶媒を各々最
適量使用してもよいが、回収の面からできるだけ少ない
方が好ましく、同一又は単独溶媒であればなお好まし
い。
【0024】チオ尿素を使用してチオエポキシ化合物を
含む組成物を合成する場合は、触媒及び重合抑制剤とし
て、反応系内に無機酸類及び有機酸類を加えた場合、好
ましい結果を与えることが多い。触媒及び重合抑制剤と
しては、例えば、硝酸、塩酸、硫酸、発煙硫酸、硼酸、
炭酸、燐酸、燐酸二水素ナトリウム、蟻酸、酢酸、プロ
ピオン酸、シュウ酸、酒石酸、コハク酸、フマル酸、マ
レイン酸、乳酸、安息香酸、五酸化燐、無水酢酸、無水
クエン酸、無水マレイン酸、無水安息香酸、無水フタル
酸、シリカゲル、酸性アルミナ等があげられ、なかでも
蟻酸、酢酸、プロピオン酸が好ましく用いられる。これ
らは単独で使用しても、2種以上併用してもよい。これ
らの無機酸類及び有機酸類の使用量は、通常は反応液総
重量に対して、0.001〜10重量%ほどであるが、
これら重合抑制剤をそのまま反応溶媒として使用できる
場合もある。
【0025】また、これらの無機酸類及び有機酸類は、
本発明に係るチオエポキシ化合物を含む組成物を取り出
す際、安定性を向上させる目的で、洗浄剤としても用い
ることができ、さらには、製品自身の安定性を向上させ
る目的で、製品の安定剤として用いることもできる。洗
浄剤として用いる場合、pH6以下で洗浄を行えば効果
が得られ、さらに、pH3以下で行えばより効果が得ら
れる場合が多い。安定剤として用いる場合、製品総重量
に対して、通常0.001〜10重量%の範囲で加えら
れ、好ましくは0.01〜1重量%の範囲で加えられ
る。0.001重量%以下では効果が小さく、10重量
%を超えてもよいが、効果はそれ以上大きくはならな
い。
【0026】本発明に係る含硫エポキシ化合物は、それ
らを含む組成物から各々精製して単離することも可能で
あるが、工業的な観点からは組成物のまま使用するのが
コスト的に有利である。本発明に係る含硫エポキシ化合
物を含む樹脂組成物は、主に得られる樹脂の物性を改良
する目的で、樹脂改質剤を問題にならない範囲で必要な
物性が得られるまで加えることができる。樹脂改質剤と
しては、例えば、本発明に係る含硫エポキシ化合物に含
まれる以外のチオエポキシ化合物類又はエポキシ化合物
類、メルカプト化合物、メルカプトカルボン酸類、前記
の重合抑制剤としても使用できるカルボン酸及びカルボ
ン酸無水物類、アミノ酸類及びメルカプトアミン類、ア
ミン類、オレフィン類及び(メタ)アクリレート類が挙
げられる。
【0027】具体的には、例えば、ビス(2,3−エピ
チオプロピル)スルフィド、1,2−ビス(3,4−エ
ピチオ−1−チアブチル)エタン、1,2−ビス(6,
7−エピチオ−1,4−ジチアヘプチル)−3−(3,
4−エピチオ−1−チアブチル)プロパン、2,5−ビ
ス(4,5−エピチオ−2−チアペンチル)−1,4−
ジチアン等の本発明に係る組成物に含まれないチオエポ
キシ樹脂類;ビニルシクロヘキセンジエポキシド、ビス
フェノールAジグリシジルエーテル、3,4−エポキシ
シクロヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘ
キサンカルボキシレート、1,2−ヘキサヒドロフタル
酸ジグリシジルエステル等の本発明に係る組成物に含ま
れないエポキシ樹脂類;エタンジチオール、ビス(2−
メルカプトエチル)スルフィド、2,3−ジメルカプト
−1−プロパノール、1,2,3−トリメルカプトプロ
パン、1,4−ジチアン−2,5−ジメルカプトメチ
ル、2,3−ビス(3−メルカプトエチルチオ)−1−
プロパンチオール、ペンタエリスリトールテトラキス
(2−メルカプトチオグリコレート)、ペンタエリスリ
トールテトラキス(3−メルカプトプロピオネート)、
4,8−ビス(メルカプトメチル)−3,6,9−トリ
チア−1,11−ウンデカンジチオール等のメルカプト
化合物;
【0028】チオグリコール酸、3−メルカプトプロピ
オン酸、チオ乳酸、チオリンゴ酸、チオサリチル酸等の
メルカプトカルボン酸類;チオジグリコール酸、チオジ
プロピオン酸、ジチオジプロピオン酸、フタル酸、無水
フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、メチルヘキサヒ
ドロ無水フタル酸、無水マレイン酸、無水トリメリット
酸、無水ピロメリット酸等のカルボン酸及びカルボン酸
無水物;アスパラギン酸、アラニン、β−アラニン、グ
リシン、タウリン、システイン、システアミン、アミノ
安息香酸等のアミノ酸類及びメルカプトアミン類;ヘキ
サメチレンジアミン、イソホロンジアミン、ビス(4−
アミノシクロヘキシル)メタン、ビス(アミノ)メチル
ノルボルナン、キシリレンジアミン、メタフェニレンジ
アミン等のアミン類;メタクリル酸メチル、スチレン、
エチレングリコールジメタクリレート、ネオペンチルグ
リコールジアクリレート、ビス(メタクリロイルメチ
ル)ノルボルネン、ビス(アクリロイルエトキシエチ
ル)ビスフェノールF、ビス(メタクリロイルエトキシ
エチル)ビスフェノールF、ビス(アクリロイルエトキ
シエチル)ビスフェノールA、ビス(メタクリロイルエ
トキシエチル)ビスフェノールA、グリセリンジメタク
リレート、トリメチロールプロパントリス(アクリレー
ト)、トリメチロールプロパントリス(メタクリレー
ト)、ペンタエリスリトールトリス(アクリレート)、
ペンタエリスリトールテトラキス(アクリレート)、ジ
メタクリル酸−1,4−ジチアン−2,5−ビス(メル
カプトメチル)等のオレフィン類及び(メタ)アクリレ
ート類等が挙げられるが、これらの列記化合物のみに樹
脂改質剤が限定されるものではない。なお、これらの樹
脂改質剤は、問題がなければ、予め反応系内に、又は取
り出し工程内で加えておいてもよい。また、重合作業時
の配合等に代表されるように、本発明に係る含硫エポキ
シ樹脂組成物を製品として取りだした後、あらためて加
えてもよい。また、これらの樹脂改質剤は、単独でも、
2種以上用いてもよい。
【0029】本発明に係るプラスチックレンズは、通
常、本発明に係る含硫エポキシ樹脂組成物を含む重合性
組成物を、必要に応じ、減圧攪拌等の適当な方法で脱泡
を行った後、金属又はガラスと樹脂又はテープ等からな
る成型モールド内に脱泡液を注入し、次いで加熱重合を
行うことによって得られる。一般的なエポキシ樹脂の成
型に用いられている反応射出成型法によっても樹脂を得
ることが可能であるが、得られた成型物に光学的な歪み
が入りやすい傾向があるため、厳密な光学的均一性が要
求されるプラスチックレンズの製造方法としては、あま
り用いられない。
【0030】注型重合を行う際、重合時間の短縮及び重
合温度の低下等を目的として、重合触媒が好ましく用い
られる。重合触媒としては、アミン類、ホスフィン類、
ルイス酸類、ラジカル重合触媒類、カチオン重合触媒類
等が通常用いられる。例えば、エチルアミン、2−エタ
ノールアミン、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、
ジブチルアミン、トリエチルアミン、トリブチルアミ
ン、トリエチレンジアミン、N,N−ジエチルアミノエ
タノール、N,N−ジメチルシクロヘキシルアミン、N
−メチルモルホリン、ピペリジン、ピリジン、β−ピコ
リン、2−メチルイミダゾール、ジシアンジアミド、コ
ハク酸ヒドラジン、ジアミノマレオニトリル、ジアリル
メラニン、アニリン・フェニルホスホン酸塩、エチレン
ジアミン・フェニル燐酸塩、四フッ化ホウ素・モノエチ
ルアミン塩、三フッ化ホウ素・モノエチルアミン錯体、
五フッ化燐・イソプロピルアミン錯体、五フッ化砒素・
ラウリルアミン錯体、五フッ化アンチモン・ベンジルア
ミン錯体等のアミン類;トリメチルホスフィン、トリエ
チルホスフィン、トリプロピルホスフィン、トリブチル
ホスフィン、トリシクロヘキシルホスフィン、トリベン
ジルホスフィン、トリフェニルホスフィン、1,2−ビ
ス(ジメチルホスフィノ)エタン、1,2−ビス(ジフ
ェニルホスフィノ)エタン等のホスフィン類;ジメチル
錫ジクロライド、ジブチル錫ジクロライド、テトラクロ
ロ錫、ジブチル錫ジラウレート、ステアリン酸錫、ジブ
チル錫ジオキサイド、塩化亜鉛、アセチルアセトン亜
鉛、フッ化アルミ、塩化アルミ、トリフェニルアルミ、
テトライソプロポキシチタン、テトラブトキシチタン、
テトラクロロチタン、酢酸カルシウム等のルイス酸;
2,2’−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチル
バレロニトリル)、2,2’−アゾビス(2−シクロプ
ロピルプロピオニトリル)、2,2’−アゾビス(2,
4−ジメチルバレロニトリル)、t−ブチルパーオキシ
−2−エチルヘキサノエート、n−ブチル−4,4’−
ビス(t−ブチルパーオキシ)バレレート、t−ブチル
パーオキシベンゾエート等のラジカル重合触媒;ジフェ
ニルヨ−ドニウムヘキサフルオロ燐酸、ジフェニルヨー
ドニウムヘキサフルオロ砒酸、ジフェニルヨードニウム
ヘキサフルオロアンチモン、トリフェニルスルホニウム
テトラフルオロホウ酸、トリフェニルスルホニウムテト
ラフルオロ燐酸、トリフェニルスルホニウムテトラフル
オロ砒酸等のカチオン重合触媒等が挙げられるが、これ
ら列記化合物のみに限定されるものではない。これら
は、含硫エポキシ樹脂組成物の種類、成型物の形状によ
って適宜選択され使用される。また、これらは、単独で
も、2種以上混合してもよい。
【0031】硬化触媒を加える場合の添加量は、エポキ
シ樹脂またはチオエポキシ樹脂組成物の種類、成型物の
形状によっても異なるが、通常、本発明に係るエポキシ
樹脂またはチオエポキシ組成物を含む重合性組成物の総
重量に対して、0.001〜10重量%の範囲で用いら
れ、好ましくは0.01〜5重量%の範囲で用いられ
る。0.001%未満では効果が小さく、10重量%を
超えてもできるが、例えば、ポットライフが短くなった
り、透明性、光学物性、又は耐候性等が低下してくると
いった不都合を生じてくる場合がある。硬化触媒の他
に、目的に応じて問題のない範囲で、内部離型剤、光安
定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、油溶染料、充填剤等
の公知の各種添加剤等を加えてもよい。
【0032】成型モールドに注入された本発明に係る
(チオ)エポキシ樹脂組成物を含む重合性組成物の加熱
重合条件は、樹脂組成物、樹脂改質剤、及び硬化触媒の
種類、成型物の形状等によって大きく条件が異なるため
限定できないが、およそ、−50〜200℃の温度範囲
で、1〜100時間かけて行われる。場合によっては、
10〜150℃の温度範囲で徐々に昇温し、4〜80時
間で重合させれば、好ましい結果を与える。また、光重
合開始剤などを使用して光重合によって硬化させ、重合
時間の短縮をはかることも可能である。
【0033】得られたプラスチックレンズは必要に応じ
てアニール処理を行ってもよい。同様に、必要に応じ反
射防止、高硬度付与、耐薬品性向上、防曇性付与、ある
いはファッション性付与を行うために表面研磨、帯電防
止、ハードコート処理、無反射コート処理、染色処理、
調光処理等の物理的あるいは化学的処理を施すことがで
きる。
【0034】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例により具体
的に説明する。 レンズ性能試験は以下の方法によって評価した。 ・屈折率、アッベ数;プルフリッヒ屈折計を用い、20
℃で測定した。 ・比重;アルキメデス法により測定した。 ・耐熱性;TMAによって測定した。
【0035】実施例1:エポキシ樹脂組成物の合成 反応フラスコに、純度99%の1,2,3−トリチオグ
リセリン140部、97重量%苛性ソーダ1部、メタノ
ール300mlを仕込み、滴下ロートからエピクロヒド
リン278部(3.0モル)を、内温を5〜10℃に保
ち、よく攪拌しながら、1時間で滴下し、10℃で2時
間熟成した。次いで、同様に、内温を5〜10℃に保ち
ながら、49重量%苛性ソーダ水490部(6.0モ
ル)を2時間で滴下し、10℃で2時間熟成した。反応
終了後、トルエンを1000ml加え、水洗を3回行
い、得られた有機層を硫酸マグネシウムで脱水し、濾過
して得られた濾液から溶媒を除去した。最後に濾過し
て、前記式(5)で表される1,2,3−トリス(β−
エポキシプロピルチオ)プロパン〔以下、TTG−EP
Oと略す〕を87重量%含むエポキシ樹脂組成物を30
2部(粗収率=98%)得た。この組成物の元素分析の
結果は、C=46.8%、H=6.7%、S=30.9
%であった。得られた前記樹脂組成物を、カラムクロマ
トグラフィーにより、TTG−EPOの純度92重量%
まで精製し、TTG−EPOの同定を行った。元素分
析、マススペクトルの結果は次の通りであった。 ・元素分析: C H S 実測値: 46.8% 6.6% 31.1% 計算値: 46.7% 6.5% 31.2% ・マススペクトル: m/Z=308(M+ ) また、得られたTTG−EPOの 1H−NMRの結果を
(図1)に示した。
【0036】実施例2:チオエポキシ化合物の合成 反応フラスコに、実施例1で得られた純度87重量%の
エポキシ樹脂組成物302部、チオ尿素251部(3.
3モル)、酢酸3部、トルエン500ml、メタノール
500mlを仕込んで、20℃で20時間反応させた。
反応終了後、トルエン1000mlと食塩を加えて水洗
し、次に1%硫酸水で洗浄後、さらに水洗を繰り返し
た。得られた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させた。
最後に、有機層から溶媒を除去し、残った残液を濾過し
て、前記式(3)で表される1,2,3−トリス(β−
エピチオプロピルチオ)プロパン(以下、TTG−EP
Sと略す)を72重量%含むチオエポキシ樹脂組成物を
250部(粗収率=70%)得た。この組成物の元素分
析の結果は、C=40.6%、H=5.8%、S=5
3.3%であった。得られた前記樹脂組成物を、カラム
クロマトグラフィーにより、TTG−EPOの純度89
重量%まで精製し、TTG−EPSの同定を行った。元
素分析、マススペクトルの結果は次の通りであった。 ・元素分析: C H S 実測値: 40.5% 5.8% 53.5% 計算値: 40.4% 5.7% 53.9% ・マススペクトル: m/Z=356(M+ ) また、得られたTTG−EPSの 1H−NMRの結果を
(図2)に示した。
【0037】実施例3 実施例1で得られた純度87重量%のエポキシ樹脂組成
物37部に、メチルヘキサヒドロ無水フタル酸13部、
ジブチル錫ジラウレート0.5部(1重量%)、トリエ
チレンジアミン0.5部(1重量%)、ジオクチルリン
酸1部(2重量%)を加えて溶解し、減圧下で0.3時
間混合脱泡した。この脱泡液を、ガラスモールドと成型
モールドに注入し、室温から120℃まで徐々に昇温
し、48時間で重合を終了した。冷却後、離型して得ら
れたプラスチックレンズは無色透明であった。レンズに
ついて物性を測定し、その結果を第1表(表1)に示し
た。
【0038】実施例4 実施例2で得られた純度72重量%のチオエポキシ組成
物50部に、トリエチルアミン0.025部(500p
pm)を加えて、減圧下で0.5時間混合脱泡した。こ
の脱泡液を、ガラスモールドと成型モールドに注入し、
室温から80℃まで徐々に昇温し72時間で重合を終了
した。冷却後、離型して得られたプラスチックレンズは
無色透明であった。レンズについて物性を測定し、その
結果を第1表に示した。
【0039】比較例1 下記式(化11)で表されるビス(2,3−エピチオプ
ロピル)スルフィド(BTPSと略す、純度91重量
%)50部を用いて、実施例4と同様にしてレンズを製
造し、その物性を測定した。結果を第1表に示した。
【0040】
【化11】
【0041】
【表1】
【0042】
【発明の効果】本発明の新規な含硫エポキシ化合物を用
いることにより、高屈折率、高アッベ数で、しかも、高
耐熱性のプラスチックレンズを得ることが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で得られた1,2,3−トリス(β−
エポキシプロピルチオ)プロパンの 1H−NMRチャー
ト
【図2】実施例2で得られた1,2,3−トリス(β−
エピチオプロピルチオ)プロパンの 1H−NMRチャー
ト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G02C 7/02 G02C 7/02 (72)発明者 今井 雅夫 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 化学株式会社内 (72)発明者 藤井 謙一 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 化学株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(1)(化1)で表される含硫エ
    ポキシ化合物。 【化1】 〔式中、Xは酸素原子又は硫黄原子を表し、Aは水素原
    子又は下記式(化2)で表されるエポキシ基 【化2】 (Xは酸素原子又は硫黄原子を表す)を表す〕
  2. 【請求項2】 下記式(2)(化3)で表される1,
    2,3−トリメルカプトプロパンに、 【化3】 塩基の存在下、エピハロヒドリンを反応させ、次いで、
    チオ尿素又はチオシアン酸塩を反応させることを特徴と
    する、Xの少なくとも1つが硫黄原子である請求項1記
    載の含硫エポキシ化合物の製造方法。
  3. 【請求項3】 下記式(3)(化4)で表される1,
    2,3−トリス(β−エピチオプロピルチオ)プロパ
    ン。 【化4】
  4. 【請求項4】 請求項1または3記載の化合物を含有す
    る含硫エポキシ樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の組成物を重合して得られ
    るポリスルフィド系樹脂。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の組成物を重合して得られ
    るプラスチックレンズ。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の組成物を鋳型内に注入
    し、次いで重合を行うプラスチックレンズの注型重合
    法。
JP35766397A 1997-12-25 1997-12-25 含硫エポキシ化合物及びその用途 Expired - Lifetime JP3987179B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35766397A JP3987179B2 (ja) 1997-12-25 1997-12-25 含硫エポキシ化合物及びその用途

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35766397A JP3987179B2 (ja) 1997-12-25 1997-12-25 含硫エポキシ化合物及びその用途

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11189592A true JPH11189592A (ja) 1999-07-13
JP3987179B2 JP3987179B2 (ja) 2007-10-03

Family

ID=18455281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35766397A Expired - Lifetime JP3987179B2 (ja) 1997-12-25 1997-12-25 含硫エポキシ化合物及びその用途

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3987179B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000128988A (ja) * 1998-08-17 2000-05-09 Mitsubishi Gas Chem Co Inc エピチオ構造を有する化合物の処理方法
JP2001163876A (ja) * 1999-12-09 2001-06-19 Mitsui Chemicals Inc (チオ)エポキシ化合物の精製方法
JP2001163877A (ja) * 1999-12-09 2001-06-19 Mitsui Chemicals Inc 高分子量化物を除去した(チオ)エポキシ化合物とその精製方法
JP2001163874A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Mitsui Chemicals Inc エピスルフィド化合物の製造方法
JP2001288181A (ja) * 2000-04-07 2001-10-16 Mitsubishi Gas Chem Co Inc エピスルフィド化合物およびその製造方法
WO2001070722A3 (en) * 2000-03-20 2002-01-24 Ppg Ind Ohio Inc Polyfunctional thiirane compounds
JP2003522238A (ja) * 2000-02-04 2003-07-22 エシロール アテルナジオナール カンパニー ジェネラーレ デ オプティック ジエピスルフィドのカチオン光重合および光学レンズ製造への利用
WO2004005374A1 (ja) * 2002-07-08 2004-01-15 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. 重合性組成物、それからなる光学材料、及びその製造方法
US6743886B2 (en) 2000-03-15 2004-06-01 Hoya Corporation Plastic lenses for spectacles
JP2005239553A (ja) * 2004-02-24 2005-09-08 Mitsui Chemicals Inc 高屈折率エピスルフィド化合物
US7001974B2 (en) 2002-06-04 2006-02-21 Hoya Corporation Process for producing plastic lens and plastic lens
US7909929B2 (en) 2002-11-13 2011-03-22 Nippon Soda Co., Ltd. Dispersoid having metal-oxygen bonds, metal oxide film, and monomolecular film
WO2015046540A1 (ja) 2013-09-30 2015-04-02 ホヤ レンズ タイランド リミテッド 透明プラスチック基材及びプラスチックレンズ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5732749B2 (ja) * 2010-06-02 2015-06-10 三菱瓦斯化学株式会社 光学材料用(ポリ)エピスルフィド化合物の製造方法

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000128988A (ja) * 1998-08-17 2000-05-09 Mitsubishi Gas Chem Co Inc エピチオ構造を有する化合物の処理方法
JP2001163874A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Mitsui Chemicals Inc エピスルフィド化合物の製造方法
JP2001163876A (ja) * 1999-12-09 2001-06-19 Mitsui Chemicals Inc (チオ)エポキシ化合物の精製方法
JP2001163877A (ja) * 1999-12-09 2001-06-19 Mitsui Chemicals Inc 高分子量化物を除去した(チオ)エポキシ化合物とその精製方法
JP2003522238A (ja) * 2000-02-04 2003-07-22 エシロール アテルナジオナール カンパニー ジェネラーレ デ オプティック ジエピスルフィドのカチオン光重合および光学レンズ製造への利用
JP4875819B2 (ja) * 2000-02-04 2012-02-15 エシロール アテルナジオナール カンパニー ジェネラーレ デ オプティック ジエピスルフィドのカチオン光重合および光学レンズ製造への利用
US6743886B2 (en) 2000-03-15 2004-06-01 Hoya Corporation Plastic lenses for spectacles
US7091301B2 (en) 2000-03-15 2006-08-15 Hoya Corporation Plastic lenses for spectacles
WO2001070722A3 (en) * 2000-03-20 2002-01-24 Ppg Ind Ohio Inc Polyfunctional thiirane compounds
WO2001077098A1 (en) * 2000-04-07 2001-10-18 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. Episulfide compound and process for producing the same
JP2001288181A (ja) * 2000-04-07 2001-10-16 Mitsubishi Gas Chem Co Inc エピスルフィド化合物およびその製造方法
US7001974B2 (en) 2002-06-04 2006-02-21 Hoya Corporation Process for producing plastic lens and plastic lens
WO2004005374A1 (ja) * 2002-07-08 2004-01-15 Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. 重合性組成物、それからなる光学材料、及びその製造方法
US7909929B2 (en) 2002-11-13 2011-03-22 Nippon Soda Co., Ltd. Dispersoid having metal-oxygen bonds, metal oxide film, and monomolecular film
JP2005239553A (ja) * 2004-02-24 2005-09-08 Mitsui Chemicals Inc 高屈折率エピスルフィド化合物
WO2015046540A1 (ja) 2013-09-30 2015-04-02 ホヤ レンズ タイランド リミテッド 透明プラスチック基材及びプラスチックレンズ
EP3483220A1 (en) 2013-09-30 2019-05-15 Hoya Lens Thailand Ltd. Transparent plastic substrate and plastic lens
EP3483219A1 (en) 2013-09-30 2019-05-15 Hoya Lens Thailand Ltd. Transparent plastic substrate and plastic lens
EP3936904A1 (en) 2013-09-30 2022-01-12 Hoya Lens Thailand Ltd. Transparent plastic substrate and plastic lens
EP3936905A1 (en) 2013-09-30 2022-01-12 Hoya Lens Thailand Ltd. Transparent plastic substrate and plastic lens

Also Published As

Publication number Publication date
JP3987179B2 (ja) 2007-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3315090B2 (ja) 重合性組成物
KR0180926B1 (ko) 폴리티올 그 제조방법 이것을 사용한 황함유우레탄계수지 그 수지의 제조방법 및 렌즈
KR100324408B1 (ko) 중합성 조성물
JP3712653B2 (ja) 重合性組成物
JP3987179B2 (ja) 含硫エポキシ化合物及びその用途
CN107810178B (zh) 3-巯基丙酸的制备方法和利用此的具有巯基的羧酸酯化合物及硫乌拉坦系光学材料的制备方法
JP3963546B2 (ja) 新規な(チオ)エポキシ樹脂
KR20060105051A (ko) 티오에폭시계 중합성 조성물의 제조방법
KR100680033B1 (ko) 신규 함황 환상화합물로 이루어지는 중합성 조성물 및 이중합성 조성물을 경화시켜 이루어지는 수지
KR20130086570A (ko) 광학재료용 폴리티올화합물의 제조방법과 이를 포함하는 광학재료용 조성물
JP3883272B2 (ja) 新規な(チオ)エポキシ化合物
KR20190104670A (ko) 티오에폭시계 초고굴절 광학재료용 조성물과 광학재료의 제조방법
US8680295B2 (en) Process for producing bis(thietanylthio)dithiastannolane
JP3366605B2 (ja) 新規エピスルフィド化合物
JP3862383B2 (ja) 新規な脂肪族含セレン化合物
JP4426017B2 (ja) 有機メルカプト化合物の製造方法
JP3229781B2 (ja) 新規なポリチオールを用いた含硫ウレタン系プラスチックレンズ
JP4460682B2 (ja) ペンタエリスリトールポリ(チオグリコレート)の精製方法
JP3862382B2 (ja) 3官能以上の新規な含セレンポリチオール
KR20200033426A (ko) 에피설파이드계 고굴절 광학재료용 경화속도 조절제와 이를 이용한 광학재료용 조성물 및 광학재료의 제조방법
JP3797820B2 (ja) 新規なポリエピチオエチル化合物
JP4205329B2 (ja) ビス(1,2−エピチオエチル)スルフィドの製造方法
JPH09194558A (ja) 含硫ウレタン系プラスチックレンズ
JP3929143B2 (ja) 新規な含セレン脂環族化合物
JP3718189B2 (ja) 新規エピスルフィド化合物を含む重合性組成物、該重合性組成物よりなる樹脂及びレンズ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070314

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070511

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070511

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120720

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130720

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130720

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term